トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

王様戦隊キングオージャー、最終話「俺様たちが世界を支配する」

○主な出来事。
・王様戦隊キングオージャー。

  ダグデド「お前達は・・・なんなんだ!」

 宇蟲王である自分を相手にしても、決して諦めない者達に、憤るダグデド。

  ヤンマ「俺は媚びねぇ、へつらわねぇ。
      誰が相手に なろうとも、意地とドタマで ぶっちぎる。
      それがンコソパ総長、ヤンマ・ガストだ!」

 シオカラさんや、アッカさん達、そしてンコソパの民達を背に言い放つヤンマ(´∀`)

 クレオさんやエレガンスさんを含めたイシャバーナの民達が道を開け、ヒメノさんが前へ歩み出る。

  ヒメノ「我が名は、イシャバーナの女王、ヒメノ・ラン。
      ただ我がままに、我が道をゆく。
      散る事を知らぬ花、その気高きを知るがよい!」

 セバスチャンさんからオージャカリバーを受け取り、言う(´ω`)

 トウフの民達の間を通り抜けてくるカグラギ。

  カグラギ「民とは命なり。
       民のためには泥にまみれて、手を汚す。
       それが豊穣の王殿様。カグラギ・ディボウスキ!」

 トウフの民の前に立ち、見栄を切ってみせるカグラギ(´ω`)スズメさんも微笑み、クロダさんも扇子を手に囃し立てる。

 モルフォーニャさんや、囚人達を引き連れ歩み出るリタさん。

  リタ「法とは、王を穿つ矛。 法とは、民を守る盾。
     なればこそ、ゴッカンは不動なり!
     地が裂け、天が降ろうとも、このリタ・カニスカは揺るがない!」

 口元を隠さず宣言するのは、初めてだな(´ω`)力強い表情。

 ジェラミーは、ゲロウジームとサナギム達を率いて歩み出る。

  ジェラミー「俺は、ジェラミー・イドモナラク・ネ・ブラシエリ。
        人、バグナラク、すべてを総て、世界の運命を定める狭間の王様。
        その有り様を、永久に語り継ぐといい」

 フルネームで、この口上を言う場面は今まで無かったよな(´ω`)最後に やってくれた。

  ギラ「恐怖しろ!そして慄け!
     一切の情け容赦なく、一木一草ことごとく! 貴様を討ち滅ぼす者の名は、ギラ・ハスティー
     そして!」

  一同「王様戦隊キングオージャー!」

 ホントに一同!(´∀`)王も民も、すべて ひっくるめて王様戦隊キングオージャー!

  ギラ「俺様たちが世界を支配する!」

 決まった!(´∀`)

 そして、各々オージャカリバーとクモノスレイヤーを起動(´ω`)

  王達「王鎧武装!」

 変身完了し、タイトル表示(・ω´・)
 さぁ、最後の戦いが始まる(・ω´・)

・最後の戦い。
 オージャカリバーとクモノスレイヤーの刃が光る。

  ダグデド「不死身を斬る力か・・・面白いね!」

 怯む事無く、ダグデドは王様戦隊に向かってくる(・ω´・)
 王様戦隊も、気合を入れ ダグデドを迎え撃つ(・ω´・)


 永遠の命の代用品のアイディアを模索するンコソパ組&コフキさん。

  シオカラ「なんか流れ、来てるっぽいっすよ!
       でも、こっちが出来なきゃ どうしようもないっすよ!」
  マユタ「あぁ、うっせぇな! てめえが作ってみろよ、永遠の命!」
  シオカラ「できましぇん・・・」

 集中して作業するコフキさんに、棒付きの飴を差し出す手が。

  コフキ「ありがとうございます」

 相手を確認せず受け取り、舐め始めるコフキさんだが・・・その飴を口から出し、見つめると・・・

  コフキ「ああぁーっ!!」

 驚いた様子で声を上げる(゜ω゜)
 そして、シオカラさん達に説明を始める。

  コフキ「シュゴッドソウルは、命と魂の結晶です!
      その技術を応用して、器を作って、ンコソパの通信技術で命と
  ウスバ「短く」

 コフキさん、専門的な部分まで説明する癖あるっぽいからな(^-^;)

