トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

アンデッドアンラック、第24話「『君に伝われ』」

○主な出来事。
・安野先生も知らない お話。

  安野「ここからはボクも知らない お話だけど・・・いよいよオータムにリベンジだ!」

 安野先生が阻止した悲劇の、その先(・ω´・)その結末は・・・。

  安野「今の君達なら、きっと できる!」

 両腕を失い、口にGライナーを咥えながら、言う安野先生(´ω`)確信に満ちた表情。

 オータムの接近に伴い、木々は紅葉し、舞い散る紅葉の葉。
 安野先生(内山さんボイス)に、紅葉か・・・。

・君に伝われ。
 アンディが凝固させた血の刃を、リップが走刃脚(ブレードランナー)の刃を、オータムに放つが、ダメージは無いか(・ω´・)

  風子「前より大きくなってない?」
  アンディ「フェーズが変わりつつある。
       俺達が本に なってる間、人を食ってたんだろうな」
  風子「止めないとっ」
  アンディ「ああ」

 アンディと風子は、オータムの足の1本を駆け上がっていく。

  風子「でも、どうするの? 前より強くなってるって事でしょ?」

 アンディが接近した事で、前回の戦闘同様 顔の隙間を埋めるオータム。

  風子「前は、守りに入られると 攻撃 効かなかったし」
  アンディ「前はな。 今なら いける!」

 余裕の笑みのアンディ(´ω`)
 腕に収めた不壊刀に手を掛け

 『再生抜刀(リペアブースト) 血刃纏(ブラッディエンチャント)』
 『紅蓮三日月(ぐれんみかづき)』

 を放つ(´ω`)
 再生抜刀に、血の凝固による刃を まとわせて、『死刃(デッドブレイド)』の切れ味に再生抜刀の速度を上乗せしたような感じ(´ω`)
 しかも血の刃によってリーチも長い(´ω`)
 オータムの顔を斬りつけ、外骨格に傷を付ける事に成功(´∀`)

  風子「やった! 効いてる! いけるよ、これ!」

 しかし・・・追撃する間も無く 傷は塞がってしまう(・ω´・;)

  風子「再生!?」

  リップ「なるほど。 なら・・・不治の出番、だ!」

 アンディの頭を足場にして前に出るリップ(・ω´・)
 オータムに走刃脚の刃を当てるが・・・やはり効かない(・ω´・)

  リップ「傷ひとつ 付けらえねぇのか・・・」
  ラトラ「リップ! 何 ぼーっとしてんの!」

 リップが戸惑っている間に、オータムは反撃に出る(・ω´・)
 開いた背中から、ミサイルのように爪を撃ってくるオータム(・ω´・;)
 アンディは回避に専念(・ω´・)
 リップのほうはラトラさんが前に出て、当たらないようにしてくれる(・ω´・)

  ラトラ「ちょっと、あんたの攻撃 効いてないじゃない」
  リップ「しょうがないだろ、子供なんだから」

 子供に戻る前に比べると、身体能力の分 威力が落ちてるのか・・・。


 そんな中、仕事場である自宅から戦闘を見守る安野先生。

  安野「さて・・・」
    (アンディと風子ちゃんの強化。
     ヴィクトルとの和解。
     不可視(アンシーン)による風子ちゃんの暗殺阻止)
    「あと、1つ!」

 安野先生が介入してくれた おかげで起きた3つの変化。
 そこに、さらに1つ?(・ω´・)

  安野「みんな聞いて!」


 安野先生の声に振り返るアンディ、風子。
 リップ、ラトラさん、バニーも振り返る(・ω´・)


  安野「オレは これからオータム捕獲に使う 最強の古代遺物(アーティファクト)を描く! それまで時間を稼いでくれるかい!?
     これが決まれば、確実にオータムを捕獲できるんだ!」

 そう 安野先生は言う。


  リップ「うさんくさいな」

 懐疑的なリップ。

  アンディ「いいね! 任せたぜ、安野!」

 即 信じてくれるアンディ(´ω`)


