トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンブレーザー、第9話「オトノホシ」

○主な出来事。
・ツクシのおじさん。
 アンリさんがランニングを終えて自宅に戻り、ポストを確認すると いくつかの配達物の中に1枚のハガキが。

  アンリ「ツクシのおじさんだ・・・」

 アンリさんは そう呟く。

 ▽アンリさんの回想。
  10年前・・・高校生の頃だろうか?

  この時も、部の仲間とランニング中。
  その途中で、男性4人のグループが楽器を演奏している事に気づく。
  足を止めてアンリさんは聴き入ってしまう(´ω`)

  演奏が終わったところで話しかけ、チェロを担当している男性と話してみると、男性達は趣味で演奏しているセミプロなのだそう。
  アンリさんも音楽が好きだとの事。
  元々 お父様が音楽好きだそうで、アンリさん自身は そうでもなかったそうだが
  家で ずっと流れていたため、次第に好きになっていったそう(´ω`)曰く「気がつけば楽しんでました」と。

   チェロの男性「好きなように音を楽しめばいいんだよ」
   アンリ「また聴きに来ても いいですか?」
   チェロの男性「もちろん」△

 そのチェロの男性が『ツクシのおじさん』みたいだな(´ω`)
 コンサートを催すとの事で、アンリさんを招待するチケットを兼ねたハガキって感じだろうか(´ω`)

  アンリ「行けるかなぁ~・・・いや、行くぞ!」

 仕事も忙しいだろうけど、きっと行くという決意(´ω`)

 『筑士 芳一』苗字が『ツクシ』のおじさんってわけか(´ω`)

・OP。
 ああ、筑士さん、東儀さんだったか(´ω`)
 近年だと雅楽の服装で吉川さん・・・もとい神無月さんを追い回してるイメージがメインだったから気づかなかった(^_^;)シャッシャッ。

 グループ内の『黒岩 チッチ』さんも東儀さんの息子さんだったんだな(´ω`)検索してみたら、息子さん自身の あだ名が『チッチ』みたい。

ブレーザー
 ゲント隊長は参謀長に呼ばれたようで。

  ゲント「『24時間以内にアースガロンの修理を完了させろ』だとさ」
  ヤスノブ「え~!ちゃんと報告って上がってますよね? 前回の戦いで ほぼ全身修理中なんです」
  ゲント「『怪獣は待ってくれるのか?』だとさ」

 言う事は もっともなんだが、現実問題として難しいって話でしょ。
 別にヤスノブさんや整備班の人達だって、残業無しで10時間以上の睡眠を要求しつつの、いつまでかかるって時間の算出じゃないと思う。
 それなりに残業し、睡眠時間を削って、整備ミスも起こらないように万全にするために時間が かかるっつってんだよ(°ω°)
 それでも文句が あるんだったら、予算 組んで、人員 割いて、もう1機アースガロン作りなよ(・ω´・)
 どうせ、無能上層部に 現場の隊員より高い給料を払うほどの余裕が防衛隊には あるでしょ? 削れ、そこ。

 整備班長に どう説明したものかと困るヤスノブさんに、ナグラ副隊長は 一緒に説明すると言ってくれる(´ω`)ありがたい。
 また、ヤスノブさんが3時間くらいしか寝てないそうなんで、仮眠を取るように言ってくれる(´ω`)ホント・・・良い上司。

 そんな中、ゲント隊長が一点を見つめて ぼーっとした様子。
 そして左目が青く光ると・・・ヤスノブさんが持っていたカップの飲み物を勝手に飲む(^_^;)
 急な事で、ヤスノブさんも驚き・・・ゲント隊長は むせる(^_^;)

  ナグラ「何してるんですか?ゲント隊長。野菜ジュース苦手だったはずじゃ?」
  ゲント「あ・・・いや、まぁ・・・たまにはな」

 どうやらゲント隊長の意思ではなかった模様(°ω°)
 ナグラ副隊長に疲れてるんじゃないかと心配されるが、そんな事は無いと思うとゲント隊長は座って 頭に指を添えて いつもの考えるポーズ(°ω°)


