『イッテQ』流し観てたら、カロリーメイトのCMでスマプリのOPっぽい曲かかってた気がする・・・(´ω`)
○主な出来事。
・前回の あらすじ。
過去のスカイランドで、伝説のプリキュアの誕生を見る。
・プニバード族の村。
ランボーグがプニバード族の村を襲撃。
ソラさん、ましろさん、エルちゃんが逃げ遅れたプニバード族の人達を樽の中に匿う。
ましろ「戦いが終わるまで隠れててね!」
アフロ「うん!」
プニバード族の1人が答えるが・・・字幕による名前よ(^-^;)
ソラ「キュアノーブルのところに行きましょう!」
エル「えるっ!」
そのキュアノーブル。
カイザー陛下が直接 指揮するランボーグと交戦中(・ω´・)
駆けつけたソラさん達。
ソラ「カイザー・アンダーグ・・・」
ましろ「あれがカイゼリンのパパ・・・」
キュアノーブルは、ランボーグに優勢に戦う。
エル「きゅあのーぶる がんばれー!」
キュアノーブルは一気に浄化へ。
スカイパンチのように、空中の足場で一歩 踏み込む、突撃系の技。スカイパンチが拳打なのに対し、こちらは手刀を伸ばしたような光の剣か(´ω`)
無事ランボーグを浄化完了(´ω`)
カイザー「またしても・・・」
ノーブル「罪の無いプニバード族の村を襲うなんて」
カイザー「力が すべて! ゆえに、弱さは罪なのだ!」
ノーブル「それが間違っているのだとしたら?
力が、すべてでは ないのだとしたら?」
ノーブルの問いに、カイザー陛下は苦虫を噛み潰したような表情を浮かべ、去っていく。
ひとまず、この場は事態が解決した。
ソラさん達が匿ったプニバード族の方達は、ノーブルに お礼を言う(´ω`)
アフロ「でも・・・」
表情が曇るアフロさん。他の面々も。
村は破壊されたままだ・・・(゜ω゜)
ソラさん達 現代のプリキュアと違い、浄化に伴って 破壊された場所の修復が行われない模様。 あるいは、浄化した個体とは別の個体が破壊したからか。
ソラ「プリンセスの街に来ませんか?」
ショート「え?」
ましろ「みんなで力を合わせて、立て直してるところなんだ」
ノーブル「歓迎しますよ」
強く優しいプリンセス(´ω`)
・OP。
敵幹部のカットは、ランボーグ(キョーボーグ)のところに、若きカイゼリンさん、相対するノーブルとカイザー陛下に差し替わり
スキアヘッドだった部分は、現代のカイゼリンさんに替わってる。
・カイゼリンさんの想い。
若きカイゼリン「あなたから たくさんの事を教えてもらった。
でも、知れば知るほど信じられなくなる・・・力が すべてだなんて・・・」
スキアヘッド「それは、このアンダーグエナジーの海から・・・最強の力から生まれた私達にとって議論するまでも無い事。
力が すべて、なのです」
アンダーグ帝国の者からすると、それ以外の考えは無いのか(゜ω゜)
『知識の宮殿』だとか言って、その”知識”を重んじてるであろうスキアヘッドを以てして、それ以外の考えを否定するくらいだからな(゜ω゜)
スキアヘッドの返答に、納得いかずに うつむく若きカイゼリンさん・・・。
・都。
ソラさん達に助けられたプニバード族の3人は都を訪れるが、都も ひどく破壊されている事に驚き、声を漏らす。
アフロ「でも、それにしては・・・」
活気が ある。笑顔を見せている人すら居る(´ω`)
ましろ「プニバードさん達~! 来てくれたんだね~!」
都の方と思われる女性と、炊き出しのような出店を出している ましろさんが 声をかける。
気づいたプニバード族の方達は歩み寄る。
シチサン「この間は ありがとう」
アフロ「わぁ、美味しそう!」
ショート「おいくらですか?」
ましろさん達の出店の くもパンと ヤーキターイを見て買おうとする2人。
女性「お金は要らないよ」
ショート・シチサン「え?」
女性「住むところを壊されたんだろ? あたしも同じさ」
同じ境遇なのを気遣い、無償で提供してくれるようだ(´ω`)やはり出店ってよりは、炊き出しっぽいな。
女性「さぁ、この子の焼いたパンは ほっぺた落ちる美味さだよ!」
ましろさんの背中を叩きながら言う女性(´ω`)
ましろさんに差し出されると、感激し、目を潤ませて お礼を言う2人(´ω`)
復興作業のほうでは、ソラさんが活躍。
とても動かせそうにない大岩が街中にあって困っているボランティアの男性達。
男性「ソラちゃ~ん!」
ソラ「は~い!」
男性「これ頼むよ」
ソラ「任せてください!」
エル「がんばれ~」
大岩の前に立ち、精神集中するソラさん。
ソラ「ホァタタタタタタタタタタタタ!
