トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンブレーザー、第19話「光と炎」

○主な出来事。
・ゲント隊長とエミさん。
 カフェのテラス席でコーヒー(かどうか判らないけど)を飲むゲント隊長。
 街ゆく親子連れを見て、微笑む(´ω`)なかなか自分は、そんなふうに過ごす時間 作れないからね。

  エミ「ゲント隊長」

 待ち合わせてたらしいエミさん、いつの間にか来ていた(´ω`)

 エミさんは席に着くと

  エミ「西崎さんに会ってきました」

 と(゜ω゜)いきなり本題。

 ▽西崎さんの話。
  3年前、あらゆる分野の科学者が、件の”宇宙装備研究所”第66実験施設へ集められた。
  アメリカから持ち込まれた巨大な装置を復元する事が目的だったらしい。
  その装置というのは、ワームホールを発生させるというものだったそう(゜ω゜)

  事故の あった日、装置の復元が完了し、起動させたらしい。
  すると、発生したワームホールは制御不能になり、周囲に居た科学者達を飲み込んだのだそう(・ω´・;)
  外部の科学者である西崎さんは、モニター室に居たため難を逃れたそうだが
  研究の責任者だったエミさんの お父様は、爆心地に居たため ワームホールに飲まれてしまったのは ほぼ確実か・・・。

  西崎さんは、もしもの時はエミさんに渡すようにと言われていた品を、エミさんに渡す。
  これを渡す事でエミさんを危険に巻き込むのではないかと躊躇していたために、はじめは話を するのを拒んでたようだ(゜ω゜)
 △

 その品をゲント隊長にも見せるエミさん。
 ・・・銀色のペンダント(゜ω゜)
 ゲント隊長は、エミさんに断って手に取ってみる。

 中には生まれて間もないと思われるエミさんの写真(´ω`)

 『Emi 1999.10.12』

 誕生日と思われる日付に、ゲント隊長は

  ゲント「エミ、明日 誕生日なのか」

 と尋ねる(゜ω゜)じゃあ、なかなか良いタイミングで手元に渡ったんだなぁ。

  エミ「あ~、それが違うんですよね」

 違うの?(^-^;)

  エミ「あの、石堂泰之助って知ってます?」
  ゲント「確か・・・昭和の天才物理学者と呼ばれた」
  エミ「そうです そうです。
     あの・・・父のヒーローだったんですけど、その人の生誕記念日と1日違いだったせいで、よく勘違いしてて」
  ゲント「は?」

 は?(^-^;)

  エミ「フフフッ だから お店に頼む時も間違えたんでしょうね。
     (ペンダントに書かれた)それは、石堂先生の生まれた日。
     私の誕生日は・・・今日」

  ゲント「そりゃあ・・・おめでとう」
  エミ「ありがとうございます」

 明日かと思ってたのが今日だったら、このくらいのリアクションになるか(^-^;)

  ゲント「っつうか、娘の誕生日を間違えるって あり得ないだろ」
  エミ「それが あり得たんですよね~。あの人は」

 1日違いだったら、かえって当日じゃない事は憶えられそうなもんだがな(^-^;)

 そこへゲント隊長に、ナグラ副隊長からの連絡。

・集まるイルーゴ。
 以前ゲバルガが拠点にしていた通信施設に、イルーゴが複数体 現出したらしい。
 イルーゴガスを撒きつつ、数体は すでに変化しつつあるらしい(・ω´・)

  アンリ「変化って、丸いゲバルガそっくりの?」
  ナグラ「ああ。先日 倒した3体の解析結果から、イルーゴがゲバルガの幼体である事は ほぼ確実だ。
      このままでは・・・」
  ヤスノブ「あの手強い怪獣が大量発生?」

 前回のイルーゴ2体・ゲバルガ1体でも、まぁまぁ苦戦してたのに・・・(・ω´・;)

・V99案件。
 ゲント隊長は、第66実験施設を訪れているエミさんとの通話。

 上層部が、イルーゴをゲバルガと関連づけた事が判明した模様。

  ゲント「なぜだ? 確かにゲバルガやバザンガは手強いが、他の宇宙怪獣と区分する その理由は?」
  エミ『そろそろ白黒つけなきゃ、ですね』
  ゲント「多少の無茶は許す。謎を解いて、最高の誕生日にしろ」

