トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンブレーザー、第7話「虹が出た 前編」

○主な出来事。

 猛暑。アンリさんがアイスを買って帰ってくる。
 『節電』『節水』の張り紙が貼られてるし、ゲント隊長も うちわ使ってるくらいだから、空調の利きが今ひとつらしいSKaRD CP(^_^;)

 アンリさんは、ゲント隊長が読んでいる本が気になり、何を読んでいるのか尋ねる。
 タイトルは『怪獣の目』。作者は

  アンリ「横峯・・・万象?」
  ナグラ「かずのり。横峯万象。一般教養だぞ」

 そんな有名な方か(°ω°)
 ナグラ副隊長によると、元地球防衛大学教授で、怪獣研究の第一人者だとの事。
 地球防衛隊の対怪獣のマニュアルも、横峯教授の案を基に作られたらしい。

  ゲント「面白かったぞ、先生の講義。世界中の怪獣学者が聴講に来てな」

 横峯教授の元教え子だと言うゲント隊長(´ω`)

  ナグラ「羨ましい・・・どんな方ですか?」
  ゲント「変わった人だよ。あ、でも お互い釣り好きだから妙に気が合ってな」

 ゲント隊長、釣り好きか(´ω`)道理で・・・ゲードス戦・・・。

・横峯教授。
 何やら森の中を進んでいく男性・・・横峯教授か(°ω°)
 足を滑らせ、斜面を転がり落ちていく(°ω°;)こんな人気の無いところで怪我したら だいぶシャレに ならないが・・・。

 何とか動けるくらいには無事なようで・・・。
 正面に湖のような水場を見つけると、どうやら 森へ来た目的が これだったようで、興奮しながら駆け寄る(°ω°)
 そして、左手の袖を捲ると、数本のカラフルな腕輪をしていて、それを腕ごと水に漬ける。
 すると腕輪が光りはじめ、教授の腕に何らかの影響が・・・(°ω°;)苦しむ教授・・・いったい これは・・・?

 そして空に、逆さのアーチの虹が浮かぶ(°ω°)

・逆さ虹。
 SKaRD CPにヤスノブさんが戻ってくる。
 『Mod.2』なるものの開発に従事しているらしいが

  ヤスノブ「まだ あちこち上手くいってなくて、今 修正中です」

 ヤスノブさんが見せてくれたモニターの映像から、アースガロンの両肩に装備させる武装の事らしい(´ω`)

  ゲント「来月には実戦投入できそう?」
  ヤスノブ「来月?・・・何とか間に合わせます」
  ゲント「いや!無理は するな!」
  ナグラ「この暑さですからね」

 前回みたいにオーバーワークされると困る(´ω`)わりと戦闘時もヤスノブさんの手が必要な場面 多いし、いざって時には確実に居てくれないと。

  ゲント「怪獣より お天道様のほうが、よっぽど脅威かもな」

 ハヌマーンに頼んで、太陽に ちょっと離れてもらうように頼みに行ってもらうべきか(^_^;)

 そこへ、エミさんからの連絡。
 アーチが逆さの虹、ナグラ副隊長曰く 雨が降る前兆とも言われる『逆さ虹』の画像(°ω°)
 発生から、消えずに1週間が経っている様で・・・。
 そんな現象が、日本各地で発生しているらしい(°ω°)

・ゲント隊長と横峯教授。
 河原で釣り糸を垂らす横峯教授のもとに、ゲント隊長が訪ねる。・・・ああ、釣り道具持参で(´ω`)

 一緒に釣りを するのは、ゲント隊長の任官以来 7年ぶりだそうで。

  横峯「君も偉くなったわけだ」
  ゲント「どうすかね?・・・そう見えます?」
  横峯「見えるさ。暑さで どうかしてなければね」
  ゲント「ハハッ そう願います」

 ゲント隊長も気が合ったって言ってたし、こういう冗談を言い合えるくらいの仲らしいね(´ω`)

  横峯「食べるか?ワニだよ」

 そう言って、ジャーキー的なものを差し出す横峯教授(^_^;)ワニ肉・・・。

  ゲント「てっきり怪獣の肉かと」
  横峯「さすがの私も怪獣は食べんよ」

 ツインテールはエビみたいに美味しいらしいから・・・機会が あれば(^_^;)

 ひとしきり笑い合い、本題に。
 件の、消えない逆さ虹について。

  ゲント「先生、確か 前に 虹と関係のある怪獣を調べてましたよね? あの話、聞かせてもらえませんか?」
  横峯「久しぶりの講義というわけか」

 という事で、横峯教授は その怪獣について話してくれる。

 ▽教授が まだ幼い頃の事、日照り続きの時期が あり、村で雨乞いの儀式を行ったそう。
  すると、今回 出ているような『逆さ虹』が現れたらしい。
  幼い横峯教授の おばあ様が言うには、その虹は 空の主『ニジカガチ様』によるところらしく、雨を降らせてくれるだろうと。
  その言葉通り、直後に雨は降った(°ω°)祈りが通じたと。

