トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーガッチャード、第26話「悪意をハバム、漆黒の風(ウィンド)」

○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
 みんなの想いは伝えられたがミナト先生は戻らない。 宝太郎くんには禁術のダメージが積み重なっている。・・・事態が、今一つ 好転してない。

・キッチンいちのせ。

  アイザック「よく来たな。 まぁ入れ。 こっちだ、ほら」

 誰に言ってんのかと思ったら、キッチンいちのせに来た お客さんにだ(^-^;)
 接客口調には ならないのかアイザック(^-^;)言うほど優秀じゃないのか? アイザックのAI。

 まぁ、特に誰も文句を言うでもなく、今日もキッチンいちのせは盛況の模様(´ω`)

  珠美「ごめんね、銀杏さん。 鶴原くんも。 まさか宝太郎がダウンしちゃうなんて」

 宝太郎くんの代わりに、2人が店の手伝いをしてるわけだな(゜ω゜)

  蓮華「いえいえ、無理も ないんです。
     お宝ちゃん、あの性格やし、もう部活で頑張りすぎて・・・」

 そうか、部活ってテイだったか(゜ω゜)

  錆丸「今は、少しでも安ませてやりたいです」

 うむ(゜ω゜)
 まぁ、考えようによっては、けったいな創作料理 お客に出さない分、休んでてくれるほうが ありがたくも・・・(^-^;)

  宝太郎「うわぁ、満席だ。 これは手伝い甲斐が ある!」

 体調は良いのか、自室から降りてきた宝太郎くん。
 嬉しい悲鳴と言った感じで、笑顔でエプロンを手に取る(゜ω゜)

  蓮華「何言うてんねん! ここは私らに任せて休んどき」
  アイザック「体力は とっくに限界だろ」
  宝太郎「ありがとう、蓮華お姉さん、錆丸先輩。
      でも、今は自分に できる事、やるべき事を やっていたいんだ」

 宝太郎くん・・・(゜ω゜)

  錆丸「やるべき事?」
  宝太郎「そうしていれば、きっと またケミー達に会える」
     「そんな気が するんだ」

 何か やっていないと落ち着かないっていう感じよりは、ポジティブな理由で良かったが・・・(゜ω゜)
 そこへ新たに お客さんが来店し、宝太郎くんは出迎えに行く。
 珠美さんは、心配そうな表情・・・。

・ミナト先生。
 建物・・・富良洲高校だろうか?・・・の屋上に佇む。
 宝太郎くんの説得の言葉、そして錫屋さんを失った際のグリオン様の言葉を思い出すミナト先生。
 戻りたいけど戻れない・・・板挟みなのか・・・(゜ω゜)

 そんなミナト先生が その場を去ろうとすると・・・扉の前に、剣を持ったラケシスが立っていた(゜ω゜)

  ミナト「俺を始末しに来たのか?」

 無言でミナト先生に向かって歩いてくるラケシス(゜ω゜)始末する気なら、扉の前で待ってなかったとは思う。

・グリオン様。
 宙に浮かせて固定されたケミーカードを眺めるグリオン様。

  グリオン「いよいよ時は来た・・・か」

 ついに暗黒の扉を開く気か・・・(・ω´・;)

・ミナト先生とラケシス。
 ラケシスはミナト先生に近づき、ベールを上げて言う。

  ラケシス「なんで・・・グリオンを裏切らなかったんですの!?
       先生は、あえて敵に なる事で、生徒達を成長させて
       仮面ライダーの力でグリオンを倒すために動いていたとばかり思ってましたのに・・・」

 ミナト先生の事を『先生』と呼んで、悪感情は無い様子のラケシス。
 ラケシス自身が そうして欲しかったように まくし立てる。

  ラケシス「このままグリオンに消されるぐらいなら、一緒に逃げましょうよ!
       私・・・グリオンが怖いんですの・・・。
       ねぇ! 先生から仮面ライダー達に頼んでくださらない!? 私を守るように!」

