トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンブレーザー、第24話「第3波接近襲来」

○主な出来事。
・サード・ウェイブ。
 月に落ちたサード・ウェイブの怪獣(・ω´・)

  ナグラ「司令部は この怪獣を『ヴァラロン』と命名した」

 そんな作戦会議の最中、ゲント隊長が胸を抑えて苦しむ(・ω´・;)もう体が・・・。

  ゲント「大丈夫 大丈夫。・・・続けて」

 大丈夫じゃないなとは みんな思ってるが・・・それを言い出しても、ゲント隊長は認めないだろうから・・・ナグラ副隊長は話を進める。

  ナグラ「現在、ヴァラロンは月裏面のメンデレーエフ・ベイスンに球状の物体を渦巻き状に敷設しています」

 『メンデレーエフ・ベイスン』ってのは、いくつも あるクレーターを識別するための固有の名前かな?(゜ω゜)

・宇宙爆弾怪獣 ヴァラロン。
 クレーターから身を乗り出すと、何やら頭部を光らせる。

・爆発。
 モニターで、月の様子を ある程度 離れたところから映してヴァラロンを観測していたが・・・大規模な爆発(・ω´・;)
 衝撃波で映像が乱れるが・・・程なくして復旧。
 かなり大規模な爆発だったにも かかわらず、ヴァラロンは健在。

  ナグラ「爆発物で穴を開け、そこへ さらに・・・」

 最終的に月を ぶっ壊す気か?(・ω´・;)亀仙人じゃないんだから・・・。

・土橋さん。
 土橋さんの元へ、部下の黒服の人が報告に来る。

  黒服「失礼します。
     月裏面で大規模な爆発が発生しました。
     ヴァラロンが産み付けた爆弾によるものと思われます」
  土橋「それで?」
  黒服「その際できたクレーター内に、ヴァラロンはさらに大量の爆弾を敷設中。
     これが一度に爆発した場合、最悪 月の軌道が変わる可能性が あると」
  土橋「なんだとぉ!?」

 さすがの土橋さんも驚き、読んでいた本を投げつける。
 ・・・それ、エミさんの お父様の日誌じゃ・・・(・ω´・;)しかも、一斗缶の中で燃やすのかよ!遺品を!

・SKaRDの作戦。

  アンリ「星の軌道を変えて、別の星に ぶつけ 移動するのがヴァラロンの習性なんでしょうか?」

 だとしたら迷惑な習性だよ(・ω´・)宇宙規模で迷惑。

  ゲント「了解」

 ゲント隊長が、命令のためと思われる電話を切る。

  ナグラ「司令部は なんと?」

 ゲント隊長も言いよどむほどの・・・(・ω・`)


 アースガロンのドックへ移動した面々。
 アースガロンは、いよいよ『Mod.4』に。

  ナグラ「アースガロン Mod.4。
      全ユニットを統合運用し、宇宙での作戦能力も付与された 言わばアースガロン最強の能力向上型」
  エミ「最初から『V99』を迎撃するために設計されていた」
  ヤスノブ「完了予定は まだまだ先やったのに、こんな突貫で・・・」

 ハナから『V99』と戦う事を想定してたんなら、やっぱりSKaRDを気にかけてハルノ参謀長が便宜を図ってくれてたってわけじゃなかったのね。
 もっと上の・・・下手すりゃ圧力だよ(・ω´・)
 それでいて、命令に従わなければ、あるいは被害を減らすためでも 怪獣を撃破できなければ、文句 言ってたんだから
 上層部も 一枚岩じゃなさ過ぎて まったく信用できない。 不相応な地位に就いた無能と、ごく少数の人でなしの集まりでしかない。

 そこで、ゲント隊長は、先ほどの電話の内容を・・・。

  ゲント「司令部からの命令を伝える。
      SKaRDは、アースガロン Mod.4への改修を直ちに完了させ、月裏面へ進発しヴァラロンに接敵。
      有機爆弾の起爆を阻止し、これを撃滅せよ」

 まぁ・・・そうなるわな(・ω´・)
 こういう時に限って、お得意のミサイル無駄撃ち芸は やらないのね。

  ナグラ「あの規模の爆発に巻き込まれれば、アースガロンと言えど無事では済みません。
      乗員に損耗が出ます」

 そんな危険のある任務には賛成できないナグラ副隊長(・ω´・)いや、副隊長だけでなく、みんな そうだろう。

  エミ「ハルノ参謀長は、何て言ってるんですか?」

 元から知り合いであるハルノ参謀長が、そんな危険な任務にSKaRDを向かわせる事に、賛成は してないだろうとエミさんは思ったんだろう。

  ゲント「参謀長は、俺達が対タガヌラー作戦を妨害した全責任を引き受け、解任された」
  エミ「・・・は?」

 結果的にタガヌラーのビームで、ヴァラロンが あのタイミングで地球に来ていたであろう事を防げたのは 判ってるだろうに
 どうしても自分の言う事を聞いてくれなきゃ嫌なのね(゜ω゜)駄々こねた子供みたい。