 すると、宇宙空間のような場所に・・・精神世界って感じか。変身はしてないからインナースペースってわけじゃないだろうし。
 そこで、星座のように星が象った姿でブレーザーが現れる。

  ゲント「ブレーザー? あ、いや ブレーザーってのは俺が勝手に呼んでるだけなんだけど。
      これから そう呼んでいいかな? いいよね?」

 ゲント隊長が勝手に付けたんだったのか(°ω°)変身した事で名前を知ったとかじゃなかったんだな。

  ゲント「それでな、ブレーザー。さっきの あれは、君が やったの? 野菜ジュース好きなのかな?

 野菜ジュースを勝手に飲んだのは、ブレーザーがゲント隊長の体を使ったって事か(°ω°)
 憑依タイプで、憑依されてる人間と憑依しているウルトラマンが ほぼイコールみたいなタロウ教官のような例も あるし・・・体を動かせても おかしくないか(°ω°)

  ゲント「・・・俺の言ってる事、わかるかなぁ?
      そうだ、こうしよう。俺が1回 手を叩いたら、1回 光らせてよ。2回 叩いたら、2回ね。いいかな? いくよ」

 そう言ってゲント隊長が手を叩くと、ブレーザーは強めの光を放つ(´ω`)

  ゲント「おぉ」

 ゲント隊長は、2回連続で手を叩く。するとブレーザーは連続で光を放ち・・・

  ゲント「おい、ちょっと待ってくれー!」

 精神世界が・・・消える。


  ゲント「熱っ!」

 ポケットに入れたブレーザーストーンが高熱を帯びていて、意識を取り戻すゲント隊長(°ω°)
 ブレーザーのほうで対話を拒否したわけではない・・・のか?(°ω°)

 何事かと、SKaRDの仲間達が集まってくるが・・・ゲント隊長は、大丈夫だと言い張って戻ってもらう(^_^;)
 そしてゲント隊長は、ブレーザーストーンを手に取り・・・渋い表情(^_^;)腑に落ちないか?

・筑士さんのグループ。
 とうとう来てしまったと言う(°ω°)コンサートの日の事にしては、来てほしくなかったような口ぶり。
 「もっともっと演奏したかったなぁ」と言う人も(°ω°)
 「やるしかないんだよ、俺達は」と1人が言う。
 いったい何を・・・(°ω°)

・ガラダマ。
 多摩川に落下した隕石(・ω´・)

 SKaRDも それを確認。
 SKaRD MOPにナグラ副隊長、アンリさん、エミさん。アースガロンに、ゲント隊長、ヤスノブさんが乗って出動する。

・最後のコンサート。
 筑士さんのグループは、演奏の準備が整う。

  筑士「始めよう。これが・・・最後のコンサートだ」

 最後だから・・・この時が来てほしくなかったのか(°ω°)

・ロボット怪獣 ガラモン。
 筑士さん達の演奏が始まるのと同時に、ガラダマから怪獣 ガラモンが現れる(・ω´・)何か関連があるというのか・・・?

 到着したSKaRD MOP。
 ガラモンの体表の温度を見ると、生物とは思えないという反応のナグラ副隊長。

  ナグラ「機械なのか・・・?」

 原典の『ウルトラQ』では、たぶんロボットじゃなかったと思うが、今作ではロボット怪獣なんだな(°ω°)

  アンリ「この波形って・・・」

 アンリさんは、電波か何かを検出した波形に、何か思うところがある模様(°ω°)電波か・・・音波・・・か。


 アースガロンでは、ナグラ副隊長からの通信を受ける。

  ナグラ『司令部より通達。目標を以後 ガラモンと呼称するそうです』
  ヤスノブ「ガラモン? なんか古臭い名前ですね?」

 怪獣の名前の古臭いか新しいかの感覚は知らんけど(^_^;)メタ的な話として『ウルトラQ』発の怪獣だから そう思うだけじゃない?アウト・オブ・ドキュメント。
 だって前回の怪獣だって『ニジカガチ(虹蛇神)』だよ?古くからある名前っぽいじゃん(^_^;)