 ミナト先生に すがり付くラケシス。
 宝太郎くんが過去に戻った際や、錫屋さんを失った時の回想の様子を見るに、かつてはグリオン様に対する恐怖を感じる事なんて無かったはず。
 グリオン様が復活するまでの間の10年ほどで、ラケシスの中で何かが変わったんだろうか・・・。

  アトロポス「やっぱりグリオン様の言う通りだった」

 背後からアトロポスの声(・ω´・;)
 振り返ると、扉の上の高台にアトロポスとクロトーの姿が(・ω´・;)
 やはり、グリオン様には気づかれてたか・・・。

  アトロポス「愚かな妹。 お別れだ、ラケシス」

 普段通りの口調で言うアトロポス。・・・りんねさんに図星を刺された時のような感情の露見も無い。アトロポスにとって姉妹の情は薄いんだろうか・・・。

  クロトー「ラケシス・・・あれほど忠告したのに!」

 一方クロトーは、ドレッドライバーを取り出しつつも、言葉と表情からラケシスに対する想いが見受けられる(・ω´・)
 ・・・それでも、従わざるを得ないんだろうけど(・ω・`)

  ラケシス「お願い・・・許して・・・! アトロポス! クロトー!」

 迷うクロトーは、手にしたドレッドライバーを見つめる。
 すると、横に立ったアトロポス

  アトロポス「貸して。 僕が やるよ」

 そう言うとアトロポスはクロトーからドレッドライバーを受け取り(手に乗せた状態から、取り上げたかたちで)自らが装着。
 そして

  アトロポス「変身」

 ドレッド壱式に変身。
 ユーフォーエックスの力で変身者だけ抜き出したりして、ドレッドは スーツそのものが形として存在しているようなので
 アトロポスの体格で変身しても、いつも通りのドレッドの体格に なるんだな。キバレンジャーのコウと違って、体が成長したとかじゃないと思う。

 そこへ

  スパナ「はーっ!」

 スパナさんがドレッドに斬りかかる(・ω´・)

  ラケシス「黒鋼スパナ!」

 猟犬扱いしてたスパナさんが・・・まぁ スパナさんに その つもりは無いにしても・・・助けてくれたの嬉しかろう?(´ω`)

  スパナ「仲間割れか? ミナト先輩を捜していたら、とんだ場面に出くわしたようだな」
  クロトー「貴様ぁ!」

 スパナさんは変身。 クロトーに応戦する。
 ドレッドも加わり・・・

  ドレッド「邪魔しないでくれるかな?」

 と、ライダー同士の戦いに。

 クロトーは、ラケシスの始末のほうに動く(・ω´・;)
 するとミナト先生が、ラケシスの剣を かすめ取ると、クロトーに応戦(・ω´・)

  ラケシス「・・・今のうちですわ」

 アトロポスとクロトーの両者が手が離せない状態に なったので、ラケシスは逃げ出す。

  ドレッド「待て!」

 ラケシスに気を取られたドレッドに、ライダーヴァルバラドが一撃(・ω´・)

  クロトー「アトロポス!」

 連鎖的にクロトーの注意も逸れ、ミナト先生がクロトーに一撃。

  ミナト「すまない、スパナ」

 ミナト先生は錬金術で貯水タンクの水を操り、目くらましをして その場から姿を消す。

  クロトー「逃げるな裏切り者!」

 まぁ、むしろ今までが裏切り者だったので、出戻るわけでもなく、今は 宙ぶらりんの感じだけどな。

 ドレッドは、ライダーヴァルバラドを押し退けると変身を解き

  アトロポス「仕方ない。 行こう、クロトー」

 と言って姿を消す。

 残されたスパナさんも変身を解くと

  スパナ「笑えないジョークだ・・・」

 と。
 でも、視聴者的には、ラケシスとの和解の光明が見えた場面でも あったし、笑えないまでも ちょっと安心だけどね。
 ・・・裏切り者として始末されたら、それこそ笑えないが・・・。

疲労困憊の宝太郎くん。
 お客さんを見送る宝太郎くん達。

  蓮華「本日も商売繁盛。 ようやく一段落やな」

 ピークが過ぎて 一息つく(´ω`)

