トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンブレーザー、第12話「いくぞブレーザー!」

○主な出来事。
・ハルノ参謀長の お叱り。
 SKaRDの面々は整列させられ、ハルノ参謀長から お叱りを受ける。

 まず敵前逃亡に関して。
 ゲント隊長は、EMP攻撃の兆候が あったので退避したと説明。
 ハルノ参謀長は、だったら なおの事 攻撃を止めるべきではなかったと仰る。
 ・・・言いたい事は分かるが、次の一撃で倒せるような状況だったらいいけど、CQCモードでの格闘戦だったからな(・ω´・)
 退避しなかったら、倒す前にEMP攻撃を食らって立ち往生に なるのがオチだったぞ(°ω°)
 その程度の戦況把握も お出来にならないのに、指揮所に おられても無駄かと思われますので、今後は どうぞ本部ででも ふんぞり返っていていただきたい(´ω`)

 不時着後の再起動をしなかった事に関して。
 速やかに再起動するのがアースガロンの基本運用だとの事。
 これに ついては、ナグラ副隊長が、アンリさんが負傷し気を失っていた状況では致し方ないと言ってくれる(´ω`)

  ハルノ「その結果が、気が付いたら10キロ離れた山中に居た、か?
      話に ならん!敵前逃亡を問われて当然だ!」

 敵の前にも出てない人が、大きな声出さないでくださいよ(^_^;)怖いなぁ。

  ゲント「ですから、それはウルトラマンが助けてくれて」
  ハルノ「あのような得体の知れないものに すがって どうするんだ!」

 助けてくれたっつってんじゃん(^_^;)事実として。
 別に これからもウルトラマンが助けてくれますとか言ったわけじゃない。話に ならんのは、どっちだ(^_^;)

  ハルノ「お前達は何だ? 特殊怪獣対応分遣隊だろう!
      お前達が単独で撃破した怪獣が 1体でも居たのか!?」

 物語開始前や、劇中で語られてない案件では、もしかしたら有るのかもしれないが
 少なくとも劇中で、あなたの作戦で撃破できた怪獣が1体でも居たのかと逆に問いたい(^_^;)
 むしろデマーガみたいに、無用に被害を広げかねないケースも あったじゃねぇか(^_^;)

 すでにゲバルガによる被害が多く出ているらしく、失敗は許されないと言うハルノ参謀長。
 中間管理職的な哀愁も感じるには感じるが、下に厳しすぎるから印象悪いわ(^_^;)だからトリヤマ補佐官やクリヤマ長官みたいな愛嬌が要るんだよ。

 去り際、ハルノ参謀長は言う。

  ハルノ「SKaRDの運用を疑問視する声も出ているんだ。お前らの存在意義を示せ」

 だから、SKaRDよりもミサイル無駄撃ち(ハルノ参謀長の命令と思われる)の航空部隊とか、疑問視すべき点は他にも あるだろ(・ω´・)
 何でSKaRDが一番 矢面に立たされてんだよ。貢献してるだろ、だいぶ(・ω´・)
 客観的に見て失態と言えるのは、カナン星人にアースガロンのコントロール奪われた事くらい。・・・まぁ、それも致命的だが・・・(°ω°)
 つつくんなら、そこだろうってところは無視して、怪獣を撃破していないという他の部隊と同じ立場を責められても困る(・ω´・)

・EMP攻撃。
 ゲバルガによるEMP攻撃・・・例の電磁バリアの展開によって、通信施設のネットワークが汚染され
 スマホやパソコンは当然ながら使えなくなり、交通や医療など電子機器を使う施設で多く支障が出ている(・ω´・)

  源川「宇宙怪獣め・・・インフラを麻痺させる気か」

 どの程度の知能を持ってるのか分からんから、インフラを麻痺させる”気”が あるかは微妙だが(°ω°)

・SKaRDの作戦。
 SKaRD CPも、作戦を検討中。

  ナグラ「ネットを介してクラッキングしてくる生物なんて・・・」
  アンリ「天然のコンピューターウィルスって感じですかね?」

 デジモンですねわかります(°ω°)

