トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

わんだふるぷりきゅあ!、第6話『こむぎ、いろはとケンカする』

○主な出来事。
・キラリンペンギンさん。
 いろはさんや悟くんの見つめる先には、湖を たゆたうキラリンペンギンさんの姿が(´ω`)
 どうやら元気に なったよう(´ω`)

  キラリンペンギン「キラキラ~」

 トゥインクル(´ω`)イマジネーションの輝き! なりたい自分に!

 そしてキラリンペンギンさんがキラリンハウスに入り、また1つ ニコガーデンの完全復活に近づいた(´ω`)

  メエメエ「キラリンペンギンさんも、無事 お戻りに。 いろはさま、お手柄です」
  いろは「わたしだけの力じゃないよ。 キラリンウサギが力を貸してくれたからだよ。
      ほんと、ありがとね」

 いろはさんは、キラリンウサギさんのほうを向き、お礼を言う。

  キラリンウサギ「どういたしましてキラ。 力に なれて嬉しいキラ」

 キラリンアニマル、メエメエから”さん”付けで呼ばれてるけど、地位が高いとかってわけじゃないのか、普通に気さくな感じだな(´ω`)

  悟「友達の力を借りてパワーを発揮する。 まさにフレンドリータクトだね」

 うむ(´ω`)

  いろは「みんなで力を合わせれば、できない事は無いね」

 悟くんの言葉に賛同して、言う いろはさん(´ω`)

  こむぎ「こむぎ、力を合わせてないワン」

 むむっ(^-^;)

  キラリンウサギ「どうしたキラ?」
  こむぎ「フレンドリータクト・・・こむぎは どうして使えなかったワン?」

 本格的に落ち込む こむぎ・・・(゜ω゜)

  いろは「え~っと・・・どうして?」
  悟「えっ? う~ん・・・なんでかな?」
  メエメエ「ふ~む・・・タクトを手にしたのに使えない。 これは由々しき事態ですよ?
       プリキュアとして、何か すご~く大事なものが欠けているのでは・・・?」

 とはいえ、本格的に資格無しとなれば、変身すら できないだろうし・・・(゜ω゜)

  こむぎ「こむぎもタクト使いたい! 使いたい! 使いたい!」

 いろはさんの周りを駆け回る こむぎ(^-^;)

  メエメエ「ちゃんと話 聞いて!」

 だいたいメエメエの話は悟くんにしか聞いてもらえない(^-^;)

  こむぎ「いろはと一緒に使いたいワン! 使いたいワン! 使いたいワン!」

 いろはさんの足に しがみつく こむぎ(^-^;)

  いろは「そう言われても・・・」

  こむぎ「使いたいワ~ン!」

 いろはさんの裁量で使えないようにしてるわけじゃないからなぁ(´ω`;)

・ドッグラン。
 ドッグランのベンチで、いろはさんは こむぎのブラッシングをする(´ω`)

  いろは「お客さ~ん、お痒いところは ありますか~?」
  こむぎ「・・・そこそこ、もっとワン」
  いろは「ここですね~?」
  こむぎ「ワフ~ン」

 言葉で確認できるの、わかりやすくて良いよね(´ω`)

 いつもの『おてて→握手→イエーイ』のコミュニケーションが成功すると

  いろは「よく できました~。 はい、ご褒美」

 と、わんこ用のクッキーを差し出す。
 勢いよく食べる こむぎ(´ω`)

  こむぎ「おいしいワン!」
  いろは「ご機嫌 直って良かった」

 うむ(´ω`)まぁ、ブラッシングの時点で不機嫌そうではなかったけど。

  陽子「『おいしいワン』って?」
  こむぎ・いろは「!?」

 陽子さんが いらした(^-^;)聞かれた・・・。

  いろは「こむぎのクッキー、おいしそうだワ~ンって、つい。アハハハ・・・」

 たいてい、自分が言った事にして誤魔化すけど
 おもしろ動画系の番組 観たりすると、たまに しゃべる犬とか紹介されたりするし・・・
 「こむぎが しゃべった!」って驚いて見せれば、ワンチャン誤魔化しきれたりしないだろうか?(^-^;)

