トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ひろがるスカイ!プリキュア、第43話「プリズムシャイン! 心を照らして!」

○主な出来事。
ましろさんの絵本。
 創作活動に勤しむ ましろさん(´ω`)
 1枚の落ち葉を主人公とした物語。
 風に飛ばされて落ちてしまった落ち葉くん。
 自分 1人(1枚)では、元居た木を咲かせるような力も無く途方に暮れる・・・。

  ましろ「う~ん・・・」

 ましろさん、そこで話の展開に行き詰っているらしい(゜ω゜)

・紋田さん。
 キッチンカーの周りの掃除の途中のようであるが・・・座り込み、1枚の落ち葉を見つめている。
 思い出されるのは

 『落ち葉、わたしは好きですよ』

 という ましろさんの言葉。
 何を思う、バッタモンダー・・・。

・朝食。
 呆然としている ましろさん(^-^;)食べるときは食べるほうに集中したほうが・・・誤嚥しますよ?

 ソラさん達が呼びかけて、我に返る。

  ましろ「ごめん。考え事してて」
  ツバサ「絵本の事ですか?」
  ましろ「うん。途中まで描けたんだけど、そこから先が難しくて」

 俺もツクールで(完成させた事は無いが)ツクる時も、ツクりながらノリで話し考えていくけど
 ましろさんも、ひとまず行き詰ったところまでは絵も描いたんだな(゜ω゜)
 結末まで考えてから描き始めるのが普通かなとも思うが、人に よりけりなのかな?

  あげは「それくらい真剣に描いてるんだもん。絵本コンテストも、入選 間違いなしだね!」

 プレッシャーを おかけになる(^-^;)

  ましろ「コンテスト? あ、そうだったね」
  ツバサ「もしかして忘れてたんですか?」
  ましろ「うん」
  ソラ「そこまで絵本を描く事に集中してたなんて、あっぱれです」

 ましろさんの中では、コンテストで多くの人に認めてもらえる事よりも、別に大事な事が できたんだろうよね(´ω`)

  あげは「でもコンテストには忘れず出さなきゃだよ? ましろんの夢のチケットなんだから」

 夢のチケットってのは良い表現するな(´ω`)俺にも もっと語彙力(を身につける情熱)やセンスが あれば・・・。

ましろさんと紋田さん。
 公園に来て、先を考える ましろさん。

  ましろ(う~ん・・・おちばくんは どうすれば いいんだろう?)


 一方

  紋田(何が したいんだ、オレは・・・)

 悩む紋田さん。

  紋田(こちらの世界の人間に成りすまして、虹ヶ丘ましろに近づいて・・・。
     こんな あがきを いつまで続けるつもりなんだ?)

 今まで3人称では『プリキュア』としか呼んでなかったと思うが、ましろさんのフルネーム知ってたんだな(゜ω゜)

 『力の無い者に存在する価値は無い』

 その言葉と共に、スキアヘッドから攻撃される場面を思い出しt

  ましろ「紋田さん」
  紋田「ぎゃーっ!!」

 もはやビビり芸(^-^;)

  ましろ「おはようございます」
  紋田「やぁ、こんな天気なのに、朝から散歩かい?」

 確かに、今日は天気が悪いね。紋田ちゃんの笑顔が見えないよ(^-^;)

  ましろ「そんなところです。
      実は、また絵本の事で悩んでて・・・。
      あ、そうだ。紋田さん、良かったら わたしの絵本を読んでもらえませんか?」

 ましろさんは、そう言って紋田さんにスケッチブックを渡す。

  紋田「僕が・・・?」
  ましろ「実は この絵本、紋田さんと お話しした事を素に描いてるんです」
  紋田「え?」

 紋田さんは、驚きつつもスケッチブックを受け取る。
 そして2人でベンチに座り、読み始める。

 行き詰った場所まで読み進めた紋田さん。

  ましろ「どうすれば この おちばくんの お話を、ハッピーエンドに できるかなって、ずっと悩んでて」
  紋田「ハッピーエンド?」
  ましろ「紋田さんが落ち葉を見ても 辛い気持ちにならずに済むような、そんな お話に したいんです」

 ましろさんの思いも解るが、落ち葉に自分を重ねてる紋田さん的には、まさに今の自分の想いを絵本で見せつけられた感すら あるだろうね・・・。

  紋田「君が悩むのも当然だよ。なぜだと思う?」
  ましろ「え?」
  紋田「役立たずの落ち葉にハッピーエンドなんて あり得ないって、内心じゃ お前も気づいてるからだよ!」

