トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ひろがるスカイ!プリキュア、第44話「大きなプリンセスと伝説のプリキュア」

○主な出来事。
・アンダーグ帝国。
 スキアヘッドは、カイゼリンさんに前回の事を報告。

  スキアヘッド「プリキュア
         アンダーグエナジーの力を上回るとは・・・」

  カイゼリン「時が来たようだな。
        わたし自らが戦場に立つ その時が」

 カイゼリンさんが、ついに動く(・ω´・)

  スキアヘッド「まだです。 お体の傷が癒えるまで戦いは お控えください。
         あなたを お守りする事。それが わたしの使命」
  カイゼリン「スキアヘッド。
        分かれ。わたしには お前しか居ないのだ」

 姿を現し、スキアヘッドに寄り添うカイゼリンさん。
 スキアヘッドの一方的な忠誠ではなく、互いに強い結びつきが あるようだ(゜ω゜)

スカイランドに迫る危機。
 すでにスカイランドへ来ていたソラさん達プリキュア一行。

  ツバサ「いったい何が起こったんです?」
  ソラ「東の草原で1時間ほど前、怪しげなトンネルが開きました。
     アリリ副隊長によれば・・・」

 『その時、突然 目の前が暗くなって・・・。
  一瞬でした・・・。
  気がついた時には、トンネルは跡形も無く・・・』

 アリリ副隊長は、シャララ隊長に そう説明したらしい。

  ソラ「今 言えるのは、何かがスカイランドに やって来たという事」
  ましろ「もし それがアンダーグ帝国だったら・・・」
  あげは「絶対 街に行かせるわけには いかないよ」
  ソラ「ヒーローの出番です」

 ツバサくん考案の技術が実用化できてれば、少しは違ったんだろうが・・・今はプリキュアが出張るしかない(・ω´・)

・カイゼリン・アンダーグ。
 プリキュア一行は、現場である草原に到着。
 周囲を見渡すも、やはり敵らしき姿は無い。

 雨も降る中で、ソラさんは丘の上に立つ女性を見つける。
 女性に駆け寄り

  ソラ「ここは危険ですよ。安全な場所へ行きましょう」

 と声をかける。

  女性「安全な場所? そんなもの、もう どこにも在りはしない」
  ソラ「え?」

 不穏(・ω´・)

  ましろ「ここで何を してたんですか?」
  女性「あれを見ていた」

 ましろさんの質問に、都の王城を見つめながら答える女性、

  女性「立派なものだな。
     悲しみの涙の上に建つ スカイランドの城」

 未だに女性の発言に対する戸惑いが大きいソラさんと ましろさんに比べ、早い段階から警戒していた様子の あげはさん。

  あげは「あなた誰!?」

 強い口調で問い質す。
 すると女性は黒いエネルギー・・・アンダーグエナジーか・・・に包まれ、ドレス姿から戦士らしい装いに変わる。

  女性「わたしは、カイゼリン・アンダーグ。
     アンダーグ帝国の支配者」

 ついにプリキュアの前に現れたカイゼリンさん(・ω´・)
 髪型、髪色といい、服装の雰囲気といい、若干ポイズニーさんを思わせるな(゜ω゜)

 カイゼリンさんは、アンダーグエナジープリキュア一行の足元から立ち昇らせ、吹き飛ばす(・ω´・;)
 あげはさんは、エルちゃんを かばったせいか、ダメージが大きい(・ω´・;)

  エル「あげは!」

  カイゼリン「プリンセス。
        300年 待った。あの時の恨みを晴らさせてもらう」

 300年・・・かつてのスカイランドの戦い(・ω´・)
 その際の恨みという事だが・・・。

 エルちゃんに向かってくるカイゼリンさんに、ソラさん、ましろさん、ツバサくんが立ちはだかる。

  ソラ「エルちゃんに近づかないでください!」

 あげはさんも起き上がると尋ねる。

  あげは「エルちゃん、今の話・・・」
  エル「える?」
  あげは「なにか心当たり ある?」
  ツバサ「ある訳ないじゃないですか!」

  あげは「エルちゃん?」

 あげはさんも、そうだろうとは思うが、そこを曖昧にしたまま戦うのは良くないという事でしょう(´ω`)年長者としての冷静な分析と判断。

  エル「ない!ぜんぜん わかんない!」

 涙ながらに訴えるエルちゃん。

  あげは「OK! 行くよ、みんな!」

 少なくとも、その様子を見ていたカイゼリンさんの”今の”エルちゃんには、その心当たりは無いと示す事は できた。
 まぁ・・・それで納得してくれる手合いじゃないだろうが。

