トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンブレーザー、第25話「地球を抱くものたち」

○主な出来事。
・仲間。
 SKaRDの面々は、何とか意識を取り戻し、アースガロンを再起動。アーくんのシステムも無事か(゜ω゜)

  アンリ「すぐにヴァラロンを追いましょう」

 ヴァラロンは、すでに地球に向かってる(・ω´・)

  ゲント「彼も連れていこう」

 彼・・・力無く宇宙を漂うブレーザー・・・(゜ω゜)

  ナグラ「仲間を、置いていくわけには いきませんよね」

 うん(・ω´・)戦えなくても、せめて一緒に地球へ・・・。

・ヴァラロン。
 ミサイル攻撃による迎撃が行われるが・・・

  オペレーター「全弾命中するも効果無し!」
  オペレーター「ヴァラロン、大気圏に突入します!」

 地球進入は防げずか(・ω´・;)まぁ・・・こう言ってはナンだが、期待も してなかったが。

  源川「落下地点の算出、急げ!」

 問題は地上に降りたヴァラロンを、どう対処したもんかだよな・・・。

 土橋さんは、口出しも せず・・・。

・エミさん。
 黒服に連れられて、倉庫のような場所に閉じ込められる。

  エミ「あぁもう! こんな事してる場合じゃないのに!」

 そうだよ・・・『V99』への対処のヒントは、エミさんがアーくんから託されたデータが握ってるかもしれないってのに・・・(・ω´・;)

・宇宙爆弾怪獣 ヴァラロン(第2形態)。
 ヴァラロンが飛来・・・いや、ビックサイトォォォォォ!!(>_<;)

 逃げ惑う街の人々も、ヴァラロンの光線で・・・(・ω・`)
 さらに、有機爆弾の設置も始まる(・ω´・;)滅びが着々と・・・。

・アースガロン、帰還。
 ウラヌスドライブ最大出力で地球へ帰還するアースガロン。

  ヤスノブ「はっ!ブレーザーが!」

 月でのダメージの上に最大出力の負担は耐えきれなかったのか、機体が大きく揺れ・・・抱えていたブレーザーを落としてしまう。

 教江野基地に着陸し、よろめくようにハンガーに手をつくアースガロン。・・・このままヴァラロンとの戦闘は難しいか。

・中央指揮所。
 ヴァラロンは、品川方面に移動しながら有機爆弾を設置していく。
 中央指揮所でも、それを確認。

  土橋「このままじゃ、東京に大穴が開くぞ」

 ヴァラロンが、東京に大穴を開けただけで帰ってくれるなら、そうなるね(・ω´・)

  源川「アースガロンの状況は!?」

・ゲント隊長と補給部隊。

  アンリ「このペースだと、完了まで1時間を要します」

 今の状況で1時間 ヴァラロンを放置はヤバそう・・・(・ω´・;)

  ゲント「できるところまでで いい。 すぐ出撃準備を・・・」

 そう言うゲント隊長だが、膝から崩れ落ち・・・。

  ヤスノブ「隊長!」
  アンリ「隊長、大丈夫ですか!?」

 ナグラ副隊長が とっさに支えてくれて倒れはしなかったが・・・隊長自身が もう限界・・・(・ω・`)

  ナグラ「隊長は今すぐ医官に診てもらってください。
      立ってるのも やっとじゃないですか!」

 うん・・・(・ω´・;)
 だって、ブレーザーの反対を押し切っての変身も2回しちゃったし・・・さすがに・・・。

  鈴木『こちら第83特別整備補給連隊、鈴木です。 ゲント隊長、お久しぶりです』
  宮崎『こちら特殊前線補給中隊、宮崎です。 ゲント隊長んとこのアースガロンが一大事だってんで飛んできましたよ』

 おお・・・(´∀`)

  アンリ「どんだけ他部隊に貸し あるんですか?」
  ゲント「・・・憶えてないや。 けど・・・みんな よく来てくれた」

 たぶん、特機隊時代のゲント隊長の活躍で、直接は対面しないような部隊まで助かった事も少なくなかったんだろうなぁ(´ω`)

