○主な出来事。
・スキアヘッドの裏切り。
カイゼリンさんを背後から射抜いたスキアヘッド(・ω´・)裏切り者め。カグラギと違って褒め言葉じゃねぇぞ。
・本当の記憶と、スキアヘッドの嘘。
カイゼリンさんに駆け寄り、抱き起すプリズム。
カイゼリンさんは、息も絶え絶えの状態ながらスキアヘッドに問う。
カイゼリン「な・・・なぜだ・・・スキアヘッド・・・」
信じられないものを見る目・・・(・ω・`)
プリズム「お願いバタフライ!カイゼリンの傷を!」
スキアヘッド「やめておけ。
アンダーグエナジーの海から生まれた者にとって、光の力は毒だ」
だったら、お前が消滅を偽装した時、ぶち込んでやれば よかったな!(・ω´・)
スカイ「ど・・・どうすれば・・・」
スキアヘッド「光の力などに惑わされ、アンダーグエナジーを・・・最強の力を手放した自業自得。
父と同じ最期を遂げる事に なったな」
カイゼリン「何・・・?」
スカイ「・・・」
マジェスティ「カイザーと同じ?」
スキアヘッドの言葉で、カイゼリンさんは断片的に何かを思い出す。
表情から察するに、カイゼリンさんにとって衝撃的なものらしい・・・。
スキアヘッド「思い出したか、封印されていた記憶を」
▽カイゼリンさんの封印されていた記憶。
若きカイゼリンさんは、自分を模した ぬいぐるみを縫っている。
若きカイゼリン「エルレインさま、これも喜んでくれるかしら」
”これも”と言うって事は、どうやらエルレイン様の誕生日後の時系列らしい。
カイザー陛下も、若きカイゼリンさんの様子を見て
カイザー「平和というのも、なかなかどうして悪くない」
と言う(´ω`)
カイザー「カイゼリンよ」
若きカイゼリン「はい、お父さま」
カイザー「『力が すべて』それがアンダーグ帝国の信念だった。
これからは何を信じて生きていけばよいのか、探していかなければならない」
若きカイゼリン「はい」
アンダーグエナジーの矢を持って近づいてくるスキアヘッドに気づかない2人(・ω´・;)
カイザー「険しい道のりだ。 我々は道に迷い、途方に暮れるだろう。
だが、きっと いつの日か答えを・・・
言葉の途中で、スキアヘッドから矢が撃ち込まれる(・ω´・;)
振り返るカイザー陛下。
カイザー「ス・・・スキアヘッド・・・」
若きカイゼリン「お父さま!」
カイザー陛下に寄り添う若きカイゼリンさんだが・・・迫るスキアヘッドの手・・・。
△
カイゼリン「イヤァァァァァ!!」
カイゼリンさん・・・(・ω・`)
カイゼリン「こ・・・この記憶は・・・」
スキアヘッド「本当の記憶だ」
ウィング「本当の?」
スキアヘッド「そう。 カイザー・アンダーグを手に かけたのは、この わたし。
そして、嘘の記憶をカイゼリンの頭の中に上書きしたのも この わたし。
『キュアノーブルが裏切った』
カイゼリンは、わたしが作り出した記憶を信じていたのだ」
黒幕が居るとしたらスキアヘッドか『知識の宮殿』だとは思ってたが
カイゼリンさんの体験した裏切りは何なんだろうかと考えてたが・・・無理やり回復装置のような機械に押し込んで植え付けた記憶だったとはね(・ω´・)
カイゼリン「な、なぜ そんな事を・・・」
スキアヘッド「お前の心と体、すべてをアンダーグエナジーに捧げさせるため。
力には、それを使う者が必要だ。 力を求め、破壊のために使う者が居てこそ、力は力たり得る。
アンダーグエナジーには入れ物が必要なのだ」
所詮、お前にとって、カイゼリンさんは力の器でしかなかったってわけか(・ω´・)ロクでもない。
スキアヘッド「強引に体を奪う事も できなくはないが、それでは100%の力を発揮できない」
カイゼリン「お前は、いったい何者なのだ・・・」
スカイ「スキアヘッド!」
スキアヘッド「いいや、わたしはアンダーグエナジーの化身・・・ダークヘッドだ」
体色が紫色の禍々しい姿に変わった(・ω´・)