 エミさんは口元に笑みを浮かべたのち、引き締めて

  エミ「ウィルコォ」

 と(´ω`)作戦行動中の表情に。

 通話を終えると・・・ゲント隊長の前には、ハルノ参謀長(゜ω゜;)やべ・・・聞かれたか・・・。
 まぁ・・・もとより、以前 第66実験施設で会った際の注意で、エミさんが調べるのを やめたとは思ってなかったろうけど(゜ω゜)

ブレーザーは仲間。
 ハルノ司令官は、いつもに比べると静かなトーンで・・・集めた(エミさんを除く)SKaRDの面々を椅子に座らせる。

  ハルノ「単刀直入に言う。
      現在、SKaRDは存続の危機だ」
  ゲント「先日のイルーゴ戦における待機命令の無視が原因でしょうか?」
  ハルノ「そうだ。あの一件が上層部で問題視されている」
  ゲント「しかしイルーゴは撃退しました」
  ハルノ「撃退したのはブレーザーだ。
      結局 最後は いつもブレーザー頼みだ。
      お前達が あたふたしてる間に、何を考えてるか分からない宇宙人が現れ、怪獣を倒し去っていく。その繰り返しだ。
      こんな事ではSKaRDの存在意義が疑われても仕方がない。違うか?」

 SKaRDだって、上層部が あたふたしてる間に、一生懸命 作戦を考えて現場で汗水 流してます!(・ω´・)
 なのに、SKaRD以上に失態の多い上層部に、結果が出てないと説教される事の繰り返しです!(・ω´・)
 そんな事では上層部の人間の存在意義を疑うのも仕方ないと思いますが違いますか!?(・ω´・)
 現に、現場レベルでは防衛隊も活躍してるって報じられてたじゃないか(・ω´・)
 もしかして、あの報道を見て、自分達が褒められたとか思える おめでたい脳みそしてんの? ・・・お気の毒(・ω・`)

  ナグラ「・・・お言葉ですが」

 ナグラ副隊長?(゜ω゜)

  ハルノ「なんだ?」

 ハルノ参謀長に訊き返されると、ナグラ副隊長は立ち上がり、言葉を続ける。

  ナグラ「確かに我々は力不足かもしれません。
      ですが・・・ブレーザーとは これまで ずっと共に戦ってきました。
      助け合い、時には励まし合って」

 ナグラ副隊長の顔を見るゲント隊長(´ω`)

  アンリ「副隊長の言う通りです」

 アンリさんも立ち上がって言う(´ω`)

  アンリ「彼は、自分の意思で私達を助けてくれています」

  ヤスノブ「僕も そう思います!」

 ヤスノブさんも(´ω`)

  ヤスノブ「ブレーザーは仲間です」

 ゲント隊長は、こそばゆそうな笑みを浮かべる(´ω`)

  ゲント「熱っち!」

 ブレーザーも喜んでるみたいだ(´ω`)

  ハルノ「ゲント。お前の見解は?」

 ゲント隊長は立ち上がり

  ゲント「私も、彼を信じています」

 この場の誰よりも信じてるよね(´ω`)

  ハルノ「そんな言葉で、上を説得できると思うか?」

 嫌なら解体でも何でもしなよ(・ω´・)接収した装備でSKaRDより上手く怪獣と戦えるならね!
 ナグラ副隊長の分析、エミさんの情報収集力、アンリさんの格闘戦スキル、ヤスノブさんの整備&射撃戦スキル。各自、アーくんとの絆。
 ゲント隊長の指揮によるフランクで良好な雰囲気でのチームワーク。どれも絶対 後継のチームが編成されようとマネできるものじゃない(・ω´・)

  ハルノ「確かに臨機応変に行動しろとは言ったが・・・とにかく、今後の処遇が決まるまで一切の活動及び出撃は禁止だ。
      再び違反したら・・・わかるな?」

 わからせてみろよ(・ω´・)ちったぁ SKaRDが出張らなくても、怪獣を手負いに できるくらいにはよぉ。

 言うだけ言うとハルノ司令官は去っていく。・・・その繰り返しだよ(・ω´・)何回も同じ事 書いてるよブログでも。

・宇宙汚染超獣 ブルードゲバルガ。
 イルーゴの集まる通信施設の監視をしていた部隊が見守る中、通信施設の地中から巨大なゲバルガが出現する(・ω´・;)


 電磁パルスによって、現場の映像はSKaRD CPに届かなくなる。

  アンリ「大気汚染にネットワーク障害・・・これって もう地球人類に対する侵略ですよ!」

 同じルートを使って侵入してくるあたり、何者かの意思を感じるし・・・侵略というのも間違いじゃないかもしれない(・ω´・)

