トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

王様戦隊キングオージャー、第30話「凍てつく天秤」

○主な出来事。
・前回のキングオージャーは。
 チキューの危機を救ったジェラミー。
 『褒めてくれてもいいんだよ?』
 バカ!お前!(・ω´・;)誰が褒めるんだよ!自分達が犠牲に なってよぉ!早く帰ってこいよバカ!

・イシャバーナ。
 ゴッカンの王の証をイシャバーナで修繕してくれたようで、リタさんがフラピュタル城まで受け取りに来る(´ω`)
 出来栄えをリタさんが目で見て確認。

  リタ「確かに」
  ヒメノ「言ってくれれば送ったのに」
  リタ「ゴッカンの前国王、カーラスより引き継いだ王の証だ。万一に備えた」

 リタさんらしいと言えば らしいか(´ω`)

  リタ「失礼する」
  ヒメノ「せっかく来てくれたんだから、一緒に お茶しましょ?」

 神の怒りが人為的だったと証明した一件から、ヒメノさん よくリタさんに構ってくれるように なったよね(´ω`)

  リタ「私は中立だ」

 リタさんは相変わらずだが(^_^;)

  ヒメノ「裁判長の中立は、お茶の一杯で揺らぐもの なのかしら?」

 ヒメノさんのほうが上手だった(´ω`)

  リタ「・・・ちょっとなら」

 裁判長、籠絡(^_^;)

  ヒメノ「セバス、とびっきりのアフタヌーンティーを!」
  セバスチャン「かしこまりました」

 ヒメノさんはリタさんと腕を組んで私室へ(´ω`)
 見送るセバスチャンさんの笑顔(´ω`)・・・全然、27歳じゃないよ(^_^;)長年 お仕えした見た目相応の執事の表情なのよ(^_^;)

・バグナラク
 バグナラクの城を訪れるギラ。
 ジェラミーを捜し、呼びかける。

  ジェラミー「おいおい、王様が こんなところに居て良いのかい? 俺は今 チキューを脅かす極悪人だ」

 それを言ったらギラも大概だったが、各国の王様 頻繁に会いに来てたよ(´ω`)

  ギラ「・・・元気か?」

 対面して第一声が 優しい声色で言う これなのが・・・(´ω`)

  ジェラミー「2000年 生きてるんだ。たいていの悲劇は経験してる。
        それに今は・・・俺を心配してくれる 良き友人も居る」

 ギラに向かって笑顔で言うジェラミー(´ω`)もう・・・。

  ギラ「絶対、バグナラクと人が一緒に暮らせるチキューに しよう。僕が生きてる間に」

 2000年も かけるつもりは無いという意思(´ω`)

  ジェラミー「せっかちだなぁ・・・」

 でも、そう言ってくれるのは嬉しいでしょ?(´ω`)


 すると、サナギムが慌てて駆け込んでくる(°ω°)
 聞くと、山で行き倒れていた人間が居たとの事(°ω°)

  ジェラミー「遭難かな?」
  サナギム「ソウナン?」

 関西弁のイントネーション(^_^;)

  行き倒れの男性「寒い・・・死ぬ時って こんな感じなのかな・・・」

 縁起でもない!(°ω°;)気を確かに持って!
 駆けよったギラが男性の体に触れると、相当 冷たいらしい(°ω°)バグナラクの付近って そんなに寒いの?

・イシャバーナへ向かう人影。
 謎の人物が、足元を凍り付かせながら湖を渡り・・・イシャバーナへ向かっている(・ω´・)何者・・・?

・提供バック。
 ゴッドカマキリに近寄るゴッドパピヨン(´ω`)

・ヒメノさんとリタさんのアフタヌーンティー
 優雅に楽しむヒメノさん(´ω`)
 その一方で、襟を下ろして一気飲みするリタさん(^_^;)落ち着いて飲んでください。体に悪いから。
 セバスチャンさんは、空のカップに紅茶を注ぎながら

  セバスチャン「ヒメノ様が お茶に誘われるのは 親しい間柄の方だけです」

 だとすると、ご両親が居ない今、他に誰を誘った事あるんだろう?(°ω°)

  リタ「用件を言ってくれ。解からん」

 ただ 親しくしてるリタさんと お茶したかっただけじゃないの?(´ω`)

  ヒメノ「その目、どうして いつも隠してるの?」

 これを訊くために お茶に誘ったわけじゃあるまい(°ω°)用件を尋ねられたから、気になってた事を訊いただけで。

 しかし黙ってしまうリタさん。
 どうやら差し込まれた回想的に、カーラスさんから隠すように言われたらしい(°ω°)