  安野「うん! 任せといて!」

 嬉しそうな安野先生(´ω`)
 今まで生きてこられた事を、アンディ達の おかげだと表現するほどの想いだから、その相手からの信頼は どれほど嬉しいか(´ω`)


  リップ「ラトラ、あれは嘘か?」
  ラトラ「ええ。 完全に嘘っぱちよ」
  バニー「ねーたまの占いは 絶対 当たんないから、本当なのら」
  ラトラ「お黙りバニー!」

 まぁ、でも実際そういう事ですよね(´ω`)

  リップ「なら、こっちは漁夫の利を狙うとしよう」
  ラトラ「あ~あ、カッコ悪っ」
  バニー「カッコ悪いのら」

 ジト目(^-^;)

  リップ「しゃあねぇだろ。 子供なんだから」

 でもまぁ、漁夫の利もクソも・・・なんですけどね(゜ω゜)


 安野先生は、感慨深そうに呟く。

  安野「ふふふっ なんだか、不思議な人生だったなぁ」

 ▽安野先生の回想。

   (寂しくて、悲しくて・・・)

   九能青年が集英社のデスクで作業中に、考え事をしながら宙に車を描くと、それが(絵の実寸大で)実体化した。
   九能青年は、Gライナーの能力に気づき、自分の分身となる『安野雲』の姿を実体化させる。

   (結局、ママには伝えられなかったけど)

   他者に認識してもらえる『安野雲』と共に、生きていた事を伝えようと お母様の入院する病院へ向かった九能青年だったが
   時すでに遅く、お母様は亡くなってしまっていた・・・(・ω・`)
 △

  安野(ママ、見えるかな。
     あの人が、アンディ。 不死で、見た目は怖いけど、風子ちゃんのためなら なんだってできるんだ。
     風子ちゃん。 不運の能力で つらい目に遭ってきたけど、アンディと出会ってからは勇気を出して戦ってる。
     そして、あの小さい子がリップ。 僕がママに教えてあげたかった人だよ)

 ▽安野先生が見た、リップとラトラさんの過去。
  雨の中、墓前に立つ2人。

   リップ「俺が殺した」
   ラトラ「違う・・・私が妹を殺したの」

  2人の過去に、何が・・・(・ω・`)

   ラトラ「私が占いさえしなければ!」
   リップ「執刀したのは俺だ! 俺が切りさえしなければライラは・・・」
 △

  安野(とっても優しくてカッコいいのに、大切な人を失ってから 自分を殺して生きてるんだ。
     大人に なったら、もっとカッコいいよ。 ママ、ハンサムキャラ好きだったもんね。
     待ってて、今 見せるよ)

 安野先生は、先ほど言っていた”最強の古代遺物”を描き終え、実体化すると、宣言する。

  安野「リップ、15年、経過!」

 それにより古代遺物が起動し、放たれた光がリップに直撃(・ω´・)
 するとリップは、元の年齢の姿に・・・安野先生の宣言通り15年経過したって事か(・ω´・)

  リップ「体が元に・・・これは・・・
      ファンが俺を治すのに使った時間操作の古代遺物・・・。
      それを描いて使ったのか?」

 なるほど、リップ子供に戻ったのも、同じ古代遺物を使ったわけか(・ω´・)

  リップ「バカ野郎!」

 安野先生に振り返り、怒鳴るリップ(・ω´・;)

  リップ「何考えてんだ! そいつは使ったら 操作した時間の10倍 老いちまうんだぞ!」

 つまり150年・・・(・ω´・;)
 リップは安野先生の元へ飛ぶ。

  リップ「何年やった!? 古代遺物を貸せ! 俺が やり返せば まだ間に合う!」

 別段 仲間とも思ってない安野先生が死ぬのは避けたいらしいリップ・・・。
 しかし、手に取ろうとした古代遺物は消滅する・・・。

  安野「大丈夫・・・ボクは また・・・独りに戻るだけだから」

 安野先生・・・(・ω・`)