タァーーッ!!」
大岩に連続で拳を叩き込み、粉々に粉砕するソラさん。・・・スカイランド百裂拳・・・作画的にも(^-^;)
観衆「おぉー!」
エル「そら すごーい!」
すごすぎ(^-^;)変身しなくても、浄化は無理でもランボーグ倒せそうなレベル。
・若きカイゼリンさん。
子供達が、植物を植えて水を あげている様子を高台から見下ろしている若きカイゼリンさん。
▽思い返すのは、カイザー陛下の説得の様子。
若きカイゼリン「お父様! もう やめましょう! 戦いが生み出すのは涙だけです!」
カイザー「力が すべて! 力が すべてなのだ!」
そう言われて たじろぐ若きカイゼリンさん。
カイザー「スカイランドは、いつの日かトンネルを作り、ここまで攻め入ってくるかもしれん! 力とは そういうもの!」
可能性レベルでは あるが・・・それを恐れて、先手必勝の侵攻ってわけか(゜ω゜)
カイザー「お前は 余の大事な娘・・・アンダーグ帝国の皇女。強くなるのだ」
カイザー陛下も、カイゼリンさんの事は大事らしい(゜ω゜)人間らしい情が あっても、戦いは起こるんだなぁ・・・。
△
そんな若きカイゼリンさんに・・・
ガラの悪い鳥(たれ目)「おう、そこの自分!
自分や自分!」
ガラの悪い鳥(つり目)「ちょお、下りてこいや!」
ガラの悪い鳥(たれ目)「何シカトこいてくれとんねん!」
そりゃシカトも するだろ(^-^;)いきなりケンカ腰のやつ。
しかし若きカイゼリンさんは、言われた通りに下りると
若きカイゼリン「わたしに なにか?」
そう尋ねる(´ω`)
ガラの悪い鳥(つり目)「嬢ちゃん、ごっつええアクセサリー着けとるやんけ!」
ガラの悪い鳥(たれ目)「その上等な おべべといい」
ガラの悪い鳥達「さては お金持ちやろ!」
若きカイゼリン「・・・はぁ」
あんま困らせんなよ。カイゼリンさんをよ(^-^;)
ガラの悪い鳥(たれ目)「兄貴 兄貴 兄貴! こいつ ため息つきよりましたよ!
文句あるんかいワレ!」
むしろ無いと思ってんのかよ(^-^;)幸せな人生(鳥生?)送ってんだなぁ・・・。
ガラの悪い鳥(つり目)「見てみんかい! この時代、力が すべてや!」
破壊された周辺を示して言うガラの悪い鳥の兄貴のほう。
そのフレーズは、今のカイゼリンさんにとって・・・。
若きカイゼリン「っ!」
顔を伏せる若きカイゼリンさん(・ω・`)
すると、そこへ・・・
エルレイン「おやめなさい!」
エルレイン様が来てくださった(´ω`)
ガラの悪い鳥(つり目)「プリンセス!
