トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ひろがるスカイ!プリキュア、第47話「さよなら一番星! プリンセスのめざめ!」

○主な出来事。
・エルちゃんと一番星さん。
 夜、国王様と王妃様と一緒にベッドで眠るエルちゃんを、誰かが呼ぶ(゜ω゜)
 エルちゃんは目を覚まし、1人 部屋を出て 声のほうへ歩いていく。

 バルコニーへ出ると・・・雪も降る中、寒さを感じるエルちゃん。

  一番星「ここです」

 エルちゃんを呼んでいたのは、一番星さん(゜ω゜)
 国王様方にエルちゃんを授けた際以外には接触してこなかった一番星さんが、ここに来て・・・。

  一番星「こんばんわ。
      久しぶりですね」

 エルちゃんが一番星さんに驚き、見上げていると そんなふうに言われる。
 久しぶりという言葉を不思議に思ったエルちゃんは

  エル「だぁれ?」

 と尋ねる。
 すると・・・一番星さんは 眩い光を放ち
 思わず目を つむったエルちゃんが、目を開けると

  エル「あ おっきなぷりんせす!」

 エルレイン様(´ω`)やはり、お声から そうだろうとは予想しておりました。

  エルレイン「メリースリクマス、小さなプリンセス」
  エル「しゅりくま~しゅ!」

 エルレイン様に駆け寄るエルちゃん(´ω`)

  エル「えるね おもちゃもらったんだよ」
  エルレイン「あら、いいわね」

 ターサンからだろうか、スリクマスのプレゼントをもらった事を嬉しそうに話すエルちゃん(´ω`)
 エルレイン様も、目線を合わせて応えてくださる(´ω`)

  エル「あそぶ? かしてあげる」

 そう言って、おもちゃをエルレイン様に渡そうとするエルちゃん(´ω`)

  エルレイン「ふふっ 立派になって」

 このあと言及して下さるが、一番星さんとして見守ってくださってたエルレイン様。
 おそらくソラシド市のほうでも見てくださってたんだと思う。
 以前、砂場で自分の おもちゃを貸してあげなかったエルちゃんと比較しての「立派になって」との お言葉でしょう(´ω`)

 そしてエルレイン様は、エルちゃんにプレゼントを渡すために来たと仰る。
 エルレイン様は、ご自身から紫色の光の球体を出現させ、エルちゃんに手渡される。
 エルちゃんが受け取ると、光はエルちゃんの中に。
 そしてエルちゃん自身が光を放ち始めると・・・

  エル「これって・・・」

 その姿はマジェスティに変身する際の年齢にまで成長した(゜ω゜)

エルレイン様。
 前回ラストからして、エルちゃんの成長を目撃しているソラさんと ましろさんはバルコニーへ走る。
 ツバサくんと あげはさんも起きてきた(起きていた?)ようで、光の出処へ向かう。

 4人が駆けつけると・・・

  ソラ「エルちゃん!
     ・・・え?」

 そこに居たのは、成長したエルちゃん。

  ソラ「エル・・・さん?」

 戸惑うソラさんの絞り出した言葉。
 エルレイン様かとも思うし、マジェスティの変身前に一瞬 見せてる事を以て”ちゃん”じゃなく”さん”付けで呼ぶってのも あるか(゜ω゜)

  エル「わ・・・わたし おっきくなっちゃった!」

 まぁ、本人が一番 驚くわな(´ω`)

  ツバサ「え? ププ・・・プリンセスは どこですか?」
  あげは「いや、そこ」
  ツバサ「プリンセス! 返事してくださ~い!」

 うろたえるな!(^-^;)

  あげは「落ち着け少年」

 頼りになる あげはさんよ(´ω`)

  ましろ「ねぇ、何が起こったの?」
  エル「わからない・・・」

 すると、プレゼントの光のあと、一番星の お姿に戻っていたエルレイン様が、再び お姿を お見せになる。

  ソラ「プリンセス・エルレイン!」
  あげは「って、もしかして300年前の世界で会ったとかいう?」

 ”とか”は失礼です あげはさん(^-^;)