そしてダークヘッドは、スカイ達に向けてて 手を かざす。
攻撃だと直感し、バタフライはバリアを展開(・ω´・)
バタフライ「まずは あいつを追い払わないと!」
スカイ「わかりました!」
マジェスティ「いこう!」
追い払わないと、ミックスパレットを使うかに依らず、まともにカイゼリンさんの治療が できないな(・ω´・)
スカイとマジェスティが先行。後退するダークヘッドに追いすがる。
別の方向からウィングも接近し
ウィング「挟み撃ちだ!」
と言うが・・・ダークヘッドはトンネルによって カイゼリンさんの背後に移動(・ω´・;)この能力が厄介だな・・・。
バタフライ「手出しは」
プリズム「させないよ!」
バタフライがキック、プリズムがプリズムショットの直接攻撃をダークヘッドに打ち込むが・・・受け止められ、再びトンネル移動(・ω´・;)
不意を突いて2人を攻撃してカイゼリンさんから引き離すと、スカイ達3人のほうにも攻撃し、目くらまし(・ω´・;)
ダークヘッド「キュアマジェスティを降臨させて、プリキュア達に敗北し続けたフリも すべて無駄に なってしまったぞ」
カイゼリンさんを浮かび上がらせ、背後から恨み言を言う。
ダークヘッド「あぁ、そう言えば もう1つ 嘘が あった。
『愛している』そう言ったな」
カイゼリン「っ」
ダークヘッド「それが、1番 大きな嘘だ」
涙を溢れさせるカイゼリンさん・・・。
こんな状況になったんだし、カイゼリンさんも薄々 感じては いただろうけどな・・・やはり直接 言葉で突きつけられると・・・。
あの優しかったカイゼリンさんを、300年も憎しみで曇らせた挙句、泣かせたの許せない(・ω´・)
わりとプリキュアシリーズが代々 敵幹部と和解ありきだとしても、お前は許さない。
カイゼリン(わたしが信じていたものは・・・何もかもが 嘘に過ぎなかった・・・。
胸が痛む・・・息が苦しい・・・こんな思いをするくらいなら・・・もう いっそ消えてしまったほうが・・・)
絶望に打ちひしがれるカイゼリンさん。
だが・・・
スカイ「カイゼリンを放しなさい!」
信じるものを失ったと思っているカイゼリンさんにも、救いの手を差し伸べられてる(・ω´・)ヒーローの救いの手が。
スカイ「放しなさい!」
ダークヘッド「なぜ?
この女が、アンダーグ帝国が お前達に した事を忘れたのか?」
忘れてないよ。
全部 お前の差し金だったという新しい記憶に上書きされただけだよ(・ω´・)
ってか、その口ぶり、裏で画策しても、悪いのは実行犯ですみたいな、受け子に やらせて 自分は安全圏に居る詐欺グループみたいな感覚なの? 下劣。
ダークヘッド「救う理由など無いはず」
スカイ「泣いている人に手を差し伸べるのに、理由なんて要りません」
ヒーロー・・・(´ω`)
ダークヘッド「うん・・・良い入れ物を見つけた」
何?(・ω´・)
ダークヘッドはトンネルを開くと、カイゼリンさんを通す。
ダークヘッド「この女を取り返したいのなら来るがいい。 アンダーグ帝国まで」
そして自らもトンネルを通ってアンダーグ帝国へ戻っていく(・ω´・)
言葉通り、追って来させる気は あるようで、トンネルは開いたまま。
マジェスティ「アンダーグ帝国行きのトンネル!」
ウィング「明らかに罠ですね。でも・・・」
プリズム「行こう! カイゼリンを助けに!」
バタフライ「当然!」
スカイ「Ready・・・」
5人「Go!」
トンネルに向かって走り出すプリキュア(・ω´・)
スカイ(わたし、カイゼリンに答えなくちゃいけないんです。
力が すべてでは ないのだとしたら、何を信じれば いいのか。その答えを!)
・アンダーグ帝国。
アンダーグ帝国に到着したプリキュア。
バタフライ「ようこそ、アンダーグ帝国へ・・・って感じじゃないか」
周りはランボーグが取り囲んでる。・・・むしろ熱烈歓迎ムードです(・ω´・)
ウィング「あれを!
