トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

王様戦隊キングオージャー、第29話「王様失格」

○主な出来事。
・側近の裏切り。
 ゴーマに瞬間移動させられたと思われる側近達の凶刃に倒れる王達(・ω´・;)いったい何が どうなってんだ・・・。

 その映像は、各国にモニターで流され、国民の多くが見ていた(・ω´・)
 ・・・ああ・・・だから ギラにはドゥーガさんといった、同じ国の王と側近の組み合わせじゃなく したのか・・・(・ω´・;)

 ジェラミだけは、ドゥーガさんの剣をクモノスレイヤーで受け止めていた(°ω°)おお!

  ジェラミー「何のつもりだい?」

 そう声を かけると・・・

  ドゥーガ「・・・え?・・・ジェラミー様!?」

 正気を取り戻したような感じだ・・・操られてたんだな(・ω´・)正気で こんな事するはずないとは思ってたよ。
 他の側近達も正気を取り戻し、倒れた自国の王に駆け寄る(・ω´・)

  ドゥーガ「誰が やったんだぁっ!」

 取り乱して憤るドゥーガさん。他の側近達も同様(・ω´・)・・・ゲロウジームは、誰が やったかという事に自覚が あるのか(ギラの正面に居たし)動揺した様子・・・。

  ジェラミー「何なんだ・・・?」

 ギャグ交じりの良い雰囲気から一転、とんでもない事に なったな・・・(・ω・`)

・OP。
 2年前から差し替えになった(2パターン体制は共通してるようだが)ジェラミーとスパイダークモノスが背中合わせのカット。
 良い笑顔・・・まさか今回の結末が あんな事に なるとは・・・しばらく劇中では こんな笑顔 見られないかもな・・・(・ω・`)

・王達の治療。
 ジェラミーを除いた全員 意識が無く、イシャバーナで治療中。
 ・・・入院着に着替えてるせいで、イレギュラーと言える前回に引き続き、珍しくリタさんが素顔 晒してるのがな・・・。

・事の経緯。
 ジェラミーは、バグナラクに戻ってゲロウジームに何が あったのか問いただす。

 ▽ゲロウジームの話によると
  ジェラミーを追ってイシャバーナに来てみると、各国の側近と遭遇。
  しかし声を かけるも反応が無く、戸惑うゲロウジーム。・・・この時点でドゥーガさん達 5人の側近には すでに洗脳のようなものを施されてたわけか(・ω´・)
  直後、接近すら気づかないままヒルビルに組み付かれ

   ヒルビル「ギラを斬って」

  と命じられ、そこから先の記憶は無いとの事。△

  ジェラミー「そいつの力だろう。命令を聞かせる能力か」
  ヒルビル「人聞きの悪い事 言わないで~?」

 ゴーマといい、なんで こいつらは しれっと現れやがんだよ(・ω´・)

  ヒルビル「あーしの お願いを みんなが聞いてくれちゃうだーけ」

 ハグちゃんは、ハグを お願いしても断られてたってのにな!(・ω´・)

  ジェラミー「お前さんが この大騒ぎの火付け役かい?」
  ヒルビル「キュッポーン! あーただけ やり損なっちゃったから来たんだけど・・・キュフフフフフッ 狭間の国って これだけ~?」

 おそらく最初の侵攻で壊滅的だったところ、何とか生き残ってたサナギム達も 今 進入してきたヒルビルに やられて、ほぼ全滅・・・。
 デズナラクさんは不滅のように語ってたが・・・ジェラミーのように替えの利く兵士としてではなく国民と考えた場合は、無暗に傷つけられたくないよな(・ω´・)

 静かに怒るジェラミーは王鎧武装
 ヒルビルに斬りかかるが・・・ヒルビルはスパイダークモノスに組み付くと

  ヒルビル「あーしの事 いじめないで」

 と言う(・ω´・)
 ゲロウジームがヒルビルを羽交い絞めにし、攻撃のチャンスだが・・・再び斬りかかろうとするとスパイダークモノスの動きが止まる(・ω´・;)命令の強制力・・・。

  ヒルビル「優しいぃ~」
  スパイダー「お前さんとだけは仲良くなれなさそうだ!」
  ヒルビル「えぇー!? こんな可愛いのに!? 残念」

 ガワ系女性幹部も妖女好きとしては望むところなんだが、やり口が汚すぎてヒルビルはダメだ(・ω´・)みゆきちボイスだけは可愛くて良いんだが。

  ヒルビル「じゃあ・・・な~んにも できずにチキューが滅ぶとこ見届けちゃって」

 チキューは滅ばん!(・ω´・)お前が滅ぶところなら見届ける!
 なまじ生き残るなよ?メタルA様みたいな可哀相な境遇で死んだ人も居んのに、お前が しれっと生き残りやがったら許さん(・ω´・)