 その厄介なEMP攻撃を封じる手として、ナグラ副隊長が提案する。
 ゲバルガの腹部にあるEMP発生器官を攻撃すればEMPを封じる事が できるが、KEMを融解させた(融解させてたんだ?)3万度の放電を突破する必要が ある。
 ヤスノブさんが整備ドックから戻ってくると、ナグラ副隊長は頼んでいたものが あったようで確認する。
 どうやら使えるとの事で、力強いガッツポーズ(´ω`)

 ナグラ副隊長が頼んでいたもの・・・『チルソナイトスピア』は、ガラモンの破片を回収して作ったもの。
 ヤスノブさんの説明では、非常に高温で生成された珪酸アルミニウムの一種だとの事で、ゲバルガの放電の熱にも耐えられるとの事(´ω`)
 ・・・加工は どうやったんだろう?(°ω°)

 全長20メートルもある槍を どうやって撃ち出すのかとゲント隊長は尋ねるが
 そこへ現れた メガショットの担当者の方・・・ヒラノさんが、長砲身タイプのメガショットなら転用できると言ってくれる(´ω`)
 アースガロンに使えるように改修にも取り掛かってくれているとの事(´ω`)

 エミさんは、ゲント隊長に小声で話しかける。

  エミ「よく この短期間で これだけの お膳立てが揃いましたね」
  ゲント「偉い人の根回しが利いてるんだろうな」
  エミ「なるほど。偉い人の」

 ハルノ参謀長か?(´ω`)

・源川司令官。
 SKaRDによる作戦の書類に、源川司令官が目を通す。

  源川「君は どう思う?」
  ハルノ「問題無いかと」
  源川「よし。すぐに実行しろ」

 承諾する前に、ハルノ参謀長に意見を尋ねるあたり、失敗したら責任取らせる感よな(^_^;)
 まぁいい。あなたは号令を出すだけで十分だ(´ω`)上層部が下手に口出ししてもロクな事に ならないから、作戦終了まで大人しく座っててください。

ブレーザーストーン。
 ゲント隊長は、ロッカールームでブレーザーストーンを手に取る。
 過去2回の戦闘での、ゲント隊長の意思に反するブレーザー自身の行動(°ω°)
 その危険性を鑑みて・・・ゲント隊長はロッカーの中にブレーザーストーンを置いて行く(・ω´・)

・出動。
 ゲント隊長がSKaRD MOPに乗ろうとすると、行く手を遮るようにエミさんとアンリさんが立つ(°ω°)

  ゲント「どうした? 早く乗れ」
  エミ「指揮車の運転は私が」
  ゲント「それはダメだ。一番 危険な役割なんだから俺が行く」
  エミ「行かない」

 無理矢理 運転席に乗り込もうとするゲント隊長を押し戻すエミさん(^_^;)

  エミ「隊長は司令塔なんだから、後ろで ふんぞり返ってるくらいが ちょうど良いんです」

 アンリさんも頷く(´ω`)

  ゲント「・・・わかった。
      無茶だけは絶対に するなよ?」
  エミ「どの口が言ってるんすか」

 ツッコまれる(^_^;)おそらく視聴者からも総ツッコミだった。

 そこへ駆けつける・・・特機団の皆さん(´∀`)
 小松原さんを始め、ゲント隊長との再会、共同の作戦を喜んでくれる(´ω`)

  小松原「また無茶しないでくださいよ?」
  ゲント「任せとけ」

 笑い合うゲント隊長と小松原さん達(´ω`)
 絶対するって思われてるし、絶対するって思われてるって分かってるな(^_^;)

・作戦準備。
 アースガロンは、機長 ナグラ副隊長、操縦 ヤスノブさんの編成。
 EMPの範囲外で長砲身メガキャノンを構えて待機。

 エミさんとアンリさんは、特殊部隊と連携して狙撃地点へゲバルガを誘導する手筈。

・あの時。
 作戦の準備を進める中、小松原さん達と通信をするゲント隊長。
 バザンガ戦の時に、守口さんがブルってたとか そうでないとかっていう冗談話も交えつつ(´ω`)

  小松原『俺達も、あの時はビビりましたけど』
  ゲント「なんだよ、あの時って」
  小松原『いや、ほら3年前。岐阜の研究所の爆発事故の時も』

 そう言われて、当時を思い返すゲント隊長。

  ゲント(そういえば、あの時・・・)

