○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
ファイヤーガッチャード強し(´ω`)
そして、キッチンいちのせ連合(´ω`)・・・改めて考えると、キッチンいちのせの常連さんも加入してそうな命名だよな(^-^;)
・キッチンいちのせ連合。
店のメニューの張り紙を隠すように、『キッチンいちのせ連合』の垂れ幕が懸かる。・・・営業BO・U・GA・I(^-^;)
蓮華「ええか? 人とケミーを守るんは錬金術師の使命や」
アイザック「どんな状況でも、俺達の信念は決して折れない!」
そう言って円陣を組むように手を重ねる。
宝太郎「熱いな!キッチンいちのせ連合!」
燃えてきたぁー!(´∀`) と続きそうで怖いの(^-^;)
珠美「はーい、オープンします。どうぞー」
宝太郎「いらっしゃいませー!」
続々と入店してくる お客さん達(´ω`)オープン前から客が並ぶ繁盛店だったか、キッチンいちのせ。
りんね「やっぱり ここを基地に するのは、ちょっと無理が・・・」
否めない(^-^;)
宝太郎「いや大丈夫。 俺、全然 迷惑と思ってないし」
そういう問題じゃない(^-^;)
珠美「そうよ? 好きに使っていいのよ」
ありがたいですけど、そういう問題じゃないんです(^-^;)
活動内容的に、一般の方の耳に入ったらマズい話題も多いのが問題なので・・・。
蓮華「なぁ、アカデミーに殴り込みに行こうや。 冥黒の三姉妹に乗っ取られた まんまには、できひんやろ!」
宝太郎「そしたらミナト先生と話が できるかも。 先生が あいつらと一緒に居るのは、何か訳が あるはずだよ」
蓮華「となると、もっと仲間を増やさな あかんな」
ファイヤーガッチャードの戦力は絶大とはいえ、冥黒の三姉妹を(永続的に)追い出すだけでも現状では難しいだろうに
そのうえミナト先生の真意を聞き出すとなれば なおの事 手が足りないのは ある(゜ω゜)
宝太郎「そしたら、加治木が良いかも」
りんね「一ノ瀬! 一般人を巻き込むのは錬金術のルールに反する」
うん(・ω´・)ルールも もちろんだけど、戦闘経験の無い加治木くんを危険に巻き込むのは・・・ちょっと。危険の無い役回りなら良いけど。
りんね「それに、殴り込みなんて・・・やっぱり無理だと思う」
蓮華「あんなぁ 優等生ちゃん。 ルール違反が嫌やって言うんやったら、なんで あの時 大人しく指輪を差し出さんかったん?」
りんね「それは・・・」
自前だからです(゜ω゜)
珠美「はーい、お待たせー」
珠美さんは、いちのせ連合の4人の分の食事を用意してくれる(´ω`)
蓮華さんと錆丸さんは喜んで席に着く(´ω`)
蓮華「じゃあ、早速・・・」
りんね「待って!」
止める りんねさん(゜ω゜)
珠美「どうした? 毒なんて入ってないよ?」
まぁ、よもや それを疑ったりは しませんけど(^-^;)
りんね「ちゃんと『いただきます』って言ってから食べないと・・・」
蓮華「あっ」
錆丸「やっぱりルール人間だね・・・」
うーむ・・・(^-^;)
これは、錆丸さんの言う通り、りんねさんが やや行き過ぎたルール人間だって事を表現しようとしたのか
「話は済んでない」等、何か他に言いたい事が あったけど、りんねさんが空気を読んで 誤魔化したのか・・・ちょっと判断に迷うな(^-^;)
蓮華・錆丸「いただきます」
召し上がれ(^-^;)
・新たなマルガム。
錬金アカデミーの教室では、グリオン様が1人で居るところに、封印されていた人形の1体が自力で覚醒する(・ω´・)
人間大(元の姿?)に戻った人形は
人形「肉を・・・肉を くれ・・・!」
と(・ω´・)相当 飢えている様子。
グリオン「お目覚めか」
