トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

アンデッドアンラック、第5話「我々は否定する」

○主な出来事。
ジーナさんを偲ぶ。
 ジーナさんのジャケットを胸に抱きしめ、大粒の涙を流して泣く風子。
 打ち上げの店、1話と同様 2人以外は無人か(°ω°)

  アンディ「あいつは死にたがってた。
       気丈に振る舞ってはいたが、いつも俺のケースの前に来ては、生きるために殺す事に悩んでた。いっそ死んでしまえばと。
       だから俺は言った。
       『そんなに死にてぇなら、俺が外に出たら真っ先に殺してやるよ』ってな。・・・冗談でだ」

   『ほんと!?約束だよ!?』

  アンディ「今 思えば、あれは本気の言葉だったのかもな」

 ジーナさん・・・アンディの言葉に心底 嬉しそうな声色で言ったのが、もう・・・。

  アンディ「お前の不運でジーナは救われた。ありがとな」

 アンディが お礼 言うのが良いよね。
 交流が あったからってのも あるだろうし、自分も死にたいわけだからジーナさんの気持ちも幾分 理解してあげられてるんだろうし。

  風子「アンディ・・・」
  アンディ「なんだ?」
  風子「お願いが あるの。
     ・・・変えらんないのかな? ジーナさんみたいに苦しむ人が出ないように、私達でユニオンを!」

 風子の、人に寄り添える優しさ(´ω`)

  アンディ「いいぜ。乗った! そのほうが俺も お前を口説きやすいしな」

 アンディは、また すぐ そっち方向に話を持ってく(^_^;)
 まぁ、言い返すメンタルじゃないだろうから、風子もツッコまないが。

  アンディ「とりあえず献杯しようぜ」
  風子「あ・・・ジーナさんに、だね」
  アンディ「ああ」

  アンディ・風子「献ぱ~

 献杯の発声も言い終わらないうちに

  ムーブ「Ⅸ、Ⅹ。迎えに来てやったぞ」

 ユニオンの お迎えが(・ω´・)空間の割れ方、シェンさんとボイドさんが襲撃してきた時のエフェクト。

  アンディ「思ったより早かったな!」

 アンディは動じてない(´ω`)さすが。

・ユニオン。
 落下するアンディと風子。
 状況を把握すると同時に、アンディは両手の親指以外の指を噛みちぎり

  アンディ「挨拶代わりだ」
  風子「へ?」
  アンディ「やっちまおうぜ!」

 自分達以外の、残り8席のメンバーに部位弾を撃ち込む(^_^;)
 すると、各々 部位弾を打ち落とすなり防ぐなりし、くらった者は1人も居ない(・ω´・)・・・それも、過半数が否定能力に頼ってないのが怖いよね(^_^;)

  アンディ「チッ 全員 殺れちまえりゃ楽だったんだが、そう簡単にゃ いかねぇか」

 仮に、ここで1人でも殺れちまってたら、たぶん その先の展開が悪い方向にガラッと変わってただろうね(^_^;)みんなが強くて良かった。

  シェン「ね? 面白いでしょ?」

 純粋に面白いと思えてるの たぶん あんただけだよ(^_^;)一心さんあたりは、肝 冷やしてるよ。

  ジュイス「報告通りの2人だね。不死、不運。ようこそユニオンへ」

 お、クソデカフォント(´ω`)

 ジュイスさん。
 序列は『Ⅰ』。能力は『UN[禁則事項]』(´ω`)
 実際に物語の中で能力を行使するまで(下手すりゃ行使した後も)こうやって隠してあるのも、アンデラの面白さ(´ω`)

 シェンさん。
 序列は『Ⅱ』。能力は『UN[禁則事項]』
 交戦中に、ある程度 どんな能力かは知れたが、まだ明かされず(´ω`)

 ビリーさん。
 序列は『Ⅲ』。能力は『UN[禁則事項]』
 おい!文字数!!(^_^;)いい加減にしろ!!