 小松原さん達の準備が完了した事を報告する声で、意識を作戦のほうに向けるゲント隊長(°ω°)

 小松原さん達・・・エクスレイ6の移動も完了し、作戦開始。

・作戦開始。
 体を丸めた隕石状態で眠っているゲバルガを、特機隊が周囲に仕掛けた爆弾で叩き起こし
 アンリさんがSKaRD MOPの上から狙撃して注意を惹く。アンリさんはSKaRD MOPに乗り込み、運転するエミさんと共に そのまま囮役に。
 誘導した先で、特機隊の別チームが仕掛けた爆弾で怯ませ、さらにアンリさんが狙撃。所々でアンリさんが狙撃して他に注意を向けさせないようにしてるのか(°ω°)

 それをもう1度 繰り返したところで、ゲバルガが目標位置に到着。
 航空部隊の誘導弾で足止め。
 ゲバルガは、EMPを発生させようと力を溜める。
 そこへ、アースガロンがチルソナイトスピアを撃ち込む(´ω`)
 作戦は成功し、ゲバルガはEMPを発生させられなくなる(´ω`)航空隊の追撃も、電磁バリアで防がれず着弾。

 しかし、やはり航空隊の火力じゃ撃破するには至らず、アースガロンが通常戦闘を開始(´ω`)
 Mod.2ユニットによる射撃から、接近して格闘戦(・ω´・)だが、ゲバルガのパワーも かなりのもので、抑え込まれてしまう。
 何とか引き剥がし、アースガンで けん制して距離を取ると、アースファイアを撃ち込む(・ω´・)
 すると、EMPではないものの、腕から発生する電磁エネルギーで板状のバリアを作って防ぐゲバルガ(・ω´・;)手強い。
 そのまま接近され、アースガロンはビルに叩きつけられ、突き倒されてしまう。

・ゲント隊長。
 現場まで駆けつけるゲント隊長(・ω´・)
 マウントポジションで攻撃を受けるアースガロンの中のナグラ副隊長とヤスノブさんを助けようと、ポケットからブレーザーストーンを取り出そうと・・・
 しかし、ゲント隊長自身の意思で置いてきたんだ・・・(・ω・`)
 ゲント隊長は、小銃を撃ちながらゲバルガに向かっていく・・・。
 だが、ゲント隊長を近づけさせまいというわけでは ないだろうが、ゲバルガの周囲への放電によって吹き飛ばされてしまう。

・いくぞブレーザー
 何とか立ち上がるゲント隊長。
 すると・・・

  「行こう」

 という声が(°ω°)

  ゲント「何だ・・・?」

  「行こう」

  ゲント「これ・・・俺の声?」

 そして次の瞬間、ゲント隊長は頭の中で映像を見せられる。
 過去2回の戦闘の・・・ブレーザーが ゲント隊長の意思に反した動きをした場面。

  ゲント「今さら こんなもの見せて・・・そんな暇は・・・」

   ジュン『怪獣だって同じだよね。赤ちゃんを守りたいだけだよね』

   小松原『隊長、俺達は いいんで、逃げてください』
   ゲント『言っただろ。全員無事に帰還する』

 その2つの会話を聞いた事で、ゲント隊長はブレーザーの意図に気づく。

  ゲント「俺を帰還させようとしたのか・・・あの時・・・」

 そして、3年前の事件の時。
 ブレーザーを要救助者だと思い手を伸ばしたゲント隊長。
 ブレーザーは、しっかりと その手を握っていた(´ω`)

  ゲント「ブレーザーも、命を救おうとしてたのか。
      俺と同じじゃないか」

 そう はっきりと理解したゲント隊長(´ω`)
 腕を伸ばすと、自らの意思・・・ブレーザーと同じ想いで、ブレーザーブレスを出現させる
 そしてブレーザーストーンも、ロッカーから飛び出しゲント隊長の元へ飛んでくる(´ω`)
 それを掴み取り

  ゲント「いくぞ ブレーザー!」

 そう相棒に声をかけて変身(´ω`)

ブレーザー
 アースガロンの上に乗るゲバルガに組み付いて投げ飛ばす(´ω`)
 今度はブレーザーがゲバルガにマウントポジションで攻撃する・・・が、押し返されゲバルガに抱え込まれて投げられるブレーザー(・ω´・;)
 踏みつけに されたところを何とか抜け出すブレーザーだが、ゲバルガは丸まって電磁エネルギーを帯びながら突撃してくる(・ω´・;)
 一撃 くらってしまうが・・・2回目の突撃は 逆立ちキックで跳ね飛ばす(´∀`)やったね!

