トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーガッチャード、第18話「駆け抜けろ!進化のファイヤーロード!」

ガッチャードも初めて観ながら書く。
昨日は『100万円でできるかな』で、仮面ライダー1型=其雄さん役の山本耕史さんと共演してた
DAIGOさん演じるガッチャードデイブレイクが何者なのか、明かされたかな?(´ω`)
楽しみに観るよ!(´ω`)

○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
 ミナト先生・・・わざと見逃してくれた感も あるし・・・操られてるとかって事は無いのかもしれない(・ω´・)
 まだ信じられる流れではある。スキアヘッドに比べれば(・ω´・)

・新学期。

  宝太郎(今日から新学期か・・・)

 ああ、冬休み中だったんだね(゜ω゜)
 結構 錆丸さんのドレッド騒動が鮮烈かつ記憶に残りすぎて、その後 冬休み中だった印象が無かったが(゜ω゜)

  宝太郎(学校は あっても、錬金アカデミーは・・・)

 ミナト先生が ああ言った以上、もう・・・(・ω・`)

  ミナト「おい、一ノ瀬。 ちゃんと聞いてるか?」

  宝太郎「ミナト先生!」

 ミナト先生の声が聞こえ、驚いて立ち上がる宝太郎くん。
 だが、授業を請け負っているのは、ミナト先生ではなく、別人・・・眼鏡の男性教諭だった。

  先生「正月ボケも いい加減にしろ一ノ瀬」

 声は・・・気のせいだったのか・・・。

  加治木「誰だよ、ミナト先生って」

 クラス中から笑い声が上がる(゜ω゜)

  宝太郎「ミナト先生、居ない事に なってるんだ・・・」

 寂しいな・・・(・ω・`)

  先生「そうだ一ノ瀬、進路希望調査票、早く出せよ?」

 これも、担任がミナト先生じゃないから、大物錬金術師とは書けなくなってしまったな・・・。

・錬金アカデミーの教室。
 グリオン様、ここを拠点にしたのか(・ω´・)

  アトロポス「グリオン様、ムーンマルガムは完全に復活しました」

 報告するアトロポス

  グリオン「これこそケミストリー。
       さて、私からの質問だ。
       この世の秩序を守るためには、今 何が必要かな?・・・ミナト先生」

 ミナト先生・・・(・ω・`)

  ミナト「ケミーを より強力なマルガムへ進化させる。
      それが我々 錬金術師の使命です」

 そうなの?
 ・・・宝太郎くんの意見を鑑みると、それも良いのか分からないが、ケミーを封印して秩序を守る方向に動いてるんじゃなかったのか?
 それとも、ミナト先生が言う『錬金術師』は、腑抜けの錬金連合とは また別って事だろうか?(゜ω゜)

  クロトー「仮面ライダーの処分なら私達に!」

 進言するクロトー。
 だが

  グリオン「お人形ちゃん達は、ケミー回収だ」

 と言うグリオン様(・ω´・)お人形扱いか・・・。

  ラケシス「お人形ちゃん?」

 その言い方には、三姉妹とも不快感を示したか?(゜ω゜)
 いや、アトロポスとクロトーは、ラケシスがグリオン様に反抗しないか気に かけた感じの視線か?(゜ω゜)

  グリオン「とびきり危険なケミーを・・・頼むよ?」

 秩序を守るとは・・・(゜ω゜)

・蓮華さんと錆丸さん。
 ごみの集積所に、錬金術の道具を捨てる蓮華さん。
 通りがかって それに気づいた錆丸さんは尋ねる。

  アイザック「蓮華、なんで捨てるんだ。 大事にしてた錬金道具を」
  蓮華「普通の なにわ美女に戻る時が来たって事や」
  錆丸「そっか・・・もうケミーの回収も できないもんね・・・」

 錬金アカデミー廃校を受け止めつつある2人。

  蓮華「私達は もう生徒やない。
     錬金術で金儲けっていう夢は仕舞いや」

 そんな夢だったんですか(^-^;)錬金連合からも怒られそうだが。

  蓮華「サビーは?
     また危険に巻き込まれるかもしれんで?」
  アイザック「離れたほうが身のためってわけか・・・」

 異常事態だし、のちのち元に戻れるんだとしても、今は そうしたほうが無難では あるよな(゜ω゜)

