トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ひろがるスカイ!プリキュア、第46話「ヒーローたちのクリスマス」

○主な出来事。
・クリスマス。

  あきら・まひる「メリークリスマス! ましろ(ちゃん)!」
  ましろ「メリークリスマス! パパ、ママ」

 ましろさんの ご両親もクリスマスに戻って来ておられる(´ω`)

  あきら「ふわっふわで可愛い ましろちゃん。
      しばらく話せなかったけど、ハッピーに してたかい?」
  ましろ「う・・・うん もちろん」

 ハッピーじゃない出来事も、いくつか・・・(゜ω゜)ましろさんは誤魔化すが。

  まひる「あら? 今年はクリスマスツリー飾ってないの?」
  ましろ「・・・ちょっと最近バタバタしちゃって」

 カイゼリンさんとの事・・・(・ω´・)

  まひる「バタバタって、何か あった?」
  ましろ「ううん。 大した事じゃないから大丈夫だよ」

 プリキュアである事を隠す以上は、カイゼリンさんの件を相談するわけにも いかないしね(゜ω゜)

  あきら「ましろちゃん」
  ましろ「うん?」
  あきら「パパとママは、離れていても ましろちゃんを応援してる」
  まひる「でも、あまり無理は しないでね」
  ましろ「ありがとう・・・パパ、ママ」

 ご両親の愛情を感じる 一幕(´ω`)

・荷造り。
 あげはさんとヨヨさんは、本の整理。

  あげは「持っていく本は、これで全部ですか?」
  ヨヨ「ええ。ありがとう」

 持っていくという事は、このあとはスカイランドへ行くのかな?(゜ω゜)本を そんなに持って。

 そこへ、ましろさんが。

  ましろ「おばあちゃん。
      ちょっとだけ お買い物に行ってきます。
      すぐに戻るから」
  ヨヨ「慌てずにね」

 そして ましろさんは出かけていく。

 あげはさんは、ましろさんを見送ると、ふと思い出す。

・あげはさんの部屋。
 自室に戻ると、プレゼントらしい包みを手に取り

  あげは「これを持っていかないとね」

 と(゜ω゜)
 1つだけ・・・誰へのプレゼントだろうか?(゜ω゜)

 そして壁のコルクボードに目を向ける あげはさん。
 ・・・保育園の子達の手紙か(´ω`)

  あげは「手紙、届いたかな?」

・保育園。
 あげはさんからの手紙が届いたと、園児達に伝える あげはさんとも仲の良かった眼鏡の先生(´ω`)
 読んでと せがむ園児達(´ω`)

 『みんなげんき?
  クリスマスかい、おもいっきり
  たのしんでる?

  せんせい、これからちょっと
  とおくまで たびにでます。

  そこで、たいせつな おと
  もだちを たすけたいって

  おもってる。
  だって、せんせい さいきょうだし。

  みんなも おともだちをたいせつにね。

  さいこうにハッピーなクリスマスに
  なりますように。

  あげはせんせいより』

 文面が映ってた途中まで、原文ママ。以降の改行は、俺の判断で。

 あげはさんの願い通り、手作りの紙製リースを壁に並べて出来上がったクリスマスツリーを見て、園児達は良い笑顔です(´ω`)

ましろさんの買い物。
 ましろさんは、プリティホリックへ(゜ω゜)

・泣く赤ちゃん。
 スカイランド全土からだろうか、民が都へ集められる。
 国王様が仰るには、いよいよツバサくん考案のバリアを張るよう(・ω´・)カイゼリンさんの侵攻も いつ再開されるか分からないしな。

 王妃様に抱きかかえられたエルちゃんが、集まってきた民の中に泣いている赤ちゃんが居るのに気づく。

  エル「あかちゃん、ないてるの?」
  王妃「不安なのですね・・・」
  国王「どう励ましたらいいものか・・・」

 バリアが希望には なるだろうけど・・・エルちゃんにも、不安が募る・・・。

・ソラさん。
 兵舎の自室でヒーロー手帳を読み返すソラさん。

  ソラ「ずいぶん たくさん書いたなぁ」

 シャララ隊長に助けられてヒーローを志した時から、物語開始までのヒーロー手帳よりも
 この1年足らずで書き込まれた このヒーロー手帳のほうが埋まるペースは早かったのかもしれない(´ω`)ソラさんにとっても大きな意義のある1年だった。

