○主な出来事。
・不可避(アンタッチャブル)発動。
前回のタチアナの活躍により、クリードさん&ファンを撃退。
そして、アンディ、風子、力君組が、リップ&ラトラさんを発見(・ω´・)再戦、開始だ。
・リップ&ラトラさんとの再戦。
アンディが放った『部位弾 指弾(パーツバレット フィンガー)』は、当てるように撃ったにも かかわらず、軌道が逸れて消滅する。
リップが、瓦礫を蹴り飛ばして反撃してくるのを、部位弾で撃ち落とすアンディ。
その流れ弾は”不意の攻撃”に あたるためか、リップまで届き、リップ自身が蹴り落とす。
この やり方なら届きうると判り、アンディはニヤリと笑みを浮かべる(´ω`)
力「イヒィー! どうするんですか、これ!?」
アンディ「このまま決める」
力「はぁ!?」
アンディ「ヤツらは屋上から船に侵入した。 逃走手段も当然あるはずだ」
クリードさんとファンが侵入するのに身を隠していた『カイン』なる巨大生物・・・UMA(・ω´・)
アンディ「ここで逃がせば風子は死ぬ」
力くんにとっては、自分のせいで負った傷だしな。
アンディ「腹ぁくくれ!
こっからは否定能力の撃ち合いだ! お前の能力が要る。頼む、チカラぁ!」
アンディに頼まれ、力くんは深呼吸すると
力(見てて、父さん、母さん!)
意を決して、リップ達を見据える(・ω´・)
ラトラ「しつこいわね」
力「不動発動!」
リップとラトラさん(と、その周囲)の動きを止める。
・前回の あらすじ。
タチアナの壮絶な過去。
そして風子を救おうとするタチアナの覚悟(・ω´・)
前回は、サブタイ通り 丸々タチアナの話だったよね。
・VS リップ&ラトラ。
力くんの不動により停止するリップとラトラさん。
リップ(俺もヤツも空中で止まった?)
リップの その考察通りアンディも動きを止めてる。
リップ(だが お互いに止まっちゃ膠着状態だろ。
時間稼ぎか?)
ラトラ(私、めっちゃブスな顔で止まってない?)
「しつこいわね」の忌々しげな表情のまま止まっておいでです(^-^;)ご安心を。美人は どんな表情でも美人です。
そんな中、アンディは手を動かし『部位弾 指弾』を撃つ。
なぜ不動の発動中に動けるのか。
だが、その軌道は微妙にリップ達からは逸れていて・・・。
リップ(外した?
いや、1度 手を合わせたから分かる。 あの男は この場面で外さない。
何か あるんだろうが・・・だが、この指の おかげで はっきりしたな。
なぜ お互いが止まって浮いているのに、カード頭だけ動かせる部位が あるのか。
あいつ(力くん)は、自身の四肢を固定させる事で、見えている部分だけの移動を否定する)
部位弾を撃った事と、その指弾が自分達に近づいてきたところで止まったという事実だけで、そこまで察するリップ(゜ω゜)
リップ(つまりカード頭は、右顔面や右肩のみ視界に入っているから、そこ以外を動かせる。
逆に体の正面を すべて見られている俺達や、エリアに入った弾丸はピタリと動けない。
強力な能力だが、穴は ある。 まずは・・・)
アンディ「チカラ! 能力解除だ!」
力「はい!」
(不動解除!)
目を瞑る事で、力くんは能力を解除。
リップ「っ 動け
るようになった瞬間、止まっていた指弾がラトラさんに命中。
ラトラ「あぁ!」
リップ「ラトラ!」
(回転を かけてシュートさせた!?)
