トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンブレーザー、第14話「月下の記憶」

○主な出来事。
・SKaRD CP。

  アンリ「アースガン発射。バーンバーン。ギシャーギシャー」

 作戦イメージ用のジオラマ使ってるが、なんか おもちゃで遊んでる子供みたいで笑う(^_^;)開始1秒で ぶっ込んでくるなぁ。

 そんな中、ナグラ副隊長が、最近 発生している未確認航空現象についてゲント隊長に報告する。
 それまでは被害も、人家の窓ガラスが割れる程度だったが、昨夜は とうとう防衛隊の哨戒機が撃墜されたとの事。
 司令部では、現象を怪獣によるものと断定し『デルタンダル』と呼称すると決めたそう。
 アースガロンの修復は95%まで完了(°ω°)これ以上の事が起こるまでには万全に なるだろうか。


 そんなアースガロンの修復作業の風景。

  ヤスノブ「アーくん、もう ちょっとやからな」

 アースガロンを『アーくん』と呼ぶヤスノブさん(´ω`)
 馴染みの洗濯機に あだ名を付けるくらいだし、アースガロンにも そりゃ付けるか(´ω`)


 修復が完了し次第、出撃の準備に入るよう命じるゲント隊長。了解するナグラ副隊長とアンリさん。
 すると、アンリさんはエミさんが居ない事に気づく。
 ナグラ副隊長が、司令部に行ってると言う。

  ゲント「どっかから戻ってくるなり『身内の本丸が一番の情報源。ちょっと行ってきま~す』って、また出ていったよ」
  ナグラ「ゲバルガ戦以降、上層部がピリついてる。
      今回のデルタンダルも、陸海空の警戒部隊が総出で捜索してるからな」
  アンリ「なるほど。エミさんらしいですね」

 でも、調べてるのはデルタンダルの動向についてじゃないと思うよ(°ω°)

  ゲント「エミらしい・・・ね」

 前回、アンリさんにも幾分 打ち明けてはいたが・・・それでも”らしい”と言えるほど、僕らは まだエミさんの事を何も知らない・・・(°ω°)

・情報管理棟サーバー。
 エミさんは、防衛隊のサーバーのある建物に直接侵入し、ネットワークを介さずハッキングか(°ω°)ハッキングの腕前+現実での潜入スキル・・・味方で良かったよね。

 その中で、デルタンダルが『サード・ウェーブ』の可能性があるという記述を発見するエミさん(・ω´・;)
 バザンガ、ゲバルガも含め『ウェイブ』を使ったカテゴライズが なされているプロジェクトが『V99』という名前らしい。

 第66実験施設という施設が絡んでいるようで、その管理者『土橋 祐』という人物が統括している感じのよう。
 その名前にエミさんは心当たりが あるよう(°ω°)
 だが、ハッキングに気づかれたのか警報が鳴り、警備の隊員さんが駆けつけてくる(・ω´・)
 エミさんは慌てて身を隠すが・・・バレなかったのかな?(°ω°;)

・月光怪獣 デルタンダル。
 やはり怪獣だったデルタンダル(・ω´・)高速で飛ぶ比較的 平べったい体。ガゾートみたい。

 アースガロンは追跡をしているが・・・マッハ9で飛ぶデルタンダルには、最速でマッハ4のアースガロンでは追い付けない(・ω´・)
 仕方なく、ヤスノブさんは誘導弾・・・テールLVSを放つ。
 しかしミサイルを振り切るデルタンダル。

  ヤスノブ「マジ!?」
  ゲント「マッハ9で あの起動か!」
  ヤスノブ「アースガロンじゃバラッバラに なりますよ」

 速いうえに小回りも利くデルタンダル・・・こんなん仮に追い付いても・・・(・ω´・;)