  ましろ「そう! 伝説のプリキュアだよ!」
  ツバサ「あ、初めまして。 ボクは
  エルレイン「キュアウィング。 空を飛び、小さなプリンセスを守り、そして夢を大きく広げ続けるプリキュア

 ツバサくんの事も ご存じのエルレイン様(´ω`)

  あげは「わたしの事は知ってます?」
  エルレイン「キュアバタフライ。 みんなを守るために戦い、最強の保育士を目指すアゲーなプリキュア
  あげは「『アゲー』とか言うんだ? 伝説なのに?」
  エルレイン「イェイ!」

 ギャルピースを決められるエルレイン様(^-^;)

  ソラ「な、なんか性格 変わりました?」

 性格そのものは お変わり無いように思う(´ω`)元々気さくな方だった印象。
 一番星さんとして見守る中で、必然 現代の文化にも触れてらしたから、こういったギャルのノリも理解しておいでなだけで(´ω`)

  エルレイン「フフフ 空の上から見守る事しかできませんでしたが、ようやく会いに来る事ができました」

 何が きっかけに なったんだろう?
 マジェスティクルニクルンの過去を見せた現象だろうか? それともスリクマスの奇跡だろうか?(゜ω゜)


 和やかムードだったが、エルレイン様ご本人に お越しいただけたので、お聞きしておく事が ある。

  ましろ「300年前、戦いを終わらせた優しいカイゼリンは、今 スカイランドを滅ぼそうとしている。
      どうして変わっちゃったのかな?」
  ソラ「アンダーグ帝国と和平を結んだ後に、何が あったんですか? 教えてください。プリンセス・エルレイン」
  エルレイン「ごめんなさい。 あなた達が見た事 以上の事は、わたくしにも分からないのです」

 なんと・・・(゜ω゜)

 回想では、エルレイン様の お誕生日に、手作りのエルレイン様の人形をプレゼントしてくれた若きカイゼリンさん。
 互いに、にこやか。同行してくれているカイザー陛下も優しい微笑みを浮かべている。

  エルレイン「スカイランドとアンダーグ帝国。2つの世界は友好的な関係を築きました。
        なのに突然、彼女達は一方的にスカイランドとの交流を絶ってしまったのです。
        トンネルは2度と開く事無く、何が起きたのかも、カイゼリンとカイザーが その後 どうなったのかも分からないまま。
        悪い予感が しました」

 エルレイン様の お力で、場面を転換。
 マジェスティクルニクルンを作った時の事。

  エルレイン「何かが起こった時のために、わたくしのパワーを本の形で残したのです」

 この際の・・・当時のエルレイン様は いささか歳を重ねておられるように見える。
 4~50年ほどアンダーグ帝国の事を案じながら、有事に備えてマジェスティクルニクルンを残してくださったらしい。

  エルレイン「わたくしの意思を継ぐヒーロー達が、マジェスティクルニクルンを受け取ってくれると信じて」

 そして当時のエルレイン様は、一番星さんの姿に。


  エル「あなたの力に何度も救われたよ。
     これからも わたし達を見守っていてね」

 大人エルちゃんは、エルレイン様に言う。
 しかし、困った表情をされるエルレイン様。

  エルレイン「ねぇ、小さなプリンセス。
        先ほど あなたに贈った力で何が できるのか、少し見せてもらえませんか?」

 話題を逸らされるエルレイン様(゜ω゜)

  エル「え? って言われても・・・う~ん・・・」

 悩んだ末、エルちゃんは ふと閃いて・・・アクロバティックな回転ジャンプを披露する(´∀`)ストライクウィザード思い出した。チョーイイネ!

  ソラ・ましろ・ツバサ・あげは「おぉ~!」

 オール『10』(´ω`)

  エル「あったかい力を感じる。
     キュアマジェスティに なったら、わたし どうなっちゃうんだろう」

 戦闘狂みたいな発言しよる(^-^;)

  エル「ツバサ、これからは わたしが守ってあげるからね」
  ツバサ「えぇー! 何言ってるんですかプリンセス!」

 まぁ、戦闘面では、これまでも結構 マジェスティがスカイと一緒に先陣を切って守ってくれてるとこ あったけどね(^-^;)
 変身前もって意味じゃ・・・イナメナーイ(^-^;)