   祖母「ただし、心に邪な気持ちが在ると、たちまち嵐となって災いを もたらす」

  そういった神様なのだそう(°ω°)△

  横峯「我々の すぐ そばに在りながら、時に恵みの雨を もたらし、時に荒神となって すべてを奪い去る。それがニジカガチだ」

  ゲント「それは・・・怪獣ですか?」
  横峯「あえて言うなら自然そのものだ。畏れ、敬うべきもの。または、神。呼び名は いくらでも ある」

 ブレーザーは、ニュージェネレーションガイアってわけじゃないが・・・ガイアには『自然コントロールマシーン』なんてもんが あってだね・・・(°ω°)

  横峯「昔は そういうものが世界中に居たのさ。今じゃ誰も信じようとは しないがね。・・・まさに不遜の極みだ」

 教授、怒ってるね(°ω°)

・現れる怪獣。
 虹が浮かぶ空の下から・・・という事は、こいつがニジカガチ?(・ω´・)

・釣りの約束。
 ゲント隊長は、ナグラ副隊長から怪獣出現の報せを受ける。

  ゲント「すいません、先生。行かないと。また、釣りしましょう」
  横峯「ああ」

 慌てて戻っていくゲント隊長を見送り、横峯教授は

  横峯「そんな日が来ればな」

 と(・ω´・)そんな日は来ないという口ぶり。
 もしや、あのカラフルな腕輪、ニジカガチと関係があるのか?(・ω´・)教授が呼び出したってか?

・天弓怪獣 ニジカガチ。
 アースガロンが怪獣のもとに到着。
 今のところ動きも無く、習性も分からないため、距離を取ってアースガンで けん制するようにSKaRD MOPのゲント隊長は命じる。

 アースガンを撃つが、特にダメージは無いようで・・・。
 怪獣は口から周囲のものを・・・空気を?吸い込み始める。
 その影響なのか、アースガロンに乗っている ナグラ副隊長とヤスノブさんに、突如 頭痛の症状が(・ω´・)

 怪獣は、空気を取り込み、上空に雲を発生させると・・・雨を降らせる(°ω°)
 その行動から、ゲント隊長は この怪獣をニジカガチと判断する。

・ニジカガチについて。
 翌日、SKaRD CPで作戦会議。
 大気を吸い込み、雲を作って雨を降らせるニジカガチ。
 ナグラ副隊長とヤスノブさんの頭痛は、大気を吸っている間の気圧変化によるものだったらしい(°ω°)

 ニジカガチは移動したようで、街から街へ移動して雨を降らせているらしい。

 そこへ戻って来たエミさん。
 ニジカガチと思われる各地の伝承を調べてくれたそう(´ω`)
 雨をもたらす神様として信仰の対象だったらしい。漢字で書くと『虹蛇神』
 ニジカガチを呼び起こすには儀式が必要と されているそうだが、地方によって方法がバラバラなので何とも言えない(°ω°)

 比土羅古墳なる場所の壁画に、儀式の様子が描かれたようなものが在り
 『はるか昔、7つの色が天から降り注ぎ、大地を焼き払った』というような言い伝えがあるそう(・ω´・)


 再び、釣りをする横峯教授の元を訪ねるゲント隊長。

  ゲント「先生、ヤツは いったい何者なんです?」

 単刀直入に尋ねる(・ω´・)あの怒った様子から、無関係ではないと見たか。

  横峯「ヒルマ・ゲント。君にとって怪獣とは何かね? 駆除すべき相手か?」
  ゲント「我々の日常が脅かされるなら そうすべきです」
  横峯「私も そう思っていた」

 教授は立ち上がり、ゲント隊長のほうを振り返ると

  横峯「以前はな」

 と(・ω´・)

  横峯「いつか君に話したろう。
     かつて人類は怪獣と共生し、自然と調和を保っていたと。その象徴がニジカガチだ。
     だが人類は怪獣を忌み嫌うようになり、排除するようになった。
     結果、世界の調和が崩れ始めた」

 言いたい事は、解らんでもないが・・・(°ω°)

  ゲント「では怪獣を好きに暴れさせろと?」
  横峯「好きに暴れているのは、むしろ人類のほうだとは思わんかね?」
  ゲント「人類だって自然の一部ですよ。是非は どうであれ、それも地球の営みじゃないですか?」
  横峯「いかにも人間らしい傲慢な考えだな」

 なぜ自分は清廉潔白の側に立って講釈垂れてんだ?
 じゃあ、人間らしくない謙虚な考え方なら どうすればいいの?(°ω°)
 「怪獣を好きに暴れさせろと?」に対する答えが はぐらかされたままなんだけど?(°ω°)

  横峯「問題は、正しい道を歩む事ができるのに、そうしてこなかった事だ。
     そして、これからも・・・」

 教授は、自身の左腕に巻かれていた包帯を取る。
 すると・・・湖で怒った現象による あざ・・・儀式の証って事か(・ω´・)

  ゲント「先生がニジカガチを?」
  横峯「はるか昔、ここ日本でニジカガチの力による国のリセットが行われた。今の比土羅市でな。
     今回も同じだ。雨で文明を洗い流し、この大地を元の美しい姿に戻す」