  安野「オータムを捕獲するには、リップ・・・君の力が必要なんだ」

 そう言い、安野先生は 濁りの無いキレイな目でリップを見つめる。

  安野「会えて 話せて 嬉しかったよ。
     あとは、任せたよ。 ボクの カッコいいヒーロー達」

 インクになって消滅する安野先生・・・。
 その場に残ったのは、胸に埋め込んだ『魂の口径(ソウルキャリバー)』と、風子が止血してくれたシャツだけ・・・。


  風子「えっ・・・」

 安野先生の最期に、風子も唖然とする・・・。


 落下したせいか、折れてしまったGライナー・・・(・ω・`)


 ▽風子は、過去の事を思い出す。
  『不運(アンラック)』の発現により、身近で不可解な事故が起き、ケガをした同級生の お母様にも罵声を浴びせられた事もあったようで・・・。
  ケガをした同級生自身も、風子の おじい様も庇ってくれるが、風子にとって心の傷になってしまった。

  そんな中、仏壇のご両親の遺影の横に供えられた漫画に気づく風子。

   風子「おじいちゃん、これ なぁに?」
   祖父「あぁ、ママが好きじゃった漫画じゃよ。 新しいのが出たら 買って供えとるんじゃ」

  それが『君に伝われ』だった。

   風子「漫画? 読んでいい?」
   祖父「ああ。 ええよ。 そのほうがママも喜ぶじゃろ」

  そんな経緯で読み始めた風子。

  (両親が死に、祖父が死に、それでも命を絶たなかったのは・・・)

   風子「これが終わるまで死ねないなぁ」

  『君に伝われ』の おかげだった(´ω`)
  安野先生も、今回の件で出会う前から すでに風子の希望に なっていたんだ。
 △

  風子「先生・・・」

 風子が・・・アンディも・・・安野先生の最期に放心する中、オータムが攻め込んでくる(・ω´・)
 アンディは それに対処し、血刃纏で攻撃(・ω´・)
 しかし、確実に傷は付けられるものの、再生が早く コアを抜き出せるほどのダメージは与えられない(・ω´・;)

  アンディ「再生が早い・・・どう攻めるか・・・」
  リップ「不死(アンデッド)」
  アンディ「あぁ?」

 リップが声をかけてくる(・ω´・)

  リップ「あの男は何なんだ? なぜ消えた? なぜ俺を元に戻した?」

 その質問に対する完全な答えは、アンディも風子も分からない・・・。

  リップ「言ったはずだ。 俺は お前らと なれ合うつもりは無い。
      恩を売れば 俺が協力するとでも思ったか? 情に訴えりゃ 心変わるとでも?
      断るぜ。 俺は
  風子「先生は、私達をヒーローって言ってた!
     先生は たくさんの事を してくれた。
     『君伝』で私達を導いて、アンディの過去に戻って 強くなる きっかけを くれた。
     そして最後に・・・あなたを戻した。
     どれも必要だったんだよ。 オータムを倒すために」

 真剣に訴える風子(・ω´・)
 リップは、鋭い目で風子を見つめる・・・。


  バニー「リップ、体 戻ったのに 元気 無いのら。 どうしたのら?」
  ラトラ「そうね。 リップは悪者に なりたいのよ」
  バニー「ん・・・?」
  ラトラ「でないと辿り着けないから。
      ・・・ヒーローに なるという事は、あの子を諦めるって事だから」

 その言葉の真意は・・・(・ω・`)


  アンディ「リップ!」
  リップ「ん?」
  アンディ「俺の刀で ヤツを裂く! お前は そこを攻撃して不治に しろ」
  リップ「あ?」

 なるほど、それなら再生されずに追撃できる(・ω´・)

  アンディ「ラトラ! お前は前衛だ。 ヤツの弾幕を抜けるのに お前が要る」
  ラトラ「ちょっと! 気安く名前で呼ばないで!」

 でも能力名で呼ぼうにも、この段階じゃ知らないんで(^-^;)

  アンディ「バニー! お前は拘束型だな? コアの回収を頼む!」
  バニー「イエッサーなのら!」
  ラトラ「バニー・・・?」

 バニーは元気よく返事できる良い子(^-^;)

