トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

わんだふるぷりきゅあ!、第10話『ユキの中の思い出』

○主な出来事。
・Pretty Holic。
 盛況(´ω`)
 どうやら ご近所さん3人組も常連さんに なってくれたみたいだし、他のお客さん見ても 年齢層が広い(´ω`)
 お手伝いをしている まゆさんも安心して微笑む(´ω`)

 そんなところ、すみれさんが まゆさんのほうへ歩いてきて言う。

  すみれ「そろそろ新しいアイテムも作っちゃおうかな~」
  まゆ「新しいもの? なに?」

 まゆさんは期待して尋ねる(´ω`)

  すみれ「そうねぇ。 お客さんが、毎日 通ってもワクワクできるような何か。
      まゆも素敵なアイディアが あったら教えてね?」
  まゆ「えっ わたしが考えてもいいの?」
  すみれ「楽しみにしてる」
  まゆ「わたしがデザイン・・・」

 頬を紅潮させ、期待に胸を ときめかせている様子の まゆさん(´ω`)可愛いの。

・ユキに相談。
 部屋に戻った まゆさん。

  まゆ「どうしようユキ・・・」

 ベッドに座っていたところ、顔を上げるユキ。

  まゆ「お店の新アイテム、わたしがデザインしていいんだって~!」

 ベッドにダイブする まゆさん(^-^;)警戒して避けるユキ。

  まゆ「どうしよ~ どうしよ~」

 困ってるような口ぶりだが、喜びが溢れてる まゆさんは、ユキを抱きしめながら頬ずり(´ω`)
 相変わらずユキの迷惑そうな表情(^-^;)

・数学の授業。
 馬場園先生の受け持ちらしいが・・・さっぱり解らない(´ω`)小卒くらいの知能しかないからな俺・・・。

 そんな中、まゆさんは・・・ノートに お店の新アイテムのアイディアを描き出している(´ω`)

  馬場園「では、この問題を・・・猫屋敷さん」

 指名か(>_<)
 だが、相変わらずの集中力で、呼ばれた事にも気づかない まゆさん。
 いろはさんに声を かけられ、まゆさんは状況を察するが・・・当然 授業も聞いてなかったので、何を問われてるのかも分からず慌てる(^-^;)

  まゆ「あ! えぇ~っと!」
  Hこむぎ「あぁ~! 何 描いてるの?」

 お前は入ってくるな(^-^;)ややこしくなる。

  まゆ「あぁ~! い、いや その・・・ち、違うの! これは!」
  Hこむぎ「わ~! 楽しそう! こむぎも やる~!」
  まゆ「や、やめて やめて ダメダメ!」

 まゆさんのノートを Hこむぎが かっさらい、取り繕おうとする まゆさんと2人で 大騒ぎ(^-^;)

  馬場園「猫屋敷さん。 犬飼こむぎさん」

 温厚そうな馬場園先生も、青筋たてて怒ってらっしゃる(^-^;)

・まゆさんのデザイン。
 Hこむぎ、いろはさん、まゆさんで机を寄せて昼食。

  いろは「まゆちゃん、ごめんね。 こむぎが騒いじゃって」
  Hこむぎ「ごめんね」

 飼い主が謝る感じ(^-^;)事情を知らない視点では、面倒見の良い いとこの お姉さん(同い年)的な感じで見えてるんだろうか?

  まゆ「ううん・・・わたしが悪いの」

 発端は そうだが、先生を怒らせるところまでに発展したのは やっぱ Hこむぎのせい感あるよ(^-^;)

  いろは「でも、何 描いてたの?」

 まゆさんは、やや困った表情ながら、ノートを いろはさんに差し出す。

  いろは「わぁ~! 何これ可愛い!」
  Hこむぎ「たくさん あるよ!」

 1ページに複数、それが いろはさんがページをめくってる様子から数ページに わたってると思われる。 すごい(´ω`)

  まゆ「うちの お店に、わたしが考えたアイテムを置いてもらえるかもしれなくて・・・。
     そしたらアイデアが止まらなくて・・・」
  いろは「すごい すごい! 全部 可愛い!」
  まゆ「えっ」

 認めてもらえる嬉しさ(´ω`)
 まゆさんは、まだ はっきりと認識しては いないだろうけど、いろはさんは嘘つけない人だから、社交辞令じゃなく本音です(´ω`)
 すると、いろはさんの声を聞いて集まってくるクラスメートの女子達(´ω`)