  エルレイン「それが最後のパワーです」
  エル「え? どういう事?」

 エルレイン様の お言葉に、驚く一同。

  エルレイン「今から1年前、わたくしはアンダーグエナジーの急激な高まりを感じ取りました。
        とてつもない危険が迫っている。緊急事態でした。
        アンダーグエナジーに対抗するために、わたくしは300年間かけて少しずつ溜めたパワーを使い、あなたを地上に送りました。
        そして、先ほど あなたに贈ったのが わたくしの最後のパワーです」

 ハッとする大人エルちゃん。

  ソラ「あ、あの・・・エルレインさんは どうなっちゃうんですか?」

 お答えにならず、代わりに ご自身の手を見つめるエルレイン様。
 すると その手が消滅し始める。

  ましろ「そんな!」

 大人エルちゃんがエルレイン様のもとへ駆け寄る。
 エルレイン様の手を掴み

  エル「だったら要らないよ! パワーを返すよ!」

 と。
 エルちゃん・・・(゜ω゜)

 エルレイン様は微笑むと

  エルレイン「300年の間、スカイランドを見守ってきました。 その役目が終わる時が来たのです」

 そう言ってエルちゃんの手を握り返す。

  エルレイン「この世界の明日は、今日を生きる あなた達の手に委ねます」

 消滅しかける その お体でエルちゃんを抱きしめるエルレイン様。

  エル「さびしいよ・・・大きなプリンセス」
  エルレイン「わたくしもです。小さなプリンセス」

 エルレイン様と同じくらいの背丈なのに『大きなプリンセス』
 ご自身と同じくらいの背丈なのに『小さなプリンセス』
 そう呼び合ったままなのが良い。時間的に そう経ってないエルちゃんは ともかく
 エルレイン様が そう呼んでくださってるのが、300年間 変わらない想いである事を感じさせる。

  エルレイン「この子を守ってくれて、本当に ありがとう。
        辛い事や苦しい事が たくさん ありましたね・・・ごめんなさい」

 ご自身がエルちゃんを地上へ送った事で、そんな想いをさせてしまったと お心を痛めるエルレイン様。

  ソラ「楽しい事も いっぱいありましたから!」
  ましろ「エルちゃんと会わせてくれて ありがとう エルレインさん」

 そっちの想いのほうが大きいよね(´ω`)

 エルレイン様は、大人エルちゃんと向かい合うと

  エルレイン「残酷な運命を押し付けてしまった この時代の王と王妃にも伝えてください。
        『ごめんなさい』と。そして、心からの『ありがとう』を」

 涙を溢れさせつつも、笑顔で頷く大人エルちゃん。
 その表情を見つめつつ、エルレイン様は消えてしまわれる・・・。

  エルレイン「人も鳥も竜も、手を取り合って暮らす素敵な世界。
        ずっと ずっと 続きますように」

  エル「バイバイ 一番星さん。
     ありがとう 伝説のプリキュア

 消えていく一番星さんから降り注ぐ流星雨。
 手を伸ばしながら、伝える大人エルちゃん。

・国王様と王妃様。
 娘さん、こんなんなりましたけど(^-^;)

  国王「ププ・・・プリンセスは どこだ!?」
  あげは「いや、そこです」

 リアクションがツバサくんと同じィ(^-^;)
 あげはさんのツッコミも同じィ(^-^;)

  王妃「こんなに素敵な お姉さんに なったのね」

 王妃様は落ち着いておられる(´ω`)優しく大人エルちゃんの髪を撫でてくださる。

  エル「パパ、ママ、これまで本当に お世話になりました。
     空から来た わたしを受け入れてくれて ありがとう」

 なんか、別れみたいな言い回しに なってるけど、せっかく こうして言葉で感謝を伝えられるようになったんだしな(´ω`)

 国王様号泣(^-^;)

  王妃「ごめんなさい。
     あなたが なんだか遠くに行ってしまったような気がして」

 徐々に成長していく姿を見れなかった悲しみは あると思われますね(゜ω゜)

  エル「1つ、お願いが あるの」
  国王「なんだい?」
  エル「なすべき事を やり終えて、運命が一回りしたら、これからも ずっとパパとママの隣に居させて」

 笑顔で お願いする大人エルちゃん(´ω`)

