トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーガッチャード、第27話「ガッチャ!クロスホッパー!」

○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
 ウインドの活躍から一転、絶望しかける展開だったね・・・(・ω・`)

・最後の鍵。
 空中に固定されたカード状態のケミー達が苦しむ・・・。

  グリオン「ケミー達に秘められた暗黒の力が満ちてきた。
       この世界を壊滅できるほどの強大なる力。 それを使う」

 そう言ってグリオン様はドレッドライバーを掲げる。

  グリオン「『そは 地ヨリ天にのぼり、再び地へと下ル』」

 空中に浮かんだフラスコから、中身を集めて錬成し、窯のようなものを作るグリオン様。・・・メルクリウスの器?(・ω´・)
 そして窯のようなものは、地中に潜ると、その周辺に黒い液体が広がる。

  グリオン「『この世の創造も また、かくありき』」

 詠唱を終えると、広がった液体が 空にあるウロボロスに立ち昇っていき・・・。

  クロトー「すごい・・・あの輪の中に扉が開くのですね」
  グリオン「もうじき完璧な世界が実現する。 私に選ばれた者だけが見られる永遠の理想郷だ」

 なんで選民の権利が あなたに ある(つもりな)のか理解できないがな・・・(・ω´・)

  アトロポス「準備は整いました。 あとは・・・」
  グリオン「フフッ ちょうど やって来たようだ」
      「暗黒の扉を開く、最後の鍵が」

 ウロボロス界へ到着するテンライナー(・ω´・)
 ・・・むしろ宝太郎くんがウロボロス界へ来なかったら、頓挫してたんだろうか?(゜ω゜)まぁ、放っといたとしても奪いには来ただろうけど。

・到着。
 テンライナーから降りて、ウロボロス界に降り立つキッチンいちのせ連合&スパナさん。

  蓮華「なんや!? あの でかくて丸いヘビ!」
  アイザックウロボロス。 破壊と創造の象徴」

 錆丸さんは知ってたって事は、単純に蓮華さんの勉強が足りなかったって事なんだろうか(^-^;)まぁ、たぶん宝太郎くんも知らないだろうけど。

  りんね「見て!一ノ瀬!」

 りんねさんが指差すのは、ウロボロスの下に固定されたカード状態のケミー達(・ω´・)

  宝太郎「ケミー達が苦しんでる・・・今すぐ助けなきゃ!」

 一同は、ケミーの元へ走り出s

  グリオン「無駄だ」

 アトロポスとクロトーを引き連れ、現れたグリオン様(・ω´・)

  グリオン「一ノ瀬・・・宝太郎」
  宝太郎「グリオン・・・!」
  グリオン「暗黒の扉が開けば、ケミーは すべて消滅する」

 なんだと!?(・ω´・;)
 宝太郎くん達も衝撃を受ける。

  グリオン「その時、生け贄達の悲鳴が 一斉に響き渡るだろう。 生と死が織り成す 美しきシンフォニーだ」

 ロクでもない事に詩的表現を使うんじゃねぇよ!(・ω´・)腹立つな!

  宝太郎「ふざけるな・・・! お前の野望は必ず打ち砕く!」
  りんね「託された未来を守ってみせる!」
  スパナ「今日こそ父と母の仇を討つ!」

 3人は、決意と共にドライバーをセットし

  3人「変身!」

 3人揃っての変身。・・・3人では初かな?(・ω´・)
 アイアンガッチャード、マジェード サンユニコーン、ライダーヴァルバラドが並び立つ(・ω´・)

  グリオン「もうじき この世界の時間は止まる。
       すべての生命の未来は消えるのだ」

 そう言ってグリオン様は、セットしたドレッドライバーに、レプリスチームライナーとレプリダイオーニをセット(・ω´・)

  グリオン「変身」

 零式の状態から、左半身にダイオーニを拘束して纏い、変身完了する。

 『ドレッド・・・弐式!』

  マジェード「また新たな姿!」
  ヴァルバラド「レプリダイオーニの力か!」

 ガッチャード、マジェード、ライダーヴァルバラドが基本フォームへの変身時に使うケミーを1つずつ使ってるな(・ω´・)
 その辺、なにか意図が あるんだろうか?