  錆丸「疲れた・・・」
  宝太郎「確かに・・・あぁ・・・」

 座敷の席に倒れ込む宝太郎くん(・ω´・)
 宝太郎くんが疲れてるのは、店の忙しさだけじゃねぇから(・ω・`)

  珠美「みんな ご苦労様。 今日もケーキあるわよ。 食べる?」
  蓮華「はい。いただきます」

 珠美さんは厨房のほうへ。

 そんな中、いびきを かき始める宝太郎くん。

  アイザック「即行で寝た!」
  蓮華「やっぱ無理してたんやなぁ」

 うん・・・(゜ω゜)

  珠美「ちょっと宝太郎、ほら、風邪ひいちゃうよ」

 珠美さんは、宝太郎くんに上着を毛布代わりに掛けてくれる(´ω`)

  りんね「こんにちは」

 そこへ、りんねさんが 訪ねてくる。

  珠美「あ、九堂さん。 いらっしゃい」

 りんねさんは入ってくると、宝太郎くんが寝ている事に気づく。

  珠美「珍しく疲れちゃったみたいで。 ごめんね、せっかく来てくれたのに」
  りんね「いえ、私のほうこそ・・・もっと しっかり支えてあげられてたら・・・」

 とはいえ、最初の変身時はプテラマルガムの能力に苦戦して、りんねさんの頑張りだけでは解決できなかったとは思うし
 前回のミナト先生との戦いでは、勝手に来ちゃった宝太郎くんを止める間が無かったってのが大きいと思うし
 責任感が強いから仕方ないけど、状況的には りんねさんが支えて どうにかなる感じじゃなかったから、あんまり気に病まないで(゜ω゜)

  宝太郎「ずっと一緒だよ・・・ホッパー1・・・」

 うわ言が・・・(・ω・`)

・ドラゴナロス。
 ラケシスを逃がしてしまった事を報告するアトロポスとクロトー。

  アトロポス「すみません、グリオン様。 仕留め損ねました」
  グリオン「処分は いつだって できる。
       それより もっと大事な事を始めなければ。
       10年間、待ちに待ったケミストリーだ」

 グリオン様は、ラケシスの始末より、そちらを優先するつもりのよう。

  クロトー「開くのですね? 暗黒の扉を」

 やはり(・ω´・;)

  グリオン「扉を構成する材料は、10枚のレベルナンバー10だ」

 つまり、扉は”これから創る”わけか(゜ω゜)
 アカデミーに あるって話は、適した場所が あるという話だったのか。

  グリオン「残る2体のうち、1つは ここに ある」

 常に持っていた、金色のキューブを開けると、中から出現するケミー『ドラゴナロス』

 ドラゴナロスは、閉じ込められていた怒りからか、グリオン様に炎を吐いて攻撃。
 それをバリアで防ぐグリオン様。

  グリオン「レベルナンバー10を支配してはならない・・・か」

 そんな掟も知った事じゃないのか、ドラゴナロスを強制的にカードに収めるグリオン様。
 そして人形を用意すると

  グリオン「ドラゴナロス、貴様が最後の1体を連れてくるのだ。
       金色に染まれ」

 グリオン様は、ドラゴナロスでマルガムを作る。

  グリオン「さぁ、ゆけ」
  ドラゴンマルガム「お任せあれ、偉大なるグリオン様」

 OPのテロップ見るに、ドラゴナロスとドラゴンマルガムは声が浅沼さんで共通してるみたいだし
 人形の意思は無くて、グリオン様が「貴様が」と言った通り、人格はドラゴナロスそのものなんだろうか?(゜ω゜)

・スパナさんと鏡花さん。
 レストランで食事をする2人。

  鏡花「まずいな」
  スパナ「評判のフレンチ、口に合いませんでしたか?」
  鏡花「そうじゃない」

 不味いと言ったのは料理の事ではなく
 鏡花さんはタブレット端末を取り出すと、話し始める。

  鏡花「ずっとマークしてたんだ。
     グリオンに捕らわれていたレベルナンバー10、ドラゴナロス。 そいつがマルガムに されてる」

 ドラゴンマルガムの姿が映像に映っている(・ω´・)

