○主な出来事。
・ラクレスさんの裁判。
思えば前回も、ダグデドとの戦いの中、物語を振り返る感じで 総集編回の扱いだったっぽいけど
今回も、裁判でのラクレスさんの証言のもと、振り返りつつ 裏で何が起きていたのかを追っていくようだ(゜ω゜)
ラクレスさんには、ダグデドと共謀してチキューを滅ぼそうとした容疑が かかっているが
裁判を行うリタさん自身も前回カグラギから聞いた通り、ダグデドを倒すための計画だった可能性も ある。
公正に判断するために、ラクレスさんに すべて話すように言うリタさん。
ラクレス「これは人類の・・・絶望の歴史だ」
ラクレスさんは話し始める。
ラクレス「シュゴッダム王家は、2000年に わたり 宇蟲王に仕えてきた。
だが実は、従順なフリをしながら 密かに反撃の時を待っていた」
ラクレスさんのみならず、歴代のシュゴッダム国王は そのチャンスを虎視眈々と狙って来たのか(゜ω゜)
ラクレス「転機は、先々代国王である私の父、コーサス・ハスティーが もたらした」
▽その時の回想。
今回は、結構 回想の場面と 現在の場面が重なるような演出が多いんだけど
その都度 書くと長くなりそうだから、ほぼほぼ省略していこう(゜ω゜)
コーサス「ラクレス」
コーサス「世界の真実を知りたくはないか?」
そう問うコーサス王。
内容的に、あまり知りたくない類の話だけどね・・・。
△
・OP。
コーサス王は獅童さんだね(´ω`)ライニオールさんとは、たまたま お顔が隔世遺伝しただけなのかな?
・ダグデドの部屋。
餅つきをするヒルビルとカメジム。
カメジム「ダグデド様・・・よもや死んでしまわれるとは・・・」
餅を こねる側に回ってたカメジムだが、ダグデドが死んだ動揺から手を どけるタイミングを誤り、ヒルビルに杵を振り下ろされる(^-^;)キネツブサレカメジム。
ヒルビル「あれ、ごめーん。
でも とりま 餅つくしかなくね?」
なんで正月に餅つく文化が あんだよ(^-^;)地球の日本から取り込んだのか? チキューのトウフからか?
カメジム「これから先 いったい・・・」
グローディ「羨ましい」
カメジム「ん?」
グローディ「俺も死の味が知りたい」
でしょうね(^-^;)
すると立ち上がるミノンガン。
ミノンガン「参集せよ」
その呼びかけに、カメジムもヒルビルもグローディも ミノンガンの前に跪く。・・・わりとダグデドに対しても不遜だったグローディまでもが?(゜ω゜)
やはり、ミノンガンの中に居る何者かが、真の宇蟲王なのか?(・ω´・)
ミノンガン「秘匿を破る時」
3人「はっ」
カメジム達は、ミノンガンに向けてエネルギーを送る。
ミノンガン「今より、時の理を歪める」
なに・・・?(・ω´・;)
・続くラクレスさんの証言。
ラクレス「シュゴッダム王家は、2000年に わたって 宇蟲王に忠実だった。
そして、父 コーサスは・・・ダグデドへの忠誠の証として、力を要求した」
▽回想。
コーカサスカブト城の玉座に座るダグデドに、コーサス王と王妃様が跪く。
コーサス「この先、未来永劫 ダグデド様と宇宙の お片付けを共に するため、滅びの力を賜りたいのです」
そんな事を頼むコーサス王。
ダグデド「ニョホホホッ いいよ~!」
あっさり受けるダグデドは、その力を使って・・・王妃様の胎内に 滅びの力を授けた。・・・それがギラか(・ω´・)
△
ラクレス「私の母は、突然にギラを身籠った。
母はギラを産んで間もなく亡くなった」
リタ「当時からギラの正体は知っていたのか?」
ラクレス「いや、コーサスは ギラを奇跡の子であるとして、その存在を城の者以外には漏れないようにしていた。
不可解な事は多かったが・・・私にとっては たった1人の弟だ」
もう邪智暴虐を演じる必要が無くなったラクレスさんの口から聞けると、やっぱ嬉しいよね(´ω`)
そこへギラのキングズホットラインに着信。
応答してみると・・・
???『もひもひ』
?(゜ω゜)
ギラ「どちら様ですか?」
???『ドゥーガでふ』
ギラ「はい?」
ドゥーガさん? 妙に滑舌が悪いが・・・(゜ω゜)
ドゥーガ『大変でふギラ様!