  コフキ「シュゴッドソウルで、器を作る!」

 簡潔な言葉で示され、理解した面々。

  アッカ「やったるわゴラァ!」
  マユタ・ウスバ「っしゃー!」

 希望は見えてきた(´ω`)

 改めて飴を見つめるコフキさん。

  コフキ「ありがとうございます」

 飴を渡した人物・・・スピンオフ観てないから どんな人か知らないが『ベダリア』さんという女性と思われる(´ω`)
 亡くなってるようなので、ハーカバーカからヒントを与えるために来てくれたんだな、きっと(´ω`)

 そこへ、コフキさんにカメジムが襲い掛かる(・ω´・)
 間一髪、スパイダークモノスが割って入ってくれて事なきを得る(´ω`)

  カメジム「向こうは良いのですか?」

 スパイダークモノスに問いかけるカメジム。

  スパイダー「彼らを信じているからね」

 流れが来てるとはいえ、いつ また本気を出してくるとも分からないダグデドを任せて抜けてくるんだから、相当な信頼よね(´ω`)

  カメジム「ヌフーッ! バカバカしい!
       信頼なぞ、裏切りの前座!
       すべてを混沌の るつぼに落とし、私は それを あざ笑う!
       虫けらは、我が愉悦の餌食と なれ!」

 五道化の中でも、特に自分勝手な主張(・ω´・)ヒルビルとタメ張りやがって。

 スパイダークモノスはカメジムの攻撃を受け止めると

  スパイダー「お前さんには、お仕置きじゃ足りないな」

 と(´ω`)
 そして、ヴェノミックスシューターを突きつけ

  スパイダー「だが、とどめは相応しい相手に譲るとしよう」

 と引き金を引く(´ω`)

 銃弾で吹き飛ばされたカメジムの転がった先には・・・カメジムを踏みつける銀色の足が(´ω`)

  オオクワガタ「幾千の恨み、この剣に込める!」

 オオクワガタオージャーがカメジムを滅多斬り(´ω`)防御のための杖も真っ二つにし、反撃の隙も無い。

  オオクワガタ「ひざまずけぇーっ!!」

 強烈な一撃(´∀`)

 さらに・・・クモの足を背負うデズナラクさんの攻撃のターン(´ω`)
 もはや戦意喪失状態のカメジムに、迫る影のカット・・・ホラー感よね(´ω`)
 そして逃げようとするカメジムの背中に攻撃を叩き込む(´ω`)

 膝をついたカメジムの首根っこを掴み、引きずっていくデズナラクさん(´ω`)
 死の国の扉が開き、カメジムを連れて戻っていく。

  デズナラク「死の国で永遠に殺してやろう。下等生物」

 怖い(^-^;)まぁ、身から出た錆って事で。

 アビスさんがデズナラクさんに ついて行こうとするが

  デズナラク「お前は まだ早い」

 と止めてくれるデズナラクさん(´ω`)優しい・・・明るい・・・。

 カメジムの悲鳴が響く中、死の国の扉は閉ざされる。

 

 そして死の国、ハーカバーカ。

  カメジム「ああっ・・・」

 投げ出されて怯えるカメジム(´ω`)

  グローディ「・・・静かにしろ。
        シーッ・・・」

 おう、グローディ(^-^;)観念したのか、落ち着いてるな。
 まぁ、ツレが居て良かったじゃん、カメジム(^-^;)

  カメジム「うぅ・・・ううぅ・・・あぁ・・・あぁーっはっはっはっ」

 グローディ同様、霊魂に囲まれちゃうなぁ(^-^;)賑やかで良かったね。

 