 フィルくん。
 序列は『Ⅳ』。能力は『UN[禁則事項]』
 最年少メンバー(°ω°)

 タチアナ。
 序列は『Ⅴ』。能力は『UN[禁則事項]』
 OPでネタバレてはいるが、見た目は球体のメカ(´ω`)

 一心さん。
 序列は『Ⅵ』。能力は『UN[禁則事項]』
 以前アンディの話にも出た、不壊刀を作った人。迫力のある鎧兜(´ω`)

 トップくん。
 序列は『Ⅶ』。能力は『UN[禁則事項]』
 実力が伴ってるとはいえ、子供のメンバー わりと多いよね(´ω`)18歳の風子も含め。

 ニコさん。
 序列は『Ⅷ』。能力は『UN[禁則事項]』
 アンディを調べた科学者らしい人物(´ω`)

 風子が『Ⅸ』の『UNLUCK』
 アンディが『Ⅹ』の『UNDEAD』
 ジーナさんを実際に仕留めた扱いの風子のほうが序列が上という事になる(°ω°)

  アンディ「いいね、最高だ!」

 アンディと風子は、グラスを当て合う(´ω`)

 が、次の瞬間、アンディが ぶっ飛ばされる(・ω´・)
 タチアナが伸ばしたアームで殴りつけ、壁に叩きつけ押し潰す(・ω´・)

  ビリー「やめるんだ、タチアナ」
  タチアナ「あいつはジーナおば様を殺した!」

 ジーナさんと仲が良かったんだな・・・(°ω°)

  ビリー「ああ。だがメンバー内でのケンカは厳禁だぞ」
  タチアナ「でも!」

  アンディ「1人 短気が居るなぁ」

 短気で済ますかね(^_^;)突発的に怒ってるわけではないと思うぞ。

 そして、気が付くとタチアナの拳のほうも斬り刻まれている(・ω´・)殴られた瞬間に斬ったのかアンディ。
 しかし元に戻る拳。おお、そんな高機能だったのか(°ω°)さすがニコさん製。
 さらに怒りを露わにするタチアナ。

  ジュイス「やめなさい」

 ジュイスさんが、そう言葉をかけると・・・アンディは風子の首に不壊刀の刃を、タチアナはビリーさんにアームからの光線を発射する体制に・・・(・ω´・)

  ビリー「ん? 何か熱いな」

 ビリーさんは盲目なんで、見えてはいない。熱だけ感じてる(^_^;)

  アンディ(なんで・・・手が勝手に・・・)

 ジュイスさんの能力だ(・ω´・)

  タチアナ「ごめんなさい ボス。私、ビリー様を殺したくない!」
  ビリー「え? 僕 死ぬの?」

 もうちょっと とぼけた言い方をイメージしてたが、全然 焦ってないのが かえって笑える(^_^;)
 演じてる小山さん的には、今後の展開も念頭に置いた役作りなのかもしれない(´ω`)
 とぼけた感じの演技は、またの機会に期待しよう。頼むぜタチアナ(´ω`)

  ジュイス「不死、君は?」
  アンディ「参った。もうしない。やめてくれ」
  ジュイス「潔し」

 ジュイスさんの発動条件に配慮してくれてるメット(´ω`)ジュイスさんの隠れた お顔も見られて満足。

  アンディ「悪いな。だが収穫ありだ」

 風子に謝りつつも、何か情報を得られたようで喜ぶアンディ(´ω`)

・アポカリプス。
 『8月6日 午前零時』

  風子「急にビックリする事しないでね」
  アンディ「急じゃなきゃ意味ねぇだろ」

 奇襲とは そういうもの(^_^;)

 ⅠからⅩまでのメンバー全員が、円形の机を囲んだ席に着いた事を確認すると、ジュイスさんは声をかける。

  ジュイス「いいぞ。黙示録(アポカリプス)」

 すると動き始め、話し始める本・・・これがアポカリプス(・ω´・)

  黙示録「課題(クエスト)オープン」

 黙示録から、6枚のページが選出され、切り離され、机の上に浮かび上がる。

  黙示録「今回の課題は6つ。
      課題1、UMA バーンの捕獲。参加人数、6人。報酬、11人目の追加。
      課題2、UMA イートの捕獲。参加人数、5人。報酬、不燃(アンバーン)の否定者の所在」

