○主な出来事。
・前回の あらすじ。
あ、Gペンが古代遺物(アーティファクト)『Gライナー』だって事は、ここで明かしちゃうのね(゜ω゜)
まだ、そっちが否定能力って見方もできたから、前回の記事では あえて書かなかったんだけど・・・要らぬ世話だったらしい(^-^;)
・アンディの本。
宇宙まで届く厚さの本(・ω´・)
風子「えっ でかっ! なんで こんなに大きいの!?」
安野「ヴィクトルの分も含まれているんだろうね。
それだけ長い時間を生きたって事だ」
ここまでのループが98回。
その度に、地球の誕生から歴史を繰り返してるはずだからな・・・(゜ω゜)
風子「これを読めば いいんですね。 それで、アンディの過去を知って・・・」
安野「いんや」
風子「えっ?」
安野「入る」
風子「入る?」
安野「だって読めないでしょ、こんなの。 重くて開けないし」
確かに・・・(゜ω゜)
風子「でも、入るって どういう事です?
そんな おとぎ話みたいな事、できるわけ・・・」
風子が そう言うと、安野先生の懐から出た光が 風子の中に入り・・・風子が倒れる。
それを半透明な風子が見下ろし
風子「えっ!? あれ? 私!?」
安野「落ち着いて、風子ちゃん」
安野先生に声を かけられても、驚きの表情のままの風子(゜ω゜)
安野「古代遺物『魂の口径(ソウルキャリバー)』。
人から魂を抜き取り、物に封じ込める事が できる」
安野先生の胸には、その古代遺物が埋め込まれていた(゜ω゜)
安野「今から、君には あの本の中に入ってもらう」
そう言うと、安野先生は風子を光の球体に・・・ヒトダマフォームだ(´∀`)
安野「そこで君は、君が知らない彼を知り、己を知る。
彼も また、君を知り、己の過去を見つめ直す」
風子「何!? どういう事!?」
安野「つまり・・・」
安野先生は、勢いよく風子の魂をアンディの本に押し付ける。
眩い光と共に、風子の魂はアンディの本の中へ・・・。
安野「君は知るって事さ。
なぜアンディ君が生まれたのか!」
アンディの過去に迫る(・ω´・)
・アンディの過去。
荒野で目を覚ます風子。
風子「ここ、どこ・・・?
もうアンディの記憶の中って事!?」
然り(゜ω゜)
そこへ背後から銃声。
風子「ひぃ!」
???「動くな!」
恐る恐る振り返ると、馬に乗った ならず者が 崖の上から銃を向けている。
ならず者「逃がされたガキか? 戻れ!」
風子「私、出雲風子! あ、違う
フーコ イズモ! ジャパニーズ!」
ならず者「あ? 死にてぇのか! 英語で しゃべれ!」
風子「あれ? ニコさんのネクタイが使えない!?」
魂だけだから、服の機能は持ち込めてないわけか(・ω´・)
風子「あ・・・アイム ノーマル エイティーン」(訳:わ・・・・・・私 タダの十八歳)
「ノー デンジャラス!」(訳:アブナクない)
「ドント タッチ ミー! オーケー!?」(訳:触るのダメ わかった?)
カタコト中のカタコト(^-^;)
通じなかったからなのか、通じたけど腹立たしかったのか、撃鉄を引く ならず者(>_<)
風子「英語 勉強しとけばよかった~!」
号泣(^-^;)
そして放たれる弾丸(・ω´・)
だが、風子を身を挺して守ってくれた人物が(・ω´・)
その男性は、肩に銃弾を受けつつも、態勢を整え ならず者を撃ち抜く(・ω´・)おお。
男性「サンダース、ジョシュ、レド!
ガキ共は全員 助けたんじゃなかったのか!?」
近くに来ていた仲間に呼びかける。
その声は・・・(・ω´・)
ジョシュ「確認したよ! この子達の知り合いじゃあないよ」
男性「何?」
その顔(・ω´・)
風子も、驚く。
風子「ア・・・アンディ?」
アンディ「Ah?」
ここの反応、日本語で「あ?」じゃなくて、英語なんだよね(´ω`)
風子「アンディ! アンディだよね!?