  大熊「わぁ! めっちゃ可愛いんだけど!」
  カチューシャの女子生徒「わたし、これ好き!」
  蟹江「わたし、これ!」
  いろは「全部 まゆちゃんが考えたんだよね? すごいね~!」
  まゆ「そうかな?」

 まゆさんの表情も明るくなる(´ω`)自信 持っていいと思う。

・まゆさんの気持ちが こもったもの。
 まゆさんは、デザインを描いたノートを すみれさんに見せる。

  すみれ「どれも素敵で迷っちゃう」
  まゆ「エへへへ・・・」

 照れくさそうに笑う まゆさん(´ω`)可愛いの。

  すみれ「まゆの一押しは どれ?」
  まゆ「えっ? 一押し?」
  すみれ「全部 作りたいけど、そうも いかないでしょ?」

 コストとか色々たまらんの(´ω`)

  すみれ「せっかくなら、まゆの気持ちが1番こもってるものが良いな」
  まゆ「わたしの気持ち・・・」
  すみれ「なんというか、それを使ってくれる人の最高の笑顔が浮かぶような・・・
      この お店は、そういうもので 溢れさせたいの」

・悩む まゆさん。

  まゆ「そう言われると悩んじゃうな・・・」

 自室に戻って、机に向かう まゆさん(゜ω゜)

  まゆ「いろはちゃんは全部 可愛いって言ってくれて・・・大熊さんは これで、蟹江さんは これ、牛込さんは こっちで・・・」

 カチューシャの子は『牛込』さんか。ネバギバだぜ(´ω`)外ハネショートで可愛いから要注目だな。

  まゆ「う~ん・・・分かんなくなってきた~・・・。
     趣味で作るのと違って難しい・・・」

 そうなのかもなぁ(゜ω゜)

  まゆ「ユキ~。
     ユキは どれが良いと思う?」

 まゆさんはユキに意見を尋ねるが

  ユキ「ニャン」

 寝床から降りて行ってしまう(^-^;)

  まゆ「だよね~・・・。
     でも、そんな つれないとこも可愛い」

 ネコ好きの人は、ツンデレの何たるかを心得てらっしゃる(^-^;)99ツンでも良いよ。

  まゆ「1から考え直してみようかな」

 そう思い、ページを新たに描き始めようとするが・・・ペンが進まない。ひらめかないキーング・・・。

・黒い卵。
 悟くんは大福をカゴに入れて お散歩中、少年達の会話で”黒い卵みたいなの”というフレーズが聞こえ、話を聞いてみる事に。

・行き詰まる まゆさん。

  まゆ(創作に行き詰った時は、散歩が良いっていうけど・・・)

 まゆさん、ペンは進まないままだったようで、気分転換に外に出てきたよう(゜ω゜)

・ガルガルの卵探し。

  悟「もしかしたらガルガルの卵かも」

 悟くんは少年から聞いた話を こむぎと いろはさんに伝え、目撃されたという河川敷に やって来た。

  いろは「ガルガルに なっちゃう前に見つけて、助けられたら良いよね!」
  こむぎ「こむぎ、頑張るワン!」

 そう言って こむぎは、においを探る。

  こむぎ「あった~!」
  いろは「えっ ちょ・・・こむぎ~!」

 早くも見つけたか(・ω´・)

  こむぎ「ワンワ~ン!」

 と勢い良く突っ込んでいったが・・・サッカーボール(^-^;)
 しかも、ボールの周囲が ぬかるみに なってて、転んで泥に埋まった(^-^;)

  こむぎ「違った。 ボールだったワン。
      ・・・あれ?」

 振り返った こむぎ。
 いろはさんが倒れてる(^-^;)
 駆け寄る悟くん。

  いろは「こむぎ・・・急に走っちゃダメって言ってるでしょ・・・」
  こむぎ「ワン」

 てへぺろってんな!? 悪びれてない!(^-^;)

  いろは「ホントに分かってるのかなぁ・・・」
  こむぎ「分かってるワン!」

 そこへ まゆさんが、河川敷の上の堤防の道を通りかかる(゜ω゜)・・・聞かれたか?(・ω´・;)