  ナグラ「ゲント隊長、これなら間に合うかもしれません」

 それを聞くと、ゲント隊長はナグラ副隊長に向き直り

  ゲント「俺は、大河原医官に お墨付きを もらってくる」

 と。

  ナグラ「はい。 待ってます」

 そう答えるナグラ副隊長。
 頷くゲント隊長。

・ゲント隊長とブレーザー
 ゲント隊長、医官のもとへ向かわず、ブレーザーのもとへ。

  ゲント「ブレーザー、聞こえるか!」

 だがブレーザーは・・・カラータイマーも止まり、目に光も灯っていない・・・。
 それでも語り掛けるゲント隊長。

  ゲント「お前は、最後まで俺の命を守ってくれたんだな。
      ・・・ありがとう」

 ゲント隊長は、石化したブレーザーストーンを手に

  ゲント「この戦いは、俺達 SKaRDで いくよ」

 とブレーザーに伝える・・・。
 ブレーザーに背を向け、去るゲント隊長。
 すると背後から音が・・・。

 ゲント隊長が振り返ると・・・
 上体を起こしたブレーザーの姿が・・・(゜ω゜)ああ・・・。

  ブレーザー「お・・・れ・・・俺も、行く」

 ブレーザー・・・(´ω`)
 ここに来て、初めて地球の・・・日本語を・・・。それもゲント隊長の口癖であり座右の銘でもある「俺が行く」に倣って・・・(´ω`)

 泣きそうな表情で頷くゲント隊長(´ω`)
 そして、腕にブレーザーブレスが出現。

  ゲント「テルアキ、こちらゲント」

 ナグラ副隊長に通信を繋げるゲント隊長。

  ゲント「今、医官に診てもらったんだが、絶対安静との事だ。・・・すまない」

 ▼
   ナグラ「残念です・・・」

  無理してでも戦いたがってたゲント隊長の姿を見てたからこそ、残念って言葉が出てしまうんだな・・・。
 ▲

  ゲント「という事で、ナグラ テルアキ副隊長。
      これより、SKaRDの全指揮権を貴官に委譲する」

  ナグラ『え?』

  ゲント「ユー・ハブ・コントロール

 ▼
   ナグラ「・・・アイ・ハブ・コントロール

  これでSKaRDの指揮権はナグラ副隊長に。
  ・・・つまり、死を覚悟した・・・って事でしょ?(・ω・`)
 ▲

 ゲント隊長の手の中のブレーザーストーンが、再び輝きを取り戻す。
 それをブレーザーブレスに装填するゲント隊長。

 ブレーザーと見つめ合い
 ブレーザーブレスを起動する。

 そしてゲント隊長はブレーザーに手を伸ばす。

 光の中で、3年前の あの時のように、手を伸ばし合い・・・互いに その手を掴む2人。

  ゲント「今度は もう、離すなよ」

 そして静かに ぐんぐんカット。

・ファードランアーマー。
 ヴァラロンのもとへ、ファードランアーマーで駆けつけるブレーザー(・ω´・)
 だが、連戦の消耗も あってか、ファードランアーマーを以てしても やや圧され気味(・ω´・;)

・V99船団。
 中央指揮所では・・・。

  オペレーター「月軌道付近に巨大物体現出!」
  土橋「巨大な、何だ?」
  オペレーター「下部に球体の怪獣と見られる物体を確認。 計13体探知、軌道修正し陣形を組んでいきます」
  土橋「V99が、業を煮やして船団で報復しに来たのか」
  源川「あれに ついて、なにか ご存じなんですか?」
  土橋「アメリカ本部の総司令官に打電しなさい。『フォース・ウェイブ襲来』と。 それで伝わる」

 取り急ぎアメリカ本部に伝えたほうが良いのも確かだけど、この期に及んで まだ司令官クラスにも『V99』の事を伝えない覚悟には敬服するね・・・。

・命令違反。

  オペレーター『アースガロンは、可及的 速やかに宇宙船団の対処に あたれ』
  ナグラ「まさか、V99の船団が?」

 その まさかです(・ω´・)
 中央指揮所からの命令に、苦々しい表情のアンリさん・・・ヤスノブさんも かな?

