トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

アンデッドアンラック、第15話「UNDER」

○主な出来事。
ジュイスさん。
 ジュイスさんの書斎かな? 机に、メットが置いてある。

 そしてジュイスさん本人は、白い空間に居る。
 ジュイスさんと・・・扉だろうか? 閉じているのか開いているのかも わからない黒い扉だけの空間。

  ジュイス「やれるさ。
       ・・・ヴィクトル」

 ジュイスさんは、そう呟く。

 ここは、いったい何だろうか?(゜ω゜)アニオリシーンだと思うが。

・前回の あらすじ。
 リップとの決着。
 そして、チカラくんの選択は・・・。

・生きていたリップ。
 アンディと風子が、チカラくんの学校の校門で待つシーンから。

  風子「死んじゃったら、終わりだもんね」

  リップ「案外 そうでも なかったよ」

 現れた・・・なぜか小さく・・・子供に なってるリップ(・ω´・)

  リップ「ラトラが ここに居ないって言ってたからね。 やっぱ ここだったか」

・OP。
 新OPだ!(゜ω゜)
 『ラブコール』
 やっぱり、オシャレ路線っぽい曲だな(゜ω゜)

 映像は、サビまではユニオンの面々、主人公 2人と、ジュイスさん、タチアナが粒立てられてる感じ(´ω`)
 サビに入ると・・・否定者狩り側・・・リップとラトラさんに加え・・・バニー(´ω`)
 そして・・・来たね、安野先生(´ω`)
 終盤のアンディとヴィクトルの戦い(・ω´・)描写的には、原作に無い戦闘だけどな。

・神。

  風子「不治(アンリペア)! ちっちゃく・・・。
     生きてたの!? どうやって・・・」
  リップ「死んだよ。 確かに、心臓 貫いて。 ふっ、完敗だったね」

 笑って言うリップ・・・悔しそうじゃないな(゜ω゜)

  リップ「まぁ、いろいろ あってね。 こんなに なっちゃった。
      じき戻れるみたいだし、気にしてないけど」

  風子「な・・・なんの用だ! やんのか? このやろう!」

 喧嘩っ早い 風子(^-^;)まぁ、傷を負ったのは自分が飛び出したからだけど、リップのせいで死にかけたし、良い印象も無いんだろう。

  リップ「違うよ。 今日はね

 と、来た理由を話そうとしたところに、アンディが顔面を殴りつける(・ω´・)
 まぁまぁの距離 吹っ飛ばされるリップ。

  リップ「痛ってぇ・・・。
      ん?
      あ、子供の歯、取れた!」

 歯の生え変わりの状況も子供に戻ってるらしい(^-^;)
 ・・・のわりに、眼帯(目)は そのままなの・・・クソ神がよ感。

 そんなリップに、さらに胸ぐらを掴み上げるアンディ。

  アンディ「ちょうど良かったぜ。
       心臓 えぐったくらいじゃ気が済まなかったんでな」
  リップ「ん? 何?
      あっ、あの子 刺したの怒ってんのか。 悪かった悪かった」
     (でも、あの子 自分で飛び出してなかったっけ? 俺のせい?)

 そも、力くんを殺そうと あんな攻撃を放ってなければ、風子が飛び出す事も無かったので、100:0でリップが悪い(´ω`)反省してね。

  リップ「傷は大丈夫かい?」

 風子に尋ねるリップ。

  風子「え? あぁ・・・。
     ニ・・・

 ニコさんと言おうとして、メンバーの情報を与えるべきじゃないと思い直して首を振る風子。

  風子「え~っと、ドクターが きれいに治してくれたよ」

 医療方面の技術も ある、ニコさん(の発明)すごいよね(´ω`)

  リップ「そう。 それは良かった。 ごめんね!」

 軽いけど、一応 謝るリップ(´ω`)