  ドレッド「来い」

 ドレッドの言葉で、3人のライダーは向かっていく(・ω´・)
 アイアンガッチャードの攻撃を避け、地面を伝う衝撃波で攻撃。
 アイアンガッチャードを含めた3人がかりでも優勢とは いかない強さ(・ω´・;)ドラゴンマルガム以上か・・・。

  アイザック「頑張れ!仮面ライダー!」
  蓮華「いけ いけ いけ!」

 蓮華さんと錆丸さんが声援を送る(´ω`)
 すると

  クロトー「そのウザい声援がクソガキに力を与えるんだろ」

 アトロポスとクロトーが、2人の前に立ちはだかる(・ω´・;)
 声援で力を発揮するというような部分に言及するあたり、グリオン様なんかより よっぽど人間的な感情 理解してるよなクロトー。

  アトロポス「神聖なる実験の最中だ。 雑音は消さないとね」

 世界を滅ぼそうとしてる実験に神聖さは感じないけどね(・ω´・)
 アトロポスとクロトーは、蓮華さんと錆丸さんの排除に かかる。

  ドレッド「私が欲しいのは、一ノ瀬宝太郎のオリジナルのドライバーだ。 お前達2人に用は無い」

 そう言ってドレッドは、人形をマルガムに変え、マジェードとライダーヴァルバラドに差し向ける。

  ドレッド「レプリマルガムだからって油断しないほうがいい。 暗黒の波動を たっぷり吸っているからな」

 レプリケミーカード製のマルガムって事か(・ω´・)

  マジェード「確かに強い!」
  ヴァルバラド「だが、必ず倒す!」

 怯まず戦う2人(・ω´・)

  ドレッド「さぁ、これで2人だけで楽しめる」

 ガッチャードと1対1の状況を作ったドレッド(・ω´・)じっくり いたぶりながらドライバー回収できるってか・・・。

  ガッチャード「俺は負けない! 必ずケミーを救い出す!」

 奮起するガッチャード(・ω´・)


 蓮華さんと錆丸さんは、廃工場的な建物に入ってアトロポスとクロトーに応戦。
 錬金術で攻撃すると、アトロポスとクロトーの防御の錬金術を破る(´ω`)

  クロトー「良いな、お前ら。 前より ずっと強くなってるじゃないか!」

 まだ余裕では あるものの、蓮華さんと錆丸さんの成長を称賛するクロトー。

  蓮華「お前らに、サビーがドレッドにされた時、なんも できひんかった自分の弱さが許せへんかった!」
  錆丸「僕も そうだ。 だから頑張った! 蓮華と一緒に!」
  蓮華「サビーと一緒に! 戦闘錬金術の特訓を!」

 あの時は、ミナト先生が1人で冥黒の三姉妹を抑えてくれてたよな。
 ラケシスが居ないとはいえ、2人を抑えるほどの力を得てたか蓮華さんと錆丸さん(´ω`)

  アトロポス「へぇ、だったら また操ってあげるよ」

 アトロポスには、それが あったか!(・ω´・;)
 すると蓮華さんと錆丸さんは、手を掲げてハート型のバリアのようなものを出現させ、アトロポスの干渉を防ぐ(・ω´・)

  クロトー「そのハート! まさか!」
  蓮華「せや。 ズキュンパイアの特殊能力で錬成した、名付けて」
  アイザック「対洗脳ズキュンシールド!」

 蓮華さんは右手の甲。 錆丸さんは前髪で隠れていた額に、錬金術の証の矢印(´ω`)

  蓮華・錆丸・ズキュンパイア「ズッキュン!」

 ズキュンパイアさん・・・今頃は囚われて苦しんでるだろうけど、ありがとう(´∀`)もうすぐ みんなが助けるから。

  錆丸「一ノ瀬宝太郎と九堂りんねの」
  蓮華「先輩ズを舐めたらアカンで!」

 頼りになる先輩達よ(´ω`)


 マジェードとライダーヴァルバラドも奮戦中。

  マジェード「私も先輩達に負けていられない!」
  ヴァルバラド「いつまでも貴様らの相手をしている暇は無い!」

 マジェードは、マンティスレプリマルガムを『サンユニコーンノヴァ』で
 ライダーヴァルバラドは、バッテリーレプリマルガムを『ヴァルバラドクラッシュ』で攻撃し、ほぼ同時に撃破(´ω`)