 ここで『UNBARN -不燃-』のクソデカフォント(・ω´・)まだ(現時点では)見ぬ否定者だな。

  黙示録「課題3、UMA ランゲージの討伐。参加人数、1人。報酬、全世界言語統一」

  アンディ「課題・・・ジーナが言ってたノルマってのは これの事か」
  風子「あの・・・これは何の話してるの?」
  アンディ「今は情報収集だ。なるべく会話を憶えろ」

 戦闘時以外も意外とクレバーなアンディ(´ω`)

  黙示録「課題4、否定者 不可視(アンシーン)の捕獲。

 『UNSEEN -不可視-』のクソデカフォント(°ω°)
 市場の、青果店のリンゴが浮く描写・・・不可視の泥棒(・ω´・;)なんて厄介な。まぁ、発動条件が発動条件だからリスクは あるけど。

  黙示録「参加人数、1人。報酬、UMA コールの所在。
      課題5、UMA パストの捕獲。参加人数、3人。報酬、古代遺物(アーティファクトリベリオンの所在」

 パスト捕獲・・・何気に超重要課題だった(^_^;)初めて読んだ時点では、それが何か判らなかったわけだが。

  黙示録「課題6、UMA スポイルの捕獲。参加人数、3人。報酬、不治(アンリペア)の否定者の所在」

 クソデカフォントで『UNREPAIR -不治-』

  黙示録「課題期限は、8月31日。
      すべての課題をこなせぬ場合、ペナルティーとして・・・ぐはははっ UMA 銀河(ギャラクシー)を追加する。
      さぁ、選べ!」

  風子「『ギャラクシー』って何?」
  アンディ「知らん。疑問は あとだ。憶えろ」
  風子「う、うん・・・」

 聞き慣れない単語も多いだろうし、難しいよな(^_^;)

 ジュイスさんは、出された課題と手持ちのデータの照合をニコさんに頼む。

 頭にコードを挿してデータを確認するニコさん(^_^;)目の動きといい、初期の頃のニコさんのマッド加減すごいよね。以降もマッドっちゃマッドだけど(^_^;)

  ニコ「現状こなせそうなのは、前半3つだな。
     調査員の おかげで、UMAの生息地も対策も すでにある」

  シェン「ふぁ~あ」

 ムイさん、こいつ雑念だらけです(^_^;)警策で打ち据えてください。・・・まぁ、ここには入って来れないけど。

  ニコ「最優先はバーンだな。報酬が良い」

 席を増やせるのは、否定者 1人増やせて、取れる戦術が増えるから助かるよね(´ω`)

  ニコ「ラストのは やめとけ。データが無さすぎる。メンツが減るだけだ」
  ジュイス「そうか。なら、まず1、2、3のクリアに向け、全員 動いてくれ。ペナルティーは受け入れる。今回は戦力増強に努めよう」

 そういう 一時ペナルティーを受けても、最終的に勝つための戦略で戦うの良いよね(´ω`)

 風子は、状況が分からないので、隣の席のトップくんに黙示録が何なのか尋ねる。

  トップ「『黙示録(アポカリプス)』この地球で最初に見つかった古代遺物だ。

 『黙示録(アポカリプス)』『地球で最初に見つかった古代遺物(アーティファクト)』
 古代遺物にもクソデカフォント出すのか(^_^;)いや、分かりやすいけど。

  トップ「円卓の椅子 すべてに否定者が座ると開く。
      いくつかの無理難題を強いられるが、クリアすりゃ報酬。ミスすりゃペナルティーを もらうってもんだ」

  風子「それって、やらなきゃダメですか?」

 風子・・・(°ω°)

  風子「傷だらけに なってまで、する事なんですか?
     ジーナさん言ってました。どれだけ頑張っても、何も変わんなかったって。辛そうだった・・・。
     その本が言う事って、そこまでして やるものなんですか?
     4つ目・・・否定者の捕獲とも言ってた。
     私やアンディみたいな人を また増やすんですか? ただ その能力を持ってるだけで普通の人なんですよ?
     みんなだって そうなんじゃ・・・そうだったんじゃないんですか?
     よく分からないけど、こんなの もうやめて・・・