  国王「うん・・・うん」

 お二方とも、涙を溜めながらも笑顔(´ω`)

 ぐぅ~

 そんな感動の雰囲気の中、ハラペコったのは どこの どいつだい?(^-^;)えるだよ。
 そしてエルちゃんは、赤ちゃんの姿に戻る。

  エル「える?」
  ましろ「ど、どういう事!?」
  ツバサ「おなかが空くと 子供に戻っちゃう・・・とか?」
  あげは「それだ!」

 前にも似たような人が居た気がするキラ(^-^;)

  国王「大きいプリンセスも小さいプリンセスも可愛いのう!」
  王妃「本当に」

 まぁ、こっちの姿のほうが体にも負担が無いと思うし、基本は この姿で居たほうが良いかもな(^-^;)

・出会いは運命。
 稽古に励むソラさん。

  ソラ(すべての出会いは運命。意味の無いものなんて1つも ありませんでした。
     だから、カイゼリンとの出会いだって、きっと・・・)

 うん(・ω´・)そう思う。

・アンダーグ帝国。
 回復ポッド的なものに入っているカイゼリンさん。
 その様子を見守っていたスキアヘッドだったが、トンネルを開き 立ち去ろうとする。

  カイゼリン「どこへ行く?
        スカイランドに行く事は許さん」

 スキアヘッドを止めるカイゼリンさん。

  スキアヘッド「キュアマジェスティが完全に覚醒しました。
         今 潰さねば」
  カイゼリン「お前が居なくなったら、わたしは どうなる」
  スキアヘッド「その回復装置は、わたし無しでも動きます」
  カイゼリン「そうではない・・・そうではないのだ・・・」

 スキアヘッドに傍に居てほしい、ただ それだけなんだろうけど・・・なぜ伝わらないのか・・・。
 カイゼリンさんへの愛を説く以上は、それを理解してない事は無いと思うんだが・・・。

 スキアヘッドはカイゼリンさんに背を向け、トンネルへ向かっていく。

  カイゼリン「行くな!・・・クッ」

 傷が痛むカイゼリンさん(・ω´・)飛び出して力ずくで止める事も ままならない・・・。

  スキアヘッド「あなたを守るためなら、この命 惜しくは ありません」

 プリキュアスカイランド側から攻める意思なんて無いのに、なにがスキアヘッドを そこまでマジェスティ排除に突き動かすのか・・・。
 和平協定前の両国の平行線の様子の再来じゃないか・・・。

・バリア。
 姿を現したスキアヘッドに、ミラーパッドバリア壁際で迎え撃つ青の護衛隊(・ω´・)
 さすがのスキアヘッドも、バリアが あっては そのまま入っては来られないが、アリリ副隊長を はじめ、隊員達に緊張が走る。

  スキアヘッド「砕け」

 アンダーグエナジーによる攻撃でバリアを破ろうとするスキアヘッド(・ω´・)

 駆けつけたプリキュア一行。

  ツバサ「まだ大丈夫。 ボクのバリアは そんなにヤワじゃない。
      でも、このまま ずっと攻撃を続けられたら、きっと いつかは・・・」

 永遠に耐えられるわけはないわな(・ω´・)
 それを言い出したら、スキアヘッドのほうの体力も無尽蔵では ないだろうが。

  あげは「バリアを壊されたら街を守れない。
      みんな!」
  ソラ「ヒーローの出番です!」

・ひろがるチェンジ!
 スカイメインの5人バンク。
 エルちゃんが大人エルちゃんだったから、バンクに齟齬が出そうだし、マジェスティをメインには できない感(゜ω゜)

・VS スキアヘッド。

  マジェスティ「やめなさい!」

 先陣を切るマジェスティ。
 スキアヘッドに掌底を叩き込むが、そのパワーは絶大(・ω´・)さすが、エルレイン様の力を得ただけある。

  スキアヘッド「これがキュアノーブルから受け継いだパワー。
         なるほど、強い。
         だが、知識の宮殿に刻むほどではない」

 吹き飛ばされたスキアヘッドは、トンネルを くぐって いったん姿を消すと、再びトンネルから現れる(・ω´・)
 物理的に飛ばされる距離を、トンネルワープで リセットするのカッコいい(・ω´・)