ここ、どこ? いつ?」
アンディ「もう少し行けばロンギングだが・・・日本語? 日本人か?」
スポイルの課題(クエスト)の時は(カードで記憶を封じられているせいか)言及が無かったが、ロンギング来た事あったんだな(´ω`)
風子「あぁ~ 良かった! さすがアンディ。 この時から日本語 しゃべれるんだね!」
一安心で号泣(^-^;)
アンディ「さっきから言ってるアンディってのは誰だ?」
風子「あ、そうか。 この時は違う名前か」
『アンディ』は、出会った直後に 風子が付けた名前だしね(´ω`)
ふいに掴み上げられる風子。
ジョシュ「いつまで うちの隊長に くっついてんだ?」
風子「え・・・えっ? あなたも日本語・・・」
この時代のアンディの仲間の女性『ジョシュ』さん。 ポニテそばかす美人(´ω`)
アンディ「ジョシュ」
アンディに たしなめられ、風子から手を離すジョシュさん。
着地した風子は
風子「今、私の髪、当たらなかった?」
と(・ω´・)襟首だったしな・・・。
風子「どうしよう・・・くるよ 不運が!」
ジョシュ「不運? 何 言ってんだ、お前
と、ジョシュさんが言い終える前に、ジョシュさんの頭に鳥(カラス?)のフンが・・・。
風子「あぁ・・・
でも、良かったぁ、軽くて・・・」
出会ったばかりな おかげで、そこまでの好感度じゃなかった(´ω`)
でも・・・
ジョシュ「お前・・・今、予言したよな? 魔女か? 魔女だな? よし、殺そう」
風子「いぃ~!?」
アンディの仲間の大柄の男性『サンダース』さんに頭を拭いてもらいながら、風子に銃を突きつけるジョシュさん(^-^;)
風子(まずい まずい!
せっかくアンディに会えたのに死ぬ!
弁明を・・・信用を得ないと)
そこで、風子は アンディの腕の入れ墨を思い浮かべる。
風子「レフト ショルダー『DEAD END』!」(訳:左肩に『DEAD END』)
「レフト チェスト『1865』」(訳:左胸に『1865』!!)
ジョシュ「あっ・・・」
心当たりが あるためか、銃を降ろすジョシュさん。
風子「マイ ネーム イズ フーコ イズモ」(訳:私の名前は出雲風子・・・・・・)
「アイ ノウ ユア フューチャー!」(訳:私はアナタの未来を知っている!!)
そう伝える風子。
サンダース「この子、なんで隊長のタトゥーを・・・?」
ジョシュ「あぁ~? お前、隊長と どういう関係だ? あぁ?」
それは それで怪しい事には違いないからか、やきもちからか、再び銃を突きつけるジョシュさん(゜ω゜)
風子は、真剣な目で見つめてアンディに訴えかける。
アンディ「来い」
風子「あ・・・」
そう言って背を向け、歩きだすアンディ。
アンディ「飯に しよう」
一応・・・害を与えるつもりは無い事くらいは信じてくれたか(´ω`)
そんな一行の様子を・・・ならず者の仲間達が見下ろしていた(・ω´・)
・ロンギング。
ならず者に さらわれた子供達を親元に帰すアンディ達。
女性「子供達を助けていただき、ありがとうございます。
何か お礼を させてください」
と言ってくれるので、その女性の営む酒場へ お邪魔する事に。
食事をしながらアンディ一行と話す風子。
風子「あの、日本語 お上手ですね」
ジョシュ「おう! 隊長に習った。 サムライに会いに行きたくてよぉ。 イアイを習いてぇ!」
風子「あははっ」
乾いた笑いの風子(^-^;)現代に おいて、そうそう習えるものでも ないしな。
でも、そう考えるとジョシュさんの髪形も侍を意識してるのかもな(´ω`)[機密事項]さんにも似てる。
サンダースさんと、もう1人 アンディの仲間の小柄な男性『レド』さんは、黙々と食べてる(^-^;)
女性「本当に いいんですか? ご飯だけで」
お礼を申し出てくれた店主の女性が、かしこまった様子で尋ねる。
アンディ「構わねぇよ。 とりあえず、飯と酒だ」
女性「この村の名物の美味しい お酒なら、たくさん あるんですが・・・外の人には ちょっと きついかも」
言葉通りの心配が あるせいなのかもしれないが、酒場だというのに お酒の提供を渋るような発言で・・・やや困った笑顔を浮かべている女性(゜ω゜)
だが、特に気にするでもなく
ジョシュ「上等じゃんか! 勝負しようぜ!」
サンダース・レド「いいぜ、乗った!」
飲みの勝負を決めるジョシュさん達。
女性「はぁ・・・」
・・・?(゜ω゜)
飲みの勝負が始まると、1杯目は 3人とも余裕の笑顔(´ω`)
だが飲み進めると・・・ゾンビかってくらい青ざめたサンダースさんとレドさん(^-^;)おのれスポイル、この時代のロンギングにも現れおったか!