原作だと『カーブさせた』だけど、シュート回転って事なのかな? 野球はパワプロやる程度にしか詳しくないから分からんけど(゜ω゜)
アンディ「チカラ! もう1度だ!」
力「はい・・・あ、あれ?居ない・・・」
先ほどまで居た位置に、リップ達の姿は無い(・ω´・)
風子「チカラくん、上!」
力「上?」
足の武装の推進力で飛び上がっていたリップ(・ω´・)
リップ「今度は こっちのターンだ」
武装による攻撃・・・空中を蹴る事で、その弧を形状の刃をアンディ達に撃ち込んでくる。
リップの、その武装は『古代遺物 走刃脚(アーティファクト ブレードランナー)』という(・ω´・)
風子「こっち来る!」
力「ひぃ~!」
アンディ「チカラ、いけるか?」
さすがに震えていて不動発動は無理そう(゜ω゜)
アンディ「だよな」
イメージ的には、ここの「だよな」は そこまで不敵な笑顔で言ってる印象じゃなく、力くんを慮ってくれてる優しい表情のイメージだったが(^-^;)
アンディ「風子!足、伸ばせ!」
風子「うん!」
アンディ「チカラ!足 畳め!」
力「え!?」
2人ともアンディの言う通りにして、何とかアンディの下半身が斬り落とされただけで済む。
アンディ(古代遺物・・・。
野郎、今まで隠してやがったな。 なめやがって)
手を抜かれたようで癪(^-^;)
風子「アンディ!」
力「ああっ ごめんなさい!」
ノーリスクでは ないが、治るから大丈夫(゜ω゜)
まぁ、力くん的には、いけるか訊かれた時に 不動を使えなかった事が原因だという自責の念が あるんだろうけど・・・。
リップ「やはり能力発動にムラが あるな。
そのビビり癖が お前の穴だ」
戦う環境に身を置いてこなかったんだから仕方なくは ある。 慣れの問題。
力「こ、この!」
リップ「遅い」
さらに上昇して・・・無数の刃を放ってきたリップ(・ω´・)
辛うじて力くんが目で追った事で刃を止める事は できたが・・・。
リップ「次の お前の瞬きが死の合図だ」
回避できなきゃそうなるな・・・(・ω´・;)
アンディ「やるじゃねぇか。 よく止めたな チカラ」
力「いや・・・血の気が引いて震えが止まってるだけです・・・」
正直(´ω`)
アンディ「結果オーライだ。 生きてりゃ 何だって やりようは ある」
優しいアンディ(´ω`)
アンディ「風子、頼めるか?」
風子「うん。 どうする?」
アンディ「ヤツに勝つには あの女の否定能力を掻い潜る必要が ある」
リップの不治の攻撃と、ラトラさんの不[機密事項]の回避能力でチームアップしてんの、考えたら凶悪だよね(゜ω゜)
ラトラ「なんで口 動かせるの?」
力くんの視界に入ってるが、喋れているリップとラトラさん。
リップ「シャツで君の分も視界を遮ってるからね」
前身 視界に入ってるが、シャツで口元を隠した事で喋れている(゜ω゜)
アンディ「あいつの能力は謎だが、当たらないと見せかけた さっきのような攻撃か、そもそも認知されてない不意の攻撃しか通らない。
風子、お前の不運のランダム性に賭ける。
問題は、どうやってヤツを巻き込むために近くに行くかだが・・・」
タチアナ「了解!」
その問題解消に、タチアナが出張ってくれる(´ω`)
風子「タチアナちゃん?」
タチアナ「上に飛ばせばいいんでしょ?」
不可触エリアに働きかけ・・・
タチアナ「UT(アンタッチャブル)エリア、瞬間開放!」
瞬間開放して、アンディ達をリップ達の元まで飛ばす(´ω`)
タチアナ「任せたわよ! ゾンビ、風子!」
アンディ「ああ、任せろ!」
だが、アンディの出血によって 力くんが目を瞑らざるを得ず、不動が解除(゜ω゜)
アンディ・風子「あっ」
リップ「ははっ。 いいぜ、来いよ」
走刃脚を構えるリップ(・ω´・;)
アンディ/リップ「死ぬのは お前だ!」
両者、同時に技を放つ。
リップ「クレセント!」
アンディ「紅三日月!」
月の名前を持つ技同士・・・お月様も喜んでる事でしょう(゜ω゜)
相殺される両者の技。
アンディ(重い攻撃だな・・・上半身だけじゃ力が入らねぇ。
受けるは無い。攻める!)