 その後も攻撃を続けるが、デルタンダル側の攻撃によってミサイルは撃ち落とされ
 デルタンダルは そのまま急上昇し、アースガロンの索敵範囲外へ・・・。

 見失った地点の記録だけ済ませ、燃料も少なくなったためアースガロンは帰投する。

・ハルノ参謀長の お叱り。

  ハルノ「目標の撃墜命令が出ていたにもかかわらず、それを遂行せず のこのこと戻ってきたには それ相応の理由が あるんだろうな? ヒルマ!」
  ゲント「アースガロンは空中戦が できるように作られていません。デルタンダルとの速力差も大きく、あれ以上の追尾は困難でした」
  ハルノ「そんな ありきたりな理由は聞いてない!もっと臨機応変に対応できなかったのかと言ってるんだ!」

 できない。無い袖は振れない(^_^;)進路も現状では読めない以上 先回りもできない。打つ手は無い。
 ってか、むしろ、こういう場合こそ航空部隊が出張るべきなのに、どこで遊ばせてたんですか?(´ω`)
 デルタンダルの姿を確認してからアースガロンが現着できたくらいなら、警戒に出ていた航空部隊も駆けつけられたでしょ?もっと臨機応変にできなかったの?(´ω`)

  ハルノ「お前達に独自の作戦行動をとる権限が与えられているのは何のためだ!」

 独自の作戦行動という、失敗した時にSKaRDにだけ責任を押し付けるための口実めいた お題目は どうでもいいんだよ(^_^;)
 むしろ、その事を引き合いに出しちゃうと、通常の戦闘部隊は司令部の意向で右往左往させられてる役立たずだって言っちゃってるようなもんだけど。
 あんまり、可哀相な事を言うなよ(°ω°)現場の隊員達は大変なんだから、上官が貶めるような発言をしてくれんな。

 ハルノ司令官は、このままではSKaRDは解隊になると言って去っていく。


 ハルノ参謀長が去ったあと。

  ヤスノブ「あ~!絞られた・・・絞られた・・・」
  ナグラ「ぐうの音も出ませんでしたね」

 俺が言うような揚げ足取りは できたと思うが・・・それよりも、怪獣への対応に対する責任感のほうが強いから、言い返す事も無かったんだろうな(´ω`)
 人間的にも、職業人的にも、上層部の人達より上等だよナグラ副隊長達(´ω`)

  アンリ「まぁでも、ヤスノブさんが外すって事は、その怪獣 よっぽど すばしっこかったんですね」

 誘導弾 振り切ってくるからね・・・(・ω´・)
 アンリさんが共感してくれた事に、ヤスノブさんは嬉し泣き(^_^;)

  エミ「デルタンダルの追加調査、行ってきます」
  ゲント「は~い・・・」

 神妙な表情で見送るゲント隊長。エミさんの様子に何か感じ取ってる模様(°ω°)

  アンリ「あ、そう言えば、テルアキ副隊長が作ってくれた粉吹き芋、最後の1つが残ってますけど」
  ゲント「俺が食う」

 神妙な表情のまま(^_^;)

・エミさんとハルノ参謀長。
 エミさんは、ハルノ参謀長に追いつき、第66実験施設の名前を出す(・ω´・)足を止めるハルノ参謀長。

  エミ「管理者は、元地球防衛隊 日本支部長官 土橋祐。
     元長官とはいえ、退役した人間が最高機密の実験施設を管理している。いったい どういう事ですか?」

 A・MA・KU・DA・RI?(°ω°)

  ハルノ「それ以上、深入りは するな。SKaRDの存続に関わる」
  エミ「SKaRDは、上層部への忖度無しで やるべき事を やるために作られたと思っていましたけど。
     所詮は あなたの出世するための駒でしかないんですね」
  ハルノ「土橋祐にだけは近づくな」
  エミ「徹底的に調べますんで」

 まぁ・・・ハルノ参謀長が後ろ暗い事をしてるとまでは思わないが・・・防衛隊の暗部を隠そうとしてるなら、首謀者連中と共倒れになっていただいて(・ω´・)

