トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ひろがるスカイ!プリキュア、第16話「えるたろう一座のおに退治」

○主な出来事。
・ソラシド市に戻ったソラさん達。
 あげはさんに、スカイランドでの出来事を話すソラさん達。
 バッタモンダーの行いに、あげはさんも ご立腹(・ω´・)もう正体的には確定だろうバタフライとして対峙する際は、存分に やっちゃってください。
 重苦しい空気の中、ヨヨさんが紅茶を出してくれる。
 ましろさんが アンダーグ帝国の狙いについてヨヨさんに尋ねるが、大昔に戦って交流が途絶えた事以外は 文献を調べた限り分からなかったとの事。

 しかし、国王様と王妃様の呪いを解く方法は解ったと言うヨヨさん(´ω`)

  ヨヨ「ランボーグを浄化した時に現れる『キラキラエナジー』。 それを このミラーパッドに集めれば呪いを解く薬を作る事が できるわ」

 そりゃ、ランボーグを浄化して街を守れるうえに、国王様と王妃様を救えるって事で一石二鳥とも言えるけど・・・
 国王様と王妃様を救うために、ランボーグが出てくる事を期待してしまう感じが、若干 モヤっと するな・・・(°ω°)
 とはいえ、光明が見えた事でソラさん達はエルちゃんに

  ツバサ「良かったですねプリンセス!」
  ましろ「パパとママを目覚めさせる事が できるかもしれないって」

 と声を かける。

  エル「パパ・・・ママ・・・?」

 そう呟き、エルちゃんは泣き出してしまう・・・(・ω・`)
 助けられるっていう未来の事よりも、目を覚まさない 今のほうが、幼いエルちゃんにとっては すべてだろうしな・・・(・ω・`)
 あげはさんが抱き上げ、あやす。

  ソラ「今は うつむいている場合じゃ ありません。 まずはエルちゃんの笑顔を取り戻しましょう!」

 そう意気込むソラさん達に、あげはさんは ある提案をする。

・人形劇。
 絵本を数冊並べる あげはさん。
 ツバサくんはスカイランドから持参した絵本は あると言うが、あげはさんの提案は 読み聞かせではなく、人形劇(´ω`)
 あげはさんは 学校の演習で やっているところらしく、人形も手元に(´ω`)・・・ドレスを着た あげはさん似の人形、可愛い(´ω`)
 絵本を選ぶ中、ソラさんがヒーローらしい表紙だと思い『ももたろう』を勧めると、エルちゃんも興味を示す(´ω`)

  ソラ「どんな お話なんですか?」
  ましろ「『ももたろう』はね
      おばあさんが川で拾った桃から ももたろうが生まれて、仲間に なったイヌ、サル、キジと一緒に鬼ヶ島に出かけて
      村の宝物を、奪った鬼達から取り戻した お話だよ」
  ソラ「へぇ~、こっちの世界のイヌ、サル、キジは強いんですね!」
  ましろ「ま・・・まぁ、お話だからね」

 ソラさんの、はつらつとした天然感(^_^;)
 題材も決まり、人形作りに取り掛かる(´ω`)

・えるたろうの鬼退治。
 人形を作り終え、舞台を整え、さっそくエルちゃんだけを観客に劇を始める(´ω`)

  あげは「『昔々、ある所に 小さな雲がフワフワと降りてきました』」

 ん?(°ω°)導入から『ももたろう』っぽくない。
 演じるソラさん達も戸惑うが、あげはさんが「アレンジしちゃった」と(´ω`)

  あげは「『そして、舞い降りた雲がパカッと開くと、中から元気な”えるたろう”が出てきました』」

 雲から生まれた えるたろう(´ω`)エルちゃんを主人公に据えてアレンジしたのね。性別は・・・まぁ気に しないでおこう(^_^;)

  あげは「『えるたろうはミルクを飲んで ぐんぐん大きくなっていきました。
       しかし、ある日 えるたろうの大好きな あげは姫が鬼に連れ去られてしまったのです』」

 自分を良い配役に(^_^;)
 あげは姫が鬼に さらわれるシーン。 手を握り締めるエルちゃん(・ω´・)緊迫なんだよ。

 ▽ここから絵本風アニメーション突入(^_^;)
  おばあさん役のヨヨさんに、くもパンを渡され、レッツ鬼退治(´ω`)

   えるたろう「え~るるるる えるるるる♪(童謡桃太郎風)」

  もはや原曲より『モーモタロ斬 モモタロ斬』が浮かぶんだよなぁ(^_^;)