グリオン様は、錬金術を使い、実験机の薬品等を使って肉を錬成する。
これ できるなら、マジで本来の錬金術の目的である金も作れそうだよね・・・。
そこへ戻ってくる冥黒の三姉妹。
クロトーは、グリオン様に 新たに捕獲した2体のケミーのカードを差し出す。
ジョブケミー・レベルナンバー9の『カリュードス』と、インセクトケミー・レベルナンバー8の『カイザービー』
そしてファンタスティックケミー・レベルナンバー6の『ヨアケルベロス』。
グリオン「ファンタスティックケミーか。 よくやったね」
褒めてくれるグリオン様。
そこで肉を食べていた人形男が、ヨアケルベロスを クロトーの手から かすめ取る。
クロトー「私が取ってきたカードだ!」
クロトーは人形男に掴みかかるが、振り払われて壁に叩きつけられる(・ω´・;)マルガムに ならなくても かなりの腕力・・・。
クロトー「貴様!」
グリオン「まぁ いいじゃないか。 彼は それが気に入ったらしい」
どうせマルガムにして働かせるんだから、ケミーカード1枚は必要だしね・・・。
グリオン「金色に・・・染まれ」
人形男はグリオン様の錬金術により、ケルベロスマルガムに。
その姿でクロトーに殴りかかろうとする(・ω´・)クロトーも、構えを取るが・・・。
グリオン様が金色の笛を吹くと、ケルベロスマルガムの振り上げた右腕が動かなくなる(゜ω゜)
グリオン「この笛で操る事が できる」
操ると言っても、何となく 行動を抑制してるだけで、そうされたくなければ従えよってスタンスっぽくは あるけど。孫悟空の緊箍児みたく。
グリオン「アトロポス、この わんぱくなワンちゃんを散歩させてやってくれ」
グリオン様は笛をアトロポスに授け、そう命じる。
アトロポス「お任せください」
・スパナさんと鏡花さん。
ラーメン屋台で食事をしながら話す2人。・・・・・・風麺か?(゜ω゜)
鏡花「へぇ、あのミナトくんがねぇ。 なるほどなぁ」
なるほどなー(゜ω゜)
前回といい、鏡花さんパクチーキャラなの?(^-^;)
スパナ「なるほどって、俺は殺されかけたんですよ! 鏡花さんは何とも思わないんですか?」
スパナさんのラーメンにもパクチーを追加しようとする店主さん(^-^;)
スパナ「俺は要らない」
ばつの悪そうな店主さんの表情(^-^;)
・・・・・・ってか、パクチー置いてるラーメン屋って何!?(^-^;)
鏡花「今は 何とも言えないかなぁ。
まずは見てみないと」
冷静だな鏡花さん(゜ω゜)
視聴者的にも、ミナト先生は裏切ってないと思ってるから、結論を保留にしてくれるのは ありがたい。
まぁ、ラクレスさんの件みたいに、素直に騙されてくれて初めて良い結果に繋がるケースも あるには あるが。
・ミナト先生。
下校途中の りんねさんの前にミナト先生が現れる(・ω´・)
アトロポスが よく使ってる 人を操る術を 周囲の生徒に かけて、邪魔が入らないように する ミナト先生・・・。
ミナト「九堂、アカデミーに戻ってこい」
りんね「えっ!?」
ミナト先生の予想外の発言(・ω´・)
ミナト「お前が持つ その指輪は特別だ。 我々の研究に役立ってもらう」
勝手な・・・(゜ω゜;)何度も言うが、個人の所有物だぞ。
りんね「できません。 ケミーを使って みんなを苦しめる人達の味方なんて・・・」
ミナト「錬金術師なら、連合の意志に従わなければならない。
ルールを守れ。 それが九堂風雅の教えだったはずだ」
りんね「それは・・・」
でもミナト先生の言う通りアカデミーに戻って、グリオン様の下で働くのが連合の意志だとは、とてもじゃないが思えない。
冥黒の三姉妹は、連合にとっても敵という認識だけど、グリオン様とは結びつけてないの?(゜ω゜;)グリオン様の改ざん? 連合、ザルすぎない?