  鏡花「となれば、向かう先は ひとつ。
     最後のレベルナンバー10、ガイアード。
     そいつがグリオンの手に渡れば、いよいよ10年前に果たされなかった悪夢が現実に なってしまう」
  スパナ「暗黒の扉・・・」

 スパナさんにも緊張が走る(・ω´・)

  鏡花「ミナトくんの件は、私に任せとけ。
     阻止するんだ、スパナ。 やつが向かっている先は・・・地球環境科学館。 ここにガイアードが居る」

 一直線に向かってるとは・・・ドラゴンマルガムは、ガイアードの気配の感知でも できるんだろうか(゜ω゜)

・地球環境科学館。
 その地球を模したオブジェの中に、ガイアードは居た(・ω´・)
 ドラゴンマルガムの接近を感じ取ってるのか、表に出てきた(゜ω゜)

・キッチンいちのせ連合、出動。
 休憩中のキッチンいちのせ連合の面々に、鏡花さんから連絡。

  アイザック「レベルナンバー10のマルガムだと!?」

 浮足立つ面々(・ω´・)

  宝太郎「何か あったの?」

 宝太郎くんも、3人が ざわついてるのを感じ取って目を覚ます。

  錆丸「いや、別に大した事じゃないよ」
  蓮華「せや。 お宝ちゃんは心配せんと・・・
  りんね「マルガムが現れた」
  蓮華「優等生ちゃんっ」

 誤魔化そうとする錆丸さん、蓮華さんだが、りんねさんは正直に話す。

  りんね「どんなに止めたって一ノ瀬は来る。 ケミーと人の未来のために」

 止めても止まらないなら、気持ちを汲むか(゜ω゜)
 そのうえで、もっと しっかり自分が支えるって覚悟だと思う(゜ω゜)

  蓮華「せやな・・・せや」
  錆丸「行こう、宝太郎」
  宝太郎「うん。 ぐっすり眠って体力も回復した感じだ」

 普通の疲れでも、短い仮眠じゃ そうは回復しないだろうに、禁術による消耗だからな・・・言葉通りに受け取るのはマズいと思うが。

 そこへ珠美さんが奥から出てくる。

  珠美「あ、宝太郎 起きたの? みんな お出かけ?」
  宝太郎「うん。 行ってくるよ、母さん」
  珠美「気をつけてね」

 そう言って送り出してくれる。
 ・・・やはり、宝太郎くんの姿が見えなくなったところで、少し心配そうな表情は見せるが・・・。

・ドラゴンマルガム。
 地球環境科学館を襲撃するドラゴンマルガム。

  ドラゴンマルガム「ガイアード! 貴様の兄弟は ここに居る!
           助けたくば姿を現せ!」

 あ、やっぱ人形の人格みたいだな(゜ω゜)

  ガイアード「ガイアード!」

 姿を現すガイアード。
 ドラゴンマルガムを圧し潰そうと、のしかかる。

  ドラゴンマルガム「フフッ 無駄だ。 グリオン様の役に立ってもらうぞ」

 ドラゴンマルガムは、ガイアードをカードに収める(・ω´・)

  ドラゴンマルガム「この世界に、美しき変革を もたらそうぞ」
  スパナ「それは不可能だ」

 スパナさん(´∀`)

  スパナ「お前は 俺が倒す」

 スパナさんは変身し、ドラゴンマルガムに挑む。

 レベルナンバー10のマルガムであるドラゴンマルガムを、わりと手早く追い詰めるライダーヴァルバラド(´ω`)強い。
 壁に押し付けつつ

  ヴァルバラド「これでチェックメイトだ」

 ダイオーニをヴァルバラッシャーに装填し『オカルト・ヴァルバラバースト』で一撃(´ω`)
 しかし

  ヴァルバラド「何!?」

 攻撃を受け止めていたドラゴンマルガム(・ω´・;)

