○主な出来事。
・工事現場。
市街地再開発の工事中、突如として地震が(・ω´・;)
揺れが治まると、その地震によって大穴が出来ており、4人の作業員さん達は大穴を覗き込んでみる。
すると・・・まばゆい光(・ω´・)
改めて覗き込んだ4人は、恐ろしいものを見たようで・・・恐れおののく(・ω´・;)
・地下の怪獣。
大穴の調査に来たゲント隊長とナグラ副隊長。
どうやら、大穴が開いた原因自体は、地中に有ったモグラの巣状のトンネルが、工事による掘削で貫通したせいらしい(°ω°)
調査用のドローンを使って見たが、怪獣と思われる生命反応は確認したものの、強い電磁波で操作不能になり 姿を確認できるほど近づけてない模様。
そこへ、エミさんとアンリさんが合流。
アバンの作業員さん4人の目撃証言を取ってきたようだが・・・
1人は、大きなクチバシを持った鳥(イメージ映像 グエバッサー?)
1人は、こちらに向かって手を伸ばしてきた毛むくじゃらの巨人(イメージ映像 M1号)
1人は、巨大なサソリの尻尾を見たと(イメージ映像 グドン?)
1人は、タコの吸盤のような丸い塊だったと(イメージ映像 タッコング?)
見事に証言がバラバラ。
エミさんが、証言をもとに怪獣の前身の予想図を作ってくれるが・・・怖っ(^_^;)フォルムと頭の形状でゴーデス思い出すから やめてくれ。
ナグラ副隊長も、その予想図には 思わず吹き出すほど(^_^;)
ナグラ「どんな姿の怪獣が居ても おかしくは ありませんが・・・」
まぁ、ジャンボキングやタイラントみたいのも居るし、無いとも言い切れんわな(°ω°)前者は、ヤプールによる人工的なもんだから並べるのもアレだが。
地下生物が、巣穴から出るまでに警戒する期間を設ける事は珍しくないとの事で、場合によっては数週間程度の監視が必要だとナグラ副隊長は言う(°ω°)
その間、他の出動案件が無ければ まぁいいけど・・・(°ω°)
・怪獣の姿。
モッピーで監視体制のナグラ副隊長とヤスノブさん。
ヤスノブさんは、タブレット端末でアースガロンの様子を逐一 確認しているようで・・・
ナグラ「アースガロンか?」
ヤスノブ「え!?」
ナグラ「もうすぐ完成なんだろ? AI対話システム『EGOISS』」
ヤスノブ「はい。性能評価テストに向けて 整備班が頑張ってくれてます」
ナグラ「楽しみだよなぁ、彼と話せるなんて」
ヤスノブ「やっ、そうなんすよ。音声認識チェックとか いろいろやったんですけど、おしゃべりは まだ お預けで」
アースガロンと話せる機能か(´ω`)前作のハネジローを思い出すな。
また、ヤスノブさんが ナグラ副隊長が手に持っていたもの・・・ガス検知器を。
ナグラ「この証言は、ガス中毒で意識が混濁したせいかもしれない。
最初に穴の底が光っていたという話も、ガスの自然発火と考えれば説明がつく」
その可能性も、確かに あるか(°ω°)さすがに ほぼ同じ場所で同じものを見て、ここまで証言が食い違うはず無いもんな。
ナグラ副隊長は、モッピーを出ると、ガスマスクをしつつ穴に近づき、ガス検知器を使う。
しかし、ガスは検知されず(°ω°)ガスが原因では・・・ない?
だとすれば原因は何なのかと、ナグラ副隊長は穴を覗き込む。
すると、件の光(・ω´・;)
そして改めて覗き込んだナグラ隊長は・・・恐怖し、大声をあげる(・ω´・;)い、いったい何が・・・。
ナグラ副隊長の様子を見て飛び出してきたヤスノブさん。
ヤスノブさんも穴を軽く覗き込み、何も居ないと言う。
ナグラ「俺は見たんだ!穴の中で うごめいていた・・・赤黒くて おぞましい!
あれは・・・あれは まるで・・・」
ヤスノブ「まるで・・・?」
ナグラ「おはぎ・・・」
ヤスノブ「は?」
穴の中で うごめく・・・おはぎ(^_^;)美味しそう・・・でもないか(^_^;)
おはぎショックで過呼吸気味になり・・・ついに気を失うナグラ副隊長。
ヤスノブ「ウソやろ!?
