トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

王様戦隊キングオージャー、第44話「王の証! 真の六王国同盟」

キングオージャーも初めて観ながら書く。
予告では、リーダー決定戦のノリ・・・ダグデドも復活した衝撃の中、終盤に来て やる事なのか?(^-^;)ラクレスさんには何か考えが あるのか。

とにかく観てみよう(゜ω゜)

○主な出来事。
・前回のキングオージャーは。
 雑用で たらい回しに されるラクレスさん(^-^;)気の毒。
 本人も正当化される事は望んでないようだし 仕方ないとはいえ、ダグデドを倒す道筋を立てた最大の功労者なのにな(^-^;)

・王の証。

  ギラ「何してるんだよ」
  ヤンマ「道具に仕事させてんだよ」

 メカメカしい衣装を着せられて働かされるラクレスさん。

  ギラ「お兄・・・! ラクレスだろ!」
  ラクレス「ワタシハ 歯車仕分けロボット、ロボレス・ハスティーーーーー」

 ロボレス!そういうのも あるのか・・・(^-^;)

  ギラ「してる場合じゃない!」

 うん(^-^;)

  ギラ「宇蟲王が復活したのは、僕達が何も知らなかったからだ。
     もっと いろいろ教えてほしい」

 和解できたし、あくまで王様戦隊の道具ではなく、仲間として、そして兄として扱うギラ(´ω`)良いよね。
 ラクレスさんは手を止め、口を開く。

  ラクレス「打倒ダグデドの切り札が ある」
  ヤンマ「あぁ? んな大事なもん なんで隠してやがった?」

 苛立つヤンマ。

  ラクレス「簡単に扱える代物では ないからだ。
       2000年前、バグナラクを打ち倒した英雄達は、ある力を使ったと云われている」

 バグナラクを倒した際に使った力か(・ω´・)
 でも、それってだけだと、ダグデドに通じるんだろうか?(゜ω゜)

  ラクレス「平和を手にした英雄は王と なり、力を封じた。
       シュゴッダムの王冠は、その1つ」

 じゃあ、全員がキングクワガタオージャー並の力を得るって事か(゜ω゜)

  ヤンマ「シュゴッド絡みって事は、それを創ったダグデドが絡んでる。 だから倒せるって事か」
  ラクレス「君も持っているはずだ」
  ヤンマ「あぁ?」
  ラクレス「王の力は、王の証に封印されている」

 失くさなくて良かったね(・ω´・)
 親子間で継承したヒメノさんと、認められて継承したリタさんとカグラギは ともかく、下剋上して奪ったヤンマは(゜ω゜)

・解析。
 王様戦隊全員に集まってもらって、王の証を解析するヤンマ。

  ヒメノ「パパとママからは、これが そんな大層な物だなんて聞いた事 無かったけど」

 ご病気で伝える前に亡くなったとか、何か事情が あったのかも(゜ω゜)よりによって医療先進国のイシャバーナで?って疑問も あるが。

  ジェラミー「お前さんに至っては、前の王様が逃げ出して ろくに引き継ぎも してないんだろう?」
  ヤンマ「こいつは その腰抜けの唯一の置き土産だ」
  カグラギ「形は どうあれ、すべての王の証が2000年に わたって受け継がれてきたわけですな。
       何より、リタ殿の氷の秘術も ありますから」
  リタ「他の王の証にも、力が封じられている可能性は ある」

 なるほど、氷の秘術も その範疇ってわけか(゜ω゜)

  ラクレス「危険な力だ。 国をも滅ぼしかねない」
  ギラ「ダグデドと戦うためには必要だ。
     使い方の手がかりとか無いのかな?」
  ラクレス「『王が一つになる時、宇宙を貫く力と なる』
       その言葉だけ残されている」

 ・・・キングオージャーの事か?(゜ω゜)20人搭乗のゴッドキングオージャーは凄まじかったし。

  ギラ「よし、一つに なろう! 肩とか組む?」
  ヤンマ「んな単純なわけねぇだろタコメンチ」

 自然と仲が悪かったから たまたま肩組んだ事 無かったけど、場合によっては ふいに発動しかねないしな(^-^;)