  ドラゴンマルガム「なるほど、これが黒い炎か」

 そう言ってライダーヴァルバラドを殴り飛ばす。

  ドラゴンマルガム「だが、我には通用しない」

 ・・・さすがにレベルナンバー10は簡単には いかないか(・ω´・;)

  宝太郎「スパナ!」

 駆けつけるキッチンいちのせ連合。
 宝太郎くんはガッチャードライバーを構える。
 すると、りんねさんが それを止める。

  りんね「一ノ瀬は最後の切り札だから」
  宝太郎「九堂・・・」

 現場には連れてきたけど、できるなら変身はさせないほうが良いって判断か(゜ω゜)
 りんねさんは、1人 マジェードに変身しライダーヴァルバラドに加勢する。
 2人で連携しドラゴンマルガムを追い詰める。

  アイザック「よし! 完全に圧倒してる!」
  蓮華「いけいけ! 優等生ちゃん!」

 だが・・・

  ドラゴンマルガム「ああ・・・確かに優雅で美しい力。
           だが、ドラゴナロスの力を得た我の前には、所詮 脆弱!」

 マジェードを掴んで振り回し、ライダーヴァルバラドを薙ぎ払い、マジェードも投げ飛ばすドラゴンマルガム(・ω´・;)

  宝太郎「九堂! 変身!」

 とっさに飛び出す宝太郎くん。
 マジェードを受け止め、静かに降ろすアイアンガッチャード(・ω´・)

 ガッチャードはドラゴンマルガムに挑む。

 建物の中に入り、アイアンナックルを遠隔で飛ばして攻撃しつつ、ガッチャード自身も接近戦で圧していく(・ω´・)

  アイザック「すげぇパワーだ」
  蓮華「いける。 このまま倒すんや!」

 ライダーヴァルバラドも、マジェードも、優勢だったと思われたのに押し返されたから、ガッチャードも・・・(・ω´・;)

  ドラゴンマルガム「古代錬金術の力か。
           だが残念だな。 歴史が違う!」

 アイアンナックルを引き剥がされ、転倒させられるガッチャード(・ω´・;)ドラゴンマルガムは、そこへ追撃をかける。

  ドラゴンマルガム「ドラゴナロス、ガイアードは、最初に生まれしケミーなり。
           その規格外の強さゆえにレベルナンバーが作られ
           のちに生まれたレベルナンバー10には、この2体の姿に由来する『X』の文字が付けられた」

 最初のケミーか(゜ω゜)それだけ特別な力が あるって事だろうか。

  ガッチャード「そんな事・・・テンライナーだってレベルナンバー10だ!」

 反撃に拳を打ち込むガッチャードだが、簡単に受け止めるドラゴンマルガム(・ω´・;)

  ドラゴンマルガム「笑止! 人間の弱い肉体で古代錬金術は扱えぬわ!」

 ガッチャードの上から床を踏み抜いて外へ・・・。
 ダメージで変身解除する宝太郎くん・・・(・ω´・;)

  ドラゴンマルガム「さぁ、そのドライバーを渡してもらおうか。 暗黒の扉を開く、最後の鍵を」

 このままでは・・・(・ω´・;)

  マジェード「一ノ瀬!」
  ヴァルバラド「させるか!」

 ライダーヴァルバラドが、ヴァルバラッシャーでの射撃で阻止する(・ω´・)
 しかし、ダメージは与えられず、反撃を受け りんねさんもスパナさんも変身解除する・・・。

 蓮華さんと錆丸さんが2人に駆け寄り、助け起こす。

 宝太郎くんは起き上がれずにいる・・・。

  ドラゴンマルガム「諦めよ。
           この世界の未来は、偉大なるグリオン様のものとなるのだ!」

 宝太郎くんに向け、火球と思われる攻撃を放つドラゴンマルガム(・ω´・;)
 絶体絶命か・・・と思われたところ、突如 吹いた強い風が炎を吹き消す。
 そして その風は、1か所に集まり竜巻のように・・・。