副隊長!副隊長ーーーーーっ!!」
ゲント「おはぎか?」
場面の切り替えで笑った(^_^;)
ナグラ副隊長は、確かに『おはぎ』だったと言ったとヤスノブさんは答える。
ゲント「これ(怪獣予想図)・・・また少し変わるな」
どこに おはぎ要素を足せばいいんだろう?(^_^;)わりと詰め込み過ぎデザインなんだから。
アンリ「あ、そう言えば・・・あ、いえ。やっぱいいです」
アンリさんは思いついた事が あるようだが・・・確証が無いためか、言うのを やめる。
ゲント「途中で やめないで。気に なるから」
うむ(´ω`)
アンリさんの思った事というのは
ナグラ副隊長は 元々 おはぎ嫌いだったそうで。子供の頃から大の苦手だったとゲント隊長も聞いたらしい(°ω°)
また、作業員さん達の証言も、バラバラでは あるが、自身の一番 嫌いだったり怖いものに そっくりだったという共通点が見られた。
・・・ガスによる意識の混濁では なかったものの、それに近いものである可能性が高いか(°ω°)
と、そこへ地響きが(・ω´・)
銃を持ってモッピーを出るゲント隊長、ヤスノブさん、アンリさん(・ω´・)
そしてアンリさんが、現れた怪獣を見上げると・・・タガヌラー(°ω°;)
ヤスノブさんが見上げると・・・巨大化したカナン星人(・ω´・;)
ゲント隊長が見上げると・・・大破したアースガロン(・ω´・;)
ゲント隊長は、目を瞑り、再び目を開けると・・・アースガロンではなく、モグラ顔の怪獣の姿が(・ω´・)これが正しい姿か!
舌を伸ばしてゲント隊長達を食べようとするが・・・ゲント隊長が2人を突き飛ばして避け、怪獣は木を かじる羽目に(^_^;)だが、木は食べない・・・肉食か(°ω°;)
ヤスノブさんとアンリさんは、特機隊だろうか? 後方の部隊の人達に安全な場所まで連れて行ってもらう事に。
そこへ、ゲント隊長に ナグラ副隊長からの連絡が入る。
・パニックの正体。
モッピーに戻り、ナグラ副隊長の通信に応じるゲント隊長。
すると、ナグラ副隊長は、目撃者がパニックに陥る原因が判ったと言う。
ナグラ『電磁波による扁桃体への影響です』
ゲント「扁桃体?」
ナグラ『脳の内側にある、恐怖や嫌悪感に係わる部位です』
どうやら怪獣は、両手から発する強い光=電磁波によって、生物の扁桃体に影響を及ぼし、パニックで動けない間に捕食する習性が あるらしい(・ω´・)
エミ『こちらエミ、お話し中すみません。
先ほど、司令部が怪獣に モグージョンと名付けました。なんで、今から呼称はモグージョンで』
モグラとイリュージョンか何かを合わせて『モグージョン』か(°ω°)
幻視を見せるのが解明されたの、たった今なんだけど・・・モグラは ともかくイリュージョン要素 どっから来たし(^_^;)
ゲント「ん? エミ、今どこに居るんだ?」
エミ『え? 指揮所ですけど』
ゲント「じゃあ、テルアキは どこから?」
病院からでした(^_^;)
看護士さんに見つかり お叱りを受ける(^_^;)絶対安静なのに抜け出て通話してた事、偏桃体の検査画像(ナグラ副隊長のもの)の盗み撮り。看護士さん、マジギレ。
さらに、運ばれてきたアンリさんとヤスノブさんが騒がしい(^_^;)幻視は抜けたようだが、なぜ自分が運ばれてるのかも解ってないらしい。
エミさんの報告によると、モグージョン出現地点の近辺で、家畜が消える事件が多発していたらしい。
家畜が消えた場所には、地面の陥没も見られた事からモグージョンの仕業なのは間違いなさそう。
・幻視怪獣 モグージョン。
モグージョンが市街地に突入したので、航空部隊が攻撃するが・・・例によって効いちゃいない(・ω´・;)
・エミさん。
エミ「モグージョンが藤垣市中心街に向かっています。
至急アースガロンの出撃命令を・・・そっか、機長が居ないんだ・・・」
ゲント隊長はモッピーで現場。ナグラ副隊長は病院(・ω´・;)仮に、隊長・副隊長じゃなくて いいんだとしても、ヤスノブさんもアンリさんも病院だしな・・・。