  オペレーター『SKaRD MOP、命令を復唱せよ。
         聞こえてるか? 応答せよ』

 ナグラ副隊長は、無線を取り応答する。

  ナグラ「CCP、こちらSKaRD MOP。
      アースガロンは これより・・・地球に甚大な被害を及ぼすヴァラロンの排除を最優先と する。
      宇宙船団は、その後 可及的 速やかに対処する」

 ナグラ副隊長(´ω`)SKaRDは、仲間を・・・ブレーザーを1人(2人だけど)で戦わせないよね。

  オペレーター『SKaRD MOP、命令の内容が異な

 通信を切るナグラ副隊長(^-^;)
 オペレーターの人も頭の回転が悪いな。 内容が違うって指摘より、違反するなって事を呼びかけるべきだったよ。・・・まぁ、言われても、するけど(^-^;)

  アンリ「いいじゃないですか」
  ヤスノブ「さすがテルアキ副隊長」

  アンリ「アースガロン Mod.4、出撃!」

 多くの隊員達に見送られ、アースガロンは再出撃(・ω´・)

・ハルノ参謀長。
 エミさんが囚われている部屋の外で、なにやら物音。
 エミさんは、扉の前で様子を伺う。

 すると扉が開き、目の前にはハルノ参謀長が(゜ω゜)お!

  エミ「え? おじさん!?」

 黒服の人も、ハルノ参謀長の息の かかった人(前回、ゲント隊長と すれ違った人かな?)が居たみたいで、見張りの黒服の人が取り押さえられてる。

  エミ「あぁ、全然ついてけない」

 うん(^-^;)視聴者的にも、やや展開が急ぎ足感ある。

 そしてハルノ参謀長から、エミさんに お父様の手記が手渡される。

  エミ「え? これ・・・お父さんの日記?」
  ハルノ「アオベ タツキが遺してくれた真実だ」

 「日記、焼けてるけど・・・おじさんが焼いたの!? 最低!」に ならなくて良かった(^-^;)

・アースガロン、参戦。
 ブレーザーのピンチに飛んで駆けつけるアースガロン(´∀`)
 しかし多目的レーザーを撃ち込むも、やはり大したダメージは与えられない(・ω´・;)
 反撃に有機爆弾を飛ばしてくるヴァラロン。
 ブレーザーが地上から光弾で撃ち落としてくれたので直撃には ならなかったが、爆風だけでも大きな衝撃(・ω´・;)

  アンリ「前より すごい威力っ
      これが地上で一気に爆発したら・・・!」
  ヤスノブ「地球の軌道が変わる前に やりましょう! CQCモード!」

 ブレーザーと協力して接近戦で戦う(・ω´・)

・V99案件の真相。
 各国の防衛隊が、V99船団へ照準を定める。

  土橋「よし! 準備 出来次第 攻撃開始!」

 何の権限が あって、そんな慎重を期すべき命令を下してんの この人・・・。

 そこへ入ってくるハルノ参謀長とエミさん。

  土橋「おい・・・解任された人が作戦中の指揮所に入っちゃダメでしょう」

 おい・・・防衛隊を辞めた人が作戦中・非作戦時に関わらず指揮所に入っちゃダメでしょう(゜ω゜)

  ハルノ「司令官、最後の意見具申に参りました。
      発言許可を」
  土橋「そんな許可が出るわけ・・・」
  源川「許可する」
  ハルノ「はっ!」

 土橋さん、立つ瀬 無ぇ(^-^;)まぁ、本人が言う通り”元”長官であって今は部外者だから、ホントの意味で立つ瀬は無いんだが。

 ハルノ参謀長に促され、エミさんが話し始める。

  エミ「失礼します」

 ここでエミさん、源川司令官の机の装置を操作したが・・・通信回線を入れたのかな?