  ヤンマ「長くて2徹で解析して、全部 使えるように する」

 さすがヤンマ・・・(^-^;)有能すぎる。

  ラクレス「ならば、リーダーを決めるべきだ」
  ギラ「え?」
  ラクレス「過ぎた力。間違いを犯さぬよう
  ヤンマ「何様が仕切ってんだ!」

 ラクレスさんに斬りかかろうとするヤンマ(・ω´・;)邪智暴虐の理由は判ったけど、それは それとして腹も立ってるのか・・・依然として当たりが強いぜ。

  ギラ「ヤンマ!」

 抑えてヤンマを止めるギラ。

  リタ「現行犯で裁くぞ」

 絶対中立の裁判長ありがたい(^-^;)

  ヤンマ「シュゴッダムが やった事に比べたら可愛いもんだろ」

 ヤンマ・・・(・ω・`)

  ヤンマ「俺は・・・ンコソパは・・・何度も何度も・・・」

 ラクレスさんには辛酸を舐めさせられてきた・・・のは、確かに そうだが・・・。

  ヤンマ「テッペン気取ってンコソパ荒らして、水に流すかよスカポンタヌキ。
      俺はシュゴッダムを許した覚えは無ぇ」

 ラクレスさんだけじゃなく、その恩恵に与って ぬくぬくと暮らしてたシュゴッダム全体が ヤンマの怒りの対象なのか・・・。
 ヤンマの言葉に、ギラも抑えている手を離す。・・・自分が王だった この2年間でも許されなかった事に無力感を感じてるのかもしれない・・・(・ω・`)

 ラクレスさんは、ヤンマに対し、跪く。

  ラクレス「心より・・・お詫び申し上げる。
       許しは乞わない」

  ヤンマ「こっちが言う前に跪いてんじゃねぇよ」

 そう言うと、解析に戻るヤンマ。
 ・・・許さないけど、誠意は汲んでくれてると思う(゜ω゜)

・ダグデドの部屋。

  ヒルビル「ダグデどん ハッピー リバースデー!」

 ハッピーじゃねぇよ。宇宙最大の不幸だよ(^-^;)

  ダグデド「よっしゃー!やるぞ やるぞ やるぞ!」

 ヒルビルを張り手して やる気を漲らせるダグデド(^-^;)理不尽。

  カメジム「ご復活したて ほやほや、やはり お元気ですねぇ」
  ダグデド「チョーップ!」

 理不尽(^-^;)

  ダグデド「この俺が殺されちゃったんだよ。 たぎっちゃうよ!」

 遊んでるからだよ(^-^;)
 初登場時にギラに思い知らせたような力も あるんだから、まじめに やれば絶対 負けそうにないのにさ。

  グローディ「俺の事も殺してくれるかな・・・」

 不死身を殺す力は全員が付与されてるみたいだから、チャンスだね(´ω`)今ならギラと一緒に崖から落ちても死ねるかもしれん。

  グローディ「行ってくる」
  ダグデド「あかん あかん あかん!」

 止めるための攻撃の威力が理不尽(^-^;)巻き込まれたミノンガン可哀相だろ。

  ダグデド「チキューの お片付けは やめや!
       気に入ったんや! コレクションに すんねん」

 なんで急に関西弁?(^-^;)ヤーさん?

  カメジム「では では では、チキューの生命は生かすという事で?」
  ダグデド「なんでやねん!」

 カメジムは回避し、ヒルビルがアイアンクローを受ける(^-^;)理不j・・・不注意。

  ダグデド「最高のコレクションに したいんや。
       おツブ達を、絶望で ぐっちゃぐちゃの顔でコンプリートしたいんや!」

 妄想は自由だけどね(^-^;)

  ダグデド「だから、もっと・・・」
  ヒルビル「え?」
  ダグデド「本気で ふざけろ!」

 ふざける時点で間違ってる事に気づけ(^-^;)

 

 そして、秘匿を解く際のミノンガンには平伏してた面々が、ダグデドには このテンションだから・・・
 やっぱダグデドとは別に、ミノンガンの中に秘匿された真の宇蟲王が居るんじゃないか感(゜ω゜)依然として あるな。