ランボーグ達は あそこを守っています。
という事は」
ウィングが指差す先、塔のような建造物と その入り口が見える(゜ω゜)
マジェスティ「カイゼリンが連れていかれたのは、あの先ってわけね!」
ウィング「一気に行きます!」
先行するウィング。
『ひろがる・ウィングアタック』で、入り口の周囲のランボーグを一掃(・ω´・)
スカイ「早く中に!」
スカイ達は入口へ駆け込む。
ランボーグ達が追ってくる中、バタフライは・・・
バタフライ「みんな、先に行って!」
スカイ・プリズム・マジェスティ「え?」
バタフライ「あいつらが追いかけてきたら、後ろと前で挟み撃ちに される。
ここで わたしが食い止めとくよ」
カイゼリンさんとの戦いの間、だいぶ消耗したはずなのに・・・(・ω´・;)
プリズム「そんな!」
スカイ「1人 残してなんて行けません!」
スカイ達も反対する(・ω´・)
バタフライ「カイゼリンを助けるんでしょ? 違う?」
ズルい言い方を・・・(・ω´・)
マジェスティ「でも!」
ウィング「ボクも残ります」
ウィング!(゜ω゜)
ハッとするバタフライ。
ウィング「悪い癖ですよ。
もっとボクを頼ってくださいって言ったでしょう?」
ウィング・・・(´ω`)
バタフライ「ありがとう。 正直 ホッとしてる」
安心した笑顔を浮かべるバタフライ(´ω`)
ウィングはスカイ達のほうを向くと
ウィング「心配は要りません。 ボク達は最強のコンビですから!」
と言う(´ω`)バタフライもニカッと笑う。
スカイ「お願いします!」
プリズム「2人とも無理しちゃダメだよ!」
バタフライ「わかってるって」
バタフライは無理しがちだからなぁ(^-^;)ウィングに しっかり見ておいてもらわないと。
マジェスティ「ツバサ、あなたは わたしのナイトだよね?」
マジェスティ(゜ω゜)
ウィング「はい」
マジェスティ「こんなところで倒れたら許さないんだから! 無事で いて!」
マジェスティは涙を浮かべながら言うと、そのまま背を向け走り出す(´ω`)
マジェスティ「あげはも だよ!」
スカイ、プリズム、マジェスティは塔の中へ・・・。
ウィング「プリンセスの ご命令と あらば」
バタフライ「だね」
やや死亡フラグの感は あるが・・・命令を受けたんだから、意地でも生きて帰るんだよ(・ω´・)
ウィング・バタフライ「ここは絶対に通さない!」
・マジェスティ。
洞窟のようになっている塔の中、水の張られた道を通る中で3人が揺れを感じると、大型のランボーグが姿を現す(・ω´・)媒体は、水そのものか?
天井に ぶつかって崩しながらプリキュアを追ってくるランボーグ。
両側が切り立った橋のような一本道に、最奥と思われる場所が見え、あと少し・・・というところで大型ランボーグに追いつかれる。
帰り道を塞ぎ、口を開くと 攻撃を放つ様子を見せる(・ω´・)
マジェスティ「マジェスティックベール!」
マジェスティが防御(・ω´・)
スカイ「マジェスティ!」
マジェスティ「何してるの、早く行って!」
プリズム「マ、マジェスティ・・・」
マジェスティも ここで残るつもりか(・ω´・)
マジェスティ「ふと思ったの。
どうして わたしにはスカイトーンを生み出す力が・・・不思議な力が備わっていたんだろう。
どうして わたし達は5人なんだろうって。
わたしはね、こう思うの。
大きなプリンセスは、1人だった。
つらかったんじゃないかな? 一緒に戦う仲間が欲しかったんじゃないかな? 一緒に泣いて、笑って、励まし合う仲間が。
だから、きっと彼女の使命を受け継ぐプリキュアは・・・わたし達は5人なんだよ!」
お年を召されて、マジェスティクルニクルンを作り出す時まで、共に戦える仲間は居なかった お気持ちを考えると辛いね・・・。
その願いをエルちゃんが受けて、自分以外にも4人のプリキュアを覚醒させられて、良かった(゜ω゜)
マジェスティ「行って!
こんなの押し返して すぐに追いつく!