・ダグデドの部屋。
 ヒルビルの作戦行動に、大変お喜びのダグデド様(´ω`)

  ゴーマ「拙者の お膳立て あってこそ・・・」
  ヒルビル「はいはい」

 ゴーマは簀巻きにされて摂関中か(°ω°)

 ヒルビルは、胸の奥にある疑念や不安を くすぐっただけだと言う。
 どうやら、ンコソパでは アッカさんにも「敵を倒して」という命令を聞かせたらしい(・ω´・)


 術を かけられたアッカさんは

  アッカ「また他の国の連中が攻めてくるかもしれねぇ。
      俺達で総長の仇 取るしかねぇだろ!なぁ、お前ら!」

 そう先導し始める(・ω´・)
 多くのンコソパ国民・・・というか、ヤンマに近しい配下の人達が賛同する(・ω´・)
 マユタさんだけは、アッカさんの人柄を より深く知っているためか、なぜ そんな事を言うのかといった感じで眉を ひそめるが・・・周囲の気迫に乗せられ小さく頷く。


  ヒルビル「あいつが悪い。やらなきゃ やられる。やばい やばーい! 怖い 怖ーい!
       『やばーい』と『怖ーい』は・・・『殺せ』に変わる」

 最低だな(・ω´・)
 同様に、クレオさんにも・・・。


 国を問わず怪我人を受け入れるとエレガンスさんが言っているそばから、他国の怪我人を なぎ倒し

  クレオ「イシャバーナに醜い者の居場所は ございません」

 と(・ω´・)
 不安を増幅させて命令を聞かせるって形なのが、単純に洗脳してるよりも性質悪いよな・・・クレオさんだって普通なら こんな ひどい事 言う人じゃないはずなのに。
 これによって戦い合わせられるわけで。正しくダグデドの望む形のゲームが できるよな。腹立たしいぜ(・ω´・)

・目覚めたヒメノさん。

  ヒメノ「・・・何日 寝てた?」

 まず、状況の把握に努めようとするのは さすが(°ω°)

 すると そこへ、クレオさんに追い詰められるクロダさんが転がり込んでくる(・ω´・;)
 ヒメノさんを攻撃した実行犯なのは、モニターで国民が観てたからな・・・。身柄もイシャバーナに置かれたんだ(・ω´・;)
 そしてクレオさんは敵を倒すという命令を実行・・・。

  ヒメノ「やめなさい!」

 蹴る足を止めるクレオさん(°ω°)
 そしてクレオさんは、ヒメノさんに駆け寄る(・ω´・)

  クレオ「やつは敵です。倒さなくては」
  ヒメノ「しっかりなさい!」

 ヒメノさん、クレオさんが正気でない事も薄々 感じているか(°ω°)
 そして、ヒメノさんは自分が寝ていた間の事を尋ねる。

・カグラギ。
 時を同じくして、黒子さんに事情を聞かされているカグラギ。
 各国は互いに制裁措置を取っていると・・・。

  カグラギ「よもや・・・トウフは食料の輸出を制限したとは言いますまいな!?」

 黒子さんに詰め寄ってまで、まず気に かけるところは そこ(°ω°)
 兵糧攻めは人道的にカグラギも良く思わないよな(・ω´・)それで苦しむのは、他国の政敵よりも、その国の民だからな。

・ギラとドゥーガさん。
 ドゥーガさんだけは、未遂に留まったためか、バグナラクに現状機能してる収監施設が無いからか、シュゴッダムで拘留されているようだ(°ω°)
 ギラが、ドゥーガさんから事情を聞くと、事件から1週間・・・6王国の国交は完全に断絶したと・・・(・ω・`)

  ギラ「たった1週間で・・・」

 そんな中、証明が消える。
 ドゥーガさんが拘留されている部屋だけでなく、都ごと停電・・・(°ω°)

・ヤンマとアッカさん。
 どうやらアッカさんが送電を断ったらしい(・ω´・;)