  ジュイス「98回」
  風子「あ・・・」
  ジュイス「この地球が、理(ルール)を足された回数。
       『性別』『言語』『人種』『死』『病気』・・・これらは ほんの一部。 3か月に1度、挑まずともペナルティーは増える。
       ・・・ならば挑む」

 この力強い意志を感じる言い方、好き(・ω´・)

  ジュイス「課題クリアには戦力が要る。
       そのために力ある者を捕らえ、利用する。
       報酬を手に入れ、力を上げる。
       いつか この地球に理を強いる 本の向こうに居る創造主、神を殺すために」

 ここでサブタイ『我々は否定する』出すのね(°ω°)

  ジュイス「課題の参加者は、円卓に座った者のみ。欠員が出た場合のストックが要る。
       君達の能力は、放っておくには危険すぎた。特に不運、君だ。
       君の処分を命じたのは私だ。すまなかった」

 ずっと引きこもってただけでユニオンの目を掻い潜って来られたのかは分からないが
 アンディと出会った日の隕石が無ければ 処分まではいかなかったって話だし、人柄とか詳しい状況の報告が上がらなければ、そう命じるのも仕方ない。
 最大の問題は、隕石落ちる前からケンカ腰だったスーツの一団のリーダーのほうだと思う(^_^;)
 まぁ、そこもジュイスさんの任命責任も無くは無いが・・・末端すぎてジュイスさんが直接 関わってない可能性も あるからな。

  ジュイス「シェンの推薦で、私が君達を ここに呼んだ。協力を願いたい」
  風子「でも・・・だからって」
  ジュイス「納得いかないか?
       なら、一席に なればいい。
       ユニオンの指揮権は、より多くの成果を上げた者に与えられる。私以上に働き、この地位を奪うといい」
  風子「それって・・・いったい どのくらい・・・」

 実際のところ、現一席以上の働きをして一席に上り詰めた人は居ないんだろうから、風子を納得させるための方便で言ったのかもしれない。
 けど、もしかしたら、風子に それだけの資質が あると、感じ取ってたのかもしれない(´ω`)

  アンディ「おい、ガキ本!」
  黙示録「あぁ?」

 アンディは、黙示録の口を 両手で こじ開けながら問う(^_^;)ガルザとオラディン王の確執、再び。

  アンディ「こん中で 難易度 一番 高ぇ課題は どれだ? 答えろ」

  風子「ア、アンディ!?」
  トップ「な、何やってんだ あんた! 黙示録にケンカ売るなんてイカレてんのか!?」

 イカレてな・・・くもない(^_^;)戦闘狂だと言ってシェンさんを笑えない程度には。

 黙示録は、アンディの手首を噛みちぎると

  黙示録「スポイルだルーキー。参加人数、3。報酬は
  アンディ「いいね。最高だ。
       参加すんのは俺と、あいつと・・・そこのクソガキだ」

 アンディは、守るためにも常に一緒に行動するつもりの風子は当然ながら、シェンさんも指名(^_^;)

  シェン「僕!? ちょっ・・・聞いてな
  黙示録「受注した」
  シェン「え!? ホント!? 嘘でしょ!?」

 ご愁傷様(^_^;)

  黙示録「課題スタートだ!」

UMA クローゼス。
 『8月21日』
 『ユニオン施設内 試着室』

 ムイさんに、ユニオンの制服を着させてもらう風子(´ω`)
 風子は、能力が発動しかねないので遠慮がちだが、ムイさんもシェンさんからの命だからと特に怖がったりする様子も無い(´ω`)

  ムイ「わたし、シェン様の部下 ムイといいます」
  風子「えっと・・・私、出雲風子です」

 お互い自己紹介をする2人。
 ムイさんは、円卓(先ほどの円形の机。ひいては課題を行う否定者メンバーの総称)の正式な一員として、課題を頑張ってくださいと言う。

  風子「課題・・・あの本が言ってた」
  ムイ「はい。成功すれば貴重な報酬を得られます」
  風子「えっと、ムイさんは来ないんですか?」
  ムイ「ええ・・・私はエンブレムを持ってません」
  風子「エンブレム・・・」

 円卓のメンバーの証(°ω°)