ちゃいまんねん・・・」
ガラの悪い鳥(たれ目)「うちらは人助けを・・・」
ガラの悪い鳥達「ごめんなさーい!」
脱兎の・・・駝鳥の如く逃げ出す鳥達(^-^;)
エルレイン様は、若きカイゼリンさんのほうに振り返ると
エルレイン「街に来たいと望む者は、無条件で受け入れています。
ですから、時々 ああいった輩も・・・。
怖かったでしょう?」
そう声を かけてくださる。
若きカイゼリン「やはり力が すべて・・・なのでしょうか?」
エルレイン様に尋ねる若きカイゼリンさん。
突然の問いかけに、エルレイン様は 一瞬 驚くも、すぐに笑顔を お見せになり
エルレイン「わたくしは そうは思いません」
ハッとする若きカイゼリンさん。
エルレイン「だって、戦いが生み出すのは、涙だけですから」
若きカイゼリンさんは、エルレイン様が自分と同じ考えを お持ちだという事に目を見開いて驚き
それと同時に、微笑んでくださるエルレイン様の笑顔に光明を見出す。
若きカイゼリンさんは、エルレイン様に一歩 踏み出すと
若きカイゼリン「プリンセス・エルレイン。 大事な お話が あります」
真剣な表情で話を切り出す(・ω´・)
・カイゼリンさんの印象の違い。
エルレイン様は、城に戻られると ソラさん達に↑の事を話したようで。
ソラ「えぇー!? カイゼリンと会ったって・・・」
ましろ「本当ですか!?」
2人の間に挟まれたエルちゃんの反応、可愛い(^-^;)
エルレイン「ええ。『この戦いを終わりにしたい』と言っていたわ」
ソラ「あのカイゼリンが・・・」
ましろ「わたし達の知ってるのとは まるで別人だよね」
視聴者を含めた、若きカイゼリンさんを見た人間じゃないと にわかに信じられないだろうね(゜ω゜)
エルレイン「彼女は言っていました。
自分が絶対に父親を説得する。
でも彼は、負けたら自分達が滅ぼされると思っている。
だからカイザーを許してほしい。 あなたも戦いを終わりにしてほしい。
そう頼まれました」
ましろ「信じて・・・いいのかな?」
うつむいて悩むソラさん達。
エルレイン「わたくしは信じます」
その言葉に、ソラさん達は ハッとしてエルレイン様の お顔を見る。
エルレイン「信じなくては、何も始まりませんから」
すると、ソラさんは
ソラ「なら、わたしはカイゼリンを信じるエルレインさんを信じます!」
ましろ「うん!」エル「えるっ!」
お前を信じる俺を信じろ(´ω`)
・それぞれの数日。
ソラさん達は、都の復興に。
若きカイゼリンさんは、カイザー陛下の説得に従事する。
そして、エルちゃんを抱いたエルレイン様が見下ろした・・・都が復興を終える(´ω`)
・対峙。
東の草原にて、若きカイゼリンさんがカイザー陛下を説得して交渉の場に連れ出してきてくれた。
エルレイン様は、2人と対面される。
若きカイゼリン「来てくれて ありがとう。プリンセス・エルレイン」
エルレイン「よくぞ お父上を説得してくださいました」
微笑み合う2人(´ω`)
エルレイン「あなたと こうして話し合える時が来るとは。嬉しく思います」
カイザー陛下に向かって仰るエルレイン様。
カイザー「1つ 尋ねたい。
もし これが貴様を誘き出す罠で、余の部下が 今 この瞬間 都を襲っているとしたら?」
驚く若きカイゼリンさん(・ω´・;)
そして事実、都にはスキアヘッドが潜入しており、ランボーグを召喚する(・ω´・)
爆発音と土煙で、カイザー陛下の言う事が実際に起きていると 理解されるエルレイン様(・ω´・;)
カイザー「それでも戦いを終わらせたいと・・・余を許すと言えるか?」
カイザー陛下を睨むように見つめられるエルレイン様。
若きカイゼリン「お父様!」
糾弾しようとする若きカイゼリンさんを、カイザー陛下はアンダーグエナジーの球体バリアで閉じ込める(・ω´・;)
若きカイゼリン「プリンセス!」