 5人で一斉にダグデドに斬りかかる中、カマキリオージャーが腕を掴まれ投げ飛ばされる。
 ハチオージャーが、炎を まとった回転斬りで けん制。
 体勢を崩したダグデドに、パピヨンオージャーが弓モードで射る(・ω´・)
 さらに、トンボオージャーが組み付いてマウントポジションから銃モードで撃とうとする。
 だが、マウントを返されトンボオージャーが危うくなる。
 そこへスパイダークモノスが戻ってきて、クモ糸でトンボオージャーからダグデドを引き剥がす(´ω`)
 そのまま、自分の元まで引き寄せようとするスパイダークモノスだが、逆にクモ糸を引っ張られて体勢を崩す(・ω´・)
 すると、クワガタオージャーが一気に距離を詰め、一撃(´∀`)

 吹き飛ばされたダグデド。

  ダグデド「俺様が何様か・・・忘れるほど おツムが おツブなのか?」

 まだ余裕そうなダグデド(・ω´・)

  トンボ「ぼっちの王様だろ? スカポンタヌキ」

 言われたね(^-^;)

  ダグデド「あ~・・・アハハッ
       俺様は、宇蟲王 ダグデド・ドゥジャルダン!」

 巨大化するダグデド(・ω´・)

  クワガタ「あっ・・・ヤンマ、どうしよう!?
       究極最強の すげえキングオージャー呼ばなきゃ!」
  トンボ「超絶怒涛究極完全体キングオージャー」
  クワガタ「そう! それそれ!」

 このクワガタオージャーのセリフ、どっちかというと”トンボ”が言うセリフっぽくて(^-^;)いわゆる、ひとつの・・・

 そこへ、コフキさんとンコソパ組が駆けつける。

  コフキ「器の準備、できました!」
  シオカラ「でも、中身が無ぇ・・・!」

 じゃあ、使えないって事か・・・(゜ω゜;)

  トンボ「よく やった! ギリギリセーフだ!」
  アッカ・マユタ・ウスバ「だから、中身 無ぇんすよ!」
  クワガタ「あったんだ!
       永遠の命は、ずっと そばに あった」

 クワガタオージャーは そう言う(・ω´・)

 『果て無き連なりの先で、命は永遠に繋がっていく!』

 ライニオールさんの その言葉で、王様戦隊の面々は すでに答えを見出していた(・ω´・)

  クワガタ「永遠の命に代わるもの。
       それは、無限に連なる小さき命!

       フッ・・・アーッハッハッハッハッ!
       民共、聞けぇ!
       貴様らの命、俺様に寄越せぇ!」

 ここに来て すごい事を言う(^-^;)
 だが『全力キング』が かかり始めたから勝ち確だぞ(´ω`)

  モルフォーニャ「王を信じて!」

 普段は やる気の無いモルフォーニャさんが、いの一番に 民達に呼びかけるのエモい(´ω`)

 モルフォーニャさん以外の側近の みんなも、民達のほうを振り返ると

  側近達「我ら民、王に命を預けよう!」

 そう言うと、側近の みんなから、光が・・・。
 王を信じて 応じてくれた民達からも、同じように・・・。

  コフキ「オージャカリバーを掲げてください!」

 この光を、オージャカリバーを介して器に送る・・・か?(´ω`)

  ブーン「いけー! キングオージャー!」

 たぶん、ここでブーンの言うキングオージャーは
 劇中で王様戦隊が そう呼ばれた事が無い事からも、王様戦隊の事じゃなく守護神のほうだと思う(´ω`)
 英雄ごっこで憧れたキングオージャーを呼び出す言葉を、この場面で(´ω`)

 器に集まる民の命達(´ω`)
 そして現れるキングオージャー(´ω`)
 特別な合体シーンを経てゴッドキングオージャーに合体すると
 振り下ろされる、超超巨大なダグデドの拳を、超超巨大化しながら跳ね除ける(´ω`)

 そしてダグデドの部屋・・・チキューを はじめとした惑星よりも はるかに巨大な姿『超絶怒涛究極完全体キングオージャー』が完成する(´∀`)
 まさか、ここまでデカいとは・・・(^-^;)ケルベリオスも規格外だったが、その上を行った。