   イヌ「待ってくださいワン! ヒーローの出番ですワン!」

  ソラさんがイヌか(´ω`)姿を消したシャララ隊長を取り戻すため、逃亡犯に・・・。
  くもパンを くれたら、鬼ヶ島へ お供すると言うイヌさん。

   えるたろう「えるる」

  基本『え』と『る』しか発しないけど、はっきり『あげる』だと察せるの、古賀さんの演技力の高さか(´ω`)
  そしてイヌさんを連れて先へ進むと

   サル「ちょっと待ってウキ!」

  ましろさんはサルか(^_^;)なんかソラさんのイヌと、ツバサくんのキジは解らなくないが、ましろさんは あんま似合ってないな(^_^;)見た目は可愛いけど。
  ともあれ、くもパンで お供に加わってくれたサルさんと共に進むと

   キジ「ちょっとー! お待ちくださいケーン!」
     「ボクはプリンセスのナイトに なります」

  そしてツバサくんがキジ(´ω`)鳥つながりだし順当。 想い人(一応エルちゃんとする)に対する依存度も、なんかドンブラっぽいキジ感ある。
  ってか、衣装がガッチャマンっぽい(^_^;)明らかにイヌ、サルと毛色が違う。 ただでさえ、今クールの敵がガッチャなんだから、紛らわしいマネしないで(^_^;)

   3人「えーるたろさん えるたろさん カゴに入った くもパンを ひとつ わたしに くださいな♪」△

  あげは「『4人は旅を しながら、笑ったり、たまにはケンカしたりして、少しずつ お互いの事を知り、仲良くなっていきました』」

 現実の3人(エルちゃんとはケンカしないので)とリンクするような地の文で お話が進む(´ω`)
 港に着いた えるたろう一行。

 ▽再び絵本風アニメーションパート。
  舟を漕ぎ、鬼ヶ島へ向かう えるたろう一行。

   サル「あれが・・・鬼ヶ島・・・」
   イヌ「なんか嫌な感じです。 まるでアンダーグ帝国」

  その言葉に、劇中の えるたろうさんも不安な面持ち。

   キジ「えるたろうさん。 ボクは あなたのためなら、た・・・たとえ どんな敵が相手でも戦ってみせます!」

  しかし、ツバサくんの頭に浮かぶのは、巨大ランボーグに やられた場面・・・。

   サル「わたしも・・・みんなを悲しませる人達に負けてなんていられないから」

  そう言う ましろさんの頭にも、バッタモンダーの冷たい目が浮かぶ。

   イヌ「わたしは 強く誇り高いヒーローに ならなくては! あの人のように・・・」

  ソラさんの頭には、シャララ隊長の事が浮かぶ。 最後に見た姿が 姿なだけに、ポジティブな気持ちでは いられない・・・。△

 そんな3人の不安を感じ取ったエルちゃんは、泣き出してしまう。
 3人は駆け寄り、あげはさんが なだめながら抱き上げる。

  あげは「不安な気持ちって、不思議と伝染しちゃうんだよね」

 表情から、あげはさんも責めてるわけじゃないだろうけど、ソラさん達には痛烈な感じするよね・・・。

  ソラ「ごめんね、エルちゃん・・・」
  ツバサ「笑顔に なってもらおうと思っていたのに・・・」
  ソラ「自分の心を抑えきれず・・・未熟でした」

 でも、シャララ隊長が生死不明なのに寂しいって言えないと、人の痛みが分からないヒーローに なっちゃうから(´ω`)

  あげは「えるたろうは大丈夫。 ね?」

 えるたろうさんの人形で励ます あげはさん(´ω`)エルちゃんモチーフとは思えないくらい凛々しい表情なのが利いてる。
 エルちゃんも安心したのか少し笑みを浮かべる(´ω`)
 気を取り直して劇を再開(´ω`)

・バッタモンダー。
 すでにソラシド市へ来ていた(・ω´・)
 公園で、鬼の形をした的にボールを ぶつける遊びを している少年達に目を つける(・ω´・)
 ・・・ってか、公園の ど真ん中に、当たると動いて音が出るような的を置くかね(^_^;)アトラクションの一種とも取れるが、的以外の装飾 無いしな・・・。

  バッタモンダー「遊びに来たよ・・・プリキュア

 ランボーグだけ出して、とっとと お家に帰りなさい(・ω´・)

・鬼ヶ島、上陸。
 劇を再開。

  あげは「『ついに えるたろう達は鬼ヶ島に着きました』」

 人形の動きのヌルヌル感よ(´ω`)