  ムーンマルガム「悩む必要は無い」

 影が蓮華さんと錆丸さんの足元に集まり、2人を沈め始める(・ω´・;)

  ムーンマルガム「フッフッ 闇の中で眠ればいい」

 おのれ・・・(・ω´・;)2人を よくも・・・。

・アカデミーの入り口。
 宝太郎くんが錬金術で入り口を開こうとするが・・・弾き飛ばされる(・ω´・;)
 これまで、宝太郎くんが自力で扉を開いてる場面は無かった気が するから
 ガッチャードへの変身は ともかく 普通の錬金術は使えないのか
 詠唱無しで発動しようとしたから できなかったのか
 ミナト先生やグリオン様らによって 扉を開く認証のようなものを解除されてるのか、わからん(゜ω゜)
 ・・・まぁ、今まで宝太郎くん1人でも普通に教室へは入って来てたと思うから、何事も無ければ開けてたんだろうけど。

 そこへ りんねさんも やってくる。

  りんね「やっぱり入れないか」

 まぁ、中に誰が居るか知ってる視聴者的には、入れなくて正解の気は するけどね(゜ω゜)


  宝太郎「もう・・・完全に無いんだな・・・俺達の居場所」

 階段に座り、途方に暮れる・・・。

  りんね「ミナト先生は きっと また私達のケミーカードと指輪を狙ってくる。
      でも、これだけは絶対に渡さない。 父が くれた大切な指輪だから」

 そうだろうな・・・(・ω´・)
 前回も書いたが、アカデミーに所属する如何に よらず、りんねさんは錬金術師の家系なんだから、記憶を奪われる筋合いは無いし
 指輪もアカデミーからの支給品ではなく 風雅さんから受け取った物って事で 個人の持ち物だし、回収される謂れは無い。
 ケミーカードは・・・まぁ(゜ω゜)

  宝太郎「九堂は すごいな。 俺は・・・」

 そう言って進路希望調査票を見つめる宝太郎くん・・・(゜ω゜)

  ムーンマルガム「お先 真っ暗だな。
          まるで 新月が もたらす闇のようだ」

 それ、これから月が満ちるから希望の象徴だけどな(・ω´・)お先 明るいけどな。

  りんね「この間のマルガム!」

 この間ってのは、何日くらい経過したんだろうな(゜ω゜)

  アイザック「宝太郎!」
  蓮華「お宝ちゃん!」
  宝太郎「先輩!?」

 影の中から助けを求める蓮華さんと錆丸さん(・ω´・)
 宝太郎くんは、地面に手をついて影を覗き込む。
 すると、ムーンマルガムが鎌を遠隔操作して りんねさんも影に引きずり込む(・ω´・;)

  宝太郎「九堂!」

 そして容赦なく宝太郎くんを攻撃してくるムーンマルガム。

 そこへ現れるガッチャードデイブレイク(・ω´・)

  宝太郎「俺、また助けられた・・・」
  Gデイブレイク「今の お前が選ぶべき道は1つだ」
  宝太郎「わかってる!」

 宝太郎くんは、カードを取り出し、ガッチャードデイブレイクの隣に並び、変身(・ω´・)スチームホッパーか。

・VS ムーンマルガム。
 ガッチャードデイブレイクと共闘するガッチャード(・ω´・)
 ガッチャードデイブレイクが もう お馴染みのガッチャートルネードとガッチャージガンの両手持ちで戦う中
 ガッチャードは、クロスガッチャリバーを使いながらガッチャージガンを撃ち込むが・・・ムーンマルガムの反撃で手から弾き飛ばされてしまう(・ω´・;)
 それでも自分が戦うべきだという意思のもと、ガッチャードデイブレイクのガッチャートルネードを奪って さらに攻め込む(´ω`)
 ガッチャードデイブレイクは、ガッチャードが弾き飛ばされたガッチャージガンをキャッチし、二丁拳銃で射撃(´ω`)

 ガッチャードが接近戦を請け負う中
 ガッチャードデイブレイクは 2丁のガッチャージガンに それぞれ『ジャングルジャン』と『ライデンジ』を読み込ませる。
 ライトニングジャングルに相当する『ガッチャージバスター』で、ガッチャードとムーンマルガムの周囲にリングを錬成する。
 ・・・・・・電流デスマッチだ!(・ω´・;)
 と、なれば当然

 『アントレスラー!フィーバー!』

 ドロップキックでムーンマルガムをロープに叩きつけて感電させる(>_<)大仁田さん!
 ムーンマルガムは爆散(・ω´・)どうだ・・・今度こそ倒せたか?