  ヒメノ「・・・無神経だった。事情は あるもの。撤回させて」

 教えられないという言葉さえ言わなかったリタさんの様子から、余程の事情だと察して 質問を取り下げてくれるヒメノさん(´ω`)お心遣い・・・。

  ヒメノ「さぁ、次は あなたの番。
      質問して。そこそこ答えるから」

 切り替えて、努めて明るく言うヒメノさん(´ω`)

  リタ「もっふんグッズの転売対策は しているのか?」

 !?(^_^;)

  ヒメノ「テンバイ? 何?それ」
  リタ「はっ・・・そんな事だろうと思った」

 立ち上がって静かに憤りを露にするリタさん(^_^;)しまった地雷だ!

  リタ「転売ヤーは他人の努力の上前を かすめる卑劣で姑息なハイエナ・・・

 まくし立てていると、咳込むリタさん(^_^;)のどを潤すために紅茶を頂く。

  ヒメノ「リタって意外と おしゃべり」

 もっふんが絡むと凄い(^_^;)

  リタ「とにかく、転売ヤーは皆を不幸に する。・・・必ず駆逐する」

  ヒメノ「本当、『ターセルス・ミルーリア・ダ・パーゴ』ね」
  リタ「何だ、それは」
  ヒメノ「イシャバーナの慣用句。意味は、そうね・・・『私が地獄に落ちても こいつだけは地獄に落とす』・・・かしら」

 物騒(^_^;)

  リタ「転売ヤーは、ターセルス・ミルーリア・ダ・パーゴだ」

 物騒(^_^;)

  ヒメノ「そう。ターセルス・ミルーリア・ダ・パーゴ!」

 物騒(^_^;)

 そこへセバスチャンさんが、街が凍っていると報告(・ω´・)

・凍り付くイシャバーナ。
 ヒメノさんとリタさんが街へ降りる。
 凍り付き、雪も降る・・・ゴッカンと見まごう程の状況(・ω´・;)

  ヒメノ「ダグデドが やったの?・・・寒っ」

 そりゃ、ほぼ袖は無いドレス着ておられたらな(^_^;)

 一方、リタさんは、何かを見て 目を見開く(・ω´・)
 それは、こちらへ歩いてくる・・・カーラスさんの姿(・ω´・;)湖の上を歩いていたのは、カーラスさんだったか。
 リタさんが名前を呟き、ヒメノさんも その存在に気づく。

 カーラスさんは、2人に向けて凍り付かせる術を放ってくる(・ω´・;)
 ヒメノさんが王鎧武装してキングズウェポン盾モードで防ぐ。

  カマキリ「リタ、どうにかして!」

 するとリタさんは、王鎧武装はせずカーラスさんに歩み寄っていく(・ω´・)

  リタ「どうして・・・何が あった?」

 問いかけながらカーラスさんの手を抑え込むリタさん。
 自らも凍り付きながらも

  リタ「止まってくれ!カーラス!」

 そう呼びかける。
 放たれる冷気の対流でリタさんの前髪が舞うと、右目が露わに。
 それを見たカーラスさんは、リタさんだと認識し・・・リタさんを突き飛ばすと、自らの体に冷気を・・・(・ω´・;)

  カーラス「すま・・・ない・・・」

 リタさんに謝り、倒れるカーラスさん(・ω´・;)
 カーラスさんが倒れた事で、氷漬けになったイシャバーナは元に戻るが・・・(°ω°;)
 カーラスさんに呼び掛けるリタさん(・ω´・)


 長い時間では なかったにせよ、氷漬けに なったリタさんの手を、お湯で温める中

  ヒメノ「何か知ってるなら話して。
      私の国は、ゴッカン前国王 カーラスに侵略された。あなたには説明する義務が ある」

 先ほどまでの和やかな空気は無く・・・お心遣いで聞かずに済ませてくれるつもりもない口調でヒメノさんはリタさんに問う。

 リタさんは、ヒメノさんに向き合うと、前髪を かき上げ、右目を見せる。

  リタ「この目には、秘密が ある」

  ▽リタさんの回想。
   カーラスさんから、右目に『氷の封印』の力を与えられた。
   それは、ゴッカンに代々伝わる秘術だそうで・・・

    カーラス「氷の封印は、法で裁けぬ悪を封印するための秘術だ。・・・自ら 諸共」

   ・・・そうか、カーラスさんは 神の怒りの後、それを使ったのか(°ω°)