 ▽絵本風アニメーションパート。
  鬼、現る(・ω´・)

   鬼「何の用だ!」
   サル「え!? 大きすぎウキ!」
   キジ「まるで大きな山ケーン!」

 アカオーニさんも本気モードの時は こんなもんじゃなかったっけ?(^_^;)
 まずは切り込み隊長のイヌが突っ込む。△

 すると、接着が弱かったのか、のぼり旗のようにしてあった鬼の布が剥がれてソラさんの顔を覆う(^_^;)姿勢を崩したソラさんによって舞台も倒れる(^_^;)
 キョトンとするエルちゃん(^_^;)
 謝りながら舞台を直そうとするソラさん達。
 エルちゃんは立ち上がると、ソラさん達のほうへ歩いていき

  エル「ソラ・・・」
    「ましお・・・」
    「ちゅばさ・・・」
    「あげは・・・」

    「ばあ!」

 それぞれの名前を呼び、励ましてくれるエルちゃん(´ω`)
 ソラさんの事は前回 呼んだが、ましろさんとツバサくんは今回が初めてなので感激する(´ω`)あげはさんも もう仲間だよ。
 エルちゃんを励ますつもりが、かえってエルちゃんに励まされて苦笑いの面々(´ω`)

  ソラ「エルちゃんに元気に なってほしかったのに、元気が無いのは わたし達でした・・・」
  ましろ・ツバサ「うん・・・」
  ソラ「ですが、力を合わせれば鬼・・・じゃなく、バッタモンダーやランボーグからエルちゃんを守り抜き、いつかスカイランドに戻る事が できる!
     大丈夫です。きっと」

 その気持ちを新たに する(´ω`)

スカイランドからの連絡。
 ヨヨさんに、スカイランドからの連絡が入ったと伝えられる。
 ミラーパッドに映し出されたのは、アリリ副隊長。
 国王様と王妃様の呪いを解く手立てについてはヨヨさんに聞いたようで そちらは承知し
 スカイランドのほうは、希望を持って前に進むべく頑張っているので大丈夫だと言ってくれる(´ω`)
 ベリィベリーさんも「プリンセスを頼んだよ」と、彼女なりのエールをくれる(´ω`)
 力強く答える3人(´ω`)エルちゃんも安心させようと微笑んで見せる。

 そんなところへ、窓の外に鳥たちが集まっている(°ω°)
 バ・・・バードストライク!(・ω´・;)・・・ではなく、ツバサくんの鳥友達らしい。
 プニバードフォームで話を聞いてみると、ランボーグが出現したらしい(°ω°)
 ミラーパッドっていう それらしいアイテムが あるのに、敵の出現の察知が えらくローテクな感じ(^_^;)

・バッタモンダーの狙い。
 駆けつけたソラさん、ましろさん、ツバサくん。

 あげはさんは、エルちゃんと物陰から見守る。・・・バッタモンダーを確認。 因縁は これで付けられたな(°ω°)
 危険なので戻ろうと言う あげはさんだが、エルちゃんは嫌がる。 気持ちを汲んで、その場に残る事に する あげはさん。

  ツバサ「プリンセスを狙ってきたんですね!?」
  バッタモンダー「いいや、ボクの目的は・・・君達だよ、プリキュア

 そうなのか・・・(°ω°)前回の作戦を阻止された恨みからか・・・?
 何にせよ、その言葉は本当のようで、3人が来て初めてランボーグを召喚する(°ω°)陽動とかも しなかったしな。で、媒体は鬼の形の的か。

・ひろがるチェンジ。
 久々に3人揃って(´ω`)
 メンバー追加後の変身は、そのメンバーのソロを際立たせるか、オールメンバーでのバンクを押し出すかって感じだろうけど、今年は異例だな(°ω°)
 ウィングのソロが目立つわけでもなかったし・・・活躍も今ひとつだったし。

・VS ランボーグ。
 開幕、ランボーグの攻撃。・・・的のほうからボール放ってくんのかよ(・ω´・)
 スカイのキックでの反撃も、金棒で打ち返す(・ω´・;)
 スカイをキャッチしたウィングだが・・・ランボーグは続けざまに金棒を打ち込んでこようと・・・。
 そこへプリズムがパンチで妨害(´∀`)
 体勢を立て直して3人で連携攻撃を仕掛けようとするが・・・プリズムの光球は打ち返され、ボールを連射してきて隙が無い(・ω´・;)
 スカイ達は遊具の辺りまで吹き飛ばされ、降り注ぐボールを食らってしまう・・・。

