○主な出来事。
・テレビ局の編集室。
ベテランっぽいスタッフさん『テラシマヅ サブロウタ』さんと、若手のスタッフさん『ニホンマツ タクマ』さんが編集作業中。
どうやら怪獣についての番組のようだが・・・ニュースでも流された映像しか素材が無く、番組として面白くなりそうにない模様(°ω°)
ニホンマツさんは、視聴者の投稿映像を探してみる事を提案する。
そこへ女性のスタッフさん・・・レポーターさんだろうか?『キヨシマダイラ レイコ』さんが入ってくる。
・・・どうでもいいけど、3人とも苗字がゴツイ(^_^;)漢字にすると3文字は固い。
キヨシマダイラさんはテラシマヅさんに お世話になっているようで、急な呼び出しだったが来てくれたらしい。
テラシマヅさん達は『特別報道 巨大生物の正体を追え』といった感じの番組で、3時間の枠を任された模様。
そこで、レポーターとして実際の現場に取材に行っているキヨシマダイラさんに協力を要請した形のよう(´ω`)
・バザンガ戦。
今回は総集編回って事で、テレビ局の映像素材(というテイのもの)を再生しながら、3人の視点と感想で回想する感じのようだ(´ω`)
現場に居たキヨシマダイラさんは、バザンガの攻撃による爆発の音が大きく、会話もできなかったと言う(´ω`)なるほど、現場に居た人だからこその感想。
キヨシマダイラ「で、そこに突如 現れたのが・・・謎の巨人 ウルトラマンブレーザー」
テラシマヅ「あの中継 観た時は震えたよ。本当に突然 現れたんだもんなぁ」
あのビル陰から顔出すのは、ゲント隊長の やりとりから見ていて出現を予期していても鳥肌モンだったけどね(´ω`)
キヨシマダイラさん達 現場のスタッフさんも、目の前の事が信じられなかったとの事(´ω`)
そして、ブレーザーの野性味ある戦闘スタイル(´ω`)
防衛隊・・・というかSKaRDと一部の防衛隊員以外は、ブレーザーの事を特に味方とは考えていないのか
ニホンマツ「つうか、なんで あの巨人はバザンガと戦ってたんですかね?」
という疑問が湧くらしい(°ω°)
現場に居たキヨシマダイラさんも、ハッキリとは何が目的か判らなかったものの
キヨシマダイラ「ただ、感覚的になんですけど、私達を守ろうとしてくれたような・・・そう感じました」
との事(´ω`)
テラシマヅ「それは貴重な意見だな」
ニホンマツ「そう思うと、なんか正義の味方みたいでカッコいいっすね」
カッコいいよね(´ω`)ゲント隊長の意思が どれくらい反映されてるのか分からないから、今のところ正義の味方だって断言は しづらいが。
手から光線・・・生き物なのに飛び道具を出すのが凄いというテラシマヅさんの感想(^_^;)そりゃビームでルフィやウソップやチョッパーが目を輝かせるはずだな。
キヨシマダイラ「最後なんて、光の槍みたいなの ぶん投げてましたからね」
投擲系の技は、ウルトラシリーズ全体でも、無くはないけど珍しいしね(´ω`)
・現場の意見。
現場の生の感想に、テラシマヅさんは喜ぶが、死ぬ思いだったキヨシマダイラさんはフンガーイ(^_^;)
テラシマヅ「うんうん。報道とは、時に命を懸けなければならないものなんだよ」
まぁ、確かに そうだろうけど、命あっての物種だしな(^_^;)
生中継じゃなければ、映像を持って帰らなきゃいけないから生きて帰ってこいって話だろうけど・・・
生中継だと、最悪 その場で瓦礫の下敷きになろうが、怪獣に踏み潰されようが、画は撮れて放送されてるだろうから別にいいのか?(^_^;)怖いわ、報道の現場。
・ウルトラマンブレーザー。
そこでニホンマツさんが、巨人・・・ブレーザーについて、何なのかと疑問を口にする。
『ウルトラマンブレーザー』の名前も、防衛隊の発表からの情報だし、ほぼ謎(°ω°)
テラシマヅ「あれだろ? ウルトラマンって、昔から宇宙飛行士の間ではさ、その存在が噂されてたんだろう?」
都市伝説系の番組を担当した時に、そう聞いたらしいテラシマヅさん(°ω°)1話でも そう語られてたよね。
この世界におけるウルトラマンってのは、そういう噂レベルで、人類との接触は今回の事・・・もっと言えば、ゲント隊長の3年前の事件が初めてだったんだろうか?