宝太郎「ミナト先生!」
宝太郎くんが、ミナト先生に気づいて走ってくる(゜ω゜)
宝太郎「俺、信じてますから。
先生は悪い奴なんかじゃない。正義のために戦うヒーローだって」
ミナト先生に懐いてるのは間違いなかったろうけど、正義のヒーローだっていう認識だったのか宝太郎くん(゜ω゜)
ミナト「ポエムも いい加減に しないと、頭に来るな」
宝太郎くんの綺麗事を”ポエム”と称するのは、りんねさんだけだと思ってたが、ミナト先生もか・・・。
まぁ、突き放すような言い方も、現時点で味方だと思われると都合が悪いって可能性も あるが(゜ω゜)暴虐のミナト先生。
ミナト先生はドレッドに変身。
宝太郎くんも、自衛のためにも とりあえずスチームホッパーに変身。
だが、本気で抵抗もできないガッチャードは、ドレッドに締め上げられる。
ガッチャード「先生! 目を覚ましてください!」
りんね「先生!」
さらに攻め立てるドレッド。
仕方なくガッチャードはガッチャーイグナイターを取り出す(・ω´・)
すると・・・変身を解くミナト先生。
ミナト「その力を相手に するのは やめておこう」
そう言って去っていくミナト先生(・ω´・)
ホントに裏切ってるにしても、裏切ってると装ってるにしても、ファイヤーガッチャード相手はリスク高すぎるよな(゜ω゜)
ミナト先生が去った事で、周囲の生徒達は元に戻り、何事も無かったかのように歩き出す。
変身を解いた宝太郎くんは りんねさんに尋ねる。
宝太郎「先生、九堂に何か言いに来たの?」
りんね「え? あっ・・・ううん?」
先ほどの誘いの事は話さないか(゜ω゜)こういうところ水臭い。この前は、アトロポスの接触の事も隠してたし。
・宝太郎くんと りんねさん。
宝太郎くんは、りんねさんに過去で見た事を話したよう。
りんね「じゃあ、そのグリオンって奴が、父を裏切り者にした真犯人なの?」
宝太郎「本当はグリオンの野望を止めようとしてたんだ」
りんね「そっか・・・。
ありがとう、一ノ瀬。
やっぱり父は、誰も裏切ってなんかいなかった」
ホッと一安心した りんねさん。 宝太郎くんには背を向けてしまっているが、笑みを浮かべる(´ω`)
宝太郎「うん。
それに、九堂の お父さん、言ってたよ。
錬金術は、正しくルールを守り、希望を照らすために使うべきだって」
りんね「ルールを・・・守る・・・」
りんねさんの表情が曇る。
ミナト先生に言われた事も引っかかってるんだろう(゜ω゜)
宝太郎「きっと九堂の お父さんには、裏切り者って言われても 守らなきゃいけないルールが あったんだ。
掟とかじゃなくて、もっと大事なルールがさ」
りんね「えっ?」
思わぬ言葉に、宝太郎くんの顔を見る りんねさん(゜ω゜)
・ケルベロスマルガムの散歩。
グリオン様の命令通り、ケルベロスマルガムに 街を散歩させるアトロポス。
暴れまわり、火と風と電撃を吐くケルベロスマルガム。・・・躾が なってない(・ω・`)
加治木「やばいって、これ! 本物の怪物だよ!」
毎度 当たり前のように居合わせる加治木くん(^-^;)
そして、都度 記憶も消されてるから、毎度 初めて見たように驚いてくれる(^-^;)良い客だよ・・・。
・キッチンいちのせ。
珠美「はい、サバ味噌」
蓮華「はい、サバ味噌」
お見せの手伝いをしてくれてる蓮華さん(´ω`)厨房で、珠美さんからサバ味噌を受け取り、お客さんへ提供する。
蓮華「当店 人気ナンバー1 サバ味噌、お待たせしました」
人気ナンバー1の珠美さんのサバ味噌、天道さんも認める ひよりさんのサバ味噌と どっちが美味しい?(´ω`)
アイザック「蓮華!」
蓮華「なんやサバ・・・サビー」
サバ? ゴーバスターズ(^-^;)
錆丸「怪物の目撃情報」
加治木くんのアップしたものか、ケルベロスマルガムの動画がネット掲示板に上げられてる(・ω´・)
・シュー肉まん。
宝太郎くんは、帰ろうとする りんねさんに声をかける。
宝太郎「そうだ。
ねぇ、今日の創作料理 食べる?
今日は、肉料理!
ジャーン!」
取り出した箱の中身は・・・シュークリームのような見た目の・・・(^-^;)
りんね「これが(肉料理)?」
宝太郎「やわらか~な お肉と、クリームの甘さが絶妙にガッチャンコ!