  ナグラ「あの大きさやイルーゴの現出状況を見るに、今度のゲバルガは繁殖の役割を持つ個体かと」
  ゲント「確かに、前の個体と比べて倍以上は あったな」
  ナグラ「今思うに、通信施設をジャックした際に卵、あるいは種子を地下深くに産み付けていたんでしょう」
  ゲント「最初から繁殖を狙っていた?」
  ナグラ「おそらく」

 そういう生体の怪獣ってんなら致し方ないんだろうけど・・・よその土地に巣食いやがって(・ω´・)

  ヤスノブ「でも今回は、前みたいには いきませんよ。
       アースガロンの電子回路はシールドで固めて対EMP仕様に してありますし、モッピーだって同様です。
       それに、チルソナイトスピアの予備も あります」
  ゲント「今度は正面から戦えるってわけだな」

 心強い(・ω´・)
 ゲント隊長は、いつものポーズで思案すると

  ゲント「至急 出撃態勢に入れ」

 と(・ω´・)

  ナグラ「しかし・・・」

 次は無いという待機命令が出てる。
 ゲント隊長は、無言でナグラ副隊長を見る。

  ナグラ「ウィルコォ」
  アンリ・ヤスノブ「ウィルコォ」

 覚悟は できたか(´ω`)SKaRDの存亡云々より、ブルードゲバルガを放置するほうがマズいだろうしな。

・爆心地。
 エミさんは、ついに爆心地・・・ワームホールが発生したと思われる場所まで潜入する(・ω´・)
 深く抉られた縦穴の奥に、何か・・・(゜ω゜)

・アースガロン。
 現着(・ω´・)
 司令部からの通達で、怪獣を『ブルードゲバルガ』と呼称する事が決まった模様。

 そのブルードゲバルガ・・・カイデー・・・(・ω・`)

  アンリ「目標、ブルードゲバルガを確認。
      行くよ アーくん。標的はEMP発生器官!」

 アンリさん、アーくんとの初出撃なのに、どえらいのが相手に なっちゃったな(・ω´・)

 アースガロンが接近すると、2体のイルーゴがアースガロンを縛りつける(・ω´・;)
 ブルードゲバルガによるEMP攻撃で、対策を講じたアースガロンを以てしても、行動不能になり、通信は遮断されてしまう。
 
 ヤスノブさんはモッピー側から、EMPの範囲外の通信機器を経由してアースガロンの復旧を試みる。
 その間、ゲント隊長は指揮所へ向かい、応援の要請を・・・命令無視で出撃しちゃったけど、市民の安全のためだから助けてね?てへぺろ(´∀`)


 まぁ、そんな事は しませんけどね(・ω´・)
 ゲント隊長は変身。

  ゲント「頼むぞ」

 ブレーザー、SKaRDの面々から仲間だと認められたし、張り切っていこうぜ(・ω´・)

ブレーザー
 ぐんぐんカットの段階からチルソナイトソードを手に(´ω`)持ち替えて手を掲げるのカッコいい。

 が、ものの数秒でブルードゲバルガに叩き落されてしまう(・ω´・;)
 受け止めようとしたブレーザーだが・・・受け止めきれず、結果チルソナイトソードが砕け散り・・・(・ω´・;)直るのか、これ!?

 そして地上に落とされたブレーザーに、ブルードゲバルガが覆いかぶさる(・ω´・;)圧し潰す気か!?

・ファードラン。
 エミさんは、状況を尋ねようという事か、ゲント隊長に電話をかける。
 通話状態になるやいなや

  エミ「ゲント隊長!? こちらエミ、聞こえますか?」

 と慌てた様子。ブルードゲバルガの出現は知ってるのか?(゜ω゜)

  アーくん「ごめんなさい、僕です」
  エミ「アーくん?」

 出たのはアーくん(゜ω゜)

  アーくん「今、こちらは電磁パルスの影響で、皆さん通信不能なんです。
       エミさんが範囲外なのと、僕のシステムが指揮所のCPUを経由しているおかげで応答できました」

 じゃあ、ゲント隊長に かけたのに応答できるあたり、やろうと思えば通信の傍受とかもできるのかアーくん(゜ω゜)

  エミ「かなりヤバい状況って事?」
  アーくん「ブルードゲバルガの中には、ブレーザーさんが閉じ込められてます」

 取り込みやがったのか!(・ω´・;)ガンQみたいなマネしたがって!