ハッとされるエルレイン様(・ω´・)
若きカイゼリン「ここから出して!」
カイザー「答えろ! 許せるか!?」
そう言って、カイザー陛下はエルレイン様にアンダーグエナジーのエネルギー弾を撃ち込む(・ω´・;)
若きカイゼリン「プリンセス!」
爆発の煙の中から、キュアノーブルが飛び出してくる(・ω´・)
カイザー陛下との拳の ぶつかり合い(・ω´・)
ノーブル「カイザァァァァァ!!」
怒っておられる・・・(・ω´・)普段は穏やかなエルレイン様が・・・。
個人的に、エルレイン様の怒りの引き金に なったのは、自分が裏切られた事よりも、都が危険に晒されている事よりも
娘であるカイゼリンさんを裏切った(うえに口出ししないよう閉じ込めた)事が一番の要因だったように見えた(゜ω゜)エルレイン様・・・。
カイザー「そうだ! それが力だぁぁ!」
若きカイゼリン「やめてぇー!」
大事な娘の涙すらも、カイザー陛下の目には映らないのか・・・。
・襲撃される都。
大量のランボーグ。
仮住まいのプニバード族の3人は身を寄せ合い震える。
シチサン「助けてキュアノーブル・・・!」
キュアノーブルは・・・今、怒りに我を忘れてしまわれているから・・・(・ω・`)
いや、エルレイン様の名誉のために言うと、仮に そうでなくても、都に戻ろうにも カイザー陛下が黙って行かせるわけも無いとは思うが。
ソラさんがキョーボーグのもとへ駆けつける(・ω´・)
・わたし達の出番です。
ガラの悪い鳥さん達がランボーグに襲われる。
ガラの悪い鳥(つり目)「ち、ち、ち・・・力が すべての こんな時代やからこそ、優し~い気持ちが大事なんちゃいまっか?」
ガラの悪い鳥(たれ目)「さっきと言ってる事 真逆ですやん!」
まぁ命あっての・・・だしな(^-^;)
ガラの悪い鳥達「お助け~!」
ソラ「やめなさい!
弱い者いじめしかできない臆病者!」
「こっちです!」
ランボーグを挑発し、鳥さん達から引き離す。・・・でも、そのセリフは鳥さん達にも刺さるんで やめてあげてください(^-^;)
ましろ「こっちこっち!」
エル「おにしゃん こちら! てのなるほうへ!」
ソラさんと同様に、ましろさん、エルちゃんもランボーグを引き付ける。
そして3人は合流し、背中を合わせると・・・ランボーグの攻撃のタイミングに合わせて上へ(・ω´・)
ましろさんは乗せてくれてる鳥さんのジャンプ。ソラさんは、エルちゃんのスリングに掴まるかたちで・・・エルちゃんの負担しゅごい(^-^;)
ランボーグ達は、あらかじめ語られていた落とし穴に落下(´ω`)
ましろ「やったー!」
エル「だいせいこー!」
落とし穴=ゼロの作戦みたいなイメージが あってだね(^-^;)なんか笑う。
そんな中、東の草原の戦闘の様子を見て
ソラ「どうやら話し合いは上手くいかなかったようです。
プリンセス・エルレインが戻るまで・・・わたし達の出番です!」
変身は できないが、堂々と宣言する(・ω´・)
・キュアノーブル VS カイザー陛下。
完全に怒りで我を忘れてる表情をしておられるノーブル(・ω・`)
問答無用で戦い続けるカイザー陛下。
若きカイゼリン「お父さま!キュアノーブル!」
バリアに拳を打ち付けながら訴えるも・・・2人は止まらない・・・。
若きカイゼリンさんは、自らアンダーグエナジーによる攻撃でバリアを破壊しようと試み始める(・ω´・)
だが、狭いがゆえに爆発の衝撃が もろに・・・(・ω´・;)
それでも続ける若きカイゼリンさん・・・。
カイザー陛下は、ランボーグを大量に召喚しノーブルに差し向ける(・ω´・)
カイザー「消えろ プリキュア!」
ノーブル「カイザァァァ!」
怯まず突き進むノーブル(・ω´・;)
カイザー「強さが すべてであると 今 ここで証明してやる!」
アンダーグエナジーの光線を放つカイザー陛下(・ω´・;)ノーブル!