    カーラス「この事は、誰にも明かすな。
         ・・・灰が消えないのは、才ある証と云われている。だが、2度と使わずに済む事を願っていろ」

   カーラスさんの目にも同じ秘術が宿っているはずだが、オッドアイではない。
   カーラスさん以上の秘術の素質が、リタさんには有るって事か(°ω°)△

  リタ「ここからは推測だ。
     15年前の神の怒り、未曽有の大量虐殺事件の犯人をカーラスは捕らえた。
     だが、大量のシュゴッドを操った謎が解けず、裁けなかった」

 その後、シロンさんが証言した通り、犯人の封印が行われたわけか(°ω°)

  リタ「神の怒りの犯人を、自分 諸共 氷の秘術で封印したとしたら、辻褄は合う」

 うん(°ω°)

  リタ「そもそも秘術なんてものを信じてもらわなければ ならないが」
  ヒメノ「それは信じる。奇跡が あったんだから」

 あの奇跡と並べるのね(´ω`)

  リタ「カーラスが目を覚ましたら確認する。中立として」
  エレガンス「残念ですが、お亡くなりです・・・」

 え・・・(°ω°)

  エレガンス「ただ、ご遺体の状態からして、亡くなられたのは数日前と考えてよろしいかと」
  リタ「どういう事だ・・・?」

 氷の秘術で冷えてたんなら、むしろ遺体の状態は良いくらいでも おかしくないのに・・・(・ω´・;)


 そこへ、ギラとジェラミーが、行き倒れの男性を担架で運んでくる(・ω´・)
 ってか、ジェラミー、大丈夫だったか?姿を晒して・・・(°ω°)いや、まぁ ヴェノミックスシューターのスモッグで どうとでもなるっちゃ なるか。

 男性を問診するヒメノさん。

  行き倒れの男性「病院か・・・? 最悪だ・・・人を生かす場所じゃないか・・・」

 良いじゃないか(°ω°)
 ヒメノさんは、診察を拒否する男性の体を起こし、状態を診ようとする。
 すると・・・その顔に見覚え

  ヒメノ「お前は・・・」

  行き倒れの男性「へぇ・・・どっかで殺しそびれたか?」

 ヤバい発言(・ω´・;)何者?
 ヒメノさんはセバスチャンさんに、城内の人を避難させるように言うとともに、オージャカリバーを持ち出す(・ω´・)
 そして男性に剣先を突き付け

  ヒメノ「この男は・・・神の怒りの犯人!」

 なん・・・ですって?(・ω´・;)

  ヒメノ「なぜ神の怒りを起こした」
  犯人「人間は生き生きして忌々しいからな」
  ヒメノ「どうしてパパとママを殺した!?」
  犯人「言われてもなぁ・・・どのパパとママか分かんねぇよ」

 こいつ・・・(・ω´・;)

  ヒメノ「お前だけは・・・お前だけはぁ!」
  犯人「しーっ」

 すると犯人の足元に黒いエネルギーが波紋のように広がる(・ω´・)

  犯人「目に付いたら殺してきた。いちいち憶えてられるか。
     なぜ生に こだわる?」

 犯人は、黒いエネルギーの中からサナギムを出現させる。

  ギラ「まさか、みんな・・・死んでるのか?」

 死体を操る敵・・・?(・ω´・;)

  ジェラミー「お前さん・・・何者だ?」
  犯人「俺は・・・グローディ・ロイコディウム」

・ダグデドとカメジム。
 イシャバーナの様子も見ていたダグデド。

  ダグデド「ん?・・・誰?」
  カメジム「宇蟲五道化、静謐のグローディ」
  ダグデド「は?」
  カメジム「1人 居なかったでしょう? 五道化が ずっと4」

 数えてみるダグデド。・・・ピンと来てない(^_^;)
 1,2,3,4・・・いっぱい なのかよ(^_^;)その感覚で人間は うじゃうじゃ居て嫌だって言われてもなぁ。
 と言うより、ここもカメジムが黒幕の感あるんだよな(^_^;)元々ダグデドにはグローディの記憶は無くて、最近 作られた存在だとか。

  カメジム「長らく怪しげな術で封印され、隠されておりましたが、私が解放いたしました」

  ▽グローディの解放。
   カメジムが、ミノンガンを連れて封印を砕かせたらしい(°ω°)

    カメジム「ずいぶんと長い お休みでしたねぇ グローディ。
         ダグデド様がチキュー人類を滅ぼせとの事です」
    グローディ「前と同じ、生かさず殺さずか」
    カメジム「ウッフッフッフッフッ・・・いいえ、皆殺しです。死体は、お好きでしょう?」