えーっと・・・えーっと・・・
▼
トイレの場所が わかりまへーん!』
映ったドゥーガさんの様子は、老人のよう・・・(・ω´・;)何事?
▲
ギラ「悪ふざけなら切ります」
▼
ドゥーガ「は!思い出ひた!
街が おかしいでふ」
街が?(゜ω゜)
ゴローゲ「あぁぁ・・・ラクレスは極悪人だぁ!」
ゴローゲさんも急に老けたな(゜ω゜)きっと、悪人でもない人間を悪人だと思い込んで騒ぎ立ててた心労が祟ったんだろう。ゆっくり お休みください。
ブーン「よしよしよしよし。 コガネ、ブーンですよ~」
赤ちゃんに なったコガネさんを、大人に・・・そしてシュゴッダムの兵士姿に なったブーンが あやす。
街中 こんな様子らしい(゜ω゜)
その中心に立つミノンガン。
ミノンガン「秘匿を破り、混沌となる。
残るは死を! 死を! 死を!」
時の理を歪めるとは言ってたが、わざわざシュゴッダムに出向きやがったのかよ(・ω´・)
ドゥーガ「五道化が やって来て、突然 子供が大人に なったり、大人は老人に なったり、おかひな事に・・・」
▲
通話を みんなに聞こえるようにして聞いていたギラ達。
ヒメノ「また ふざけた能力ね」
いつも通りと言えば それまでなんだが、視聴者視点では、秘匿を破る云々言ってるあたりが ただ ふざけてるとは思えないのが怖いね・・・。
ヤンマ「ラクレスの件に付けられた力を まんまコピーした。
今ならノーリスクで サクッと不死身を斬れる」
誰かの作ったもの、やった事の後追いが多いとはいえ、ヤンマ優秀すぎない?(^-^;)
まぁ なんにしろ、そういう事なので裁判中のリタさんを除く5人がシュゴッダムへ向かう。
ラクレスさんは、そのギラの背中を見つめる。
・こども王様戦隊。
ミノンガンの前に駆け付けたギラ達。
ミノンガン「混沌」
ミノンガンが そう口にすると、空間が・・・時の理が歪み・・・
ゴローゲ「やった! 王様戦隊だ!・・・えぇー!」
驚くゴローゲ老人・・・と、隣のドゥーガ老人。・・・大丈夫かドゥーガさん(^-^;)驚きで心臓にキテるっぽいけど。
幼いヤンマ「何?」
幼いヒメノ「え!?」
幼い蜘蛛仮面「おっと?」
幼いギラ「え?」
カグラギ「ああ・・・!」
みんな子供に・・・!(・ω´・;)みんな子d・・・みんな?
幼い蜘蛛仮面「やられたねぇ。 お前さんは?」
カグラギ「この筋肉量・・・確かに10歳に戻ってます」
10歳で その容姿(^-^;)年のわりに老けてるって言われない?
幼いヒメノ「それで10歳なの?」
カグラギ「トウフの子は、よく食べ、よく寝て、育ちが良いんです」
ギラが初めてトウフに行った時の あの少年は、じゃあ見た目以上に実年齢は幼かった可能性あんのか(^-^;)怖いなトウフは。
そんな中、幼いヤンマが幼い蜘蛛仮面から仮面を奪い取って被る(^-^;)ガキ大将。
止めようとする幼いヒメノさん。
仮面が無いと不安な幼いジェラミー。
ヤンマ(ダメだ・・・イタズラしたくて たまんねぇ!)
ジェラミー(心も子供に戻ってる・・・母様無しじゃ何も できない・・・)
ヒメノ(バカな男子を放っておけない・・・もう ホントに嫌!)
とはいえ、記憶も当時に戻ったわけじゃないだろうから
カグラギ「みんな聞いて!
