○主な出来事。
・クリスマス。
あきら・まひる「メリークリスマス! ましろ(ちゃん)!」
ましろ「メリークリスマス! パパ、ママ」
ましろさんの ご両親もクリスマスに戻って来ておられる(´ω`)
あきら「ふわっふわで可愛い ましろちゃん。
しばらく話せなかったけど、ハッピーに してたかい?」
ましろ「う・・・うん もちろん」
ハッピーじゃない出来事も、いくつか・・・(゜ω゜)ましろさんは誤魔化すが。
まひる「あら? 今年はクリスマスツリー飾ってないの?」
ましろ「・・・ちょっと最近バタバタしちゃって」
カイゼリンさんとの事・・・(・ω´・)
まひる「バタバタって、何か あった?」
ましろ「ううん。 大した事じゃないから大丈夫だよ」
プリキュアである事を隠す以上は、カイゼリンさんの件を相談するわけにも いかないしね(゜ω゜)
あきら「ましろちゃん」
ましろ「うん?」
あきら「パパとママは、離れていても ましろちゃんを応援してる」
まひる「でも、あまり無理は しないでね」
ましろ「ありがとう・・・パパ、ママ」
ご両親の愛情を感じる 一幕(´ω`)
・荷造り。
あげはさんとヨヨさんは、本の整理。
あげは「持っていく本は、これで全部ですか?」
ヨヨ「ええ。ありがとう」
持っていくという事は、このあとはスカイランドへ行くのかな?(゜ω゜)本を そんなに持って。
そこへ、ましろさんが。
ましろ「おばあちゃん。
ちょっとだけ お買い物に行ってきます。
すぐに戻るから」
ヨヨ「慌てずにね」
そして ましろさんは出かけていく。
あげはさんは、ましろさんを見送ると、ふと思い出す。
・あげはさんの部屋。
自室に戻ると、プレゼントらしい包みを手に取り
あげは「これを持っていかないとね」
と(゜ω゜)
1つだけ・・・誰へのプレゼントだろうか?(゜ω゜)
そして壁のコルクボードに目を向ける あげはさん。
・・・保育園の子達の手紙か(´ω`)
あげは「手紙、届いたかな?」
・保育園。
あげはさんからの手紙が届いたと、園児達に伝える あげはさんとも仲の良かった眼鏡の先生(´ω`)
読んでと せがむ園児達(´ω`)
『みんなげんき?
クリスマスかい、おもいっきり
たのしんでる?
せんせい、これからちょっと
とおくまで たびにでます。
そこで、たいせつな おと
もだちを たすけたいって
おもってる。
だって、せんせい さいきょうだし。
みんなも おともだちをたいせつにね。
さいこうにハッピーなクリスマスに
なりますように。
あげはせんせいより』
文面が映ってた途中まで、原文ママ。以降の改行は、俺の判断で。
あげはさんの願い通り、手作りの紙製リースを壁に並べて出来上がったクリスマスツリーを見て、園児達は良い笑顔です(´ω`)
・ましろさんの買い物。
ましろさんは、プリティホリックへ(゜ω゜)
・泣く赤ちゃん。
スカイランド全土からだろうか、民が都へ集められる。
国王様が仰るには、いよいよツバサくん考案のバリアを張るよう(・ω´・)カイゼリンさんの侵攻も いつ再開されるか分からないしな。
王妃様に抱きかかえられたエルちゃんが、集まってきた民の中に泣いている赤ちゃんが居るのに気づく。
エル「あかちゃん、ないてるの?」
王妃「不安なのですね・・・」
国王「どう励ましたらいいものか・・・」
バリアが希望には なるだろうけど・・・エルちゃんにも、不安が募る・・・。
・ソラさん。
兵舎の自室でヒーロー手帳を読み返すソラさん。
ソラ「ずいぶん たくさん書いたなぁ」
シャララ隊長に助けられてヒーローを志した時から、物語開始までのヒーロー手帳よりも
この1年足らずで書き込まれた このヒーロー手帳のほうが埋まるペースは早かったのかもしれない(´ω`)ソラさんにとっても大きな意義のある1年だった。
ソラ「あ・・・もう少しで終わり・・・」
残りのページが少なくなった事に気づくソラさん。