  ヤンマ「なに勝手に電力 切ってんだ! 国際問題って言葉 知ってっか!?あぁ!?」

 1話の事やブーブーファンファーレを思うと、ヤンマも成長したと言うべきか・・・。
 しかし、アッカさんも

  アッカ「あんたを・・・ンコソパを守るためなんだよ・・・」

 と(・ω´・)
 アッカさんに賛同している人達も多いため・・・止められない・・・。

・リタさんとシオカラさん。
 シオカラさんの檻の前で、リタさんは聴取。
 しかし、シオカラさんは何も覚えていないと言って謝る(°ω°)

  リタ「他の側近達も同じ証言を した。
     お前を操った奴が、同じように民を操ったと見て 間違いない」

 リタさんは冷静に俯瞰で見てくれてるみたいで助かる(°ω°)さすが裁判長。

  シオカラ「でも・・・きっと みんなじゃねぇっす。
       自分達の国を、本気で守ろうとしてるやつも居るっす・・・。
       ・・・どうすりゃいいっすか!?」

 シオカラさんも悔しい(°ω°)操られて利用され、拘留されてる以上 何もできないし・・・。

・6王国平和会議。
 ギラからの連絡。
 6王国平和会議を行うとの事。
 ジェラミーとは連絡が つかないが、ヤンマ、ヒメノさん、リタさん、カグラギはコーカサスカブト城へ。

・ジェラミーとゲロウジーム。
 シュゴッダムの建物の、屋根の上に佇む2人。

  ジェラミー「ゲロウジーム・・・チキューは好きか?」
  ゲロウジーム「え・・・?
         ・・・大好きです」
  ジェラミー「じゃあ、決まりだな。
        力を貸してくれるかい?」
  ゲロウジーム「私は、いつも いつでも、ジェラミーの お側に居ます」

  ジェラミー「母様・・・ごめんね」

 何を しようってのか・・・(・ω・`)良くない事としか思えない・・・。

・王達の作戦。
 牢のドゥーガさんの元を訪れるギラ。

  ギラ「これからの事を、王達で話し合った」


 ンコソパでは、キューブ状のバリアの檻の中のモルフォ―ニャさんに作戦を聞かせる。

  ヤンマ「俺ら王は、バカの王様になる」
  モルフォ―ニャ「はい?」
  ヤンマ「そういう筋書きに すんだよ」


 イシャバーナでも、ヒメノさんの玉座の前にクロダさんが引き立てられヒメノさんが作戦を伝える。

  ヒメノ「王達は身勝手なワガママでチキューの富を独り占めしようとした」


 ゴッカンでも、リタさんはシオカラさんに語る。

  リタ「しかし側近達は その野望に気づき、民を救うべく剣を振るった」


 トウフでも、カグラギは天守閣だろうか? 景観を見ながらセバスチャンさんに聞かせる。

  カグラギ「あなた方は、国を救った英雄となる」
  セバスチャン「だからといって・・・王様が悪者に なってはダメです!」

 セバスチャンさんが涙声で訴え掛けるの・・・泣きそうになる(・ω・`)


  ギラ「民を、チキューを守るためだ」

 ギラは そう言うが、納得のいかないドゥーガさん。

  ドゥーガ「民に必要なのは・・・他でもない ギラ様なんですよ!」

 しかしドゥーガさんの訴えも空しく、ギラは微笑むと

  ギラ「決定事項だ」

 と(・ω・`)
 マントを脱ぎ、ドゥーガさんに手渡すと

  ギラ「あとを頼む」

 と言って去っていく(・ω・`)

  ドゥーガ「ギラ様!」


 各国の王も、王の証であるらしい装飾品を置いて、城を後にする。

・ジェラミー。
 コーカサスカブト城の謁見の間に集まった5人の王。

  ギラ「時間だ」

 作戦実行の時間に なり、モニターを中継で繋いで各国に流す。

  ギラ「チキューの民よ。
     王様戦隊キングオージャーから大切な話が ある」

 多くの民達がモニターを見ながら静かに耳を傾ける。

  ギラ「まずは、僕達に起こった王様戦隊暗殺未遂事件。その真実は・・・」

 ギラが、真実とする筋書きを口にしようとした瞬間・・・ギラ・・・だけでなく5人の王 全員が、クモ糸の網で口を覆われる(・ω´・)

  ジェラミー「すべての黒幕は・・・俺だよ」

 そう言って笑うジェラミー(・ω´・;)

  ゲロウジーム「まんまと翻弄されてくれましたね。私の幻に」

 何・・・?(・ω´・;)
 そしてゲロウジームは次々と、各国の側近の姿に変わり

  ゲロウジーム「私は かげろう。
         お前達の王を斬ったのは すべて私だったのです。フハハハハハ!アハハハハハ!
         ・・・ハハハハハ・・・」