  リップ「はい、じゃあ これで仲直り」
  アンディ「・・・ふん」

 納得いかないけど、とりあえず文句は言わないアンディ。

  リップ「今日はプレゼントを持ってきただけだよ」
  風子「あっ・・・プレゼント?」
  リップ「これだよ」

 そう言って、リップは銃を見せる。

  風子「銃?」
  リップ「教えてあげようと思ってさ。
      俺達が やろうとしてる事。
      持った事 無いだろ? 古代遺物(アーティファクト)」

 リップは、持っていた銃を風子に投げる。
 それを受け取る風子。
 すると・・・

 風子の頭の中に、映像が流れ込む(・ω´・)
 溶けるビル。
 発火する人々。
 そして、謎の巨人。

  風子「あぁぁぁっ!? 何!?」

 映像に驚き、思わず 受け取った銃を落としてしまう風子。

  アンディ「風子!」

 駆け寄るアンディ。
 風子の体を支える。

  風子「アンディ・・・何、これ?」

 落ちた銃を見つめるアンディ。
 拾い上げると、風子が見た映像がアンディにも・・・。

  アンディ「なんだ? こいつは。
       以前、別の古代遺物を触ったが・・・」

 こんな映像は初めて見たか(・ω´・)

  リップ「物に よるのさ。
      どの古代遺物も流れ込んでくる映像は違う。 そいつが映ってるのは、かなりレアだ」
  風子「『そいつ』? あの大きい黒いの?」
  リップ「そいつだろ? あんたらが殺そうっていう神はさ。
      無理だろ、あんなもん。
      だから、そいつに世界を壊されるまでは、俺らが天下を取るのさ」

 それが、リップ達 否定者狩りの目的・・・(゜ω゜)

  アンディ「終わりが近いのにか? ずいぶんと短い天下だな」
  リップ「ん? 何 言ってんだよ。
      俺達は次へ行ける。 お前らと違ってな」
  アンディ「何?」

 次・・・とは?(゜ω゜)

  オペレーター『ミッション外のメンバーに連絡。
         現在、エジプト、中国にて、円卓メンバーが否定者狩りと交戦中。
         近い者は、至急 応援に向かってください』

 

 エジプトでは、シェンさんとムイさんが、クリードさんと菅笠の人物に会敵(・ω´・)

  シェン「ちょっと! 応援なら要らないよ!」

 戦闘狂(^-^;)2人とも手練れだぞ。 気を つけろよ。

 

 中国 香港では、トップくんが フィル君を背負って、ファンから逃げてる(・ω´・)
 トップくんの足だから そうそう捕まらないだろうけど、捕まったら 死に かねない相手だからな・・・。

  バックス「はぁはぁはぁ・・・」

 お疲れ様なのら、バニー(^-^;)

 

  リップ「俺らが器として生きてるから回っている世界だ。
      なぜ俺達だけ戦う? なぜ俺達だけ苦しむ?
      逆だろ? でなきゃ不公平(アンフェア)だ」

 不公平(アンフェア)・・・(・ω´・)

  リップ「俺達は『UNDER(アンダー)』
      3か月後、世界は ひっくり返り、公平(フェア)に なる」

 ここでサブタイ『UNDER』が表示される(・ω´・)
 否定者狩り・・・自称する組織の名前は『UNDER』・・・か(・ω´・)

 リップは、走刃脚で飛び上がると、線路の向こう側へ。

  リップ「どうだった? あれ見た感想は。
      萎えたろ? あんなのに勝てるか?
      こっちに来るなら、俺から話を通してやるよ」

 リップも、まだ勧誘を しようってあたり
 死ぬ目に遭わされても、まだアンディと風子の事は 気に入ってるらしい(゜ω゜)
 だが・・・

  アンディ「はっ! バカが!
       居るなら殺せるじゃねぇか」

 と言うアンディ(´ω`)
 姿も見せずに、文字通りの神通力で殺されたんじゃ手が出せないが、地上に現れるなら可能性は あるか(´ω`)