  ムーンマルガム「無駄だ。 月は何度でも満ちる」

 そうだね。お前も さっき新月が云々 のたまってた気が するけど、そういう事だね。お前の口から聞けて良かったよ、励みに なる。

  ムーンマルガム「次の目覚めまで、お前の仲間は預かっておくとしよう」

 お前、口 無ぇでねーの(・ω´・)どっから喋ってんだ。
 まぁ、何にしろ、再生の時間を稼ぐために一時撤退するムーンマルガム。

  ガッチャード「待て!」

 逃がしてしまい、仲間達を人質に取られた状況に 顔を伏せるガッチャード・・・。

・過去へ。

  Gデイブレイク「いいか、選択肢は これしかない」

 ガッチャードデイブレイクは、宝太郎くんに例の拡張ユニットを見せる。

  Gデイブレイク「ガッチャーイグナイター。 未来に希望を与える力だ。これを使え」

 差し出されたガッチャーイグナイター。
 それを手に取ろうとする宝太郎くん・・・だが、その手を引っこめると

  宝太郎「ダメだ・・・俺は自分の足で前に進みたい。
      助けられてばかりじゃ、未来のガッチャは掴めない!」

 心がけは立派だが、仲間の命が かかってる時に言うのは違う気も するけど・・・。

  Gデイブレイク「だが、どうするつもりだ?」
  宝太郎「えっと・・・それは・・・
      つ、作るよ!錬金術で! その、ガッチャーイグアナ・・・ダーってやつ」

 イグアナは、ゴーストだけで いいだろ(^-^;)

  Gデイブレイク「フフッ・・・そうか。 そうだよな、お前は」
  宝太郎「え?」

 宝太郎くんの人柄も知ってる・・・のね(´ω`)

  Gデイブレイク「錬金術で作るなら、その元に なるものが必要だ」
  宝太郎「え・・・」
  Gデイブレイク「それは、過去の お前が錬金術で作り上げた この世に たった1つの宝物だ」
  宝太郎「え? ちょっ・・・過去の俺が錬金術?」

 ホッパー1との出会いといい、宝太郎くんの過去には 何か秘密が ある(・ω´・)

  Gデイブレイク「時間を操るケミー、タイムロードの能力で お前を過去に飛ばす」

 ケミー、ひいては錬金術 すごすぎない?(゜ω゜)時間を操るとか・・・もはや金を作り出すとかって次元を遥かに超えてる気が する。
 まぁ、タイムベントとか、ネクストライドロンとか、ハイパームテキさえ居なければとか、ほぼ人の手による時間操作・超越もシリーズではザラだが(^-^;)

  Gデイブレイク「まずは過去の自分を捜し出せ」
  宝太郎「え?・・・えぇ!?」
  Gデイブレイク「ただし、過去の自分とは絶対に接触するな。 絶対にだ」

 A・NA・TA・HA?(゜ω゜)変身状態で、直接 触れないから大丈夫的な理論?

  宝太郎「え・・・じゃあ、どうやって手に入れれば・・・」

 それを聞いたら、自分の足で前に進む事に ならないじゃない(^-^;)

 そうこう言っているうちに、タイムロードが力を発動し、宝太郎くんは過去へ飛ぶ。

・10年前・ウロボロス界。
 目を覚ました宝太郎くん。
 空の 自分の尾を飲むヘビ・・・ウロボロスから

  宝太郎「ここって・・・あの時の場所?」

 ウロボロス界だと判断する宝太郎くん。

  宝太郎「過去の俺を ここから どう捜せば・・・」

  ???「ガッチャ!」

 ここがウロボロス界だろうと何だろうと、「ガッチャ」と発言する人物は ただ1人・・・宝太郎くんだ!(・ω´・)