一方、ジョシュさんは まだ余裕の表情(^-^;)ヤベーイ ツエーイ。
風子「アンディ達は、普段 何を してるの?」
アンディ「南北の戦争が終わって、いろんな場所が荒れてる。
だから、悪さしてるバカとっちめながら、こうやって恵んでもらって フラフラ旅を している」
風子(南北戦争って何年だっけ?)
俺も知らない(^-^;)検索したら1865年に終わったみたいよ。どこかで聞いた数字だね。
ジョシュ「それは建前だろ? 本音は違う」
そう指摘されたアンディの額のカードが反射で光る。
ジョシュ「隊長は、昔の記憶が無ぇのさ。 だから世界を転々としてる。 いつか、隊長の事を知っている誰かに出会えるように」
そういう事か・・・(゜ω゜)
ジョシュ「私ら3人は、その旅の中で 隊長に助けられて、今は その手伝いをしている。
だからよ・・・」
ジョシュさんは風子にフォークの刃先を向ける。
ジョシュ「もし、お前が 隊長を知っているってのが嘘だったら」
ジョシュ・サンダース・レド「許さねぇ!」
風子「んっ・・・」
息を呑む風子(・ω´・)
知ってる事自体は嘘ではないが、町に来る前に言った通り”未来”を知っているに過ぎないから・・・。
この時代のアンディとジョシュさん達には悪いが、過去について尋ねられても教えられないもんね・・・(・ω・`)
アンディ「落ち着け、お前ら。 んな脅したら、聞けるもんも聞けねぇよ」
冷静なアンディ(´ω`)
髪を下ろしていて 顔の傷も目立つし、見た目からも印象は違ってるが、現代のアンディより落ち着いた雰囲気(´ω`)
アンディ「風子だったか? お前 なぜ、俺のタトゥーを知っている?」
風子「なぜって・・・」
思い浮かべる。
風子「未来じゃ、いっつも裸だったから・・・」
3人から一斉に銃を向けられる(^-^;)
風子「うっ・・・えっ?」
漂う緊張感・・・(^-^;)
アンディ「そんなわけないだろ」
そう思いますよね(^-^;)
風子「嘘じゃないもん!
分かんないけど、たぶん不死で ず~っと生きてるから、そこら辺の価値観が変わったんだと思うんだけど」
慌てて弁明する風子(^-^;)
原作だと、全裸は思い浮かべず『いっつも上裸(うえ はだか)だったから』って言ってるから意味は通るんだけど
全裸を前提に『価値観が変わった』と言われると、変態になったみたいじゃねぇか(^-^;)言葉には気をつけてよね!
風子「あぁ、あと 未来では刀を使ってたよ」
その理由の一端が、直後に語られるとは夢にも思わん・・・。
風子「銃は、自分の指を
ジョシュ「ちょっと待て。
不死?」
風子「うん」
TI・N・MO・KU(゜ω゜)
風子「え?」
ジョシュ・サンダース・レド「ははははっ!」
笑われる(^-^;)
ジョシュ「隊長は 確かに傷の治りは早ぇけど、不死身ではねぇよ」
風子(そうか・・・この時代のアンディは、まだ不死の自覚が無いんだ・・・)
顔の傷も、当然 現代のアンディなら治ってるはずだし
この時代のアンディは、自覚が無いゆえに超常的な傷の治りの早さではないのかもしれない(゜ω゜)
風子「アンディ、私を仲間に入れて」
ジョシュ・サンダース・レド「えっ?」
風子「今、こうやって しゃべってても信用してくれないでしょ?