・デルタンダルの行動。
 世界中を とんでもない速度で移動しているらしいデルタンダル。
 デルタンダルがバザンガ、ゲバルガと同様の宇宙怪獣だと上層部が考えている事で、現場もケツを叩き放題に叩かれかねない状況(°ω°)解決が急がれる。

 そんな中、アンリさんが地球全土の衛星画像を見て、気になる点を指摘。
 デルタンダルの出現したポイントに、必ず積乱雲が発生してるという事(°ω°)

  アンリ「あの怪獣、積乱雲を巣に してるんじゃないですかね?」
  ゲント「雲は、巣に できるほど長時間は滞在・・・いや、そうか!」
  ナグラ「身を隠す積乱雲が消えるたび、大気圏外を移動して別の積乱雲を探している可能性が あります」

 なるほど・・・アンリさん、良い読みをしている(´ω`)

・エミさん。
 SKaRD CPから、アンリさんの指摘した仮説の連絡を受けるエミさん。
 その線で、さらに調査すると言う。
 出動のほうにも呼ばれたようだが、別件を調べていると言って断る(°ω°)・・・またサーバーにハッキングか。

 通信を切り、ハッキングを続けるエミさん。
 すると『V99』の資料に気になる名前が。

 『第1特殊機動団 第1大隊 第1中隊長 比留間弦人』

 ゲント隊長(・ω´・)
 どうやら爆発事故の報告書のようだ・・・つまり・・・3年前の?(°ω°)

 また、その報告書の中の、所在不明者報告の中に
 『蒼辺 樹(アオベ タツキ)』の名前。

  エミ「お父さん・・・」

 エミさんの お父様・・・(°ω°)そうか・・・研究者だって言ってたか・・・。

 そこへ男性が入ってくる。
 男性は、エミさんだと知っているうえで、同行を求める(・ω´・)ハルノ参謀長の差し金か?

・出動。
 アースガロンが、デルタンダルの脱皮した皮を、崖から回収(°ω°)
 瓦礫の撤去業者さんが発見し、通報してくれたらしい。
 それを調べたところ、塩基配列?とやらを見たところ、デルタンダルは地球の生物だと確認される(°ω°)

 そんなところ、航空部隊がデルタンダルを発見したとの通信。
 目撃された地点から一番近い積乱雲を目指している可能性が高いと判断し
 アースガロンには、Mod.2に換装後に現場へ向かうよう SKaRD MOPから命じるゲント隊長。

 編成は、ヤスノブさんは射撃戦になるなら自分が出ようかと、コックピットのアンリさんに言うが
 スピードに ついて行くために、自分の操縦技術が必要だと、ヤスノブさんにはSKaRD MOPからの射撃管制を お願いする。
 機長のナグラ副隊長も、現在搭乗中の編成のまま行くと。

  ゲント「うん。許可する」
  ヤスノブ「了解。ほな、モッピーからアンリさんサポートします」
  ゲント「モッピー?」
  ヤスノブ「あっあっ・・・」

 SKaRD MOPにも あだ名 付けたのね?(´ω`)

  ゲント「ハハハッ いいじゃないかモッピー。
      俺とヤスノブはモッピー、テルアキとアンリはアースガロンMod.2で出撃!」
  ナグラ・アンリ『ウィルコォ』
  ヤスノブ「・・・ウィルコォ」

 羞恥でテンションだだ下がりのヤスノブさん(^_^;)

 『SKaRD Mobile Outpost』→『SKaRD MOP』=『MOPY(モッピー)』

 テロップ出してくれるの ありがたい(´ω`)心機一転って感じする。

・土橋 祐。
 エミさんが連れてこられた先に待っていたのは・・・ジムで鍛える老年の男性(°ω°)
 ジムに居るのは、年齢による衰えを避ける体力維持のためだと言う(°ω°)