  エミ「1999年に防衛隊が撃墜したもの、それは隕石ではなく、地球外生命体の宇宙船でした。
     接近中の あの宇宙船団は、撃墜された宇宙船の同胞達と思われます」

 ▼
   ナグラ「エミ・・・?」

   エミ『回収した宇宙船の残骸から得た技術を応用し開発されたのが
      3年前に事故を起こしたワームホール発生装置と、23式特殊戦術機甲獣 アースガロン』

   ヤスノブ「道理で、中身が最高機密だらけやと思ったわ」
   アンリ「って事は、もしかしてアーくん、V99と意思の疎通が できたりするんじゃない?」
   アーくん「可能性は あります」
   アンリ「マジで?」

  ここに来て、アーくん・・・AIが実装されたのが生きてくるな(゜ω゜)
 ▲

  エミ「当時、宇宙船の撃墜を指揮していたのは、第1宇宙高射群 初代司令だった 土橋 裕・・・あなたです」

 あんたが撒いた火種って事か・・・(・ω´・)

  土橋「地球に対する脅威として撃墜を命令した」
  エミ「それによって、彼らは バザンガ、ゲバルガ そしてヴァラロンを地球に送り込んできたんです」
  土橋「ついには直接 船団で やってきた。 だから今回も墜とす」

 俺は何度も、権限が無いと言ってるんだが、誰も指摘せん・・・。

  ナグラ『であれば、アースガロンに聞いてもらいましょう』

 ▼
   ナグラ「V99が、地球を侵略しに来ているのか どうかを」

  対話できる可能性が あるなら(・ω´・)

   ナグラ「アーくん」
   アーくん「了解。 やってみます」
 ▲

  土橋「なぁにをバカな事を」

 むしろ、地球上だって警告も無しに他国の航空機なり船を撃ったら たちまち戦争に なるだろうに、いきなり ぶっ放すほうがバカだと思わない?(゜ω゜)
 ましてや、どの程度の文明レベル(事実、こちらより遥かに進んだ技術を持ってたみたいだし)かも分からずにケンカ吹っ掛けてさ・・・。

  オペレーター「アースガロンから信号が発信されています」
  オペレーター「宇宙船団からも信号を受信!」

  土橋「対話を しているというのか?」

 うむ(・ω´・)
 まぁ、確かに これに関しては土橋さんの命令で撃墜した残骸から得た技術だから、今 ここに在る事を土橋さんには感謝すべきなのかもだが・・・。

 ▼
   アーくん「断片的ですね。
        仲間、武器、光の星、新天地、旅、青い星、危険」
 ▲

  アーくん『恐怖、恐怖、恐怖』

 V99にとっては、攻撃してきた地球は恐怖の対象か・・・(・ω´・)

  土橋「それは・・・」

 エミさんが取り出したのは、お父様の日誌(゜ω゜)

  エミ「V99の技術解析、研究の責任者だった父の日記です。
     撃墜した宇宙船の調査報告に関し、こう結論づけられています。
     『残骸からは、兵器の類は一切発見されなかった』と」

 ▼
   ナグラ「丸腰の相手を撃った・・・」
   エミ『V99に地球侵略の意図は無かった』
 ▲

  エミ「ワームホールを使い、新天地に向かって、武器も持たずに旅を していた。
     これが、あなたの隠したかった真実ですよね?」

 結局、保身か・・・(・ω・`)

  土橋「仮に そうだったとしても、この現状を どうやって打開するんだ?
     今 まさに地球は V99の脅威に晒されているんだ」

 結果的に、あなたのせいでね(゜ω゜)
 ここで、事が済んだら然るべき処罰は受けるとでも言えばカッコ良かったんだが、そんな類の発言は無かった。
 ただただ自己保身。責任逃れ。V99を撃退する事が罪滅ぼしにでもなるとでも思っているかのような自己満足。

