トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

アンデッドアンラック、第22話「Profile」

○主な出来事。
・前回の あらすじ。
 アンディが、風子のおかげで得た”新たな死の解釈”。これがキーワードだね(´ω`)

ジュイスさんとヴィクトル。
 通路を歩く2人。
 若き日の・・・髪を伸ばす前のジュイスさん。そして後ろを歩くヴィクトル(・ω´・)
 ジュイスさんは振り返ってヴィクトルに尋ねる。

  ジュイス「ヴィクトル、君はさぁ 輪廻って信じるかい?」
  ヴィクトル「あ?」

 円卓に移動後、話を続ける。

  ジュイス「魂は ず~っと生きてて、死んでも また新しい体に生まれ変わるんだよ」
  ヴィクトル「信じねぇよ。 そもそも魂を信じてねぇ。 人間は脳に血が巡って生きてんだよ」
  ジュイス「なんでさ? 信じなよ。 そのほうが絶対いい」
  ヴィクトル「なぜだ?」
  ジュイス「なぜって・・・だって、死んでも また君に会えるじゃないか」

 そう笑顔で言うジュイスさん(´ω`)

  ジュイス「安心しなよ。
       いつか僕が死んで、新しい体に なっても、絶対 君を忘れない」

 ジュイスさんの言葉に、ヴィクトルは どう返したらいいのか困った様子で 黙って見つめる。

・決別。
 その後、いくつものループを経て・・・。
 ジュイスさんは、涙を浮かべつつ・・・ヴィクトルの額にカードを突き立てる・・・。

 2人に、何が あったのか・・・。

・ヴィクトル。

  ヴィクトル「ああ。誰にも渡しは しないさ。 ・・・なぁ、ジュイス

 ・・・(・ω´・)

 『1865年』
 『4月15日』
 『ワシントンD.C.

 アンディの最古の記憶の日。
 何が あったのか・・・。

・風子とヴィクトル。
 前回のアンディとの別れから、記憶の場面が変わり、戸惑い 立ちすくむ風子。

  風子「ここは・・・」

  ヴィクトル「1965年4月15日のワシントンD.C.

 目の前に現れるヴィクトル(・ω´・;)

  風子「ヴィクトル!?」
  ヴィクトル「ここからは俺の記憶だ。 失せろ」
  風子「あんたのでも あるけど、アンディのでも ある。
     私は ここで何が あったのか、知らなきゃいけないんだ!」

 風子はヴィクトルに銃を向ける。

  風子「なぜアンディが生まれたのか」
  ヴィクトル「必要ない」

 いつの間にか風子の左側に移動していたヴィクトル(・ω´・;)
 そして指を風子の頭に突きつけ

  ヴィクトル「今から お前を殺す。
        そうすれば、お前は 記憶の次の章に飛ばされる。
        そして飛んだ先でも 俺は また お前を殺す」
  風子「ぐっ!」

 向き直し、再びヴィクトルに向けて銃を構える風子。
 だが、今度は背後に・・・(・ω´・;)

  ヴィクトル「この本には2020年12月までが記録されている」

 動けない風子・・・。

  ヴィクトル「俺は お前を殺し続け、最終章まで追いやり、お前を本の中で潰し消す」

 抵抗するのを やめ、風子は銃を下ろし、ヴィクトルに振り返る。

  風子「私を殺して、なんに なるの?

 問う風子。

  ヴィクトル「もう2度と俺の記憶を覗こうなどと考えないようにしてやる。
        何より、お前を殺せばヤツの精神は弱まる。 その隙にヤツを乗っ取り、俺は俺に戻る」

 やはり目的は、アンディから体を取り戻す事か(・ω´・)

 風子は銃を捨て、両腕を開き、目を瞑る(・ω´・)
 アニオリだな。 逃げきれないと悟って覚悟を決めたんだろうか(゜ω゜)

  ヴィクトル「良い意気だ。
        だが、俺にも やるべき事が あるんでな。
        ヤツに会った不運を呪え。 不運(アンラック)。
        せいぜい最後まで逃げ回るといい」