  ソラ「あ・・・もう少しで終わり・・・」

 残りのページが少なくなった事に気づくソラさん。

 と、そこへ

  レッド「ソラお姉ちゃん!」

 ヒーロー現る(^-^;)

  ソラ「レッド! ずいぶん早くない?」
  レッド「ヒーローになって戦うために、急いで来たんだ!」

 ヒーローが遅れてくるのは物語の都合だからな(´ω`)早く来てくれるに越した事は無い。

  レッド「いっくぞ~!」

 レッド君は気合を入れてパンチを繰り出してみせる・・・が、足を滑らせ・・・
 それをソラさんが受け止める(´ω`)
 ・・・助けられて不満そうなレッド君(^-^;)

  ソラ「戦う気持ちばかりだと、目の前が見えなくなるものなの」

 そう言って諭すソラさん(´ω`)

  シド「勝負ありだな」
  ソラ「パパ! ママ!」

 シドさんとレミさんも いらした(´ω`)

  レミ「すっかり本物のヒーローね」
  ソラ「エヘヘ・・・」

 照れ笑いするソラさん。
 誇らしげなレッド君(´ω`)自慢の お姉さんだね。

・ミラーパッドバリア。
 集まった民達がカウントダウンし・・・ついに

  ツバサ「ミラーパッドバリア、起動!」

 ミラーパッドを掲げたツバサくんが、王城のバルコニーからバリアを起動させる(・ω´・)

 無事にバリアの展開完了(´ω`)

  ツバサ「よかった。これで大丈夫です」

  カケル「ツバサ・・・」

 振り返ると、ツバサくんの お父様と お母様が(´ω`)
 プニバードフォームに戻り、ツバサくんを抱きしめる お2人(^-^;)

  カケル「さすが我が息子!」
  プワ「すごいわ、ツバサちゃん!」
  ツバサ「ふ、2人とも・・・」

 いつも通りツバサくんは困惑(^-^;)
 だが

  カケル「いやぁ・・・あんなにも立派なものを作るなんて・・・」
  プワ「ツバサちゃんの夢が、どんどん大きくなって、街を守れるほどに広がったのね」
  ツバサ「ボクの夢が・・・」

 空を飛びたいという夢から、プリンセスを守るナイトの使命になり、そして人々を救える賢者としての働き・・・広がる知識と知恵なんだね(´ω`)

  ツバサ「ありがとう。父さん。母さん」

 照れずに受け止められたね(´ω`)

・クリスマス(スリクマス)パーティー

  ツバサ「キラキラエナジーのバリアは、アンダーグエナジーを無効化し、敵の進入や、外からの攻撃を防ぐ事が できます」
  ヨヨ「この光の結界が あれば、みんな 安全でしょう」

 ヨヨさんの保証付き(´ω`)

  国王「それは実に心強い。
     ありがとうツバサ」
  ツバサ「ヨヨさんのアドバイスの おかげです」

 そう言って微笑み合うツバサくんとヨヨさん(´ω`)良き子弟。

  シャララ「もうすぐスカイランド中の民が、この街に移り終えます。
       青の護衛隊はランボーグを浄化する力を持ち、ここに集うメンバーもカイゼリンに立ち向かうための準備を整えたところです」

 迎え撃てるだけの準備は整ったか(゜ω゜)
 あくまで、究極的には対話で解決したいわけだが(゜ω゜)先手を打たれて街にランボーグの大軍を送り込まれるのは痛いから、それを防げるのは助かる。

  王妃「再びスカイランドに戻ってくれた事、心から感謝します」

 そう仰って下さる王妃様(´ω`)

  ましろ「いえ、当然の事です」
  ツバサ「もう用事は済んだんですか?」
  ましろ「うん」
  あげは「ばっちり メイク道具も持ってきたし」
  ソラ「アゲには大事ですからね」
  あげは「そういう事」

 トロプリから、その辺は一貫してるもんね(´ω`)メイクで勇気を得るのは。
 しかし・・・。

  エル「げんき ないの・・・」

 エルちゃんは言う。

  国王「ああ・・・この街に集まった民達なのだが」
  王妃「皆、心の どこかに不安を抱えているようなのです。
     何か励ます手立てが あればいいのですが・・・」