 ミラージュペンを手に、カイゼリンさんを見つめるソラさん。
 スキアヘッドをして『愛する お方』と言わしめた相手。
 スキアヘッドがカイゼリンさんの望みを叶えようとしているのなら、説得すべきは・・・。

・ひろがるチェンジ!
 スカイメインで通常の5人バンク。


 変身を終えると、スカイが1歩 前に出る。

  スカイ「カイゼリン、教えてください!」
  プリズム・ウィング「あっ」

  スカイ「あなた達 アンダーグ帝国は どうしてエルちゃんとスカイランドを襲うんですか? 300年前に、何が あったんです?
      話を しましょう。そうすれば戦うより良い方法が見つかるかもしれません!」

 説得を試みるスカイ(・ω´・)
 だが・・・。

  カイゼリン「この指を鳴らすと どうなると思う?
        数えきれないほどのランボーグが街の真ん中に現れる」
  一同「っ!?」
  カイゼリン「街は一瞬で滅びる。
        お前達の愛する者達は皆・・・」

 そう言って、カイゼリンさんは指に力を入れる。

  プリズム「やめて!」
  ウィング「そんな事は!」

  カイゼリン「チャンスを やろう。
        お前達が使える最強の力で、今すぐ わたしを止めてみせろ」
  スカイ「カイゼリン!」
  カイゼリン「来い」

 スカイの質問には結局 答えてくれず、スカイランドへの攻撃も止めるつもりは無い・・・のか(・ω´・)

  マジェスティ「やるしかない!」

 スカイは、そうしたくは ないが・・・応じる。
 『プリキュアマジェスティック・ハレーション』を放つプリキュア
 カイゼリンさんは、アンダーグエナジーを放ち、ぶつける。
 拮抗しているかと思われたが

  カイゼリン「届かなかったな。お前達の力は」

 カイゼリンさんは出力を上げ、マジェスティック・ハレーションを押し返す(・ω´・;)

 撃ち落され、変身解除するソラさん達・・・。

 目を覚ましたエルちゃんに、カイゼリンさんが迫る。

  カイゼリン「プリンセス。すべて お前が悪いのだ」

  エル「える わるいこと してないもん!」

 300年前の事を知る由も無いエルちゃんは、カイゼリンさんに そう訴える。

  カイゼリン「話は終わりだ」

 『これで』が付かないが、賢人さんの決め台詞っぽくて、賢人さんの闇堕ち思い出すな・・・(・ω・`)頑なで・・・。

 カイゼリンさんが、指を鳴らす仕草をすると、頭を抱えて怯えるエルちゃん。
 すると、マジェスティクルニクルンが光を放つ(・ω´・)
 辺りが光に包まれ・・・

 エルちゃんが目を開けると、時が止まったようにエルちゃん以外のものが停止している(・ω´・)

  エル「そら! ましろ!」

 スリングに乗って近寄り、ソラさんの体を揺さぶるエルちゃん。
 すると、停止状態から戻るソラさん(´ω`)
 エルちゃんは、ましろさんも揺さぶり起こして停止状態から抜けさせる。

  ソラ「わわっ! なんですか、これ!? どうなってるんですか!?」
  エル「わかんない」

 戸惑う3人。
 すると、マジェスティクルニクルンが開き、再び光り始める(・ω´・)
 その光に包まれ・・・

・プリンセス・エルレイン。
 3人が目を開けると、街の中。路地裏(゜ω゜)