 指弾で撃ち抜かれ、倒れる風子・・・。

・不死 VS 不死。
 その後もヴィクトルの宣言通り、進んだ章で撃ち抜かれ続け・・・

  風子「はぁ・・・はぁ・・・。
     あっ・・・新宿・・・」

 そして、歩いてくる風子自身を見つける(・ω´・)

  風子「はっ!」

 『2020年 8月1日』

 アンディが生まれた経緯を知る事無く、初めて会った日まで進んでしまった(・ω´・;)

 ヴィクトルは、信号待ちをしていた記憶の中の風子を殺害。
 もちろんあくまでアンディの記憶の中の風子なので、風子自身(の魂)に影響は無いが・・・
 さっきヴィクトルが言っていた通り、アンディの精神が弱る恐れが ある・・・(・ω´・;)

 信号を渡って、風子に向かってくるヴィクトル。
 風子は逃げる。

  風子(ヴィクトルの言ってた事が本当なら、チャンスは もう ここしか無い!
     私は まだ死ねない! 死ぬわけには いかない!
     私は まだ あなたに何も返してない!)

 初めて会った高架の上まで来た風子。

  風子「アンディーーッ!!」

 名前を叫ぶ(・ω´・)


 ヴィクトルは風子を追うのを やめ

  ヴィクトル「手間だ。 まとめて死ね」

 『死閃(デッドライン)』
 すべての手の指先から血を噴出し、凝固させる事で刃に変え、街ごと斬り裂く(・ω´・)
 やはりヴィクトルの技は規模からしてアンディの数段上だな(・ω´・;)


 風子の居る高架も斬り裂かれる(・ω´・)

 血の刃は治めたものの、噴出した分の血が飛び散り、空爆のように・・・(・ω´・;)攻撃の余波で、これ・・・。

 血の雨が降る中、高台に佇むヴィクトル。

  ヴィクトル「これで不運は死んだ。
        この日を逃せば、ヤツにも もう会えまい。
        待っていろジュイス。 今度こそ俺が・・・

 そこで血の雨が止む。

 そして崩壊した街の中から爆発。
 ヴィクトルは爆発を避けて地上へ降りる。

 すると

  アンディ「10廻転(テンツイスト)」

 腕を ねじる・・・アンディ(・ω´・)
 そして腕を撃ち出す(・ω´・)

  ヴィクトル「阿呆が・・・こんな弾」

 受け止めるヴィクトル(・ω´・)
 しかし、止めきれずヴィクトルの胴を弾き飛ばして貫通する!(´∀`)

 『紅渦弾(ボルテックスバレット)』

 新技!!(´∀`)カッコいいんだ!
 でも、欲を言えば『廻転』の部分は、ゴム人間じゃないんだから、クルクル回さず、しっかり骨を折ってる感じが良かったな(^-^;)
 『廻転』の勢いで弾を回転させる技じゃなくて、『廻転』した腕を治す過程で回転させて撃ち出す技なんだろうから(^-^;)
 『廻転』してる段階でのスピード感は要らないと思うの(^-^;)

  アンディ「いいね 最高だ!」

 最高の威力でしたね(´∀`)

  風子「うわ~ん! アンディ~!」

 風子号泣(^-^;)

  アンディ「なんだ? 随分 泣き虫に なっちまったなぁ」
  風子「だってぇ~!」

 もう会えないかと思ったから(´ω`)

  風子「っていうか、ごめん くっついちゃった~!不運が~!あぁ~っ!」
  アンディ「離れなきゃ いいんだろ。 そのまま くっついてろ」
  風子「あい~!」

 風子はアンディの背に。

 そして再生するヴィクトル。

  アンディ「で・・・あれが お前が昔 話していたヴィクトル。 俺の主人格か」
  風子「うん」

 アンディはヴィクトルに問う。

  アンディ「初めましてだなぁ。
       なぜ風子を狙う?」
  ヴィクトル「その女が勝手に過去を覗こうと するからだ。 よほど死にたいらしいな。
        だが好都合だ。 俺は、外に用が ある。 表に出て殺さなきゃならないヤツが居るんでな。
        本の住人ではない その女は、あと数度 殺せば、魂が死ぬ。
        そいつに依存している 外の お前なら、その隙に乗っ取れるだろう。
        だから殺す。 俺が外に出るために」

