○主な出来事。
・デルタンダル。
小笠原諸島 上空。
2匹のデルタンダルを追跡、攻撃中のアースガロン(´ω`)
左右に分かれた2匹のうち 一方を、追尾弾で撃墜(´ω`)
すでに現れていたブレーザーが、レインボー光輪で とどめを刺す(´ω`)
もう一方のデルタンダルは急上昇し、大気圏外へ。
そうなるとアースガロンでは追えない・・・。
ブレーザーは単独で追跡。
・SKaRD CP。
その後、SKaRD CPに戻ったSKaRDの面々。
ヤスノブさんが言うには、ブレーザーが追っていったデルタンダルは、無事ブレーザーが撃破したそう(´ω`)
一同、ブレーザーの活躍に感心するとともに 一安心(´ω`)
エミ「それにしても、最近 デルタンダル出すぎじゃないですか?」
ナグラ「今月だけでも5体か・・・」
あんな巨大な生物が、Gみたく1匹居たら・・・の精神で繁殖されても困るんだが(゜ω゜)まぁ、ズグガンもアレだったが。
ナグラ「Mod.3ユニットで空戦には対応できるようになったが、大気圏外に逃げられてはな」
ヤスノブ「宇宙での作戦能力が得られるのも、まだ先ですからね」
わりとウルトラシリーズでは当たり前のように宇宙に出たりしてるから、感覚がマヒしてるが
現実的には、気密性とか耐久性とかは当然ながら、俺が分からないような いろいろな問題をクリアしないと いけないだろうしな(゜ω゜)
ゲント「う~い、お疲れ~」
そこへ戻ってくるゲント隊長。
ナグラ「隊長、病院どうでした?」
病院?(゜ω゜)
ゲント「ん?
ん~・・・ちょっと疲れが出たんじゃないかって。 栄養 摂って、寝れば 治るよ」
エミ「最近、食事も睡眠も とれてなさそうでしたもんね」
そこまでの描写は無かったが、忙しかったのは確かだろうな。アレの行脚とか(゜ω゜)余計な仕事 回されてんから。
ゲント「大丈夫。 飯食って 今日は た~っぷり寝るよ」
アンリ「ゆっくり休んでくださいね」
ゲント「ありがとう」
ナグラ「本当に たっぷり寝てくださいね」
ゲント「わかった」
ヤスノブ「たっぷりっすよ」
ゲント「わかった」
アンリ「たっぷりですよ」
ゲント「わかったわかった」
エミ「たっぷりですよ」
全員に心配されるゲント隊長(^-^;)
ヤスノブさんもだが、ゲント隊長も自分から休むタイプじゃないの みんな理解してる(^-^;)
ヤスノブ「にしても、毎回ブレーザーに助けられちゃってんなぁ」
アンリ「でも、良いコンビですよね。アースガロンをブレーザー」
ナグラ「それを司令部が ちゃんと・・・」
司令部的には「ヤダ ヤダ!とどめを刺すのがアースガロンじゃなきゃヤ~ダ~!」なんだろうけど(^-^;)
ゲント隊長は、ブレーザーストーンを手に取る。
すると、突如 ゲント隊長はストーンを握りしめ、自分の顔を全力で殴る・・・えぇ?(゜ω゜;)
ヤスノブ「あ! 隊長!」
アンリ「隊長!?」
エミ「え?・・・寝た?」
アンリ「寝てるの!? 今!?」
寝たんだとしても、倒れるのは尋常じゃないだろ(^-^;)
ナグラ「ヤス、医務室に連絡」
ヤスノブ「はい!」
ナグラ副隊長、ヤスノブさんの事『ヤス』って呼んでんだな(´ω`)犯にn
ゲント隊長の手から落ちたブレーザーストーンは、デスクの下に・・・。
ここから、別の誰かに拾われて ひと騒動・・・かとも思ったけど、最悪 自力でゲント隊長の元まで来られるからな(^-^;)大丈夫だろう。
・ゲント隊長の症状。
医師「診察中に出てったと思ったら、担ぎ込まれて戻ってくるとはねぇ」