  いろは「って、お母さん 病院の お仕事は?」
  陽子「今、患者さんを待ってて」

 そこへ、予約の患者さんの車が。

・動物に懐かれる いろはさん。
 患者さんは、『戌井』さんという女性と、愛犬のトイプードルかな?の『チョコ』ちゃん。
 どうやら予約の時間を過ぎていたようで、遅刻した旨を謝る戌井さん。

  戌井「この子が嫌がって・・・チョコちゃん暴れないで」

 チョコちゃんは、高い声で鳴き、暴れる。

  戌井「こんなんじゃ予防接種できないですよね・・・」

 うちではペット飼ってないから よく知らないが、おもしろ動画の番組 観てるだけでも 嫌がる場面まあまあ見るね(゜ω゜)

  戌井「すみません、出直して
  いろは「ちょっと待ってください」

 いろはさんは、戌井さんを引き止め、チョコちゃんに近寄る。

  いろは「こんにちは、チョコちゃん。
      どうしたのかな? 不安に なっちゃった? 病院って緊張するよね」

 共感してあげて、笑顔を見せる いろはさん(´ω`)

  いろは「でも、大丈夫。 チョコちゃんが、病気に ならないように するんだから。
      戌井さんも一緒だし、良かったら わたしも一緒に行くよ」

 チョコちゃんの顎を撫でながら、いろはさんは言う(´ω`)

  いろは「一緒に がんばろ?」
  チョコ「ワン!」

 すっかり落ち着いたチョコちゃんは、尻尾を振りつつ元気に返事する(´ω`)

  戌井「いろはちゃん、すごい。 チョコは人見知りが激しいのに」
  いろは「いえいえ」

 照れる いろはさん(´ω`)

  陽子「ありがとう、いろは。
     昔からなんですよ。 臆病な子や、怖がってる子も みんなが いろはに懐くんです」
  いろは「わたしは ただ みんなと友達に なりたいなって思ってるだけだよ」

 ただ それだけで どんな動物とも仲良くなれるかっていうと難しいだろうし、やっぱ いろはさん自身の資質だよ(´ω`)安心させる何かが ある。

 すると

  こむぎ「ワフゥ・・・ワン!
      ワンワン!ワンワンワン!」

 いろはさんの周りを駆け回り始める こむぎ。

  いろは「ちょっと、こむぎ! 危ないって! 踏んじゃう~ こむぎ~!」


 結果

  こむぎ「ワフッ!?」
  陽子「こむぎ、ごめんね。
     騒ぐと、チョコちゃん 怖がっちゃうから、ちょっと家で待っててね」
  こむぎ「クゥ~ン・・・」

 締め出しに遭いました(^-^;)

・猫屋敷家。
 ユキが寝床で目を覚ますと、まゆさんは何やら裁縫の最中。・・・いろはさんへの お返しの品だろうか?(゜ω゜)
 そこへ、すみれさんが部屋をノック。 お父様から連絡が来たとの事。
 しかし集中している まゆさんは気づかない。
 ドアを開けても・・・気づかない。

 ユキが まゆさんの机の上に降り

  ユキ「ニャ」

 声をかける。

  まゆ「ユキ、な~に? 遊びたいの~?」

 すみれさんは、やや口元に笑みを浮かべると、まゆさんに再び声をかける。

  すみれ「まゆ」
  まゆ「あ、ママ」
  すみれ「パパが呼んでるよ」
  まゆ「パパから!?」

 嬉しそうに立ち上がる まゆさん。


 部屋を移動し、リモート通話で お父様と話し始める まゆさん。

  まゆ「パパ!」
  貴行「まゆ、久しぶり。 元気か?」

 日焼けか元からか分からないけど、やや褐色っぽい肌のワイルドな感じの お父様だな(´ω`)