 大福の反応で、悟くんが まゆさんに気づく。

  悟「あ、猫屋敷さん」
  いろは「えっ? まゆちゃん?」
  こむぎ「ワン!」
  まゆ「えっ?」

 とりあえず しゃべってた事は気づかれてなかったようで、こむぎも普通に犬に徹するが・・・こむぎの その”有り様”に驚く まゆさん(^-^;)

・雪の中の思い出。
 近場の水道で こむぎを洗う いろはさん(´ω`)

  悟「落ちてたボールに こむぎちゃんが突進しちゃって」
  まゆ「そっか、元気いっぱいだね」
  こむぎ「ワンワン!」
  いろは「もう、じっとしてて こむぎ」

 こむぎが返事と同時に体を揺するので、いろはさんに飛沫が(^-^;)

  まゆ「なつかしいな・・・」
  いろは「え?」
  まゆ「えっ あっ ごめんなさい勝手に!」
  いろは「勝手に? 何が?」
  まゆ「いや・・・えっと・・・初めて会った時のユキを思い出して・・・」

 泥だらけの姿の事だろうけど、それをユキと連想した事すら”勝手に”と気を遣っちゃう まゆさん(^-^;)

  いろは「えっ? あのユキちゃんが泥だらけだったの?」
  こむぎ「聞きたい 聞きt
  いろは「聞きたい聞きたい聞きたい聞きた~い!」

 いろはさんの素早い対処(^-^;)
 聞かれたので、まゆさんは話してくれる。

  まゆ「あれは小学4年生の冬休み」

 ▽その時の回想に入る。

  まゆ(声)『パパの仕事に くっついて、山間の村に旅行に行ったの』

  雪の積もった合掌造りであろう家・・・白川郷だろうか?(゜ω゜)

  いろは(声)『まゆちゃんのお父さん、お仕事 何してるの?』
  まゆ(声)『写真家。 動物とか風景とか、何でも撮るんだって』
  悟(声)『へぇ すごいなぁ』

  動物専門ってわけじゃないんだな(´ω`)

  まゆ(声)『お父さんが、もう誰も住んでない古民家を撮影してた時・・・
        泥だらけのユキを見つけたんだ』

  回想で、その場面が描写される。
  幼い まゆさんが、古民家の軒先で空を見上げているユキを見つける。

   まゆ「きれ~い・・・」

  泥だらけだが、佇まいから そう感じたのか(´ω`)
  幼い まゆさんに気づくと、ユキは古民家の床下に入っていってしまう。

   まゆ「猫ちゃん」

  幼い まゆさんは それを追おうとする。

   貴行「待ちなさい、まゆ」
   まゆ「パパ」

  お父様、貴行さんに止められる。

   貴行「あの子は首輪をしてない、野良猫だ。 勝手に触っちゃいけないよ」
   まゆ「はい・・・」

  まゆさんは素直に頷き、後ろ髪 引かれながらも 貴行さんと 逗留している お宅へ戻る。


  そこで、そのネコ(のちのユキ)について尋ねてみると
  いつの間にか住み着いていたネコであるようで、逗留先の ご夫婦も そのネコの家族らしいネコは見た事は無いそう。
  捨て猫の恐れもあると思われ、そのためか人間嫌いなネコなのだそう。


  翌日、ネコの様子を見に行く 幼い まゆさん。
  その姿を探していると

   ネコ(ユキ)「ニャ」
   まゆ「今の、あなたの声?」
   ネコ(ユキ)「ニャー」
   まゆ「とても・・・とってもキレイな声ね」

  とてもヒャッハーしてるとは思えない(´ω`)

  幼い まゆさんが、床下を捜した状態のまま四つん這いでネコに近づいていくと・・・ネコは やや警戒した様子。

   まゆ「あ、大丈夫。 わたし触らないよ」

  警戒を解こうと、そう言う 幼い まゆさんだが、ネコは 幼い まゆさんの横を通り過ぎ、床下へ入っていく。

   まゆ「ダメか・・・」

  まゆ(声)『それでも、わたし 気に なっちゃって、毎日 様子を見に行っちゃったの』

  ネコの元へ通う 幼い まゆさん。
  雪の日。

   まゆ「わぁ・・・見て~ わたし こんな大きな雪 はじめて。 レースみたいでキレイだね」

  手袋に落ちた大粒の雪を見て感動する(´ω`)
  そんなふうに語りかけていると、ネコが床下から姿を見せる。
  幼い まゆさんは、手袋を外して 数歩 下がると

   まゆ「ほら、見える?」

  と、新たに手袋に落ちる雪を ネコに見せる(´ω`)