ノーブルは、ほぼ無傷(゜ω゜)さらに、残りのランボーグを撃破していく。
若きカイゼリンさんが、跳ね返るダメージも省みずに攻撃を続けた事で、ついにバリアに亀裂が(・ω´・)
ノーブルは、カイザー陛下に迫る。
『プリキュア・マジックアワーズエンド』を繰り出すノーブル。
カイザー陛下は自ら前に出て、それに応じる。
が、直撃の瞬間。
ノーブル「ハッ!?」
カイザー「あぁっ!」
ノーブルの攻撃を受けたのは・・・若きカイゼリンさん(・ω´・)身を挺してカイザー陛下を・・・。
胸に傷を負い、倒れる若きカイゼリンさん・・・。
カイザー「カイゼリン!」
ノーブル「あ・・・あぁっ・・・」
ノーブル・・・(・ω・`)
若きカイゼリン「良かった・・・わたしみたいな弱い者でも お父様を守れた・・・。
これって、力が すべてじゃないって事に なりませんか・・・?」
致命的な傷を負ってまで、それを証明できた事のほうを口に するの・・・カイゼリンさん・・・(>_<)
カイゼリンさんの涙・・・(・ω・`)やはり戦いは涙しか・・・。
カイザー「娘よ・・・!」
ノーブル「あっ・・・あっ・・・なんという事を・・・」
自分のしてしまった事を思い、膝をつかれるノーブル・・・。
若きカイゼリン「お父さまを・・・許して・・・」
ノーブルのほうを向くと、笑顔を作って そう お願いするカイゼリンさん・・・(>_<)自分の身よりカイザー陛下の心配を・・・。
その願いを聞いたノーブルは、真剣な表情に戻ると
ノーブル「カイザー、あなたの力で傷を塞ぐ事は できませんか?」
と尋ねる。
カイザー「アンダーグエナジーに そんな力は・・・」
涙し、そう返すカイザー陛下・・・。
ノーブル「いいえ! できるはずです!今の あなたになら!」
娘を想う 今のカイザー陛下なら あるいは、か(・ω´・)
・ランボーグ、消滅。
ソラさん達が対峙していたランボーグが、突如 消滅する。
ソラ「何が起こったんです!?」
都に留まっていたスキアヘッドも、それに気づいたらしく。
スキアヘッド「うん?・・・まさか」
そう言って空を見上げる(゜ω゜)
・アンダーグ帝国との和平。
都の人々は、何が起こったか分からず、エルレイン様が出かけていった東側の門に集まる。
ソラさん、ましろさん、エルちゃんも到着。
すると・・・エルレイン様が、カイゼリンさんを抱えたカイザー陛下を連れて戻ってきた(゜ω゜)
カイザー「この力に こんな使い方が あったとはな・・・」
一命を取り留めた若きカイゼリンさんは、まだ弱々しくも笑顔を見せる(´ω`)
足を止め、人々に向かってエルレイン様は お話になる。
エルレイン「皆さん、わたくしは過ちを犯しました。
怒りに囚われ、戦いが生むのは涙だけだという事を忘れました。
でも、1人の少女が・・・このカイゼリン・アンダーグが、わたくし達の目を覚まさせてくれました。
彼女の優しさが戦いを終わらせたのです」
そう言ってエルレイン様は、若きカイゼリンさんと手を繋ぎ、微笑み合う(´ω`)
そして、カイザー陛下とも頷き合い
エルレイン「この夜と朝の間、美しい瞬間に! スカイランドとアンダーグ帝国は和平を結びます!」
エルレイン様の言葉に、歓声が上がる(´ω`)
一概に信用できないんじゃないかとも思ったが
エルレイン様が東の草原に出かけたのを知ってた=和平目的の話し合いに出かけたってのは、みんな聞かされてたのか、承知してたんだろうな(´ω`)
ソラさん、ましろさん、エルちゃんも一安心(´ω`)
エル「おっきなぷりんせす~!」
声をかけるエルちゃん(´ω`)
気づかれたエルレイン様もエルちゃんに向かって手を振るが・・・
ソラさん、ましろさん、エルちゃんは消失。
・
3人は、元の場所へ。
まだ時間も停止している。
だが、カイゼリンさんがランボーグを召喚しようと指を鳴らす瞬間だと思い出す。
ソラ「いけない!」
そして時が動き出す。
ましろ「夜と朝の間、美しい瞬間に!」
ましろさんは叫ぶ(・ω´・)和平の言葉。