 殺そうとしている相手はジュイスさんと思われる(・ω´・;)
 外に出るために風子を殺すのも辞さないって事か・・・。

  アンディ「外の俺が こいつを どう思ってるかは知らねぇが、こいつの おかげで、今の俺は変われた。
       死の捉え方。 未来への希望。 だから俺は ここに居る。
       こいつを未来の俺に送り届ける。 こいつは俺に必要だ。死んでも守る!」

 アンディ・・・(´ω`)

  ヴィクトル「そうか。 なら、足掻け」

 親指を除く8本の手指を へし折るヴィクトル(・ω´・)

  アンディ「掴まってろ!」
  風子「あい!」

 『死連弾(デッドバルカン)』
 へし折った8本の指から連続で指弾を放つ(・ω´・;)
 『指連(フィンガーズ)』の連射版か。 アンディよりも はるかに速いヴィクトルの再生速度だから できる技って感じだ(・ω´・)

 だが、アンディも苦も無く回避する(´ω`)
 その中で、新たな移動技も披露。

 『再生滑走(リペアグライド)』
 足(膝から下)を ねじった状態から再生する事で、車輪のように使い、高速で移動する(´ω`)

  ヴィクトル「やるな、死に損ない!」
       (足を ひねり、再生する事で加速する移動法。 以前の再生移動より格段にスムーズに なっている)

 経験値に差は あるけど、能力は同じ『不死(アンデッド)』だからか、初披露でも理解が早い(・ω´・)

 アンディは距離を詰め・・・

 『死刃(デッドブレイド)』
 前腕に傷を付け、出血した血を凝固させて刃にする(´ω`)
 しかし、同様の事をヴィクトルも行い、アンディの刃を受ける(・ω´・)ヴィクトルは拳の先からか。
 アンディのは『烈火の炎』の烈火が使う『砕羽』みたい(´ω`)
 ヴィクトルのは出る位置こそ違うけど、アグルブレードとかメビュームブレード感(´ω`)

  アンディ「チッ」
  ヴィクトル「ほう、血の凝固もマスターしたか」

 感心した口振りのヴィクトル。
 だが、もう片方の腕からも死刃を出し、立て続けに打ち込んでくるアンディの攻撃にも、片手の死刃で難なく受けるヴィクトル(・ω´・;)
 するとアンディは、肘から血を噴出させつつ攻撃する。
 ヴィクトルも、もう片方の手に死刃を出さざるを得なくなる(´ω`)

  ヴィクトル(関節から血を噴射させスピードを上げた。
        あの女との出会いで ここまで伸びるか)

 元の歴史なら、アンディが自身で気づいて習得していったものを
 風子と出会う事で、情報は知り得ただろうから、スタート位置が変わって、より広い発想ができるようになったのかもしれない(´ω`)
 ・・・単純に、風子を守れる強さを得ようって思えたからってのも、あるかもだが(´ω`)

  ヴィクトル(だが、どれも練度が足らん)

 ヴィクトルの言葉通り

  ヴィクトル(刃の鋭さも、密度も、パワーも)

 何度も刃同士を打ち合ったのちの鍔迫り合いで、アンディの死刃が砕ける(・ω´・;)
 そして、ヴィクトルは死閃で斬りつける。 予期して距離を取るアンディだが、間に合わず足を斬られてしまう。

  ヴィクトル「時間の無駄だったな」

 地面に叩きつけられたアンディだが、立ち上がり笑うと

 『死道(デッドロード)』
 切り落とした腕からの大量に血を噴出する技。

 アンディは両手、ヴィクトルは片手で放つ。
 だが、それでもアンディが押し返される・・・(・ω´・)やはり経験値が・・・。

  ヴィクトル「140年程度で よく ここまで覚えたものだ。
        だが両腕で その程度の出力では、勝負ありだ」

 否めない・・・(・ω´・;)打つ手は・・・。

 まだ笑顔が消えていないアンディは、風子に声を かける。

  アンディ「ぐっ・・・風子」
  風子「あい」
  アンディ「俺から離れろ」
  風子「なっ ダメだよ! 離れたら不運でアンディが!」

 ただでさえ押し切られるのも時間の問題なのに、不運で追い打ちを かけられたら・・・(゜ω゜;)