  まゆ「元気だよ。 パパ、今どこに居るの?」
  貴行「アフリカ大陸のタンザニアだよ。 ライオンを追いかけてるんだ。
     今日 撮った写真だよ」

 そう言って お父様、貴行さんは写真を見せてくれる。

  まゆ「わぁ~! 野生のライオンは迫力あるね! 強そうでカッコいい!」
  貴行「そうなんだよ!
     オスライオンの たてがみは、強い日差しに照らされると金色に輝いて見えて すごく綺麗なんだ。
     雄たけびは草原中に響いて、体の中にも響いてきて、感動で身震いするよ!」
  まゆ「ふふっ パパ、すっごく楽しそう」
  貴行「ハハッ 好きな動物達を間近で見られるのは楽しいよ」

 動物専門の写真家なんだろうか?(´ω`)

  貴行「まゆは、どうだい? 学校は始まったか?」
  まゆ「え・・・えっと、来週から・・・」

 ライオンの話をしてる間は饒舌だったのに、若干 口が重たくなる まゆさん(^-^;)

  すみれ「もう いろはちゃんって友達が できたのよ。 ね~?」
  まゆ「ま・・・まだ友達ってわけじゃ・・・」

 いろはさんは、もう友達だと思ってくれてると思うけどね(´ω`)

  貴行「まゆは そのままで大丈夫だよ。 新しい学校、楽しんでな」
  まゆ「・・・うん」

 貴行さんも すみれさんも、人見知りとは無縁っぽそうだから、いまひとつ まゆさんの気持ちを汲みきれてない気は する(^-^;)
 いや まぁ、普通に考えれば、数話 見てただけの俺なんかより、ご両親のほうが まゆさんを解ってるだろうから、難癖かもだけど(^-^;)

  ユキ「ハァ・・・」

 ため息 つかないでやってよ(^-^;)

・お手伝い。
 夜。
 いろはさんが髪を乾かしていると・・・ドヤ顔の こむぎ(^-^;)

  いろは「どうしたの?」
  こむぎ「こむぎ、いろはの お手伝いが したいワン!」

 フレンドリータクトで力を合わせられなかったから、日常生活でって感じか(´ω`)

  いろは「お手伝い? う~ん、じゃあ・・・」

 考えた いろはさんは・・・

  いろは「はい、取ってきて~」
  こむぎ「ワン! ハッハッハッ」

 ボールを転がす(^-^;)
 ボールを咥えて戻ってきた こむぎ。

  いろは「よ~しよしよし」
  こむぎ「ワフッ・・・ハッ!」
  いろは「えっ?」
  こむぎ「ちが~うワン! すっごく楽しいけど、こういうのじゃないワン!」

 気づいたか(^-^;)

  こむぎ「こむぎは、いろはの役に立ちたいワン!」
  いろは「う~ん、じゃあ・・・」

 考えた いろはさんは・・・

  いろは「一緒に寝てくださ~い」
  こむぎ「ワン!」

 こむぎと いろはさんはベッドに入り就寝(^-^;)

  こむぎ「・・・ワフ? これも ちょっと違・・・ぐー・・・ぐー・・・」

 気づいたが、寝た(^-^;)

  いろは「おやすみ、こむぎ」

 いろはさんも目を瞑り、眠りに就く。

 今の こむぎは、言葉も話せるし、人間の姿にも変われるから
 幾分 人間として考えると常識に欠けるとは言え、やり方さえ教えれば 何を手伝えないという事も無いと思うけど
 良くも悪くも、いろはさんは こむぎを犬として扱ってるためか、こむぎの言う”手伝い”とは熱量が違う感じなんだよな・・・。

・リード。
 翌日、お散歩の時間に なり、こむぎは嬉しそうに階段を降りていく。
 玄関まで来てみると、ある事に気づく。

  こむぎ「お散歩するリードが無いワン!」

 ドアの横のフックに 掛けてあるはずだが、無い。

  こむぎ「無い!無い!無い!無い!」

 周囲を探してみるが、やはり無い(・ω´・)
 いろはさんも降りてくる。

  いろは「こむぎ、どうしたの?」
  こむぎ「お散歩するリードが無いワン!」
  いろは「リード?・・・あっ」

 いろはさんは思い出す。

  いろは「そっか、タクトに なったんだ・・・」
  こむぎ「ワン・・・」

 ハートルージュロッドみたいに、元に戻ったりしてなかったんだな(゜ω゜)