 国王様と王妃様の仰る事に、思案する面々。

  ましろ「ソラシド市の街は、賑やかで みんなニコニコしていたなぁ」
  あげは「クリスマスだからねぇ」

 1年でも特に楽しい時期では あるよね(´ω`)ぼっちの俺でも楽しいは楽しい。

  ベリィベリー「クリスマス?
         スリクマスなら知っているが・・・。
         年に1度、お祝いして 子供達はプレゼントを もらうんだ」
  ましろ「それって!」
  ましろ・あげは「クリスマスと同じ!」

 厳密にはキリストさん絡みの厳粛な儀式なのかもしれんが・・・日本の一般家庭の多くは、そこは あんま関係 無いしな(^-^;)
 『酒が飲める』歌の理論で盛り上がらせてもらうよ(^-^;)

  ヨヨ「クリスマスとスリクマス。 名前は違うけど、する事は どちらも同じよ」

 ヨヨさんが言うんだから間違いないな(´ω`)

  シャララ「しかし、この状況では 誰もスリクマスを祝う気分には・・・」
  ソラ「お祝いの気持ちが無いと、スリクマスの意味も ありません」

 自粛ムード・・・か(゜ω゜)

  エル「ぱーてぃー するの!」

 エルちゃん(゜ω゜)

  エル「すりくますぱーてぃー するの!
     そしたら みんな にこにこなの!」
  ましろ「パーティー・・・それ いいかも!」

 賛同する ましろさん。
 あげはさんとツバサくんも。

  あげは「こんな時こそ、パーティーで気分アゲてかないと!」
  ツバサ「ナイスアイデアです! プリンセス!」
  エル「えっへん!」

 どやふんす(^-^;)

  ソラ「そうと決まればパーティーの準備です!」

 はーっはっはっは!祭りだ!笑え!(´∀`)

・パーティーの準備。
 料理。
 ましろさんと、レミさん、カケルさんが担当。

  レミ「まぁ! ましろちゃん、上手!」
  ましろ「エヘヘ・・・」

 生クリームの泡立ても お手の物の ましろさん(´ω`)

  カケル「よ~し、ボクも負けていられないぞ!」

 カケルさんは、芸術家らしいセンスで、見事なフルーツの飾り切り(´ω`)専門は絵だったとは思うが、多才だな。


 服飾。
 サンタさんの三角帽子を縫う あげはさんとヨヨさん(´ω`)

  ヨヨ「子供達も喜びそうね」
  あげは「はい!」

  レッド「できたー!」

 あげはさん達より先にレッド君が完成させる。

  レッド「記念すべき第一号!」

 自慢気に掲げるが・・・パーツがバラバラに(^-^;)

  レッド「なんでー!」
  あげは・ヨヨ「ふふふっ」

 縫い付けが甘かったか(^-^;)


 街の飾り付け。
 ツバサくんが図案を見つつ指揮して、青の護衛隊が飾り付ける。

  ツバサ「あの塔にも飾りを お願いします」
  シャララ「ああ、任せておけ」

 シャララ隊長も、相葉に乗って駆けまわってくれる(´ω`)

 また、パーティーの開催を宣伝。
 これもアリリ副隊長を はじめ、護衛隊が回ってくれてる。・・・シドさんやプワさんも(´ω`)


 装飾作り。
 屋内の飾り付け用と思われる風船を膨らませる担当。
 ソラさんとベリィベリーさん(´ω`)

  ベリィベリー「ソ・・・ソラには負けないぞ」
  ソラ「わ・・・わたしだって負けません」
  ソラ・ベリィベリー「へへへへへへ・・・」

 ライバル同士張り合う2人。・・・でも、無理しないほうが(^-^;)

 エルちゃんは・・・モールか何かで装飾を作ってくれてるよう。・・・・・・表情的に なかなか苦戦してそうだが(^-^;)

 陰で見守る国王様と王妃様。

  王妃「プリンセスが自ら手伝いに参加するとは・・・」
  国王「なんて優しく聡明なのだ・・・」

 前からですよ(´ω`)

 しばらくして

  エル「できたー! おほしさまー!」

 おお(´ω`)お上手。
 風船に囲まれて 達成感を感じるエルちゃん。
 ・・・・・・・・・ソラさん、ベリィベリーさん、お疲れさまです(^-^;)

 そこへ、ましろさん、ツバサくん、あげはさんが合流。

  ましろ「わたし達の準備は終わったから、お手伝いしに来たの。
      きれいに出来たね~」
  エル「うん!」

 とはいえ、かなり苦戦してて、1つしか出来てないだろうから、ツリーの天辺とか目立つところに飾ろう(´ω`)