再び拳に不壊刀を刺し込むアンディ。
リップ「へぇ、良い刀だ」
褒められたよ、一心さん(゜ω゜)
風子「アンディ!」
アンディ「おう!」
アンディの頬にキスする風子。
力「え!?」
そりゃ驚く(^-^;)
ラトラ「・・・チューしてない?」
リップ「こっちも する?」
ラトラ「真面目に なさい」
リップ「はい」
提案自体は嬉しいくせに!(^-^;)
アンディ「チカラ、よ~く聞け。
これから俺に隕石が落ちる」
力「は?」
アンディ「それにヤツらを巻き込む」
考えてみれば、不治の解除のために殺すつもりとはいえ、ヴィクトル相手と同じレベルの事やるの、容赦無いよな(^-^;)
アンディ「だが、それも あの女の能力で当たらないだろう。
お前の力が要る」
力「え?」
動きと止めても当たらないなら、力くんが必要な理由とは・・・。
リップ「何を ごちゃごちゃ喋ってる!」
走刃脚による刃を放ち、十字状に重ねてアンディを斬り裂くリップ(・ω´・)
だが、アンディは怯まず、血の噴射でリップ達に向かっていく。
落下した風子と力くんは・・・。
リップ「ははっ、ずいぶん小さくなったな」
頭と胸あたり、右腕だけになったアンディは、リップの肩を掴んで ぶら下がる。
ラトラ「こ・・・これで まだ生きてんの?」
こうなっても死”ね”ない不死(アンデッド)の恐ろしさよ・・・。
力「アンディさん!
もし、僕がビビッて、上手く いかなかったら・・・」
落下しながらも、アンディに不安な想いを打ち明ける。
アンディ「大丈夫だ!
お前ら3人は、人のために命を懸けて動けるヤツらだ」
不可触エリアで風子と力くんを受け止めてくれたタチアナを含めた、3人(´ω`)
アンディ「そういうヤツってのは、いつの時代も・・・」
血の噴射で飛び上がるアンディ。
アンディ「決める時は、決めるもんだ!」
アンディを目で追うリップとラトラさん。
アンディの背後に、迫る隕石(´ω`)
・紅蓮弾。
迫る隕石。笑うアンディ(´ω`)
リップ(隕石? 人為的に?
・・・あの子か)
それより、相方の精神的なケア、お願いしますドクター(^-^;)すごい表情に なってます。
リップ「だが問題ない。
君が居れば、どんなものも当たらない」
リップの言葉通り、やはり隕石は逸れ、リップ達には当たらず・・・。
海に落ちた隕石によって、高い しぶきが上がる。
風子「アンディを捜そう」
力「うん」
立ち上がる2人。
風子「タチアナちゃん!」
タチアナ「わかってる!」
海の上を走って移動するタチアナ。
アンディは血の噴射で移動中。
風子が それを見つけ、タチアナに知らせる。
リップ「無駄だ。
お前は 俺に不治の傷を付けられ、能力の解除条件を聞いている」
「その時点で、俺を殺そうとする行為そのものが治療行為に あたる」
つまり、リップを殺そうと思っても、殺すための行動を とれない・・・(・ω´・;)
リップ「お前はラトラの能力さえ攻略すれば 俺を撃てると思っいてるのだろうが・・・できないよ。
生きたいと願えば願うほど、俺は お前を否定する」
オーバースペックすぎない・・・不治・・・(・ω・`)
リップ「さて、残るは・・・」
リップは、風子達・・・正確には、次の人物に不動を移すために殺そうと思ってる 力くんを狙う(・ω´・)
風子「っ! チカラくん!」
力「ふ!」
走刃脚の推進力で突撃してくるリップ達(・ω´・)
力「く、来る!」
いざと なれば、手を貸そうとしてくれてるのか、立ち止まって見据えるタチアナ(゜ω゜)
▽作戦を決めた際のアンディの言葉。
アンディ「一瞬で いい。止めてくれ。 俺を見つけて」
△
力くんの腕に手を添え、寄り添う風子(・ω´・)
だが、力くんの震えは止まらず・・・。
風子「大丈夫!」
風子の信頼を受け、何とか勇気を振り絞って・・・
力「んん!」
不動を発動する力くん(・ω´・)
目の前で止まるリップとラトラさん。
力「お・・・お前が、直線上に来るように・・・
お前の体でアンディさんが隠れるように!」
このタイミングまで発動できなかったんじゃなく、リップ達が目の前の来るまで待っていたのか!(´∀`)
アンディ「いいね! お前ら 最高だ!」
そしてアンディは、必殺の一撃『紅蓮弾(クリムゾンバレット)』を撃つ(・ω´・)
紅蓮弾はリップの胸を撃ち抜き・・・
貫通した先では、風子が力くんを引っ張って、不動をギリギリまで維持しつつ紅蓮弾の命中を避ける(´ω`)
リップ「へぇ・・・」
『人のために命を懸けて動けるヤツらだ』
リップ「居るんだな・・・そんなヤツ」
あなたも・・・(゜ω゜)
ラトラ「リップ!」
驚くラトラさん。
落下しながらも、口笛を吹いてカインを呼び出す(・ω´・)
カインの口の中に着地した2人。
ラトラ「クリード!ファン! 居るんでしょ!手、貸して!」
とはいえ、クリードさんも、手 一本いかれてるから・・・(゜ω゜)
カインは その場を離れようとする。
風子「待って!