   嬉しそうに笑うグローディ(・ω´・;)△

  ダグデド「グローディ?」
  カメジム「グローディ」
  ダグデド「グローディ・・・」
  カメジム「グローディ!」
  ダグデド「あっ!グローディ!生きてたんだ?」

 どうもカメジムに言われて思い出した(記憶を植え付けられた)感あるんだよな(^_^;)
 2000年かけても大丈夫なくらいの寿命あるのに、15年程度 居ないくらいで忘れるのも おかしいし。

・グローディ。
 グローディに呼び出されたサナギム達は、ギラやジェラミーに襲い掛かる(・ω´・)

  リタ「死者を操るのか・・・」
  グローディ「できたら良いんだけどなぁ。言う事 聞きやしない」

 サナギムはグローディにも向かっていく。

  グローディ「脳みそが腐っちまってるからだろうなぁ」

 さらっとエグイ事を・・・(・ω´・)だったら やめてやれよ。

  グローディ「こいつらは本能に従って動いてる。闘争こそ、生物の本能。
        死体で殺して、死体を増やしを繰り返し・・・静かな死の世界の一丁上がりだ」

 陰険・・・(・ω´・)

  リタ「まさか、カーラスも お前が・・・」
  グローディ「ああ・・・あれね」

  ▽カメジムが、グローディを解放した直後。
   カーラスさんも目を覚まし、グローディ達を見据えると

    カーラス「お前達を封印する。
         凍てつく天秤は不動なり!」

   氷の秘術を発動する。
   しかし、手を かざす前に、カメジムの光線で貫かれ、命を落としてしまう・・・(・ω・`)

   そこでカメジムの提案により、グローディの力が錆びついていないか試すため、カーラスさんの亡骸が使われた・・・。
   結果、カーラスさんの亡骸は動き始めたが・・・秘術によるところか冷気を放ち始め
   意のままに操る事も できないため、グローディは冷気に当てられて、行き倒れになったわけか(°ω°)カメジム達も置いて行ったのな・・・。△

  グローディ「おかげで風邪ひいちまったよ」

 その口ぶりに憤るヒメノさんとリタさん。

  ヒメノ「命を弄ぶ者に慈悲など与えない!」
  リタ「死罪だ!」

 2人がグローディに向かっていこうとしたところ、本能で暴れるサナギムの1体が銃を乱射し、グローディを撃ち抜く(°ω°)・・・呆気ない・・・。
 残ったサナギムは、駆けつけたヤンマとカグラギが倒して、騒動は治まった・・・(°ω°)

  ヤンマ「何が どうして こうなった?」
  ギラ「ヤバい奴で、ヤバいと思ったら・・・やられちゃった」

 だいたい合ってるけど、今 来たヤンマ達には絶対 分からないでしょ(^_^;)

  カグラギ「で、どちら様です?」
  リタ「神の怒りの犯人だ。・・・確認してくれ」

 医者としてって事か、目撃者としてって事か分からないが、ヒメノさんに促すリタさん。
 ヒメノさんが近づき、頸動脈に触れようとすると・・・グローディは上体を起こし

  グローディ「やっぱ死ねねぇか」

 と(・ω´・;)不死身ってか・・・?能力も含めてゾンビかよ。
 そしてグローディは、この場に居る全員を斬りつけると

  グローディ「こんなにも死体を愛してるのに、死からは嫌われてるんだ。可哀相だろ?」

 OPのテロップも気づかず、顔を観てても分からなかったが、橘さん役の天野さんなんだな?(°ω°)
 劇場版と合わせて ご夫婦での出演 ファンとしては ありがたいです(´ω`)
 死から嫌われてるってのも、『仮面ライダー剣』内での活躍 観てると、あながち間違ってなさそうなのがな(^_^;)速水校長の時は・・・調子でも悪かったんだろう(^_^;)

 立ち上がる王様達(・ω´・)

  グローディ「さっさと逝っちまえよ・・・俺が起こしてやる。
        みんな強ぇからなぁ。何人 殺してくれるかな」

 そう言って高笑いするグローディ(・ω´・)

  ヒメノ「グローディ・・・お前だけは この手で必ず!」
  グローディ「しーっ。・・・静かにしろ」

 すると外から聞こえてくる羽音(・ω´・)

  ヒメノ「まさか・・・」

 考えられる理由は、それしかない(・ω´・)
 外に出てみると、大量のガーディアンシケイダーの同種が飛び回っている(・ω´・)神の怒り・・・ダグデドが来た時と合わせて3度目だぞ・・・。