 元の大きさとも言うべきダグデドと対峙する、超絶怒涛究極完全体キングオージャー(・ω´・)

  ダグデド「星は お手玉、命は駒。
       宇宙を遊び、万物を弄ぶ。
       畏れ、敬い、ひれ伏して、従い、崇め、奉れ!」

 エネルギーの球体を放ってくるダグデド(・ω´・)
 史上最大規模の決戦が始まった(・ω´・)ってか、惑星に当ててくれるなよ?

 大きさこそ互角だが、依然として驚異的な力を発揮するダグデド(・ω´・)
 隕石で押し返される超絶怒涛究極完全体キングオージャーだが、何とか跳ね除け、一斉射撃でダグデドを狙う(・ω´・)
 それを躱して移動するダグデド、
 超絶怒涛究極完全体キングオージャーは、シュゴッドソードにエネルギーを集めて斬りかかる(・ω´・)

  ダグデド「この宇宙は、俺様のものだー!」

 部屋の床に叩きつけられる超絶怒涛究極完全体キングオージャー・・・(・ω・`)

  ダグデド「・・・ハッハッハッハッハッ。
       フハハハハハハッ!」

 勝利を確信したか、ダグデド(・ω´・)

  クワガタ「高々、狭い この部屋が 貴様の限界だ!」

 そう言って膝をついていたクワガタオージャーは立ち上がる(・ω´・)

  クワガタ「見るがいい!
       魂を紡ぎ、意志を受け継ぎ、小さき命が繋がって、新たに生み出す巨大な力!」

 信じて見守る民達。
 そして、クワガタオージャーに続いて立ち上がる王様戦隊の面々。

  クワガタ「おツブ如きが・・・」
  王達「出しゃばるな!」

 王様戦隊の強い想いに応え、クワゴンさん達シュゴッドが・・・咆える(・ω´・)
 すると、ダグデドを押し返し、壁に叩きつける(・ω´・)

  トンボ「んっ?」
  カマキリ「ん・・・なんで勝手に?」
  クワガタ「クワゴン・・・みんな・・・」

 ダグデドを抑え込みながら、燃え上がり始める超絶怒涛究極完全体キングオージャー。
 王様戦隊の面々も、その事から、シュゴッド達の意思を感じ取る。

  クワガタ「・・・わかった。 いこう!」

 ダグデドへ押し込む腕に、さらに力を込める。
 もはやシュゴッド達の体も耐えきれず、崩壊していく・・・。
 それでも・・・崩壊しながら・・・最後の拳の一撃を叩き込む・・・。
 すると、部屋の壁も突き破り・・・。

 真っ白な空間の中、吹き飛んでいくダグデドを見送り・・・キングオージャーは完全に崩壊する・・・。

 

 チキュー上に、おツブのサイズでワープしてくるダグデド(・ω´・)どの面 下げて、チキューの敷居を跨いだのか・・・。
 かなりのダメージを負い、頭部の結晶っぽかった部分は砕けて、中身が むき出しに なる。

 そこへ王様戦隊が集合。

  ダグデド「あぁっ!」

  クワガタ「悲鳴を上げろ!」

 一斉に斬りかかる王様戦隊(・ω´・)
 バリアで受け止めるダグデド。

  ダグデド「ふざけるなぁぁぁぁ・・・あぁっ!!」

 頭部から小さな虫が飛び出し・・・砕け散る。
 そしてダグデドの体は消滅。・・・飛び出した虫が本体だったんだろうか(゜ω゜)
 カメジムが正影っぽい発言してたと思ったら、ダグデドが それに準ずる存在だったとはなぁ。

 肩で息をしつつ・・・変身を解く王様戦隊。
 そして踵を返し、その場を後に する。
 2000年の悲願を遂げた王様戦隊の背中・・・ギラとジェラミーが腕を叩き合わせるのもエモい(´ω`)