  ゲント「何もかも足りていない最悪の作戦。 こんなの絶対 あり得ない!
      決死の作戦に なるが・・・」

 そこで言葉を止めるゲント隊長。
 すると、アンリさんが一歩前へ出る。
 ヤスノブさんも。エミさんも・・・(・ω´・)

  ゲント「・・・やってくれるか?」
  4人「はい」

 命を懸けて戦う覚悟のSKaRDの面々(・ω´・)
 なんで最前線の人達は こんなに高潔なのに、上の人達はクズばっかなんだよ・・・。 クズほど出世するように できてんの?

  ゲント「アースガロンは、テルアキ、アンリ。
      Mod.3ユニットには、宇宙航行担当としてヤスノブと俺が乗る」
  アンリ・ヤスノブ・ナグラ「了解」
  ゲント「エミは地上で可能な限りの打開策を探れ」
  エミ「・・・任せてください」

 こんな、命の かかった危険な任務に、自分だけ地球に残る納得いかなさが、若干 感じられたが・・・。

  ゲント「司令部の命令に、俺から1つ追加だ。
      そして全員 無事に帰還せよ」
  4人「ウィルコォ!」

 ゲント隊長にとって、その命令は信条だろうしね(´ω`)

 ヤスノブさんによると、Mod.4への改修に24時間かかる。

  ゲント「今から18時間の外出許可を出す。
      各々好きに使え」

 冥途の土産みたいで、やや複雑だが・・・最悪の事も考えて、後悔の無いように・・・(・ω´・)

  ゲント「解散!」

・光らないブレーザーストーン。
 ゲント隊長は、1人ブレーザーストーンを握りしめているが・・・。

  ゲント「どうしてもダメか・・・。
      今しかないと思うんだけどなぁ・・・」

 ブレーザーが変身に応じてくれれば、アースガロンの出撃を待たずに単身でケリをつけに行くって腹か(・ω´・)
 だが、ゲント隊長の体の限界を感じて、応じてくれないブレーザー

 そしてゲント隊長は、苦しみだす(・ω´・;)やっぱ無理だよ・・・。アースガロンでの出撃も見送ったほうが良いレベルだよ・・・。

・それぞれの18時間。
 夜、ランニングをするアンリさん。
 クルルのもとを訪れてるヤスノブさん。
 お父様に 先送りにしている検査を受けるように電話するナグラ副隊長。

 描写として家族と話してるのは、ナグラ副隊長だけか。
 考えたくはないが・・・最悪 もう会えないかもしれないと思うと、会っておきたくなるだろうけど・・・キャスティングとか いろいろな事情かな?

・ハルノ参謀長。
 ゲント隊長は、ご自宅だろうか・・・謹慎中のハルノ参謀長を尋ねる。
 敷地に入ったところで、出てきた黒服の人と すれ違ったが・・・土橋さんの使いとかか?(・ω´・)なにか後ろ暗い事あんのか、もしかして?

 ゲント隊長が前に立つと

  ハルノ「ここは、アオベ エミから聞いたのか?」

 と問う ハルノ参謀長(゜ω゜)

  ゲント「はい。 伝言も あります。
      『で、いつ戻ってくるんですか?』だそうです」

 エミさんらしいと言うか(^-^;)

  ハルノ「俺は できる事は すべて やった」
  ゲント「そうでしょうか?
      エミは とことん突っ走ると思います。
      私は・・・月へ行くので、守ってやる事が できません」
  ハルノ「ゲント!
      アオベは お前の部下だ。 さっさと戻ってきて首根っこ掴んでおけ!」

 こっちもこっちでハルノ参謀長らしいというか(^-^;)

 ゲント隊長は、笑みを浮かべそうになるのを抑えて 神妙な面持ちを保ちながら、敬礼をして その場を後にする。

 ハルノ参謀長は、座ると・・・エミさんの お父様の日誌を!(゜ω゜;)回収してたのか!