診察中に出てって、あの獅子奮迅の活躍だったか(^-^;)お疲れさまです。
ゲント「いやぁ、睡眠不足が かなりキてたみたいで ハハハハッ」
医師「そんなもんじゃない!」
声を荒らげる先生(゜ω゜)
医師「骨量減少に、筋萎縮。 普通 こうは ならんよ。
体を酷使するにも限度ってもんが ある。
これ以上やると、命に関わるよ」
そんな・・・(・ω・`)まさか、門田さんルートなんじゃ・・・。
・ブレーザーストーン。
SKaRD CPに戻ってきたゲント隊長。
ゲント「う~んと・・・どこに やったかな・・・」
床を見渡して探すゲント隊長。
ゲント「あ!」
ブレーザーストーンを発見し、拾う(´ω`)
ストーンを見つめ
ゲント「殴ってまで 俺を休ませたかったのか?」
と問いかける(´ω`)そうか、ブレーザーなりの気遣いだったのか。
ナグラ「大丈夫ですか? ゲント隊長」
灯りも消えてたし、みんな帰ったのかと思ったが、ナグラ副隊長が戻ってきた(゜ω゜)
ゲント「軽い 立ちくらみだ」
ナグラ「無理しないでくださいね」
さすがに、目の前で倒れたし、ゲント隊長の言い分を鵜呑みには せず、真剣な表情で言うナグラ副隊長。
ゲント「おう。 いざって時は、優秀な副隊長が居るしな」
ゲント隊長は、そう答える。
その言葉に、ナグラ副隊長は安心したのか笑みを浮かべる。
・・・でも、限界まで無理をして戦って、再起不能になった後をナグラ副隊長に任せるみたいにも聞こえて・・・(・ω・`)
・追川光宙さん。
アマチュア天文家らしい。ハンドルネームは『みっちー』
・・・『おいかわ みちひろ』と読むようだが、どうしても及川光博さんが、頭を よぎるな(^-^;)黒井さん。・・・ハートとは直接 絡まなかったと思うが。
ってか、演じてるのオーズの、映司君の友達の北村さん役の人か(^-^;)当時は さほど気にしてなかったが、ネットじゃ『キタムランド』で お馴染み。
追川「お~ かっけぇ! こういうの憧れてたんですよ!」
エミ「いいから。早く教えて」
追川「はいはい」
アマチュア天文家っていうから、ヤスノブさんの知り合いかと思ったが、エミさんの知り合いか(゜ω゜)いや、ヤスノブさんに紹介してもらったのかな?
追川「バザンガ、ゲバルガの地球接近軌道を ずっと見張ってたら たまたま見つけたんです」
エミ「・・・歪んでる? いや、ズレてる?」
宇宙空間が、なにやら円形に歪んで見える現象(゜ω゜)
エミ「・・・これ、移動してるの?」
頷く追川さん(゜ω゜)
追川「歪みが同一のものだったら、この5日で移動した距離から速度が割り出せます。
そして予測軌道に張り付いていて、火星付近で昨日 撮影したのが、これ」
観測地点は、バザンガとゲバルガの軌道と重なっている。
エミ「何かがバザンガ、ゲバルガと同じ軌道で近づいてきてるって事?」
追川「3回目の火星付近で、観測衛星からも別角度で撮れました」
エミさんの質問には答えず、自分の話したい事だけ話し進める追川さん(^-^;)
追川「それを3Dシミュレーションで角度を変えてみると・・・」
その3Dのモデルを横から見ると、その先端には・・・
エミ「これ・・・宇宙怪獣?」
追川「くっふ ずっと この軌道に張り付いて監視してる防衛隊も、プロ・アマの天文家も見つけてない。僕が!最初に見つけたんです」
なかなか優秀(´ω`)勘が良いというか。
エミ「こんな不鮮明な画像じゃ、何とも言えないな・・・。
まぁ、一応 上には報告するけどさ」
追川「ねぇねぇねぇ この天体、発見者の僕の名前 取って『みっちー27』とか、どうです?