 そう言って、スケッチブックの絵を破り捨てる紋田さん(・ω´・)
 ましろさんは目を見開いて驚く。

  紋田「落ち葉にだって意味が ある? 落ち葉が好きだぁ?
     そんな綺麗事で誰が救われるって言うんだよ!」

 さらにスケッチブックを破り、踏みつける紋田さん。

  紋田「そもそも全部 お前らのせいじゃねぇか!
     お前らのせいで、オレは負け犬のまま、アンダーグ帝国に帰る事も できない!」

  ましろ「! アンダーグ帝国?」

 怒りで我を忘れて口走ってしまった紋田さん(゜ω゜)

  ましろ「・・・バッタモンダー?」

 ましろさんの表情と声には、驚きこそ あるものの・・・敵に向けるような感情は感じない(゜ω゜)

 紋田さんは、誤魔化すのは無理と見ると・・・ましろさんの首から下げられたミラージュペンを奪い取る(・ω´・)
 そして正体を現すと

  バッタモンダー「仲間を呼ぶなら、今ここで壊すからな!」

 ソラさんの時も、失われたけど再び出現したから、ましろさんがヒーローとしての心を失わない限り、壊れても復活するとは思うが・・・な。

 降り始める雨。

  ましろ「全部・・・嘘だったんだ」
  バッタモンダー「ああ、そうさ!」
  ましろ「なんで そんな事・・・」
  バッタモンダー「お前の心を滅茶苦茶に傷つけるためだよ!どうやら大成功みたいだな!ギャハハハハ!」

  ましろ「よかった」

  バッタモンダー「え?」
  ましろ「紋田さんが苦しんでたのも嘘だったんだ」

 ましろさんの慈しみの微笑み(´ω`)
 これ系の やりとり好きなんだよ・・・真司さんの吾郎ちゃんが生きててホッとした場面のアレみたいに(´ω`)騙され上手、良いよね。

  ましろ「・・・でも、あの時・・・スキアヘッドが あなたを狙っていたのは・・・」

 気づかれましたか(゜ω゜)

  バッタモンダー「ッ そうだよ! 任務に失敗したからオレは消されちまうんだ!」
  ましろ「わたし達なら あなたを助けられるかもしれない!
      ううん、助けてみせる!
      だから、ミラージュペンを返して」

 バッタモンダーは、すがれる者には すがりたい心境。
 言う通りにミラージュペンを返そうと歩み出る・・・が

  バッタモンダー「あっぶね! そうは いくかよ!
          ペンを取り戻したら オレを始末するつもりだろ!バレバレすぎて笑えるぜ!ギャハハハ・・・」

 そう疑い、笑いつつも・・・ましろさんの真剣な表情に、そんなつもりは無いんだと察し始めるバッタモンダー。

  バッタモンダー「オ・・・オレは お前を騙してたんだぞ! それに・・・
  ましろ「助けるよ」

  バッタモンダー「お前には分かんねぇよ。何の価値もない落ち葉の気持ちはな・・・。
          バッタモンモン」

 ミラージュペンを返す事なく、去るバッタモンダー(・ω´・)
 助けが要るのに、助けてくれる人も居るのに、手を伸ばさないなんてバカだよ・・・(・ω´・)

・涙。
 雨が降り出したので、ましろさんの分の傘を持ってきてくれるソラさん。

 すると、雨に降られたまま 破り捨てられたスケッチブックを拾い集めている ましろさんを見つけ、駆け寄る。

  ソラ「ましろさん・・・」
  ましろ「・・・ソラちゃん・・・」

 堰を切ったように泣き始める ましろさん(゜ω゜)
 騙されてた事よりも・・・おそらくバッタモンダーに信じてもらえなかった、助けてあげられなかった事が悔しいんだな・・・(゜ω゜)

・バッタモンダーとスキアヘッド。
 路地裏に逃げ込んだバッタモンダー。
 すると、手にしていたミラージュペンが浮かび上がり・・・

  バッタモンダー「ス・・・スキアヘッドさま!」

 スキアヘッドが自らの手に。

  スキアヘッド「お前に、無価値ではないと証明するチャンスを やろう」
  バッタモンダー「チャンス?」

 スキアヘッドは、アンダーグエナジーの球体をバッタモンダーの前に送ると

  スキアヘッド「そのアンダーグエナジーを取り込めば、強大な力が手に入る」

 と言う(・ω´・)

