○主な出来事。
・作戦行動を妨害したブレーザー。
前回の戦闘の映像を確認して、ブレーザーが地球防衛隊の作戦行動を妨害した(加えて、その意思が ある)と明確に なった。
ナグラ「我々の味方とは限らなくなってきたな」
寂しい事を仰る・・・(・ω・`)
エミさんとアンリさんは、怪獣被害も出さずに済んだし、そも防衛隊の作戦自体もモヤッとするものだったため、別に問題無いというスタンス。
ヤスノブさんは、↑の2人の意見だと、話題がズレると中立的な冷静な意見。
まぁ、ナグラ副隊長も 完全に敵だと断じてるわけじゃないし、SKaRD内では そこまで影響は無いだろうけど(°ω°)
ただ、ゲント隊長は暗い表情(°ω°)当事者だし仕方ないな。
エミ「っていうか、その前の動きも なんか変じゃなかったでした? 自分の顔を殴ったりして。
まるで2つの意思が反発してるみたい」
ね(°ω°)まるでじゃなく、それ そのものだろうけど。
ただ前回も書いたが、ネットでも同じ意見の人が居たけど、俺は ゲント隊長の意識とブレーザー(と思われる)の意識と、もう1人分の意識が在ると踏んでる。
・宇宙から・・・。
大きな岩のようなものが地球へ向かっていく(・ω´・;)隕石・・・?
・隕石。
地球防衛隊は、地球へ向かっている隕石に対処する作戦を開始する。
30時間後に大気圏に突入するとの事で、翌日の10時から 脅威警戒態勢チャーリーという状態での待機に なるらしい。
エミ「うちがチャーリーって事は、司令部は現状で その隕石は怪獣だって想定してるんですね」
ゲント「まぁ、そうなるな」
『チャーリー』って何だろうかと調べたら、それらしい意味合いだろうってのは、軍の通信におけるアルファベットの割り当ての事っぽいかな?(°ω°)
つまりはチャーリー(Charlie)= C =三段階目って感じだろうか?(°ω°)脅威警戒態勢レベル3・・・的な。
今回、やたらと早く隕石を発見できたうえに対応も早い事から、アンリさんも言ったが 司令部の 焦りも見えるよう(°ω°)
ゲント隊長は、さっそく行動するように指示して作戦室を出て行こうとするが、ナグラ副隊長がゲント隊長を呼び止める。
ナグラ「SKaRDとしては、ブレーザーが現れた時 味方として認識しますか?」
核心 突くね・・・(°ω°)
ゲント「まぁ・・・様子見だな」
やや引きつった笑顔で そう答えるゲント隊長。
味方と断言する事も できただろうけど・・・変身するゲント隊長自身、味方であり続けられる自信が無いせいか こういう答えに なったか・・・(°ω°)
・ブレーザーストーン。
作戦室を出たところ、ゲント隊長はポケットからブレーザーストーンを取り出し、見つめる。
そして何とも言えない表情で、ポケットに戻す。
ブレーザーも何の意思も示さないしな・・・ゲント隊長もブレーザーへの信頼が揺らいでいるか(°ω°)
・中央指揮所。
隕石を宇宙に居るうちに破壊しようと、ミサイル攻撃が行われるが、効果無し。
オペレーターさんによると、実際の映像では球状のバリアのような感じだったが、それを放電だと確認したよう。隕石が放電・・・(°ω°)
源川「やはり ただの隕石では ないか」
地球防衛隊日本支部の司令官『源川 稔』さん。川野さんは『キッズ・ウォー』の印象が強くてな・・・軍人、しかも上層部の人の役を やるとは(°ω°)
ハルノ「地上迎撃部隊に通達。
大気圏侵入と同時にサーモバリック弾頭による攻撃を開始!」
こうして税金の無駄遣いは積み重なっていくのね(^_^;)まだ、PAC3だとか何とかを配備する段階で揉めてる我々の国は まだマシなほう なんだな。
・待機中のSKaRD。
宇宙での攻撃が第1次攻撃、サーモバリック弾頭が第2次攻撃。
SKaRDの出番は、そのあとの第3次攻撃・・・の準備が整うまでの時間稼ぎらしい(´ω`)スタンドアローンで怪獣と戦えるアースガロンの運用下手すぎじゃない?
