トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

アンデッドアンラック、第20話「安野雲」

○主な出来事。
・戦闘。
 『2020年』
 『12月5日』
 『カナダ スタンレーパーク』

 のっけから戦闘(・ω´・)
 敵対するUMAの攻撃で、アンディの足が本に変わる(・ω´・;)

  風子「アンディ!」
  アンディ「問題ねぇ!」

 それを切り落とし、全身に及ぶ事は避けるアンディ。

  リップ「オータムは、アンダーが いただく!」

 頭上を取り、走刃脚(ブレードランナー)の刃で攻撃してくるリップ(・ω´・;)
 ・・・なるほど、このシチュエーションは、そういう事か・・・(・ω´・)

 着地するアンディ。
 リップ&ラトラさんのペアにバニー を加えた3人のアンダーのメンバーを相手にしつつ
 UMA『オータム』と そのジュニア達と まともに戦うのは分が悪いと判断。

  アンディ「溜まった不運に賭ける。 離れろ風子」
  風子「はっ・・・あい!」

 風子がアンディの背中から降りる。
 すると、突如 風子の首から出血・・・(・ω´・)
 振り返り風子に手を伸ばすアンディだが・・・風子は倒れ・・・(・ω´・)

 その傍には、風子の返り血で輪郭だけ浮き彫りに なった、見えない何者かが・・・(・ω´・)

・安野雲。

  安野「はぁ・・・」

 目を開いた金髪の人物。
 この人物が『君伝』の作者、安野雲先生か(・ω´・)

  安野「僕の知る未来・・・」

 その口ぶり、やはり未来を知っている・・・『君伝』は正しく予言書と言えるわけか(・ω´・)

 そこへ安野先生のスマホに電話。

  多比岡『あっ、安野先生。 私です。多比岡です』

 前回の終盤の電話か(・ω´・)

・安野先生との接触

  多比岡「いつも通り無言で構いませんので、用件だけ。
      1つは、お預かりしている原稿が すり替わってるかもって話で
      もう1つは、今月の月例賞の審査の お願いでして・・・」
  風子「あ、あの・・・」
  多比岡「1つ目のほうは、こっちで もう少し調べてから報告します。
      2つ目の審査のほうは・・・
  風子「あの!電話、代わってもらえませんか!?」
  多比岡「はぁ? そんな事、できるわけ・・・
  アンディ「あぁん?」

  アンディ「あぁ?」

  アンディ「ああぁっ?」

 アンディの恫喝3段活用(^-^;)

  多比岡「うっ・・・」

 風子にスマホを渡す多比岡さん(^-^;)

  風子「ありがとうございます」

 サンキュー、タッヒ(´∀`)

  風子「もしもし、安野先生。
     初めまして。出雲風子って言います。
     私の漫画、読んでもらえるでしょうか? ぜひ あなたに読んでもらいたいんです。
     もし遠くに居るようなら、こちらが足を運びますので」
  多比岡「ふぅ・・・無駄よ。 安野先生は、他人と しゃべらない。
      見た事だって無いんだから・・・」

  安野『面白いの?
     読んで面白かったら会うよ。
     5時間後、カナダのスタンレーパークのベンチに おいで。
     2人 一緒にね』

 電話が切れる。

・前回の あらすじ。
 安野先生との接触に成功した事。
 ナレーションの口調での語り。
 そして最後に

 『そう、僕の居る この場所へ』

 と締めくくるナレーションさん、改め安野先生(・ω´・)

・カナダへ。
 カナダへ向かう飛行機の中でユニオンのスーツスタイルに着替える風子。

  風子「んっ!」

 と鏡の前で気合を入れる(・ω´・)

 座席に戻り、アンディと話す。

  風子「確かに言ってたよ。 2人一緒にって」
  アンディ「なるほど。 まず俺達2人の事だろうな。
       つまり、ヤツは 俺らの事を知っている」

 予言書を描く相手だからね(・ω´・)それくらいは把握してるか。

  アンディ「しかも旅客機でならカナダに行くのに9時間程度かかるところ、ユニオンの技術で3時間で行けるってのも把握済み。
       どう考えても普通じゃねぇ」

 約束の時間の指定まで、アンディと風子の実情に合わせてきてるわけか(・ω´・)

  風子「ホントに会えるのかな? 先生に」

 『面白かったら会う』って言い方だったね。
 ・・・考えてみれば変な言い回しだよね。 読んでもらうために会いに行くのに、読んでから会うとは。

  風子「安野雲。 年齢不詳、性別不詳。 誰1人として姿も声も知らないんだって」

 その時点で普通じゃないってのも ある(゜ω゜)