 駆け寄る あげはさん。
 スカイ達も遊具もボロボロの状況に、バッタモンダーは

  バッタモンダー「あ~あ、めちゃくちゃだ。 これじゃ まるでスカイランドの様じゃないか」

 スカイランド、ここまで めちゃくちゃに なってねぇよ。 ランボーグの爆発も阻止され、お前もスカイに気圧されて尻尾をまいて逃げたからね。

  バッタモンダー「王と王妃が倒れ、護衛隊の隊長も消えてしまって・・・弱いって なんて可哀相なんだ・・・」

 前回、あの調子で逃げた奴が、なぜ こうもイキれるのか、悪党だから倫理観が どうとかって話以前に、まともな精神構造してないな(°ω°)

  スカイ「いいえ!」
     「スカイランドは・・・弱くなど・・・ありません!」

 そう言って立ち上がるスカイ(・ω´・)

  スカイ「みんな希望を胸に前に進もうと頑張っている!」

 アリリ副隊長とベリィベリーさんの通信で、証明されてる(´ω`)

  スカイ「それは、わたし達も同じ!
      前に向かって進むだけです!」

 プリズムとウィングも立ち上がる。

 すると、エルちゃんが叫ぶ。

  エル「スカイー! プリズムー! ウィングー!」

 こちらの名前でも(´ω`)早く「バタフライー!」も聞きたいぜ。なお次週も・・・

  バッタモンダー「フン・・・フフ、教えてあげる。 どんな希望が あろうと強さの前では何の意味も無いって事」

 現状、絶望するほど強くねぇんだよ(°ω°)前回、惜しいとこまで いったが、あれだけ下準備が必要だったしな。

 バッタモンダーの掛け声で、プリキュアに向かってくるランボーグ。
 プリズムが光球を放ち

  プリズム「きらめけ!」

 スタン(´∀`)物理で効かないなら、他にも手が あるのがプリズムの能力の強み。

  ウィング「ボク達には まだ できる事が ある!」

 ウィングが金棒を蹴り落とす(´ω`)

  プリズム「たとえ わずかな光でも!」

 プリズムのドロップキック。・・・からのスカイのキック(´ω`)

  スカイ「希望の光は、心と拳を無敵に してくれるんです!」

 拳も無敵にするってのが、何かスカイらしくて良い(´ω`)
 スカイの拳が叩き込まれ、ダメ押しのウィングのパンチ(´ω`)
 隙が できたところで『プリキュア・アップドラフト・シャイニング』で浄化(´ω`)

  スカイ「ミラーパッド!」
     「OK!」

 キラキラエナジーのチャージ完了(´ω`)
 ハート型のボトルに溜まる演出が出るが、おおよその目測だと10回くらいで満タンって感じかな?

 いつも通り、取り乱して、取り繕って帰るバッタモンダー(^_^;)もはやジト目で見られるくらい呆れられてる=恐れられてない。

・えるたろう一座。
 帰り道。
 戦闘中もエルちゃんに励まされた事に お礼を言うソラさん(´ω`)
 歩きたいらしく、あげはさんに降ろすように せがむエルちゃん。

  エル「え~るるるる~ えるるるる~♪」
  あげは「あはっ えるたろうさんだ!」
  ソラ「行きましょう!」
  ましろ「うん!」
  ツバサ「どこまでも お供します!」

 3人の お供と、助け出した姫を連れて お家に帰る えるたろうさん(´ω`)

  一同「え~るたろさん えるたろうさん かごに入った くもパンを 1つ わたしに くださいな♪」

 すると、ソラさんの おなかが・・・(^_^;)はらペコった。
 夕飯のメニューを考えながら、家路に(´ω`)

・ED。
 お、ウィングか(°ω°)
 レジェンド、順番で行くとハート様だったけど、持ち越しだな(´ω`)劇場版までに間に合うのか?

○次回は「わたせ最高のバトン! ましろ本気のリレー」
 ましろさんがリレーの選手に選ばれる。
 そうか、運動会シーズンか(´ω`)学生時代から ン十年 経つから よく知らないけど、暑さ対策で冬開催とかに なったりしてないの?
 ソラさんほど速くないと ましろさんは後ろ向き・・・?(°ω°)勝つ事だけが意義じゃないし、いいんだよ。なおさんは悔し涙まで流したが・・・それは それ!(・ω´・)

エンドカード
 5月21日、ウィング・・・ツバサくんの誕生日か(´ω`)おめでとう!
 なるほど、だからEDの登場がウィングだったのね。