・ヒメノさんとリタさん。

  カグラギ「これは・・・」
  グローディ「お前達が言う・・・神の怒りだ」

 結局、神は関係ない事象だったんだな・・・(・ω´・)一応、守護神≒シュゴッドって感じの『神』ではあるけど。

 グローディは、再びサナギムの死体を けしかけてくる(・ω´・)
 対峙する王様戦隊。

  ギラ「貴様など、完膚なきまでに ひねり潰す!」

 一斉に王鎧武装する(・ω´・)ギラは始祖光来。

  グローディ「俺を倒せば、神の怒りは止まる。でも俺は・・・死なない」
       「無駄と解かって、なお足掻く」
       「だから生き物は・・・嫌いだ」

 カマキリオージャーとパピヨンオージャーを斬りつけて変身解除に追い込みながら言うグローディ(・ω´・)こじらせてんな・・・。
 そして残った4人も、サナギムの死体ごと斬りつけ、変身解除させる(・ω´・)

  グローディ「最後の・・・馬鹿騒ぎだ」

 神の怒りの様子を見上げるグローディ。

 リタさんは、カーラスさんの言葉を思い返しつつ、自らの王の証を見つめ・・・最後の手段を取る事を決める。
 立ち上がったリタさん。

  リタ「この言葉を知っているか。
     ターセルス・ミルーリア・ダ・パーゴ!」

 その言葉の意味する覚悟を以て、氷の秘術を発動させるリタさん(・ω´・)
 まさか(リタさん本人は真剣だったろうけど)お茶の席の笑い話が、こんな重い覚悟に なるとは・・・(・ω・`)

 グローディも、何が起きるのか察したようだが・・・もう遅い。
 足元から凍り付き始め

  グローディ「おいおい・・・勘弁してくれよ」

  リタ「私は、揺るがない・・・!」

 グローディに歩み寄り、その手で直接 触れ、より冷気を強く放つ(・ω´・)


 リタさんの精神世界。
 自らと共に封じる相手であるグローディすらも存在しない孤独な黒い空間・・・。
 しかし、そのリタさんの背に抱きつく・・・もっふん(°ω°)

  リタ「もっふん・・・寒いよ・・・。
     でも ちょっとだけ・・・あったかい」

 リタさんの顔を覗き込むような もっふんが たまらない・・・。


 その あったかさの理由。
 リタさんの背にヒメノさんが抱きつき

  ヒメノ「嫌・・・やめて!」

 そう言って、リタさんがグローディに あてがっている手を引き離す(°ω°)
 ・・・冷気の爆心地とも言えるリタさんに、生身のまま寄り添ってくるとは・・・。

 カーラスさんの時と同様、術が解除された時点で 周囲の凍り付いたものは元に戻る。・・・グローディも(・ω´・)

  リタ「ヒメノ・・・」

 名前を呟くリタさんを、抱き寄せるヒメノさん。

  ヒメノ「許さない!
      あの男に家族を奪われた・・・。
      友達まで奪わせたりなんかしないで・・・!」

 グローディへの復讐よりも、リタさんという友達を選んだヒメノさん(´ω`)

  ヒメノ「必ず倒すの。私達で一緒に」

 しっかりと、リタさんの目を見て言うヒメノさん(´ω`)
 リタさんは、目線を外しつつも

  リタ「・・・うん」

 うなずいてくれる(´ω`)

  グローディ「うぅ・・・寒い」

 どうも、デカい帽子かぶって「寒い(さっぶ)」っつってると、ザミーゴ思い出すな(°ω°)あっちは、凍らせる側だけど。

  グローディ「いい加減に死ね」

 そう言ってヒメノさんとリタさんに迫るグローディ(・ω´・)
 すると突如、グローディを殴りつける人物が(・ω´・;)

 それは・・・ジェラミーの お母様、ネフィラさんだった(・ω´・)

  ジェラミー「母様・・・」

 ネフィラさんは、ジェラミー以外の王様戦隊も殴りつけて倒してしまう(・ω´・;)ネフィラさん的には、人間であれば敵か・・・。

  ジェラミー「母様、どうして・・・」

 ネフィラさんはジェラミーを抱きしめると

  ネフィラ「ジェラミー・・・母様を助けて」

 と(・ω´・)何があったの・・・?

○次回は「二千年の愛」
 突然 現れたネフィラさん。
 そしてダグデドの予言・・・。
 ジェラミーが、ネフィラさんに伝えたかった事・・・。
 泣き回が続きそう(・ω´・;)


昨日は、記事 書くのを一時中断して ごはん食べて休んでたら そのまま寝ちゃった(^_^;)気を つけなきゃな。