 宝太郎くんは、声のしたほうへ向かうと・・・幼い宝太郎くんが居た(・ω´・)ホッパー1も一緒だ。

  宝太郎「小さい頃の俺だ・・・」

 砂場には、ずいぶん小さなスチームライナーも(゜ω゜)

 ケミーカードを空中に並べて、幼い宝太郎くんは ケミー達と戯れる。

  宝太郎「やっぱり俺、ケミー達に会ってたんだ・・・」
     「どうして忘れてたんだろう・・・」

 どうしても何も・・・考えられるのは、ケミーの掟→記憶消去でしょうよね(゜ω゜)

 幼い宝太郎くんは、砂場に眼鏡のような絵を描く。

  幼い宝太郎「これ、お父さんが いつも着けてるゴーグル。
        欲しいって言っても、くれないんだよな。『お前に冒険は まだ早い』って」

 俺様は赤ん坊の時からアシュとの戦いを仕込まれたぜ・・・。
 さておき・・・。

 砂場に描いたゴーグルは、錬金術によって実体化する(・ω´・)

  宝太郎「小さい時からケミーと心を通わせて錬金術を・・・!
      はぁ~、さすが俺!」

 自画自賛・・・笑えないジョークだ(^-^;)

 実体化したゴーグルを手に取る幼い宝太郎くん。

  幼い宝太郎「ありがとう! 宝物に する!」

  宝太郎「宝物って これだ! もう見つけちゃった!」

 脚本の都合も甚だしいがな(^-^;)まぁよい。

  宝太郎「このまま過去の俺にバレずにガッチャすれば・・・」

 『ドラえもん』で、のび太がやるイメージ(^-^;)
 絵面的に、高校生が、小学生のものを取り上げるという、褒められたもんじゃない絵面だし(^-^;)

 こっそり近づこうとした宝太郎くんは転ぶ(^-^;)
 そして靴も脱げ、声で幼い宝太郎くんにもバレ、ロクな事がない(^-^;)

  幼い宝太郎「はい、お兄ちゃん」

 幼い宝太郎くんが、靴を拾って渡してくれる(´ω`)
 それを受け取ろうとして・・・幼い宝太郎くんの手に触れる宝太郎くん(゜ω゜;)絶対 触れないように受け取れただろ。絵面が、別の意味でヤバくなるだろ!

 その後、砂場で遊ぶ2人。えぇ・・・(^-^;)

  宝太郎「・・・それ頂戴とは言えないよなぁ・・・」

 一応 チャンスを見計らっては いるのか。

  幼い宝太郎「このゴーグル、羨ましいでしょ。 お兄ちゃんには あげないよ」
  宝太郎「ですよね~」

 そも、こっそり近づいたとて、どうするつもりだったんだ?(^-^;)かっさらって逃げるのは、ホントに絵面が・・・。

 そんな中、ホッパー1が 何やら 一点を見つめて騒ぎ出す(゜ω゜)
 宝太郎くんがホッパー1を抱え上げると・・・宝太郎くんごと引っ張っていくホッパー1(゜ω゜;)幼い宝太郎くんも ついて行く。


 廃工場のような場所。
 ・・・・・・ここ、『ビルド』で青羽さんが息を引き取った場所じゃ(゜ω゜)

 角を曲がったところに・・・冥黒の三姉妹の姿が(・ω´・)隠れる宝太郎くん達。


  アトロポス「ここがウロボロス界ですか? グリオン様」
  グリオン「九堂風雅め・・・こんなところで研究していたとは」

 建物に入っていくグリオン様一行。

  宝太郎「あいつがグリオン・・・」


 建物の中で、手記を見つけるグリオン様。
 それを開き、読み解くと

  グリオン「これが暗黒の扉を開く鍵・・・」

 ガッチャードライバーの図が記されてる(・ω´・)

 そこで、侵入者の撃退のためかサボニードルが飛び出す(・ω´・)
 ラケシスが剣で防いでくれるが、その前にトゲを何発か受けるグリオン様。
 だが、その刺を手も触れずに排出するグリオン様・・・自らの体も すでに人間じゃないのか?(・ω´・;)