わたしを・・・仲間を信じて!」
その言葉で、スカイとプリズムは・・・後ろ髪を引かれるものの・・・先へ進む(・ω´・)
マジェスティを・・・成長してはいるものの実際には赤ちゃんであるエルちゃんを置いていく心苦しさを感じる表情の2人・・・。
スカイ「エルちゃん・・・」
マジェスティ「立ち止まるな!ヒーローガール!」
それを言われたら・・・振り返る事も できない(・ω・`)
・ヒーロー。
↑のようなプリキュアの様子は、ダークヘッドも映像を映し出して見ている。
傍らに横たわらせられているカイゼリンさんも・・・。
カイゼリン「強いな・・・ヒーローというものは・・・」
ダークヘッド「カイザーではなく、お前をアンダーグエナジーの入れ物に選んだのは なぜだと思う?」
急に なんだ。何の問答だ(・ω´・)
ダークヘッド「お前がヒーローだったからだ」
・・・(・ω´・)
ダークヘッド「お前の中には、ヒーローとしての光が あった。
その光の分、お前はカイザーより入れ物として大きい。
だから お前を選んだ」
身を挺してノーブルとカイザー陛下の戦いを止めた 優しいカイゼリンさんだから選んだってか(・ω´・)悪質。陰湿。陰険。
ダークヘッド「だが、もっと大きな入れ物が もうじき ここに やって来る」
カイゼリン「何?」
ダークヘッド「力を求め、破壊のために使う者。
キュアスカイは 良い入れ物に なる」
カイゼリン「ハッ」
てめぇ・・・(・ω´・;)
・スカイとプリズム。
エレベーターのような石の台に乗り、降っていくスカイとプリズム。
プリズム「2人に なっちゃったね」
スカイ「わたし・・・最初は ひとりぼっちでしたから」
スカイはプリズムのほうを向くと
スカイ「隣に居てくれて嬉しい」
と(´ω`)
微笑み合い、手を繋ぎ合う2人。
そして最下層に辿り着く。
プリズム「行こう!」
スカイ「はい!」
・VS ダークヘッド。
カイゼリンさんと、ダークヘッドのもとへ辿り着くスカイとプリズム。
スカイ「カイゼリン!」
プリズム「助けに来たよ!」
カイゼリン「ダメだ! これは罠だ!」
ダークヘッドの狙いを聞いたカイゼリンさんが、スカイを心配して声を かけてくれるが・・・それを足蹴にするダークヘッド(・ω´・)地獄に落ちろ。
プリズム「カイゼリン!」
スカイ「ダークヘッド! 好き勝手は ここまでです!」
プリズム「誰でも胸の中に、心っていう名の大切な物語を抱えてる」
スカイ「その人達の事を入れ物呼ばわりする あなたなんかに負けるわけには いきません!」
スカイ「いざ勝負です!」プリズム「いざ勝負だよ!」
ダークヘッドに挑むスカイとプリズム(・ω´・)
スカイが接近戦を仕掛け、反撃に飛び退くと、プリズムがプリズムショットを連射(・ω´・)
ダークヘッドは、トンネルを使ってプリズムの背後に移動する
が
プリズム「無駄だよ!」
プリズムは背後に回られる事は読んでいて、プリズムショットを直接 叩き込む(・ω´・)
再びトンネルで移動するダークヘッドを、壁を足場に全体を見渡していたスカイが、トンネルから出現したところを狙って跳び出し、拳を叩き込む(・ω´・)
スカイ「今の わたし達に、そんな技は通用しません!」
ダークヘッド「入れ物無しで やれるのは、やはり ここまでか・・・」
スカイ「まだ そんな事を!」
プリズム「もう平気だよ、カイゼ・・・ウッ」
すると、プリズムに異変(・ω´・;)
一瞬 遅れてスカイにも・・・(・ω´・;)
スカイ「こ・・・これは・・・」
ダークヘッド「アンダーグエナジーの海から生まれた者にとって 光は毒であるように
お前達にとって この海は毒。 ここまで近づいて無事で いられるはずが無い」
てめぇ・・・それが分かってて誘い込みやがったな(・ω´・)
スカイ「罠が あるのは・・・百も承知で・・・ここまで来ました・・・。
この程度の事で・・・!」
スカイ・・・(・ω・`;)
ダークヘッド「さすがだな。だが」
プリズムが倒れる・・・(・ω´・;)
スカイ「プリズム!」
スカイの体力でもキツそうだから、プリズムは耐えられなかったか・・・(・ω・`;)
ダークヘッドは、プリズムをトンネルでアンダーグエナジーの海の上へ移動させる(・ω´・;)落とすつもりか!