  あげは「みんなで一気に仕上げちゃおう!」
  ツバサ「ですね!」

  ソラ「はい!」ベリィベリー「ああ!」

 息も絶え絶えだったし、異議無し(´ω`)


 縫い物系の飾りを みんなで。
 ソラさんは糸を引く際、強く引きすぎて千切ってしまう(^-^;)

  ソラ「これだけは まだ慣れませんね・・・」

 そう照れながら言うと、ましろさんと笑い合うソラさん(´ω`)

  ソラ「なんだか、いつもの わたし達に戻ったみたいです」
  ベリィベリー「いつも?」

 疑問に思うベリィベリーさん。

  ツバサ「今までも、こういうの やってたんです。
      歓迎会や、ハロウィンパーティー。 結婚式ごっこも」
  エル「みんな にこにこしてた」
  ましろ「うん。 ニコニコ楽しい気持ちが みんなにも伝わると良いなぁ」

 ましろさんの言葉に、優しく微笑むソラさんとベリィベリーさん。

  ベリィベリー「きっと伝わるさ」

 そこまで ましろさんと関係が深くないベリィベリーさんが言ってくれるの良いよね(´ω`)

 すると、そこへシャララ隊長が やって来る。

  シャララ「すまない。
       急で申し訳ないのだが、極秘の任務を君達に お願いしたい」
  ソラ「極秘?」
  シャララ「スリクマスに関わる重大な任務だ」

 なんだか穏やかじゃないな・・・(・ω´・)

・ターサン。
 シャララ隊長から伝えられた場所へ赴くプリキュア一行。

  ソラ「この辺りのはず・・・」

 すると・・・

  ???「ホー・・・ホー・・・」

 声のほうを見ると・・・赤と白の三角帽子・・・(・ω´・)

  ソラ「あの帽子は・・・」
  ましろ「まさか!」

  ソラ・ツバサ「ターサン!」
  ターサン「助けてホー!」

 ターサンと呼ばれた鳥さんが、黒い竜巻に巻き込まれそう(・ω´・;)

  ソラ「わ~」
  ツバサ「本当に居たんですね!」

 目を輝かせる2人(^-^;)

  ましろ「ターサンって・・・」
  あげは「さっすがスカイランド! サンタさんも鳥なんだ」

  ターサン「感動してる場合じゃないホー!
       早く いじわるトルネードを追い払ってホー!」

 黒い竜巻『いじわるトルネード』を何とかしなければ、ターサンが危ない(・ω´・)

  ソラ「よーし! いきますよ、みなさん!」
  一同「うん!」

・ひろがるチェンジ!
 マジェスティメインで5人バンク。
 パーティーもエルちゃんが言い出して始まったから、エルちゃんメイン回と言って良いだろうか?(´ω`)

・いたずらトルネード退治。

  スカイ「まずは、わたし達で!」
  プリズム「うん!」

 久々『プリキュア・アップドラフト・シャイニング』で浄化。
 無事 いたずらトルネードを無力化できた(´ω`)

  ターサン「ホホー すごい力だホー。
       じゃが、すまん。 また捕まってしまったホー・・・助けてー!」

 しかも結構いっぱい いたずらトルネードが集まってきた(・ω´・;)

  マジェスティ「みんな まとめて浄化するよ!」

 一気に『プリキュアマジェスティック・ハレーション』で まとめて浄化する(´ω`)


 ターサンも無事救出(´ω`)

  ターサン「助かったホー。
       ところで君らは誰じゃホー? 青の護衛隊でも なさそうじゃが」
  スカイ「わたし達は、プリキュア
  ターサン「ホホッ!? プリキュア!? 本当に居たのかホー!
       すごいホー! 感激ホー!」

 スカイの手を取り、握手するターサン(^-^;)

  バタフライ「わたし達より驚いてない?」

 伝説として伝えられてる存在って意味じゃ、お互いに驚くもんなのかもな(^-^;)
 そのうえ、毎年 目撃せずとも存在だけは感じられるターサンと比べて、プリキュアに関しては300年前の話だしな。

  マジェスティ「ソリは大丈夫でしたか?」
  ターサン「ホッ!?」

 そういえば(゜ω゜)