お兄ちゃんと一緒に、あいつ やっつけちゃおうね!」
当時から しっかりしてたらしいカグラギが、オージャカリバーとクモノスレイヤーを拾って みんなに手渡す(´ω`)
まだ馬鹿正直な時代の精神性だから、普通に頼りに なる(´ω`)
全員なんとか王鎧武装し、戦闘開始・・・かと思われたが
子供の精神性の4人が暴れまわって戦えそうにない(^-^;)
困り果てるハチオージャー(^-^;)
・レインボージュルリラ。
ラクレスさんの証言は、事が大きく動く場面まで進む。
▽若きラクレスさんが、幼いギラに振舞ったレインボージュルリラ。
幼いギラ「お兄ちゃん、美味しい」
若きラクレス「よかった。 どんな味?」
幼いギラ「七色の味! あと、ジュルって・・・ジュルリラしてる」
若きラクレス「じゃあ、これの名前は『レインボージュルリラ』ね」
幼いギラ「うん!」
こうして命名されたのか(゜ω゜)
そこへボシマールさんが若きラクレスさんを呼びに来た。以前 見た場面だな(゜ω゜)
コーサス王の前に跪く 若きラクレスさん。
若きラクレス「申しつけられた通り お作りして ギラに食べさせました。
私は一口も 口に していません」
コーサス王の指示だったのか(゜ω゜)
コーサス「美味そうか? 不味そうか? どっちだった?」
若きラクレス「嬉しそうでした。
あれは、何ですか?」
若きラクレスさんも知らされずに やらされてたのか・・・(゜ω゜)
コーサス「ラクレス。
世界の真実を知りたくないか?」
冒頭の場面(・ω´・)
コーサス「本来なら、戴冠の儀式で知るべき事なんだが・・・」
そう言うと、咳込むコーサス王。
口元を抑えた手には、血が・・・。
コーサス「もう時間が無い」
ラクレスさんの本来の戴冠の年齢まで・・・
いや、もしかしたら若くして 今から戴冠する事も あるのかもしれないが、その準備期間すら コーサス王の お体が もたない恐れも・・・(・ω´・;)
コーサス「お前に伝えなければならない」
若きラクレス「王を継ぐ覚悟は できております」
若くして しっかりしているラクレスさん(゜ω゜)
コーサス王は、その言葉を信じ、話し始める。
コーサス「お前がギラに食べさせたのは、ゴッドクワガタのシュゴッドソウルだ」
若きラクレス「え・・・」
やはり、そうか・・・(゜ω゜)
コーサス「ギラは宇蟲王を倒すための道具に過ぎない。
お前が使い、シュゴッダム王家 2000年の悲願を成就させてくれ」
邪智ラクレスさんの民は道具ならぬ、ギラが道具だったわけかコーサス王・・・(・ω´・)
△
・ギラの記憶。
こどもクワガタ「俺様が世界を支配する!」
ミノンガンに斬りかかる こどもクワガタオージャー(・ω´・)
すると時の理が再び歪み・・・元の姿に戻る(´ω`)
クワガタ「みんな! 斬ると元に
そう伝えようとしたクワガタオージャーに、頭の痛みが襲う(・ω´・)
変身解除し 頭を押さえて苦しむギラ・・・。
ハチオージャーが駆け寄るが・・・どうしたら・・・(・ω´・;)
▽ギラの幼い頃の記憶。
レインボージュルリラを食べた後、現在のギラと同じように、頭を押さえて倒れ 苦しむ幼いギラ。
ボシマールさんが気づき、駆け寄って抱き上げる。
ボシマール「すごい熱だ・・・。
誰か! 誰か おるか!?」
ボシマールさんの呼びかけに、1人の兵士が駆けつける。
ボシマール「寝室に運ぶ。手伝ってくれ」
兵士「はい」
2人で幼いギラを運ぼうとし始めるが・・・
何かに気づいたボシマールさんは、兵士を突き飛ばすと剣を突きつける。
ボシマール「お前の持ち場は ここではない。 何を している?」
兵士 1人ひとりの顔と持ち場も把握しているボシマールさん(・ω´・)
兵士「フッフフフフフフッ。 優秀ですねぇ。虫けらにしては」
そう言って兵士はカメジムに姿を変える(・ω´・)カメジムの擬態だったか!