・リーダー。
 コーカサスカブト城前。
 ギラが出てくると、すでに他の5人が・・・。

  ギラ「みんな、急に来て どうしたの?」
  ヤンマ「テッペン決めんぞ。 シュゴッダムのリーダー面も今日までだ」

 頭に紙風船、手にピコピコハンマーの出で立ち(^-^;)
 ヤンマだけでなく、ギラを除く全員が そのスタイル。

  リタ「簡易決闘裁判を始める。
     風船の残っていた者の勝利」
  ギラ「本当に やるの?」

 裁判長が出張ってきてる以上、本気でしょう(^-^;)

  ギラ「リーダーって要るのかな・・・」

 うむ・・・(゜ω゜)
 決闘裁判で決めても、結局 遺恨が残りそうだしな・・・(゜ω゜)

  リタ「審判」
  ラクレス「はい」

 審判役のラクレスさんが、ギラにもピコハンを持たせ、紙風船を着ける(^-^;)

  ラクレス「それでは位置について」
  ギラ「え、ちょっと待って・・・」
  ラクレス「用意 始めぇっ!」

 ラクレスさん、ダグデドに毒されてない?(^-^;)

  5人「王鎧武装!」
  ギラ「・・・王鎧武装!」

 簡易でも決闘裁判。王鎧武装まで するのか(゜ω゜)

 向き合ってたせいか、変身のシュゴッドの通過で ぶつかり、クワガタオージャーは倒れる。
 そして・・・

  クワガタ「え・・・えぇー!」

 倒れたクワガタオージャーに、5人が一斉に かかる(^-^;)
 紙風船を割られ、倒れるクワガタオージャー。
 審判が確認。

  ラクレス「ギラ、脱落」

 別段、ギラに肩入れもしてなさそうなラクレスさん(^-^;)ホント、意図は何なの?

 そこからは、各々 手近な相手と戦う。

  スパイダー「同じゴッカンに住む者同士、仲良くしないかい?」
  パピヨン「何を しようと、私は揺るがない」

 パピヨンオージャーが、スパイダークモノスの手を抑えつつ、ピコハンを持ち替え、一気に勝負を決め・・・

  スパイダー「こいつが どうなっても・・・いいのかい?」

 手乗り もっふんが人質に取られた!(・ω´・;)
 や、やはりバグナラクは邪悪だ!(>_<)

  パピヨン「いいわけないだろ!」

 自らの紙風船を割るパピヨンオージャー。
 絶対中立の裁判長としてリーダーを担うべきという使命感より、もっふんを取るリタさん(^-^;)

  スパイダー「ごくろうさん」

  ラクレス「リタ、脱落!」

 リタさんの最大の弱点とも言える もっふんで脅してくるとか
 ブーブー爆弾の時のラクレスさんといい、今回のジェラミーといい、五道化より リタさん追い込んでるよね(^-^;)

 カマキリオージャーとハチオージャーの戦い。
 攻撃を いなすと同時にハチオージャーのピコハンを かすめ取るカマキリオージャー(^-^;)手癖の悪い女王様よ。

  カマキリ「これ以上 醜態を さらすな!」
  ハチ「参りました!」

 頭を下げ、紙風船をカマキリオージャーの前に差し出すハチオージャー。
 しかし、その紙風船には、イシャバーナの前王妃・・・ヒメノさんの お母様の肖像が貼られていて・・・。

  カマキリ「あ!・・・ママ!」
  ハチ「おや? あ、隙あり!」

 チョップを叩き込もうとするハチオージャーの手を躱し

  カマキリ「この人でなし!」

 と、ピコハンを叩き込むカマキリオージャー(^-^;)
 カマキリオージャー本人が言ったから、俺からは多くは言わないが・・・人の心は無いんか(^-^;)

 潰れたと思ったが、力を込めきれなかったのか、今度は前国王・・・ヒメノさんの お父様の肖像が・・・(・ω´・)

  カマキリ「パパ!・・・ごめん!」

 カマキリオージャーは怯まず、お父様に謝りつつ紙風船を打つ・・・。

 すると今度はセバスチャンさん

  カマキリ「はぁ」

 躊躇無く いった(^-^;)
 しかし、別の写真で またセバスチャンさん

 次も
 次も
 ロマーネさんの顔でも
 肥え太ってた時の姿も

  ハチ「ふふ まだまだですよ」

 叩き続けるカマキリオージャー(^-^;)