  ソラ「ここ どこですか!?」
  ましろ「王さまの街!? なんで?」
  ソラ「わかりません・・・」

 なぜ急に街中に移動したのか(゜ω゜)

 2人が戸惑っているうちに、エルちゃんは辺りを調べようと路地から出る。

  鳥「危なーい!」

 白いダチョウのような走る鳥さん2話に引かれた馬車(鳥車?)が走ってきて、エルちゃんに ぶつかりそうになる(゜ω゜;)
 なんとか鳥さんのブレーキが間に合い、事なきを得るが(゜ω゜)

  鳥(左)「危ないではありませんか」
  エル「え える」
  鳥(右)「あら? 不思議な乗り物。 それ、何ですの?」

 声・・・現在 不在のツバサくんと あげはさん役の2人だろうか?(^-^;)

  ???「怪我は ありませんか?」

 鳥車から降りてきた女性が、エルちゃんを心配して声をかけてくれる。

  女性「あら、あなた お1人?」

 紫の髪の女性。その容姿は、どこかエルちゃんに似たものを感じる(゜ω゜)予告の女性は彼女か。

  ソラ・ましろ「エルちゃん!」

 2人が捜しに来てくれた(´ω`)
 思わず抱きつく ましろさん(´ω`)

  女性「ここは大きな街です。 目を離しては いけませんよ?」
  ソラ「はい!気をつけます!
     どこの どなたか存じませんが、ご迷惑を」
  鳥(左・右)「は?」
  鳥(左)「どこの田舎から出てきたのやら。
       この お方は、プリンセス。 スカイランドのプリンセス・エルレインさまですよ」

  ソラ「プリンセス!?」
  ましろエルレイン!?」
  エル「えると おなまえ いっちょ」
  エルレイン「あら ウフッ そうなの?」
  エル「うん! えるもね えるだよ」
  エルレイン「良い お名前ですね」

 エルちゃんと容姿も名前も似たプリンセス。場所はスカイランド

  ソラ「ましろさん説明してください(小声)」
  ましろ「むしろソラちゃん説明して(小声)」
  ソラ「えっと・・・いつもの街じゃ ありませんよね、ここ(小声)」
  ましろ「うん(小声)」

  ソラ「見た事の無いプリンセスが居ます(小声)」
  ましろ「うん(小声)」
  ソラ・ましろ「むむむ・・・う~ん・・・」

 信じがたいが、考えられる事は1つだけでしょう(゜ω゜)

  エルレイン「何か お困りのようですね。
        わたくしで良ければ、城で お話を伺いますよ?」

 ご親切に そう仰って下さるエルレイン様(゜ω゜)
 ソラさんは、エルレイン様の示した城を見て、1つの可能性に思い至る。・・・普段 目にしているスカイランドの王城とは違う(・ω´・)

  ソラ「あの、今って、スカイランド歴 何年ですか?」
  エルレイン「え? もちろん、556年ですよ」
  ソラ「あ・・・」
  ましろ「ソラちゃん?」
  ソラ「300年前です」
  ましろ「え?」

 やはり そういう事だな(゜ω゜)

  ソラ「マジェスティクルニクルンが、昔 あった事を わたし達に見せようとしている」

エルレイン様に ご説明。
 お城に招いてもらったソラさん達。
 ソラさんは、300年前の戦い、プリキュアの伝説について、エルレイン様に お話して差し上げる。
 プリキュアスカイランドを救ったという顛末まで お話しすると

  エルレイン「不思議な物語ね」
  ソラ「え?」
  ましろ「物語じゃありません。
      これは本当に起こった事・・・じゃなくて、ここで これから起こる事なんです!」
  ソラ「信じてください! わたし達は、未来のスカイランドから・・・」

 エルレイン様は、にわかには信じがたいという ご様子(゜ω゜)

  エルレイン「確かに、つい この間 見た事の無い魔物が街を襲いました。
        ですが、みんなの力を合わせて、倒す事が できました」

 現代でも、倒す事は できたんだ。
 でも浄化できなければ、バッタモンダーが やったように、巨大化しかねないだろう(゜ω゜)