あ、27ってのは僕の年齢」
エミ「ふふ・・・」
・・・可哀相なものを見るような表情で微笑むエミさん(^-^;)
・V99。
いよいよ『V99』について、SKaRDで情報を共有する事に。
ナグラ「V・・・99」
ヤスノブ「バザンガがファースト・ウェイブで、ゲバルガがセカンド・ウェイブ」
エミ「上層部の ごく一部だけで使用されているコードネームです」
ナグラ「じゃあ、それらと同一軌道で向かって来ているという この物体は・・・」
アンリ「サード・ウェイブ・・・かもしれないって事ですか?」
アンリ「やっぱり、そうなのかな・・・」
いつぞやのアンリさんの推測。 何者かの意図が あるのは、ほぼ確実と言えると思う(・ω´・)
ゲント「司令部には報告したが、やはり取り合ってくれなかった」
ヤスノブ「そんな・・・宇宙怪獣が くっついてる可能性が あるのに」
だって・・・所詮 宇宙怪獣が地球に来たとて、苦労するのは前線の航空部隊やSKaRDであって、僕達 上層部じゃないんだも~ん♪(´∀`)
って事ですねわかります(・ω´・)
そこへ警報。
映像が映し出される。
アンリ「うわっ また虫!」
タガヌラーが出た(^-^;)
ナグラ「デルタンダルに続き、タガヌラーまで」
エミ「アメリカ、ドイツ、フランス、オーストラリア?
やっぱり。 ティーテリウムの貯蔵施設が ある国に現出しています」
ゲント「15~20メートル級か。 各国で対処できそうだな」
以前の個体に比べると、まだ小さいか(゜ω゜)
そこへ新たな通報。
ヤスノブ「茨城県 小洗市に、60メートル級のタガヌラー現出!」
映像に映し出さr
エミ「でっか!」
ゲント「また あの おっかないビームを撃つつもりか」
『おっかない』は、下手すりゃ当たるような至近距離で見てた者の感覚だよな(^-^;)
ナグラ「ゲント隊長」
ゲント「相変わらず出動要請も来てないが、アースガロンMod.2で行く。
タガヌラーと戦闘経験がある俺とアンリが搭乗」
アンリさん、大変だけど・・・。
ナグラ「隊長・・・ローテ通りで行きましょう」
頷くアンリさん。
ヤスノブ「病み上がりなんですから、指揮所で隊長らしくドーンと構えといてください!」
アンリ「私とエミさんはモッピーで出ます」
エミ「うん」
隊員達の気遣い(´ω`)
ゲント隊長も、それを無下に するわけにも いかないよね(´ω`)
ゲント「わかった。
アンリ、エミはモッピーで。テルアキ、ヤスノブはアースガロンMod.2で出撃せよ」
隊員達「ウィルコォ!」
・中央指揮所。
オペレーター「作戦空域にアースガロン接近」
航空隊の指揮官?「空爆の邪魔だ。引き返させろ!」
現場レベルの人が この言い草(^-^;)だいたい いつも邪魔に なってるのは航空隊の攻撃のほうだぞ。
無論、航空隊が悪いというより、航空隊の運用法が悪いんだが。
源川「今回は、一大火力を以て目標の対処に当たる。
SKaRDの支援も必要に なるだろう」
副官?「しかし、市街地での総攻撃となると、周辺への被害が・・・」
おお、まともな人が指揮所にも居てくれた(´ω`)
源川「エネルギー融合による爆発に比べれば、はるかに軽微だ」
副官?「はっ」
引き下がるのかよ まともな人(^-^;)
だって、一大火力を放った結果、エネルギー融合の爆発も起きるかもしれないじゃん(^-^;)今回は安全だって言えるの?60メートルまで育ってんのよ?