   ネコ(ユキ)「ニャー」

  ・・・同じものを見て、感動を共有し、少し通じ合えた気が する(´ω`)


  また後日。
  ネコのもとを訪ねた 幼い まゆさん。

   まゆ「これ、猫ちゃんに あげるね」

  そう言うと、幼い まゆさんは 被っていたニットの帽子を外して 差し出す。

   まゆ「寒いでしょ?
      ママが編んでくれた帽子でね、とっても暖かいんだよ」

  すみれさんが編んでくれた大切な帽子だろうに、それを あげちゃうほど 気に なったんだな(´ω`)

   まゆ「あとね、模様が すっごく可愛いの。 ほら、春の お花畑みたいでしょ?」

  ピンク色の花の模様が可愛い帽子(´ω`)

   まゆ「お外は寒いけど、心は ちょっと温かくなるの」

  ネコは、不思議そうに帽子を見つめる。


  また その後日。
  吹雪いていて、貴行さんも撮影を断念する。
  外に出ちゃダメだと言い含められる 幼い まゆさん・・・だが、ネコが心配(゜ω゜)


  そのネコは、床下で体を丸めて震えているが、ふと気になって 放置したままだった まゆさんの帽子を咥えて床下に戻る。
  個人的な希望だが、寒さに耐えるためにっていうよりは、まゆさんの大事な帽子であるという事から 雪に埋もれさせまいとしたと思いたい(´ω`)


  吹雪が晴れた翌日。

   まゆ「猫ちゃ~ん、居るかな~?」

  声をかけると、姿を見せるネコ。

   まゆ「良かった。 元気だった?」
   ネコ(ユキ)「ニャ」

  明らかに返答したよね(´ω`)

   まゆ「今日はね、お別れに来たんだ」

  目を潤ませて言う 幼い まゆさん。
  首を かしげるネコ。

   まゆ「わたし、明日 パパと おうちに帰るの」
   ネコ(ユキ)「ニャ・・・」

  驚いた様子・・・。

   まゆ「もっと いろんな事 お話ししたかったな・・・。
      うちの家族の事とか、わたしの住んでる街の事とか」

  すると、猫は床下に戻っていく・・・。

   まゆ「あっ・・・じゃあね。 ずっと元気でね」

  立ち去る 幼い まゆさん。

  床下のネコは、まゆさんの帽子の上に 抱え込むように伏せて・・・少し、不機嫌そう・・・。


  翌日。
  逗留先の ご夫婦に お別れの あいさつを。
  幼い まゆさんは、最後まで猫の居る古民家のほうを気に かけて・・・。
  あいさつも済み、貴行さんに促されて車に乗ろうとしたところ

   ネコ(ユキ)「ニャーン」

  その声に振り返る 幼い まゆさん(´ω`)
  すると、そこには帽子を咥えたネコが(´ω`)

   まゆ「猫ちゃん!」

  それには、逗留先の ご夫婦も驚く(´ω`)・・・絆です。

   まゆ「お別れに来てくれたの?」
   ネコ(ユキ)「ニャア」
   まゆ「わたしを 呼びに来たの?」
   ネコ(ユキ)「ニャア」

  人間嫌いのネコが、幼い まゆさんの気持ちに応えてくれた(´ω`)

   まゆ「ごめんね・・・嬉しいけど無理なの・・・」

  涙を浮かべつつ背を向け、歩き出す 幼い まゆさん・・・。

   ネコ(ユキ)「ニャア・・・」

   まゆ「わたしだって・・・わたしだって一緒に居たいよ!」
   貴行「まゆ・・・」

  気持ちを吐露し、ついに涙を溢れさせる 幼い まゆさん・・・(・ω・`)

   まゆ「触れなくても、ツンってされても、一緒に居られたの 楽しかったの! 嬉しかったの!
      あのまま ずっと一緒に・・・」
   ネコ(ユキ)「ニャア・・・」
   まゆ「一緒に居てくれるだけで・・・」
   ネコ(ユキ)「ニャア!」
   まゆ「猫ちゃん!」

  お互い駆け寄って・・・(´ω`)


  猫屋敷家に引き取られたネコ(´ω`)