  エルレイン「それに、人間がヒーローに姿を変えるなんて・・・」

 一瞬にして変身するって事柄自体が、非現実的か(゜ω゜)まぁ、我々の現実でも なかなか難しい技術だろうしな。
 そこでソラさんは。

  ソラ「証拠を見せます!」

 実際に変身して お見せするのが手っ取り早い!(・ω´・)

  ソラ「ひろがるチェンジ!」

 何も起こらない(゜ω゜)そも、ミラージュペンがスカイミラージュに変わらない。

  ましろ「わたし やります!」

 今度は ましろさんが(・ω´・)

  ましろ「ひろがるチェンジ!」

 何も起こらない(゜ω゜)スカイトーンも無い。

  ソラ・ましろ「なぜ!?」

 いつぞやのエルちゃんの苦労が しのばれるな(^-^;)

  ソラ「エルちゃん!」
  ましろ「お願い!」
  エル「うん!」

 力強い表情(´ω`)頼りになるぜ。

  エル「ひろがるちぇんじ!
     とぉ!やぁ!たぁぁ!」

 何も起こらない(^-^;)成長もしない。
 回転するの、なんかマリオRPGっぽくて笑った。

・夜。
 泊まる部屋を用意して下さるエルレイン様(´ω`)
 広い(´ω`)

  エル「しゅご~い!」

 ベッドで転がるエルちゃん(^-^;)「しゅご~い」使いは まこぴーと相場が決まってるが。

  ソラ「ありがとうございます。プリンセス・エルレイン」
  エル「える」
  ましろ「エルちゃんの事じゃないよ? あっちのプリンセスの事だよ」

 紛らわしい(^-^;)

  エル「ちがうよ えるが ぷりんせすだよ
     ぷりんせすは えるだよ」

 言い方 可愛い(´ω`)

  ましろ「えっと・・・どっちもプリンセスだし、どっちもエルちゃんだし・・・こっちまで なんか分からなくなってきたよ~!」

 名前に『エル』と付いてる事を以て、どっちも『エルちゃん』と言ってしまって良いものかは微妙だがな(^-^;)
 我々の知る『エルちゃん』が、一番星から授けられた『運命の子』である事を考えると、本質的には同一人物ってセンも あるには あるが。むしろ濃厚だが。

  エルレイン「じゃあ、おやすみなさい。小さなプリンセス」
  エル「あい! おやちゅみ!」

 未来から やって来たと おかしな事を言い、無礼にもプリンセスを名乗る(そう称する)面々を
 お腹立ちになる事も無く、普通に接して下さる あたり、温和で気さくな お人柄なのが伺えて、エルレイン様 推しちゃうなぁ(´ω`)

 部屋を出るところで、足を お止めになるエルレイン様。

  エルレイン「未来の この国は どんな所ですか?」
  ソラ「え?」

 振り返られたエルレイン様は真剣な表情。

  ましろ「良い所ですよ。活気が あって」
  ソラ「みんな優しくて、勇敢で、それにそれに!」
  ましろ「みんな仲良しだよね」
  ソラ「はい!」エル「あい!」
  ソラ「人も鳥も竜も、手を取り合って一緒に暮らしています」

 竜族は、まだ この頃は 確執が無かったんだっけ?

  ましろ「だから守りたいんです。 そんな素敵な世界を。
      そのために わたし達は戦っています」
  ソラ「プリキュアは大切なものを守るための力なんです!」

 そんなソラさんと ましろさんの真剣な想いを お聞きになったエルレイン様は、表情を綻ばせ

  エルレイン「あなた達が生きる未来のスカイランドの事、プリキュアの事、信じてみたくなりました。
        明日 改めて ゆっくり聞かせてください」

 そう仰ってくださる(´ω`)

  ソラ・ましろ「はい!」

 話を聞いていただけるなら、対策も できるかもしれない(´ω`)

・アンダーグ帝国の侵攻。
 雷鳴の鳴る中、空にトンネルが開き・・・無数のランボーグが下りてくる(・ω´・;)