  グリオン「生物もどきが・・・。
       私が正しく錬成し直してやろう」

 何やら 目が いくつも映り込む物体を かざし、サボニードルを錬成(・ω´・)
 金属のように固めると、ラケシスが剣で弾き飛ばす・・・(・ω・`)


 物陰から様子を伺っていた宝太郎くん達。

  宝太郎「サボニードル・・・今 俺が助けて・・・」

 出ていこうとする宝太郎くんだが・・・幼い宝太郎くんが裾を引っ張る。

  幼い宝太郎「お兄ちゃん、行かないで」

 連れて来ないほうが良かったか・・・(・ω・`)


  グリオン「暗黒の扉を開けば、世界に真なるケミストリーを起こす事が できる」

 ざっくりとした、それっぽい事しか言ってないな この人(・ω・`)

  ラケシス「さすがですわ グリオン様」

 どうも、現代のラケシスのグリオン様への対応とは違う気が する(゜ω゜)
 体こそ変わらないが、魂とか その辺が どこかで入れ替えられたんだろうか?(゜ω゜)

  クロトー「脅かしやがって!」

 金属化したサボニードルを踏みつけようとするクロトー。
 そこへ・・・銃撃(・ω´・)

  グリオン「おや? 来ちゃったか」

 ユーフォーエックスと・・・風雅さん(・ω´・)


  宝太郎「九堂の お父さん!?」

 なぜ驚く?(゜ω゜)
 君がドライバーを託された際に出会ったのも、ここ。
 さっきグリオン様が建物に入る際、風雅さんが どこで研究してたかってのも、ここだったでしょ。


  風雅「そこまでだ、グリオン」
  グリオン「言っておくが、貴様の帰る場所は もう無いぞ。
       幹部共の記憶を改ざんした。 九堂風雅は開発中のドライバーとケミーを持ち逃げした裏切り者だ」


  宝太郎「九堂の お父さんが裏切り者に なったのは、グリオンのせいだったんだ・・・」

 それは朗報(・ω´・)元より疑ってはいなかったが、元凶がハッキリして良かった。


  風雅「もうやめろグリオン。
     錬金術は大いなる力だ。
     正しくルールを守り、希望を照らすために使うべきだ」
  グリオン「知った事か。
       金色に・・・染まれ」

 先ほどサボニードルに使った物体を向けるグリオン様。
 すると、風雅さんは1枚のカードを かざす。
 実体化するケミー。・・・クロスウィザードか!(・ω´・)劇場版では敵対してたレベルナンバー10が味方とは。
 さらに、テンフォートレス、ユーフォーエックスも冥黒の三姉妹をグリオン様から引き離すのに一役買う(・ω´・)

 互いの錬金術対決になる風雅さんとグリオン様(・ω´・)
 そんな中、サボニードルもカードに戻り、机の上にあったケミーカードも浮かび上がる。


  幼い宝太郎「みんな!」

 出ていくのかよ(・ω´・;)
 一か所に集合したカード状態のケミー達の前に立ち、グリオン様達から守ろうとする幼い宝太郎くん(・ω´・;)勇敢だけど、今じゃない!

  宝太郎「やばい!」

 宝太郎くんは、幼い宝太郎くんを前から抱え込み、守る。

 双方、よろめく風雅さんとグリオン様。
 グリオン様は、手にしていた物体を落とし、割ってしまう(・ω´・)指輪代わりの物だとしたら、これで錬金術は使えないか。

 強い光が放たれ・・・宝太郎くんは、強く幼い宝太郎くんを抱きしめる。


 幼い宝太郎くんの声で目を覚ました宝太郎くん。
 その場には、風雅さんも、ケミー達も、グリオン様の一派も居なくなっていた。

  宝太郎「あ・・・君は無事?」

 肩を掴みつつ、尋ねる宝太郎くん。

  幼い宝太郎「うん」
  宝太郎「良かった・・・」

 この「良かった」は、過去の自分に何か あったら自分も危ないとか、そんな事は微塵も考えてない、純粋な心配と安心なのが良い(´ω`)

  幼い宝太郎「お兄ちゃんに これ あげるよ。 俺の宝物なんだけどさ」

 そう言ってゴーグルを外して宝太郎くんに差し出す、幼い宝太郎くん(゜ω゜)