一緒に命を懸けて、みんなと旅を するよ。
信用を得て、強くもなれて、アンディも知れる。一石三鳥だよ」
思い付きで言っているわけではないと、風子の表情から悟ったアンディ。
アンディは、自身の銃・・・6連のリボルバーから弾を抜き出し、そのうちの1発を込め、弾倉を回す。
アンディ「弾は1発。
自分を頭を撃て。 生きていたなら仲間に入れてやる」
そう言って銃を差し出すアンディ(・ω´・)ロシアンルーレット・・・。
ジョシュ「いいねぇ、久々の入隊テストだ」
受け取ったジョシュさんが風子に手渡す。
風子は緊張した面持ちながら銃口を頭に突きつけ・・・撃つ。
弾は・・・出なかった(´ω`)
テストは合格・・・
だが、風子は撃鉄を引き、2発目、3発目と自身の頭に向けて引き金を引き続ける(・ω´・;)
ジョシュ「バッ
風子「あ痛っ!」
ジョシュさんが引っぱたいて風子を止める。
ジョシュ「イカレてんのか お前!」
風子「ごめんなさい・・・。
でも、入れてないでしょ? 弾」
ここ、ポーズとってドヤらないほうが良かったなぁ(^-^;)
風子「騙すのが上手で よく分かんなかったけど・・・」
『騙す』じゃないほうが良かったなぁ(^-^;)
風子「私が知ってる あなたは、たとえ6分の1の賭けだろうが、戦士じゃない人に そんな事しない。
良かった。 やっぱり あなたはアンディなんだね」
この笑顔は良い(´ω`)
アンディの、カードの傷から血・・・。
ジョシュ「もし 1発 入ってたら どうすんだよ?」
風子「大丈夫だよ。 アンディだもん」
ジョシュ「いや、でも万が一・・・」
風子「大丈夫!」
全幅の信頼(´ω`)
ジョシュ「はぁ・・・。
まぁ、でも気に入ったぜ。 私は、こいつの入隊、賛成」
サンダース・レド「ははっ!」
ジョシュさんも そう言ってくれて、サンダースさんとレドさんも異論は無いといった笑顔(´ω`)
ジョシュ「なぁ? 隊長」
ジョシュさんがアンディのほうを向くと、驚いた表情(・ω´・)
店の入り口に ならず者が3人(・ω´・)
ならず者が発砲すると、アンディとレドさんは戦闘体勢も取れぬまま撃たれ、ジョシュさんとサンダースさんは風子を庇って・・・。
ならず者「全員 死んだか?」
ならず者「ああ」
ならず者「楽な仕事だったな。 へへっ」
この事態に怯えた様子の店主の女性。
ならず者「おい、店の女」
女性「はっ・・・」
ならず者「よく やった。 手筈通り だいぶ酔わせたな。 やりやすかったぜ」
ならず者と通じていた店主の女性・・・酒の話の時に様子が おかしかったのは、そういう事か・・・(・ω・`)
女性「え・・・ええ・・・じゃあ、約束通り・・・」
ならず者「ああ。 ガキ共には もう手は出さねぇよ」
その約束のために、不本意ながら従わざるを得なかったのか(・ω´・)
ならず者達が出ていく。
ジョシュ「・・・フーコ」
風子「ジョ・・・シュさん・・・私を守って・・・」
息が あるジョシュさん(・ω´・)
でも、ならず者も確認しないくらいだし、明らかに致命傷だったんだろうな・・・。
ジョシュ「未来の隊長・・・元気? 痛そうに・・・してない?」
風子「はい・・・元気ですよ、とっても」
涙を浮かべて答える風子・・・。
ジョシュ「・・・そう・・・良かった」