  ???「力こそ すべて。
      弱き者は、強き者に踏みにじられるのが定め。
      行くぞ!」

 アンダーグ帝国の頭目ランボーグの大軍を率いて侵攻を開始する(・ω´・;)

 街は破壊され、応戦した兵士達も この数が相手では成す術も・・・(・ω・`)

  ???「我が名は、カイザー・アンダーグ。
      アンダーグ帝国の支配者。
      弱き者が蠢く この無価値な世界を踏みつぶしに来た!」

 人は それを 傲りと言います。カイザー陛下?(゜ω゜)


 街の異変に気付いたソラさん達。

  ソラ「ランボーグ!」
  ましろ「どうしよう・・・プリキュアに ならなきゃ戦えないよ」

 うむぅ・・・(・ω´・;)

  エルレイン「早く避難を!」

 エルレイン様 自ら 避難するように お声がけ下さる。
 しかし、ソラさんは・・・

  ソラ「エルちゃんを頼みます!」

 そう言うと、バルコニーから飛び出していく(・ω´・)

  ソラ「放ってはおけません!」

 変身できようが できまいが、誰かを助けようとするのがソラさんだよな・・・(・ω´・)

 ランボーグに襲われる少年を、間一髪 助け出すソラさん。
 少年を避難させると

  ソラ「あなたの相手は わたしです!」

 ランボーグに言い放つ。

  ソラ「弱い者いじめをする卑怯者!」

 挑発して、ランボーグの気を引く。

  ソラ(プリキュアの力無しではランボーグを浄化できません。
     でも、できる事は あるはず!)

 ひとまず回避に専念し、逃げつつ、機を伺うソラさん。
 だが、物干し用にか道を挟んで繋げられていたロープに掴まり屋根から飛び降りるが、フックが重さに耐えられず外れ、体勢を崩すソラさん(・ω´・;)
 しかし、機転を利かせ、瞬時に壁を蹴ってランボーグの足元まで飛び出ると、掴まっていたロープを巻き付け、足を縛り上げる(゜ω゜)おお!
 こうして1体を無力化できたが・・・別の個体が少女を追い回している(・ω´・)

  ソラ「くっ・・・立ち止まるなヒーローガール!」

 すぐに そちらへ向かうソラさん(・ω´・)体力的にも そう何体も相手に できないぞ・・・。

 

 一方、兵士の方達がランボーグを1体 撃破に成功(・ω´・)
 するとカイザー陛下が手を打つ。

  カイザー「弱き者にしては頑張ったな」

 その言葉に、年長の兵士さんが

  兵士「弱いかどうか試してみるがいい」

 と言い放つ(・ω´・)

 カイザー陛下は笑うとアンダーグエナジーを呼び寄せ、ランボーグを復活させる(・ω´・;)

  カイザー「アンダーグエナジーは最強の力。貴様ら如きが どうこうできるなどと思い上がるなよ」

 発言的には、あなたのほうが思い上がりが強いように感じるが・・・俺の気のせいだと良いけど(゜ω゜)

 

 ソラさんは、街の人々を街の外へ誘導する(・ω´・)
 その中でも、ランボーグは押し寄せる(・ω´・;)

  ソラ「わたしが時間を稼ぎます!」

 ソラさんも、無理なさらず(・ω´・)

 3体のランボーグに囲まれるソラさん。
 そこへ、ましろさんとエルレイン様が、鳥さんの乗り 駆けつけてくれる。
 ましろさんの乗る鳥さんがランボーグに一撃 見舞って隙を作ると、エルレイン様がソラさんの手を掴んで鳥さんの乗せてくれる(・ω´・)

  ましろ「やった!」
  エルレイン「とばしますよ!」

 王族の嗜みか、鳥さんの騎乗にも慣れておいでのよう(゜ω゜)
 そのまま街の外へ離脱する。

・伝説のプリキュア
 草原から、壊滅状態の街を見つめる人々。

  老人「終わりだ・・・あの怪物達には歯が立たない・・・。
     もう どこにも逃げ場は・・・」

 絶望する人々。

 それを見つめ、お心を痛めるエルレイン様・・・。

  エルレイン「『大切なものを守る力』・・・」

 エルレイン様は、その言葉を呟くと涙を流される。

 そして丘の上に立つと・・・跪き、祈りを捧げられる。

  ソラ「スカイランドの姫は祈った。
     『ヒーローが現れて 青い空と みんなの笑顔を取り戻してくれますように』と」
  ましろ「姫の祈りに応えるように、勇敢な戦士が現れた。その名は・・・」