  宝太郎「いいの?」
  幼い宝太郎「うん。 俺の友達を守ってくれた お礼」
  宝太郎「そっか・・・。
      ありがとう!」

 紆余曲折あったが、目的を達した(´ω`)

 タイムロードの声に気づき、宝太郎くんはタイムロードのカードを拾い上げると・・・タイムロードの限界か(゜ω゜)元の時間に戻る。

  幼い宝太郎「あれ? お兄ちゃん?」

 突然 消えた 宝太郎くんに驚く 幼い宝太郎くん。
 すると、風雅さんが戻ってくる。

  風雅「少年。 君は ずいぶん勇敢なんだな。 助かったよ」

 そう言って幼い宝太郎くんに目線を合わせて、頭を撫でる風雅さん(´ω`)
 すると、風雅さんの指輪に光が(゜ω゜)・・・記憶消去か。
 うつろな様子で去っていく幼い宝太郎くん。

  風雅「君が、友を愛する心を忘れていなければ、いつか運命に選ばれる時が来る」

 この時点で、宝太郎くんを運命託す相手として選んでたのか(゜ω゜)
 いや、そもそもウロボロス界に居たんだ。 普通に入って来れるはずが無いとすれば、どこの誰であるかも風雅さんは知ってた可能性も・・・?(゜ω゜)

・宝太郎くんのガッチャーイグナイター。
 苦しむガッチャードデイブレイク(・ω´・;)何事・‥?
 そこへ宝太郎くんが戻ってくる。

  宝太郎「ごめん、子供時代の俺と接触しちゃった」

 しちゃったじゃねぇよ(^-^;)もう少し何とか なったろ。
 いや、戦いの衝撃から守ってあげた時じゃなくて、公園の時は。

  宝太郎「でもガッチャしてきた。
      この世に たった1つの宝物!
      小さい頃の俺が、ケミー達をグリオンから守ってたのも わかったよ。
      俺は、ずっと前からケミーと友達だったんだ」
  ホッパー1「ホッパー!」
  スチームライナー「スチーム!」

 テンション上がってんのは良いんだけど
 ガッチャードデイブレイクの言いつけを守れなくて「ごめん」に対するガッチャードデイブレイクの返答も聞かないまま、つらつらと・・・(^-^;)
 マジで怒ってたらどうすんだよ(^-^;)

  Gデイブレイク「グリオンは5年後に世界の半分を掌握し、ケミーも人も滅びる運命を辿る事に なる」

 それを知ってるって事は、やはり・・・。

  宝太郎「グリオンを止めなきゃ」
  Gデイブレイク「なら錬金術を成功させろ。
          お前だけの言葉で、お前の宝物に命の炎を灯すんだ!」

 宝太郎くんから受け取ったゴーグルを、再び宝太郎くんに差し出すガッチャードデイブレイク。
 宝太郎くんは目を瞑り、イメージする。

  宝太郎「人とケミーが穏やかに暮らせる未来・・・」

 旭さん、理玖くん、エックスレックス(と関わった間辺親子)を思い浮かべながら、指輪を着けた手を かざす宝太郎くん。

  宝太郎「いつでも みんなを助けられる 希望を照らすメラメラのガッチャードに俺は なりたい!
      いや・・・なってやる!」

 『いつでもみんなを助けられる希望を照らすメラメラのガッチャードに俺はなってやる』

 それが、この錬成術の詠唱の言葉(´ω`)
 『これなる一者~』の詠唱と同様の演出が なされる(´ω`)

 そして、ゴーグルはガッチャーイグナイターへと錬成される(´ω`)

  宝太郎「できた! 俺のガッチャーイグナイター!」
  Gデイブレイク「よくやった」

 ホッパー1が声を かけてくる。
 ムーンマルガムが出たか?(・ω´・)

  Gデイブレイク「使い方を教えてる暇は無さそうだ。
          ぶっつけ本番で行くぞ」

 丁寧に使い方を教えてもらった試しなんか無いさね(´ω`)ガッチャリバーも2度手間だったんだから。

・ファイヤーガッチャード。
 いつもの採石場的な場所で待ち構えていたムーンマルガム。
 そこへ駆けつける宝太郎くん。

  ムーンマルガム「今度こそ永遠の眠りに就かせてやる」
  宝太郎「それは どうかな?
      なぜなら俺は、どでかい夢に突き進む 未来の大物錬金術師だからだ!」