 そして、民達の元に、王が帰還(´ω`)
 その姿を見て、各々喜びを表すが・・・

  シオカラ「いぃぃ・・・よっしゃあー!」

 一番に声を上げたのはシオカラさんか(´ω`)

 歓声を上げ、一斉に駆け寄る民達(´ω`)

 アッカさん達に無理やりバンザイさせられるヤンマ(´ω`)

  ヤンマ「痛って!痛って!
      ・・・最高のスカポンタヌキ共ーっ!」

 ヤンマ(´∀`)

  モルフォーニャ「リター!」

 モルフォーニャさんはリタさんに抱きつく(´ω`)
 グラグラ揺さぶられるリタさん(^-^;)抵抗する体力が残ってないってのも あるだろうけど、今は好きにさせてあげるかって感じだと嬉しい(´ω`)

 クロダさんを抱え上げて お祭りのような賑やかさのカグラギ(^-^;)こっちは こっちで体力あるな(^-^;)

 ヒメノさんには、エッダさんとエレガンスさんが寄り添う(´ω`)

 ゲロウジームやサナギム達に胴上げされるジェラミー(^-^;)

  ゲロウジーム「わっしょい わっしょい」
  ジェラミー「おっと! 最高の景色だ!」

 落ちるなよ?(´ω`)

 ギラは、ラクレスさんに抱きしめられる(´ω`)ラクレスさんも、ギラを信じて計画を進めた事が報われたね。
 そしてラクレスさんが離れると、ブーンとコガネさんが(´ω`)

  ブーン「ギラ兄ちゃん!」
  コガネ「心配したじゃん!」
  ギラ「ごめん」

 ギラの事を、1度も疑う事無く信じ続けた2人(いや、登場しないだけで園の子達は みんな そうだろうけど)(´ω`)
 ギラにとっての一番の心の支えだったと思う(´ω`)

 ってか、ギラと離れたあと、ドゥーガさんの元で泣いてるラクレスさん、良すぎない?(´ω`)


 盛り上がる民達から、離れて岩に腰掛けるギラ。

  ギラ「クワゴン・・・」

 ダグデドの部屋で、完全に崩壊してしまったクワゴンさん達を想う・・・(゜ω゜)

  ヤンマ「辛気くせぇツラすんな、タコメンチ」

 ヤンマが やって来て、ギラの隣に座る。

  ヤンマ「ゴッドクワガタのシュゴッドソウルは、ここに あんだろが」

 とギラの胸を叩く(´ω`)
 クワゴンさんのソウルをギラに取り込ませたってのは、方法は褒められたもんじゃなかったが、結果的に助けられた場面は数えきれないしな。
 今も こうして、ギラと共に在ってくれるのなら、悪くはない(´ω`)

 そして、ヤンマの手には5つのシュゴッドソウル(゜ω゜)
 トンボックリさん、カマリーナさん、パピントンさん、ハチスケさん、タランチーノさんのソウルか(゜ω゜)

  ヤンマ「あいつらに託された。
      シュゴッドは ただの機械だ。 命と魂が あんなら、機体は復元できる。
      俺が、必ず やる」

 そうギラのほうを振り返って言うヤンマ(´ω`)頼りになる叡智の王。

  ギラ「頼む」

 ギラにも笑顔が戻る(´ω`)

・その後。

 『それから先の物語を少しだけ話そう』

 『平和に なったチキューは、本当の意味で1つに なろうとしていた』

 シュゴッダム・・・コーカサスカブト城に集まる各国の王。
 ・・・ゴッドコーカサスカブトも崩壊してたから、ヤンマが復元した新たなゴッドコーカサスカブトだろうか?(゜ω゜)

  リタ「我々は、六王国の国境を無くし、種族の垣根を越える。
     民が王で、王が民となる 新しい国の建国を宣言する」

 おお(´ω`)

  リタ「この新たな国の名は、各国の頭文字を取って・・・『シュンイトゴバ!』」

 言いにくい(^-^;)