 エルレイン様の体を光が包む。

 そしてエルレイン様は・・・

  ソラ「伝説のプリキュアは、プリンセスが呼び出したんじゃない。
     プリンセスが伝説のプリキュアだったんですね!」
  エル「ぷりんせす・・・」

  エルレイン「いいえ。
        今日から わたくしはプリキュア
        降り立つ気高き神秘 キュアノーブルです」

 キュアノーブル(・ω´・)
 『降り立つ気高き神秘』の名乗りフレーズも、マジェスティ・・・エルちゃんと共通している。
 紫の髪のプリキュア。だが、髪飾りというか 翼をデザインした頭の装飾はスカイに似てる(゜ω゜)

 キュアノーブルに跪く人々。プリンセスの覚悟に敬意を表する。

  ソラ(これがプリキュアの誕生・・・。
     マジェスティクルニクルン、次は わたし達に何を見せるつもりですか?)

 ここで終わりじゃない・・・この戦いの結末まで見せるのか(・ω´・)

・カイゼリンさん。
 ほぼ壊滅状態の街を見下ろし

  カイザー「今日は このあたりに しておこう」

 満足げなカイザー陛下。

  ???「お父さま」

 カイザー陛下が振り返ると・・・現代より 幾分 幼い姿のカイゼリンさん。
 そして、あまり変わらないスキアヘッド。

  カイザー「戦場には来るなと命じたはずだぞ」
  カイゼリン「でも・・・」
  カイザー「貴様も貴様だ、スキアヘッド。役立たずの教育係め!」
  スキアヘッド「面目ございません」

 現代じゃ、バッタモンダーを無価値 呼ばわりしてたスキアヘッドも、カイザー陛下からすると役立たずか(゜ω゜)

  スキアヘッド「さぁ、帝国に戻りましょう。カイゼリンさま」

 カイゼリンさんの手を掴んで促す。
 カイゼリンさんは、それに応じて歩き出すも・・・カイザー陛下のほうを振り返り

  カイゼリン「戦いが生むのは涙だけなのに・・・」

 そう言い残す。
 現代の様子から比べると、ずいぶん気弱で、優しい性格のよう(゜ω゜)
 300年前の戦いの顛末。・・・このあと何が起こるんだ・・・?
 現代のスキアヘッドの口振りから、カイゼリンさんも傷を負ったようだしな・・・。

・ED。
 エルレイン/キュアノーブル 庄司宇芽香・・・一番星さんか(・ω´・;)だとすると、エルちゃん本人とも言い切れなくなったな。
 カイザー陛下は、武虎さん。お名前は、文字で見ても印象に残るから、よく お見かけするんだけど、個人的に これだって役がWiki見ても見当たらない・・・。
              強いて挙げればルドガーか(゜ω゜)アニメは ほぼ観てないに等しいから、タッグフォースの印象だが。
 カイゼリン・アンダーグ(少女)、内田真礼。まれいたそさん!(゜ω゜)あえて本田さんが演じてない意味が あったりすんのかな?

○次回は「アンダーグ帝国の優しい少女」
 引き続き300年前。過去に何が あったのか。
 そして、登場に時間が かかり、初変身までにも時間が かかった あげはさんが居ない事に、個人的に不満を募らせる(^-^;)
 初変身以降の待遇は、専用アイテム『ミックスパレット』もあり 良かったんだけど・・・ここに来ての冷遇(>_<)伝説のプリキュアに対面しない、チーム内格差。

 さておき(・ω´・)
 キュアノーブルとカイザー陛下の戦い。そしてカイゼリンさんとの因縁(・ω´・)どうなる?