 ガッチャードがドレッドと戦うところに、マジェードとライダーヴァルバラドも戻ってくる(´ω`)
 マジェードの接近戦に気を取られたドレッドに、ライダーヴァルバラドがヴァルバラッシャーで銃撃(´ω`)

  ガッチャード「これが俺達の互いを信じる力だ!」

 うむ(´∀`)

 するとドレッドは

  ドレッド「少し、本気を出さねばならないようだな」

 と(・ω´・;)
 予告で弐式を見た時から思っては いた。
 壱式のレプリユニコンが右半身だったのに対して、弐式のレプリダイオーニが左半身である事。 それは、つまり・・・(゜ω゜;)

 『STEAMLINER!』
 『UNICON!』
 『DAIOHNI!』

 『ドレッド・・・参式!』

 そういう事だよな・・・(・ω´・;)

 金棒型の武器で、3人のライダーを圧倒するドレッド参式(・ω´・;)
 そしてガッチャードを集中的に攻撃し始める・・・。

  マジェード「負けない! 一ノ瀬を支える!」
  ヴァルバラド「貴様だけは・・・この手で倒す!」

 立ち上がって向かっていくマジェードとライダーヴァルバラド。
 だが・・・。

  ドレッド「残念だが、このドレッド参式に お前らは無力だ!

 強烈な攻撃で、変身解除し倒れる りんねさんとスパナさん(・ω´・;)
 ガッチャードにも、その攻撃が・・・(・ω´・;)


  クロトー「お前らこそ、舐めるな!」

 錬金術を使わせず接近して攻撃し、先輩ズを追い詰めるクロトー(・ω´・;)
 2人を別方向へ吹き飛ばし、クロトーは錆丸さんに にじり寄る。
 錆丸さんは、タブレット端末で身を守ろうとするが・・・それも蹴り飛ばされ・・・木に当たった衝撃でタブレット端末にはヒビが・・・。

  錆丸「アイザック!」

 AIにはAIだけど・・・アイザックとしての意思は今まで感じた事 無かったから、錆丸さんが 悲痛な感じで呼びかけるの意外な感じ した(゜ω゜)


 膝をつくガッチャードに、ゆっくり向かってくるドレッド(・ω´・)

  ドレッド「初めから結末は決まっていた。
       どんなに抗おうが、お前達の勝利は 万に一つも無い!」

 レイピアでの一撃で、宝太郎くんも変身解除・・・(・ω´・;)万事休すか・・・。

  グリオン「さぁ、いよいよ最終段階だ」

 変身を解いたグリオン様は、宝太郎くんに歩み寄り、ガッチャードライバーに手を掛ける(・ω´・;)
 グリオン様の腕を掴んで抵抗する宝太郎くんだが・・・その抵抗も虚しくドライバーは奪われてしまう・・・(・ω´・;)

 グリオン様は、ガッチャードライバーを見て、言う。

  グリオン「良い仕上がりだ。
       今まで多くのマルガム達と戦い、その都度 このドライバーは成長した。
       一ノ瀬宝太郎。 お前が ここまで育てたのだ。 完璧な鍵として」

 別に、お前のためにやったわけじゃないし、お前の計画に乗ったってわけでもねぇからな?(・ω´・)

  グリオン「この鍵を以て、開け・・・暗黒の扉!」

 グリオン様がウロボロスに向けて掲げると、ガッチャードライバーは空へ・・・。
 そしてウロボロスの前で固定されると、レベルナンバー10と思われるカード10枚に囲まれ・・・エネルギーを放つ。
 そのエネルギーによって、ついに暗黒の扉が・・・(・ω´・;)

・ミナト先生と鏡花さん。
 現実世界にも、暗黒の扉の影響が出始める(・ω´・;)
 空が黒い雲に覆われ始める・・・。

  ミナト「ついに始まったか・・・」

 ミナト先生は諦めの表情・・・(・ω・`)

 そこへ・・・。

  鏡花「捜したよ、ミナトくん」
  ミナト「鏡花・・・」

 息を切らした鏡花さんが現れる(゜ω゜)