スカイ「やめなさい!」
ダークヘッド「お前の力で・・・ヒーローの力で止めてみせろ」
なんとか踏み出そうとするスカイ。
だが、アンダーグエナジーの海に あてられた体力では、立ち上がる事すら・・・(・ω・`;)
ダークヘッド「力が足りないか? ならば求めろ」
ダークヘッドは指を鳴らすと、アンダーグエナジーの海から その力の塊を作り出す(・ω´・)
ダークヘッド「お前ほどのヒーローならば、アンダーグエナジーを自分の力としてコントロールできるかもしれないぞ。
仲間を助けたくないのか?」
卑劣以外の言葉が出ない・・・(・ω´・;)どう転んでもじゃねぇか・・・。
徐々にプリズムを下げていくダークヘッド。
自力では どうしても立ち上がれないスカイは、力の塊を見つめ・・・。
カイゼリン「ダメだ!キュアスカイ!」
スカイ「っ
・・・ましろさん・・・」
スカイへ向かっていく力の塊。
そして衝撃で吹き飛ばされたスカイは、塊に包まれ・・・それが弾け飛ぶと・・・スカイの姿は・・・。
白い部分が黒、青い部分が赤になり、黒い片翼を背に携えた姿に・・・(・ω´・;)
ダークヘッド「力を求めたな。 それで いい」
まさか こんな事に なるとは・・・闇のトッキュウ1号以来の衝撃・・・(・ω・`;)
ダークヘッドはプリズムを落下させる。
黒いスカイは、その超スピードで追いつき、プリズムを救出する(・ω´・)性質は闇でも、心はスカイのままだ。
ダークヘッド「入れ物に1歩 近づいたな」
限りなくゼロに近い すり足みたいな小股の1歩だけどな!!!(・ω´・)
スカイ「ハァ・・・ハァ・・・こ・・・こんな力には負けません!
この力をコントロールして・・・強くなって・・・みんなを・・・助ける・・・!」
ダークヘッドから差し向けられた その力で、ダークヘッドに立ち向かうスカイ(・ω´・)
ダークヘッドが張ったバリアも、いとも たやすく ぶち破って殴りつける(・ω´・;)
ダークヘッド「す・・・素晴らしい・・・」
喜んでるようなんで悪いけど、汗かいてますよウサギさん(・ω´・)
しかし、スカイも危険な状態のようだ・・・。
スカイの中の光が、闇に覆われていく・・・。
起き上がって向かってくるダークヘッドを殴り飛ばす(・ω´・)現状、戦闘では優位なんだが・・・。
追撃を かけるスカイ。
スカイの中の光は完全に闇に覆われて・・・。
そんな中、目を覚ますプリズム。
土煙の晴れる中に立つスカイ。
その目からは・・・光が・・・失われて・・・(・ω・`)
カイゼリン「あ・・・あぁ・・・」
スカイを心配してくれてるんだね・・・。
ダークヘッド「最強の力に打ち勝てるはずなど無いのだ!」
そう言ってダークヘッドは、アンダーグエナジーそのものとなり、スカイに憑りつく(・ω´・;)妖怪め。
ダークヘッド「ハハハハハッ!
最高の入れ物を手に入れたぞ!
力が すべて。それを世界に見せつけてやろう!
アンダーグエナジーこそ・・・この わたしこそ最強だと!」
なんて自己顕示欲の強い野郎だ(・ω´・;)はた迷惑な夢 見腐ってないで 落ち着けよ おっさん。
プリズム「ソラちゃん!」
スカイ(ダークヘッド)「ん?」
なんとか立ち上がろうとするプリズム。
スカイ(ダークヘッド)「フン」
ダークヘッドに乗り移られたスカイは、飛び上がると、力を放ち始める(・ω´・;)
カイゼリン「や・・・やめろ!」
そして操られたスカイは、アンダーグエナジーで強化されたスカイパンチ相当の技をプリズムに・・・(・ω´・;)
それを・・・まっすぐ見据えるプリズム。
スカイの拳は・・・プリズムの顔面に当たる直前で止まる。
ダークヘッド「何?」
スカイ「わたし・・・負けません!」
スカイ!(´∀`)
ダークヘッド「ええい!まだ堕ちていなかったか!
やれ!やるのだ!お前は もう わたしのものなのだ!」
最後のは聞き捨てならねぇ(・ω´・)ぶちのめすぞ。
スカイは、その握られた拳を開くと・・・アンダーグエナジーの闇を抑え込む(・ω´・)
その瞳は、ダークヘッドに憑りつかれてから赤くなっていたが、青に戻っている(´ω`)
ダークヘッド「な、なぜだぁ!」
圧倒的優勢だったのに、最終回近くで してやられるの、声繋がりでドグラニオさん思い出すよね(´ω`)老いさらばえて死ぬまで牢に繋がれるか?