  土橋「土橋 祐だ」

 この人が・・・(°ω°)寺田さん、ウルトラシリーズは朝倉さん以来か。

  土橋「アオベ エミ君だね? 最近 いろいろ嗅ぎまわってるそうじゃないか。
     あまり おイタは しないようにとSKaRDには よく言い聞かせておいてくれと彼には言ってあるんだがねぇ、いつも」

 ハルノ参謀長の事か?(°ω°)その件で、注意されたのは今回が初めてだった。どちらかというと土橋さんの事は否定派なのか、ハルノ参謀長。

  エミ「単刀直入に お聞きします。
     第66実験施設で研究されていた『V99』とは何ですか?」
  土橋「君は、どう思う?
     それを調べ回ってたんじゃないの?」
  エミ「バザンガ、ゲバルガ、それらを地球に送り込んできた敵対勢力・・・違いますか?」
  土橋「う~ん・・・良い線いってるなぁ。 ハハッ すごいすごい ハッハッハッ」

 バカにしてんなぁ・・・(・ω´・)

  土橋「ま、好きに調べ回ったらいい。君は優秀だから、きっと真実に辿り着くだろう。あの実験に関して何か判ったら、私にも教えてくれ。
     ・・・いやぁ、あれに関しては 私も よく解かってなくてねぇ」

 そんな事ある?(°ω°)だって、良い線いってるか判断できるんでしょ?

  エミ「あの実験の主任研究員が、行方不明に なっている私の父でした」
  土橋「優秀だが反抗的。父親そっくりだ」

 おそらく『V99』に関わったせいで行方不明になってるんだろうに、その言い草は無いだろ(・ω´・)何の責任も感じてない言い方。
 ・・・まぁ、ホントに、研究をしていた施設の管理者だったってだけで、プロジェクト自体には関わってなかったって可能性も無くは無いが・・・。

  土橋「SKaRDの隊長にも、よろしく伝えてくれ」

 そう言って土橋さんは、数人の お付きを従えて去っていく。

 知りたい事も知る事ができず見送るしかないエミさんの感情を想うと・・・(・ω・`)

・参謀長の連絡。
 移動中のモッピー車内で、参謀長からの電話を受けるゲント隊長。
 電話に出ると

  ハルノ『アオベ エミを監視しろ』

 と(°ω°)

  ハルノ『彼女の行動は逸脱してる。このままじゃ無事で済まなくなるぞ』

 エミさんを心配してくれてるのは分かるが、作戦行動中なんだけど(°ω°)そういう時は、手が離せないゲント隊長じゃなく、暇な あんたが やるんだよ。

  ゲント「どの行動が、どう逸脱してるんでしょうか?」

 エミさんの様子が おかしかった理由も含めて、ハルノ参謀長から探ろうとしてる(°ω°)

  ハルノ『SKaRDの存続が危うくなると言ってるんだ。隊長として部隊を守れ』

 だから、守るために具体的な情報を寄こせって言ってんのに、隠し事しながら要求もするの勝手だよな(・ω´・)エミさんを案じてるのは本当だろうけど。


 通話を終えたところで、アースガロンがデルタンダルが侵入した積乱雲に到着。
 ゲント隊長は戦闘開始を命じる(°ω°)

・戦闘開始。
 デルタンダルを積乱雲の外から補足し、多目的レーザーを発射。
 しかしダメージを与えられず、デルタンダルは雲を飛び出してくる(・ω´・)
 向かってくるデルタンダルに、アースガンを連射。数発命中するが・・・デルタンダルは止まらずアースガロンの横を通過する(・ω´・;)かすめてダメージを負う。


 モッピーが現着。
 ナグラ副隊長の通信で、管制システムが異常を きたして誘導弾頭が使えないとの事。

  アンリ『デルタンダル、上昇開始』
  ゲント「アンリ、ノーコンで いいから、撃って あおりまくれ!大気圏外に逃がすな!」
  アンリ『なんか・・・私がノーコンみたいなんですが・・・』
  ゲント「あ~、悪い。え~・・・射撃センサーがね」