   貴行「いいかい、まゆ。
      もう1回 言うけど、生き物を飼うっていうのは簡単じゃないからな?」
   すみれ「これから ずっと ちゃんと お世話するのよ」
   まゆ「うん! 絶対する!」

  お風呂でネコの体を洗ってあげる 幼い まゆさん。
  すると、皆さん ご存じの真っ白な美しい毛並み(´ω`)

   まゆ「わぁ・・・
      すごい! 猫ちゃん、ほんとは キレイな雪色だったんだ!」
   ネコ(ユキ)「ニャーン」
   まゆ「そうだ! あなたは今日からユキ!
      雪の日に出会った 雪色のユキ! どうかな?」
   ネコ(ユキ)「ニャーン」

  こうしてユキと名付けられた(´ω`)


   まゆ「ジャーン」

  ユキに、黄色く雪の意匠の入ったリボンの首輪を着けてあげる 幼い まゆさん(´ω`)

   ユキ「ニャー」
   まゆ「そのチャーム、わたしが作ったの。 どう? ユキ、気に入った?」
   ユキ「ニャーン ゴロゴロゴロ」

  幼い まゆさんの膝に すり寄るユキ(´ω`)こんな時代も あったんだな。
 △

  まゆ「あの時のユキ、とっても嬉しそうだったな・・・」

 思い出し、懐かしむ まゆさん(´ω`)

  いろは「そっか~。 わたしも見たかったな、ユキちゃんの笑顔!」
  まゆ「これだ・・・!」

 ハッとする まゆさん。 アイテムのデザインの閃きが(゜ω゜) 

  まゆ「いろはちゃん、ありがとう!」
  いろは「えぇっ? 何が?」

 まゆさんは走り出し、理由が解らず戸惑う いろはさん(´ω`)

  こむぎ「かけっこかな?」
  悟「違うと思うよ」

 悟くんのツッコミ、良き(^-^;)

・ガルガルの卵。
 孵ってしまったか・・・。
 まゆさんの話を聞いていたせいだと思わないでください(>_<)

 そして、孵った事で こむぎ(と大福)も存在を感じ取る(・ω´・)

・迷いを抜けた まゆさん。
 自室に戻った まゆさん。

  まゆ「待っててね、ユキ」

 そう言って机に向かう まゆさん。
 ユキは、何に事か分からず不思議そうに微笑む(´ω`)

・ガルガル。
 こむぎ、いろはさん、悟くん(と大福)が駆けつける。
 ガルガルの姿を見て

  いろは「またタヌキかな?」
  悟「いや、あれはアライグマじゃないかな」

 なるほど(´ω`)さすが悟くん。

プリキュア・マイエボリューション!
 街に行く前に助けようと、変身する2人(´ω`)

・アライグマのガルガル。
 街のほうへ走っていくガルガルの前へ出るワンダフル(・ω´・)
 するとガルガルは、引っかくような攻撃を仕掛けてくる(・ω´・)
 ガルガルを止めようと、フレンディは思案し、周囲を見渡すと、ペンキを見つける。

 ワンダフルに引っかき攻撃をしてくるところへ、フレンディはペンキの容器を差し出す。
 指が汚れたガルガル。

  フレンディ「手を洗うなら、川は あっちだよ!」

 川のほうに戻らせようって作戦か(´ω`)
 しかし、ワンダフルとフレンディを振り払って、構わず街へ向かっていくガルガル(・ω´・;)
 慌てて追っていくワンダフル。

  フレンディ「うぅ・・・アライグマなら手を洗いたくなると思ったのにな・・・」
  悟「違うよフレンディ! アライグマは特にキレイ好きじゃない」
  フレンディ「えっ?」

 走って追いついた悟くんが言う(゜ω゜)そうなの?

  悟「君が思ってるような可愛い姿は、実は川の中の獲物を取ろうとしてるだけだ!」
  フレンディ「そうなの!?」

 そうだったのか!(>_<)誰だ”アライ”グマと名付けた奴は・・・!

  悟「アライグマの特徴は、意外と凶暴で、手先が器用なんだ」
  フレンディ「ほんとだー!」

 大通りの自販機を掴んで投げつけてくるガルガル(・ω´・;)凶暴さも、体躯と合わせて、もはや普通に熊じゃねぇか!

・ユキ。
 物音に気付いたのか、窓から外を見るユキ。
 すると、プリキュアとガルガルの姿が(゜ω゜)どっちもユキは初めて見るっけ?