  アーくん「僕のコックピット内では、テルアキさんとアンリさんが脱出を試みて頑張ってる最中です」

 それを聞いて、エミさんはスマホを手に祈るように顔を伏せる。


 すると・・・縦穴の奥から・・・炎と共に翼を持った怪獣が(・ω´・)

 羽ばたきの風圧で よろめくエミさん。・・・形見のペンダントがポケットから飛んでいく・・・。
 そして倒れるエミさんの体を・・・受け止めて支える人物(゜ω゜)
 それは・・・

  エミ「お父さん?」

 生きてらしたのか(゜ω゜)
 何やらエミさん達に訴えかけてくる炎の翼の怪獣(・ω´・)

  エミ「ブレーザーの元へ行きたいの?」

 そうだと答えたような気がした。

 エミさんの お父様は、エミさんから離れると、コンソールのレバーに手をかける。
 エミさんのほうを見る お父様。
 エミさんは、お父様の隣に立つと、同じようにレバーに手をかけ、頷き合い、2人でレバーを上げる。

 すると天井が開き、飛び出していく怪獣(゜ω゜)
 ・・・突き破って行こうと思えば できたんじゃないかと思う。突き破れば、瓦礫でエミさん達が危ないから、しなかったんだろうか(゜ω゜)

 『炎竜怪獣 ファードラン』

 そうテロップが出された炎の翼の怪獣・・・ファードラン(・ω´・)

 ファードランは、向かってくるイルーゴを焼き払い、ブレーザーの元へ向かう。

 ブルードゲバルガに突撃し、衝撃でブルードゲバルガはブレーザーを吐き出す(´∀`)やった!

 立ち上がったブレーザーの隣に並ぶファードラン。
 飛び跳ねて喜んでる様子のブレーザー(´ω`)仲間同士なのな。

 ブレーザーは雄たけびを上げると・・・

ブレーザー ファードランアーマー。
 インナースペースのゲント隊長の手に、新たなストーンが(・ω´・)燃える炎の・・・ファードランストーン。
 それをブレーザーブレスに装填し・・・

 新たな姿『ファードランアーマー』に(´∀`)右半身にファードランの炎を まとったような姿だ。
 強化変身に該当するんだろうけど、改めてぐんぐんカットするのね(´∀`)オーブとかも そうだったし、良いよね。

 ブレーザーは、炎の槍を複数 出現させ、飛び上がり、空中からイルーゴ(ブルードゲバルガの一部?)に撃ち込み
 イルーゴに絡まれてるアースガロンを引っ張り出し
 空中でアースガロンと背中合わせになると、ブルードゲバルガが伸ばしてきたイルーゴ頭を迎え撃つ(´∀`)
 アースガロンもアースファイアで撃ち落としてるぞ(´∀`)単独撃破する実力は ある。

  ナグラ「ブレーザー、これを使え!」

 アースガロンは、手にしていたチルソナイトスピアをブレーザーに渡してくれる(´∀`)
 やはり修復は不可能・・・ガラモンストーンも、あくまで呼び出す効果だったんだろう。
 って事で、新たに得たチルソナイトスピアをもとに、ガラモンストーンでチルソナイトソードに生成(´∀`)
 さらにチルソナイトソードの柄の部分にファードラン由来の刃も付き『チルソファードランサー』に(´∀`)
 レバー操作で、ファードラン側から炎の、チルソナイトソード側から雷の刃を伸ばす(´∀`)カッコよ・・・。

 炎と雷ってので、名前に『雷』が入ってて炎使いの『赤雷』思い出した(^-^;)中の人、アーくんと同じだし。

 向かってくるイルーゴ頭を薙ぎ払い、両の刃で本体のブルードゲバルガを斬る(・ω´・)
 そして、レバー3回操作で、炎の刃を倒れているブルードゲバルガに突き立てる(´∀`)
 爆発炎上。末端のイルーゴに至るまで すべて焼き払う(´∀`)

  ゲント「これからも頼むぞ」

 ファードランストーン・・・ファードランに声をかける(´ω`)
 そういや、突然現れたファードランに驚いたりしなかったなゲント隊長(´ω`)未来、見えてた?