  リップ「はははっ! ホント面白いな、あんた。
      なら、やってみろよ、ユニオン」

 その言葉を最後に、電車の通過の間にリップは姿を消す。

  アンディ「・・・つぅ事だ」
  風子「あっ」
  アンディ「一緒に神サマ ぶっ殺そうぜ」

 アンディは、いつの間にか来ていた 力くんに言う(´ω`)

  風子「あっ チカラくん!」
  力「えぇ~っと・・・すいません、その件は初耳なんですけど?」

 大きくて強いだけの相手なんかに、負ける気なんてしないから大丈夫だよ(´∀`)

  風子「来てくれた

 と、駆け寄る風子だが・・・脱兎の如し力くん(^-^;)

  力「ごごご・・・ごめんなさい! やっぱ無しで!」
  風子「あ、チカラくん!」
  アンディ「へへへっ」

 ある程度 距離を取った 力くんは、不動(アンムーブ)でアンディと風子の動きを止め・・・

  力「・・・あれ? アンディさんは?」
  アンディ「手の内はバレてんだ。引っかかるかよ」

 すでに背後に回っていて、肩を組むアンディ(^-^;)敵に回すとリップの比じゃなく怖い。実力的にも、見た目的にも(^-^;)

  力「あぁー! ごめんなさい! さーせんした!」
  アンディ「少し話そうぜ」
  力「はい・・・殺さないで・・・」

 殺さん(^-^;)

  アンディ「風子、場所を移動するぞ。
       ん?」

 風子の様子を見ると、嬉しそうな顔で きょろきょろと辺りを見回してる(´ω`)

  アンディ「チカラ、お前の教室、まだ人 居るか?」
  力「あ、いや もう誰も居ないですけど」
  アンディ「そうか。
       風子! チカラが忘れもんだとよ! 中に入ろうぜ!」

 嘘の口実で、風子を教室に連れて行こうとするアンディ(´ω`)
 不運(アンラック)の体のせいで、小学校以降 学校に通っていなかったから、高校に憧れが ある 風子へのサービスだね(´ω`)

  風子「え! いいの!?」
  アンディ「よくねぇから、ブレザー羽織っとけ。 よそ者だってバレねぇようにな」

 ユニオンのスーツのブレザーでも、パッと見程度なら誤魔化せるか(´ω`)

・教室。
 廊下を歩く 一行。

  クローゼス「プフフーッ」

 そんなにアンディに制服は似合わないかい?(^-^;)
 でも嘘でも似合ってるとか褒めとかないと、いつまで経っても満足してもらえず、体も乗っ取れないぞ(^-^;)まぁ、どっちでも、いいですけれど。

  風子「何階? チカラくん、何年生?」
  力「4階です。 えっと、3年です」
  風子「うえぇ~! 受験生じゃん! すごいね!
     すごい すごい すごーい!」
  力「すごい? ど・・・どうも」

 本来は受験なんて大変な事なんだろうけど、風子にとっては憧れの一部だからな(^-^;)

  風子「きゃー!
     教室だ! 広ーい!」

 教室に入って、なおの事テンションが高い風子(´ω`)

  風子「うお~! 主人公が 外 見ながら ふけってる席!」

 いわゆる窓際の一番後ろの席(´ω`)漫画やゲームの主人公が座りがちな席。 なお、1年2学期の もこっちさんの席は・・・。

 風子は机に顔を擦りつけながら、雰囲気を堪能している。
 ・・・そっとしておこう。

  力「あの・・・アンディさん」
  アンディ「なんだ?」
  風子「あ、真面目な話だね。 すいやせん」

 ここ、原作のほうだと、力くんが このあとの話してる間に 話が本題に入ったと気づいて風子が口を紡ぐ感じが可愛くて好きだったんだが・・・。
 「ええい ままよ!」といい、どうもスタッフさんの演出の仕方は、俺のイメージとは違ってるな(^-^;)まぁ、細かいとこだから、いいけどさ。