  カマキリ「なんで割れないのよ!
       汚いマネをー!」
  ハチ「ほれほれ、もっともっと。
     あ、時間切れ」

 カマキリオージャーが手を休めたところを、合掌でカマキリオージャーの紙風船を潰すハチオージャー(^-^;)

  ハチ「あ、決着ぅ!」
  ラクレス「ヒメノ、脱落!」
  カマキリ「どう考えても反則でしょ!」

 違いない(^-^;)

  カマキリ「リタ!」

 最終手段にして最強の手段だ!(^-^;)

  パピヨン「私が裁判長。 私が法だ。 道具は去れ!」
  ラクレス「はい」

 あっさり(^-^;)

  パピヨン「無法には無法。
       これより、最後まで立っていた者を勝者と する」


 脱落に なったあと、街を見つめていたクワガタオージャーが、決闘裁判の様子に気がつくと、脱落者も復活しガチンコ勝負が始まってた(^-^;)

  クワガタ「ちょちょ、みんな! 何してんだよー!
       もう・・・プロレスしてる場合じゃないって」

 うん(^-^;)

 カマキリオージャーの怒りを買ったハチオージャー(^-^;)

  カマキリ「ダ・パーゴ!」

 その部分が『地獄に落とす』に当たるのかな?(^-^;)

 クモ糸をリングロープにしたスパイダークモノスが、パピヨンオージャーをロープでバウンドさせ、ラリアットを決めようとするが
 逆にロープに突き飛ばされる(^-^;)ちゃんとプロレスしてんな。
 ガッチャードでも久々にアントレスラー出たし、東映全体が新春プロレス興行だったのかな?(^-^;)

  クワガタ「もう、みんな 意味わかんないって・・・」

 頭を抱えるクワガタオージャー(^-^;)

 そして、いよいよオージャカリバーを持って戦い始める面々(・ω´・;)簡易の決闘裁判じゃなくなってきたな。

  クワガタ「みんな! やめろって!」

 止めようとするクワガタオージャーも斬りつけて戦いを続ける面々(・ω´・)

  クワガタ「みんな おかしいよ!」

 そこへ、しばらく姿が見えなかったトンボオージャーが。

  クワガタ「ヤンマも止めて!
       こんなの ただの仲間割れだ! もう!」
  トンボ「おう」

 変身を解くヤンマ。

  ヤンマ「終わらせてやるよ」

 トンボックリさんを出張らせてきたヤンマ(・ω´・;)いやいやいやいや、それは さすがに・・・。

  ヤンマ「テッペンは俺だ」

 指を鳴らすヤンマ。
 すると、ヤンマの王の証が光り・・・そしてトンボックリさんから放たれた力は
 送電する施設と思われる塔を介して、各国のパートナーシュゴッドに影響を及ぼす(・ω´・;)

 王鎧武装を維持できなくなり、変身が解ける面々。

  カグラギ「なんと・・・王の証の力、解析できたのですか?」
  ヤンマ「叡智の王だ。 当然だろ」

 そして、ヤンマは 続けて 王様戦隊の面々にもトンボックリさんから放たれる電撃を・・・(・ω´・;)

 投げ出されたギラは都まで落ちる(・ω´・)生身だし・・・ギラが不死身じゃなかったら死んでるぞ。

・暴れる民。
 ギラが起き上がると、街でも異変。
 民同士が争っている(・ω´・;)

  ギラ「みんな・・・何してるんだ?」

  ゴローゲ「俺がテッペンだー!」

 いや、あなたは最底辺です(゜ω゜)

  ギラ「何してるんだ みんな! やめろ!」

 みんなに呼びかけるギラ。
 すると・・・。

  ヒルビル「あれー? あーしの おねがい聞かない人が居るー」

 ギラの首を掴み上げるヒルビル(・ω´・)おめぇの仕業か!