 ゲロウジーム・・・(・ω・`)

  ジェラミー「お前さん方は まんまと騙されたってわけさ。
        俺の筋書き通り。王も民もバラバラのガッタガタ。ハハッ・・・傑作だね!」

 ジェラミー・・・。
 だとしたら、ここでバラす必要なんて無いじゃない・・・(・ω・`)ギラ達の筋書きもそうだが・・・。
 そも、ゲロウジームの幻は、自身の姿を変えるだけで、まったく何も無いところに作り出せやしないだろ?(・ω・`)事件の際は6人同時だった。つじつまが合わない。

  ジェラミー「すべては俺がチキューを支配するためさ!」
       「俺はジェラミー・ブラシエリ!糸に繋がれ舞い踊れ!
        巣に捕まったら もう おしまい・・・俺が、すべてを統べる王だ!」

 心にも無い事を・・・(・ω・`)

  ジェラミー「さぁ・・・来るがいい。玉座を渡してもらおうか!」

 5人の王に対峙するジェラミー。


 街では・・・

  ゴローゲ「悪いのはバグナラクだったんだ!
       行けー!ギラ様!行けー!」

 前回みたいに、ジェラミーを・・・バグナラクを信用してる様子の時には姿を見せなかったくせに、愚民ムーブの時だけ現れて扇動しやがる(・ω´・)
 ・・・まぁ、今回に関してはジェラミーの望むところだろうから、許そう・・・(°ω°)

 ブーンは違うと訴え、コガネさんもジェラミーの行動の理由が分からず戸惑う。


 ジェラミーはモニターを撃って中継を止め、深い ため息をつく。

  ジェラミー「あとは お前さん方が 悪者の俺を倒して おしまいだ」

 ギラ達もジェラミーも、ゼロレクイエムみたいなマネしやがって・・・(・ω・`)

  ジェラミー「裁判長。バグナラクの民はゴッカンの地下に居る。受け入れてもらえると助かる」
  ゲロウジーム「お願いします」

 頼まれるリタさんだが、まず問い詰めたいのはジェラミーの この作戦。

  リタ「お前の戦いが無駄になる」
  ジェラミー「チキューが滅びたら、全部ご破算だ」

 でも、2000年かけてきた事を、混乱の収束のために なげうつ なんてさ・・・(・ω・`)

  ギラ「僕は できない・・・できるわけないだろ!」
  ジェラミー「夢ばっかり見てちゃいけない!
        今が無くちゃあ、いつかも無い。乗り越えて、必ず 宇蟲王を倒すぞ」

 ・・・諦めてもいない・・・か(´ω`)
 その覚悟を受け取ったのか、それ以上は誰も何も言わず・・・。

 再びモニターで中継を始めると、ジェラミーとゲロウジームは5人の王による王様戦隊に追い詰められたテイの演技を(°ω°)

  ジェラミー「憶えてろ!」
  ゲロウジーム「憶えてろ」

 そう言って姿を消す2人・・・。


 各国では、喜びに満ちる。
 『敵』であるジェラミーを倒した事で、アッカさんとクレオさんも正気に戻る(´ω`)

 エレガンスさんの

  エレガンス「これで もう物騒な事は言わないでくださる?」

 と、怒った様子で治療に戻っていくのが、好き(´ω`)事が すべて済んだら、クレオさんに対する誤解も解消できるとは思うが。

・ダグデド。
 混乱が収束してしまった事で、不機嫌(´ω`)

 ゴーマみたく折檻は嫌なので、軌道修正するために出張っていくヒルビル(´ω`)

・狭間の国バグナラク
 コーカサスカブト城の謁見の間へ来たヒルビル。

  ヒルビル「へったくそな芝居 見せられちゃってガン萎え~。あれに騙される人間 バカすぎなーい?」

 まぁ愚民だとは思うが(°ω°)

 5人の王は、ジェラミーのバグナラク建国のスピーチや、特にギラは 前回のバグナラクを信じてくれた女性の件を頭に浮かべる。
 それを・・・ジェラミーの心を想うと・・・いたたまれない。

  ヒルビル「狭間の国なんて、潰す価値も無い しょっぼい国だけ きれいにしちゃうなんて最悪!」

 すると、ヤンマが ゆっくりと手を打ち・・・拍手を始める。
 他の4人も それに続く(・ω´・)