アースガロンは、機長 ゲント隊長、操縦 アンリさんの体制で。
ゲント「・・・自分の中に、別のヤツが居るって わかったら、アンリなら どうする?」
アンリ「え? 何ですか?」
ゲント「いや・・・何でもない」
やはりゲント隊長を含めて3つの人格が あるように思える。
ブレーザーの存在についてはゲント隊長も2話あたりから認識してたはずだし、今さら”別のヤツが居ると判った”場合の質問も変だと思う(°ω°)
ナグラ副隊長から、第2次攻撃が開始されるとの通信。
アースガロンのほうも、戦闘の準備にかかる。
・第2次攻撃。
案の定というか、サーモバリック弾頭も隕石を破壊する事は できなかった。
・アースガロン。
地上へ接近する隕石を、空中に居るうちに多目的レーザーを使い 射貫く作戦(・ω´・)
収束モードで狙いを定める。
ゲント「射撃のタイミングは一任する。プレッシャーかけてるわけじゃないけど・・・外すなよ?」
アンリ「しっかりプレッシャーかけて頂いて、ありがとうございます」
アンリさん(´ω`)たぶん、嫌味でも あると思うけど、適度にプレッシャーかかったほうが集中できるタイプなのかもしれん。
しっかり捕捉し多目的レーザーを発射(・ω´・)
しかし、隕石は不自然な軌道でレーザーを避ける(・ω´・;)なんてインチキ!
・宇宙電磁怪獣 ゲバルガ。
隕石は地表に激突するでもなく、ゆっくりと着地し・・・怪獣の姿を現す(・ω´・)
ゲント隊長は、近接戦闘をアンリさんに指示する(・ω´・)
アンリ「ウィルコォ! CQCモード。そっちのほうが得意です!」
銃火器はヤスノブさん、近接戦闘はアンリさんって感じだな(´ω`)
アースガロンのMod.2ユニットをパージして、ゲバルガが着地した地点へ飛んで向かう。
ナグラ副隊長、エミさん、ヤスノブさんは、SKaRD MOPで追いつつ、ゲバルガの解析を進める。
第3次攻撃の誘導弾が発射され、着弾まで40秒。
その間の足止めを担うアースガロン(・ω´・)
決して優勢ではないものの、一進一退の感じで きっちり足止めの仕事はしている(´ω`)
しかし、体を丸めたゲバルガを殴りつけていると、電撃を放たれ 距離を開けざるを得ず。
さらにゲバルガは怪しい動き・・・ベムスターの腹にも似た 口と思われる小さな穴の部分にヤバそうな光が・・・(・ω´・;)
アンリ「何?」
ゲント「警戒しろ」
すると、SKaRD MOPのナグラ副隊長から、ゲバルガの体内で強力な電磁エネルギーを検出したとの通信(・ω´・)
ゲント隊長は、警戒では済まないと感じ
ゲント「今すぐ離脱しろ!」
と(・ω´・)
アンリ「え? でも、まだ」
ゲント「いいから反転だ!全速離脱!」
アンリ「ウィルコォ!」
背を向け後退するアースガロン(・ω´・)
第3次攻撃の誘導ミサイルがゲバルガに向かっていくが、ゲバルガは電磁エネルギーのバリアでミサイルの誘導を狂わせる(・ω´・)
ナグラ副隊長曰く、電磁パルス(EMP)というものだと思われる(・ω´・)
ゲバルガは、そのバリアを広げていく。
アースガロンは飛んで離脱するも、とうとうバリアに捕まり、システムダウン(・ω´・;)このバリアのせいで電子制御系の兵器は まるっと使えないな・・・。
脱出装置も作動せず、アースガロンの中に閉じ込められた形に なるゲント隊長とアンリさん(・ω´・;)
そして湖に墜落・・・。
山間から街へ移動していくゲバルガ。・・・引きの画が すごい自然に合成されてる(°ω°)ゲバルガの出現が現実かと思っちゃう。
・ゲント隊長。
何とか意識のあるゲント隊長(・ω´・)
しかしアンリさんは、ゲント隊長が大きな声で呼びかけても目を覚まさない(・ω´・;)
ゲント隊長は こめかみ部分に 指を あてる いつものポーズで考える。
ゲント(アンリを連れて退避。単独でゲバルガに応戦。アースガロンを再起動)
優先順位的には、こうだって事だと思うが・・・現実問題、システムダウンしてるから手動でアースガロンから這い出なければいけない。
アンリさんを連れて退避するにも、ゲバルガの妨害に遭う恐れも ある。
どうするのが最善か考えてるんだと思われる。
するとブレーザーブレスが出現。
ゲント「この状況じゃ これしかないか」
ゲント隊長はブレーザーストーンを手に取り
ゲント「今日は 本当 頼むぞ」
と言って、ブレーザーブレスにセットし、変身。
・ブレーザー。
開幕、ライダーキック張りのジャンプキック(´ω`)
すでに街まで来ていたゲバルガに応戦する。
跳びはねて威嚇するような動作(°ω°)これも、ゲント隊長の意思じゃないっぽいし、やらない事も あるから、やっぱ3つ人格あるような気が するんだよなぁ。