と、そこへ
レッド「ソラお姉ちゃん!」
ヒーロー現る(^-^;)
ソラ「レッド! ずいぶん早くない?」
レッド「ヒーローになって戦うために、急いで来たんだ!」
ヒーローが遅れてくるのは物語の都合だからな(´ω`)早く来てくれるに越した事は無い。
レッド「いっくぞ~!」
レッド君は気合を入れてパンチを繰り出してみせる・・・が、足を滑らせ・・・
それをソラさんが受け止める(´ω`)
・・・助けられて不満そうなレッド君(^-^;)
ソラ「戦う気持ちばかりだと、目の前が見えなくなるものなの」
そう言って諭すソラさん(´ω`)
シド「勝負ありだな」
ソラ「パパ! ママ!」
シドさんとレミさんも いらした(´ω`)
レミ「すっかり本物のヒーローね」
ソラ「エヘヘ・・・」
照れ笑いするソラさん。
誇らしげなレッド君(´ω`)自慢の お姉さんだね。
・ミラーパッドバリア。
集まった民達がカウントダウンし・・・ついに
ツバサ「ミラーパッドバリア、起動!」
ミラーパッドを掲げたツバサくんが、王城のバルコニーからバリアを起動させる(・ω´・)
無事にバリアの展開完了(´ω`)
ツバサ「よかった。これで大丈夫です」
カケル「ツバサ・・・」
振り返ると、ツバサくんの お父様と お母様が(´ω`)
プニバードフォームに戻り、ツバサくんを抱きしめる お2人(^-^;)
カケル「さすが我が息子!」
プワ「すごいわ、ツバサちゃん!」
ツバサ「ふ、2人とも・・・」
いつも通りツバサくんは困惑(^-^;)
だが
カケル「いやぁ・・・あんなにも立派なものを作るなんて・・・」
プワ「ツバサちゃんの夢が、どんどん大きくなって、街を守れるほどに広がったのね」
ツバサ「ボクの夢が・・・」
空を飛びたいという夢から、プリンセスを守るナイトの使命になり、そして人々を救える賢者としての働き・・・広がる知識と知恵なんだね(´ω`)
ツバサ「ありがとう。父さん。母さん」
照れずに受け止められたね(´ω`)
・クリスマス(スリクマス)パーティー。
ツバサ「キラキラエナジーのバリアは、アンダーグエナジーを無効化し、敵の進入や、外からの攻撃を防ぐ事が できます」
ヨヨ「この光の結界が あれば、みんな 安全でしょう」
ヨヨさんの保証付き(´ω`)
国王「それは実に心強い。
ありがとうツバサ」
ツバサ「ヨヨさんのアドバイスの おかげです」
そう言って微笑み合うツバサくんとヨヨさん(´ω`)良き子弟。
シャララ「もうすぐスカイランド中の民が、この街に移り終えます。
青の護衛隊はランボーグを浄化する力を持ち、ここに集うメンバーもカイゼリンに立ち向かうための準備を整えたところです」
迎え撃てるだけの準備は整ったか(゜ω゜)
あくまで、究極的には対話で解決したいわけだが(゜ω゜)先手を打たれて街にランボーグの大軍を送り込まれるのは痛いから、それを防げるのは助かる。
王妃「再びスカイランドに戻ってくれた事、心から感謝します」
そう仰って下さる王妃様(´ω`)
ましろ「いえ、当然の事です」
ツバサ「もう用事は済んだんですか?」
ましろ「うん」
あげは「ばっちり メイク道具も持ってきたし」
ソラ「アゲには大事ですからね」
あげは「そういう事」
トロプリから、その辺は一貫してるもんね(´ω`)メイクで勇気を得るのは。
しかし・・・。
エル「げんき ないの・・・」
エルちゃんは言う。
国王「ああ・・・この街に集まった民達なのだが」
王妃「皆、心の どこかに不安を抱えているようなのです。
何か励ます手立てが あればいいのですが・・・」
国王様と王妃様の仰る事に、思案する面々。
ましろ「ソラシド市の街は、賑やかで みんなニコニコしていたなぁ」
あげは「クリスマスだからねぇ」
1年でも特に楽しい時期では あるよね(´ω`)ぼっちの俺でも楽しいは楽しい。
ベリィベリー「クリスマス?