今際の際まで、アンディの心配をしてくれるジョシュさん・・・。
覆いかぶさるジョシュさんを抱き寄せる風子・・・。
アンディ「借りるぞ、サンダース」
アンディの声。
アンディ「すぐ戻る」
サンダースさんの2本の斧を手に、店から出ていくアンディ。
風子「アンディ!」
風子は起き上がり、追う。
風子(アンディを知るという事が、どういう事か・・・。
それは、たくさんの別れを知るという事なんだ)
風子が駆けつけると、すでにアンディは ならず者を全員 仕留めていた。
血まみれの斧を持って佇むアンディ。
アンディ「なるほどな。
確かに、自分が不死だと分かれば近接のほうが理に適ってる。
死なねぇなら、痛みなんざ どうでもいい」
悲しい言葉だよね・・・。
風子も涙を流して、その背中を見つめる・・・。
風子(私は、それを見届けなきゃいけない)
風子の決意。
・アンディと風子。
ジョシュさん、サンダースさん、レドさんの お墓を建てるアンディと風子。
アンディ「悪ぃな、手伝わせちまって」
風子「ううん・・・私が やらなくちゃ。 ジョシュさんは私を守って・・・」
ご両親達やジーナさん、ロンギングのゾンビ化した先生。 風子は人の死を背負い込みがちよね・・・(・ω・`)
アンディ「3人共、良いヤツだった。 俺には もったいないくらいにな」
この時代のアンディ、自己肯定感が低いよ・・・(・ω・`)3人とも、アンディを慕ってついて来てくれてたんだよ。
女性「あの・・・私が悪いんです。 ヤツらの提案に乗ってしまって・・・。
助けていただいた ご恩が あるのに・・・」
酒場の店主の女性が言う。
女性「私が償います! だから・・・他の みんなは許していただけませんか?」
風子「店長さん・・・」
町ぐるみだったわけか(゜ω゜)
そういや、襲撃の時には 他の客も居なかったし・・・示し合わせたって事だわな・・・(゜ω゜)
アンディ「そうか・・・」
アンディは お墓を掘ったスコップを地面に刺すと、墓前に供えた酒瓶を手に取り・・・
風子「アンディ待って! あの人だって好きでやったわけじゃ!」
アンディの腕を掴んで止める風子(・ω´・)
アンディ「放せ」
風子「あっ・・・」
アンディの表情(カメラは風子を見下ろすアンディ側のアングルで表情は見えないが)を見て、手を放す風子。
そしてアンディは、店主の女性の前に立つ。
娘さんを抱きつつ、怯えて目を閉じる店主の女性。
アンディは酒瓶を突き出し
アンディ「毎年の この日に、アンヒューザーが出している酒を墓に注げ。
新作が出たら、その度 注げ。
お前が死ぬまで1度も欠かすな。
そうすれば あいつらも、あんたを責めたりしねぇよ」
そう告げる。
女性「はい!必ず!・・・神に誓います!」
アンディの恩情に頭を下げて、約束してくれる(´ω`)
まぁ、この作品における神に誓われてもアレだが(^-^;)そこは置いておくよ。
墓前に酒瓶を戻すアンディ。
アンディ「行くぞ」
風子「うん」
2人はロンギングを去る。
他の人のツイートで気づいたけど、店主の女性のエプロン、サンフラワー・・・ヒマワリなんだね(゜ω゜)
ゾンビ化した先生の ご先祖だとかは分からないが、ロンギングに『ヒマワリ保育園』が出来る理由に なってたりするんだろうか?