接近戦で一進一退という感じ。・・・というか、ブレーザーの手数のほうが多くは あるんだけど、ゲバルガの反応が無くて効いてるのか分からない・・・。
ドロップキックで蹴り飛ばすと、ゲバルガは丸まって転がってくる(・ω´・;)
それを受け止めるブレーザーだが、電磁エネルギーも放ってきて耐えきれず吹っ飛ばされる・・・(・ω´・;)
電撃を放ってくるゲバルガ。ブレーザーは避けつつ、ハンドスラッシュ系の攻撃で反撃するが、バリアで防がれてしまう・・・。
ゲバルガは、頭部と両腕を 上あご 下あごに見立てて(もしかしたら実際そうなのかも)噛みつくような動きでブレーザーに向かってくる(・ω´・;)
受け止めるブレーザーだが、ゲバルガが両腕を開いたため体勢が崩れ、そのまま圧し掛かられてしまう(・ω´・;)
マウントポジションで電撃を放ってくるゲバルガを、何とか足で押し返し、再び圧し掛かってこようとしたところを巴投げの要領で跳ね飛ばすブレーザー(´∀`)
そして その隙にスパイラルバレードをアンダースローで投擲(´ω`)
しかし電磁バリアを張られる(・ω´・;)電磁バリアにはスパイラルバレードも通らないのか・・・。
バリアから放たれた電撃で、直撃では なかったと思われるが、起こった爆発に巻き込まれてダメージを負うブレーザー・・・。
カラータイマーが明滅する中、ゲバルガが再び転がりながら向かってくる。
すると向かっていこうとするブレーザーの左手が・・・右手を引っ張って回避を優先させる(・ω´・)
回避した後、左手を見つめるブレーザー。
思い起こされるのは、アースガロンでの戦闘中、ゲント隊長が離脱を指示した事。
ゲント隊長に、ブレーザーが重なるような演出。・・・あの時点でブレーザーの意思が反映されていたのか、それとも・・・(°ω°)
ゲバルガは電撃を放とうと力を溜める。
我に返ったブレーザーは、スパイラルバレードを もう一度 出現させる。
そして投擲・・・を、左手が止める(・ω´・;)戦おうという意思に、左手が反発している・・・。
ゲバルガが電撃を放つと、左手主導でブレーザーは飛び上がり・・・そのまま飛び去る(°ω°;)
ナグラ「ウルトラマンが逃げた?」
ウルトラマンも逃げる事くらい あるけど、これは・・・ゲント隊長の意思ではない・・・な?(°ω°)
・無能上層部。
指揮所で一部始終を見ていたのか
源川「作戦終了・・・!
直ちに次の作戦を立案しろ」
とハルノ参謀長に言い放つ源川司令官。
自分は立案せず人任せという横柄かつ怠慢 & ウルトラマンすら(一見して)逃げざるを得なかった相手に何の恐れも抱いてないような危機感の欠如。
源川司令官と お付きっぽい人達が出て行った後、いら立って机を叩くハルノ参謀長。
「SKaRDは、何を やってる」と源川司令官にも言われてたし、SKaRDを組織した自分の評価が下がったとか、単純に作戦が上手くいかなかったからの苛立ちっぽい。
2人に共通して言えるのは、無能上層部だったらトリヤマ補佐官とかクリヤマ長官くらいコミカルに嫌味や文句 言ってれば可愛げが あるんだが
無能なくせに、シリアス面して、自分の方針は常に正しいみたいな、無駄に 揺るがない信念 持ってそうなのが かえって迷惑。どうにも手に負えない(°ω°)
ハルノ参謀長も、第1次、第2次、第3次とか波状攻撃で火力ぶつけるだけみたいな作戦だったら、特に無いのも同然だから、SKaRDに運用を一任しようぜ。
火力ぶつけるだけの作戦、1話から やってるけど、通用した試し 無いじゃん。物語開始以前は通用してたの?(°ω°)
たぶん、肝煎りで作ったのに いまひとつ戦果を上げてないアースガロンを軽んじて 時間稼ぎにしか使わなかったんだろうけど
自信満々の火力ぶつけるだけ作戦のほうが 少なくともアースガロン登場以降 よっぽど戦果 上げてないからね。
これでハルノ参謀長あたりが、怪獣から人々を守れないように地球防衛隊を内側からコントロールしてる異星人とかの類じゃなかったら、マジでお笑い種なんだけど。
・ゲント隊長とブレーザー。
山林に投げ出されたゲント隊長。
ブレーザーストーンも近くに落ちる。
ゲント隊長はブレーザーストーンを恨めしそうに見つめる(°ω°)
・・・そう考えると、やはり止めたほうがブレーザーの意思か(°ω°)3つの人格なのかは、微妙に なってきたが。
・ゲバルガ。
夜。
電磁バリアを広げていく・・・街の電子機器が 軒並み やられるぞ・・・(・ω´・;)大混乱になる・・・。
○次回は「いくぞ ブレーザー!」
ゲント隊長とブレーザーの心は再び繋がるのか・・・(・ω´・)
そして新たな力『チルソナイトソード』(・ω´・)チルソナイトは、検索したらガラモン絡みの物質らしい。
強化変身無しで、新しいアイテムによるパワーアップってのは、昭和ウルトラマン感だな(´ω`)剣を持つのは稀だが。