 古墳の時代から そんなザマだったんじゃ、今の人類が どうこうって話じゃなくね?(°ω°)
 共生してた時期なんて、それこそティガやトリガーとかの時代であって、むしろ そうじゃない歴史のほうが長いんじゃないの?(°ω°)

  ゲント「初めてです。先生の講義が面白くなかったのは」

 柔和なゲント隊長に言われるようじゃ・・・な(°ω°)

 (逮捕的な意味で)同行するように求めると、左腕の あざからエネルギーが発せられ・・・それをゲント隊長に放つ横峯教授(・ω´・;)
 自身も反動で吹き飛ばされるが・・・立ち上がると、気を失ったゲント隊長を尻目に

  横峯「君は自分の成すべき事を しろ。
     だが私の邪魔は させん」

 と言い、去っていく。
 ・・・”私の”邪魔ね(°ω°)ええ。そうでしょうとも。

 降り始めた雨。
 ゲント隊長と、教授が吹き飛ばされた時に落としたであろう眼鏡を濡らしていく・・・。

・出撃準備。
 SKaRD CP。
 全国各地の気圧の異常・・・7つも同時に発生した台風に驚く面々(・ω´・)

 しかし、戻ってきたゲント隊長は「もっと悪い何か」だと言う(・ω´・;)
 アースガロンの出撃準備。ローテでゲント隊長とアンリさんの搭乗に なるようだが。

  ゲント「ここで食い止めなければ えらい事に なる」

 最終段階は、もっと ひどくなるか・・・(・ω´・)文明を洗い流すほどの雨だもんな・・・。
 まったく、ノア計画じゃあるまいし・・・。しかも、あっちと違って 無害な動植物を助けようって感じも見受けられないしな。無責任な破壊だけ(・ω´・)

・VS ニジカガチ。
 到着するアースガロン。

  アンリ「ここだけ晴れてて気味悪いですね」
  ゲント「まさにニジカガチが台風の目ってわけだな」

 なるほど、ニジカガチの歩行並みの速度の台風ってわけね・・・バカ野郎(・ω´・)

 とにかく戦闘開始。
 アンリさんの操縦って事もあり、接近戦で挑む(・ω´・)
 しかしパワー負けして倒されてしまう(・ω´・;)
 起き上がってアースファイアを撃つが・・・これも効かず(いや、若干ファイヤーヘッド兄さんしてるが・・・)その間に接近を許して跳ね除けられてしまう・・・。


 横峯教授が、戦いの様子を見ている。
 そして、あざから発するエネルギーを・・・ニジカガチに送り込んでいるって事だろうか?(°ω°)


 それを受けた様子のニジカガチ。
 足を止めると、のっぺりした顔が割れ、中から赤い おっかない顔が(・ω´・)ケムラーみたいなギミック。
 これにより、頭部の温度が上昇・・・虹色の光線を放つ(・ω´・;)
 回避が遅れたアースガロンは直撃を受け、崖に叩きつけられる・・・。

 ブレーザーブレスの出現と、ナグラ副隊長の通信の呼びかけで目を覚ましたゲント隊長(・ω´・)
 アンリさんは気を失ったままなので、気付かれず外へ。
 そして変身するゲント隊長(・ω´・)

ブレーザー
 現れたブレーザーにも虹色の光線を放ってくるニジカガチ。
 それを掻い潜って接近戦に持ち込むブレーザー(・ω´・)
 しかし まったく攻撃が効いてるように見えない(・ω´・;)
 スパイラルバレードで一気に決めようと、構えるブレーザー
 そして虹色の光線との撃ち合いになるが・・・相殺され、衝撃波で吹き飛ばされる(・ω´・;)
 カラータイマーが明滅し、ニジカガチは虹色の光線で追い打ちをかけようという絶体絶命(・ω´・;)
 直撃の寸前、ブレーザーは姿を消す(°ω°)変身解除したか。・・・後ろの山は大惨事だが。


 ブレーザーでも勝てない相手に、ヤスノブさんも どう戦えばいいのかと絶望を感じる(・ω´・)
 ナグラ副隊長は、とにかくアースガロンからゲント隊長とアンリさんを救出しようと命じる。

・横峯教授とニジカガチ。

  横峯「ようやくだ、ニジカガチ。新たな世界が始まる」

 お婆様が言ってた、ニジカガチが災いを もたらす場合の条件って何だったっけ?
 あんたの『邪な気持ち』が、ニジカガチの顔を開かせたんじゃないの、あれ(・ω´・)
 決して人類に排除される怪獣を慮ってとか、自然を取り戻そうとする優しさとか、そんなもんじゃないと思うけど(・ω´・)
 歪んだ信仰心ほど迷惑なもんは無いよ(°ω°)

○次回は「虹が出た 後編」
 アースガロンの新装備・・・『Mod.2』完成したのか(°ω°;)ヤスノブさん無理させたんじゃ・・・?
 そしてブレーザーの活躍は どうだ?(°ω°)