・エミさんとアーくん。
 アースガロンのコックピットに入るエミさん。

  エミ「アーくん、起きてる?」
  アーくん「もちろんです。エミさん」

 アーくん、アースガロン自体が起動してなくても常に起きてるのか?(゜ω゜)

  エミ「な~んか、ここに来て 手詰まりなんだよね。
     今まで得た情報を まとめると、99年に防衛隊が撃墜した隕石は ワームホールを使って地球に やってきた地球外生命体。V99の宇宙船だった」

 宇宙船だったってのは初めて出た情報だな(゜ω゜)

  エミ「そして、バザンガ、ゲバルガ、そしてヴァラロンが 同じ軌道で地球に やってきた」
  アーくん「という事は?」
  エミ「う~ん・・・V99は報復なのか、侵略なのか・・・何が したいんだろう?
     目的さえ分かれば、何か打開策が導き出せるんじゃないかなって」
  アーくん「そういう事ですね」
  エミ「アーくんは どう思うの?」
  アーくん「言えません」
  エミ「なんで?」
  アーくん「それに関して僕が思考を巡らせる事は機密事項に抵触します」
  エミ「何か知ってるって事?」
  アーくん「機密事項です」

 思考するだけで、データが残ったりするかもしれないから、思考も禁じられてるのか(゜ω゜)
 頑なに教えてくれないアーくん(・ω´・)

  エミ「知ってるんだ・・・。
     ねぇ、アーくん。 私達はアーくんの事を もう単なるAIだなんて思ってない。仲間だと思ってる」
  アーくん「それは・・・嬉しいです」
  エミ「アーくんは?」
  アーくん「僕も、皆さんを仲間だと思っています」

 絆・・・(´ω`)

  エミ「じゃあ、知ってる事 教えてくれないかな?
     もしかしたら みんなを危険な目に遭わせずに済むかもしれない」

 その言い方はズルいけどね・・・(´ω`)でも、事態の解決に必要なら、多少ズルくても 今は仕方ない。

 するとアーくんは・・・1枚のSDカードを出力してくれる。

  アーくん「僕からは どうしても言えません。 これが精いっぱいです」

 エミさんは操縦かん側に もたれかかると

  エミ「ありがとう、アーくん」

 と(´ω`)絆・・・。

ヒルマ家。
 家族 揃って夕食。
 その間、流れているテレビのニュースで、ヴァラロンの事、アースガロンが出撃する事が報じられる。
 気分の悪い内容だからか、サトコさんはテレビを消す。

  ジュン「避難しなきゃなの?」
  ゲント「ん? うん・・・月の軌道が変わったら、避難のしようが無いな。
      大丈夫。 アースガロンが何とかしてくれる。 それが上手くいけば、リフレッシュ休暇だ」
  ジュン「パパも あれに参加してんの?」
  ゲント「おう。 防衛隊総出でアースガロンを宇宙へ送るからな」
  ジュン「えー! すごい!」

 あくまで送り出す側の言いかた。
 さすがに送り出されるほうだってのは言えないわな・・・。

  サトコ「だから、パパ 明日の朝早くに戻んなきゃなんだって」
  ジュン「じゃあ早起きして見送らなきゃ!
      ねぇねぇ、怪獣の化石 見に行きたい! 科学博物館で怪獣進化展やってるんだ」

 楽しそうにリフレッシュ休暇で出かける事を話すジュンくん。
 それを見つめるサトコさんの表情よ・・・。ゲント隊長から、全部 聞いてたりするんだろうか・・・?


 サトコさんとジュンくんが寝入ってるのを確認すると、家を出ようとするゲント隊長。

  サトコ「もう出るの?」

 起きてらした(´ω`)

  サトコ「ジュン、お見送りするって張り切ってたのに」
  ゲント「やっぱ、早め早めの行動がね」
  サトコ「珍しいね、それ。 着けていくんだ?」

 ジュンくんが作ってくれたブレスレット(゜ω゜)
 珍しいって言うって事は、あれ以降は あんま着けてないんだな。・・・失くすとアレだしな。

  ゲント「これが あれば、目一杯 頑張れる気が してさ」

 うん(´ω`)

  サトコ「帰ってきてね」
  ゲント「うん・・・帰ってくるよ」

 あ・・・これ、ゲント隊長は詳しく言ってないけど、サトコさんが察してるやつだ。
 ”早く”帰ってきてねでも、”無事に”帰ってきてねでもなく、ただ「帰ってきてね」なのが・・・(゜ω゜)しかも、笑顔で。