  アンディ「大丈夫だ。 俺を信じろ」
  風子「ん・・・」
  アンディ「お前の おかげで、俺は変われた。
       お前が ぶち壊してくれたんだ。 俺の死生観をな。
       とっとと ここから出て、未来の俺にも伝えてやれ」

 出力を上げるヴィクトル(・ω´・)
 アンディも なんとか振り絞って耐える。

  アンディ「不運は十分 溜まった。 あとは俺に任せろ。
       試したい技が

 言い終える前に、アンディの頬にキスをする風子(´ω`)

  アンディ「・・・へへっ。
       やるぜ・・・『不運弾(アンラックバレット)』」

 さらに新技(・ω´・)不運の名を冠した、その技は・・・。

・不運弾。
 急いで離脱する風子。

  風子「やったれ、アンディ!」
  アンディ「ああ!」

 ヴィクトルの死道を押し返していくアンディ(・ω´・)

  ヴィクトル(不運の特殊接触。 じき、大規模な不運が来る。
        面倒だな。 吹き飛ばすか)

  アンディ「行くぜ!」

 『不運弾』

 死道を放つのを やめ、自身が吹き飛ばされつつも、右手の4本の指を撃ち出したアンディ(・ω´・)

  ヴィクトル「なんのマネだ?
        勝負を捨てて やる事が指を飛ばすだけ」

 ヴィクトルの周囲を、血の噴射による方向転換をしつつ跳び回る指弾。
 その1つがヴィクトルに撃ち込まれる。

 不死ゆえの慢心か、防御もせず胴に命中。

  ヴィクトル(だが、所詮 ただの指弾。 貫きもしない)

  アンディ「人差し(ファースト)」

 アンディの声がした瞬間、ヴィクトルの足元が爆発(・ω´・)

  ヴィクトル(ガス爆発・・・不運か? なぜ俺に・・・)

  アンディ「指に魂を乗せた!」

 ヴィクトルの頭上から死刃で斬りかかるアンディ(´∀`)
 だが、やっぱ防がれるか(・ω´・)

  ヴィクトル(指に魂?
        不運が指に宿ったという事か? あり得ん!)

 死刃での戦闘をしながら、ヴィクトルは考える。

  ヴィクトル(不運はヤツの本体だけに作用していたはず)

 そんな中、2本目の不運弾が命中。

  アンディ「中指(セカンド)」

 脱線した電車が突っ込んでくる(・ω´・;)
 撥ね飛ばされるアンディとヴィクトル。

  風子「あぁ! アンディまで!」

 打ち上げられたアンディとヴィクトルは、首だけのまま落ちてくる。

  アンディ「俺は いつも頭部から再生していた。
       それは俺にとって、生きるために必要なものは脳で あって、脳で思考できない事が死だと認識していたからだ」

 頭を消滅させ、胴体から再生するヴィクトル。
 一方アンディは、頭が地面に叩きつけられ弾け飛ぶ・・・。

  ヴィクトル「くだらん先入観だ」
  アンディ「ああ。 だから変わった」

 胴から再生して立ち上がり、不運弾を掴むアンディ(´ω`)

  ヴィクトル(胴体から再生?)

 ヴィクトルが驚く中・・・アンディは腕を ねじる。

  アンディ「3廻転(スリーツイスト)」

 不運弾を掴んだ腕で紅渦弾を撃ち出し、ヴィクトルを打ち上げる(・ω´・)

  アンディ「風子と出会い、旅をして、理屈で ただ生きるのでなく、自分の好きなように この世界を生きていいと知った」
  風子「ん」
  アンディ「不運は魂に宿る」

  ヴィクトル「ぬっ」

  アンディ「人は魂で生きている! そういう世界だと、俺は信じる!
       だから、どう肉体が滅びようと、俺は どこからでも蘇る!」

 その言葉は、かつてのジュイスさんの言葉に似ていて・・・。
 ヴィクトルの脳裏には、若き日のジュイスさんの笑顔が浮かぶ・・・。

 そして、ついに紅渦弾が、防いでいたヴィクトルの腕を弾き飛ばし、顔面を殴りつける(・ω´・)