 確認すると・・・。

  ターサン「ソリは無事じゃが、いじわるトルネードのせいで プレゼントが いくつか汚れたホー。
       家に戻って新しいのに取りかえるホー」
  ウィング「ボクらも運ぶのを手伝います」

 アフターケアまで してこそのヒーロー(´ω`)

・ターサンの家。
 ターサンの家を尋ねると、ターサンの奥さんが迎えてくれる。妻帯者なんですね(´ω`)

  ターサンの奥さん「まぁ まぁ、ずいぶんと お世話に なったホー」
  ソラ「ターサンのプレゼントを楽しみにしている子供は たくさん居ますから」

 うむ(´ω`)

 そんな中、ソラさんは家の中の一室が目に入る。

  ソラ「あの部屋は・・・」

 中を見させてもらうと

  エル「おもちゃ いっぱい!」

 ワクワクもんです(´ω`)

  ましろ「手作りなんですか?」
  ターサン「婆さんと わしの2人で作ってるホー」
  ツバサ「スカイランド中の子供の分、全部ですか!?」

 それはそれは・・・(゜ω゜;)

  ターサンの奥さん「1年かけて、毎日 作って」
  ターサン「スリクマスの日に届けるホー」
  あげは「すごい・・・けど、大変すぎ」
  ターサン「子供達が喜んでくれるなら、大変でも何でもないホー」
  ターサンの奥さん「わたし達は、その代わり みんなの笑顔という素敵なプレゼントを もらってるホー」

 壁には、子供達からの お礼の手紙や絵などと思われるものが一面に(´ω`)

  ソラ「みんなの笑顔・・・」

 ソラさんは、顔を伏せる。

  ソラ「わたし達も同じです。
     争いを全部 終わらせて、みんなを笑顔にしたい!」

 顔を上げ、力強く言葉にするソラさん(・ω´・)

  ましろ「ソラちゃん・・・」
  ターサン「大丈夫ホー。
       あんなに手強い いじわるトルネードを消したホー。
       争いだって終わらせられるホー」
  ソラ「はい!」

 ターサン(´ω`)
 やはり助けた相手から励まされたりってのは良いよね(´ω`)

  ツバサ「穏やかで明るいスカイランドを取り戻しましょう」
  エル「とりもどすの!」
  あげは「わたし達なら できる!」
  ましろ「みんなで頑張ろう!」

 仲間達も心強い(´ω`)
 ソラさんは照れた笑みを浮かべ

  ソラ「なら、まずは ターサンの お手伝いを させてください!」
  ターサン「ホッ?」
  エル「みんな にこにこにしたいの!」
  ターサン「ホホッ じゃあ、一緒に届けるホー」

 ソラさんの申し出に驚いたが、快く受けてくれるターサン(´ω`)

  ツバサ「それと、スリクマスが終わったら街へ避難してください。
      バリアが あるので安全です」
  ターサン「わしらがターサンである事は、内緒じゃホー」
  ツバサ「はい!」

 スカイランドでこそ隠してないが、ソラシド市では正体 隠してる身なので、その辺の配慮は抜かりなく(´ω`)

  ましろ「よーし、まずはパーティーを成功させなくちゃだよ!」

 気合のレシピ、見せてあげるわ感(´ω`)

・パーティーは 大盛り上がり。

  国王「今日は年に1度のスリクマスの日だ」
  王妃「皆、大いに楽しんでくださいね」
  エル「たのしんでね~!」

 国王様方から直々に お言葉が伝えられる(´ω`)

 青の護衛隊によるハンドベルの演奏(´ω`)隊服の感じも、なんか教会っぽさ あったし、似合うな。

 ソラさんと ましろさん、あげはさんは、風船を配る。
 渡された少年の笑顔(´ω`)

 食事に、ダンス・・・みんな大いに楽しみ、笑顔を見せてくれる(´ω`)

 暗くなると・・・ライトアップ。

  ましろ「綺麗・・・」
  ソラ「みんな笑顔です」

  ツバサ「そろそろ行きましょうか」

 ツバサくんとエルちゃんが合流。

  エル「しゅっぱーちゅ!」

 ターサンの お手伝いの時間か(´ω`)