  ゲント「行ってきます」
  サトコ「行ってらっしゃい」

 手を振ってゲント隊長を見送り、扉が閉まると笑顔が無くなり鼻を すするサトコさん・・・(・ω・`)無理してたんだ・・・。

・出撃。
 出撃する4人が、エミさんと整備スタッフさん達に1人ずつ握手をして送り出される(・ω´・)
 最後、ゲント隊長とエミさんの握手だったが・・・少しの間 見つめ合う。
 そして、エミさんの腕の部分をポンと叩くゲント隊長(´ω`)「頑張れ、お父さん」の意趣返し感。

 そして、各員搭乗。出撃準備。

  ゲント「こちらゲント。
      アースガロン出撃準備。 各セクション GO NO GO判断。
      メインエンジン」

  整備スタッフ「GO」

  ゲント「Mod.2ユニット」

  整備スタッフ「GO」

  ゲント「Mod.3ユニット」

  整備スタッフ「Mod.3、GO」
  整備スタッフ「ウラヌスドライブ、正常作動中」

  ゲント「コピー」

 アースガロンは出撃位置に移動完了。

  ゲント「バンドウ ヤスノブ」

 本来、乗員のGO・NOは尋ねないんだろう、一瞬 驚いた様子の面々だが(´ω`)

  ヤスノブ「バンドウ ヤスノブ、GO!」

 力強く答えるヤスノブさん(´ω`)

  ゲント「ミナミ アンリ」

  アンリ「GOです。ゲント隊長」

 この噛みしめるような言い方、好き(´ω`)

  ゲント「ナグラ テルアキ」

  ナグラ「・・・GO」

 真剣な表情で静かに応える(・ω´・)

  ゲント「アオベ エミ」

  エミ「GO」

 待機組だが、気持ちは ひとつ。

  ゲント「そんで、最後は・・・アーくん」

  アーくん「GO。 アースガロン Mod.4、オールシステムズ GOです」

 アーくんも仲間。 必要な声掛けだな(´ω`)

  ゲント「CCP、こちらSKaRD。 アースガロン、GO!」

  オペレーター『CCP、了解。
         アースガロン出撃を許可する』

 ついにアースガロンは出撃。
 絶対に負けられないし、生きて帰ってこなきゃいけない戦い(・ω´・)

・中央指揮所。
 アースガロンの観測をしている中・・・土橋さんが入ってくる。

  土橋「はっはっはっはっ いや~ 上手く いったねぇ」
  源川「土橋長官!」
  土橋「元だよ、元。
     いや、今日は地球の命運を決する大事な日だからね。 間近で拝見させてもらうよ」

 パワハラOBが邪魔しに来た感よ(^-^;)

・エミさん。
 アーくんから託されたSDカードを解析中。
 だが・・・思ったよりプロテクトが厳重らしく

  エミ「あ~もう! もう いくらなんでも ここまでやる!?」

 そんな中、通信で作戦の進行状況が伝えられる。
 いよいよ月に到着し、作戦は佳境らしい。

  エミ「みんな、ご無事で」

 そう願いつつ、解除作業を進めると・・・

  エミ「開いた!」

 その中身は・・・

  エミ「これって・・・V99の・・・」

 英語だから分からないが、V99についての機密資料らしい(・ω´・)

 そこへ・・・上層部の差し金か、2人組が突入してきてエミさんに銃を向ける(・ω´・)
 もうメタ的に、視聴者にも明かしていいだろ、なぜ ここで止める(・ω´・;)

・VS ヴァラロン。
 アースガロンは、ヴァラロンを確認。
 周囲には すでに有機爆弾が大量に(・ω´・)

 まずは上空からヴァラロンのデータを取る事に。

 しかし気づかれ、光線を放ってくるヴァラロン(・ω´・)
 アースガロンは回避し、収束モードの多目的レーザーで反撃。
 すると、ヴァラロンに命中しなかったレーザーが有機爆弾を誘爆させてしまう(・ω´・;)
 仕方なく射撃は中止。


 ▼中央指揮所では。

   土橋「これじゃ らちが明かないよ。 さっさと降りて戦わせなさい」

  態度・・・(・ω´・)自分は対面すらしてないくせに。
 ▲

  オペレーター『月裏面クレーターへ突入し、地上戦闘へ移行せよ』
  アンリ「わかってるっつうの」

 ここでアースガロンが倒されたら次善策も おそらく何も無いだろうに、地球で ぬくぬく命令だけしてんじゃねぇよ。
 現場の やりやすいタイミングで やるから、役にも立たない指示するんだったら黙ってろよ。

  ゲント「クレーター内に降着
      遮蔽物を利用し、徐々に接近しろ」
  アンリ「ウィルコォ」

 月に着陸するアースガロン。
 だが、遮蔽物を利用しようにも、遮蔽物ごと 光線で ぶっ壊してくるヴァラロン(・ω´・;)
 それでも接近して戦うアースガロン。
 ヴァラロンの尻尾を掴んで抑え込・・・もうとしたら、尻尾から抜ける球体(・ω´・)有機爆弾か!