カイゼリンさんは、指の力を緩める。
カイゼリン「その言葉・・・!」
ましろ「あなたはスカイランドとアンダーグ帝国の戦いを終わらせた。
なのに どうして?」
ソラ「カイゼリン、何が あなたを変えてしまったんですか!?」
ツバサくんと あげはさんも目を覚ましたようで
あげは「それって・・・?」
何の事か尋ねる。
ソラ「見てきたんです。
マジェスティクルニクルンに導かれて、300年前の事を。
出会ったんです、伝説のプリキュアと」
カイゼリンさんの背後にエルレイン様・・・。単なる幻なのか、今もカイゼリンさんを見守っているのか・・・一番星さん・・・。
カイゼリン「街は後回しだ。
今すぐ その無駄話を やめて わたしの前から消えろー!」
アンダーグエナジーの巨大なエネルギー弾をチャージし始めるカイゼリンさん(・ω´・;)
300年前の話は、カイゼリンさんにとって聞きたくない、話したくない話題らしい(・ω´・)
ソラ「カイゼリン!」
・ひろがるチェンジ!
スカイメインで変身。
劇中の時間的には、前回の変身から数分しか経ってないだろうけどな(゜ω゜)
・VS カイゼリンさん。
カイゼリン「プリキュアァァァァ!」
エネルギー弾を さらに肥大化させるカイゼリンさん(・ω´・)
バタフライ「やばっ 前のやつより すごい!」
スカイ「っ それでも!」
『プリキュア・マジェスティック・ハレーション』で応じるプリキュア。
カイゼリン「くらえぇー!」
ぶつかり合う両者の技。
カイゼリン「何度やろうと同じだ!」
スカイ「違います!」
プリズム「今なら分かるから!」
マジェスティ「あなたとなら話し合えると!」
スカイ・プリズム・マジェスティ「だから!」
前回のように押し返されず、耐える(・ω´・)
カイゼリン「黙れぇー!」
スカイ「黙りません!」
カイゼリン「っ!?」
スカイ「黙りません!
口を閉ざして、心を閉じて、怒りに のまれて戦って!
そんな・・・そんな戦いが生むのは きっと涙だけだから!」
カイゼリン「っ・・・知ったような事をぉぉー!!」
さらに力を強めるカイゼリンさん(・ω´・;)
すると、胸の傷が・・・(゜ω゜;)
そうか・・・スキアヘッドが体の心配してたようだが、ノーブルに付けられた傷か(・ω´・)アンダーグエナジーによる処置では、治らなかったんだろうか・・・。
カイゼリンさんの力が霧散し、マジェスティック・ハレーションがカイゼリンさんに・・・。
するとスキアヘッドが現れ、それを防ぐ(・ω´・;)
カイゼリン「300年前の傷が開いた・・・。
わたしは いい! お前だけでも逃げるのだ!」
スキアヘッド「言ったはずです。 あなたを お守りするのが わたしの使命だと」
マジェスティック・ハレーションを相殺し、カイゼリンさんを連れてアンダーグ帝国へ戻っていくスキアヘッド。
スカイ「待って!」
止めようと、飛び出すスカイだが・・・間に合わなかった・・・(・ω・`)
・
見てきた出来事を、ウィングとバタフライにも話すプリズム。
バタフライ「そんな事が あったんだ」
プリズム「うん・・・」
ウィング「カイゼリンは、どうして変わってしまったんだろう・・・」
気に なるね(・ω´・)
『300年前の恨み』とは言ってたから、ソラさん達が戻る羽目になった あの場面から、そう時間は経たない間に 何かが起きたんだとは思うが・・・。
どうでもいい事かもしれないけど、マジェスティクルニクルンの力で過去の出来事を見せられてた(追体験した)のなら
本来の歴史の中にも、現代から300年前に移動したソラさん、ましろさん、エルちゃんが居たという事に なってしまうというか・・・
そうじゃないのだとしたら、本来の歴史には、ソラさん達が居なかったものとして
街はソラさん達が居ない分 手薄で、復興にも ソラさん達の分(特にソラさんの力は大きかったと思われる)の作業も あるとしたら
本来は もっと凄惨な状況だった恐れが あるよな(゜ω゜)そのせいで もしかして、ソラさん達が見た歴史は、本来の歴史とは違ってたかも?