  アーくん『恐怖、恐怖、恐怖、青い星、危険』

  エミ「彼らは 私達 人類を怖がってるだけなんじゃないでしょうか?」

 エミさんは、そう言うと 源川司令官に向かい

  エミ「全世界の部隊に伝えてください。 直ちに船団への攻撃を中止せよと」
  源川「中止・・・?」

 ここまでの話を聞いても・・・いや この話だけを根拠に、さすがに攻撃中止にまでは踏み切れないか源川司令官(゜ω゜)

 そこへ、各国 攻撃準備完了との報告が上がる。
 V99船団も、地球に接近しつつある(・ω´・;)

 ▼
   ナグラ「こちらが武器を向けていれば、向こうも下ろす事は ありません」
 ▲

  エミ「今 攻撃を したら、もう この戦いは止められません!」

 血を吐きながら続ける悲しいマラソン案件(・ω´・)

  エミ「アーくん、私達は戦いを望んでないって伝えて」

武装解除

  アンリ「エミさん、信じてます」

 アンリさんはヤスノブさんに目配せする。

 攻撃を放つ準備動作のヴァラロンに対し、ブレーザーは『チルソファード炎竜射』を構える。
 その前に立つアースガロン(゜ω゜)
 ヴァラロンに向かい

  アーくん「私達は戦いを望んでいない」

 そう伝えて、Mod.2、Mod.3ユニットをパージ(゜ω゜)両手を挙げ、無抵抗の意思を示す。
 そこへ放たれるヴァラロンの攻撃(・ω´・;)
 何の防御も できず、倒れるアースガロン・・・。
 それでも立ち上がり、無抵抗であると訴える。

 ブレーザーも、アースガロンの行動、そして迫り来るV99船団の存在に気づき、意図を察する。
 ファードランを下がらせ、チルソナイトソードも納めると、アースガロンと同じく両手を挙げる。

 なおも荒ぶるヴァラロン(・ω´・)
 無抵抗のブレーザーとアースガロンに体当たり。

 ▼
   土橋「何を考えてるんだ! 早く攻撃しないか!」
   ハルノ「土橋さん、かつての あなたは撃った。
       だが、今 我々は それを繰り返してはいけない」

  参謀長・・・(・ω´・)

  いよいよV99船団が大気圏に入り、各国の防衛隊の射程圏内に入る。

   エミ「土橋さん、あなたは やるべき事を やったんだと思います。
      だから、今度は私達に やるべき事を やらせてください」

  『やるべき事を やった』と正当化して良い事じゃないと思う。
  報復が あるとか無い以前に、実際 V99の舩の乗組員は亡くなったんだろうし。
  この議論が、土橋さんの行いを認めるかどうかでしかないのが残念・・・。

  数秒の思案ののち

   土橋「好きに しなさい」

  そう言って土橋さんは、席を立つ。

  説得に応じてくれたと見れば、それは嬉しい事なんだが
  99年の攻撃に ついて間違ってたと認めるというか・・・何の信念も無い命令だったんだと思えて、どうにも気分が悪い(・ω´・)

   ハルノ「司令官」

  ハルノ参謀長の問いかけに、無言で頷いてくれる源川司令官。

   ハルノ「総司令部へ通信。
       ザ・フォース・ウェイブ・ハズ・ゴーン」
   源川「日本支部隷下の全宇宙部隊、迎撃部隊は全兵装の発射を中止。警戒態勢に移行せよ」

  その命令によって、各国の防衛隊は 徐々にV99船団への照準を解除(´ω`)
  そして、ついに全部隊が発射を中止(´ω`)
  しかし・・・

   オペレーター「宇宙船団、なおも接近中!」

  止まらないのか・・・(・ω´・;)

  するとエミさんが言う。

   エミ「アーくん、彼らに こう伝えて。
      『未来』って」

 ▲

  アーくん「未来、未来、未来」

 ヴァラロンに踏み潰されつつ、アーくんは交信する(・ω´・)
 ブレーザーも、信じて船団を見上げる。

 ▼

   オペレーター「船団が進行を停止しました」

   アーくん『船団から返信です。
        ”未来”』

 ▲

 船団は、再びワームホールによって移動し、帰っていく(´ω`)
 通じた・・・(´ω`)