  リップ「おい! なに勝手に仕切ってんだ。 俺達は
  アンディ「俺達なら!
       勝てるぜ。 100%(ひゃくパー)な」

 ここのアンディの言い方、好き(´ω`)


 そんな中、地上にオータムのジュニアが集まってくる(・ω´・;)

  ラトラ「ひぃー! オータムの子グモ達が本体に!?」

 ジュニア達が本体に吸収され、本体は姿を変える・・・。

  アンディ「フェーズ2か」
  風子「嘘・・・さっきまでのがマックスじゃなかったの?」

 アンディも、フェーズが”変わりつつある”って言い方してたしな(・ω´・)

  オータム「あらあら。
       あなた達、とっても素敵な本に なりそうね。
       特に、あなた」

 オータムはアンディに目を付ける(・ω´・)

  オータム「良い栞に なりそうね!」

 本に すれば、一番 読み甲斐が あるだろうに(゜ω゜)ものの本質の解らん奴め。

  風子「アンディ、下!」

 見ると、オータムの攻撃により、地を這って本が展開し、アンディの足を挟む(・ω´・;)
 動けないアンディと風子に、オータムが迫る(・ω´・;)

 リップは、その瞬間

 ▽
  女性が乗る車いすを押す、白衣のリップ。・・・まだ眼帯を着けていない。

   ライラ「ふふっ」

  車椅子の女性、ラトラさんの妹さん『ライラ』さんは微笑む。

   リップ「どうした?」
   ライラ「リップは昔から いっつも私を助けてくれる。
       リップ。 あなたはヒーローみたいだね」
 △

 リップは、アンディと風子の前に出て、2人に伸びるオータムの手を 走刃脚の刃で吹き飛ばす(´ω`)

  オータム「あら、治らない。 ふふふっ」

 治らないのに余裕じゃねぇか(・ω´・)

  風子「リップさん!」
  アンディ「へっ」

 笑顔の2人(´ω`)

 その一方で、リップは 不本意そうな表情で ラトラさんに尋ねる。

  リップ「ラトラ」
  ラトラ「なぁに?」
  リップ「俺達は勝てるか?」
  ラトラ「負けるわね。100%」

 ラトラさんは、そう答えながら、口元に笑みを浮かべる。

 『これは、ヒーロー達を導いた 1人の少年の物語』

  リップ「今回だけだ」
  アンディ「どうだかな?」

 協力するのは今回だけだと言うリップに、そう答えるアンディ好き(´ω`)

 『この物語は、漫画が大好きな少年が、過去と未来が見える不思議なペンを拾うところから始まります』
 『過去と未来を見た少年は、母に それを伝えようとしますが、何を どうしても伝わりませんでした』
 『なぜなら彼は、不明の否定者と なったからです』

 『誰にも気づかれず、独りぼっち。 それでも命を投げなかったのは、生きてほしいと願うママのため』
 『そして、あの日 見た、つらい過去と向き合い 戦うヒーロー達の おかげでした』

 『ある日、少年は気づきました』
 『作家、安野雲として描いたものなら、世に知ってもらえる事に』

 『程なくして、もう1つ 気づきました』

 オータムの攻撃を やり過ごしたタイミングで、アンディは言う。

  アンディ「風子、頼む」
  風子「えっ? 要るの?」
  アンディ「ああ。 験担ぎだ」

 験担ぎにキスを要求(^-^;)ふしだらなっ!