  バッタモンダー「で、ですが・・・こんなヤバい力を取り込んだら、オレは・・・」
  スキアヘッド「そうだ。お前の心はアンダーグエナジーに飲み込まれて消滅する。あとに残るのは強力な力を持つ怪物だけだ」

  スキアヘッド「嫌だと言うなら、ここで お前を消す。
         さぁ、自分が無価値ではないと証明してみせろ」

 結局、エナジーを取り込んだとしても、兵器としての価値しか無いんじゃないか・・・(・ω・`)
 消すと脅されたら従わざるを得ないだけで、とてもじゃないが受け入れられない・・・。

・バッタモンダーを助ける。
 虹ヶ丘邸に戻り。

  ましろ「ごめんね、みんな。
      わたしのせいでミラージュペンも取られちゃって・・・」
  ソラ「ましろさんのせいじゃ ありません!」
  あげは「そうだよ。あいつ、ましろんを騙して傷つけて!」
  エル「ぶーっ!」

 ミノトンは言わずもがな、カバトンより だいぶ陰湿な印象をバッタモンダーには持ってるせいか、みんな お怒りだな(゜ω゜)

  ましろ「いっぱい嘘つかれたし、ひどい事も されたけど・・・バッタモンダーの事、今は あまり怒る気には なれないんだよ」
  ツバサ「ましろさん・・・」

 きっかけは傷つけようという目的だったのはバッタモンダーの言葉通りだが
 結果的に、ましろさんに道を示す事にも なったし
 打ち明けてくれた悩みも どうやら真実らしい事は、ましろさんも理解している(゜ω゜)

  ましろ「アンダーグ帝国の人達は、強さや力の事ばかりで、他の人より優れてないと価値が無いって思ってる。
      その気持ち、ちょっとだけ分かる気が するから」

  ましろ「得意な事も、将来の夢も無かったから、自分には何も無い気がして・・・。
      でも・・・」

 『ましろさんは、今の ましろさんのままで良いんです』
 『わたしなんか? そんな事 言うな!そんな事 誰にも言わせるな!』
 『プリズムには、誰にも負けない優しさが あるんだ!』
 『プリズム、大好きよ』

 仲間達の言葉が胸に残っている。

  ましろ「今は違う。
      自分は、自分のままで良いんだって、気づけたから」

 『でも大丈夫!あなたはあなたで素晴らしい だから、胸張って言ってみよう(やってみよう!)』って、歌詞が あってだね(´ω`)聴くと俺は泣くんだ。

 ソラさんは、応急処置されたスケッチブックを手に

  ソラ「何も できないって悩んでる おちばくんは、ましろさんだったんですね」
  ましろ「え?」

  ましろ(楽しいだけじゃない、苦しんでる人を元気づけるような、そんな絵本を描きたいと思ってた。
      あの時、落ち葉を見て 辛そうにしてた紋田さんみたいな人を、少しでも元気に できたらって。
      でも、この絵本は わたしの お話でも あったんだ)

 それに気づく ましろさん。
 すると、吹雪く中、雪山へ向かうようなバッタモンダーの姿がイメージに浮かぶ(゜ω゜)落ち葉どころか、木も凍り付いてそうな・・・。

  ましろ「みんな、お願いが あるの。
      ミラージュペンは必ず取り返さなきゃいけないけど、その前に わたし、バッタモンダーと話したい!」

 ソラさん達は頷いてくれる(´ω`)
 現状、和解の目が件の発言しかなかったスキアヘッドとすら話そうとしたんだから
 内心では救いを求めてそうなバッタモンダーと話すなんてのは、当然の流れなんだよ(´ω`)気にせず やっちまいな。

・自分の価値。
 公園で佇むバッタモンダーのもとを訪れる ましろさん一行。
 ソラさんと顔を見合わせると、一歩前に出る ましろさん。

  ましろ「バッタモンダー」
  バッタモンダー「ミラージュペンを取り戻そうってんなら無駄だ。ここには無いからな」
  ましろ「戦う気は無いよ。 あなたと話したいだけ」
  バッタモンダー「話す? やっぱり お前は何も分かっちゃいない」

 振り返ったバッタモンダーの、すがるような表情よ(゜ω゜)
 しかし、それをグッと抑え

  バッタモンダー「オレには、もう・・・そんな時間なんか無ぇんだよ!」

 スキアヘッドから受け取ったアンダーグエナジーを取り出すバッタモンダー(・ω´・)

  ソラ「まさか!」

 ミノトンの件が思い出される面々(・ω´・)