 スカイは、スキアヘッドに問う。

  スカイ「あなたはカイゼリンのために戦っている」
  スキアヘッド「それが どうした」
  スカイ「教えてください! 彼女の事を!」
  スキアヘッド「断る」

 問答無用・・・か。
 そしてスキアヘッドはアンダーグエナジー召喚から、岩を媒体にしたランボーグを5体 召喚する。

  プリズム「ランボーグ!?」
  バタフライ「質より量ってわけ?」

 バタフライの言葉は言い得て妙なようで、先制攻撃してきたランボーグの攻撃を散開して避けるプリキュアだが
 反撃したスカイの背後から2体目が攻撃してくる(・ω´・)幸い、プリズムの声でガードが間に合ったので事なきを得る。
 さらに追撃してきた2体目に

  プリズム「あなたの相手は わたしでしょ!」

 とプリズムがプリズムショットを連射する(・ω´・)助かる。
 すると3体目が割って入り、プリズムを掴もうとする。
 そこへバタフライがドロップキックで3体目を蹴り飛ばしてくれる(´ω`)
 そんなバタフライを4体目が圧し潰そうと倒れ込んでくるところへ、マジェスティがバタフライを抱えて離脱してくれる(´ω`)
 さらに、気を取られた4体目にウィングが一撃(´ω`)

  ウィング「5対5の戦いなんて初めてだ」

 うん(・ω´・)善戦できてるとはいえ、戦いにくい感は否めない。

 ランボーグの攻撃を避ける中、ウィングはスキアヘッドが野放しになってる事に気づく(・ω´・;)
 再びバリアへの攻撃を開始するスキアヘッド(・ω´・;)
 スキアヘッドが力を込めると、ついにバリアにヒビが・・・。


  ベリィベリー「き、キラキラモード!」

 護衛隊もランボーグを浄化できるように なったんだな(・ω´・)キラキラ(プリキュアアラ)モードか。

  シャララ「まだだ!」

 シャララ隊長は、発動を許可しない。

  ベリィベリー「で・・・ですが、隊長!」
  シャララ「こらえろ。 必ず わたし達の出番は来る。
       それに、ランボーグ如きに 今さら やられるプリキュアでは ないさ」

 その信頼、ありがたい(´ω`)


 シャララ隊長の言葉通り、反撃に出るプリキュア(´ω`)

  スカイ「一気に終わらせます!」
  4人「うん!」

 それぞれ1体ずつ請け負い、頭上へ跳び上がると同時にランボーグの体勢を崩していくプリキュア
 そして個人浄化技を叩き込んで浄化する。
 唯一 個人浄化技を持たないマジェスティだったが、ノーブルから受け継いだ『プリキュア・マジックアワーズエンド』をアレンジした
 『ひろがる・マジックアワーズエンド』を決め、1体を浄化する(´ω`)

  スキアヘッド「あと少しのところで・・・」

 そう漏らすスキアヘッドに、スカイとマジェスティが突っ込んでくる(・ω´・)
 反撃しようと構えるスキアヘッド。
 だがスカイとマジェスティは左右に分かれ狙いを絞らせない(´ω`)
 判断が遅れたところに、スカイとマジェスティは同時に拳を叩き込む(・ω´・)

 殴り飛ばされたスキアヘッドだが

  スキアヘッド「2人がかりで この威力・・・力を抜いたな?」

 と問い質す。

  マジェスティ「あなたを やっつけるために戦ってるんじゃない。
         わたし達の力は、みんなを守るためのものだから」

 専守防衛・・・正しいヒーローの在り方かもな(´ω`)

  スキアヘッド「それほどまでの力の差か」
        「もはや ここまで」

 そう言ってスキアヘッドは、自分と、スカイとマジェスティをアンダーグエナジーの球体で囲む(・ω´・)

  スキアヘッド「お前達の力を封じた」
  スカイ「無駄です! すぐに仲間達が助けに来てくれま
  スキアヘッド「その時間は やらん」

 スキアヘッドは自分の中に力を溜め込む・・・自爆か!?(・ω´・;)