  アンディ「結局は、すべて理(ルール)の捉え方 次第なんだ。
       心から そう信じさえすれば、能力は いくらでも発展する。
       お前が それを体現してくれた。 感謝するよ、戦神ヴィクトール」

 本体の腕を再生し、ヴィクトルに拳を叩き込んでいた腕が消滅する。
 だが、掴んでいた不運弾は残されていて、ヴィクトルの頬に撃ち込まれる。

  アンディ「俺達は もっと強くなれる。
       薬指(サード)」

 飛行機が墜落してきて圧し潰されるヴィクトル(・ω´・)

 墜落した飛行機にはユニオンのマークが。 どうやらユニオンのものらしい(゜ω゜)

  風子「アンディ、あれ!」
  アンディ「ああ。
       小指(フォース)」

 首だけのヴィクトルに、不運弾が頬を貫き、歯で引っかかる。

 ヴィクトルの首のところまで来たアンディと風子。

  風子「どうする? どれだけ倒しても、また・・・」
  アンディ「ああ。 そうだな・・・」

 そんな中、ユニオンの飛行機から球体が落ちてくる。

  風子「あれ! アンディが捕まった時の!」

 1話でスーツの一団がアンディを捕らえた球体(・ω´・)

  ヴィクトル「ふっ・・・そういう事かジュイス

 球体はヴィクトルに命中し、ヴィクトルの首が中に納まる。

  ヴィクトル「確かに、この2人なら・・・」

 球体のフタが閉まる。


 ヴィクトルの入った球体を観察するアンディと風子。

  アンディ「俺なら こうすれば出られない。
       だがヤツは規格外だ。 じき、破られるだろうな」
  風子「そっか・・・」

 地球ごと吹っ飛んでも再生するくらいだし、封印という方法も含めて 完全に倒す事は難しいか(゜ω゜)

  風子「アンディ。 私、ヴィクトル・・・さんと、話したい」
  アンディ「なんでだ?」

 「一応 聞くが」じゃないのか。 その言い回し好きだったんだが(´ω`)

  風子「私は、アンディを知るために ここに来た。
     ヴィクトルも、アンディの一部でしょ? だから知りたい。
     勝手に過去を覗くより、お話をしたほうが良いと思うの」
  アンディ「そうか。
       だとよ、ヴィクトル。 出れんだろ? どうせ」

 アンディが そう声をかけると、血を噴出し球体から出てくるヴィクトル(゜ω゜)おお、さすが。

 球体を風子が抱えていた関係で、ヴィクトルは風子の目の前で再生。・・・全裸で(^-^;)黒海苔

  風子「いっ!・・・ふん!」

 ワンパン(^-^;)

 後にも先にも、ヴィクトルが痛みで うずくまる様な場面、ここだけなんだよなぁ(^-^;)無言だけど。

  アンディ「見慣れたもんだろが。 やめてやれよ」
  風子「慣れてない! 少しはセーブしてほしい!」

 あんたも あんたで、見鳴らすなよ青少年に(^-^;)


 何事も無かったかのように佇むヴィクトル(^-^;)

  風子「・・・あの」
  ヴィクトル「なんだ?」
  風子「ジュイスさんとは どういった ご関係で?」

 最初に訊く事は、それか(´ω`)

  アンディ(ジュイス? 何者だ?)