  いろは「あのリード、気に入ってたのにね。
      でも、しょうがないね。 別のリード借りてくるよ。 お父さんのサロンに あったはず」
  こむぎ「嫌ワン!」
  いろは「えっ?」
  こむぎ「いろはと一緒に選んだのに・・・あれで ずっと お散歩してきたのに・・・。
      こむぎ、あのリードじゃなきゃ嫌ワン」

 同じ型のものじゃダメで、いつも使ってたものが唯一無二のものだって気持ちは解らなくはない(゜ω゜)

  いろは「そんな事 言ったって、無いんだから しょうがないでしょ?」
  こむぎ「いつものがいいワン。 あれじゃないとダメワン!」
  いろは「わがまま言わないの!」
  こむぎ・いろは「むぅ~・・・」

 こむぎも引き下がらず、いろはさんも無いものは無いので仕方ないので折れない。

  こむぎ「絶対 嫌ワン! 絶対 嫌ワン! あれじゃなきゃ絶対 お散歩しないワン!」
  いろは「じゃあ今日の お散歩は中止ー!」

 何て事・・・(^-^;)

・ガルガルの卵。
 森の中でガルガルの卵が・・・(・ω´・)
 こむぎと いろはさんが険悪な時に・・・(・ω´・)

・ケンカ。
 不機嫌な様子で、無言のまま食器を洗う いろはさん。
 ふてくされた様子でソファーに座ってる こむぎ。

 気が気じゃない様子の剛さん。

  剛「なぁなぁ・・・いろはと こむぎ、どうしたんだ? 朝の お散歩に行かないなんて初めてじゃないか?」

 陽子さんに尋ねる。
 陽子さんは、剛さんに比べると幾分 落ち着いた様子で

  陽子「そうだね。 珍しいね」

 と。
 口元に笑みを浮かべてるくらいなので、そこまで心配はしてない様子。

  剛「何か あったのかな?・・・まさかケンカ?」
  陽子「いつも一緒に居るんだから、たまにはケンカする事も あるでしょ。 さぁ、仕事仕事」

 陽子さんには、いろはさん達に対する信頼が あるみたいだな(´ω`)深刻にはならないだろうっていうような。

・引き続きケンカ。
 その後、ドッグランで大福と駆けっこ する こむぎ。
 しかし、いろはさんの様子が気になり見ていると、悟くんと話していて、こむぎのほうを見てはいない。

  こむぎ「キャン!」
  いろは「あっ こむぎ!

 こむぎの声に振り返ると、慌てる いろはさん。

 どうやら こむぎは よそ見をしていたために、壁に ぶつかったらしい。
 大福が こむぎを心配して寄り添う。

  いろは「こむぎ! 前を よく見て。危ないから。 また柵に ぶつかるよ~」
  こむぎ「フン」

 そっぽを向く こむぎ(^-^;)

  いろは「なっ!・・・むぅ~」

 頬を膨らませて再びベンチに腰を下ろす いろはさん。

  悟「こむぎちゃんと何か あった?」

 尋ねる悟くん。

  いろは「聞きたい?」
  悟「い、いや、言いたくないなら無理には・・・」
  いろは「聞いてよ~ こむぎったら わがままばっかり言うんだよ。
      タクトの使い方なんて わたしだって よく分かんないよ。
      分かんないのに、どうしたらいいかなんて言えるわけないじゃない!そうでしょ!?」

 圧が(^-^;)

  悟「そ、そうだね・・・」
  いろは「それに、いつものリードは無いって何度も言ってるのに、あれじゃなきゃ嫌だって!
      無いものは無い、無理なものは無理なのに!」
  悟「う・・・うん」

 聞いてもらえて落ち着いたのか、座り直すと いろはさんは言う。

  いろは「話せるようになったら、もっと仲良くなれると思ってたのに・・・。
      ケンカなんかしたくないのに・・・」

 いろはさん・・・(゜ω゜)

  悟「・・・それは、こむぎちゃんも同じだと思うよ。
    こむぎちゃんは、いつも犬飼さんのために頑張ってる。 役に立ちたいんだよ」
  いろは「わたしは仲良くしたいだけなんだけどな・・・」