  力「世界が終わるって言ってましたけど、いつ頃の話ですか?」
  アンディ「課題(クエスト)の進行が通常通りで、負け続けた場合 4月。
       次の罰(ペナルティ)で世界が滅ぶなら・・・1月で終わりだ」

 アンディが日の当たらない席に座ってるせいで かなり影に なってて、言葉も より恐ろしい印象を与えるな・・・(゜ω゜)

  風子「えっ そうなの!?」

 「知らなんだ」は無しか(^-^;)若い子には通じにくい言葉だからかもな(^-^;)
 「ままよ」も「すいやせん」も、死語とは言わんが やや時代がかってる風子の言い回し、好きなんだが(^-^;)

  力「僕、やらなきゃいけない事が 2つ あるんです。
    生きる事と、罪滅ぼし」

 罪滅ぼし・・・とは、穏やかじゃない(゜ω゜)

  力「暗い話、していいですか?」

 2人に尋ねる 力くん。

  風子「え? うん」

 了承を得て、力くんは話し始める。

  力「僕、両親を殺してるんです」
  風子「はっ・・・」

 風子も、不運の体のせいで ご両親や同じ旅客機の乗員乗客を死なせてしまってるから、その言葉で 力くんの身にも 何かが起きたのだと察したか・・・。

・力くんと悲劇。

 ▽力くんの語りによる回想。

  『僕が中学1年の頃・・・
   両親と買い物に出かけた帰り道
   重いからって、買ったもの全部 1人で持って 1人 先に横断歩道を渡りました』

   力「早く~」

  横断歩道を渡り切った 力くんは、ご両親のほうを振り返る。
  その瞬間・・・力くんに不動が発現(・ω´・)
  横断歩道の途中で止まってしまった ご両親。

   力「ん? どうしたの? 2人共」

  『気づかなかったんです。
   僕のせいで 父さんと母さんは動けなくて。
   知らぬ間に、視界の外から居眠り運転の車が近づいている事に』

  力くんの視界に入った時点で、その車も止まるが・・・もはや避けられる距離ではなく・・・。

  『僕が2人に駆け寄ろうとした瞬間・・・』

  不動が解除され・・・。
 △

 同じ想いをした風子は、共感し涙を こぼす。

  力「父は即死。
    母も重傷で・・・たくさん頑張ってくれましたが、1週間後に亡くなりました。
    母の遺言は『他人のために動ける人に なって』・・・でした」

 リップとの戦いでは、その お言葉通りに立派に戦ってくれたよね・・・(゜ω゜)

  力「しばらくしてです。
    あの事故が、僕の能力のせいだって気づいたのは」

 ・・・(・ω・`)
 無言で聞くアンディ。

  力「何度も死のうと思いました。
    でも、その度 両親の顔が浮かびます。
    2人は 今の僕に どうしてほしいのかなって。
    たぶん2人は、つらいなら死んでもいいって言ってくれます。
    でも・・・そんなわけないじゃないですか・・・。
    自分の子供ですよ・・・生きてほしいに決まってるじゃないですか・・・」

 力くん・・・(・ω・`)

  力「だから・・・僕は生きなくちゃなんです。
    カッコつかなくたっていい・・・とりあえず 生き抜けば、ちょっとは親孝行かなと思って・・・そう言い聞かせて生きてきました・・・」

 涙ながらに そう話す力くん・・・。

  力「そんな時、マフィアに捕まって
    牢に閉じ込められ、殺されそうになった時・・・2人に出会った」

 力くんは涙を拭い、正面を・・・風子のほうを見る。

  力「助けてもらっただけじゃなく、僕の能力が誰かの役に立つんだって教えてくれた。
    ・・・ずっと探してたんです。 ただ生きるだけじゃない、償える方法を。
    さっきはビビっちゃったですけど、もう逃げません!」

 しっかりとした決意で、力くんは言う(・ω´・)

  力「だから僕を、仲間に してください」

 力くん・・・(´ω`)