スリクマスなら知っているが・・・。
年に1度、お祝いして 子供達はプレゼントを もらうんだ」
ましろ「それって!」
ましろ・あげは「クリスマスと同じ!」
厳密にはキリストさん絡みの厳粛な儀式なのかもしれんが・・・日本の一般家庭の多くは、そこは あんま関係 無いしな(^-^;)
『酒が飲める』歌の理論で盛り上がらせてもらうよ(^-^;)
ヨヨ「クリスマスとスリクマス。 名前は違うけど、する事は どちらも同じよ」
ヨヨさんが言うんだから間違いないな(´ω`)
シャララ「しかし、この状況では 誰もスリクマスを祝う気分には・・・」
ソラ「お祝いの気持ちが無いと、スリクマスの意味も ありません」
自粛ムード・・・か(゜ω゜)
エル「ぱーてぃー するの!」
エルちゃん(゜ω゜)
エル「すりくますぱーてぃー するの!
そしたら みんな にこにこなの!」
ましろ「パーティー・・・それ いいかも!」
賛同する ましろさん。
あげはさんとツバサくんも。
あげは「こんな時こそ、パーティーで気分アゲてかないと!」
ツバサ「ナイスアイデアです! プリンセス!」
エル「えっへん!」
どやふんす(^-^;)
ソラ「そうと決まればパーティーの準備です!」
はーっはっはっは!祭りだ!笑え!(´∀`)
・パーティーの準備。
料理。
ましろさんと、レミさん、カケルさんが担当。
レミ「まぁ! ましろちゃん、上手!」
ましろ「エヘヘ・・・」
生クリームの泡立ても お手の物の ましろさん(´ω`)
カケル「よ~し、ボクも負けていられないぞ!」
カケルさんは、芸術家らしいセンスで、見事なフルーツの飾り切り(´ω`)専門は絵だったとは思うが、多才だな。
服飾。
サンタさんの三角帽子を縫う あげはさんとヨヨさん(´ω`)
ヨヨ「子供達も喜びそうね」
あげは「はい!」
レッド「できたー!」
あげはさん達より先にレッド君が完成させる。
レッド「記念すべき第一号!」
自慢気に掲げるが・・・パーツがバラバラに(^-^;)
レッド「なんでー!」
あげは・ヨヨ「ふふふっ」
縫い付けが甘かったか(^-^;)
街の飾り付け。
ツバサくんが図案を見つつ指揮して、青の護衛隊が飾り付ける。
ツバサ「あの塔にも飾りを お願いします」
シャララ「ああ、任せておけ」
シャララ隊長も、相葉に乗って駆けまわってくれる(´ω`)
また、パーティーの開催を宣伝。
これもアリリ副隊長を はじめ、護衛隊が回ってくれてる。・・・シドさんやプワさんも(´ω`)
装飾作り。
屋内の飾り付け用と思われる風船を膨らませる担当。
ソラさんとベリィベリーさん(´ω`)
ベリィベリー「ソ・・・ソラには負けないぞ」
ソラ「わ・・・わたしだって負けません」
ソラ・ベリィベリー「へへへへへへ・・・」
ライバル同士張り合う2人。・・・でも、無理しないほうが(^-^;)
エルちゃんは・・・モールか何かで装飾を作ってくれてるよう。・・・・・・表情的に なかなか苦戦してそうだが(^-^;)
陰で見守る国王様と王妃様。
王妃「プリンセスが自ら手伝いに参加するとは・・・」
国王「なんて優しく聡明なのだ・・・」
前からですよ(´ω`)
しばらくして
エル「できたー! おほしさまー!」
おお(´ω`)お上手。
風船に囲まれて 達成感を感じるエルちゃん。
・・・・・・・・・ソラさん、ベリィベリーさん、お疲れさまです(^-^;)
そこへ、ましろさん、ツバサくん、あげはさんが合流。