 うん(^_^;)


 アースガロンは、アースガンでデルタンダルを撃つ。
 すると、その あおりに乗ってくるデルタンダル(´ω`)

  ナグラ「だが、どうやって当てる?」
  ヤスノブ『テイルLVSを使ってください。こんな事も あろうかと有線誘導の極超音速誘導弾を搭載してます』
  アンリ「ヤスノブさん、さっすが!」

 こんな事も あろうかと思って備える防衛チームの科学者の鑑(´ω`)
 しかし、デルタンダルの強烈な攻撃が・・・(・ω´・)命中せず、積乱雲に飛んでいったが・・・すごい爆発。


 強力な攻撃にアンリさんは動揺しているが・・・モニターは してるであろうヤスノブさんは

  ヤスノブ「アンリさん、頑張って避けながら撃ってください」

 軽い(^_^;)

  アンリ『あ~・・・え~・・・頑張る!』

 頑張って(^_^;)

  ゲント「なんか調子悪いなぁ・・・ちょっとアンテナ直してくる」

 計器の調子が悪いのか、車外に出てアンテナを直そうとするゲント隊長。
 ついでに、戦闘を目視で確認していると・・・ブレーザーが、ブレーザーブレスとストーンの発熱で主張(^_^;)

  ゲント「わかってるよ。行くぞ!」

 アンテナは口実で、そのつもりで出てきたのかな?(´ω`)
 って事で、ゲント隊長は変身(´ω`)

・空中戦。
 ブレーザー、地球での初めての空中戦(´ω`)
 デルタンダルが放ったアースガロンへの攻撃を、光弾で相殺し、デルタンダルに接近する。しかし、自らも攻撃を受けてしまう・・・。

 そこへアースガロンがテイルLVSを発射(´ω`)
 有線誘導・・・ミサイルを直接コックピットで操作して命中させるもののよう(´ω`)007のゲームのセンチネル思い出す。

  アンリ「苦手なんですって、こういうの・・・」
  ナグラ「目標を捉え続ければノーコンでも当てられる!」
  アンリ「・・・やっぱ みんなノーコンだと思ってたんだぁぁぁぁぁ!!」

 魂の叫び(^_^;)
 レヴィーラ戦では液体窒素タンクにアースガン当てたし、ゲバルガ戦の誘導時にはモッピーの上から狙撃できてたし
 生身でも、アースガロンでも、ノーコンって言うほど腕は悪くないと思うけどなぁ(^_^;)
 そして今回も、見事に命中させ、デルタンダルの速度を落とす事に成功(´∀`)

 その機に、ブレーザーはレインボー光輪を(´ω`)
 頭に手を当てて考える、例のゲント隊長の仕草(´ω`)これによって、デルタンダルの通過するタイミングを見極め、光輪を放つ(´ω`)見事命中。
 続けてチルソナイトソードで、向かってきたデルタンダルの口に猿ぐつわのように噛ませ、抑える。
 そのまま接近戦で・・・ヘッドロックを かけ、チルソナイトソードの柄で殴る(^_^;)ヒールレスラーみたいな。
 そして、再び口に加えさせたままレバーを引き、必殺技へ(´ω`)
 跳ね飛ばして距離を取ると、さらにレバーを引いて必殺光線を放つ(´ω`)デルタンダルの攻撃も押し返して撃破。

・ゲント隊長とエミさん。
 1人、当直って感じなのかSKaRD CPに残っているゲント隊長。
 そこへエミさんが戻ってくる。

  ゲント「なんだ。直帰しなかったのか」

 土橋さんの所へ行く前の通信では、直帰するって話してたけどね。

  エミ「私も、ちょっと調べたい事が あって」
  ゲント「何か あったら遠慮なく言えよ」

 ハルノ参謀長の忠告もあり、気にかけるゲント隊長(´ω`)