ゲント『いや、いける。エミが やるんだ』
エミ「え?」
ゲント『アースガロンを操縦して、藤垣市まで移動させろ。俺は そこで合流する』
エミ「いやいやいや・・・操縦士だけじゃ戦えないっしょ!」
ゲント『できる。AI対話システム EGOISSを使えば』
エミ「EGOISS?」
また正式投入前に、土壇場で使う羽目になるが・・・仕方ない(´ω`)
・アーくん。
テストも済んでないので不安だと言うエミさん(^_^;)確かに怖いわ。
AI「落ち着いてください、エミさん」
エミ「ウソ・・・今のが?」
AI「いつも お世話に なってます。23式特殊戦術機甲獣アースガロンです。
お話するのは初めてですが、皆さんの事は よく知ってます」
何となく愛嬌のあるアースガロンのデザインから、少年のようなイメージをしてたが、思いのほか礼儀正しいイケメンだった(^_^;)
ただ声的に、突然「やーい、騙されたな おツブ共!」とでも言いだしそうで怖い(^_^;)払拭しよう。テンション・フォルテッシモのほうをイメージしよう。
AI「良かったら『アーくん』って呼んでください」
エミ「アーくん?」
AI「はい。ヤスノブさんは、2人きりの時 いつも そう呼んでくれます」
呼んでたね(´ω`)
エミ「フフフ そうなんだ?」
AI「どうかしましたか?」
エミ「あ、ううん。何でもない」
ヤスノブさんの そういう癖は面白いと思いつつも、笑っちゃうのは そう呼ばれたがってるAIに対して悪いからね(´ω`)
じゃあ、俺も『AI』改め『アーくん』呼びに させてもらおう。
エミ「ねぇ、アーくん。
私 アンリさんや ヤスノブくんと違って操縦ダメダメなんだけど、大丈夫かな?」
今まで操縦士に なった事なかったけど、苦手だったのか(°ω°)
アーくん「ご心配なく。僕が ついてます」
頼れるなぁ(´ω`)
エミ「よし、じゃあ さっさと出撃しちゃおう」
任務の内容もアーくんは把握しているとの事。
そして出撃シークエンスも、アーくん側で制御できるようで、レッツラ出撃(´ω`)
・現場へ。
ゲント隊長と通信しつつ、アースガロンで現場へ向かうエミさん。
EGOISSの調子を尋ねられて
エミ「なかなか良い子ですよ」
って言うエミさん可愛い(´ω`)
ゲント『現場ではモグージョンの光線に注意しろ』
エミ「注意するって、どうやって?」
ゲント『う~ん・・・とにかく光を見ない事だ』
エミ「それ、難易度 高くないですか?」
無理とも言う(^_^;)
エミ「ってうか、隊長は 何で見たのに平気だったんですか?」
ゲント『恐怖心の制御に ついちゃ、特殊部隊時代に死ぬほど訓練したからな。お前も そうだろ?』
・・・答えないエミさん(°ω°)言わずもがなか?
・突撃。
ビルの中からの視点。
中を覗き込むモグージョンだが、人は居ない。
だが、隣の部屋に・・・居てしまった!(・ω´・;)
舌を伸ばすモグージョン(・ω´・;)
現着したアースガロン。
アーくんは、ビルに民間人が残っている(モグージョンが狙ってる)と示唆する。
エミ「まずい・・・早く止めなきゃ」
アーくん「飛行状態での射撃は、照準が安定せず 民間人を巻き込む恐れが あります」
飛行状態では照準が安定しないんだって。アンリさんがノーコンってわけじゃないんだ・・・良かった(´ω`)・・・良くねぇよ!(・ω´・;)じゃあ、どうする?
アーくん「1度 着陸し、適切な距離を
エミ「それじゃ間に合わない!」
急激に舵を切るエミさん。
アーくん「このままだとモグージョンに ぶつかります」
エミ「ぶつけるの!」
それしかない(・ω´・;)
アースガロンで突撃し・・・ビルからモグージョンを引き離す事に成功(´ω`)ビルの中の人達も、食べられる前で良かった。
しかし、突撃の衝撃による痛みに耐えてエミさんが目を開けると・・・モグージョンが手から光を!(・ω´・;)しまった!