あなたは・・・あなた達は何者なの? 何が目的なの?」
風子は、問う。
ラトラ「・・・リップに聞きなさいな。
こいつは今日、絶対に死なないんだから」
占いが当たらない あなたが、そう言ってしまうがゆえに、死亡確定の気は してしまうがな・・・。
風子「それって どういう・・・」
敵意 剥き出しの表情のラトラさんが、それ以上 答えてくれるはずも なく・・・。
カインは口を閉じ、海に潜っていく。
風子「逃げた・・・」
タチアナ「はっ、風子 傷は? 平気なの?」
不治の勧誘が無くなった現状で、一番 重要な事だね。 戦う理由でも あったわけだし(゜ω゜)
風子「あ! やっぱりタチアナちゃんだ! 髪の毛 すっごく綺麗だね!」
タチアナ「うっ・・・平気なのかって聞いてんの!」
照れ隠し&心配という感情ぐちゃぐちゃのタチアナ(^-^;)
アンディ「不治の傷に関しては問題ねぇ」
風子「アンディ!」
海に落ちたアンディも、クロちゃんが救命胴衣に変わってくれていて無事(´ω`)
アンディ「『紅蓮弾』の使用で再生が遅ぇが、徐々に治ってきてる。
不治の能力は解除された」
力「はぁ・・・良かった・・・」
力くんも、安心して へたり込む(´ω`)
▽回想して解説。
『隕石により、1度 海面に叩きつけられ 空を舞ったアンディは、リップから100メートルほど離れた ところに居た。
想定通り、対象から離れ 意識外から狙撃する事でラトラの防御を突破する。
チャンスは1度だけ。 外して警戒されては2度とチャンスは無い。
しかし100メートルもの距離、通常の部位弾では対象に当たるまでの失速し、致命の一撃には なり得ない。
故に、使う決心を する。
欠損分の血液、カルシウムを指先端に集中 生成し、超高圧で撃ち出す指弾。
使えば数分間 再生能力が著しく低下し隙を晒す。
1人で守り抜くつもりだった。 だから使えなかった。
でも、今は1人じゃない』
ユニオンに入ったからこそ、そして この場においては力くんとの出会いもあり、使えるようになった『紅蓮弾』(・ω´・)
『不治の唯一の誤算は・・・』
『自分の生のために動く者など、ここには1人も居なかった事』
△
アンディ「風子、守れなくて悪かった。
その傷で よく耐えたな。 良い不運だったぜ」
風子「ふふっ」
アンディ「タチアナ、お前の能力の おかげで、ヤツを見つけ 追い詰められた」
タチアナ「別に・・・前 殴った分をチャラに しただけよ」
アンディ「そして、チカラ。 訳 分かんねぇ状況だろうに、よく協力してくれた」
力「え、いや その・・・僕は ただ・・・」
アンディ「お前らの おかげで勝てた。 ありがとよ」
ここのシーン好きよ(´ω`)
風子「やったね みんな」
タチアナ「ま、私が居れば当然よ」
力「あ、あの・・・さっきは拾ってくれて ありがとうございま
タチアナ「きぃー! こっち見ないでスケベタマネギ!」
力「スケベタマネギ!?」
髪型的に?(^-^;)
まぁ、コミックスの補足ページによると『君に伝われ』の登場人物の あだ名に『スケベタマネギ』が有って、それに準えて言ったそうだが(^-^;)が。
ってか、この2人プリキュアコンビなんだよな(´ω`)
キュアエースとキュアウィング・・・亜久里ちゃんとツバサくん。・・・戦隊では黒の戦士だった人の名前繋がり感(´ω`)
風子「チカラくん」
力「あ、はい」
風子「一緒に来る? ユニオンに」
力「あ・・・ユニ・・・オン?」