 『あの日 見たヒーロー達は、現実に存在していたと』

 『少年は まずいと思いました』

  アンディ「ラトラ! 風子を頼む!」
  風子「お願いしゃす!」

 アンディから離れて飛び降りる風子(´ω`)

  ラトラ「度胸すごいわね!」

 ラトラさんは、風子を受け止めに行く。

 『なぜなら、少年が見た未来では、風子は不可視に殺されて、この世界は終わってしまったからです』
 『未来を変えなくては』
 『少年は、自分を勇気づけてくれたヒーロー達に、命懸けの恩返しをすると決めたのです』

 『未来の情報を散りばめた漫画で 自分の存在を伝え』
 『ペンが持つ具現化の能力を引き出し、アンディと風子に会うために安野雲という もう1人の自分を作りました』

 『結果、暗殺は防がれ、アンディと風子は強くなり、リップを元に戻し、オータムを倒す準備が整いました』

 アンディは、オータムの隙を突いて、紅蓮三日月の『紅盈月』阪

 『紅蓮盈月』

 を放ち
 それと同時にリップが

 『フルムーンサルト

 満月を模したリング状の刃を放ち、オータムを切り裂く(・ω´・)

  オータム「傷が閉じん・・・リペアの器め・・・」

 先ほどまでの余裕は無い 憎々しげな声が・・・傷の奥のコアから発せられる(´ω`)

  リップ「ラトラ! 今だ!」

  ラトラ「ぶっちぎるわよ!」
  風子「あい!」 バニー「なのら!」

 ラトラさんが飛行古代遺物で接近し、コアの回収に・・・。

 『未来を変えた その代償か、ペンは ついに砕けて壊れてしまいました』
 『もう2度と分身を描く事は できません』

 オータムのコアは、傷が塞がらないので 何らかの分泌物で自分の身を守る(・ω´・)傷自体の治癒に あたらないのか、結果的に傷も塞がってる・・・。

  バニー「どうしよう、見えないのら!」

 これでは、バニーの能力でも包めないか・・・?(・ω´・;)

 『少年は、また独りぼっちに なりました』

  風子「大丈夫!」

 土煙の中で、赤く光る何かを見た風子は言う(・ω´・)

 『でも、少年に後悔は ありません』

 風子が見た赤い光・・・アンディが絞り込んで うっ血した指(・ω´・)つまり・・・。

  アンディ「安野、技 借りるぜ」

 『なぜなら、もう すべて伝えたからです』

 アンディは放つ。

 『紅火山不運弾(ボルケーノアンラックバレット)』

 安野先生が使った『火山弾(ボルケーノバレット)』の威力で『不運弾(アンラックバレット)』(´ω`)
 分泌物が固まった壁を突き抜け、オータムのコアに指弾が届く(´ω`)

  オータム「何だ? 指?」

  風子「アンディなら絶対ヤツに指を当てた。 その指に不運が起こるの。
     だから信じて」
    「私達には、先生が集めた不運が付いてる!」

 言った直後、隕石がオータムに直撃し、上半身 おおよそ もっていかれる(゜ω゜;)
 そして宙を舞ったコアをバニーが包み、回収成功(´∀`)

  風子「やったよアンディ!」
  バニー「取ったのらー!」

 お疲れ様(´∀`)


 アンディは吹き飛ばされて、紅葉の舞う林道に投げ出される。

 『もう2度と、誰にも会えなくなった少年』
 『彼は死んでしまったのでしょうか』

 『いいえ、違います』
 『たとえ誰にも見てもらえなくても、彼の事を覚えていてくれる人が居る限り・・・』

 アンディは、自らの拳を見つめると

  アンディ「安野、勝ったぞ」

 と、正面に拳を突き出す。

 『彼は、そこに居るのです』

 アンディの目には見えていないはずだが、アンディの その拳の先には・・・九能さんが、居る(´ω`)

 自分が そこに居ると信じてもらえて、声を かけられた事に涙する九能さん(´ω`)

 『これは、ヒーロー達を導いた 1人のヒーローの物語』

 九能さんは、自らの拳をアンディの拳に当てる(´ω`)
 ここで『UNKNOWN -不明-』のクソデカフォント(´ω`)

 『タイトルは「君に伝われ」』

 サブタイ表示(´ω`)もう、演出 完璧だろ・・・。

・OP。
 そういや、今回 OPまだだった(´ω`)