  涼「お~い、チカラ~!
    部活 終わったぞー。 帰ろうぜー!」

 そこで力くんの親友、涼ちゃんが教室に入って来た。

  涼「ん?」
  アンディ「ん?」
  涼「なんだ? この10年 留年しました みたいな おっさんは」
  クローゼス「にしししっ!」

 よく本人に聞こえるように言えるな涼ちゃん(^-^;)怖いだろ。

  力「ちょっと、涼ちゃん!」
  風子「あっははははっ! やっぱり無理が あったんだね! はははははっ」

 大ウケ(^-^;)

  涼「あの子も誰だ? うちのブレザーじゃねぇぞ。
    絡まれてんのか?」
  力「あぁ、違う 違う そうじゃなくて・・・」
  涼「どう見ても おかしいだろ」
  力「あ、いや そうかもだけど・・・」

 でも、絡んできてるんだとしたら、相当ヤバいだろ。
 生徒でもないのに制服は着ていて、教室まで入り込んできてるとか(^-^;)悪質にも程が ある。

 アンディは ふらりと立ち上がると・・・

  風子「あはっ わははははははっ! あは~っはっははははっ!」
  アンディ「いつまで笑ってんだ? てめぇ」

 風子の脇腹を くすぐる(^-^;)

 謎に長回し(尺稼ぎ?)(^-^;)風子が笑い死ぬから やめたげて(^-^;)

 真っ白に燃え尽きた風子・・・満足げなアンディ(^-^;)報復完了。

  涼「あ、そういやビッグニュースだぜ」
  力「え? 何?」

 涼ちゃんも、話題を変えるくらいだから、アンディと風子が無害だと判断したようだ(^-^;)

  涼「安体大にバスケ推薦 決定!」

 日体大みたいなスポーツに強い大学かな?(´ω`)

  力「マジで!? やったじゃん!」
  涼「おうよ! これで母ちゃんに愚痴 言われなくて済むぜ」
  力「あははっ! やっぱ涼ちゃんは すげぇわ」

 そこで、校門前に車が止まる。
 アンディも それに気づく。

  アンディ「チカラ」

 アンディの声に振り向く 力くんと涼ちゃん。

  アンディ「時間だ。 行くぞ」
  力「あ、はい」

 力くんは、窓際のアンディと風子に向かって歩いていく。
 それを見送る涼ちゃんだが・・・

  涼「おい、チカラ 何して・・・」

 窓から降りようとする3人を見てか、止めようと駆け寄ってくる。
 すると、動きが止まる涼ちゃん。

  力「涼ちゃん。
    今まで ありがとう。
    涼ちゃんの おかげで 学校 楽しかったよ」

 アンディの背から そう伝える 力くん。

  涼(なんだ? 体が動かねぇ・・・)