  ギラ「え?・・・シュン・・・何?」
  リタ「シュンイトバゴ!・・・トゴバ」
  ヒメノ「リタも馴染んでないじゃない」

 やや『ダパーゴ』に引っ張られてない?(^-^;)

  ヒメノ「醜い名前ね」
  リタ「ヴァッ!」

 寝ずに考えてたのかもしれない(^-^;)

  ヤンマ「そもそも”シュ”が頭文字ってのが気に食わねぇ」

 シュゴッダム嫌いも いい加減にしなよ(^-^;)ラクレスさんも、なんか言ってあげてよ。

  カグラギ「7文字ですから、私は ちょうど真ん中を頂ければ」
  ギラ「謙虚なフリして、実は真ん中が一番 偉いと思ってるだろ?」
  カグラギ「はて?」

 わりと こういう言い合いの時は、止める側に立ってたギラが、いよいよツッコミを入れてきた(^-^;)邪悪なる意志。

  ジェラミー「そこは狭間に もらおう。
        『ンシュバトイゴ』で、どうかな?」

 ヤンマの希望を聞いて”ン”は頭に してくれるのね(^-^;)

  リタ「中央は絶対中立の場所だ!『ンシュゴバトイ』!」

 提案の時点では そうしなかったのに、言われて羨ましくなった感(^-^;)

  ヒメノ「もう『大イシャバーナ』で いいじゃない」

 急に ぶっこんできた(^-^;)

  ヤンマ「っしゃ! いっちょタイマンで決めるか!」
  リタ「決闘裁判を行う。 全員、剣を取れ」

 血気盛んすぎるだろ(^-^;)裁判長が一番 乗り気じゃねぇか。

  ギラ「ちょちょちょ 待って! なんで そうなるの!?」

 指にトリガーを引っ掛けてオージャカリバーを取るカグラギ。

  ヤンマ「なんだ? てめえ、そのスカした剣の持ち方は」

 気ぃ短すぎだって、総長(^-^;)

  ヒメノ「リタ、そんな見ないで」
  リタ「自意識過剰だ」

 言い方(^-^;)

 ギラとジェラミー、各国の側近達が止めに入る(^-^;)

 『大きな改革は、何ともマヌケな理由で ご破算に なった』

 ご破算にまで・・・(^-^;)

 『だが不思議と、この騒動を責める者は少なかった』

 止まらないケンカを眺めながら、ギラは玉座に戻る。

  ドゥーガ「ギラ様、笑っておられませんか?」
  ギラ「ごめん ごめん。
     ・・・なんだか、これで良かった気が するから」

 そう言って微笑むギラ(´ω`)

  ドゥーガ「・・・同感です」

 腰を かがめて、小声でギラに同意するドゥーガさん(´ω`)
 微笑み合う2人(´ω`)

  ギラ「リタ、髪 掴んじゃダメ!」

 バイオレンス裁判長(^-^;)


 『きっと、皆 気づいていたんだろう』

 トウフ・・・タキタテ城では、アッカさん達ンコソパの人達による パソコン教室のようなものが催されている(´ω`)
 なかなか理解できず、困惑するクロダさん。

  クロダ「ぽへぇ~」

 奇声を上げて頭を抱える(^-^;)

  アッカ「待ってろ。 こっち終わったら行くから」

 アッカさんの言葉に頷くクロダさん。
 すると、クロダさんの隣に居たサナギムが

  サナギム「コレヲ コウシテ コウスレバ デキル!」

 理解の早かったサナギムが教えてくれる(´ω`)

  クロダ「おお!素晴らしい!」
  アッカ「うぇい! お前、完璧じゃねぇか!」

 課題に なってた事を、完璧に こなせたサナギム(´ω`)アッカさんとハイタッチ。

 『無理に、1つに なる必要は無い』
 『姿形、心、1つとして同じものは無い』
 『交わらないから面白い』

 原っぱで、1人 風を受けているカグラギ(´ω`)1話も、こんな感じの場面あったっけ?