  鏡花「今の君は、不器用を はるかに通り越して、無様だ」

 目を伏せるミナト先生・・・。

  鏡花「ここまで来て 何を迷う?」
  ミナト「どうしても消えないんだ・・・俺のせいで未来を奪われた あいつらの姿が・・・」

 錫屋さんの事も、グリオン様の術で操られて互いに戦わされて命を落とした生徒達の事も・・・。
 やはり、1人で背負い込みすぎ、なんだよな・・・(・ω・`)

  鏡花「・・・消すなんて言うなよ」

 ミナト先生は、鏡花さんのほうを見る。

  鏡花「私達 錬金術師は、簡単に人の記憶を消すけど、だからこそ その記憶を忘れちゃいけない。
     ・・・君が いつも言ってた事じゃないか」

 背を向けるミナト先生。
 鏡花さんは、回り込んでミナト先生の前に立つと、両肩に手を置き、言う。

  鏡花「彼らとの記憶だって、大切な宝物でしょ。
     君ほどの錬金術師なら、その宝を 次の可能性に錬成できるんじゃないかな?」

 ミナト先生・・・(・ω・`)

・宝太郎くんとケミーの絆。

  グリオン「さぁ、120年前に封じられた 大いなる力を解き放て!」

 すると、暗黒の扉の奥に・・・金色の光が(・ω´・;)・・・何かの目か?

  りんね「あぁ・・・」
  スパナ「なんだ あれは・・・」

 光は3つに なり、その光の1つを中心に一辺とした直線で三角形が 形作られる(・ω´・)

  グリオン「現れた。 我に力を・・・愚かな人間共を・・・この世の生きとし生ける者 すべてを黄金に変える力を!」

 はぁ・・・?(゜ω゜;)

  スパナ「すべてを黄金に変えるだと・・・?」
  グリオン「何を驚く?
       無価値なものを金に作り変える事こそ、錬金術 そのものじゃないか」

 じゃあ無価値より悪い、この世界に迷惑かけてる あなたは、何に変わったらいいんでしょうね?

  グリオン「私は、永遠に止まった時間の中で、黄金に光り輝く美しき世界を眺め、暮らすのだ」

 俗っぽいな(゜ω゜)普通に金製品が好きな人 全体を悪く言うようで悪いが、成金趣味っぽいよ?

  宝太郎「ちっぽけだな」
  グリオン「ん?」
  宝太郎「そんなものが、グリオン・・・お前のガッチャかよ!」

 言われちゃったね(´ω`)

  グリオン「この最高の瞬間に水を差すな。
       消えろ、虫けら」

 剣を錬成して、宝太郎くんに迫るグリオン様。
 子供に成金趣味をバカにされてガチギレは小者すぎます。 もう少し落ち着きましょう(゜ω゜)いい大人なんだから。・・・いや、悪い大人だった。

 グリオン様が剣を振り下ろす(・ω´・)
 すると、その剣を受け止める剣・・・(・ω´・)

  宝太郎「ミナト先生・・・」
  ミナト「一ノ瀬・・・」

 来てくれたミナト先生(´∀`)
 宝太郎くんを守る方向に体を ずらし

  ミナト「遅くなって すまないっ」

 そう言いながら、グリオン様を押し返す(´∀`)

  グリオン「何を しに来た?
       また間違った選択を するのか? お前のせいで若者達の命が消えるぞ?」

 バカ言うな(・ω´・)ミナト先生が来なかったら、その若者の命 消えてたかもしれねぇじゃねぇか。
 「消えろ、虫けら」とも言ったし、舌の根も乾かねぇうちに矛盾した事 言うなよ。恥ずかしい。
 そもそも、この先 目指すのは、黄金化皆殺しルートじゃねぇか(・ω´・)

  ミナト「グリオン!
      もう お前の言葉は 俺には響かない!」

 ミナト先生!(´∀`)

  ミナト「スパナ! 九堂! 鶴原! 銀杏!
      お前達の声は響いていた! 響いていたんだ!
      行け!一ノ瀬!」

 グリオン様の相手をして抑え込んでくれるミナト先生(´ω`)
 そして りんねさんとスパナさんも立ち上がり、ミナト先生に加勢する(´ω`)

  りんね「一ノ瀬! ケミー達を救って!」

 なんとか力を振り絞り、立ち上がろうとする宝太郎くん(・ω´・)
 蓮華さんと錆丸さんが駆け寄り、体を支えてくれる(´ω`)