  「拍手も、祝福も無い。だが、今は それでいい」

 その言葉は、たぶん口には出していない、ジェラミーの心の中の独白だっただろうけど・・・5人には通じていた。
 だからこそ、狭間の国バグナラクへの拍手を送り、バグナラクという国が在ったという事への祝福を・・・って事だろうか(°ω°)

  ヒルビル「なーにー? ありがと~ ありがと~」

 詳しくないから イメージだけど、絶妙に ぶりっ子な感じのVtuberみたいな言い方しやがる。

  ギラ「お前にじゃない」

 そう言ってギラはオージャカリバーを手に取り、ヒルビルのほうを振り向く(・ω´・)眼に赤い残光が出るのカッコいい・・・。

 そして各王、きちんと王鎧武装のポーズとる演出・・・カッコいい(・ω´・)
 変身完了後、クワガタオージャーが前に歩み出るのを横から映すアングル、各メンバーと すれ違うところで名前の音声が流れるのカッコいい(・ω´・)

  ヒルビル「ん~? どうしたの~?」
  クワガタ「おい」
  ヒルビル「は~い?」

 のん気な態度のヒルビルに斬りかかるクワガタオージャー(・ω´・)スロー演出で、オージャカリバーの刃が しなって見える剣速よ。

・王様戦隊キングオージャー VS ヒルビル。
 コーカサスカブト城から街まで叩き落として戦闘開始(・ω´・)
 本気で怒ってる5人の王に対して、まだナメた態度を取るヒルビル(・ω´・)
 だが、それだけの実力は あるようで、5人がかりでも まともにダメージを負わせてる感じではない(・ω´・)
 5人一斉のオージャフィニッシュ(?)を、衝撃波で かき消し、そのまま攻撃としても放ち続けるヒルビル。
 王様戦隊は、その場にオージャカリバーを突き立て、吹き飛ばされないように耐える(・ω´・)

  ヒルビル「すっご~い、めっちゃ体力ある~」

 ナメ腐ってる(・ω´・)
 王様戦隊は、トリガーを引いてオージャフィニッシュの待機状態。
 さらに、連携してヒルビルの動きを止める(´ω`)
 反撃が通り始めたが、クワガタオージャーがヒルビルに抑え込まれる(・ω´・;)

  ヒルビル「あんまり調子に乗らないで

 言い終わるかってところでトンボオージャーがヒルビルの顔面をキングズウェポン銃モードで撃ち抜く(´ω`)
 そこから一気に5連続のオージャフィニッシュ(´ω`)
 しかし爆炎が晴れると、ヒルビルの姿は無かった。・・・逃げられた(・ω´・)
 だが、5人も限界らしいので、ひとまずは良しとしよう(・ω´・)礼は いずれ。

・折檻。
 命からがら戻った様子のヒルビル。

  ダグデド「おい。次は もっと楽しい事してくれるよな?」
  ヒルビル「キュピー・・・お任せあれ~・・・」

 ダグデド様!ヒルビルも頑張ってたんです!(´ω`)
 ちょっ~と王様戦隊が強かったっていうか、ヒルビルより賢かったってだけで・・・ヒルビルがダメだったってわけじゃ ないんですよ(´ω`)そりゃもう、全然。

・狭間の国、去る。

  ゲロウジーム「後悔、していませんか?」

 ジェラミーに尋ねるゲロウジーム(°ω°)

  ジェラミー「するもんか」

 ジェラミーは、そう答える。

  ジェラミー「安らかな寝顔を守れた。それより大切なものは無い」

 5人の王と、側近達が寄り添い合って眠る様子を見て、微笑むジェラミー(´ω`)

  ジェラミー「2000年 待ったんだ。気長に やるさ」

 そう言ってゲロウジームと共に立ち去るジェラミー。

  ギラ「ありがとう・・・」

 寝言だったのか・・・寝たふりなのか・・・ギラはジェラミーに感謝を伝える(´ω`)
 ジェラミーは、ニッコリ笑うと

  ジェラミー「良い夢を」

 と(´ω`)「夢ばかり見てちゃいけない」って言って、これなんだから。


 地平へと去っていくジェラミー・・・国を追われ、どこへ行くのだろうか・・・。
 追加戦士の一時離脱は、シグナルマンとかヒュウガあたりを思い出すな(°ω°)近年だと、ゾックスも そうだったか。

○次回は「凍てつく天秤」
 カーラスさん、帰還か?(・ω´・;)そういや、何がしか封印してたんだ。
 静謐のグローディ・・・それがカーラスさんが封じてた奴か(・ω´・)
 そしてリタさんの目の秘密・・・なにか重要な意味が あったのか(・ω´・)