  ムイ「否定者でも円卓の者でもない私は、エンブレムを持てず、課題参加の権を持てないのです」
  風子「あ・・・」
  ムイ「どうか、シェン様を よろしくお願いします。風子様」

 唇を噛みつつ頭を下げ、風子に お願いするムイさん。ホントは自分が同行したいんだけどね・・・(°ω°)

  風子(そっか・・・否定者に なりたい人も居るんだ・・・)

 否定者からしたら、不謹慎な願いなのかもしれないが・・・ムイさんは、何を置いてもシェンさんの助けに なりたいんだろうしね(´ω`)


 風子とムイさんが試着室を出たところで、アンディがシェンさんに追われて走ってきて・・・風子に接触

 ボン!

 追いついたシェンさんがアンディに尋ねる。

  シェン「えっと・・・さっき僕が あげたスーツは?」
  アンディ「燃えて消えた。壁からマグマ噴き出してな。・・・どこに あんだよ、この基地」

  風子「たった あれだけの接触で・・・チョロくない・・・私はチョロくない・・・」

 チョロいぜ!(^_^;)

  アンディ「まぁスーツなんざ どうでもいい。
       行こうぜ、課題に」

 仁王立ちで黒海苔さらすなよ(^_^;)笑うだろ。

  シェン「困りますよ。スーツとネクタイとエンブレムは無いと」

 シェンさんによると、スーツは対弾対刃仕様で、ネクタイは あらゆる公共機関を使えるうえ現存する すべての言語を翻訳できる。
 エンブレムは、言わずもがな円卓メンバーの証という事で、課題の参加には必要。

  シェン「スポイルの調査で世界中 周るんです。この装備だと手続きが楽ですよ」
  アンディ「必要ねぇな。俺は俺のヘリで周る」
  シェン「は?」
  アンディ「やっと追手も無くなったんだ。ガキと2人で空中デートだ」
  風子「え?」
  アンディ「お前は別で来い」

 ひでぇ(^_^;)指名しといて。

  シェン「ちょ!僕 ひとりぼっちですか? 3人で行きましょ?」
  アンディ「邪魔だ。失せろ」
  シェン「そんなぁ」

 アンディから非常に扱いが悪いシェンさん(^_^;)まぁ、命 狙ってきたしね。

  ムイ「楽しい方ですね」

 楽しいけど(^_^;)まぁ、ムイさん的にはシェンさんが気を許してる相手だってのも あって、悪い印象は無いんだろう。


 すると、そこへ警報が鳴り響く(・ω´・)

  オペレーター『UMAナンバー1129が職員を乗っ取り逃走。至急、捕獲 願います。現在 第8層G通路を移動中』

  アンディ「1129? ここ何層だ?」
  シェン「8ですね。ムイちゃん」
  ムイ「はい。1129・・・」

 ムイさんが端末でデータを調べると

  ムイ「これはタイミングの良い。
     ナンバー1129、服のUMA『クローゼス』人の体に取り付き、その人間が最も欲している服に変化します。
     が、その服に魅了されたが最後、体の自由を奪われ 暴れ出します。
     注意点は・・・」

  風子「アンディ、後ろ!」
  アンディ「下がってろ」
  風子「う、うん」

 そのクローゼス・・・に乗っ取られた職員さんが、天井を這い、アンディに殴りかかる(・ω´・;)
 アンディは首を へし折られるが・・・その職員さんを掴んで逃がさず・・・

  アンディ「ったく、面倒 増やすんじゃねぇ!」

  『再生頭撃(リペアヘッドバット)』

 職員さんを気絶させる。

  ムイ「あ、マズいです」
  アンディ「あ?」
  ムイ「1129は、操作対象が行動不能になった場合、新たな体を求めて・・・

 ムイさんが説明を言い終わらないうちに、クローゼスは職員さんの体を離れ・・・ムイさんに取り付く(・ω´・;)

  ムイ「・・・近くの人間に移る」

  アンディ「欲しい服に なんだろ? あいつは変わってねぇぞ」
  シェン「いや・・・変わったよ」

 襟もとに・・・エンブレム(・ω´・)