  錆丸「今、自分に できる事・・・」
  蓮華「やるべき事を やるんや!」

 先輩ズは、そう伝えて宝太郎くんを送り出す。

 アトロポス錬金術の鎖で蓮華さんと錆丸さんを弾き飛ばすと、鎖を矢に変えて宝太郎くんを狙う(・ω´・;)
 すると、りんねさんが錬金術で防いでくれる(´ω`)

  クロトー「させるか!」

 クロトーが向かってくるが、スパナさんが抑え込む(・ω´・)

  スパナ「お前が言うガッチャを見せてみろ!」
  宝太郎「うん!」

 宝太郎くんは走り出す(・ω´・)


 禁術の負担と、ドレッドとの戦闘で、体力も限界に近いだろうがケミー達の元へ走る宝太郎くん。
 そして、ケミー達が固定された増した辺りまで辿り着く。

  宝太郎「みんな! 俺の声が聞こえる!?」

 呼びかけるが、返事は無い・・・。

  宝太郎「応えてよ・・・」

  グリオン「無駄だ。 闇の力に飲み込まれた そいつらに、お前の声が届くものか!」

 クソ・・・じゃあ、どうすれば・・・(・ω・`)

 宝太郎くんの息が荒くなる。

  宝太郎「・・・しっかりしろーっ!」

 わりとケミーに対して猫可愛がりのようにしていた宝太郎くんが、叱咤するとは(゜ω゜)

  宝太郎「俺は知ってる! お前達には無限の可能性が ある事を! 人を幸せにする力が ある事を・・・」

  ホッパー1「ホ・・・ホッパホ・・・」

 そうか、ホッパー1・・・『ホッパホー』って 時々 言う事あったけど、『宝太郎』って言ってるのか(゜ω゜)

  宝太郎「闇の力になんか負けるな!
      どんなに苦しくても、乗り越える事は できる。
      俺の仲間達も乗り越えた」

 スパナさんのは、かなり壮絶だったもんね・・・(・ω・`)

  宝太郎「乗り越えろーっ! お前達 自身の力で!」

  ホッパー1「ホッパホー・・・」

 これまでの宝太郎くんとの事を思い出すホッパー1(・ω´・)
 そして、他のケミー達も・・・。
 アッパレブシドー、スケボーズ、レスラーG、サボニードル・・・(´ω`)

  ホッパー1「ホッパァァ・・・!」

 光を放ち始めるホッパー1(・ω´・)

  宝太郎「ホッパー1・・・。
      そうだ・・・頑張れ・・・戻ってこい・・・戻ってこい!」
  ホッパー1『ガッチャ・・・わかったよ、宝太郎』

 錆丸さんのタブレット端末から、ホッパー1の声・・・言葉が(´ω`)

  宝太郎「ホッパー1・・・ホッパー1なのか?」

  ホッパー1「ホッパァァァァァッ!」

 固定された場所から抜け出そうと試みるホッパー1(・ω´・)


 その様子を見たグリオン様、さすがに驚いた様子。

  グリオン「何が・・・何が起きてる!?」


  ホッパー1「ホッパァァッ!」
  クロスウィザード「ホッパー1! 僕達レベルナンバー10の力を君に託す!」

 クロスウィザード!(・ω´・)

 そしてレベルナンバー10の力を得たホッパー1は、カードから実体化し、姿を変え・・・

  クロスホッパー「クロスホッパー!」

 『クロスホッパー』に(´∀`)

 クロスホッパーは、ガッチャードライバーを回収し、宝太郎くんに届ける(´ω`)

 宝太郎くんの手に収まるクロスホッパー。

  宝太郎「おかえり、ホッパー1」
  クロスホッパー「クロスホッパー!」
  宝太郎「そうか。 クロスホッパーか」

 宝太郎くんとホッパー1の絆が奇跡を起こした(´ω`)ミラクルで、ハッピーだね。


  グリオン「ただの人工生命体ごときが、こんな事・・・あり得ない!」

 見たままを受け入れろよ、順応性 低いな。
 価値が無いものも黄金に変わるんでしょ? 価値が有るものが希望に変わっても 何ら おかしくないでしょ(゜ω゜)錬金術 そのものじゃないか。