 これで、進路希望調査票にも、自身を持って書けるね(・ω´・)

 そしてガッチャーイグナイターを取り出し、起動。
 ガッチャードライバーにセット。

 『ターボオン!』

 ガッチャリバーが『クロスオン』で、イグナイターは『ターボオン』か(・ω´・)

 『HOPPER1! イグナイト!』
 『STEAMLINER! イグナイト!』

 カードをセットすると、そのカードが『イグナイト』するのか(゜ω゜)ガッチャードデイブレイクが使ってたバージョンに、バージョンアップする感じ?

  宝太郎「変身!」

 『ガッチャーンコ!ファイヤー!』
 『スチームホッパー! アチー!』

 ところどころに炎の意匠が取り入れられたスチームホッパーといった感じの見た目(´ω`)
 炎の力で ありながらも、スチームホッパーの青は大部分 残ってる・・・赤い炎より高温の炎なのかもしれない(´ω`)
 背中に・・・ブースター付いてる(´ω`)

  Gデイブレイク「その姿・・・」

 5年後・・・世界を守る事が できなかった自分とは違う姿。

  Gデイブレイク「新たな未来に進んだか」

 ガッチャードデイブレイクにしたら、ドラゴンボールの未来トランクスみたく
 せっかく過去に戻っても、自分の居た未来には影響が無いっていう悲しい結末かもしれないがな・・・。

  ガッチャード「名付けてファイヤーガッチャード!
         俺に ついてこれるかな?」

 そう言って仕掛けるファイヤーガッチャード(・ω´・)
 ブースターの推進力で超加速(・ω´・)目にも留まらぬヒット&アウェイ。
 そのスピードには正面から戦うのは無理だと判断したムーンマルガムは、空に亀裂を入れて 月を模した球体を いくつも出現させる。

  ムーンマルガム「月食の中なら、お前も追いつけまい!」

 いくつも作った影の中を瞬間移動して翻弄するムーンマルガム(・ω´・)
 だが、問答無用で追いつき殴りつけるファイヤーガッチャード(´ω`)

  ムーンマルガム「・・・姿を変えても、お前の弱点は一緒だ!」

 そう言うとムーンマルガムは、影の中から りんねさん、蓮華さん。錆丸さんを表に出す(・ω´・)
 そして卑怯にも3人に斬りかかる・・・という愚を犯す(^-^;)スピードで負けてんのに、目の前で そんな事してもさ・・・。

 ファイヤーガッチャードは、高速で突撃し、3人からムーンマルガムを引き離す(´ω`)
 崖の面に叩きつけて、さすがにムーンマルガムもグロッキー(´ω`)
 反撃するムーンマルガムに、ジャンプして上からブースター加速で殴りつけるファイヤーガッチャード(´ω`)

  蓮華「あれがガッチャードの新しい姿か?」
  アイザック「あんなに手強かったマルガムを一瞬で・・・」
  蓮華「お宝ちゃん、あんた強いなぁ」

  Gデイブレイク「九堂・・・」

 5年後の未来に りんねさんは・・・(゜ω゜)

  ガッチャード「どうだ! メラメラな俺のトップスピード!」

 スピードもパワーも桁違い(´ω`)

  ガッチャード「決めるぜ!」

 必殺待機。
 ブースターの出力を上げているが・・・最大出力になるまで飛び出して行かないように、チェーンを地面に刺して抑える(´ω`)
 影を瞬間移動して逃げるムーンマルガムだが・・・もう遅い(^-^;)変身を許した時点で遅かった感。
 そして、繰り出される『スチームホッパー・バーニングフォーバー』
 蹴りつけられたムーンマルガムは、そのまま押されていき、そのスピードに耐えきれず燃え尽きていく(´ω`)

 彼方で爆発(´ω`)前代未聞の演出だな。


 だが、何とか耐えたらしいムーンマルガム(・ω´・)
 再生を試みるが・・・本体の人形が・・・剥がれ出たから再生は無理かな(゜ω゜)