  エミ「じゃあ遠慮なく!」

 あ、早速(^_^;)

  エミ「土橋 祐に会いました。
     あなたに よろしくって言ってました」

 『あなた』ね・・・(°ω°)

  エミ「ゲント隊長、土橋を警護した事が ありますよね?」
  ゲント「・・・ああ」

  ゲント「要人警護任務中に、あの事故が起きてな・・・」

 件の第66研究施設での事故の中から、土橋さんを避難させると、ゲント隊長は建物の中に向かっていったよう。

  ゲント「あそこで何が起こったのかも知らされてない。
      ただ、最初の爆発で研究員の何人かは行方不明のままだって事だけ。
      できれば全員 助けたかったが・・・残念だ」

  エミ「その言葉が聞けただけで、ちょっと救われました。
     ゲント隊長は父の事も助けようとしてくれてたんですね」

 シリアスな表情だったが、少し笑みを浮かべるエミさん(´ω`)
 土橋さんが「よろしく」してたから、ゲント隊長も『V99』に与してるとでも思ったのかもしれない(´ω`)
 ゲント隊長が、お父様も含め、本当に全員 助けようとしていたと解って、信用してくれた感じかな(´ω`)

  ゲント「エミの お父さんも、あそこに居たんだな」
  エミ「・・・うん」

 思わず出てしまったのか「うん」ってタメ口なのが・・・(´ω`)

  エミ「・・・SKaRDの情報担当として、あの事故について もっと調べても いいですか?」

 今までは黙って調べてたが、ゲント隊長に 調べたいと打ち明けるエミさん(´ω`)

  ゲント「いいよ。許可する。やれ」

 ハルノ参謀長に言われた事も、気に ならなくは ないけど、エミさんの気持ちを慮ってくれる(´ω`)
 エミさんは、ふっと笑顔になるが・・・一応”SKaRDの情報担当として””隊長の命令を受けた”テイである事を思い出し、真面目な表情になると

  エミ「ウィルコォ」

 と(´ω`)

・第66研究施設。
 エミさんは、研究施設に直接 乗り込む模様(・ω´・)
 警備の隊員に見つからないように身を隠しつつ・・・

  ハルノ「本来なら、SKaRDは解散。お前は懲罰房行きだ」
  エミ「ここは第66実験施設。父が行方不明に なった場所」
  ハルノ「立ち入り禁止の最高機密エリアだ」
  エミ「事故による死傷者、行方不明者の氏名も最高機密ですか?」

  エミ「おじさんは、私が ずっと父を捜してるのを知ってて今まで黙ってたんですね」

 おじさん・・・(°ω°)
 エミさんとハルノ参謀長は、元々知り合いだったのか(°ω°)

  ハルノ「エミ、これ以上は危険だ」
  エミ「おじさんは何か知ってるんですよね? 父は、おじさんの親友だったんでしょ?」
  ハルノ「下がれ」
  エミ「教えてください、どうして父が・・・」
  ハルノ「下がれ!!」
  エミ「何の実験をしていて事故が起きたのか!!」

  ハルノ「下がれ」
  エミ「絶対に見つけます」

 走り去るエミさん。
 ハルノ参謀長も、根っから悪い人じゃなさそうなのが分かったのは良いが・・・エミさんに良くない隠し事が あるって事か(・ω´・)悪事に加担してないと いいがな。

・ED。
 新エンディング『Brave Blazar』
 タイガ辺りから後期エンディングに変更のパターンになってきたけど、後期エンディングは しっとり系になるパターン多めかな(°ω°)

○次回は「朝と夜の間に」
 お、ガヴァドンだ(^_^;)原典は ちゃんとは観てないなぁ。
 予告には第1形態しか映ってないが・・・そのままなのかな?(´ω`)