また、それとは別に、王城の形状が違う件について。
和平交渉前の復興で変わったわけじゃない(そも、王城に被害は出てなかった?)っぽいから、やはり あの後に大規模侵攻が あったと思われる・・・。
カイゼリンさんの口振りから、エルレイン様・・・少なくともスカイランド側が裏切る かたちで・・・。
またまた、スキアヘッドが怪しいのも ある。
和平前の「まさか」も、なんか思うところ ありそうだったし・・・
考えたくはないが、アンダーグエナジーから生まれた存在として、力が すべてっていうのには疑問を抱かない程度に納得しきってるのに
アンダーグ帝国の者とは思えない優しさのカイゼリンさんに、そこまで心酔するかなぁという・・・。
今回の件で、カイザー陛下すらも 娘の事は 力の有無に寄らず大事にしてるのが判ったし・・・
下手すりゃ、力が すべてだと思っていないカイザー陛下を始末しちゃった。カイゼリンさんも始末するつもり・・・とか そんな恐れもあるレベル(゜ω゜)
マジで、考えたくはないが。
まぁ、成り行きを見守ろう(゜ω゜)
まだ幹部全員と和解する展開を信じてるからな(゜ω゜)和解好きとしては毎年やってほしいくらいだ。ビョーゲンズが異質だったんだ。
丘の上に立つスカイ。
マジェスティが隣に立つ。
マジェスティ「まだ終わってないよ。
次に話せばいい。 それがダメだったら、また その次に」
スカイ「・・・はい!」
若きカイゼリンさんも、カイザー陛下を説得したのは そんな感じだったしな(´ω`)
・・・まぁ、結果的に、若きカイゼリンさんの会話での説得は、聞き入れてもらえなかったわけだが。
空を見上げるスカイとマジェスティ。
光を放つマジェスティクルニクルン。
・・・そういや、ソラさん達が見てきた中には、マジェスティクルニクルンは出てこなかったよな。ノーブルの独力で戦ってただけで。
スカイミラージュ、スカイトーンも どっから出たものなんだ?(゜ω゜)
スカイミラージュが、普段ミラージュペン・・・ペンという形に変わってるのも、なんか理由が あるのか?
謎は深まった印象だな・・・。
○次回は「ヒーローたちのクリスマス」
縦軸の話が大幅に動き始めたかと思ったら、クリスマス回か(゜ω゜)
物語自体は動かないかもしれないが、スカイランドにとっては大きな出来事かもしれないな(´ω`)
スリクマスとは・・・(´ω`)
・M-1。
プリキュアがM-1の番宣するの珍しいな(^-^;)今まで やってなかったよね?
日曜に書こうと思ってたら、途中で お腹 痛くなったから断念したんだ(^-^;)
今日も もう、正座で書いてるの疲れたし、ガッチャードは諦めて明日にしよう(^-^;)のんびりポケモンやろう。
↑で、月曜の夜に書き終えたけど、念のため書き込む前にウィルスバスターでフルスキャンしてたら、思いのほか時間かかって、そのまま寝ちゃった(^-^;)
ダラダラしてるなぁ、我ながら(^-^;)