 襲い掛かってくるムイさん(・ω´・)・・・意に副わない行動に抵抗しているのか、息が荒い・・・。

  アンディ「おいシェン」
  シェン「何です? アンディさん」
  アンディ「てめぇの能力で あいつ拘束しろ」
  シェン「ムイちゃんには効きますけど、クローゼスは条件外です」

 そりゃ、この仕打ちだもんな(°ω°)条件を満たすはずがない。

  シェン「この動きを しているのは服なんで無意味です」
  アンディ「使えねぇ能力だな!」
  シェン「あなた、僕の能力に1度 負けてますよね?」
  アンディ「負けてねぇよ!途中だ、途中!」
  シェン「あ~、じゃあ このあと決着つけますか?」
  アンディ「上等だ!」

 と言いつつ、現時点 最新話まで行っても、アンディとシェンさんが戦う場面 無いけどね(^_^;)
 現状、アンディがシェンさんの能力を攻略する描写が無い=勝ち逃げ状態(´ω`)まぁ、今さら戦う理由も無いっちゃ無いけど。

 涙を流しつつ戦う(戦わされる)ムイさんを見て、風子は決意する。
 手袋を脱ぎ捨て、ムイさんに背後から接触する。
 反撃に肘打ちを受けてしまうが・・・

  風子「まだ会ったばっかだし、人となりも分かんないけど・・・ごめんね。くるよ、ちょっと痛い不運が」

 すると、ムイさんの頭に石造りの天井から瓦礫が・・・(・ω´・)

  ムイ「謝謝・・・」

 ムイさんは気を失う。
 シェンさんが駆け寄り、アンディは警戒する(・ω´・)

  シェン「また服が移ります」

 ムイさんから離れ・・・風子のほうへ向かうクローゼス(・ω´・)

  風子(やっぱり今度は私。対象は女性優先)

 クローゼスが風子に取り付く前に、再生移動で飛び込んだアンディが風子を かばう(´ω`)間に合った。

  アンディ「ったく!女優先のルール分かってて やったろ てめぇ!」
  風子「うん。でも、アンディなら来てくれるかなとも思ったけど」

 読み通り、アンディが来てくれて、結果アンディが取り付かれる事に なったが。

  風子「仮に私が取り付かれても、ムイちゃんより戦いやすいでしょ?」
  アンディ「不運の体で暴れる気かよ」
  風子「あ、そっか!忘れてた」

 忘れるほど、気に ならなくなってんなら結構(´ω`)

 シェンさんが抱きあげていたムイさんが目を覚ます。
 するとムイさんは

  ムイ「シェン様、申し訳ありません!」

 開口一番、謝る(°ω°)

  ムイ「命を救ってもらった身で ありながら・・・」
  シェン「何 言ってんのさ。すごい功夫だったよ。日々の鍛錬の賜物だね。
      あの動きが自分で引き出せるように これからも頑張ろうね」

 そう言ってムイさんの頭を撫でるシェンさん(´ω`)

  ムイ「知道了」

 涙を流して答えるムイさん(´ω`)

 ムイさんは、アンディと風子を気にかける。
 シェンさんも2人のほうを見ると・・・

  風子「あれ? 服に ならないね」
  アンディ「ん」

  クローゼス「くそっくそっ!
        だぁー!何だ お前の欲しい服は!
        丈夫で、壊れてても再生して、呼んだら すぐ来るだぁ!?」
  風子「注文 難っ」

 服にしたって、変身ヒーローの戦闘用スーツみたいなレベル(^_^;)

  アンディ「なんだよ、服のUMAだってのに」
  クローゼス「あ?」
  アンディ「だせぇな、お前」

 めっちゃ あおるじゃん(^_^;)

  クローゼス「くぅ~!
        やってやる!やってやるぞ!望む服を作って魅了すりゃ お前は俺のマネキン!」

 やる気を見せるクローゼス(´ω`)

  風子「あ、さっき触れた分の不運、まだ・・・」

 降り注ぐ光(^_^;)

  ニコ「お~、悪いな」
  風子「あっ」
  ニコ「古代遺物の誤作動だ。死人は?」

 笑顔で尋ねるニコさん(^_^;)マッドだよ。

  シェン「え~っと・・・」

 直撃を受けたのがアンディだから・・・

  アンディ「再生まで15秒。遅ぇな。もっと早くだ」
  クローゼス「どんだけ欲張りなんだ てめぇ!」
  風子「よろしくね、服のUMAさん。クローゼスだから『クロちゃん』ね」
  クローゼス「ちゃん?」