まぁ、アースガロンが・・・SKaRDが必要だって言ってくれるんなら、まだ良いけどさ(^-^;)
・アースガロン内。
作戦空域内への進入を許可する旨 伝えられる。
同時に、作戦も聞いていたようで。
ヤスノブ「総攻撃・・・仕方ないですよね」
ナグラ「それでも、可能な限り周辺家屋への被害を抑えなければ」
ヤスノブ「はい」
日本怪獣損害保険さんが潰れちゃうからね(^-^;)
ナグラ「指揮車を下ろしたのち、CQCモードへ移行。 目標を人口密集地から遠ざける」
隊員達「ウィルコォ!」
・VS タガヌラー。
タガヌラーを確認。着陸する。
モッピーを下ろして戦闘開始。
接近し組み合い、鎌状の腕を防ぎつつアースガンで けん制(・ω´・)
・2体目。
ゲント「いいぞ。その調子だ」
SKaRD CPで戦闘を見守りつつ言うゲント隊長(´ω`)
すると、そこに新たな連絡が。
英語のオペレーションだが
字幕によると、アメリカ本部から。
ネバダ砂漠に60メートル級のタガヌラーが出現した模様(・ω´・)
アースガロンの支援を要請する、との事。
日本じゃ腫物扱いなのに、海外には来るように言われんのかい・・・(゜ω゜)
教江野基地のメンツを全員連れて海外の基地に所属したほうが待遇が良いんじゃねぇかSKaRD(゜ω゜)
ゲント「おぁ・・・マジか・・・」
アンリ『海外からの出動要請?』
ナグラ『Mod.3なら可能だ』
エミ『こっちのタガヌラーを なんとかして、で、基地に戻ってMod.3に換装。で、一気にネバダへ・・・』
エミ「無茶な・・・」
うん・・・(゜ω゜)
まぁ、周辺家屋の被害に目を瞑れるなら、上はアースガロン無しでも やる気マンマンだろうから、不可能では ないが・・・人道的にな。
すると・・・
ゲント『アース・・・SKaRD・・・こちらSKaRD・・・無線・・・不調だ』
ヤスノブ「え?」
ゲント『以後 通信が・・・
ヤスノブ「あ・・・聞き取れないです」
途切れ途切れのゲント隊長の通信(゜ω゜)
ゲント隊長はSKaRD CPの外階段を上がり、屋上へ。
ヤスノブ『繰り返してください!』
ゲント「モニターも何も できなくなるから! テルアキ、あとは任せたぞ!」
ナグラ『あ・・・ゲント隊長!?』
アンリ「どうしたんですか? 隊長!」
エミ「隊長、聞こえてますか? 隊長!?」
隊員達の呼びかけに答えず、通信を切るゲント隊長。
ゲント「もう少し・・・。
あと少しだけ やらせてくれ、ブレーザー!」
ブレーザーストーンが光を放つ(・ω´・)ありがとうブレーザー。
そしてゲント隊長は変身する。
・ブレーザー。
中央指揮所でも、ブレーザーの出現を確認。
太平洋で確認するも、オペレーターさんが伝える時には すでに大気圏外に。
マッハ20で、北米方面へ。
・アースガロン、奮戦。
モッピーでも、指揮所の話を通信で聞いていたようで。
アンリ「ブレーザーが、ネバダ砂漠に向かってる?」
エミ「向こうのタガヌラーを なんとかするつもりなんですかね」
ナグラ「我々は、こちらのタガヌラーに全力で対処する!」
2体目の心配も無くなり、目の前のタガヌラーに真っ向から挑むアースガロン(・ω´・)
・ブレーザー到着。
ネバダ砂漠のタガヌラーが、ティーテリウムのタンクを吸い始める。
そこへブレーザーが急降下からのニーキック(´∀`)
砂漠のフィールドでの夜戦・・・カッコいい(´ω`)
・追川さんの情報。
エミさんのスマホに、着信。
表示されるのは『みっちー』の名前(^-^;)
さすがに作戦行動中なので、切る。
すると、通信機のほうに(^-^;)
ため息つきながら応答するエミさん。
エミ「今 仕事中なんで、あとで掛け直しますね」
追川『エミさんエミさん!
みっちー27を追ってたら、またまた大発見!』
エミ「え?」
聞くに足る事だと思ったエミさんは
エミ「あ、ちょっと待ってくださいね」
と、通話状態のまま、件のサード・ウェイブ疑惑の隕石の映像を確認。
追川『例の軌道の観測記録を ずっと遡ってたら、すごい爆発を捉えた画像が あって。
何だと思います?
・・・接近中のゲバルガに、強力なビームが当たった際の光なんです!』
エミ「え・・・」
追川『発射地点を計算してみたんですけど、なんとビックリ!