  スキアヘッド「せめて お前達 2人の命は もらっていくぞ。カイゼリン様のために」

 

  カイゼリン「よせ!スキアヘッド!」

 回復装置の中でカイゼリンさんも叫ぶが・・・アンダーグ帝国からは届かない・・・。
 いや・・・届いたとしても やめないんだろうな・・・(・ω・`)

 

 そして爆発。
 アンダーグエナジーの球体も耐えきれないほどの・・・。

 だが、スカイとマジェスティは・・・マジェスティによる守りの力で・・・無事(゜ω゜)

  スカイ「あ・・・これって・・・」
  マジェスティ「うん・・・プレゼントだよ。
         アンダーグエナジーから、みんなを守る技『マジェスティックベール』
         でも・・・」

 爆発自体を阻止したわけじゃない。
 自爆したスキアヘッドは・・・。

 バタフライが、ミックスパレットで元気の力をアゲようとするが

  スキアヘッド「よせ、わたしに その癒しの技は効かない」

 諦めんなよ・・・(・ω・`)効くかもしんないだろ・・・。

  スキアヘッド「カイゼリンさま・・・これが最後の授業です。
         力が すべて。ゆえに力の無い者は かくも惨めで悲しい。
         もっと わたしに力が あれば、愛する あなたを守れたのに・・・。
         申し訳ありません、カイゼリンさま・・・」

 アンダーグエナジーの気体になって消滅するスキアヘッド・・・。
 力なんか無くたって、戦おうとしなければ それで済んだはずなのに・・・。

 

  カイゼリン「・・・。
        プリキュアよ・・・。
        わたしの大切なものを どれだけ奪えば気が済む。
        うわぁぁぁぁぁ!!」

 回復装置を破壊し外へ出るカイゼリンさん(・ω´・)
 悲しい雄たけび・・・。

・カイゼリンさん。
 やるせない想いで都へ戻ろうとするソラさん達のもとへ、カイゼリンさんが現れる。

  ソラ「カイゼリン・アンダーグ・・・。
     ・・・あなたが・・・あなたが きちんと話してくれさえすれば、こんな終わりかたには ならなかったかもしれないのに!」

 そう思うけど・・・責めるような口調で言うのも、今は やめてあげて・・・。

  カイゼリン「いいだろう・・・聞かせてやる。
        300年前、アンダーグ帝国とスカイランドは和平を結んだ。
        なのにキュアノーブルは わたし達を裏切り お父様を手にかけたのだ!」

 なんと・・・(・ω´・;)
 いや、カイゼリンさんの怒りや口ぶりから、そうなんじゃないかとは・・・
 少なくともカイゼリンさん視点では、そう見える事が起きたんだと思ってはいたが・・・。

  エル「嘘だよ・・・そんなの嘘に決まってる!」

 生みの親とも言えるエルレイン様を信じるエルちゃんは、カイゼリンさんの言い分を信じられないのも無理ない・・・。

 おそらく居るぞ黒幕が!(・ω´・)出てこい!
 考えられるとすれば、しきりにスキアヘッドが口にしてた『知識の宮殿』だけど・・・人名とも思えないが、意思ある存在なんだろうか?(・ω´・)

○次回は「守れヒーロー! みんなの街!」
 カイゼリンさんとの戦いも避けられないのか・・・。
 出てこい黒幕!(・ω´・)


・わんだふるぷりきゅあ!
 初のひらがな表記タイトルって事らしい(´ω`)
 『犬飼いろは』さんと、わんちゃんの『こむぎ』
 『アニマルタウン』・・・動物が主軸のプリキュアなのかな(´ω`)

 こむぎが変身・・・こむぎが妖精枠と考えたとしても、初の妖精主人公キュアか?(´ω`)それとも主人公的な立ち位置は いろはさんなんだろうか?
 初の正式男の子キュアの次も、挑戦的な事をしてくるな(´ω`)楽しみだね。

・ガッチャード、ジャンクション。
 OPでも そうだったが、しれっとネタバレてる(^-^;)
 そして、その立ち位置・・・ガッチャードとマジェードとは敵対するのか?ライダーヴァルバラド。