  風雅「違うな。
     この世界の未来を決めるのは、歪んだ野望を求める者ではない。
     正しく 信じる道を歩み進む 若者達だ」

 竜巻の中から姿を現す風雅さん(´∀`)

  宝太郎「あ・・・」
  りんね「お父さん・・・」

 りんねさんの安心した笑顔(´ω`)

  風雅「その若者達の行く道を、私が照らす」

 そう言うと、風雅さんはアルケミスドライバーを出現させる(´∀`)

仮面ライダーウインド。
 そして風雅さんの手には『ギガバハム』と『クロアナ』の2枚のケミーカード(´ω`)
 マジェード同様、ファンタスティックとコズミックの組み合わせだな(´ω`)
 2枚を装填し

  風雅「変身!」

 『ダークインフィニティー! ブラックバハムート!』

 変身完了(´ω`)黒くて金の仮面ライダー

  ドラゴンマルガム「貴様、何者だ?」
  ウインド「我が字は、仮面ライダーウインド」

 風雅だけに”風”なのか(´ω`)
 ガッチャード、マジェード、ヴァルバラド、ドレッドと最後の文字が『ド』なのは共通してるが
 ここに来て造語ではなく、仮面ライダーも50年やってるのにシンプルに『風』の英訳の名前が残ってたの良かったなぁ(´ω`)

  ドラゴンマルガム「誰であろうが、邪魔者は排除するのみ!」

 ウインドとドラゴンマルガムの戦闘開始。
 接近戦では、優勢のウインド(´ω`)
 だが、ここから逆転するのがドラゴンマルガムの やり口かもしれない(・ω´・)

 炎を吐いて攻撃してくるドラゴンマルガム。
 それを・・・クロアナ由来のブラックホールで吸引し、無効化(´ω`)

  ドラゴンマルガム「うっ・・・これなら どうだ!」

 飛び上がり、上空から炎を吐き、ウインドを炎で囲む(・ω´・)
 すると、爆発が起きる。
 爆炎が晴れると、ウインドは跡形も無く・・・宝太郎くん達は周囲を探す。

  スパナ「あそこだ!」

 上を指差すスパナさん。

 ウインドも飛び上がり、ドラゴンマルガムを追う(・ω´・)
 スピードで翻弄するウインド(´ω`)ドラゴンマルガムの攻撃は一切 当たらない。

 ウインドは反撃に出る。

  ウインド「汝 全世界の栄光ヲ得たりて一切無名は散ずべし」

 錬金術による技か(´ω`)
 再びドラゴンマルガムの炎を吸収し、ドラゴンマルガム本体まで吸引するブラックホール(´ω`)

  ウインド「お前は、ケミーの力だけに頼りすぎている。
       大切なのはケミーと共に戦う意志だ」

 その言葉を聞いて、宝太郎くんは笑顔(´ω`)それだけは心がけてるはずだからな。

 何とか抜け出したドラゴンマルガム。
 しかしウインドは、すぐに追いつき、攻撃をブラックホールによる空間移動で回避し
 距離を詰めたところ、ドラゴンマルガムの頭部にある翼を切り裂き墜落させる(´ω`)

  ウインド「ここまでだ」

 必殺技『ブラックバハムート・ビッグバンノヴァ』を叩き込み、ドラゴンマルガムを撃破(´∀`)
 バハムートとブラックホールという、かなり強そうなモチーフのケミーの力を使ってるとはいえ
 レベルナンバー10でもないのに、こうも圧倒的に・・・(´ω`)風雅さん自身の強さが計り知れない。

 変身解除し、ドラゴナロスとガイアードを回収する風雅さん(´ω`)

  蓮華「やった! パパさん仮面ライダーが勝った!」
  宝太郎「すごいな!九堂の お父さん!」
  りんね「うん!」

 りんねさん、誇らしげ(´ω`)

 風雅さんも笑顔で みんなに合流すr
 風雅さんの表情が強張る・・・(・ω´・;)

 見ると、後ろから金色の刃で貫かれて・・・(・ω´・;)

  宝太郎「あっ!」
  りんね「お父さん!?」

 倒れる風雅さんの背後から、姿を見せるグリオン様(・ω´・)あんたかぁぁ!!