  風子「20年前、『君伝』の1話目を投稿。 本誌に特別に掲載したら、大人気で即連載」
  アンディ「編集との やりとりは、無言の電話と手紙だけなんだろ? 20年間ずっと。明らかに妙じゃねぇか。
       現にユニオンでもヤツを捉えられていない。 謎の覆面漫画家・・・面白ぇ! 何が何でも とっ捕まえる!」
  風子「うん!」

 とっ捕まえるって言い方は物騒だが、まぁ会わなきゃならんのは間違いない(・ω´・)

・安野先生との邂逅。
 カナダ、スタンレーパークに到着。

  風子「秋だ・・・」

 アキダモンネ・・・(゜ω゜)

 『12月5日』
 『カナダ スタンレーパーク』
 『午前5時(日本時間22時)』

 時差エグイね(^-^;)

 早朝という事も あってか、安野先生は おろか、一般の人も居らず、ベンチで待つアンディと風子。

  風子「来ないね」

 気が逸る風子。

  アンディ「食うか?」

 すると、アンディは自分が箱から つまんでいた食べ物を風子にも差し出す。

  風子「何? これ。 美味しそう!」
  アンディ「『プーティン』っつうカナダの名物だ」

 検索したらグレービーソースとチーズを かけたフライドポテトって事らしい(´ω`)ソースの味は分からんが、美味そうなのは間違いない。

  アンディ「食えるなら食っとけ」
  風子「うん!」

 1つ手に取り頂く風子。

  風子「はむっ・・・うみゃい!」

 「うみゃい」可愛い(´ω`)

  アンディ「さて、そろそろか。
       手筈通り、ヤツが敵意を見せたら即戦闘だと思え。
       具体的には、武器を取り出したり、不用意に近づいてきたり・・・」
  風子「そしたら、撃つって事?」
  アンディ「ああ。 まず足だ。
       そんな事したかぁねぇが、仮に相手が否定者ないし古代遺物(アーティファクト)持ちだった場合、後手に回れば死だ。
       向こうは俺達を知っているようだしな」

 そのくらいの警戒は必要かもね・・・(・ω´・)
 ところで、先ほどから風子の原稿を背後で読んでる安野先生は、2人の知り合いかな?(゜ω゜)

  安野「『アンデッド+アンラック』か。
     うん。面白い!」

 安野先生が、声を出した事で 2人は初めて安野先生の存在に気づく(・ω´・)
 距離を取り、警戒するが

  安野「でも、もっと設定を練らなきゃ、連載会議は通らないよ」

 2人の警戒する姿に、安野先生は動じた様子は無い。

  アンディ(気づかなかった? あの距離で?)

 攻撃の意思は無いだろうけど・・・電話での言葉通り、面白くなかったら、気づかれないまま立ち去られてたかもしれない(・ω´・)まぁ・・・それは無いか。

  アンディ「安野雲か?」
  安野「うん。 ペンネームだけどね。
     知ってるよ。 君達が何を知りたいのか。
     ビリーは なぜ裏切ったのか。
     4体のUMAの倒し方は?
     アンディ君の過去は?
     そして・・・神の殺し方。 でしょ?」

 当面の知りたい事である最初の2つに加えて、ユニオンとは関係なく2人が知りたいであろうアンディの過去の事まで言い当てる(・ω´・)

  安野「オレは知ってる。
     でも、タダじゃ教えない」

 そう言う安野先生の座るベンチの奥の林からクモのようなUMAが複数体 現れる(・ω´・;)

  風子「危ない!」
  アンディ「クモのUMA?」

  安野「あぁ、あれはオータムが生み出したジュニアさ。 もう ここもヤツのテリトリーだからね」

 事も無げに言う(・ω´・;)

  安野「君達は これからオータムと戦い、己を知る。
     そして互いを より深く知った君達は、何倍も強くなる」

 それも予言・・・?(・ω´・;)

  安野「ヒントは ここまで。
     報酬は自分の手で掴むんだ。 君達なら きっと できる」

 そう言って懐に風子の原稿を しまうと、代わりにGペンを取り出す安野先生。

  安野「さぁ! 『UMA オータム編』、スタートだ!」

 安野先生は、取り出したGペンで空中に絵を描くと、描かれたギロチン台が実体化する(・ω´・;)
 それによって、向かってきたオータムのジュニアの首を はね

  安野「オレが知らない、最高のエンドを見せてくれ!」

 と、ジュニア達の体液を かぶりながら言う(^-^;)
 テンションだだ下がり(^-^;)