・戦いが終わって。

  風子「アンディ、あれ! オータムが消えてくよ」
  アンディ「ああ。 コアを失ったからな。
       俺達6人の勝ちだ」

 ちゃんと安野先生・・・九能さんも数に入ってるの良いよね(´ω`)最大の功労者だもんね。

  風子「・・・そうだね」

 安野先生を思うと、表情が曇る風子。

  リップ「ラトラ、魂の口径を回収してくれ」

 抜け目ないな(゜ω゜)
 そんなリップに風子が声をかける。

  風子「リップさん!」
  リップ「なんだ? 古代遺物は もらってくぞ」
  風子「ん・・・協力してくれて ありがとうございました」

 風子は しっかり頭を下げて お礼を言う(´ω`)

  風子「私達2人じゃ無理だったと思います。
     私とアンディが やられそうになった時も、助けてくれましたよね。
     息もピッタリだったし、やっぱり みんなで協力し合えば
  リップ「不運、協力は無理だ。 俺はアークが欲しい。
      協力するって事は、ユニオンに入るって事だろ? 入って どうなる?
      企みは不正義で暴かれるだろうし、アークは お前らのボスが独占して隠している。
      ユニオンの他のメンバーが、アークについて何も知らなかったのが良い証拠だ。
      奪うしかないんだよ。 下から、力ずくでな」

 風子は、納得いかないようでは あるが、それ以上は食い下がらない。

  風子「大切な人なんですね」

 アークを手に入れて救おうとしているライラさんの事・・・。

  リップ「ああ。 俺の すべてだ」

 敵対してる風子に対しても、素直な言葉を返す。

  バニー「ねーたま?」

 ラトラさんの表情は映らない・・・。


 その後・・・。

  バニー「銃 取って ごめんなさいなのら」

 風子に謝るバニー(´ω`)

  風子「こちらこそ、ぶって ごめんなさいなのら」

 風子も謝る(^-^;)口調 真似るの可愛い。

  風子「え、え~っと・・・オータム もらっちゃって良いんですか? 怒られませんか?」

 バニーの能力で包まれた、銃とオータム 2つの球を持って尋ねる風子。

  リップ「ショーンを殺されたのは小言を言われそうだが、構わねぇよ。 借りも 出来ちまったしな」

 ユニオンへの借りじゃないんだろうけどね(´ω`)律義なもんだよ。

  ラトラ「これも、一応 集めといたわ」
  風子「あ、これ先生の・・・」

 Gライナーの破片をハンカチに乗せて渡してくれるラトラさん(゜ω゜)

  リップ「不死、あいつは何だったんだ?」
  アンディ「おそらくは否定者、不明(アンノウン)だ。 自己対象、強制のな」
  リップ「そうか・・・。
      また会えると良いな」
  アンディ「ああ」

 そんな事 言っちゃうあたりが、悪者に なり切れてないのよ(´ω`)

 そして飛び去るアンダー一行。

  バニー「バイバイなのら~! ぷーこ!」

 ぷーこ呼び、可愛い(´ω`)

  風子「バイバイなのら~!
     バイバ・・・

 体が固まり、倒れる風子(^-^;)
 アンディの胸に倒れ込んでしまう(´ω`)

  アンディ「へっ お前も きたか。
       本の中での成長に、体が追いついてこねぇんだろうな」

 アンディも同じ感じみたいだ(´ω`)

  アンディ「長い間、よく頑張ったな」
  風子「・・・ううん。 たった10年くらいだよ」

 風子の その言葉で『UMAオータム編 了』(´ω`)

ジュイスさんとビリーさん。
 吹雪の中・・・カップを手にしているビリーさんに元を訪ねるジュイスさん。

  ジュイス「紅茶は あるかい?」

 さぁ、新編突入だ(・ω´・)

・ED。
 ライラさん、市ノ瀬さんだったか(^-^;)別の世界線のライラさんでございますねー。

パンテオンの鳥。
 芸術性 高すぎて、まったく解らん(^-^;)

 

アンデラ、ひとまず1期は終了。
でも、わざわざ話数が『001』から始まって3桁あるの前提みたいに作ってるなら、2期以降も きっと作ってくれるはずだ(´ω`)期待して待とう。
このアニメが終わるまでは死ねないな(´ω`)