  ゲント「名前は どうあれ、俺達の やる事は変わらん」

 うん(´ω`)さすがゲント隊長。

・アースガロン。
 到着と同時に空からガラモンを攻撃。

 着地し、戦闘開始。
 接近しつつ、多目的レーザーで けん制攻撃するが・・・避けるガラモン(・ω´・;)あの距離で避ける・・・? どんな反応速度よ・・・。

・音波。
 アンリさんは音波を観測していると、音波の波形が変化すると、ガラモンの行動パターンも変化したため、何か関係があると感じる。

  ナグラ「その音波がガラモンをコントロールしているって事か?」
  ヤスノブ『ラジコンみたいな怪獣なんかな?』

 だとしたら手強いラジコンだよ、まったく(・ω´・)
 何にせよ、その音波の発生源を探る事に。

 すると、アンリさんは その波形から音波の発生源に気づく。
 手には、例のハガキが・・・。

  アンリ「発信源が わかった・・・と思うんですが・・・うまく説明できないっていうか・・・正直 勘です!」

 ナグラ副隊長は、確証が無くては動くわけにはいかないと言う。

  ゲント『行け、アンリ!』
  ナグラ「隊長」
  ゲント『アンリの勘を信じる! 絶対に無茶は するなよ』
  アンリ「ウィルコォ!」

 アンリさんは、単独で発信源と思われる場所・・・筑士さんのコンサートの場所へ向かう(・ω´・)

・苦戦するアースガロン。
 アースガロンはガラモンに体当たり。
 倒れたところに多目的レーザーを撃ち込む(・ω´・)
 しかし、ガラモンには効かない(・ω´・;)
 起き上がり、ジャンプでアースガロンの背後に回ったガラモンは、お返しに体当たり(・ω´・;)これによりMod.2ユニットが損傷。
 仕方ないので格闘性に持ち込む(・ω´・)
 だが、それも打撃の衝撃を拡散する特殊な装甲の前に、成す術なしか・・・(・ω´・;)

 さらに、背中のトゲトゲを使って正面から突撃してきたガラモン(・ω´・;)
 アースガロンのボディを貫き、コックピットのヤスノブさんの ほんの10センチ程度の目の前までトゲが迫り、ヤスノブさんはショックで気を失う・・・。
 いずれにせよ、コックピットむき出しでの戦闘は危険だし、アースガロンは ここまでだな・・・。

 ゲント隊長は、ヤスノブさんを背負って外へ出る。
 そして変身するゲント隊長。

ブレーザー VS ガラモン。
 特別なモーションの ぐんぐんカットで、ガラモンにアッパー(・ω´・)
 ガラモンを ひっくり返す事ができたが、ガラモンは すぐ立ち上がる(・ω´・)
 接近戦で戦うブレーザー。しかし、硬い装甲・・・というかトゲトゲで 上手く戦えない(・ω´・;)

・アンリさん。
 コンサートの会場に辿り着いたアンリさん。

  アンリ「おじさん!
      おじさん達が怪獣を操ってるんですか!?
      どうして!?」

 すると、筑士さんは 異星人としての本来の顔を見せる。

  筑士「我々は、この星の人間ではないからね。
     銀河の あちこちに同志を ばらまき、呼び寄せ、奪い尽くし、去っていく。それが我々だ」

 ME・I・WA・KU(°ω°;)

  筑士「この星で装置を起動させ、呼び寄せた。
     あとは奪うだけだった。
     ・・・だが、出会ってしまった。音楽に・・・」

 回想の映像によると、とある人家で再生されていたレコードの音楽に惹かれてしまったらしい筑士さん達(°ω°)