風子を乗せ、馬を走らせるアンディ。
風子「優しいね」
そうアンディに言う風子。
アンディ「何がだ?」
風子「あの人、とっても優しい人だから、きっと自分を責め続ける。
だから償える方法を・・・」
アンディ「買いかぶりすぎだ。
苦しめたいだけだ。 それ以上でも以下でもない」
風子「・・・そっか」
微笑む風子(´ω`)
心にも無い事を言ってるのは、分かってるから(´ω`)
風子「ねぇ、私 入隊したって事で いいんだよね?」
アンディ「あぁ? 何 言ってんだ。 近くの村で降ろす」
風子「ちょっと! 話が違うよ! テスト、クリアしたじゃん!」
アンディ「じゃあ部隊は解散だ」
風子「ちょっとぉ!」
言ってるだけだよ(^-^;)
近くの村で降ろすくらいだったらロンギングに置いていっても良かったしさ(^-^;)
『それから私は、アンディと旅を した』
『いろんなとこで、いろんな人と出会い、いろんな人と別れた』
『長~い時間だった気が するけど、あっという間だった気も する』
『夢を見た時の感覚に似てる気が する』
『まるで本の中の登場人物に なったかのような不思議な体験』
『でも、その間 いつのアンディにも笑顔は無くて、ただの1度だって昔の事は話さなかった』
記憶が無いっていうから、内容を話す事は できないのも あるだろうけど、過去を知りたいという事も、口に しなかったんだろうな・・・(゜ω゜)
新たな仲間を迎えたアンディと風子の部隊。
アッシュ「運(ラック)の否定者~?」
カミュ「ひっく・・・どういう事です? 風子さん」
ライトブラウンの長髪を束ねた男性が『アッシュ』さん。
ショートの髪の男性が『カミュ』さん。
酒場で飲みながら(↑新人の2人は だいぶ出来上がってるが)風子が否定能力者だという話題に。
風子(新入りさんにも知っといてもらわないと、危ないか)
そう考えて手袋を外す風子。
風子(仲良くなってからだと大ケガさせちゃうしね)
そして風子は指で2人の腕に、チョンと触れる。
風子「くるよ、不運が」
その瞬間・・・きたよ、不運が(^-^;)
風子の何とも言えない・・・いや「また つまらぬ不運を起こしてしまった」とでも言いたげな表情(^-^;)
釈然としなさそうな表情の2人(^-^;)
風子「じゃあ通過儀礼も終わったし、アンディに ご飯 持ってくね」
モノローグで終わった期間の出会いと別れの時から おなじみに なってたらしい風子の不運を知らせる儀式(^-^;)
アッシュ「お~う、隊長に襲われないようにな」
FU・KI・GE・N(^-^;)
現代で出会った頃のアンディなら ともかく、この時代のアンディも、親しくなってからの現代のアンディも、襲ったりしないでしょ(^-^;)
風子「やっぱ 外に居た」
店先にある湖のような場所に居たアンディ。
風子「ごはん持ってきた。 食べるでしょ? アンディ」
アンディ「部下が居る時に その呼び方は やめろ、風子」
風子「いいじゃん、別に」
2人きりの時なら良いんだ?(´ω`)ニチャニチャ。
アンディの隣に座る風子。
風子「さっき不運の儀式を やってきたよ。
アッシュさんは
アンディ「待て、当てる。
アッシュは汚れる程度。 カミュは椅子が壊れて腰を打つ」
風子「おぉ~、正解!」
さすが(´ω`)さすがすぎる。
風子「アッシュさんは胸ばかり変な目で見るから嫌!」
フヒヒ、サーセン(^-^;)
風子「こんなのの何が良いのかね!」
お前、それ ジーナさんの前で言えんのかよ(^-^;)「垂れますね!」って言われるぞ!