  バッタモンダー「今日こそ お前らを倒す!
          そしてオレの強さを証明する!」
  ましろ「やめて!バッタモンダー!」
  バッタモンダー「クッ・・・」

  スキアヘッド「我らにとって、力は すべて」

 来なくていいって、今は(・ω´・;)

  スキアヘッド「この期に及んで、まだ迷うとは。
         プリキュアに勝てず、無様に あがいた末、負け犬として終わるつもりか?」

 スキアヘッドの言葉が、最後の後押しになり、バッタモンダーはアンダーグエナジーを取り込む(・ω´・)
 苦しみ、姿が変わるバッタモンダー・・・。

  ましろ「バッタモンダー!」
  スキアヘッド「呼びかけても無駄だ。
         ヤツの弱い心は消え、力そのものに なるのだ。破壊のみを求める獣にな。
         アンダーグエナジーは強大だ。使い道の無い 無価値な存在にさえ、これほどの力を与える」
  ましろ「無価値?」
  スキアヘッド「そうだ。力を持たぬ者に価値など無い」

  ましろ「価値が無いなんて・・・あなたが決める事じゃない!」

  バッタモンダー「・・・ハッ!」

  ましろ「自分の価値は、自分で決めるんだよ!」

 ましろさん(´ω`)力強く言い切ってくれる。

  スキアヘッド「変身できず、何の力も無い お前が、自分には価値が あると吠えたところで、所詮は綺麗事だ」

  バッタモンダー「自分の価値は・・・自分で決める・・・」

 バッタモンダー・・・?(゜ω゜)

  スキアヘッド「バッタモンダー。 これで、ようやく お前もアンダーグ帝国の役に立てるというわけだ。
         さぁ、いけ」

 そう命じられるバッタモンダーだが、スキアヘッドのほうを振り返ると・・・距離を詰め、一撃を叩き込むと
 スキアヘッドが手放した ましろさんのミラージュペンを奪い取る(・ω´・)

  スキアヘッド「何を・・・」
  バッタモンダー「いい加減 ムカついたから殴っただけだよ、おっさん!」

 バッタモンダー(´ω`)威勢の良さだけは認めざるを得ないよね。

  スキアヘッド「バカめ。 やはり お前は無価値な存在」
  バッタモンダー「ああ、そうさ!オレはバカだ!
          でもな、オレは無価値なんかじゃねぇ!」

 そう言って ましろさんにミラージュペンを投げ渡してくれるバッタモンダー(´ω`)

  ましろ「ありがとう、バッタモン

 言い終える前に、バッタモンダーはアンダーグエナジーに包まれ・・・

  ましろ「バッタモンダー?」
  スキアヘッド「アンダーグエナジーに飲まれたか」

 完全にバッタモンダーの自我は失われた模様(・ω´・)
 ミラージュペンを投げ渡してくれた時の表情は、幾分晴れやかな表情だっただけに・・・むなしい・・・(・ω´・)

  ましろ「必ず助ける!」

 その決意のもと変身。

・ひろがるチェンジ!
 当然、プリズムメインの5人バンクで。

・VS 暴走バッタモンダー。
 開幕、バタフライがミックスパレットを使用。
 『レッド』と『ホワイト』のミックスで、全員の『元気の力』をアゲる。

 スカイが肉弾戦で挑む(・ω´・)
 体躯的にミノトンの時ほどの圧倒的なものは感じないが、スカイが圧されて体勢を崩す。
 するとマジェスティがパンチを打ち込みに行く。・・・しかし片手で受け止められてしまう(・ω´・;)
 プリズムがプリズムショットで援護するが、それも アンダーグエナジーで包まれ吸収され、撃ち返される(・ω´・)

 ってか、登場時の超巨大ランボーグだったり、バタフライが登場しなければ詰んでたスカイ達を閉じ込めたバリアといい
 アンダーグエナジーの活用法には、そこそこ目を見張るものが あると思う(゜ω゜)褒めて伸ばすべきだったかもな、スキアヘッドさんよ。

 撃ち返されたアンダーグエナジーを、バタフライがバリアで防ごうとするが・・・破られ、プリズム共々吹き飛ばされる(・ω´・;)無敵のバタフライバリアが・・・。
 スカイとウィングが攻め込むも、マジェスティが投げられ、受け止めているところを背後に回られる(・ω´・;)
 バタフライが、今度は3人を守る為にバリアを3重にして展開するが・・・それでも破られる(・ω´・;)シャレに ならない強さ・・・。
 さらに、バタフライも接近戦に持ち込まれ吹き飛ばされる(・ω´・;)