  筑士「我々は すっかり夢中に なってしまった。
     ついには自らの手で奏でたくなってしまうほどに」

 ・・・奪ってしまえば、音楽も自分達の文化の一部に できただろうに、そうはしなかったんだな(°ω°)
 音楽を生み出せる地球人にも、ある程度の愛着が湧いてくれたのかもしれない(´ω`)

  筑士「しかし時は来てしまった」

 止めようとステージに向かっていくアンリさん。
 筑士さん以外の3人が、演奏を やめ、アンリさんを行かせまいと抑え込む(・ω´・)

ブレーザー、苦戦。
 スパイラルバレードで殴りかかるも、スパイラルバレードのほうが折れる始末(・ω´・;)マジで どんな装甲してんの・・・。
 ガラモンを手を打ち始める。
 その衝撃波で、ブレーザーは立ち上がれず、SKaRD MOPのナグラ副隊長とエミさんも苦しむ(・ω´・;)

・チケット。
 3人に抑え込まれ、動けないアンリさん。

  アンリ「おじさん、なんで!?」

 3人に跳ね飛ばされ、倒れるアンリさん・・・。
 しかし立ち上がり

  アンリ「なんで私にチケットを送ってきたんですか?
      わたしに止めてほしかったからじゃないんですか!?」

 観客は居ない。
 チケットを送ったのは、アンリさんにだけ。
 だとするなら、アンリさんの言ってる事が正しいのではないかと思う(・ω´・)

 再び3人がアンリさんを抑え込もうとする。
 アンリさんは抵抗しつつ、小銃を構える(・ω´・)
 そして・・・。
 銃声・・・。

・動きを止めるガラモン。
 カラータイマーが明滅するブレーザーを踏みつけにするガラモン。
 しかし・・・その動きが止まる(・ω´・)

・筑士さんの手。
 筑士さんが痛みに顔を歪ませ、うずくまっている(・ω´・;)
 心配そうに見る仲間の3人。
 すると、筑士さんは上体を起こし、元の姿のものと思われる右手から出血している様子である事を見せる。
 良かった(´ω`)アンリさん、命までは取らなかった。

・レインボー光輪。
 吐血するガラモン(・ω´・)ロボット怪獣だけど、生体機能が あるんだろうか?サイボーグなんだろうか?

 インナースペースで、ゲント隊長はニジカガチのストーンをブレーザーブレスにセット。

 ブレーザーは両手に小型のレインボー光輪を出現させ、ガラモンの両頬に押し付ける(^_^;)ぎゃあああっつ。

・見つめ合う2人。
 筑士さんは、ホッとした表情でアンリさんに頷いて見せる(´ω`)
 アンリさんも、泣きそうな表情で筑士さんを見る(´ω`)

・撃破。
 レインボー光輪を押し付けたまま、持ち上げ、立ち上がるブレーザー(^_^;)怪力。
 そして爆散するガラモン(´ω`)
 降ってくる破片(°ω°)回収して転用案件かな?

・終幕。
 筑士さんは立ち上がると

  筑士「これで・・・楽団は解散だ。
     みんな、好きに生きてくれ。元気でな」

 と仲間達に告げる(・ω´・)
 いいじゃない・・・もっと演奏していたかったって言ってたんだから、みんなで楽団を続ければ・・・(・ω´・)

  筑士「この宇宙に、音を出す生物は たくさんいる。
     でも、君達は 音を・・・音楽を純粋に楽しむ事が できる。
     消えてしまわなくて良かったよ。・・・ありがとう」

 アンリさんは笑顔(´ω`)

 そして、緞帳が降りる。

・ED。
 ウルトラQ・・・(´ω`)
 劇中もだが、東儀さん達の演奏って事なのかな?(°ω°)贅沢な事するね(´ω`)

○次回は「親と子」
 親子の怪獣・・・デマーガ(°ω°)
 お、久々にハルノ参謀長 出るな(°ω°)
 親子怪獣の せん滅に乗り出した地球防衛隊。
 そこへ来て、ゲント隊長の奥さんと息子さんが登場。
 『親子』をテーマに展開するようだ・・・(・ω´・)どういう結末になるのか・・・。