カメジム「それ故に、死ぬ事に なる。 ヌフフフフッ」
ボシマール「王の双剣が1人、ボシマール。 化け物如きに怯む私ではない!」
ボシマールさん、カッコいい(・ω´・)
カメジムの擬態の時は、コミカルな感じで、実際カメジムも ふざけてたんだろうけど、本物は温和で、優秀で、勇敢な人だったんだ(・ω´・)
△
・若きラクレスさんの決断。
▽
若きラクレス「申し訳ありません。 何も まだ飲み込めません・・・」
コーサス「見れば わかる。 そろそろ効果が出る頃だ」
それは どういう・・・?(゜ω゜)
すると、そこへ剣を振り回しながら幼いギラが向かってくる(・ω´・;)
若きラクレスさんは、後ろから幼いギラを抱え込み、止める。
若きラクレス「ダメじゃないか! お父様に失礼だろ!」
幼いギラ「誰だ貴様!?」
ラクレスさんの事が分からない・・・?(゜ω゜;)
コーサス「昆虫生命体の命を 体に取り込む事で、より昆虫に近づいている。
あと いくつかシュゴッドソウルを食べさせたら、記憶を失い、人である事すら忘れて、従順に なる」
若きラクレスさんは、信じられないといった表情でコーサス王を睨む。
コーサス「ラクレス。 宇蟲王を倒さねば、我々に未来は無いんだ。
ギラを使い、宇蟲王と戦え」
若きラクレス「嫌です! ギラは家族でしょう!?」
コーサス「家族を失う辛さが解るなら、それを何千、何万の民達が味わう事を想像しろ。
今を生きる民を・・・未来の家族を守るために、己を殺せ。 それが王だ」
コーサス王の覚悟も理解できるが・・・やはり、ちょっと・・・(・ω・`)
幼いギラ「離せ!俺様が世界を支配する!」
その物言いは、シュゴッドソウルを食べた事による影響だったのか・・・。
いや、でも現在のギラは、それを 邪智暴虐のラクレスさんが正義を説いた事に対する、邪悪の王としての振る舞いだったから・・・。
もっと言えば、園の子供達との ごっこ遊びの演技だったはずだし。
コーサス「・・・ギラは、道具だ」
若きラクレス「・・・違う! ギラはギラだ!」
コーサス王の手を振り払い、幼いギラを連れて謁見の間を出ていく若きラクレスさん。
その背中を見送り、2人が出ていったところでコーサス王は呟く。
コーサス「俺だって守りたいんだよ。家族を」
コーサス王的には、ダグデドに要求した滅びの力が、我が子として与えられるとは当初 思ってなかっただろうしな。
でも、そうなった以上はって事なんだとは思う。
だとしても、やや非道が過ぎるが・・・。
誰も追って来ない事を確認すると、若きラクレスさんは幼いギラに向かい合い、両肩を掴みつつ言う。
若きラクレス「僕が王様に なって、ギラを守るから」
そして抱きしめつつ
若きラクレス「ギラは、ギラのままで いて」
そう伝える(゜ω゜)
でも、ギラはレインボージュルリラの影響か、意識が朦朧としている様子・・・伝わってるのかどうか・・・。
△
・取り戻した記憶。
現代のギラ、どうやら若きラクレスさんの言葉は伝わっていたようで・・・すべてを思い出す。
ギラ「そっか・・・ずっと守られてたんだ」
そうだったんだ・・・(´ω`)
・コーサス王の死。
ラクレス「だが、宇蟲王への反逆の意思を見抜かれ・・・」
そうだろうな・・・(・ω´・)
ダグデドの部屋からでも、見張ろうと思えば見張れるから・・・。
それが分かったから、ラクレスさんも2度目の決闘裁判で、崖下に落ちて死んだふうに見せる事で、ダグデドの監視の対象から抜けたんだろうし。
▽
ボシマール「聞きましたよ。 虫けら如きの悪だくみ。ウッフフフフフッ」
コーサス王の前に、真の姿のグローディを連れて現れたボシマールさん。
コーサス「ボシマール!」