  宝太郎「グリオン!」

 風雅さんに駆け寄っていく一同(・ω´・)

  グリオン「10年前は まんまと やられたが、今は ご退場願おうか。 九堂風雅」

 10年の間、風雅さんを裏切り者に仕立て上げて、りんねさんを曇らせてたんだから、まんまと やってたのは お前だろ!(・ω´・)クソ卑怯者が!

 グリオン様は、ドラゴナロスとガイアード、ギガバハムとクロアナを風雅さんから奪う。

  グリオン「ようやく、我が理想の世界を見る事が できる」

 そう言って去っていくグリオン様・・・。

  宝太郎「風雅さん!」
  りんね「お父さん!」

 駆け寄る一同(・ω´・)
 宝太郎くんが風雅さんの体を起こし、りんねさんが手を握る。

  りんね「しっかりして お父さん!」
  風雅「ここから先は、君達がグリオンの野望を砕くんだ・・・」
  りんね「嫌だ・・・いかないで お父さん! また私を独りぼっちに するの・・・?」
  風雅「心配するな・・・また、きっと会える」
  りんね「・・・本当?」

 でも、死んでしまったら・・・(・ω・`)

  風雅「ああ・・・約束だ。 私の可愛い娘・・・」

 約束とまで言うって事は、本当に また会える希望が あるんだろうか・・・?(゜ω゜)

  風雅「グリオンは、ウロボロス界に居る・・・。
     ゲートは開いておいた・・・テンライナーで行くんだ」
  宝太郎「わかりました!」
  風雅「託したぞ。 未来を・・・」

 風雅さん・・・(゜ω゜)

 風雅さんの力が抜けると・・・赤い光の粒と液体に なって消滅する・・・。

  アイザック錬金術で作った義体だったのか」

 なら本人は、どこかで生きている可能性が あるって事か(゜ω゜)良かった・・・。

 りんねさんは立ち上がる。

  りんね「行こう」

 気丈に、そう言う りんねさん(・ω・`)

  蓮華「せやな! その なんとか界に殴り込みに行こうや」

 錬金術、習ってるのに『ウロボロス』のフレーズも憶えられてない、ピンと来てないってのが、気に なって集中できない・・・(゜ω゜)

  宝太郎「行きましょう。 ケミー達を取り戻しに」

 テンライナーのカードを取り出し、実体化させる宝太郎くん。
 キッチンいちのせ連合&スパナさんは、テンライナーに乗りウロボロス界へ。

 そして、その場には・・・ミナト先生(゜ω゜)

ウロボロス界。
 グリオン様は、アトロポスとクロトーを連れ、ウロボロス界の森を移動中。

  グリオン「いい眺めだ」

 空に浮かぶウロボロスの周辺を飛ぶケミーカード達に、風雅さんから奪った4枚も加え、整列させる。

  グリオン「さぁ・・・実験を始めよう。 黄金のケミストリーを」

 整列されたケミーカードが闇に包まれ、ケミー達は苦しみ始める・・・(・ω´・)
 ホッパー1・・・(・ω´・;)

○次回は、27話「ガッチャ!クロスホッパー!」
 グリオン様がドレッドライバーで変身・・・レプリダイオーニを使った弐式だろうか?(・ω´・)

  スパナ「お前の言うガッチャを見せてみろ!」

 スパナさん・・・宝太郎くんに叱咤激励(´∀`)
 みんなの想いを受け、ケミーを救出。
 そして・・・出るか? プラチナガッチャード(´∀`)
 クロスホッパー・・・ホッパー1もレベルナンバー10に?(´ω`)


昨日は、書き始めたんだけど、アバンも書き終えないうちに おなかの調子が悪くなったんで断念した(^-^;)寒暖差のせいかな?
ブンブンジャーは明日で終わらせられると良いな(^-^;)