  ヒルビル「あ! ダグデどんチルドレンじゃん!」

 気持ちわりぃから、その言い方 やめろ(・ω´・)

  ヒルビル「だ~から あーしの力 効かないんだ? もう、うざーい」

 効かないのか(゜ω゜)そりゃ、良い事 聞いたな。

  ギラ「お前が・・・!
     王も民も全員 お前が操ってるのか!?」
  ヒルビル「お願いしただけだお。
       『みんなテッペン目指そ~』って」
  ギラ「さっさと洗脳を解け!」
  ヒルビル「うざったい!」

 お前がな(・ω´・)

 ギラはオージャカリバーでヒルビルに斬りかかる(・ω´・)
 しかし王鎧武装してないし、落下のダメージも残ってるのか抑え込まれる・・・。

  ギラ「何してんだよ ヤンマは・・・!」

 ヤンマは・・・操られてないのかもしれない・・・か?(・ω´・;)
 シュゴッダムへの恨みを、こんな形で・・・?(・ω・`)


 街を見下ろすヤンマ。

  ヤンマ「無敵じゃねぇか・・・。
      ハハハッ・・・ハハハハハハハッ!」

・コレクション。
 巨大な姿で現れたダグデド。
 絶望し、逃げ惑うシュゴッダムの民達を、シュゴッドソウルのような琥珀の状態で固めてしまう(・ω´・;)愚民代表!大丈夫か!?

・カグラギ。
 ギラを踏みつけにするヒルビル(・ω´・)

  ヒルビル「や~ん! ブッサイクで最高!」

 ギラ、イケメンだろ!いい加減にしろ!(・ω´・)

 そろりそろりと近づくカグラギ。
 そしてヒルビルを抱え上げ

  ヒルビル「ぴえー! やっぱ あーたには効かないんじゃん!」

 効かないんだよ(^-^;)

  カグラギ「そぉい。
       裏切り者は、一生ものです」

 期待を裏切らないよ、この裏切り者(^-^;)

  ギラ「ヤンマを止める」
  カグラギ「民にとっては、それが最善。行きなさい」
  ギラ「ありがとう。みんなを頼む」

 ヤンマの居るコーカサスカブト城へ走り出すギラ(・ω´・)

  カグラギ「見返りは のちほど!」

 ラクレスさんからも だし、カグラギに払う見返りが かさむなぁ(^-^;)シュゴッダム搾取されるわ。

  ヤンマ「俺が・・・・・・テッペンだ」

 ヤンマ・・・(・ω´・)

  ギラ「歯ぁ食いしばれーっ!」

 走ってきた勢いのままヤンマを殴りつけるギラ(・ω´・)いつかの意趣返し。・・・あの時は当たらなかったが。
 頬を抑えて痛みに耐えるヤンマ。

  ギラ「痛むか」
  ヤンマ「ったりめぇだ!
      ・・・てめえ」
  ギラ「僕だって痛い!
     ・・・これが力だ」

 『俺を殴って、どんな気が した? 嫌な感じが しただろう』って椿さんも言ってた(゜ω゜)

  ギラ「ヤンマは王様だろ! だったら民を守るためにしか力は使っちゃダメだ!
     1人も残さず救うために、みんなを見渡すためにテッペンに立つんだろ!?」

 ヤンマの表情・・・(・ω´・)

  ギラ「目ぇ覚ませ スカポンタヌキ!」

 ギラは もう一度 こぶしを叩き込もうとするが・・・ヤンマは その拳を受け止める。

  ヤンマ「さすがに効いたぞ・・・タコメンチ」

 いつも通りの笑みを浮かべるヤンマ(´ω`)

  ギラ「ヤンマ・・・!」

 やはり洗脳に かかってたし、ギラに殴られて解けたんだな(´ω`)良かった。ヤンマは裏切り者じゃなくて。

ヒルビル。
 カグラギがヒルビルを足止めしてたが・・・鬱陶しがるヒルビルは、別の手に出る。

  ヒルビル「あーしは最強、完璧、無敵。
       あーしは最強、完璧、無敵!
       あーしは最強、完璧、無敵!」

 すると巨大化するヒルビル(・ω´・)