  ガッチャード「これがケミーと結びついてマルガムに・・・?」

 人形は崩壊し、中からネミネムーンが(´ω`)

 顛末を見届けたガッチャードデイブレイク。

  Gデイブレイク「フッ・・・さすが俺」

 自画自賛(´ω`)これは笑っていいジョークだな。

  ガッチャード「ガッチャ!
         ネミネムーン、良かった無事で」

 ネミネムーン、寝た(^-^;)

 宝太郎くんはガッチャードデイブレイクのほうを向くと

  宝太郎「ありがとう。 いろいろ助けてくれて」

 ホント、ありがとう(´ω`)

 ガッチャードデイブレイクは、タイムロードの様子を見て

  Gデイブレイク「そろそろ時間のようだ」

 と。
 宝太郎くんの腕を掴むと

  Gデイブレイク「仲間を大切にな」

 と言う(´ω`)

  Gデイブレイク「お前なら掴めるはずだ。 最高のガッチャを」
  宝太郎「うん。 絶対ガッチャしてみせるよ」

 そして宝太郎くんは、ふと気づく。

  宝太郎「ん? ガッチャって・・・もしかして!」

 そう言って顔を上げると、もうガッチャードデイブレイクの姿は無かった。

・ミナト先生。
 教室に戻るグリオン様。

  グリオン「オレンジ色の仮面ライダーは、やはり消失したか。
       残るは、君の生徒だけ。
       処分は任せるよ、ミナト先生」

 冥黒の三姉妹も、一斉にミナト先生を見る。

  ミナト「いえ、もう私の生徒では ありません」

 悲しい事を言う(・ω´・)
 けど、あえて同期の感じであろうグリオン様に敬語を使ってるあたり、操られてるというよりは、従ってるふうに見せてる感じも ある(・ω´・)
 依然として胸の内では味方、宝太郎くん達の先生で いてくれてるという希望は捨てない(・ω´・)

・キッチンいちのせ。
 来店していた りんねさんに、宝太郎くんは言う。

  宝太郎「九堂。
      アカデミーが無くても、俺達だけでケミーをガッチャしていこう」

 そりゃそうだ(・ω´・)グリオン様の一派に取られたら、ガッチャードデイブレイクの未来ルートに逆戻りだ。

  りんね「でも、この状況で どうするつもり?」

  アイザック「お困りのようだな、後輩」

 そのイケメンボイスは・・・!(´∀`)
 店に入ってくる蓮華さんと錆丸さん(´ω`)

  蓮華「先輩ズが助けに来てやったで」

 ありがたい(´ω`)
 そしてポーズis何(^-^;)

  宝太郎「え・・・なんで?」

 なんでって・・・なんでだよ(^-^;)宝太郎くんは、蓮華さんが錬金道具 捨ててたの知らないだろ。

  蓮華「水臭いなぁ。先輩と後輩なのは変わらへん。やろ?」
  錆丸「宝太郎を見て、諦めずに頑張ろうって思ったんだ」

 ありがたい(´ω`)

  宝太郎「決めた!」

 そう言うと、紙とペンを取り出し、何かを書く宝太郎くん。

  宝太郎「俺は、人とケミーの未来をガッチャするためにグリオンの野望を絶対 止める。
      ミナト先生も必ず・・・。
      だから、やっぱり俺は!
      ・・・じゃん!大物錬金術師に なる!」

 ようやく書けた(´ω`)

  蓮華「ええやんか!
     これからは お宝ちゃんがリーダーって事で、キッチンいちのせ連合 ここに結成や!」

 『仮面ライダー部』並に、なんか間の抜けた名前のチームだが(^-^;)まぁ、絆は本物だし、大丈夫だな。

○次回は、19話「りんねの夜明け!変身・マジェード!」

  アトロポスりんねちゃん、今日 死んでくれる?」

 遊びは終わりで、いよいよ殺しに来たか(・ω´・;)
 とうとう始まるガッチャードVSミナトドレッド・・・(・ω・`)
 そして、いよいよ りんねさん変身(´∀`)
 グリオン様の参戦にミナト先生の裏切り・・・マイナス要素も大きいが、波は こちらに来ている(´ω`)