  安野「知ってた・・・大丈夫。心配しないで・・・」

 知ってたのに避けない(^-^;)

  安野「ほら! 君達の原稿は無事だよ!
     でさでさ、『オータム編』いく前に、ちょっと これについて話そう。 褒めたいとこと、ダメ出ししたいとこが いっぱいでさぁ!
     構成とキャラは なんだか良いんだけど、線やデッサンは てんでダメだし、絵柄も古い

 テンション復活(^-^;)むしろ体液かぶる前より上がってる。

 その様子を見たアンディと風子。

  アンディ「まだファンか?」
  風子「ギリギリ・・・」

 なら良かった(^-^;)

  安野「オータムと戦い、己を知り、君達は もっと強くなれる!」

 アンディは不壊刀の刃を安野先生に突きつける。

  安野「・・・オレは、その手助けが したいんだ」

 刃を突きつけられても驚くような素振りも見せずに言う安野先生(・ω´・)

  アンディ「答えろ。 お前は未来を知っているのか?」
  安野「ふふっ」

 不敵に笑うだけで答えない安野先生・・・。

  アンディ「知っているなら、なぜ隠した? 目的は何だ?
       ・・・あっ?」

 目を離したわけでもないのに目の前から安野先生が消えている・・・。

  安野「はい、返すね。原稿」
  風子「あ!いつの間に!」

 いつの間にか風子の目の前に(・ω´・;)

  安野「面白かったよ~! あ、でも、オレまだ持ってようか?」

  アンディ(瞬間移動? 自己対象・・・任意の否定能力か? 古代遺物の可能性も ある)

 常に移動が瞬間移動ってわけでもなさそうだから、強制じゃないって判断か(゜ω゜)
 先ほどのギロチンの具現化の事も ある・・・明らかに別の方向性の能力を2つ持ってる(゜ω゜)その片方が古代遺物だろうか?

  アンディ「面倒だな」

 何が何でも とっ捕まえるとは言ったが、とっ捕まえにくい能力(古代遺物?)持ってやがるぜ(・ω´・)

  風子「オータムと戦いって・・・居るんですか!? オータムが!」
  安野「あぁ、居るよ。 たぶん そろそろ・・・」

 そこへ、林のほうで男性の悲鳴(・ω´・)

  風子「誰か居る!」

 そう言って、声のほうへ走り出す風子。

  安野「あ、ちょっと! 待って、風子ちゃん! 今の君達じゃ勝てないよ!」

 風子を追いかける安野先生。
 その言葉に、引っかかるアンディ。

  安野「能力を十分に扱えなければオータムは倒せない!」
  風子「勝ち負けじゃないでしょ!
     1度 UMAに変えられた人間は、もう戻れない!」

 スポイルの件で・・・ケン君達の先生の件で、嫌というほど思い知った(・ω´・)

  風子「1人でも多く助けないと!」
  安野「ああ! 打算の無い 何てピュアなセリフ・・・さすが・・・主人公」

 アンディに引きずられながら、なにやら感激する安野先生(^-^;)
 口振りから、風子が主人公って事か?(´ω`)メタ視点みたいな事を言う。

  安野「確かに、今 進むのに必要なのは、その勢いだよ」

 足を止める風子。
 その横に立つアンディ。

  安野「でもね、時に立ち止まって鍛えないと、越えられない壁が ある」

 目の前の池の中心に浮かぶ、ひと際 大きなクモ型のUMA

  風子「あれが・・・」
  安野「そっ。 あれがオータム。
     人の人生を食らうUMA

 QUEST TARGET
 UMA『AUTUMN』のクソデカフォント。

  風子「さっきの声の人は・・・居た!」

 クモ糸で吊られている(・ω´・)
 助けを求める男性が、無情にもオータムの爪に首を掻き切られると・・・
 男性の顔は、本に変わる・・・(・ω´・;)変わり方、思ったよりグロかったな。

UMA オータム。
 吊るしていた男性を本に変えると、それを読むオータム。

  オータム「カカッ」

 面白いかよ・・・(・ω´・)

  アンディ「人を本にして読んでんのか」

  オータム「ツマラナイ」

 人を無理やり本にして読んで、つまらねぇとは・・・勝手な(・ω´・)
 そしてオータムは、男性を食べてしまう。・・・文字通り食らうのね・・・(・ω´・)

  オータム「チョウダイ、チョウダイ。 トッテモ面白イ物語」

 男性を飲み込むと、力を増す(・ω´・)