 まだ会ってない時系列だからね(^-^;)風子とさえ初めて会った日だし。

  風子「私、見たの」

 黙示録(アポカリプス)に記憶を ぶち込まれた際のヴィジョン。

  風子「断片的で よく分かんなかったけど、あなたとジュイスさん2人がユニオンを作り、頑張ってたって事」
  ヴィクトル「黙示録か。 余計な真似を」
  風子「あの記憶が本当なら、どうして私達の邪魔を するの?
     あなたも円卓の1人だったんでしょ?」

 ヴィクトルは、風子を見つめると、言う。

  ヴィクトル「お前は、ジュイスに似ているな」
  風子「ジュイスさんと? 私の どこが? 無い無い!」
  ヴィクトル「自分の事など省みず、大切な者のために すべてを懸けられる魂が ある」

 ”ちんちくりんの狸顔”呼ばわりは無しか(^-^;)あとにも活きるセリフなのになぁ。

  ヴィクトル「お前達を見ていると、昔の俺達を思い出す。

        最初のうちは良かった。 一歩一歩 課題を乗り越え、クリアに近づいていた。
        だが気づく。 勝てないと。
        これから何百、何千、何万、何億と年を経ても、神の命には届かない。
        降りるべきなんだ。 どんなに続けたとて、神の手のひらで踊らされるだけだ。

        それでも、あいつは降りなかった。
        ひとつひとつ最善手を打てば、いつか神に届くと。

        あいつはアークに乗ってループした。 何度も何度もな。
        バカなヤツだ。 不死じゃないんだ。 死んで楽に なればいいものを。

        だから俺は、あいつを殺すと決めた」
  風子「なんで そんな・・・」
  ヴィクトル「惚れた女が苦しむ様を見たい男が どこに居る」
  風子「ヴィクトルさん・・・」

 風子の泣きそうな声・・・(´ω`)

 だが、そういう事情でジュイスさんを狙って来ていたヴィクトル。 本質的には敵じゃなかったんだ・・・(´ω`)

  ヴィクトル「死ぬまで あいつは諦めない。 今の お前と同じだ。
        だが、気が変わった」

 そんな事を言うヴィクトル(゜ω゜)

  ヴィクトル「お前らが放った最後の不運。 あれは進化の予兆だ。
        俺にとっての不運が死ではないと知り、結果 捕獲道具を呼び寄せた。
        今までは肉体的なダメージばかりだった不運が、対象に合わせた不運へと変化した。
        おそらく、片割れとの旅を通し、対象への理解が深まった結果だろう」
  風子「うっ」

 照れる風子(´ω`)

  ヴィクトル「つまり、神を調べ 理解すれば、お前の不運は神に届く」

 まさしく切り札的に なってきたな(´ω`)

  ヴィクトル「不運のコントロールを意識しろ。 片割れにとっての死とは何かを考えながらな」

 去っていくヴィクトル。

  風子「ちょっ ちょっと待って!
     1865年は? 何が あったの!?」

 そういえば、アンディの誕生については、分からないままだった(゜ω゜)

  ヴィクトル「強くなった お前達には必要ない記憶だ。 ただ 前を向き、進め。
        それでも知りたいのならジュイスに聞けばいい」

 ヴィクトルにとっても触れられたくない過去っぽいのに、教えてくれるかな?(゜ω゜)

  風子「あ・・・はっ っていうか、記憶の外への出方 知らない?」
  ヴィクトル「片割れとキスでも すればいい。 チークキスではなくな」
  風子「はえっ!?」

 驚く風子に、アンディはキスをする(´ω`)
 風子は涙を溢れさせる。

  アンディ「泣くなよ。 忘れなければ、だろ?」
  風子「で・・・でも・・・」

 体が透けて浮かび上がる風子。
 そしてアンディの本が閉じていく。

  アンディ「俺は 未来の俺と一つになって、より いい男になって お前を口説く! 覚悟しとけ!」
  風子「うん、楽しみ!」

  アンディ「じゃあな」

 涙を こぼしながらも、笑顔で本が閉じきるまでアンディを見つめる風子(´ω`)
 ・・・・・・太陽がね(゜ω゜)

  アンディ「現在(いま)で会おう」

○次回は、23話「ボクの知らない物語」
 現実に戻ったアンディと風子に待つ戦い。
 オータムだけでなくアンダーが迫ってる(・ω´・)
 打開のためのカギは安野先生だ(・ω´・)


・MOON。
 犬は、どうやってサンドイッチを食べたのか。
 ユルいアニメのようで、ものすごい謎を残したな(^-^;)解は無いの?