 ンコソパでは、マユタさんとウスバさんが掴み合いのケンカ(゜ω゜;)
 そこへ・・・割って入るシオカラさん(゜ω゜)ホイッスルを吹いて、DJポリスみたく・・・

  マユタ・ウスバ「めんどくせぇの来た・・・」

 めんどくさがられてる(^-^;)

  シオカラ「これより、ゴッカン式簡易裁判を開廷します。
       判決は・・・どっちも どっち!」

 ごっこ遊び感(^-^;)

 『好きなところは受け入れて、嫌いなところは そっとしておく』

 シオカラさんの様子を、作業の合間のコーラを飲みながら眺めて笑うヤンマ(´ω`)


 イシャバーナでは、農家長さんも参加して おにぎりを作る 料理教室的な催しかな?(´ω`)

  農家長「やはり皆さん、おにぎり ひとつ取っても、お美しい」

 おにぎりほどシンプルな料理でも、美しさに こだわるみたいだなイシャバーナの方達は(´ω`)

  クレオ「イシャバーナ国民は、常に美しくある事を忘れま・・・

 農家長さんに答える言葉が止まるクレオさん。
 その視線の先には・・・つまみ食いするセバスチャンさん(^-^;)いや、つまみ食いっていうか、がっつり両手に持って食ってやがるが。

 セバスチャンさんの前にクレオさんの蹴りが寸止めされる(^-^;)

  セバスチャン「おぉう・・・お1つ いかが?」

 クレオさんに 持ってた おにぎりを差し出すセバスチャンさん(^-^;)食いかけじゃねぇか。
 クレオさんは、それでも優しく微笑みながら、セバスチャンさんの頬に付いた米粒を取ってくれる(´ω`)メイド長・・・!

 『違う者同士、共に生きればいい』

 ヒメノさんが読んでるのは・・・もっふんの絵本かな?(゜ω゜)


 ゴッカンには、エレガンスさんが囚人達の健康診断に来てくれてる(´ω`)

  エレガンス「心身共に健康そのもの。
        ただ、体を動かさないと毒ですことよ」

 そうモルフォーニャさんに伝える(´ω`)

 モルフォーニャさんは、囚人達に声を かける。

  モルフォーニャ「心穏やかな皆さーん。 働いて くれるかな?」
  囚人達「は~い」

 もっふんによる癒しと、リタさんに比べると穏健派なモルフォーニャさんが監督する事で、囚人達も穏やか(´ω`)

 そして、刑務作業をする囚人の中にはラクレスさんも。
 ラクレスさんの元へ、スズメさんが駆け寄る。

  スズメ「そろそろ休憩なさってくださいな」

 そう言ってラクレスさんの手を引いて行く(´ω`)

  スズメ「はいはい、座ってください」
  ラクレス「ありがとう」
  スズメ「はい、スズメのブランド茶です」

 米だけじゃなく、お茶もスズメさんブランドが あるのね(^-^;)

 一口すするラクレスさん。

  ラクレス「熱っ・・・。
       けど、美味しい」

 そう言ってスズメさんに笑顔を向けるラクレスさん(´ω`)良い笑顔です。

  スズメ「ラクレス様、笑顔が増えましたわ」
  ラクレス「君と居ると、悲しむほうが難しいよ」
  スズメ「・・・もう! 罪な お方!」
  ラクレス「痛った!」

 シリーズでもトップクラスのベストカップル(´ω`)微笑ましい。

  モルフォーニャ「おい!そこ!イチャイチャするな!」

 囚人だから、多少は弁えないとかな?(^-^;)

 『手を繋ぎ、力を合わせるのは、いざという時だけでいい』

 自室で もっふんに包まり眠っているリタさん(´ω`)微笑ましい。

 『おっと、残念ながら その時が来てしまったみたいだ』


  ジェラミー「続きは また今度」

 狭間の国バグナラクで、玉座から立ち上がるジェラミー(´ω`)
 リアルタイムの語りだったのね(´ω`)