そしてボシマールさんは、擬態を解いてカメジムの姿に(・ω´・)
グローディ「俺達を殺したいんだって?」
鎌でコーサス王に斬りかかるグローディ。
グローディ「相思相愛だな」
お互い、相手を殺すのは愛情表現じゃないだろ。 少なくともコーサス王のほうは違う。
コーサス王はオージャカリバーZEROを抜き、応戦しようとするが・・・吐血(・ω・`)もう戦える体じゃ・・・。
グローディ「ハハハハッ そのまま死んでくれ。 そのほうがキレイだ」
外傷の無い死体ってわけね(・ω´・)
しかし、コーサス王の血が かかったオージャカリバーZEROが、その血を吸収し、光を放つ(・ω´・)血の契約的な何かだろうか・・・。
コーサス「これが運命か」
コーサス王は、そう呟いて立ち上がると
コーサス「我が国、我が民、我が家族。守護する壁は砕かれず。このコーサス・ハスティーある限り。
王鎧武装!」
オージャカリバーZEROを操作し、王鎧武装(・ω´・)おそらく、それまで ただの剣に なってたが、コーサス王の血の契約で覚醒したんだな。
オオクワガタオージャーに変身したコーサス王。
残り少ない命で、グローディに立ち向かう(・ω´・)
△
ラクレス「コーサスは王の間で死んでいた。
辺りには壮絶な戦いの跡が残されていた」
リタ「記録には病死と あったが、今 語った事が真実か?」
ラクレス「ああ。
そして・・・神の怒りが起こった。 あれは人類への見せしめだ。
私は王となり・・・多くの民を見殺しにした」
ダグデドに、何も するなと言われたから・・・。
逆らえば、被害が より大きくなるのは目に見えてた・・・。
ラクレス「私は、この時 決意した」
▽
跪いた 若きラクレスさん。
若きラクレス「ダグデド様。
父は愚かでした。ですが私は違います。
反逆の証となった道具 ギラは不良品。私は必ず ダグデド様の期待に応えてみせます」
ラクレス『宇蟲王を倒さねばならない。
そのためには、邪悪に身を落とすしかない』
△
ラクレス「それからギラを、街の児童養護園に送った。
ダグデドから隠すためというのも あるが・・・」
リタ「ギラに、1人の人間として生きてほしかったんじゃないのか?」
リタさん・・・(´ω`)
ラクレス「戦う使命を押し付けた。 所詮、独りよがりだ」
リタ「戦う事を選んだのは ギラ自身だ。 お前は関係ない」
ラクレス「・・・そうだな」
突き放すような言い方だが、ラクレスさんのせいじゃないと言ってくれてる(´ω`)
ラクレスさんも、幾分 その言葉で救われたようだ(´ω`)
ラクレス「ギラはギラだ。 道具じゃない」
レインボージュルリラで幼いギラが変貌した あの時から、ラクレスさんは変わらなかったんだなぁ(´ω`)
・クワゴンさんと共に。
再びオージャカリバーを握るギラ。
そして自らの胸に手を当て・・・
ギラ「クワゴンは・・・ずっと ここに居たんだね」
と(´ω`)
コーサス王の策謀だったとしても、常にギラと共に在ってくれたクワゴンさん(´ω`)
ソウルが無くても動いてたのは、ダグデドと同等の力だからでもなく、ギラがソウルを宿してたからでもなく、絆だ(´ω`)
そして王鎧武装、完了。
クワガタ「うん。よろしくな。
いくぞ!」
ミノンガンへ再び挑む(・ω´・)クワゴンさんと共に。
戦闘を続けていたカマキリオージャーとスパイダークモノスは、すでに戻っていた。
ハチオージャーが一太刀 あびせて元に戻る・・・見た目は分からんが(^-^;)
そしてクワガタオージャーも加わってサポートしつつ、トンボオージャーも元に戻る(´ω`)
そして5人で一斉に『オージャフィニッシュ』と『ダンシングキング』を放ってミノンガンを攻撃(・ω´・)