 いろはさんの言う『仲良くしたい』は、相互理解って事じゃないんだろうか?(゜ω゜)
 確かに、今回の件に関しては、タクトの事にしても、リードの事にしても、こむぎ側のわがままである感じは するけど
 少なくともリードの事に関しては、まだ”新たに一緒にリードを選ぶ”という手も あると思うんだが、その提案すら しなかったからな(゜ω゜)
 脚本の都合なのか、いろはさんの”仲良くする”に問題がある話に持っていくのかで、この辺は評価が変わりそう(゜ω゜)

 俯く いろはさんを、横目で見る こむぎ。
 互いに歩み寄れないものか・・・。

 そこへガルガルの卵が孵る。
 見た目はライオン。

 ライオンのガルガルの咆哮に気づく こむぎ、いろはさん、悟くん(・ω´・)

  いろは「こむぎ、行くよ!」
  こむぎ「ワン?」
  いろは「ケンかは いったん終わり。 ガルガルを止めよう!」
  こむぎ「!・・・ワン!」

 笑顔で言う こむぎ(´ω`)
 ケンカは終わりと宣言されて嬉しかったよう(´ω`)
 こむぎは人間に姿になり、いろはさんと共に出ていく。

 悟くんも追おうとするが・・・

  悟「えーっと、大福は 連れていくと危ないよな
    どうしよう・・・犬飼さんちに預かってもらって・・・って、大福?」

 大福を連れていかない方向で考えていると、一緒に行く意思を示す大福。
 出入り口まで出て、後ろ脚をパタッと地面に打ち付ける。

  悟「もしかして、行きたいの?」

 ガルガルの居る方角と思われるほうを向く大福。

  悟「行こう!」

 やはり大福も、ニコガーデン出身なんだろうか?(゜ω゜)
 いや”も”と言っても、まだ こむぎも その可能性があるかなって程度で、確定じゃないわけだが(゜ω゜)

・ユキと まゆさん。
 ユキも窓辺に立ち、ガルガルの気配に警戒している模様(・ω´・)
 まゆさんは ユキが気になり窓際に歩み出ると・・・猫屋敷邸の周辺でも 動物達が警戒したり、怯えた様子である事に気づく。

  まゆ「何が起こってるんだろう・・・」

 ユキの表情。
 ある程度 悟っているというか・・・やはりユキもニコガーデン出身で、ガルガルについても知識が あるのか?(゜ω゜)

・ガルガル。
 ガルガルの元に到着した Hこむぎと いろはさん。
 遅れて悟くんと大福も。

  悟「大きい・・・あんな大きな子が町へ行ったら・・・」

 町に近いんだろうか(・ω´・)
 メエメエやダチョウさんのガルガルも、それなりの大きさで人気の ある所に出現してはいたが(゜ω゜)

  いろは「止めなきゃ!」

 ワンダフルパクトを構える いろはさん。

プリキュア!マイエボリューション!
 フレンディのバンク。

  Hこむぎ「こむぎも!」

 ワンダフルのバンクの順で。

・ライオンのガルガル。

  悟「あのガルガルには、たてがみが ある。 あの特徴は他に無い」
  フレンディ「だね」
  ワンダフル「何、何? 何の動物?」
  フレンディ「絶対ライオンでしょ」
  ワンダフル「ライオンか!・・・ライオンって何?」
  フレンディ「知らないの?」

 ワンダフル、ノリツッコミならぬノリボケ(^-^;)

  悟「知らなくて当然だよ。
    日本でライオンが見られるのは、動物園だけ。 ワンダフルが会う機会は無いよ」
  フレンディ「あぁ、そっか」

 いろはさんや ご両親が連れていかない限りは(´ω`)

  ワンダフル「わたしに任せて! どんな動物だって、追いかけて
  ガルガル「ガルガルー!」
  ワンダフル「あぁ・・・」

 言葉の勢いが失われ、体が硬直するワンダフル。

  フレンディ「ワンダフル?」
  ガルガル「ガルル・・・」
  ワンダフル「あ・・・あぁ・・・」

 フレンディが名前を呼んでも反応できない状態(・ω´・;)
 そんな中、ガルガルが向かってくる。

  フレンディ「ワンダフル、よけて!」
  ワンダフル「・・・あっ」
       (よけなきゃ・・・でも・・・足が・・・)