・ヴァラロンとの決戦。

  ナグラ「アンリ、ヤスノブ、よく耐えてくれた!
      あとは 思う存分やってくれ!」

  アンリ・ヤスノブ「待ってました!」

 どうやら連れて帰っては くれなかったらしいヴァラロンの始末が残ってたよう(´ω`)
 フラストレーション溜まってたんで、やってやるです(´ω`)

 ブレーザーは、ヴァラロンの尻尾に付いた(ままの)有機爆弾を爆発させ、尻尾ごと吹っ飛ばす(´ω`)
 ブレーザーも吹っ飛ばされるが、アースガロンが助け起こしてくれる(´ω`)
 逆に、ふらつくアースガロンをブレーザーも支える(´ω`)

 ▼
   源川「全部隊、ヴァラロンの対処に あたれ」
   オペレーター達「了解!」
   ハルノ「防衛隊 各部隊は、遠距離精密射撃でヴァラロンを攻撃!
       アースガロン及びウルトラマンブレーザーを援護せよ!」

  ハルノ司令官も、ここに来てブレーザーも味方だと判断してくれたようだ(´ω`)
 ▲

  アンリ「アースファイア、マックスパワー発射!」

 アースガロンは、走って距離を詰めながらのアースファイア(´ω`)
 ブレーザーも それに続く(´ω`)
 鞭状の攻撃を掻い潜りながらのスパイラルバレード(´ω`)
 顔面に傷を負わせる・・・が、致命傷には至らず(・ω´・)

  ナグラ「東京各地の爆弾の温度が急上昇! このままでは一気に起爆す

 焦るナグラ副隊長だが、有機爆弾に異変。

 地上の表層に あった有機爆弾は、地中に沈んでいく(゜ω゜)
 それが、どうやら地中でデマーガやズグガン、地表に残った分はデルタンダルが・・・

  ナグラ「複数の怪獣が爆弾敷設地帯に現出、爆弾を・・・食っています。
      連鎖爆発、起こりません!」

 地球怪獣、面目躍如(´ω`)タガヌラーといい、今回の みんなといい、ありがとう。
 それは そうと、ズグガンは すぐ地中深くに帰ってね(^-^;)土が悪くなるから。

 倒れたブレーザーに爪で襲い掛かるヴァラロン。
 それを受け止めるアースガロン(´∀`)そしてゼロ距離アースガン。
 しかし反撃を受けてしまい倒れる・・・(・ω・`;)

 ブレーザーが代わって立ち向かう(・ω´・)
 舌を引っこ抜いてやろうとするが・・・さすがにムリか(゜ω゜)
 倒されたところを両脚蹴り
 立ち上がっては後ろ回し蹴り。
 しかし決め手に欠ける・・・(・ω´・;)爆弾が無くてもヴァラロンは手強い・・・。

 ▼ニュースを観ていたサトコさんとジュンくん。

   ジュン「頑張れ・・・頑張れブレーザー

  正体には気づいてないだろうけど・・・声援を送るジュンくん(・ω´・)
 ▲

 その想いが・・・ゲント隊長とブレーザーに届く。
 ジュンくんのブレスレット、サトコさんとの結婚指輪・・・左腕の家族との絆の品が光を放つ。

 ブレーザーは、その左手を掲げ・・・胴の横へ構える。
 そして向かってくるヴァラロンに向けて、左手に右手を添え・・・十字に組む(´ω`)
 左右逆では あるが、スペシウム光線系の技と同様のポーズで放つ『ブレーザー光線』(´∀`)
 ヴァラロンを焼き払い、爆散させ、撃破する(´ω`)

  ヤスノブ「よっしゃー!」
  アンリ「やったー!」
  アーくん「やりました!」

 ナグラ副隊長も、無言でガッツポーズ(´ω`)