風子「カミュさんは、そういうの無いからね」
俺と同じ貧乳派なのかもしれん(´ω`)・・・まぁ、俺は巨乳でも見るが。
アンディの持つ酒瓶に目を向ける風子。
風子「あ、それが新作?」
アンディ「ああ。 バドウェイザーっていうらしい。 美味いぞ」
『バドワイザー』じゃなかった。
さっきも社名が『アンハイザー』じゃなかったし、商標系は名称 変えてんのね(´ω`)
風子「じゃあ、ジョシュさん達も、今頃 飲んでるね」
きっと(´ω`)
アンディは、不意に風子に問いかける。
アンディ「風子、死ってのは どういう事だと思う?」
風子「どうしたの? 急に」
アンディ「真面目な話だ。
俺は、脳が思考を止めた時だと思う。 考えるから挑めるし、考えるから変化が ある」
ジョシュさん達との日々を思い浮かべて言うアンディ。
墓前には、酒場の主人の女性と娘さんがバドウェイザーを供えて手を合わせてくれてるよ・・・。
アンディ「それが できなくなった時、人は死ぬんだと俺は思う」
風子「う~ん・・・私は、それとは違うかな。
私は、誰にも覚えてもらえなくなった時が本当の死だと思う」
「人は いつ死ぬと思う?」「人に忘れられた時さ」ってDrヒルルクも言ってたね(゜ω゜)
風子「私の両親は、事故で・・・いや私の能力で殺してしまったの。 たくさんの人を巻き込んで・・・。
会えない事が死だと思った。
でも、ちょっと違うと思う。
だって、私のパパとママは ず~っと私の心の中に居て、ずっと お前は悪くないって言ってくれた。
生きてれば、いつか素敵な事が起こるからって。
私が、罪の重みから逃れるために作った幻影かもしれない。 でも、未だにパパとママには いつも助けられてる。
だから、まだ死んだって気が しないんだ。 もちろん、生きて会えは しないけど。
ジョシュさん達も、きっとアンディの心の中で生きてるよ」
風子は、涙を浮かべつつも晴れやかな笑顔でアンディのほうを振り向き、言う(´ω`)
すると
風子「あっ」
アンディが・・・微笑んでいる(´ω`)
アンディ「ああ。 そうだと良いな」
風子の話を聞く最中、額のカードの傷から血が涙のように伝っていたが、それも消える(´ω`)
風子「や・・・やっと笑ってくれたね!」
アンディの肩をパシパシ叩きながら言う風子(^-^;)
風子「いや~、長い事 頑張った甲斐が ありましたよ~!
私 あっ」
風子の叩く手を、アンディは掴んで止めると話し始める
アンディ「1865年4月15日。 ワシントンD.C.。 俺の一番古い記憶だ。
教えたら、お前は そこへ行くんだろ?」
未来を知ってる=未来から来た=時間を越えられるという推測からか、そう言うアンディ。
風子「えっ?」
アンディ「俺は もう大丈夫だ。 忘れなきゃ、独りじゃない」
そう言って風子にキスしようとするアンディ。
すると風子は
風子「ダ・・・ダメ」
と帽子を深く かぶって止める。
風子「私が好きなのは、あなただけど、あなたじゃなくて・・・今ここで そういうのは・・・ダ、ダメだと思うから・・・。
・・・あっ、今 私、好きって言った?」
アンディ「ああ」
彼を知り、己を知る、か(´ω`)己の気持ちを、ね。
アンディ「それより風子、お前 体 透けてるぞ」
!(^-^;)
風子「うわっ、何これ!? どこか違うとこに行くのかな?」
宙に浮き始めもする風子(^-^;)
風子「え~っと、え~っと・・・アンディ!」
アンディ「なんだ?」
風子「144年後、2020年8月1日 新宿駅で私達は出会うの!
私、逃げたりしちゃうけど、ちゃんと捕まえて!
そしたら、その日 私が あなたにキスを する!」
アンディ「へへっ」
風子「だから忘れないで!
忘れなければ・・・
風子の姿も声も消える。
アンディ「人は死なない。
いいね。 最高だ」
おそらく、アンディの人生に おける、最初の「いいね。 最高だ」(´ω`)
風子が引き出したんだと思うとエモい(´ω`)
・1865年 ワシントンD.C.。
明らかに別の場所・・・街中に送られた風子。
風子「ここは・・・」
『1865年』
『4月15日』
『ワシントンD.C.』
アンディの最初の記憶を辿る(・ω´・)
・ED。
ジョシュさん、戸松さんだったか(´ω`)ユニオンのメンバーじゃないけど、プリキュアが また居たな。
店主、藤井さん(´ω`)
その娘さん、天野さん(´ω`)ロンギングの繋がりでゾンビ化した先生とミィちゃんと、キャストを合わせたんだろうか。
○次回は、22話「profile」
現れるヴィクトル(・ω´・)
そしてアンディとの再会(´ω`)
さぁ・・・くるよ新技が!(´∀`)
・オオクニヌシとスクナヒコナ。
なに、これ(^-^;)よく分からない。
ナレーションがサトリナさんだという事だけは分かった(^-^;)ナレーション口調も『シンデレラガールズ劇場』で聞き慣れてた。
キャスト見たら、オオクニヌシが小林さん・・・マッシュくんで、スクナヒコナが井澤さん・・・桜さんだったのは判った(´ω`)