  力「もし・・・もし、神様を倒せたら・・・
    一緒に卒業しようね!」

 力くんが そう言ったタイミングで、アンディは飛び降りる。

 窓から力くんの姿が見えなくなったところで、涼ちゃんは

  涼「っ 動ける。
    くそっ! チカラー!」

 力くんが去った窓から、力くんに呼びかける。

 車に乗り込もうとする 力くんは、振り返る。

  涼「待てよ!
    なんだよ これ!」

 そう叫ぶ涼ちゃんを、じっと見つめる 力くん。

 そして、数秒ののち 車に乗り込もうと体を翻す。

  涼「あっ、くっ!」

 涼ちゃんは、力くんを引き止めるため走り出す。

  涼「やっぱり おかしなヤツだったんだ!」

 階段も1つ飛ばしで駆け降りる涼ちゃん・・・。


 車のドアが閉められる。

  力「記憶の件、お願いします」
  アンディ「いいのか?」
  力「はい。 そのほうが、みんな安全なんですよね?」
  アンディ「ああ」

 アンディに お姫様抱っこ状態の風子も・・・つらい決断を する 力くんを見ていられないのか、帽子を目深に被る。

 校舎から走ってくる涼ちゃん。

  力「お願いします」

 アンディは通信を繋ぐ。

  アンディ「ニコ、頼む」
  ニコ『了解だ』

 力くんを知る人物から、力くんに関する記憶の書き換えが行われる。
 ガッチャードでもだが、人の記憶の抹消も 相応に つらい出来事だと言える・・・。

  涼「おい!お前ら 待て!
    チカラを どこ連れてく気だ!
    待ってろ!今 助け

    て・・・」

 記憶の書き換えが完了・・・。

  涼「ん?
    あ・・・あぁー! バッグ、教室に置いてきちゃった! めんどくせぇ! はぁ・・・はぁ・・・」

 とぼとぼ戻っていく涼ちゃん。

  涼「ん? でも、なんで俺 こんな息切れしてんだ?」

 車中では、むせび泣く 力くん・・・。
 そんな力くんの頭に、ポンと手を添えるアンディ。

  アンディ「出してくれ」

 車が走り出す。
 ・・・力くんの、普通の生活との完全な決別。

 風子は帽子を戻し、涙を浮かべつつも力強い目で言う。

  風子「アンディ」
  アンディ「なんだ?」
  風子「私、神様に勝ちたい。
     チカラくんが また学校へ行けるように・・・この世界が終わらないように。
     だから、教えてくれる? 私に、戦い方を!」

 アンディに守られるだけではない、自分も戦うという風子の決意(・ω´・)

  アンディ「ああ」

 それを受け止めるアンディ(・ω´・)

・白い空間。

  ジュイス「9月16日。
       アンディ、風子により、11人目の否定者の勧誘に成功。
       これに伴い、重野力の記憶を持つ人間に、レベル8の情報統制を実行。
       追記。
       出雲風子、重野力。両名が特殊訓練を希望。プログラムを実施」

 黒い扉のようなものに、くぼみが見えるな・・・扉じゃなくて、黙示録(アポカリプス)と共に見つかった石板・・・か?(・ω´・)

  ジュイス「そして・・・」

・新たな課題。
 『2020年』
 『12月1日』
 『ユニオン施設内 円卓の間』

  ジュイス「揃ったな。
       いいぞ、黙示録」

  黙示録「課題 発表(オープン)!」

 11人体制で挑む、初めての課題。
 そして、負けたら これで最後かもしれない課題の開始だ(・ω´・)

・ED。
 こっちも、新ED。
 『この愛に敵うもんはない』
 しっとり系から一転、男性ボーカルで聴かせる感じが する。・・・浜ちゃんの ご子息のバンドか(´ω`)

 映像は、風子が1人、山や渓谷を行く。
 ・・・あんまり原作でイメージさせる場面は無いが・・・あるとすれば、どっちかって言うとアンディに会いに行った[機密事項]のほう・・・。
 まぁ、1クール目のEDの映像も原作には無い風景だったし、あくまでイメージなのかもしれないが。
 風子が追う背中・・・アンディ・・・(゜ω゜)
 この曲名で以て、ジュイスさんとヴィクトルを寄り添わせる・・・(´ω`)
 そして、紅葉の道を歩くアンディと風子。キーワードは『秋』だもんね。
 最後に、本を そっと閉じる風子。口元には笑み(´ω`)

 キャストは、バニーが 木野日菜さん。・・・フワか(^-^;)プリキュアにこそ なってないが、プリキュア勢が、ここにも。
 そういや、リップは子供に なってても、梶さんなんだね(´ω`)少年声も できる声の幅だな。

・CM。
 『ラブコール』は『01』の時同様、先行配信中か(゜ω゜)
 『この愛に敵うもんはない』は、月末発売。しばらく待とう(゜ω゜)

○次回は、16話「Revolution」
 新たな課題。
 果たしてユニオンは、課題をクリアし、世界を守る事が できるのか。
 そして・・・ついに彼が動く・・・(・ω´・)スイーツ好きで優しい彼が・・・。