 もう一度 接近戦を挑む。
 放電に耐えながら力比べになるが・・・ブレーザーはゲバルガの腹部に刺さったままのチルソナイトスピアを掴む。
 そして その力は・・・インナースペースのゲント隊長の手に、ガラモンのストーンとして出現する(´ω`)
 ガラモンのストーンをブレーザーブレスに装填し発動・・・。

 ブレーザーがチルソナイトスピアを引き抜くと、その形状は・・・剣の形に(´ω`)
 これが『チルソナイトソード』(´∀`)

 いつものムエタイ的なポーズも、チルソナイトソードを掲げて祈るような神聖な儀式のように見える(´ω`)
 そしてチルソナイトソードで、ゲバルガの電撃すら切り払いながら、接近して本体を斬りつける(´ω`)
 跳びはねて喜んでるような様子のブレーザー(^_^;)使い勝手は良いかい?

 ブレーザーはチルソナイトソードのレバーの部分を2回引き、トリガーを引く。
 すると飛ぶ斬撃を放つ(´ω`)ゲバルガの電磁バリアも破壊するほどのパワー。
 今度はレバーを5回引き、跳び上がると、落雷のようなスピードで降りてくると同時に斬りつける。するとゲバルガは真っ二つに(´ω`)強えぇぇぇっ!

 ゲバルガを撃破し、エミさんもアンリさんも喜んでくれる(´ω`)
 ナグラ副隊長とヤスノブさんも、ほっと息をつく(´ω`)

・ハルノ参謀長。
 作戦終了と判断し、指揮所から去る源川司令官達を尻目に、誰かからの電話を受けるハルノ司令官。

  ハルノ「ハルノです。セカンド・ウェイブ、退けました」

 そう言って電話を切る。
 『セカンド・ウェイブ』・・・1話のサブタイが『ファースト・ウェイブ』(°ω°)
 バザンガとゲバルガに、なんか繋がりと、それに関する作戦でも進行してたのか?(°ω°)そして電話の相手は誰なんだ・・・?

・ロッカールーム。
 帰還したゲント隊長。
 ブレーザーストーンを手に しながら

  ゲント「もう ちょっと、お互いを知っていかないとな」

 と(´ω`)
 今回は、声こそゲント隊長のものだったが、ゲント隊長の体(口)を使わずに、ゲント隊長に語り掛けるという事もしてきたし
 意志の疎通も 今後 ある程度 できるようになってくるかも しれないな(´ω`)

 ゲント隊長がロッカールームに入ると・・・荒らされてる。いや、ブレーザーストーンが飛び出した余波か・・・(´ω`;)
 そして壁には穴が・・・(^_^;)まぶしいなァ 太陽の光が まぶしいなァ。

 ゲント隊長は 若干 引きつつブレーザーストーンを取り出す。
 すると「どうだ」とでも言うかのように光って見せるブレーザーストーン(^_^;)

  ゲント「・・・ハハッ」

 と、ゲント隊長は思わず笑ってしまう。
 が、その後 首を横に振ると、いたずらっ子を とがめるような表情でブレーザーストーンを見る(´ω`)

○次回は「スカードノクターン
 記録と記憶(°ω°)

 提供帯によると、アンリさんが まとめた これまでの戦闘記録から、ある秘密が明らかになる模様(°ω°)
 いったい、どんな秘密だ・・・?(・ω´・)
 ブレーザーが現れるとゲント隊長が居なくなる事か?
 ブレーザーの声が どことなくゲント隊長に似ている事か?
 ブレーザーが ゲント隊長と同様に釣りに精通しているであろう事か?
 どんな秘密が明らかになるのか・・・(・ω´・;)