・誕生日。
 エミさんから少し離れて、振り返ると、お父様は言う。

  タツキ「エミ。誕生日、おめでとう」

 ちゃんと、間違わずに憶えてらしたんですね(´ω`)
 腕を広げる お父様。
 エミさんは、お父様に抱きつきにいくが・・・お父様の体は消滅・・・(゜ω゜)

 詳しい事は解らないが・・・体を維持できなくなった感じだ・・・ワームホールで どこかへ飛ばされたんじゃなく、分解されたとかなんだろうか?(゜ω゜)

 エミさんは、涙を堪えて、笑みを浮かべつつ

  エミ「ありがとう」

 と。

 すると背後から金属音。
 形見のペンダントが落ちた音(゜ω゜)
 そしてペンダントの中から鍵が・・・(・ω´・)

・謎解き。
 エミさんに合流したゲント隊長。

  ゲント「1日違いの誕生日、親父さんの謎かけだったんだな」

 憶えてらしたもんね(´ω`)

  エミ「それにしても炎の竜には驚きました」
  ゲント「きっと ご主人さまのピンチに気づいてワームホールを駆け抜けてきたんだろうな。
      名付けて・・・ファイヤードラゴン」

 そのままだね(´ω`)

  ゲント「いや、長いか。
      ・・・ファイヤー・・・ドン。
      ファイ・・・ラゴン。
      ファー・・・ドラン・・・うん、ファードラン!」

 テロップでは、もう『ファードラン』で出てたんで、仮にファイヤードラゴンでも『ファードラン』って呼ぶので(^-^;)

  エミ「参謀長に呼び出し受けたんでしょ? こんなところに居て大丈夫なんですか?」
  ゲント「クビになる前に、謎解きの瞬間 見たくてさ」

 頑丈なクビも ここまでか(>_<)


 貸し金庫か何かだろうか?
 部屋に通され、鍵付きの箱を差し出されるエミさん。

 ペンダントから出てきた鍵で、それを開けると・・・中には1冊の手帳が。

 めくって見てみると、笑みを漏らすエミさん。

  エミ「父の字です」

 これも形見、だね(´ω`)

 9月8日の記述。
 ワームホール発生実権を翌日に控えている模様。
 『これによって、1999年に やってきた地球外生命体 すなわちV99の目的が判明する事を祈っている』

 うむ(゜ω゜)核心に迫るな。

 『彼らが残した装置の復元に携わった我々研究チームは その科学力が地球人と比べ物にならない事は知り尽くしている』
 『もし再び 彼らが やってきたら 私は彼らと対話を してみたい』

  土橋「いや~ ご苦労さん」

 エミさんから手帳を取り上げる土橋さん(・ω´・;)

  土橋「これ ず~っと探してたんだよ」

 なんか都合の悪い事 書かれてるの?(・ω´・)まだ読んでる途中だから返して。

 土橋さんはゲント隊長に気づくと

  土橋「おお、久しぶりだな。3年前は世話に なったね」
  ゲント「土橋長官
  土橋「長官と呼ぶな。今は ただの じじいだ」

 ただの じじいにしては、権限 持ちすぎてんだよなぁ(・ω´・)

  土橋「あ、そうそう。参謀長に呼び出しを食らってたろ? それ、もう無し。 彼、謹慎処分に なったから」

 権限 持ちすぎなんだよなぁ(・ω´・)

  土橋「調べていいとは言ったが、組織には建前というものが ある。
     誰かが責任を取らなきゃね」

 別にSKaRDにとっては何のデメリットも無いから良いけど
 ”ずっと探してた”ものを見つけてあげたのに、責任取らされるのも おかしな話だよな(・ω´・)

  エミ「返してください。その日記は、私の父が、私へ残してくれたものです」

 当然の主張だね(・ω´・)

  土橋「そうはいかん」
  エミ「返して!」

 土橋さんに掴みかかろうと・・・いや、土橋さんから日記を奪おうとするエミさんだが、黒服に阻まれ、ゲント隊長にも止められる。

  土橋「これも地球の平和を守るためだ」

 本当だろうね?(・ω´・)これで真実が分かった時、そうじゃなかったら、ボロクソに言うよ?

  土橋「君達は今まで通り 頑張って」

 そう言って黒服と共に去っていく土橋さん。

 最高の誕生日のはずだったんだが、ケチが付いたな・・・(・ω´・)ツケは そのうち払ってもらう。

○次回は「虫の音の夜」
 ナグラ副隊長メイン回か(゜ω゜)
 2クールなら、もう残り6話あるか どうかって ところだが、縦軸のストーリーは いったんストップか?(゜ω゜)
 収拾つく? ブレーザーの正体すら、未だハッキリとは してないのに。
 今回出た情報で考えると『ワームホールで呼び出された異星人』なのかもだが、ハッキリ言及があったわけじゃないしな・・・。