・プレゼント配り。

  バタフライ「ワンダホー!」

 手伝いに際し、みんな変身した模様(´ω`)
 自力で飛ぶウィング以外は、ターサンのソリに乗って周る。

  ウィング「静かにしないと起こしちゃいますよ」
  バタフライ「ごめんごめん。 テンション アガっちゃって」

 一番 無邪気な年長者(´ω`)可愛いの。

  マジェスティ「ウィングだって、ターサンに会った時 はしゃいでいたじゃない」
  ウィング「え?・・・そ、それは・・・」

 それは それって事で(^-^;)

  ターサン「ホホッ。さぁ、プレゼントを頼んだホー」
  一同「はい!」

 そこからは手分けして、子供達の枕元にプレゼントを置いて周る。
 マジェスティの慈しみの表情よ(´ω`)

 その後。

  プリズム「全部 届け終わったね」
  スカイ「はい。幸せな気分です」

 奉仕的な活動で幸せになれるのが、やはりヒーローらしいよね(´ω`)

  バタフライ「でも、なんか物足りないよね~」

 そう言うと、バタフライはミックスパレットで『ホワイト』と『ブルー』をミックス。
 温度の力をサゲて・・・雪を降らせる(´ω`)

  バタフライ「やっぱクリスマスには雪でしょ!」

 さすがです(´ω`)

 まだ薄暗い時間では あるが、子供達が目を覚ましてターサンのプレゼントを喜ぶ声が次々聞こえてくる(´ω`)
 これが・・・ターサンの報酬だ(´ω`)

・ソラさんと ましろさん。
 王城に戻ると、エルちゃんは夜更かししてしまったが、国王様方に抱えられて おやすみの時間(´ω`)

  ましろ「お疲れさま、エルちゃん」

 エルちゃんを見送る ましろさんとツバサくん(´ω`)

  あげは「ソラちゃん、これ」

 あげはさんは、その後ろでソラさんに こっそり何かを手渡す。
 ・・・あ、持っていかないとと言っていたプレゼントらしい包み(゜ω゜)ソラさんへのプレゼント・・・って感じの雰囲気では ないな。

  ソラ「ありがとうございます」

 ソラさんも小声で お礼を言うと

  あげは「じゃあ、わたしも もう寝よっかな。おやすみ~」

 と、そそくさと去っていく(^-^;)

  ツバサ「ボクも父さん達のところへ戻ります。 おやすみなさい」
  ましろ「おやすみ~」

 ツバサくんは いたって普通に別れる。

 残ったソラさんと ましろさん。

  ソラ「ましろさん、ちょっといいですか?」

 ソラさんは ましろさんに声をかける。


 ツリーの前まで移動すると、2人は・・・

  ソラ「これ、プレゼントです」ましろ「これ、プレゼントだよ」

 プレゼントを同時に差し出す(´ω`)

  ソラ「プレゼントって・・・」
  ましろ「ソラちゃんも?」

 そして お互いに受け取り、開封してみると・・・

  ましろ「同じ・・・」

 2人は お互いにプリティホリックの手帳をプレゼントしたのだった(´ω`)

  ソラ「ましろさんに渡したくて、あげはさんに買っておいてもらったんです。
     私のヒーロー手帳は、ましろさんに譲ってもらったものなので」

 あの時は、新発売の人気で1冊しか残ってなかったが・・・およそ1年経つ 今も こうして店に並んでるようだから、定番の人気商品なんだろうな(´ω`)

  ましろ「わたしは、ソラちゃんのヒーロー手帳、もうすぐ 無くなりそうだから、クリスマスに渡そうって・・・」

 笑い合う2人(´ω`)

  ソラ「今日は楽しかったですね」
  ましろ「うん」

  ソラ「ましろさん・・・。
     この世界を守りたいです」
  ましろ「一緒に頑張ろう」

 2人は手を繋ぎ、互いの存在を確かに感じる(´ω`)

  ましろ「メリークリスマス、ソラちゃん」
  ソラ「メリースリクマス、ましろさん」

 そんな 2人のもとに・・・紫色の光を放ち・・・大人の姿のエルちゃん?(゜ω゜;)エルレイン様・・・ではないよね?

○次回は「さよなら一番星! プリンセスのめざめ!」

  あげは「エルちゃん、プレゼントも配って すっかり大きくなったよね」

 プレゼントを配った事が原因なの?(゜ω゜;)
 どうやらエルレイン様も、対話できるかたちで出現するようだ(゜ω゜)何が起こってる?

M-1
 ましろさんが1番のグランプリだったのか(^-^;)令和のロマンだなぁ。