ましろ「わたし達の準備は終わったから、お手伝いしに来たの。
きれいに出来たね~」
エル「うん!」
とはいえ、かなり苦戦してて、1つしか出来てないだろうから、ツリーの天辺とか目立つところに飾ろう(´ω`)
あげは「みんなで一気に仕上げちゃおう!」
ツバサ「ですね!」
ソラ「はい!」ベリィベリー「ああ!」
息も絶え絶えだったし、異議無し(´ω`)
縫い物系の飾りを みんなで。
ソラさんは糸を引く際、強く引きすぎて千切ってしまう(^-^;)
ソラ「これだけは まだ慣れませんね・・・」
そう照れながら言うと、ましろさんと笑い合うソラさん(´ω`)
ソラ「なんだか、いつもの わたし達に戻ったみたいです」
ベリィベリー「いつも?」
疑問に思うベリィベリーさん。
ツバサ「今までも、こういうの やってたんです。
歓迎会や、ハロウィンパーティー。 結婚式ごっこも」
エル「みんな にこにこしてた」
ましろ「うん。 ニコニコ楽しい気持ちが みんなにも伝わると良いなぁ」
ましろさんの言葉に、優しく微笑むソラさんとベリィベリーさん。
ベリィベリー「きっと伝わるさ」
そこまで ましろさんと関係が深くないベリィベリーさんが言ってくれるの良いよね(´ω`)
すると、そこへシャララ隊長が やって来る。
シャララ「すまない。
急で申し訳ないのだが、極秘の任務を君達に お願いしたい」
ソラ「極秘?」
シャララ「スリクマスに関わる重大な任務だ」
なんだか穏やかじゃないな・・・(・ω´・)
・ターサン。
シャララ隊長から伝えられた場所へ赴くプリキュア一行。
ソラ「この辺りのはず・・・」
すると・・・
???「ホー・・・ホー・・・」
声のほうを見ると・・・赤と白の三角帽子・・・(・ω´・)
ソラ「あの帽子は・・・」
ましろ「まさか!」
ソラ・ツバサ「ターサン!」
ターサン「助けてホー!」
ターサンと呼ばれた鳥さんが、黒い竜巻に巻き込まれそう(・ω´・;)
ソラ「わ~」
ツバサ「本当に居たんですね!」
目を輝かせる2人(^-^;)
ましろ「ターサンって・・・」
あげは「さっすがスカイランド! サンタさんも鳥なんだ」
ターサン「感動してる場合じゃないホー!
早く いじわるトルネードを追い払ってホー!」
黒い竜巻『いじわるトルネード』を何とかしなければ、ターサンが危ない(・ω´・)
ソラ「よーし! いきますよ、みなさん!」
一同「うん!」
・ひろがるチェンジ!
マジェスティメインで5人バンク。
パーティーもエルちゃんが言い出して始まったから、エルちゃんメイン回と言って良いだろうか?(´ω`)
・いたずらトルネード退治。
スカイ「まずは、わたし達で!」
プリズム「うん!」
久々『プリキュア・アップドラフト・シャイニング』で浄化。
無事 いたずらトルネードを無力化できた(´ω`)
ターサン「ホホー すごい力だホー。
じゃが、すまん。 また捕まってしまったホー・・・助けてー!」
しかも結構いっぱい いたずらトルネードが集まってきた(・ω´・;)
マジェスティ「みんな まとめて浄化するよ!」
一気に『プリキュア・マジェスティック・ハレーション』で まとめて浄化する(´ω`)
ターサンも無事救出(´ω`)
ターサン「助かったホー。
ところで君らは誰じゃホー? 青の護衛隊でも なさそうじゃが」
スカイ「わたし達は、プリキュアt
ターサン「ホホッ!? プリキュア!? 本当に居たのかホー!