名付けて・・・シュー肉まん!」
いつも、変な創作料理と言われながらも、そこまで奇抜なアイディアでも なかったが・・・初めて正しく変な料理が来たな(^-^;)
井上亜樹子さん・・・ライダーシリーズの脚本は今回が初だという脚本家さんが書いてるようなので、その辺の塩梅が上手い人なんだと思われる(´ω`)
・・・ってか、井上敏樹さんの娘さんか(゜ω゜)じゃあ、親子3代で仮面ライダーの脚本 書いてくれてるんだな(´ω`)ありがたい家系。
りんね「・・・いただきます」
いくんだ?(^-^;)
宝太郎「どう?」
りんね「やっぱ微妙・・・」
宝太郎「えぇー!」
ベストマッチならぬミスマッチ(^-^;)
そこへ、マルガムが出現したとのアイザック・・・錆丸さんからの連絡が入る(・ω´・)
・VS ケルベロスマルガム。
ケルベロスマルガムが人を襲っているところへ駆けつけた宝太郎くんと りんねさん。
宝太郎「やめろ!」
気を逸らすために、カバンを投げる宝太郎くん。
するとシュー肉まんが転がり出る。
肉に反応したケルベロスマルガムは、シュー肉まんに かぶりつく。
食べさせようと思って投げたかは定かじゃないが、食べたのなら その評価が気になる様子の宝太郎くん(゜ω゜)
ケルベロスマルガム「うっ・・・うーん・・・」 ポイッ
シュー肉まんは犬も食わない(^-^;)
ショックを受ける宝太郎くん(^-^;)
宝太郎「お前まで微妙な顔しやがって!」
まぁ、プリアラでのシュー生地作りの苦戦を思うと
ちゃんとシューを作れてる分、宝太郎くんの料理の腕前は しっかりしてるんだろうとは思うが(^-^;)肝心の A・JIが・・・。
(ケルベロスマルガムに)共感して頷く りんねさん(^-^;)
宝太郎「もう~~~!!」
やけくそのスチームホッパー、ケルベロスマルガムに挑む(^-^;)
それを見守る りんねさんの背後に・・・アトロポス(・ω´・;)
驚いて振り返る りんねさん。
アトロポスは りんねさんを おでこを指で押して 突き倒す。
ガッチャード「あれは、アトロポス!」
りんねさんがアトロポスに狙われていると気づくガッチャード(・ω´・)
だが、そちらに気を取られた事で、ケルベロスマルガムの能力によって 足を鎖で縛られてしまう(・ω´・;)しまった!
ケルベロスマルガムは、そのままガッチャードを攻撃しようとする。
が、アトロポスの笛により、止められる。
アトロポス「こっちが先だよ」
後でも いいのに・・・やはり りんねさんへの固執が あるようだな(゜ω゜)
ガッチャード「九堂!」
足が動かないガッチャードは、幸い 手は動くのでガッチャーイグナイターを使う(・ω´・)
ファイヤーガッチャードに なり、鎖の拘束を抜け出そうと試みる。
発熱によって鎖が溶けて拘束を抜けられた(´∀`)
そのままケルベロスマルガムに『スチームホッパー・バーニングフィーバー』を叩き込む・・・のだが
ケルベロスマルガムは、攻撃が当たる直前に分身・・・三つ首のケルベロスから、首1つずつの3体のマルガムに分裂する(・ω´・;)
蓮華「分裂したやと!?」
街の人達の避難誘導を終えて合流した蓮華さんと錆丸さんも驚く(・ω´・)
ガッチャード「じゃあ もう1度!」
アトロポスは笛を吹き、分裂ケルベロスマルガム達を引き下がらせる。
ガッチャードも、バーニングフィーバー2回発動は無理が あるらしく
ガッチャード「アチッ・・・え? アチッ!アチッアチッ!」
錆丸「オーバーヒートしたんだ!」
蓮華「お宝ちゃん! イグナイターを こっちに!」
イグナイターを2人に預けるガッチャード。
『ホークスター』の羽ばたきと『アッパレブシドー』の扇でイグナイターを冷ます蓮華さんと錆丸さん(゜ω゜)
『ヒーケスキュー』とかは? ・・・急激な温度差で ヒビ割れたりしそうだからダメか?(゜ω゜)
代わりに、ガッチャードはクロスエックスレックスで戦闘続行。
・仮面ライダーマジェード。
建物内に逃げ込む りんねさん。
追ってくる分裂ケルベロスマルガム達に、ガッチャードが追いつく(・ω´・)
撃破したはずの1体の首も 分裂ケルベロスマルガムの1体に くっつき、二首に。
アトロポス「大変だね。 みんなを守りながら戦うのは」
そう りんねさんに語り掛けるアトロポス。
りんねさんは、自らの指輪を見つめる。
りんね(あの時みたいに変身できれば・・・)
助けてもらわなくても自分の身を守れるし、1対2で戦うガッチャードの助けにも なれる、か(・ω´・)
りんねさんは指輪を中指に はめ直し、目を瞑って念じる・・・が、何も起こらない・・・。
りんね(どうして できないの!?)