ヤンマに よれば、不死身も倒せる力を再現できてる。 ひとたまりも あるまい(・ω´・)
・ラクレスさんの刑。
すべてを話し終えたラクレスさんは言う。
ラクレス「頼みが ある。
私が ここで話した記録は、すべて消し去ってほしい」
え・・・(゜ω゜)
リタ「なぜだ?」
ラクレス「私は、多くの民を 自らの意思で犠牲にしてきた。
その おぞましい事実が、宇宙を救うという大義や、私への情けで正当化されるような事は、未来永劫あってはならない。
私は、最悪の王として語り継がれるべきだ」
そんな・・・(・ω・`)寂しい事 言うなよ・・・。
リタ「考慮する」
リタさん・・・(・ω・`)
リタ「これより判決を言い渡す。
被告人 ラクレス・ハスティーは・・・有罪。死罪とする」
リタさん!(・ω・`)
リタ「だが、それでは足りないと、被害者からの嘆願が あった」
死刑以上の刑を・・・?(・ω・`)
そこへ戻ってくるギラ達。
カグラギ「最悪の事態が起きました」
え?(゜ω゜)
▽ミノンガンに とどめを刺した際。
体に亀裂が入ったミノンガン。
ミノンガン「秘匿を・・・破る時・・・」
そして、亀裂が開き・・・中から・・・
ダグデド「たっだいま~!」
ダグデドが出たのか!(・ω´・;)
呆気に取られる王様戦隊・・・。
そしてミノンガンも、どうやら元の脳筋に戻って生き永らえてる(・ω´・)
ダグデド「俺様は万物の創造主。 俺様すらも作り出す。 ダッハハハハハッ!」
面白くねぇよ(・ω´・)センス無ぇな お前は!
クワガタ「ダグデド・・・!」
ダグデド「最悪だろ?
ず~っと も~っと最悪にしてやるからさ、憶えてろ?」
こっちのセリフだバカ野郎(・ω´・)のこのこ生き返り腐って。
不死身を殺す力で痛い目に、そう 文字通り痛い目に また逢わせてやるからな!
何にしろ、ミノンガンと共に去っていくダグデド。
△
ラクレスさんも驚いたようだ・・・。
リタ「取引だ、ラクレス。
刑の執行まで猶予を与える。
代わりに、宇蟲王を倒すため、王様戦隊の・・・道具として生きろ」
それは・・・(^-^;)
ヤンマ「生き恥さらせ スカポンタヌキ」
ヒメノ「あなたの すべてを差し出しなさい」
カグラギ「あらゆる汚れ仕事を担ってもらいましょう」
ジェラミー「償いの物語を始めるんだ」
まぁ、それぞれ らしい言い回しだけど、ラクレスさんに生きていてもらおうって事だよね(´ω`)
ギラ「何より民を想う あなたなら、答えは決まってるはずです」
ギラだけは、もう邪悪の王ムーブじゃなく(´ω`)
想いを受け取ったラクレスさん。
ラクレス「私は・・・・・・戦う。
この命、民を救うために捧げる!」
ラクレスさん・・・それでこそ(´ω`)
ギラ「王は、国民全員を守る。
国民は、手の届く大切な人達を守る。
今こそ、あなたの理想を叶える時です」
ラクレスさんに歩み寄るギラ。
幼いギラが笑顔で手を広げ、若きラクレスさんが それを抱きしめる。
そしてギラが差し出した手を、ラクレスさんが握る。
ギラ「やっと届いた」
笑顔のギラ(´ω`)
ラクレスさんは、笑顔とまでは いかないが、邪智暴虐を演じてた間の険しさは無い(´ω`)
こうして兄弟の絆は再び繋がった(´ω`)
○次回は「王の証!真の六王国同盟」
ラクレスさんの提案で、王様戦隊のリーダーを決める事に?・・・・・・絶対中立の裁判長で いいだろ(´ω`)
王の証に封印された王の力とは・・・?(゜ω゜)凌牙一閃みたく、追加アイテムとかの販売品に依らないパワーアップだろうか?
ヒルビルとの決戦・・・かな?(゜ω゜)もう、そろそろゴーマのもとへ行きなよ。謝ってきなよ。