  オータム「教エテ、教エテ。 誰モ知ラナイ物語」

 そして新たにジュニアを1体 生み出す(・ω´・)本→ジュニアと2段階に変えるのか・・・。

  オータム「見セロ、見セロ。 オ前ダケノ物語!」

 一斉に周囲のジュニアをアンディと風子のほうへ差し向けるオータム(・ω´・)

  アンディ「来るぞ! 掴まれ風子!」
  風子「あい!」

 ジュニアを足場にしてオータムに接近していくアンディ(・ω´・)

  アンディ「バーンの時と同じ作戦だ。
       不運を溜めてヤツの中に入り、ダメージを与えて捕獲する!」

 すると、オータムは

  風子「はっ! 体内に入れないように穴を閉じた!」

 目などの顔にある隙間を閉じて塞ぐ(・ω´・)

  アンディ「なら・・・こじ開ける!」

 指弾を構えるアンディ(・ω´・)

  安野「無理だ。 アイディアが足りない」

 『紅蓮弾(クリムゾンバレット)』

 発射後ノーガード覚悟の紅蓮弾を撃ち込む(・ω´・)だが・・・

  アンディ(傷一つ付いていない・・・)

 現状アンディの最大火力だろうに・・・(・ω´・;)

 アンディはオータムの反撃を足に受けてしまう。

  風子「はっ! 足が本に なってくよ!」
  アンディ「問題ねぇ。 斬り落とす!」

 でも紅蓮弾 撃ってるから、それもリスキーだよな・・・(・ω´・)

  安野「だから無理だって言ったのに」

 Gペンで今度は大鎌を描いたようで、自身に迫るジュニアは その大鎌で斬り伏せる安野先生。

  安野「君達は理(ルール)に縛られすぎだ。
     こうだと思い込む あまり、自身で さらに理を設けてしまっている。 否定者のサガって やつなんだろうけど・・・」

 そう言うと、安野先生は自身の左腕を鎌で刈り取る(・ω´・;)えぇ!
 そして、鎌を消し、Gペンで新たに絵を描く。
 それは・・・アンディの腕?(゜ω゜;)
 それを切り落とした左肩へ取り付け

  安野「オレから すれば、否定者が理に縛られて どうすんのさ!
     成長に必要なのは いつだって、正しい努力と、一瞬の閃きだよ!」

 アンディの腕を使って指弾を構える安野先生は、右手で撃ち出す指を締め付ける。
 そして放つ。

 『紅火山弾(ボルケーノバレット)!!』

 オータムに一撃(・ω´・)

 描いたアンディの腕は消えてしまう。
 そして新たにプロペラ飛行機を描いて実体化する(・ω´・)

  風子「何? 今の・・・先生が やったの?」

  安野「乗って!」

 実体化したプロペラ機に乗り、離脱する(・ω´・)

 オータムには、目の1つに傷を残すダメージを与えていたよう(・ω´・)
 紅蓮弾が皮膚の再生力で発射を抑えているところを
 紅火山弾は右手を使って物理的にも抑え込んで、さらに発射後も血を絞り出すかたちを とる事で勢いが増すのか(・ω´・)

  安野「はははっ! 全然 効いてないね! 退散、退散!」

 傷は残ったが、目を潰せたわけじゃなかったようだし、倒すのは無理だったか(・ω´・)

 プロペラ機を見送るオータム。

 そして見覚えのある走刃脚と着ぐるみの足元(・ω´・)

・プロペラ機内。
 風子は安野先生の腕を自分のワイシャツで止血する。

  安野「ふぅ~! 危ない危ない!
     いや、冒険って感じだね!」

 実に楽しそうな安野先生(゜ω゜)

  アンディ「お前、その腕 戻るのか?」
  安野「あ、いや。戻んないよ。
     オレが描いて具現化できるのは、1つまでだからね」

 言い回しが やや引っかかるも・・・治らないらしい・・・。

  風子「なんで そんな事・・・」
  安野「こうでも しないと聞いてくれないでしょ?」

 気に病む風子・・・。

  安野「大丈夫だよ。 左手 無くても漫画は描けるし」

 そういう問題ですかね・・・(゜ω゜)

  安野「さぁ、恩も売った事だし、『2人の修行編』スタート!」

 大声 出したせいか、傷口から出血。

  風子「うっ!」
  安野「ふふっ。
     あー! 左手 無かった! あはははは!」

 明るく振る舞ってくれてるんでしょうけど、笑い事じゃないです(^-^;)
 まぁ、左手が あれば、『UMAオータム編』スタートの時同様、指差したかったんだろうけど(^-^;)