 足が震えるワンダフル(・ω´・)
 そのままガルガルの体当たりを受け、吹き飛ばされる(・ω´・;)

 駆け寄るフレンディ。

  フレンディ「ワンダフル!大丈夫!?」
  ワンダフル「う・・・うん・・・」

 フレンディは気づく。
 ワンダフルは そう答えたものの、握った手は震えている(・ω´・)

  ワンダフル「手がブルブルする・・・足も動かなくて・・・なんで?」

 理由が解らず不安そうな表情のワンダフル。

  悟「それは、おそらく君の本能だよ」
  ワンダフル「本能?」

 馴染みの無い言葉なんだろう、ワンダフルは疑問符で返す。
 悟くんは頷き

  悟「ライオンは、百獣の王と呼ばれてる。
    様々な野生の動物の頂点。 王と呼ばれるほど強い動物なんだ。 ワンダフルがライオンを怖いと思うのは当然だよ」

 そう説明する。
 人間は、そういう本能的な部分 鈍い印象だからな(゜ω゜)
 犬であるワンダフルが、フレンディに比べるとダイレクトに本能に訴えかけられてしまうのは仕方ないのかもしれない(゜ω゜)

 唸り声を あげるガルガル。
 ワンダフルは 再び体を強張らせる。

  フレンディ「ワンダフル、下がってて」
  ワンダフル「えっ?」
  フレンディ「悟くんと大福ちゃんと一緒に、安全な所に居て。 いいね?」

 フレンディはワンダフルに言って聞かせ、1人でガルガルに対峙する。

  ワンダフル「フレンディ!」

 見送るしかないワンダフル・・・。

 フレンディはガルガルの前に立つと声をかける。

  フレンディ「わたしはキュアフレンディ。
        安心して。 あなたを傷つけたりしない。 わたしは、あなたと友達に・・・」
  ガルガル「ガルガルー!」

 しかしガルガルはフレンディに爪を立てて攻撃してくる(・ω´・;)
 ひとまずガルガルが落ち着くまで、フレンディは回避に徹する。

 森の中を暴れながら移動していく・・・。

  フレンディ「素早い・・・しかも すごいパワー。
        逃げてるばかりじゃダメだ。 なんとか なだめないと!」

 フレンディは、そう考えフレンドリータクトを使う。
 『ヘルプ キラリンアニマル』『ペンギン』と力を発動。
 キラリンペンギンさんの力で、足がペンギンの足になり、足裏から氷を出現させ、滑走する(・ω´・)おお!
 ガルガルの周囲を回り始める。

  フレンディ「ここにガルガルを足止めして、隙が できる瞬間を待つ!」

 持久戦だね(・ω´・)

 追いかけてきたワンダフル。 悟くんと大福も。

  悟「ワンダフル、そっちはダメだ。 早く避難しよう!」

 ガルガルの姿を見ると

  ワンダフル「ひっ・・・」

 やはり恐怖心が・・・。
 だが・・・。

  ワンダフル「やだ!」
  悟「えっ?」
  ワンダフル「やだ やだ やだ! いろはと一緒に居たい!
        フレンドリータクト!」

 ワンダフルは、いろはさんと一緒に戦おうという意思のもと、フレンドリータクトを取り出すが・・・やはり反応は無い。

  ワンダフル「えっ・・・なんで? どうして使えないの?」

 そんなところ、ガルガルがワンダフルに気づき、狙いを定め、向かってくる(・ω´・;)

  フレンディ「ワンダフル!」
  悟「危ない!」
  ワンダフル「えっ?」

  ガルガル「ガルガルー!」

 襲い掛かるガルガルの咆哮に、また動けなくなってしまうワンダフル(・ω´・;)
 すると、タクトが手から消える(・ω´・;)

  ワンダフル「タクトが・・・!」

  フレンディ「ワンダフル!」

 ガルガルの攻撃を、フレンディが割って入って受け止めるが・・・止めきれず、ワンダフルと共に吹き飛ばされてしまう(・ω´・;)