エミさんが見たモグージョンの姿は・・・エミさん自身?(°ω°)恐怖の対象が自分・・・とは・・・。
・ブレーザー。
モッピーで現着したゲント隊長。
無抵抗でモグージョンに組み付かれて攻撃されるアースガロンを見て、ブレーザーに変身(・ω´・)
開幕、レインボー光輪で攻撃するが・・・モグージョンは腕に引っ掛けて回し、ブレーザーに投げ返してくる(・ω´・;)幻視以外でも手強いのかよ・・・。
ブレーザーは避けられたが、ビルを1棟 切り倒される結果になり・・・慌てるブレーザー(^_^;)光輪自体が悪手だったか。
向かってくるモグージョンの手の光は、目隠しして防ぐ事が できたが、必然的に視界が遮られ モグージョンの打撃攻撃を受けてしまう(・ω´・;)
腕も伸びるモグージョン(・ω´・;)無駄に手強い。下手すると、宇宙怪獣より手強い。
その後、接近戦で善戦するブレーザーだが、やはり手の光を防ごうとすると隙が できてしまう(・ω´・)フェイントまで かけてきやがる。
さらに頭の鱗状の突起を振動させて 生け垣用の電動ノコギリみたいにして、ジャンピング頭突きしてくる(・ω´・;)怖っ。
・恐怖を脱却。
ブレーザーに暴行を働く自分を見るエミさん(・ω´・;)
何とか落ち着こうと、自分に言い聞かせてはいるが・・・ゲント隊長のようには なかなか・・・(・ω・`)
すると、モニターにナグラ副隊長、ヤスノブさん、アンリさんのワイプが(°ω°)
エミ「ハァハァ・・・みんな・・・」
ナグラ『アースガロンが非常事態を伝えてくれたんだ』
アンリ『幻なんかに負けるエミさんじゃないですよね?』
ヤスノブ『そうっすよ。怖がる事ありません! 僕らはアカンかったけど・・・』
アンリ『しー!余計な事 言わないの!』
ヤスノブ『すみません!』
ネガティブな事を言うな、今は(^_^;)
すると、再び看護士さんに見つかる(^_^;)怖い。タガヌラーより、カナン星人より、おはぎより怖い。
ドタバタに なってしまうが・・・エミさんを励ましてくれる仲間達(´ω`)
徐々に仲間達の声も聞こえなくなっていくエミさん・・・。
しかし、それでも諦めず、自分の中の恐怖と戦う。
そして・・・ブレーザーを襲う自分の姿がモグージョンの姿に・・・
アーくん「エミさん・・・エミさん!」
エミ「ありがとう・・・みんな!」
エミさん(´∀`)
そして、エミさんはアースガンを撃つ(´ω`)
モグージョンが怯んだ隙に、ブレーザーは距離を取る。
そして目隠しの状態から・・・手を下ろすと・・・目から光が消えるブレーザー。
エミ「目を閉じた・・・?」
ウルトラマンにおける、目を閉じた状態って、目に光が点ってない状態なんだよな(´ω`)まぶたが無いから そうせざるを得ない。
モグージョンは光を放つが・・・目を閉じているブレーザーには通用しない。
なら、しめしめと いった感じで、物音を立てないようにブレーザーの死角から近づいていくモグージョン(・ω´・;)知恵も回りやがる。
エミ「危ない!左から来る!」
エミさんの声で、モグージョンの伸びる腕をやり過ごせたブレーザー(´∀`)
そのまま接近しエルボーを叩き込んで倒し、目を開き、チルソナイトソードを出現させる。
モグージョンが再び 電ノコ頭突きを かましてくるが、それをチルソナイトソードで受け止め・・・レバー操作で一気に必殺技で押し返し、貫く(´ω`)
無事モグージョンを撃破(´ω`)
エミ「ありがとね、アーくん・・・」
アーくん「こちらこそ。急降下は的確な判断でした」
だしょ?(´ω`)
・エミさんの怖いもの。
工事現場を見守るゲント隊長とエミさん。
エミ「ゲント隊長の、1番 怖いものって何ですか?」
そう尋ねるエミさん。
ゲント「いろいろ あるけど・・・やっぱ作戦が失敗する事かな」
エミ「ふ~ん」
現に、最初にモグージョンに幻視を見せられた時は、アースガロンの大破した姿だったしな(°ω°)
ゲント「エミは?」
エミ「私?
私は・・・秘密です」
ゲント「何だよ、ずるいぞ」
恐怖の対象が自分なんて、なんかヘビーな問題っぽそうだしな(°ω°)
ヤスノブ「そうっすよ!ずるいっすよエミさん!」
ヤスノブさんも、エミさんの怖いもの聞きたいの?(^_^;)
ヤスノブ「アースガロンと一番 最初に話すのは、僕のはずやったのに!」
そっちか(^_^;)
エミ「ごめんごめん。
まぁ、でも私、結構 息が合うみたい」
ヤスノブ「え?」
エミ「アーくんと」
ヤスノブ「わ”~!!」
すごい声、出てれぅ(^_^;)
ヤスノブ「ちょ・・・それ、誰かに言いました?」
エミ「・・・どうかな~?」
言ったっていいじゃない(´ω`)今さらDA・MO・NO。
ナグラ副隊長とアンリさんも合流(´ω`)
アーくんの呼びかけで、自分の危機を救ってくれた2人(いや、ヤスノブさんもだが)に、駆け寄るエミさん(´ω`)
・・・・・・・・・・・・ヤスノブさんも、2人と一緒に病院に居たよね?(°ω°)
今、ナグラ副隊長とアンリさん、車両で乗り付けたんだけど・・・・・・・・・・・・自力で走ってきたの?ヤスノブさん(^_^;)
○次回は「特別総集編 ブレーザー電脳絵巻」
特別総集編か(°ω°)
でも、ブレーザーを観察する者の存在を示唆したり、総集編明けに物語が大きく動きそうだな(・ω´・)