あの時 出たタガヌラーが撃ったビームだったんですよ!』
え・・・(゜ω゜;)
エミさんとアンリさんは顔を見合わせる(゜ω゜)
明後日のほうに撃って、ほっと一安心・・・な場面かと思ったら、そんな事が裏で起きてたとは・・・。
にしても、及川さん優秀すぎない?(゜ω゜)
・ブレーザー VS タガヌラー。
ティーテリウムの施設に近づけさせまいと戦うブレーザー。
移動時間も含めると、もう残り時間も少ないからかチルソナイトソードを使う(゜ω゜)
すれ違いざまの一撃で、タガヌラーの右腕を切断。
しかし、タガヌラーの右腕が発光すると・・・鞭状にエネルギーが放出され、それによる攻撃でブレーザーを吹き飛ばす(・ω´・;)
・アースガロン VS タガヌラー。
接近戦で追い詰めていくも、反撃を受けて体勢を崩すと・・・後ろから掴まれ、投げ飛ばされるアースガロン(・ω´・;)
・タガヌラーの真意。
追川『偶然にしては出来過ぎてる。
これって、タガヌラーがゲバルガを攻撃してたって事ですよね?』
エミ「という事は・・・今回 世界中で同時多発的に現れたタガヌラーは、みっちー27を狙っている?」
追川『あれ? エミさん、今 みっちー27って言いました?
エミさん? エミさ~ん?』
ごめん、今それどころじゃねぇ(^-^;)
そこへ通信。
オペレーター『タガヌラー、ティーテリウムタンクに到達。
エネルギー融合による爆発の可能性大』
追川さんの話とエミさんの推測が正しければ・・・タガヌラーも爆発するような愚は犯すまいよ(゜ω゜)
・攻撃命令。
だが、オペレーターから状況を聞いた源川司令官は・・・。
源川「ふぅ・・・ここまでか。
各部隊、サーモバリック弾の発射準備!」
航空隊の指揮官?「・・・了解」
源川「タガヌラーがビームを撃つ前に、必ず撃破せよ」
まぁ、そうなるか・・・(・ω´・)
・迫る空爆。
アンリ「司令部とアメリカ本部が、こことネバダのタガヌラーにサーモバリック弾を使用するとの事です!
我々にも退避命令が出ています」
どうするエミさん・・・(・ω´・)信憑性を争ってる時間は無い・・・。
・タガヌラーの攻撃。
アースガロンは、ティーテリウムを吸引しているタガヌラーを狙う(・ω´・)
ナグラ「ここで退いたら誰が止める!
目標、タガヌラー脚部! レールキャノン発射!」
ヤスノブ「ウィルコォ!
レールキャノン発射!」
発射したレールキャノンは適格に命中(・ω´・)タガヌラーは倒れる。
しかし、なおも立ち上がりタンクに食いつくタガヌラー(・ω´・)
アースガロンも立ち上がり、タガヌラーを掴んでタンク方引き離そうと試みる。
だが、ティーテリウム吸収による熱が、アースガロンにダメージを・・・。
ナグラ「何がタガヌラーを ここまでさせるんだ!?」
エミ「歪みが あのまま地球に接近しているとしたら・・・」
予測軌道を確認すると
エミ「やっぱり!」
バザンガとゲバルガと同じ軌道か(・ω´・)
エミ「こちらSKaRD MOP。
タガヌラーが撃とうとしているビームは、サード・ウェイブを狙っている可能性が あります!
以前、沓波市に現出したタガヌラーが放ったビームは、地球に接近してくるゲバルガに命中していたんです」
アースガロンの2人に伝えるエミさん。
ナグラ「縄張りに近づく宇宙怪獣・・・地球そのものの生態系を変える外敵を察知している可能性が ある!」
野生の生物の感覚って すごいんだな(・ω´・)
アーくん「機内温度上昇。危険です、離脱してください」
ナグラ「つまり・・・エネルギー融合によるビームで外敵を攻撃するのがタガヌラーの習性なのかもしれない!」
ヤスノブ「ブレーザーにも伝えんと!」
エミ『やってみます!』
直接 呼びかけられる距離じゃないもんな・・・(・ω´・;)
ネバダの施設でも、職員さんに避難するよう放送が掛けられている中、ブレーザーは立ち上がる(・ω´・)
そしてファードランアーマーに変身。
タンクから吸引しているタガヌラーの後ろから『チルソファード炎竜射』を構える。
すると・・・
スピーカー『あ~あ~』
エミさんの声!