 玉座にヴェノミックスシューターを置き、出かけるジェラミー。

  ジェラミー「留守を頼むよ。 今度のは手こずりそうだ」
  ゲロウジーム「ジェラミー! どうか お気をつけて」

 送り出すゲロウジーム(´ω`)

 『だが、安心してほしい』
 『君が俺の話を聞いてるって事は、王様戦隊がチキューを守り抜いたって事だ』


 コーカサスカブト城の前に立つギラ。
 そして集まる王様戦隊。

  ヤンマ「うーし! 軽く ぶっ飛ばすぞ」
  ヒメノ「私のお気に入りは、何1つ渡さない」
  カグラギ「宴の手配は、すでに済んでおりますよ!」
  リタ「よし!秒で裁く!」

 宴が楽しみなのか裁判長(^-^;)

 ギラとジェラミーは顔を見合わせ、頷き合う。

 『これを聞いている君に、お願いが ある』

 街では、コガネさんとブーンが、避難の手伝いを(´ω`)

 『物語の続きを、君に作ってほしい』

 避難でも、その扇動力が発揮されるゴローゲさん(´ω`)

 『宇宙の星々が繋がり、星座となって物語を生むように』
 『命を繋いで、物語を紡いでほしい』

 オージャカリバーとクモノスレイヤーを起動する王様戦隊(´ω`)

  ギラ「王様戦隊キングオージャー!
     痛っ」

 いつかのように蹴られるギラ(^-^;)あの時はリタさん、今回はジェラミー。

  ギラを除く5人「俺様が世界を支配する!」
  ギラ「もう~!」

 ふんがーぃ(^-^;)

 『めでたし めでたしを、決して諦めない 永遠に続く物語を 君に託す』

 ギラは立ち上がり

  ギラ「王鎧武装!」

 と、トリガーを引く(´ω`)

 サブタイトル『最終話 俺様たちが世界を支配する』の表示(´ω`)綺麗に終わった・・・。

 『とさ』

 「とさ」で締めるの、完璧すぎる・・・(´ω`)

・爆上戦隊ブンブンジャー。
 ブンブンジャーロボ・・・思ったより小さいな(゜ω゜)
 合図を送ってくるブンブンジャーロボに

  ブンレッド「ああ」

 と答えて、車に乗り込むブンレッド(´ω`)

  ブンピンク「いっけー!」
  ブンブルー「よし」

 車を発進させるブンレッド。
 そして、ブンブンジャーロボに合体(´∀`)射撃タイプか。

 『爆上戦隊ブンブンジャー!』

  一同「バクアゲるぜ!」

 すでにカッコいい(´ω`)楽しみ。

・新番組『爆上戦隊ブンブンジャー』
 届け屋(゜ω゜)配送業・・・とは違う?
 『ハシリヤン』・・・走り屋+エイリアンって感じだろうか?(゜ω゜)
 松本さんボイスのキャラ、いったい何者(^-^;)「どっこいしょ」じゃなくて。

・バトンタッチ。
 クワガタオージャーを車に乗せて、六王国を巡るブンレッド(´ω`)


ホント、キングオージャー面白かった(´ω`)
ラスト3話が怒涛の神展開だったのも そうだが、1年通して ずっと楽しかったし、登場人物の大半が好きに なれた(´ω`)
世界観からして万人に勧められる感じじゃないとも言えるが、それでもシリーズ屈指の名作だと言い切れる(´ω`)
Vシネのほうも必ず観る(´ω`)近所のツタヤも潰れちゃったし、買う事も視野に入れるべきだな。

次回からはブンブンジャー(´ω`)
オーソドックスな戦隊の感じに戻るかな?(´ω`)
世界間が特殊なキングオージャーは言わずもがな、ドンブラザーズもヒーローヒーローしては無かったからな(^-^;)通常運行も欲しくなるところ。
楽しみにしよう(´ω`)