すごいホー! 感激ホー!」
スカイの手を取り、握手するターサン(^-^;)
バタフライ「わたし達より驚いてない?」
伝説として伝えられてる存在って意味じゃ、お互いに驚くもんなのかもな(^-^;)
そのうえ、毎年 目撃せずとも存在だけは感じられるターサンと比べて、プリキュアに関しては300年前の話だしな。
マジェスティ「ソリは大丈夫でしたか?」
ターサン「ホッ!?」
そういえば(゜ω゜)
確認すると・・・。
ターサン「ソリは無事じゃが、いじわるトルネードのせいで プレゼントが いくつか汚れたホー。
家に戻って新しいのに取りかえるホー」
ウィング「ボクらも運ぶのを手伝います」
アフターケアまで してこそのヒーロー(´ω`)
・ターサンの家。
ターサンの家を尋ねると、ターサンの奥さんが迎えてくれる。妻帯者なんですね(´ω`)
ターサンの奥さん「まぁ まぁ、ずいぶんと お世話に なったホー」
ソラ「ターサンのプレゼントを楽しみにしている子供は たくさん居ますから」
うむ(´ω`)
そんな中、ソラさんは家の中の一室が目に入る。
ソラ「あの部屋は・・・」
中を見させてもらうと
エル「おもちゃ いっぱい!」
ワクワクもんです(´ω`)
ましろ「手作りなんですか?」
ターサン「婆さんと わしの2人で作ってるホー」
ツバサ「スカイランド中の子供の分、全部ですか!?」
それはそれは・・・(゜ω゜;)
ターサンの奥さん「1年かけて、毎日 作って」
ターサン「スリクマスの日に届けるホー」
あげは「すごい・・・けど、大変すぎ」
ターサン「子供達が喜んでくれるなら、大変でも何でもないホー」
ターサンの奥さん「わたし達は、その代わり みんなの笑顔という素敵なプレゼントを もらってるホー」
壁には、子供達からの お礼の手紙や絵などと思われるものが一面に(´ω`)
ソラ「みんなの笑顔・・・」
ソラさんは、顔を伏せる。
ソラ「わたし達も同じです。
争いを全部 終わらせて、みんなを笑顔にしたい!」
顔を上げ、力強く言葉にするソラさん(・ω´・)
ましろ「ソラちゃん・・・」
ターサン「大丈夫ホー。
あんなに手強い いじわるトルネードを消したホー。
争いだって終わらせられるホー」
ソラ「はい!」
ターサン(´ω`)
やはり助けた相手から励まされたりってのは良いよね(´ω`)
ツバサ「穏やかで明るいスカイランドを取り戻しましょう」
エル「とりもどすの!」
あげは「わたし達なら できる!」
ましろ「みんなで頑張ろう!」
仲間達も心強い(´ω`)
ソラさんは照れた笑みを浮かべ
ソラ「なら、まずは ターサンの お手伝いを させてください!」
ターサン「ホッ?」
エル「みんな にこにこにしたいの!」
ターサン「ホホッ じゃあ、一緒に届けるホー」
ソラさんの申し出に驚いたが、快く受けてくれるターサン(´ω`)
ツバサ「それと、スリクマスが終わったら街へ避難してください。
バリアが あるので安全です」
ターサン「わしらがターサンである事は、内緒じゃホー」
ツバサ「はい!」
スカイランドでこそ隠してないが、ソラシド市では正体 隠してる身なので、その辺の配慮は抜かりなく(´ω`)
気合のレシピ、見せてあげるわ感(´ω`)
・パーティーは 大盛り上がり。
国王「今日は年に1度のスリクマスの日だ」
王妃「皆、大いに楽しんでくださいね」
エル「たのしんでね~!」
国王様方から直々に お言葉が伝えられる(´ω`)
青の護衛隊によるハンドベルの演奏(´ω`)隊服の感じも、なんか教会っぽさ あったし、似合うな。
ソラさんと ましろさん、あげはさんは、風船を配る。
渡された少年の笑顔(´ω`)
食事に、ダンス・・・みんな大いに楽しみ、笑顔を見せてくれる(´ω`)
暗くなると・・・ライトアップ。
ましろ「綺麗・・・」
ソラ「みんな笑顔です」
ツバサ「そろそろ行きましょうか」
ツバサくんとエルちゃんが合流。
エル「しゅっぱーちゅ!」
ターサンの お手伝いの時間か(´ω`)