 ▼
   オペレーター「ヴァラロン消滅!」

  エミさんも、ハルノ司令官も、一安心(´ω`)
 ▲

 ▼
   ジュン「やった!」
   サトコ「やったね!」
   ジュン「やったー!」

  やってくれましたよ、お宅のパパは(´ω`)
 ▲

 お馴染みのポーズを取るブレーザー(´ω`)アースガロンへの敬意、かな?
 アースガロンも、起き上がれないが、手だけでも振る(´ω`)可愛い。

 そして飛び去るブレーザー

・未来へ。

  土橋「未来か・・・」
  エミ「ずっと新天地を目指して旅を する彼らなら、わかってくれるって思ったんです。
     今は、私達 人類も、未来が見たいんだって」

 V99と、アーくんを通じてではあるが、エミさんが対話してくれて、お父様も喜んでるでしょう(´ω`)

  土橋「・・・あとは、任せるよ」

 なんで人任せなんだろう・・・。
 未来を信じられなかった立場の人間は退いて・・・で済む話じゃないと思うんだけど(゜ω゜)ちゃんと裁かれろよ。

 土橋さんを見送ったエミさんの肩に、ハルノ参謀長がポンと手を置く。
 あなたも、この数話で 良い人みたいなポジションに なったな(^-^;)

・銀河のブレーザー
 アーくんもハンガーに戻り、それを見上げるSKaRDの面々(´ω`)
 アンリさんが みんなの顔を見渡し

  アンリ「みんな、無事に帰ってきたんですね」

 と笑顔で言う(´ω`)

  ナグラ「ブレーザーと、アーくんの おかげだ」

 アーくん、殊勲賞だね(´ω`)そう考えると、アースガロンの開発を後押しした土橋さんにも感謝しなきゃいけなくなるが。

  ヤスノブ「お疲れ、アーくん! ちゃんと修理したるからな!」
  アーくん「はーい!」

 サムズアップで応えるアーくん(´ω`)アーくんの操縦で動けるのね。

  エミ「結局、V99は どこに向かうつもりなんだろう」

 V99を、気に かけるエミさん。

  ゲント「あのワームホールの繋がる先に、彼らの目指す新天地が あるんなら・・・。
      ずっと、ず~っと遠い銀河のブレーザー。 まばゆい光の向こう側、なんだろうな」

 それこそ、今回 最終回でも まったく明かされなかったブレーザーの元いた星・・・考えても答えが出ないような場所・・・って事で(´ω`)

ヒルマ家。
 ゲント隊長、帰宅。
 すると、玄関で待っていたジュンくんとサトコさん(´ω`)

  ジュン「パパ!」

 抱きついて来るジュンくん(´ω`)
 驚きつつも抱き上げるゲント隊長(´ω`)

  サトコ「・・・お帰りなさい」

 送り出した時と変わらない・・・いや、もっと晴れやかな笑顔(´ω`)
 ゲント隊長も笑顔を浮かべ

  ゲント「ただいま」

 と(´ω`)


 決死の変身をしたのに、まったくゲント隊長の体調不良について語られなかったが・・・
 体調不良の原因は、ブレーザーがゲント隊長を変身させる事を拒んでたから・・・だったのかもしれないな(゜ω゜)
 全国行脚で体力的にもキツかったろうし、それで変身して消耗したと思ったブレーザーが変身を拒否。
 2人の精神が今一つ 同調しないまま変身した事で、肉体に悪影響が出たという悪循環(゜ω゜)
 そこが、最後の変身で 再び2人の気持ちが重なったから、急には治らないにしても徐々に回復しつつあるのかもしれない。
 まぁ・・・何の根拠も無い推測だけど(^-^;)

 何にしろ、劇場版の話も あるみたいだし、ブレーザーの正体共々、何か明かされたりするかもしれない(´ω`)
 テレビでは最終回で一区切り。お疲れさまでした(´ω`)ゲント隊長もブレーザーも しばらく休んでください。