  ナグラ「アンリ、すぐに投棄しろ!」

 しかし間に合わず、爆発(・ω´・;)
 周囲の有機爆弾に誘爆はしなかったが、衝撃で乗員は全員 気を失う・・・(・ω´・;)

 辛うじて目を覚ましたゲント隊長。
 3人やアーくんにも呼びかけるが・・・誰も応答できない(・ω´・)

 ゲント隊長は、手袋を外すと・・・ジュンくんのブレスレットと、結婚指輪を見つめる(・ω´・)
 そしてブレーザーストーンを取り出す。

  ゲント「これ以上 変身すれば ブレーザーも危ないのは わかってる。
      けど このままじゃ俺も、仲間達も、地球も やられる! 今 戦わないで いつ戦うって言うんだ!
      ・・・俺と、お前で やるしかない!
      だから・・・頼む」

 光を取り戻すブレーザーストーン(・ω´・)ブレーザーも応えてくれた。

 ゲント隊長は、出現したブレーザーブレスにストーンを装填。

  ゲント「いくぞ、ブレーザー

ブレーザー
 ぐんぐんカット無しで出現するブレーザー(・ω´・)
 だが、すでにカラータイマーが明滅している・・・(・ω´・;)

 ヴァラロンの突撃で倒され、立ち上がらせられ、腹部の回転のこで斬られるブレーザー(・ω´・;)ファンキースパイクかよ。
 なんとか反撃し、距離を取るが、光線で吹き飛ばされる・・・。
 さらに有機爆弾を飛ばされ・・・飛んで回避しようとするが間に合わず爆風に巻き込まれる・・・

 ヴァラロンはブレーザーへの追撃より、地中へ潜り 有機爆弾を仕掛けるほうを優先し始める。
 その隙に、ブレーザーはアースガロンを抱えて月から離脱する。

 その後、有機爆弾が爆発(・ω´・;)
 中央指揮所によると、懸念されてた通り 月の公転軌道にも影響が出る模様(・ω´・;)

 ブレーザーはアースガロンを離すと、月へ戻る。
 猛スピードで突っ込み、爆発の反対側から押す事で軌道を修正するつもりらしい(・ω´・;)
 だが、そこへ地中を通って現れたヴァラロンが、ブレーザーのエネルギーを吸収していく(・ω´・;)
 それにより、姿も一部 変化し、強化されるヴァラロン(・ω´・;)ブレーザーは命懸けの上、弱る一方だってのに・・・。

 強化したヴァラロンの攻撃を、片手で防ごうとするブレーザーだが・・・とてもじゃないが・・・(・ω・`)


 インナースペースだろうか・・・気を失ったゲント隊長。
 そのゲント隊長から、分離して出ていくブレーザー
 目を覚ましたゲント隊長。

  ゲント「ブレーザー! どうする気だ!?」

 手を伸ばすゲント隊長。
 ブレーザーも手を伸ばしているが、その距離は離れていき・・・掴む事は できなかった・・・。


  ゲント「ブレーザー!」

 ゲント隊長は、気がつくとアースガロンのコックピット内(・ω´・)
 ゲント隊長の手には・・・模様が無い・・・ブレーザー自身を失ったブレーザーストーンが・・・(・ω´・)

 外には倒れたブレーザーが(・ω´・;)
 ヴァラロンの有機爆弾により、再び爆発(・ω´・;)

 宇宙へ投げ出されたブレーザー・・・。
 それを尻目に、ヴァラロンは隕石に乗って地球へ向かう(・ω´・;)

・土橋長官。
 中央指揮所でも、ブレーザーによって月の軌道が修正された事を確認。
 それと同時にヴァラロンが地球に向かっている事も・・・。

  土橋「ヴァラロンを大気圏外で排除。 絶対 地球に入れるな」
  源川「了解」

 ”元”長官アピールしたくせに、我が物顔で命令を下す土橋さん。面の皮が厚い。

・宇宙を漂うブレーザー
 どうすれば・・・(・ω・`)

○次回は「地球を抱くものたち」
 地球でヴァラロンとの決戦(・ω´・)
 ブレーザーも無事か?(・ω´・)
 そしてV99の謎は明かされるのか?(・ω´・)
 最終回・・・収拾つくのか・・・?