・プレゼント配り。
バタフライ「ワンダホー!」
手伝いに際し、みんな変身した模様(´ω`)
自力で飛ぶウィング以外は、ターサンのソリに乗って周る。
ウィング「静かにしないと起こしちゃいますよ」
バタフライ「ごめんごめん。 テンション アガっちゃって」
一番 無邪気な年長者(´ω`)可愛いの。
マジェスティ「ウィングだって、ターサンに会った時 はしゃいでいたじゃない」
ウィング「え?・・・そ、それは・・・」
それは それって事で(^-^;)
ターサン「ホホッ。さぁ、プレゼントを頼んだホー」
一同「はい!」
そこからは手分けして、子供達の枕元にプレゼントを置いて周る。
マジェスティの慈しみの表情よ(´ω`)
その後。
プリズム「全部 届け終わったね」
スカイ「はい。幸せな気分です」
奉仕的な活動で幸せになれるのが、やはりヒーローらしいよね(´ω`)
バタフライ「でも、なんか物足りないよね~」
そう言うと、バタフライはミックスパレットで『ホワイト』と『ブルー』をミックス。
温度の力をサゲて・・・雪を降らせる(´ω`)
バタフライ「やっぱクリスマスには雪でしょ!」
さすがです(´ω`)
まだ薄暗い時間では あるが、子供達が目を覚ましてターサンのプレゼントを喜ぶ声が次々聞こえてくる(´ω`)
これが・・・ターサンの報酬だ(´ω`)
・ソラさんと ましろさん。
王城に戻ると、エルちゃんは夜更かししてしまったが、国王様方に抱えられて おやすみの時間(´ω`)
ましろ「お疲れさま、エルちゃん」
エルちゃんを見送る ましろさんとツバサくん(´ω`)
あげは「ソラちゃん、これ」
あげはさんは、その後ろでソラさんに こっそり何かを手渡す。
・・・あ、持っていかないとと言っていたプレゼントらしい包み(゜ω゜)ソラさんへのプレゼント・・・って感じの雰囲気では ないな。
ソラ「ありがとうございます」
ソラさんも小声で お礼を言うと
あげは「じゃあ、わたしも もう寝よっかな。おやすみ~」
と、そそくさと去っていく(^-^;)
ツバサ「ボクも父さん達のところへ戻ります。 おやすみなさい」
ましろ「おやすみ~」
ツバサくんは いたって普通に別れる。
残ったソラさんと ましろさん。
ソラ「ましろさん、ちょっといいですか?」
ソラさんは ましろさんに声をかける。
ツリーの前まで移動すると、2人は・・・
ソラ「これ、プレゼントです」ましろ「これ、プレゼントだよ」
プレゼントを同時に差し出す(´ω`)
ソラ「プレゼントって・・・」
ましろ「ソラちゃんも?」
そして お互いに受け取り、開封してみると・・・
ましろ「同じ・・・」
2人は お互いにプリティホリックの手帳をプレゼントしたのだった(´ω`)
ソラ「ましろさんに渡したくて、あげはさんに買っておいてもらったんです。
私のヒーロー手帳は、ましろさんに譲ってもらったものなので」
あの時は、新発売の人気で1冊しか残ってなかったが・・・およそ1年経つ 今も こうして店に並んでるようだから、定番の人気商品なんだろうな(´ω`)
ましろ「わたしは、ソラちゃんのヒーロー手帳、もうすぐ 無くなりそうだから、クリスマスに渡そうって・・・」
笑い合う2人(´ω`)
ソラ「今日は楽しかったですね」
ましろ「うん」
ソラ「ましろさん・・・。
この世界を守りたいです」
ましろ「一緒に頑張ろう」
2人は手を繋ぎ、互いの存在を確かに感じる(´ω`)
ましろ「メリークリスマス、ソラちゃん」
ソラ「メリースリクマス、ましろさん」
そんな 2人のもとに・・・紫色の光を放ち・・・大人の姿のエルちゃん?(゜ω゜;)エルレイン様・・・ではないよね?
○次回は「さよなら一番星! プリンセスのめざめ!」
あげは「エルちゃん、プレゼントも配って すっかり大きくなったよね」
プレゼントを配った事が原因なの?(゜ω゜;)
どうやらエルレイン様も、対話できるかたちで出現するようだ(゜ω゜)何が起こってる?