プリズムはスカイに歩み寄る。
プリズム「信じて待っている人が居る限り、何度だって立ち上がれる。
きっと、それがヒーローだから」
頷くスカイ(´ω`)
プリズムシャインによって、辺りに光が溢れる(´ω`)
ダークヘッド「ぎゃあぁぁぁ!!」
ニッコリ(´ω`)
その光は、カイゼリンさんの胸の貫かれた傷も治してしまう(´∀`)おお!
カイゼリン「こ、これは・・・」
そして元の姿に戻るスカイ。
プリズム「お帰り、キュアスカイ」
スカイ「ただいま、キュアプリズム」
2人とも、良い笑顔です(´ω`)
カイゼリン「なぜ傷が・・・光の力は わたしにとって・・・」
2人に歩み寄りながら、疑問を口にするカイゼリンさん。
プリズムは振り返ると
プリズム「生まれや世界が違っても、あなたは わたし達と同じだから。
それじゃ、理由に ならないかな?」
と言う。
カイゼリン「同じ?」
スカイはカイゼリンさんに向かい合うと言う。
スカイ「時間を旅して、わたしは知りました。
どんな困難が立ちふさがっても、自分が正しいと思った事を信じ抜いたヒーローの姿を」
間違いなく、あの時のカイゼリンさんの行動が無ければ、和平は成立しなかったろう(´ω`)
カイゼリン「だが わたしは道を誤った! ヒーローを名乗る資格など無い!」
そんな感じの口癖のヒーローも、別のニチアサのシリーズには居たんで(´ω`)みっちゃんって言うんですけど。
スカイ「わたしも未熟です。
ヒーローなんて名乗れるほど立派じゃ ありません。
何度も間違えて、迷って、足が止まって・・・。
でも、そんな時には いつも友達が支えてくれました」
プリズムを見るスカイ(´ω`)
プリズムもスカイのほうを見ると、頷いてくれる(´ω`)
そしてスカイは、今こそカイゼリンさんに伝える。
スカイ「力が すべてでは ないのだとしたら、何を信じればいい?
カイゼリン、これが わたし達の答えです」
スカイは、手を差し伸べる。
スカイ「友達に・・・なりませんか?」
やや戸惑いが ある様子のカイゼリンさん。
そんなカイゼリンさんに、微笑みかけるスカイ(´ω`)
その穏やかな微笑みに、カイゼリンさんも笑みが漏れる。
そしてスカイの手を取ってくれるカイゼリンさん(´ω`)元来、戦うより こうして人と寄り添うほうが向いてる人だったはずだ。
マジェスティ「仲良し、だね」
マジェスティ!(´ω`)
ウィングとバタフライも!(´∀`)
マジェスティ「これまで いっぱい絵本を読んでもらったけど
わたし やっぱりハッピーエンドの お話が好き!」
プリズム「そうだね」
マジェスティの言葉に頷くプリズム(´ω`)一視聴者の俺も、100%の同意しかない。
そんな中、アンダーグエナジーの海から現れる巨大なヘビ(・ω´・)
ヘビ「ダイジャーグ!」
って名前なの?(^-^;)
バタフライ「あのさ、あんたの出番 とっくに終わってるよ?」
この皮肉 好きすぎ(´∀`)一視聴者の俺も、100%の同意しかない。
ウィング「大きくて強いだけの相手なんかに負ける気なんて しません!」
信念無き力への皮肉(^-^;)結局、アンダーグエナジーの化身だとか言って、自己顕示欲こじらせおじさんでしかなかったからな・・・。
マジェスティ「5人の力、見せつけちゃおう!」
なぜ5人なのか、はっきりと意識したから、ひと味違うぜ(´ω`)
プリズム「いくよ!」
いざ最終決戦(´ω`)
スカイ「ヒーローの出番です!」
カッコいい(´∀`)
○次回は「無限にひろがる! わたしたちの世界!」
ダイジャーグとの戦いなど、消化試合(´ω`)
肝心なのか、今後のスカイランドとアンダーグ帝国の友好関係のほう(´ω`)
だから無駄な抵抗は やめて、沈め(´ω`)