・安野邸。

  安野「ここがオレん家だよ。 ボロボロだけど静かでいいんだ」

 周囲の雰囲気といい、ほぼお化け屋敷です(^-^;)

  安野「とりあえず、中 入って話そう」

 3人は安野邸へ入っていく。


 冒頭でも安野先生が居た部屋へ着く。

  安野「ここが仕事部屋!」

 照明は暗く、足元にも原稿(下描きや資料?)が散らばってるが・・・風子の反応からしても、ファン的には来られて嬉しいんじゃないの(´ω`)

  安野「あ、そうだ。
     報告だね。君達のボスに。俺とオータムの事」

 Gペンでユニオンのエンブレムを描き、実体化する安野先生。

  アンディ(エンブレムを作った?)

  安野「という事で、オータム捕獲と俺のために2人を修行していいかな? ジュイス君」
  ジュイス『断る』
  安野「え!?」

 予想GUYデス(^-^;)

 ▼
   ジュイス「安野雲だな?
        私は まだ お前を信用していない。
        こちらが欲しいのは未来の情報だ。 混乱を招くコーチではない」

  今までのループの経験が活かせない状況な以上、確実性の無い事は避けたいだろうしね(゜ω゜)
 ▲

  安野「オレの攻略本にはバッドエンドしか載ってないよ。
     それに、実際のところ 2人はオータムに手も足も出なかった。
     君も薄々 感づいているでしょ? 賭けに出なくちゃ未来は無い」
  ジュイス『このメンバーなら可能だ。 だからこそ慎重にいく』
  安野「逆だよ。 手札が良いならオールインだ。 ロイヤルストレートフラッシュで何をビビってる?」

 ジュイスさん的には、エースのマークでも違ってるのかもな・・・。

  安野「こんなキャラが揃っているのに、つまらないエンドになんて したくない。
     それは君も同じだろ? ジュイス君」
  ジュイス『ん・・・』

 そこで風子が歩み出る。

  風子「あの・・・」
  安野「ん?」
  風子「ジュイスさん! 私、先生を信じます!」
  安野「わぁ~!
     なんで俺のエンブレムに向かって しゃべるの!? 自分のが あるでしょ!?」
  風子「あぁ!そうだった!」
  安野「あ~あ~、左耳なんも聞こえないー!」
  風子「ごめんなさい!」

 安野先生、燦さんのハウリングボイスくらった永澄さんみたく(^-^;)

  風子「えっと、先生は 体を張って 私達を守ってくれた。 その行動は信じていいんじゃないかって」

  アンディ「俺からも頼む!」
  安野「ぐわっ!」

 アンディも、今度は右側から攻撃(^-^;)

  アンディ「こいつは、俺の過去を知ってるらしい」
  安野「右耳も壊れちゃった!」

 お可哀相に(^-^;)

  アンディ「ずっと疑問だった。 俺とヴィクトルの力の差。
       それを埋める鍵は、俺も知らない過去に あるんだと思う。
       こいつの修行が 何なのか知らねぇが、それに近づけるなら試したい」
  風子「あっ・・・」

 ▼
   ジュイス「わかった。
        だが、約束しろ。 無事で戻れ。 そしてオータムを捕らえろ」

  ヴィクトルの過去にも繋がりかねないアンディの過去を探るのは、ジュイスさん的にも複雑だろうけどな・・・。
  一応 承諾は してくれた(゜ω゜)
 ▲

  安野「オーケー。
     じゃあ、交渉成立」

 安野先生は、Gペンで・・・

  風子「あ! オータムの爪!」

 とんでもないものを実体化する(・ω´・;)

  安野「オータムは人を本に変える。
     つまり、これで君と風子ちゃんは 君の過去に触れられる。
     君が予想した通りさ。 パワーアップの鍵は、アンディ君の過去に ある!」

 だとしても、UMAの力を利用するとは・・・(゜ω゜)

  安野「異論は?」
  アンディ「無ぇよ。 さっさと やれ」

 アンディの了承も得て、オータムの爪でアンディを掻き切る安野先生(゜ω゜)

  風子「あ・・・アンディが・・・本に・・・!」

 すると、長く生きているだけあり、とてつもないページ数の本(・ω´・)
 天井を突き破り・・・雲を突き抜け・・・宇宙まで(゜ω゜;)

  安野「ほぉ~」
  風子「あ・・・あぁ・・・」

 これを どうしろって・・・(゜ω゜;)

○次回は、第21話「MEMENTO Mori
 アンディの過去・・・(・ω´・)
 風子は それを知って、何を思うのか。そして、アンディを どう変えるのか。