・バリアの使い方。
 向かってくるガルガルに、リボンバリアを展開するフレンディ。
 するとガルガルは、リボンの結び目を解く(^-^;)手先が器用とはいえ!

  フレンディ「えぇー! そんなの できちゃうの?」
  ワンダフル「すご~い!」

 まぁ、むしろガルガルが器用で できちゃうのかって事より
 リボン型のバリアなんじゃなくて実際にバリアがリボンとして結んであったのかっていう、解く事が できちゃうのかってほうが驚きだが(^-^;)

 ガルガルは、今度はガードレールを引っこ抜き始め・・・。

  フレンディ「あっ、褒めてる場合じゃない!」
  ワンダフル「壊しちゃダメだよ!」

 2人がガルガルを止めようとすると

  悟「待って。
    フレンディ、もう1回リボンバリアだ」

 悟くんが、何か思いついた?(゜ω゜)
 2人も、察したようで行動開始。

  フレンディ「リボンバリア!」

 再びリボンバリアを展開。
 器用なところを見せたいのか、再びリボンバリアを解くガルガル。
 そして解いたバリアを掴んで勝ち誇る(・ω´・)くっ・・・悟くん、これで良いのか?

  悟「ワンダフル、今だ!」
  ワンダフル「うん!」

 ワンダフルは、解かれたリボンバリアの片方の端を掴み、背負い投げ(´∀`)ガルガル、バリアを掴んで勝ち誇ってたのが仇に。

  フレンディ「さぁ、ニコガーデンに帰ろ!」

 空中で身動きが取れないガルガルに『プリキュア・フレンドリベラーレ』を繰り出し、浄化(´ω`)

  アライグマ「ニコニコ~」

 両腕広げて落ちてくるアライグマさん可愛い(´ω`)いじめないよ~。
 ワンダフルがキャッチし

  ワンダフル「おかえりなさい!」

 と(´ω`)

 街も元に戻り、アライグマさんとキラニコトランクでニコガーデンへ送って一件落着(´ω`)

・ユキと まゆさん。

  ユキ「ニャー」

 一部始終を見ていたユキ(´ω`)

 集中してたから、物音にも気づかなかった まゆさん(^-^;)

  まゆ「できた!」

 デザインを描き終え

  まゆ「見て、ユキ! どう?」

 窓際に居るユキに、デザインを見せる。
 ユキは、目を潤ませ

  ユキ「ニャ~ン!」

 と笑う(´ω`)良い笑顔です。

  まゆ「フフフッ」

 まゆさんも笑顔(´ω`)

・新アイテム。
 後日 お店に並んだ まゆさんデザインの新アイテム。
 白いハート型にネコ耳と王冠。中心には青いリボンの意匠が付いた・・・チャームってやつかな?(´ω`)

  いろは「可愛い!」
  Hこむぎ「ユキみたい!」

 まさに(´ω`)

 ご近所さん3人組も、早速ご購入(´ω`)
 いろはさんも、お小遣いを貯めて買う事を決める(´ω`)

 そんな様子を見つめる まゆさん(´ω`)
 そこへ すみれさんが歩み寄り言う。

  すみれ「みんな、とっても喜んでくれてる。 ありがとう、まゆ」
  まゆ「うん。 良かった・・・」

 まゆさん、ひと安心(´ω`)

  すみれ「でも、1番 喜んでるのは、きっとユキね」

 その言葉を証明するように、ユキが やって来て笑顔を見せる(´ω`)
 その首元には、まゆさんデザインのチャームが(´ω`)

 まゆさんはユキを抱き上げる。

  まゆ(だってユキの笑顔を、1番 見たかったんだもの)

○次回は、第11話『山に潜む、巨大生物!?』
 山に大きな生物が出たという話。 ガルガルなら調査すべきか(・ω´・)

  Hこむぎ「山に行くって事は・・・ピクニック楽しみー!」
  いろは「行こう!ピクニック!・・・あれ?」

 緊張感よ(^-^;)
 そして、今回の流れで 一気にニャミー参入に なだれ込むかと思ったら、そんな事は無かったよ!!!!!!(>_<)
 『ひろプリ』と同程度なら・・・10話までなら何とかって思って我慢してたんだが、もう待てないぞ!!!!!!!(>_<)