 プリズムに対峙する暴走バッタモンダー。

  プリズム「バッタモンダー!」
  スキアヘッド「お前も諦めが悪いようだ。 弱い者が あがき続ける様は 目障りだな」
  プリズム「あなたの評価なんか どうでもいい!
       バッタモンダーを助けるって覚悟は決めたから!わたしは絶対に諦めない!」
  スカイ「プリズム・・・」

 優しいうえに、強いプリズム(´ω`)これがヒーロー・・・。

 そんな中、暴走バッタモンダーの胸に、緑色の光が(゜ω゜)

  プリズム「バッタモンダーの・・・心の輝き?」

 苦しむ様子のバッタモンダー(・ω´・)

  プリズム「お願い!消えないで!
       ううん・・・わたしが!照らし出してみせる!」

 プリズムは、プリズムショットのように・・・いや、プリズムショットよりも強く光を放つ光球を出現させ、高く掲げる(・ω´・)

  プリズム「きらめけ!プリズムシャイン!」

 空中に浮かせた光球・・・『プリズムシャイン』は、さらに眩い光を放ち、暗く閉ざされたバッタモンダー自身の心を明るく照らす(´ω`)
 バッタモンダーの心を覆っていたアンダーグエナジーも剥がれ落ちると・・・

 暴走バッタモンダーも大人しくなる(・ω´・)

  スキアヘッド「何・・・?」

 予想外だったらしいな(´ω`)

 プリズム達は頷き合い『プリキュアマジェスティック・ハレーション』を繰り出し、バッタモンダーを浄化する(´ω`)

  バッタモンダー「スミキッター・・・」

 何より(´ω`)

ましろさんとバッタモンダー。
 ベンチに腰掛けるバッタモンダー。

  バッタモンダー「まさか本当に助けるとは。
          お人好しも ここまで来ると呆れるね」

 呆れない!(´ω`)お人好しは、ヒーローにとって大きい資質よ。

  バッタモンダー「特に、そこの・・・」
  ソラ「うん?」
  バッタモンダー「ボクの事なんか、到底 許せやしないだろうに」
  ソラ「反省しているんですよね?
     だったら、これ以上 わたしから言う事は、何も ありません」

 超巨大ランボーグの時にエルちゃんを泣かせた事も、シャララ隊長の件も、ソラさん的には許しがたい事だろうけど
 すっきりした表情で、言ってのけるもんなぁ(´ω`)許す力も、ヒーローの資質なんだよなぁ。

  バッタモンダー「フン」

 ソラさんが、それだけ寛大だと、バッタモンダーは自分が小さく思えて嫌そう(^-^;)
 立ち上がると、去ろうとする。
 が、ましろさんの隣を すれ違う際に足を止めると

  バッタモンダー「破って・・・ごめん」

 と(´ω`)本当に、いろいろ反省は してるようだ。
 その言葉に ましろさんも、不意にだったので驚いた表情を見せるが、微笑んで背中を見送る(´ω`)

  ましろ(大丈夫。
      自分の輝きを信じる事が できたなら、きっと・・・)

 これで、何だかんだで、現行の幹部であるスキアヘッド以外の幹部は、一定以上の和解が できたと言える(´ω`)
 スキアヘッドにも和解の目が ありそうだし、ひいてはカイゼリンさんとも。
 あとまわしの魔女の一味、ブンドル団に続いて、組織ごと和解できるのは ありがたい事だな(´ω`)
 ・・・あ、バトラーさんとは和解できてないや(^-^;)

・ソラシド市 みんなの絵本コンテスト。
 ましろさんの絵本『おちばくん』は、見事 大賞に選ばれる(´ω`)

 『ボクの素敵なところは ボクが決めちゃえばいいんだ!』
 『川を ぷかぷか浮く事も 空を飛ぶ事だってできるよ!』
 『わぁ! さぁ行こう ひろがる世界へ!』

 おちばくんは、ひろがる世界・・・虹の先へ向かう・・・とさ(´ω`)

○次回は「大きなプリンセスと伝説のプリキュア
 スカイランドに異変?(゜ω゜)
 ついに 姿を お見せになるカイゼリンさん(・ω´・)
 サブタイ的に、最初期に語られて以降、特に言及の無かった かつての戦いに関わってくる感じか(゜ω゜)
 そしてエルちゃん、変身前に成長した姿になるか?(´ω`)マジェスティ・エルちゃんとでも言うべきか。