  カグラギ「よもや自己暗示とは・・・」

  巨大ヒルビル「我 忘れさす あーしの願い。 魅惑の籠絡 ヒルビル・リッチ。甘ーい堕落へ おいでなさい」

 口上は五道化全員に ある感じか(゜ω゜)ゴーマのが好きだったが。

・キングオージャー。
 街を見下ろし、ヒルビルの巨大化に気づくギラとヤンマ。

  ヤンマ「小細工は無しだ。タイマンでケリつけっぞ。
      もし また俺が おかしくなったら、ぶった斬ってでも止めろ」
  ギラ「ああ。 遠慮なく切り刻んでくれるわ!」

 それが 2人にとっての信頼の証だよね(´ω`)
 そして、いつかのように

  ギラ・ヤンマ「降臨せよ!キングオージャー!」

 2人でキングオージャーを(´ω`)

 合体した通常のキングオージャー(・ω´・)
 コックピットのトンボオージャーと、その前に立つキングクワガタオージャー(・ω´・)
 オージャクラウンと、トンボオージャーの王の証が力を発動する。

 巨大ヒルビルの触手の鞭も、効きはしない(´ω`)

  巨大ヒルビル「何度やっても 無ー駄。
         最強無敵、完全無欠、天才可愛い あーしの力に~

 強烈な光線を放つ巨大ヒルビル(・ω´・)
 光線を受けた(バリアで防いだ)キングオージャーに、乗っかって巻き付き

  巨大ヒルビル「あーたが ひれ伏死んで 終~わ~り~」

 と上機嫌(・ω´・)

  クワガタ「力の使い方を知らんようだな」
  トンボ「一点集中、一撃必殺!」

 天に かざしたシュゴッドソードに落雷。 巨大ヒルビルも液体化して転げ落ちる。

  クワガタ「雑魚の分際で・・・」
  トンボ「頭が高ぇんだよ!」
  クワガタ・トンボ「跪けー!」

 シュゴッドソードを両手で構えて一刀両断(・ω´・)

  巨大ヒルビル「ぴゃー!
         あーし、こんなに可愛いのにーっ!
         キュポパピー!」

 可愛いのは声だけなのよ(´ω`)
 爆散するヒルビル。
 自身すら創ると のたまうダグデドが、復活させたりしなければ、これでヒルビルも終わり(´ω`)五道化も3人に なったな。


 街の人達の琥珀化も元に戻る(´ω`)
 これはダグデドの仕業だったけど、何となく戻ったんなら良し(´ω`)

・ヤンマとラクレスさん。
 またペタ城に戻って、さすがにロボレスさんじゃないものの、歯車の仕分けさせられてるラクレスさん(^-^;)

  ヤンマ「ラクレス」

 ヤンマは、そんなラクレスさんに声をかける。
 そして、ラクレスさんが入っている檻の上に座り・・・

  ヤンマ「チキューの王様にまで上り詰めて、どんな気分だった?」

 そんな事を尋ねる。

  ラクレス「・・・・・・気持ちよかったよ」
  ヤンマ「あぁ?」

 おいおい(^-^;)

  ラクレス「多くの民が犠牲に なる様を見て、快感を覚えた。
       君が死んだと思った時は、興奮で思わず笑みが こぼれた」

 悪い冗談(^-^;)

  ヤンマ「ハッ・・・ドタマ ぶっ壊れてんのか?」
  ラクレス「そうだ。 力に酔っていた。
       正義感は罪悪感を塗り潰し、簡単に人を化け物に変える」

 ヤンマも、今回 それを思い知ったかもな・・・。
 そのうえで、

  ヤンマ「救えねぇな」

 と言うヤンマ。

  ラクレス「だから権力は最悪なんだ」

 ラクレスさんも自戒を以て言う。

  ヤンマ「最高の反面教師だな。
      よーく わかったよ。 俺の目指すテッペンは、そこには無ぇ」

 総長(´ω`)

・ヤンマとギラ。
 コーカサスカブト城を訪ねるヤンマ。

  ギラ「どうしたの? わざわざ改まって」
  ヤンマ「提案が ある。
      ・・・いや、お願いだな」

 ヤンマが、わざわざ そう言い換えるとは(゜ω゜)

  ヤンマ「改めて、六王国同盟を結びたい」

 おお!(゜ω゜)