不治のリップの代わりって意味でも、それが良い気は する(゜ω゜)
風子「一言じゃ説明しづらいし、怖い部分も あるとこだから、無理強いは したくないんだけど・・・えっと・・・だから・・・
アンディ、ジュイスさん達にはチカラくんを内緒に・・・」
アンディ「俺は構わねぇが、タチアナが黙っててくれんのか?」
タチアナ「ぐっ・・・」
そんな、タチアナがユニオンの犬みたいな言いかた(^-^;)
風子「タチアナちゃん・・・」
友達の お願いなんだよ(^-^;)
タチアナ「と・・・友達の よしみよ! 今回だけだからね。ただでさえ欠員状態なんだから」
風子「ふふっ」
良かった(´ω`)
タチアナ「確かに・・・バレたら強引に勧誘してくるわよ、ボスは」
無理やり勧誘してでも、危険に巻き込んででも、神を殺す事が世界のためになるから・・・(´ω`)
アンディ「1週間 待とう。 それで決めてくれ。
否定者として、どう生きるか」
力「1週間・・・」
重い選択が、力くんに課されるな(゜ω゜)
・力くん。
ユニオンの飛行機で日本に送ってもらえるようだが・・・
その間も、力くんは考え込んでいて、さすがの風子も話しかけられる雰囲気じゃない。
『これから ちー君は たくさんの人と出会う。
もし、その中に 自分に優しくしてくれる人が居たら、大事に しなさい。
その人が困っていたら、いったん立ち止まって・・・その人達のために もう1度 動いてみて。
そしたら きっと その人達は、かけがえのない人に なる』
お母様の言葉を思い返し、力くんは どんな答えを出すのか(゜ω゜)
・力くんを待つ。
『2020年』
『9月16日』
『日本』
翻訳ネクタイに よって、普通の学生生活を取り戻した力くん(゜ω゜)
夕方、力くんが通う学校の校門前で待つアンディと風子。
風子「来るかな・・・チカラくん」
アンディ「さぁな。
翻訳機のネクタイは くれてやったしな。 能力を隠せば もう一般人だ」
意識して手足を動かしておくか、目を瞑るなりする必要は あるが、言語統一でバレる心配は なくなったしな。
アンディ「腹が決まったら5時に校門に顔出せって言ってある」
風子「うん・・・」
アンディ「あと10分だ。 来なきゃ帰るぞ」
風子「・・・うん」
風子は、来てほしいんだな(゜ω゜)
否定能力を隠したまま、孤独に過ごす辛さは よく知ってるだろうから・・・。
アンディ「半端な覚悟なら やめといたほうが良い。 死ぬだけだ」
風子「そうだね・・・命は1つだけだもんね」
それも、そうなんだよな・・・。
ユニオンで長年 働いたジーナさんの言葉も ある。 死なないにしても 心を すり減らすような事が多いのも否めないんだろうし・・・。
風子「死んじゃったら・・・終わりだもんね・・・」
重い・・・(・ω・`)
???「案外 そうでもなかったよ」
風子「あ!」
その走刃脚・・・眼帯・・・金髪・・・リップ?(゜ω゜)
リップ「ラトラが ここに居ないって言ってたからね。 やっぱ ここだったか」
風子「不治! ちっちゃく・・・。
生きてたの? どうやって・・・」
ひぐらしの鳴く・・・
『つづく』
今回の事件、死体が歩き回りすぎなんですよ・・・(>_<)
力くんの思い返した お母様の声も、本当に お母様の声だったのかな?かな?(>_<)
○次回は、15話「UNDER」
力くんは、はたしてユニオンに加入するのか・・・否か・・・。
サブタイは、そっちよりも別のほうを取り上げてるがな・・・。
・今回もジャンプアニメイズムは無しか。