  悟「フレンディ! ワンダフル!」

 変身解除する2人・・・こむぎは犬の姿に。

 2人のほうを振り返っている悟くんの背後に、ガルガルが迫る・・・(・ω´・;)
 悟くんは向き直し、ガルガルを警戒するが・・・見ると、ガルガルの様子が おかしい。

  悟「ガルガル、苦しんでる?」

 メエメエを はじめ、ガルガルに なってた動物に共通してるが、やはりガルガルでいる事自体、だいぶ消耗するんだろう・・・(゜ω゜)
 ガルガルは、去っていく。 悟くんの反応的に、森の奥へ引っ込んだ感じかな(゜ω゜)

  いろは「こむぎ、下がっててって言ったでしょ!? どうして出てきたの!?」
  こむぎ「だって・・・だって、こむぎも いろはと一緒に!」
  いろは「全部 一緒は無理なの! 怖くて震えてたでしょ?」

 いろはさんの言葉に、シュンとする こむぎ。

  こむぎ「こむぎだってプリキュアワン!」
  いろは「危ない時は下がってて!」

 やはり、いろはさんに とって、こむぎは あくまで犬。 庇護の対象。 背中を預けてガルガルの保護に臨むという方向の信頼は無い感じ(゜ω゜)
 だから、一視聴者として見ていても、ワンダフルがタクトを使えず、フレンディが使える理由が まだ よく解らない(゜ω゜)いったい何だろうか・・・。

  悟「2人共 落ち着いて。 言い合いしてる場合じゃない」
  いろは「はっ ガルガルは!?」
  悟「山の奥へ走っていったよ」

 プリキュアのコンディション的に助かったのは否めないが、浄化できてない以上 荒れた森も そのままか(゜ω゜)
 ガルガル自身の体力も どの程度 もつのか分からないし・・・。

・その後。
 フレンドリィまで戻ってきた面々。

  悟「あの大きなガルガルが隠れられる場所は限られている。
    探してみるよ。 なにか分かったら知らせるから」
  いろは「うん。ありがと」

 悟くん、そんな諜報活動まで(゜ω゜)

  いろは「こむぎ、おうち入るよ」

 そっぽ向いた こむぎに振り返り、声をかける いろはさん。
 だが、答えない こむぎ。

  いろは「こむぎ」

 こむぎは 無言のまま ゆっくりと歩きだす。

 いろはさんは、悟くんに別れを告げて、こむぎに続く。

・こむぎ。
 夜。
 そこまで険悪では なかったのか、同じベッドで眠る こむぎと いろはさん。

 だが、こむぎは眠っていなかったようで
 ベッドを抜け出すと、床に降り、眠る いろはさんのほうを向くと

  こむぎ「いろは、ごめんワン・・・役に立てなくて ごめんワン・・・」

 役に立つとか、立たないとかで、こむぎと一緒に居るわけじゃないと思うけどな・・・(・ω・`)

  こむぎ「いろは・・・バイバイ」

 こむぎ・・・?(゜ω゜;)

 犬飼邸を出ていく こむぎ・・・。 そんなに思い詰めて・・・(・ω・`)

 振り始める雨の中、こむぎは どこへ・・・(・ω・`)

○次回は、第7話『ふたりのフレンドリベラーレ!』
 いろはさんに嫌われたと思い込む こむぎ・・・。そんなはずは無いんだが・・・。
 そんな中 再び現れるガルガル。
 嫌われてると思ってても、いろはさんがガルガルを助けに行くなら、自分も・・・と なるのが こむぎらしい(´ω`)
 こむぎは、良くも悪くも”いろはさんのため”なんだ。 悟くんも言ってたよね。
 そして、ワンダフルとフレンディの協力技か(´ω`)雨降って地固まって新技なのは、去年もだったね(´ω`)アップドラフト・シャイニング。


また日を跨いで こんな時間に なっちゃったな(^-^;)
もうちょっと やる気 出していかないと(^-^;)
今回も 少し そうしたけど、少しずつ、短く まとめる方向で矯正していくべきだな(^-^;)