  ミナト「グリオン! お前には理解できない!
      これが一ノ瀬の信じるガッチャ! 人とケミーの可能性だ!」
  グリオン「黙れ!」

 冷静さが失われてきたな(´ω`)戦いってのはノリの良いほうが勝つという『モモ理論』で言えば、もう勝負は決した感ある。

 グリオン様はミナト先生を払い除け

  グリオン「そんな無価値なものなど、ひねり潰してやる!
       変身!」

 だいたいからして、ケミーの おかげで暗黒の扉も開けたし、今だって ドレッドにケミーの模造品で変身してるくせに
 自分の理解が及ばなくなると 無価値 呼ばわりしてるの、負け惜しみ臭くて・・・。 事実 負け惜しみなのかもだけど・・・。


・プラチナガッチャード。

  宝太郎「いくぞ、テンライナー」

 宝太郎くんも変身(・ω´・)
 アイアンナックルで、固定されたケミー達を解放し、暗黒の扉へのエネルギーの供給を断つ(´ω`)

  ドレッド「なんて事を・・・。
       許さーん!!」

 口振りが小者すぎて吹いた(^-^;)

 向かってきたドレッド参式に応戦するアイアンガッチャード。
 だが、やはりノリで勝負が決してるせいか、アイアンガッチャードが優勢(´ω`)

  ガッチャード「いくぞ、クロスホッパー!」
  クロスホッパー「クロスホッパー!」

 ドライバーの右のスロットにクロスホッパーのカードを装填。
 実体化したクロスホッパーを手に取り

  クロスホッパー「ホッパ!」
  ガッチャード「うん!」

 ガッチャードは、拡張ユニットのテンライナーの頭部を開き、クロスホッパーを挿し込む・・・運転席に乗せる感じか(´ω`)

 『ホッパーオン!』

 クロスホッパーのバイザーを下ろす。

 『ガッチャーンコ!』
 『ガッチャ!ガッチャ!ガッチャ!』
 『プラチナガッチャード!』

 全身のプロテクターはアイアンガッチャードとは別物に変わり
 胸のテンライナーを模したアーマーの煙突部分からクロスホッパーを模した意匠が飛び出す(´ω`)
 アイアンガッチャードに比べるとスマートでヒロイックなデザイン、カッコいい(´∀`)スチームホッパーの正当進化感も ある。

  ガッチャード「これが俺達の新しい力。 プラチナガッチャードだ!」

 うむ(´∀`)
 両腕、両足の黒とオレンジの模様のデザインの部分、なんとなくゴーストのグレイトフル魂を思い起こさせるな(´ω`)

  ドレッド「どんな姿に なろうが、叩き潰すのみ!」

 だとは思うけど、アイアンガッチャードで負けそうだったじゃん(^-^;)
 そこにレベルナンバー10が もう1体 上乗せされた形態に勝てんのかよ?(^-^;)

 接近戦を仕掛けてくるドレッドの拳を、難なく捌き、一撃(´ω`)吹っ飛ぶドレッド。

 カード状態のケミーが、ガッチャードのもとに集まってくる。

  ガッチャード「ケミー達が持つ輝きの力で、お前を倒す!」

 サボニードルとレスラーGを『ユニゾン』する。
 ガッチャンコのパートナー同士ではない組み合わせだが、掛け合わせた能力を発動できるのか(´ω`)
 サボニードル由来のトゲを腕に出現させて、ラリアット(´∀`)技名としては『プラチナシュート・フィーバー』なのかな?

 次は、エックスレックスとユーフォーエックスのユニゾン
 ユーフォーエックスの能力で浮遊しながら、エックスレックスの爪を足に出現させての回転攻撃(´ω`)

 ドレッドのレイピアでの攻撃に対して、カイザービーとメカニカニのユニゾン
 足にメカニカニの足を出現させての素早い移動と、カイザービー由来の針での連続キック(´ω`)

 テンフォートレスとオドリッパのユニゾン
 ブレイキン的な動きから空中へ飛び出し、テンフォートレス由来の砲撃(´ω`)

 ライデンジとキャッチュラのユニゾンで、クモ糸で拘束しながらの電気ショック(´ω`)

 レンキングロボとワープテラのユニゾン
 自分の腕を、ワープホールを通して巨大なロボの腕として出現させてパンチを打つという・・・ウィザードの『ビッグ』の魔法感(^-^;)

 満身創痍のドレッド。

  ガッチャード「これで決める!」

 必殺技を発動。
 上空へジャンプし、太陽を背に降りてきつつキック(´ω`)
 キックの命中の際は、足にテンライナーの力を発動させつつ、実体化したクロスホッパーと一緒に蹴ってる(´ω`)

 爆発するドレッド(´∀`)勝った!