一時的に錬金術の力が失われてるらしいから、そのせいなのか・・・他に原因、あるいは必要な条件が あるのか・・・。
そんな中、二首ケルベロスマルガムが吐いた火球を、ガッチャードが弾き飛ばす。
その流れ弾は、アトロポスに飛んできて・・・アトロポスが とっさに腕で防ぐと、持っていた笛を壊してしまう(゜ω゜;)
壊れた笛から溢れ出た グリオン様の錬金術と思われるエネルギーがアトロポスの腕に染み込むと・・・腕が重くなったようで その手を地面につくアトロポス。
りんね「え?」
ケルベロスマルガムの力を抑制していたように、アトロポスの力が抑制されたって事だろうか・・・。
それに気づいた一つ首ケルベロスマルガムは、アトロポスを襲う(・ω´・)
ケルベロスマルガム「ハハハッ・・・もう言う事 聞かねぇぜ」
アトロポス「飼い犬が ご主人様に歯向かうの?」
ケルベロスマルガム「ほざけー!」
いーけないんだ、いけないんだー(・ω´・)グリオン様に言ってやろー。
襲い来る一つ首ケルベロスマルガムから、上がらない腕を何とか引き揚げながら逃げるアトロポス。
しかし、犬のスピードからは逃げられるもんじゃない・・・(・ω´・;)
その様子を見ている りんねさん。
黙って見ているべきなのか・・・心の中で、葛藤が あるようだが・・・。
ケルベロスマルガム「終わりだ!」
一つ首ケルベロスマルガムの攻撃に、うつむき、目を瞑るアトロポス・・・。
アトロポス「助けて!」
その言葉は、誰に向けての言葉なのか・・・。
だが、りんねさんは
『助けてよ お父さん・・・』
幼い日の自分の言葉と重ねる。
そしてアトロポスを庇うように前に立ち、一つ首ケルベロスマルガムに『ディープマリナー』の力を借りて魚雷を撃ち込む(・ω´・)
顔を上げたアトロポス。
アトロポス「何やってるの?」
りんね「この前 言ったよね。『私と友達に なりたいんでしょ?』って」
トチ狂って お友達にでも なりに来たのかい!(・ω´・)
りんね「自分でも不思議だった。 どうして そんな事を言ったのか。
でも・・・わかったよ。
私も昔、同じ事を思ってたから」
りんねさん・・・(゜ω゜)
りんね「1人は寂しくて・・・友達が欲しかった」
りんねさんは、そう言うと ガッチャードに顔を向ける。
りんね「今の私には、仲間が できた。
だからこそ、私は あなたを見捨てられない」
アトロポス「ふざけるな! 僕は お前じゃない!」
でも、君が助けを求める顔してたし、助けてって言葉も聞いた(・ω´・)だから、りんねさんは助ける。
アトロポス「愚かだね。
敵を守るなんて、真面目ちゃんが そんなルール違反して いいの?」
りんね「それは・・・」
2人の会話を よそに、再び向かってきている一つ首ケルベロスマルガム(・ω´・;)
りんね「父は、私が錬金術師に なりたいって言った時、大切なのはルールを守る事だって教えてくれた」
『裏切り者って言われても、守らなきゃいけないルールが あったんだ。
掟とかじゃなくて、もっと大事なルールがさ』
宝太郎くんの言葉が思い起こされる(・ω´・)
迫り来る一つ首ケルベロスマルガム。
ガッチャード「九堂、逃げろ!」
二つ首ケルベロスマルガムと戦いつつ、ガッチャードが呼びかける。
だが・・・りんねさんは、アトロポスの前に立つ。
一つ首ケルベロスマルガムに腕を噛ませて止める りんねさん(・ω´・;)捨て身すぎる・・・。
アトロポス「やっぱり裏切り者の娘だね。
掟を無視して、敵を助けるの?」
そう問う。
りんね「私のルールは・・・私が決める!」
その言葉と、りんねさんの決意によって指輪が輝き、一つ首ケルベロスマルガムを押し返す(゜ω゜)おお!