施設のスピーカー・・・施設内放送のシステムをジャックしたか(゜ω゜)
エミ『ブレーザー! じゃなくて・・・』
エミ『タガヌラーは倒しちゃダメです!
彼らはサード・ウェイブを・・・えっと・・・地球に接近してくる強力な宇宙怪獣を撃退しようとしている・・・かもしれません』
『V99』案件を知らないであろうブレーザーにも伝わるように言い換えてくれるエミさん。
ブレーザーも、その言葉に耳を貸す(´ω`)
エミ「わかるかなぁ・・・。
とにかくタガヌラーに撃たせてあげて!」
SKaRD目線では、言葉が通じるかも、いま一つ判然としない部分あるからな(^-^;)
アンリ「サーモバリック弾、発射されました!」
ああ!?(・ω´・;)
アンリ『着弾まで1分。退避してください!』
アースガロンの2人に伝えるアンリさん。
ヤスノブ「アーくん、使用可能な兵装は?」
アーくん「Mod.2ユニット、アースファイア、アースガン及びテイルVLS残弾4です」
CQCモードだったのが功を奏して、ほぼ万全だね(・ω´・)
ナグラ「全兵装発射準備! 目標は
アーくん「接近中のサーモバリック弾」
アーくん(´ω`)
頷くナグラ副隊長(´ω`)
ナグラ「全兵装攻撃開始!」
ヤスノブ「ウィルコォ! オールウェポンファイア!」
サーモバリック弾が飛んでくる上空へ向け、全弾発射するアースガロン。
時を同じくして、ブレーザーもエミさんの言葉を信じ、チルソファード炎竜射を上空のサーモバリック弾へ向けて射る(´ω`)
サーモバリック弾は全弾撃墜される(´ω`)
そして、タガヌラー達はチャージを終えると、ビームを天に向かって放つ。
放たれたビームは・・・
オペレーター「宇宙部隊より入電。
タガヌラーが放ったビームが月軌道付近で炸裂。突如 現出した未確認物体に命中した模様!」
中央指揮所でも衝撃が走る(・ω´・)
タガヌラーのビームを受けた隕石から、宇宙怪獣だけが切り離され・・・月に落ちていく・・・。
アーくん「跳ね返されたビームが発射地点に接近中」
あの距離を跳ね返してきやがったのかサード・ウェイブ(・ω´・;)
ナグラ「まずい! 全速退避!」
ヤスノブ「ウィルコォ!スラスターマックスパワー!」
アースガロンは無事(・ω´・)
本能的なものなんだろうが、地球のためにも頑張ってくれたタガヌラーは、自爆というかたちで爆散・・・(・ω´・)
ネバダでも同様。
しかし、ブレーザーは退避の必要性に気づかず、爆発に巻き込まれ、消滅する(・ω´・;)無事かゲント隊長・・・!?
オペレーター「タガヌラー爆散。
エネルギー融合による爆発は確認されず」
・SKaRDの作戦妨害。
源川「結果的に良かったとはいえ、SKaRDの取った行動は我々の作戦行動を妨害していた。
司令官としては・・・見過ごせん」
それ言い出したら、例え どんなに間違った作戦行動を司令部が おっぱじめても、SKaRDは何もできないじゃん。
・・・・・・ごめん。仮に そうだったらみたいな言い方しちゃって。事実 今までも そうだったよね(・ω´・)間違った作戦しか命令してこないもんね・・・。
ハルノ「すべての責任は、私に あります!」
ハルノ参謀長(・ω´・)復帰なされたか。
復帰早々、責任取らせちゃって悪いね(´ω`)
・サード・ウェイブ。
月面で、まだ生きている宇宙怪獣(・ω´・)サード・ウェイブは終わっていない・・・。
○次回は「特別総集編 パグのウルトラ談義」
また総集編回か(^-^;)この緊迫のタイミングで。
もぐーじょんちゃんに会えるなら、まぁいいか(^-^;)