  グリオン「私の・・・ケミストリー・・・」

 グリオン様は倒れる(´ω`)
 そして、ウロボロス・・・暗黒の扉へ手を伸ばし・・・

  グリオン「エル・・・ドラド・・・」

 エルドラド・・・(・ω´・)黄金郷・・・とかって意味か?

 すると、暗黒の扉から巨大な手が伸びる(・ω´・;)
 その手は、グリオン様を長い爪で摘み、暗黒の扉の奥へ引っ込んでいく(゜ω゜;)

 暗黒の扉は閉じ、元のウロボロスへ・・・。

 みんなが合流する。

  ミナト「暗黒の扉が・・・閉じた」

 そしてケミー達も、みんなの元へ戻る(´ω`)

  錆丸「おかえり」
  蓮華「これからも よろしくな」

 りんねさんとスパナさんも ご満悦(´ω`)

  ホッパー1「ホッパホー!」

 ホッパー1は元の姿に戻る(´ω`)

  宝太郎「これからは ずっと一緒だ、ホッパー1!」
  ホッパー1「ホッパー!」
  宝太郎「みんなも おかえり。
      クロっちも ありがとう」

 劇場版観てないから知らなかったけど、クロスウィザードの事『クロっち』って呼んでるんだ?(´ω`)

  クロスウィザード「ウィヒヒ。 ガイアードとドラゴナロスも宝太郎の頑張りを認めてくれてたよ。 さすが宝太郎だね」

 始まりのレベルナンバー10の2体か(´ω`)ガッチャードが変身に使ったりするんだろうか?

  宝太郎「改めて、よろしく! ケミーの みんな!」

 宝太郎くんに駆け寄る面々(´ω`)
 ミナト先生は、宝太郎くんの肩を抱いて 頑張りを讃えてくれる(´ω`)

  ミナト「さぁ、戻ろう。 俺達の錬金アカデミーに」

 うむ(´ω`)
 グリオン様も居なくなったんだろうし、無能幹部達を黙らせとけば、問題無いだろう(´ω`)

  スパナ「お帰り、ミナト先輩」

 あえて、口にしてくれるスパナさん(´ω`)

  宝太郎「先生!」
  りんね「先生」
  蓮華「先生・・・」

・鏡花さんとラケシス。
 息も絶え絶えの鏡花さん。
 ミナト先生をウロボロス界に送るのに、だいぶ消耗したって事だろうか?

 その背後へ歩み寄るラケシス(゜ω゜;)
 だが・・・

  鏡花「ありがとう。 おかげで間に合ったみたいだ」

 鏡花さんがお礼を言うって事は、命を狙いにとかってわけじゃないようだ(´ω`)協力してくれたのか。

  ラケシス「どういたしまして」

 やや不敵な笑みだが・・・まぁ、協力してくれたなら良かった(´ω`)なし崩し的に味方に なっても良いのよ。

・黄金のキューブ。
 グリオン様の遺品と なってしまった、黄金のキューブを拾い上げるアトロポス

  アトロポス「まだ終わってないよ」

 クロトーは目を見開く。
 キューブには、暗黒の力が まだ纏われている(・ω´・)
 グリオン様が復活するんだろうか?(・ω´・)でも、今さら 今回で小者感を晒したグリオン様が復活したとてなぁ・・・。

○次回は、28話「ベロベロ怪奇!蓮華の里帰り」
 蓮華さんからの連絡・・・妖怪?(・ω´・;)久々に加治木くんの出番だな?
 『スターシャイン星野』ジャグラー・・・(^-^;)
 そして弟子の加治木くん(^-^;)やっぱ出た!
 グリオン様との決着もついたし、しばらくは日常回の感じかな?(´ω`)


またサボっちゃったな(^-^;)
別段 体調は悪くなくても、モチベーション上がらない場合あるからなぁ(^-^;)気をつけないと。