そして・・・指輪の形状は、白い双翼のデザインのものに変わり、腰にはドライバーが現れる(´∀`)ついに!
『アルケミスドライバー!』
アルケミストのドライバーで、アルケミスドライバーか(´ω`)
指輪を かざして
『アルケミスリンク』
りんねさんは『ユニコン』と『ザ・サン』のカードをドライバーにセット。
りんね「変身!」
『ガガガガッチャンコ!』
『プロミネンスホーン!』
『サンユニコーン!』
ベースがガッチャードライバーである事も含め、基本フォームが『サンユニコーン』って事か(´ω`)フォームチェンジするのかな?
そして変身完了する・・・仮面ライダーマジェード(´∀`)ユニコンの白をベースに、ザ・サンのオレンジが映える美しい姿。
ガッチャード「あの時の!
やっと力が戻ったんだな 九堂!」
一つ首ケルベロスマルガムに挑むマジェード(´ω`)
攻撃を、合気道的な感じで いなしつつ、流れるような しなやかなキックの連撃(´ω`)カッコいい。
一方、イグナイターの冷却が済み、蓮華さんと錆丸さんが駆けつけてくれる(´ω`)
ガッチャードにイグナイターと、アッパレブシドーのカードを投げ渡して返却。
ガッチャード「ああっ・・・ガッチャ!」
ガッチャードは、早速ファイヤーガッチャードに(´ω`)
スチームホッパーではなく、アッパレスケボーでのファイヤーガッチャード(´ω`)スチームホッパー固定じゃないらしい。
二つ首ケルベロスマルガムを、燃えるガッチャートルネードで叩き伏せると、必殺技へ(´ω`)
ブースター待機に、スチームホッパーの時のように鎖は出ないようで、ガッチャートルネードを地面に刺して耐える(´ω`)
二つ首ケルベロスマルガムは、最後の抵抗に電撃を放つが・・・。
アイザック「電撃相手には、こっちも電光石火だ!」
その提案を受け、ファイヤーガッチャードは電光石火で済まない威力の『アッパレスケボー・バーニングフィーバー』で斬り抜き、撃破(´ω`)
だが、やはり首は残ってるようで、一つ首に合流を図る。
首が3つ揃い、元のケルベロスマルガムに戻った。
ガッチャード「決めろ 九堂!」
マジェード「任せて!」
必殺発動の『アルケミスリンク』
マジェード「遅い!」
ケルベロスマルガムが放つ電撃も、スウェーしながらのスライディングで掻い潜り、背後へ回る(・ω´・)
マジェード「これで終わり!」
ドライバーを操作し、発動する必殺技『サンユニコーン・ノヴァ』(・ω´・)
キックと一撃 叩き込み、そのまま空中に留まり、ケルベロスマルガムのほうへ足を向けて踏み込む多段キック(´ω`)
踏み込んだ後は、スーッと無重力化のように後方へ移動すると、バック宙の要領で ゆっくりと優雅に着地(´ω`)美しカッコいい。
そして飛び出してきたヨアケルベロスをガッチャするマジェード(´ω`)
ガッチャード「おおー!」
変身を解き
宝太郎「九堂がガッチャ!」
と感動している宝太郎くん(´ω`)
マジェード「よろしくね、ヨアケルベロス」
ユニコンが かなり強く反映されてるし、マジェードはファンタスティックケミーと相性 良さそうね(´ω`)
そしてマジェードは、アトロポスの腕の異常を錬金術で治す(´ω`)
アトロポスは自力では できなかったのかな?(゜ω゜)
アトロポス「僕を助けた事、後悔するよ?」
しない!(・ω´・)
変身を解き、無言で立ち去る りんねさん。
・・・後悔も、0じゃない・・・か(゜ω゜)まぁ、迷いながら戦うのも いい。
陰で見ていたスパナさんと鏡花さん。・・・居たなら助けてくれよ(^-^;)
スパナ「九堂りんねまで・・・」
りんねさんまで、仮面ライダーに・・・(゜ω゜)しかも、グリオン様が作ったマルガムに対応できる強さの。
なのに超A級錬金術師の自分は・・・と、引け目を感じてしまうか・・・(゜ω゜)
鏡花「うっは~! 思わぬ収穫だね、スパナ!