  ヤンマ「リーダーは無し。
      チキューの未来に関わる事は、王達全員の話し合いで決める。
      もし誰かが バカやって暴走したら・・・」

 自分の頬を手の甲で打つヤンマ。

  ヤンマ「ぶん殴ってでも止める。
      どうだ?」

  ギラ「洗脳されてる?」
  ヤンマ「あぁ!?」

 その言い方は ないよ(^-^;)君の お兄ちゃんの おかげだよ。
 たぶんラクレスさん、ある程度 この結果を見越してリーダーを決めるよう提案したんだと思う(´ω`)未だに手の上だなぁ。

  ジェラミー「日頃の行いが祟ったな」

 誰が言ってる もっふん誘拐犯(^-^;)

  ギラ「もしかして、みんなも もう話は聞いてるの?」
  ヒメノ「そう。 わざわざ1人で1国ずつ周って。
      珍しく 真っ当」

 こっちも言い方 ひどいぞ(^-^;)

  カグラギ「何か裏が あると考えるのが自然でしょう」

 誰が言ってる 裏切り者(^-^;)

  リタ「場合によっては裁く」

 ひでぇ!(^-^;)

  ヤンマ「人は進化する。
      1分前の俺と、今の俺は違ぇんだよ」

 テクノロジーに傾倒してたヤンマが、人を そういう風に言うの珍しくて、響くね(´ω`)

  ギラ「じゃあ、決まりだな」

 笑顔で言うギラ(´ω`)

ラクレスさん。
 今度は、シュゴッダムで兵士の兜磨きか(^-^;)ホント雑用やらされてんな。

  スズメ「ごはんに しましょう」
  ラクレス「ああ」

 スズメさんが ご飯を運んできてくれる(´ω`)

 牢の中、小さな ちゃぶ台で、慎ましいながらも夫婦生活か(´ω`)

  ラクレス「いただきます」
  スズメ「あ・な・た。聞いた?
      六王国同盟締結ですってよ」
  ラクレス「・・・そうか。
       私と同じ轍を踏まずに済んで良かった」

 あなたの おかげです(´ω`)

  スズメ「もしかして、ラクレス様がリーダーを決めろと言ったのは、逆に こうなる事まで見越して?」
  ラクレス「私の言葉を素直に聞いてくれる相手では ないからな」
  スズメ「さすがラクレス様!好き!」

 俺も好き(´ω`)良き王なんだよなぁ。

  ラクレス「王達が持つ6つの力は、元々は1つだったらしい」

 ダグデド・・・あるいはミノンガンに秘匿された真の宇蟲王が創った”何か”を分けたって事なんだろうか?(゜ω゜)

・六王国同盟。

  リタ「六王国同盟は、国境を越え、利害を排除し国同士が一丸となって敵を打ち倒すために制定するもので ある」

 ▼
   ラクレス「あまりに強大すぎる力。
        誰かが悪用すれば、チキューを滅ぼしかねない。
        だから初代国王達は、力を6つに分け、存在を隠し、王の証だけを受け継いだ。
        いつか6人が再び団結する日のために」

  いったい、どんな力なのか・・・(゜ω゜)
 ▲

  リタ「ここに六王国同盟を締結する」

 6人の王達は、オージャカリバーとクモノスレイヤーを掲げる。
 そして、それぞれの王の証に光が・・・(゜ω゜)
 ジェラミーの分は、クモノスレイヤーそのものか(゜ω゜)クモ仮面の状態が そうだったのかもな。

 ▼
  部屋でチキューを覗き込んでいると、王達の力の余波か、熱線を額に受けるダグデド(^-^;)ざまぁ。
 ▲

 ▼
   ラクレス「王が1つになる時、宇宙を貫く力と なる」

  今、その力が覚醒した・・・か(・ω´・)
 ▲

 晴れやかな表情の王達(´ω`)

 ▼
   ラクレス「2000年 成し得なかった悲願に、手が届くかもしれない」
 ▲

 いよいよ、反逆の時か(・ω´・)

○次回は「王を継ぐ者たち」
 王の証の力を使いこなせるように特訓かな?
 それが完了したら、ダグデドに攻め込む(・ω´・)
 が・・・ミノンガンの時を歪める力、再びか?(・ω´・;)王様戦隊が、子供に・・・。

  リタ「必ず、希望が勝つ!」

 カッコいい・・・(・ω´・)