 多少の時間は かかるようだが、攻撃を受けても切り落としても無くならない服を得られた(´ω`)黒海苔が減る・・・と思っていた時代が僕にも ありました。

  シェン「ははっ・・・すごいな。UMAをしもべに しちゃったよ。
      これで服は揃いましたね」
  アンディ「ああ。気に入っちゃいねぇがな」
  クローゼス「てめぇ!ふざけ


 クロちゃんが捕獲された事が、施設内の放送で通達される。

  トップ「だぁー!先 越された!一心が遅ぇから!」

 自力で着込む必要があるトップくん用の強化スーツ(^_^;)改良の余地あり。

  ビリー「ん?」
  タチアナ「お寿司、お寿司、お寿司♪」

 ここ、寿司 食ってたのかタチアナ(^_^;)

 放送では、クロちゃんを捕獲した事で、アンディの序列が『Ⅸ』に引き上げられた事も伝えられる。


  ジュイス「それでこそ、待った甲斐がある」

 ジュイスさん、口元までしか映ってないが、御髪の下ろし具合が お美しいの(´ω`)

・スポイルの情報。
 ニコさんに、報告に上がる女性職員さん。
 報告によると、ニューヨークにて腐敗した死体が街を徘徊する現象が確認されたとの事。
 スポイルに関係するものと考えられると。

  アンディ「いいね。日本のハンバーガーの小ささには ウンザリしてたとこだ」
  風子「え!? 大きさ違うの!?」

 原作では、ここ『日本のマックのバーガーの小ささには』に なってたんだけど、スポンサーじゃないから配慮された(^_^;)
 料理としてのハンバーガーの大きさが、日本とアメリカさんとで違う事に驚くってのも不思議な話だが
 バイカル湖が初海外で、あんまり外国に目を向けずに生きてきたであろう風子だからって事で、何となく納得できる感じするのは巧いな(´ω`)

・ED。
 ジュイスさん、伊瀬茉莉也さん。あんまり大人の女性の役の伊瀬さんを知らないから、俺的には新鮮よ(´ω`)うららさん。
 ビリーさん、小山力也さん。個人的に、脳内では堀内賢雄さんをイメージしてたけど、小山さんも良いな(´ω`)
              今回はギャグ描写で おどけてなかったから、おどけた演技の時に どんな感じか期待しちゃう(´ω`)
 タチアナ。くぎゅぅぅ(´∀`)ネタバレになるが、ツンデレ+ロリ・・・くぎゅで然るべきってところ多分に ある(´ω`)亜久里さん。
 トップくん、岡本信彦さん。クールな大神くんのイメージ強いが、活発な少年って感じの役も合うな(´ω`)
 ニコさん、遊佐浩二さん。先を見越してのキャスティングなんだろうか、あんまり老人って感じの声じゃないよね(^_^;)イケ(メンボイス)おじ。
 黙示録、杉田(´ω`)仲良しらしい中村さんが演じるアンディとの絡み・・・劇中じゃ そこまで多くないんだよな(^_^;)

 クローゼス、福島潤さん。イケメンフォームのハリーか(^_^;)ユニオンメンバーじゃないが、ここにもプリキュア勢が。・・・プリキュアでもないが(^_^;)
 ムーブ、山本祥太さん。Wikiで見た感じ、俺が知る作品が あまり無かった。オーブのシャプレー星人。・・・ドン・ヨクバール(^_^;)ここもプリキュアか!

○次回は、第6話「SPOIL」
 スポイルとの戦い・・・そして”青年の企み”(・ω´・)むっ、戦闘狂・・・。


・ジャンプアニメイズム。
 『アオのハコ』
 絵柄は好きだが・・・なぜか あまり食指が動かない(^_^;)青春が、童貞には眩しすぎるからだろうか。

 次回は『呪術廻戦』
 売れてるけど、これも読んでないんだよなぁ(^_^;)ヒロインらしい人が美人なのは垣間見て分かってるんだが。