悪いが、2人ベルトを回収してもらえないかな?」
借りてくるとかなら良いけど、回収って言い方だとグリオン様一派と同じみたいで嫌だよ(^-^;)
だが、鏡花さんが振り返ると、スパナさんは そこには居らず・・・(゜ω゜)結構、追い込まれてるみたいだ・・・。
グリオン「アトロポス」
グリオン様は、声を かけると、アトロポスに歩み寄り、腕を確認。
グリオン「ちゃんと治ってるようで安心したよ。
君が傷つくのは、本意では ないからね」
グリオン様にとって、アトロポスは特別って事か?(゜ω゜)
・・・陰で見ていたラケシスが・・・やや怖い雰囲気だったが・・・。
・りんねさんとミナト先生。
再び りんねさんの前に現れるミナト先生。
だが、りんねさんは 今度は はっきりと。
りんね「先生。 私、アカデミーには戻れません。
たとえ それが、錬金術師としてのルール違反でも」
ミナト先生は、普段通りの優しい表情で
ミナト「自分の道が決まったようだな」
と(´ω`)
だが、次の瞬間には、りんねさんの指輪を指差し
ミナト「その指輪、次は奪いに行く」
そう言って去っていく。
この場で奪おうとしないあたり、相応の準備をするつもりっぽくて怖いよね・・・(・ω・`)
まぁ、やはり裏切ってないと信じてる視点から すると、今回も りんねさんの成長を促すために動いてたんじゃないか感も あるが(´ω`)
・りんねさんのルール。
キッチンいちのせに戻った面々。
りんね「それで、いつ行くの?」
宝太郎「え?」
りんね「錬金アカデミーに殴り込み。 行くんでしょ?」
お(´ω`)
蓮華「え? ちょっと前まで『錬金術師としてのルールが・・・』とか言っとったくせに、えらい違いやなぁ」
まぁ、自分も変身できるようになったので戦力アップしたからって事で・・・(^-^;)
珠美「ねぇねぇ、良かったら これ食べない? 常連さんから」
珠美さんが、頂いたケーキを出してくれる(´ω`)
宝太郎「うわ~!待って、美味しそう!」
うん(´∀`)俺はベイクドチーズケーキが良いな。
蓮華「どれに しようかなぁ?」
錆丸「チョコレート・・・」
りんね「私、これ も~らい!」
いの一番にフルーツタルトを 掻っ攫っていく りんねさん(´ω`)
蓮華「うわっ ずるいで!」
りんね「ケミーを手に入れた人が最初に選べるの!」
アイザック「そんなルール どこに あるんだよ!」
珍しくケミー以外の事で怒る錆丸さん(^-^;)食い物の恨み!
りんねさんは、笑顔で振り返ると
りんね「言ったでしょ? 私のルールは、私が決めるって」
そう言ってタルトを頬張る りんねさん(´ω`)鼻の頭にクリーム付けてるのも込みで、お茶目(´ω`)
でも言ってる事、ほぼ不破さんなんだよな(^-^;)それが、俺の、ルールだぁ!
○次回は、20話「微笑む天使(エンジェル)、笑えぬ真実(ジョーク)」
スパナさんの過去・・・ご両親が現れた・・・?(゜ω゜)
どうやらグリオン様が関わっているようだ・・・(・ω´・)ロクな事じゃなさそう・・・。
スパナさん・・・(・ω・`)
月曜に書こうと思ったけど、結局サボっちゃったんだよな(^-^;)
火曜に書いて、日付も変わっちまった・・・。次は気をつけないとな(゜ω゜)