・ゲードス戦。
遠方だったため、3人のいる局のクルーは到着が間に合わず報道できなかった模様(°ω°)
なので、地方局の映像で振り返る事に。
江戸時代から出現していたと図書館で調べたキヨシマダイラさん(´ω`)勉強家。
そして出現するブレーザー。
テラシマヅさんも、ニホンマツさんが言った『正義の味方説』も あながち間違いじゃないのではと。
ニホンマツ「うわ!なんか吐いた!」
テラシマヅ「コイツも飛び道具かぁ・・・」
キヨシマダイラ「怪獣って みんな そうなんですかね?」
だいたい そうっぽいよね(^_^;)
というか、通常の獣じゃ あり得ない様な事を やるから『怪獣』なんだろうよな(^_^;)出自は結構まちまちだし。どれもが同じカテゴリーの生物ってわけじゃないし。
光の槍は・・・釣り竿に(^_^;)
キヨシマダイラ「ウルトラマンも釣りするのね」
弁当は忘れても、こいつだけは忘れた事が無いのです(´ω`)
最後はスパイラルバレードで串焼き(´ω`)
テラシマヅ「あ~・・・なんか焼き魚 食いたくなってきたな」
なるか?(^_^;)
・・・あぁ、でもバウッツェルちゃん見るとプレッツェル食べたくなる感は ある(^_^;)マホイップちゃん見るとケーキ食べたくなる感も ある(^_^;)
・被災地取材。
戦闘の後、キヨシマダイラさん達のクルーが、ゲードスの被災地の取材を したそうだが、かまぼこ工場が壊滅状態だったらしい。
ゲードスが あらかた食い尽くしたうえに、機械も壊れてそうだしな(°ω°)・・・まぁ、壊れてなくても、衛生的に終わってるが。
テラシマヅ「ああ。そういった市民の声も しっかり届けないとね」
しっかり届けて、防衛隊上層部への糾弾の機運、アゲてこ!(´ω`)
テラシマヅ「派手な画だけじゃなくて、怪獣やウルトラマンの足元にもカメラ向けないとな」
ニホンマツ「そうっすね」
彼らは良いマスコミ(´ω`)
キヨシマダイラ「あ、だったら あの人が いいんじゃないかな?」
キヨシマダイラさんに、怪獣の被害を受けた人の心当たりが?(°ω°)
・・・聞けば、タガヌラーの事件の時に被害を受けたティーテリウムの施設の大川さんの事らしい(^_^;)
キヨシマダイラ「取材したんですけど、めちゃくちゃ よく喋る人でしたよ」
声の仕事してらっしゃるから・・・え?違う?(^_^;)
ニホンマツさんは、タガヌラー戦で初出動だったアースガロンに興味が あるらしい(´ω`)
・タガヌラー戦。
タガヌラーは、ティーテリウムを食べに来ていた。テラシマヅさん達は、怪獣の食生活は理解できないと呆れ気味(^_^;)まぁ、人間もゲテモノ食ったりするから。
タガヌラーと戦うアースガロン。
テラシマヅ「その大川って人も、生きた心地しなかっただろうなぁ」
キヨシマダイラ「いや それが、結構 楽しそうに話してましたよ」
特撮好きだもんな・・・え?違う?(^_^;)
大川さんがアースファイアに感動したのも束の間、タガヌラーに追い詰められるアースガロン。
ニホンマツ「初出撃っすからね。まだ練度が足りてなかったんすね」
テラシマヅ「お前は どの立場で もの言ってんだよ」
でもまぁ、実際 そうだったろうしな(^_^;)攻撃を避ける事で、左腕が損傷しなければ。
ここにも現れるブレーザー。
ブレーザーも苦戦するが、アースガロンがミサイル・・・テールLVSで援護。
テラシマヅ「って事は、防衛隊はブレーザーの事を味方と認識してるって事なのか?」
キヨシマダイラ「いや、さぁ・・・それは どうなんでしょうね」
現状で実際に絡みが あるのはSKaRDだけだから他は知らんけど、SKaRDは味方として協力してる感じだね(´ω`)もちろん、来る事を前提で動いてるわけじゃないが。
ニホンマツ「この場合はタガヌラーのほうが脅威だったってだけかもしんないですしね」
より危険度の高いタガヌラーを優先する!(・ω´・)地球防衛隊の権限において実力を行使する!
爆発寸前だったが、溜めていたエネルギーを空に放出したタガヌラー(´ω`)あれって、ブレーザーは狙ってたのか?反応的に狙ってなかった感じだったが(^_^;)
・ノヴァイオの取材。
テラシマヅさんはノヴァイオの取材を したいようだが、ガードが堅いって評判が あるらしい。
ニホンマツ「ああ、なんか防衛隊が報道規制してるんじゃないかって噂っすよね」
テラシマヅ「何だよ、それ・・・結構でかい事件だったよね?」
その反応から、曽根崎社長が元防衛隊所属だったって事も、表沙汰にはなってないみたいだね(°ω°)
テラシマヅさん、あなたが認識してる”でかさ”より、もっと”でかい”事件です(°ω°)暴きましょう。上層部への糾弾の機運、アゲてこ!
・レヴィーラ戦。
テラシマヅ「うーわ!気持ち悪ぃ~、何コイツ・・・」
開口一番、それ(^_^;)人工クリオネ云々ってより、ハダカデバネズミだよな。
FK1によって撃退。アースガロンもFK1のアンプル弾を使用。
この段階ではキヨシマダイラさんもノヴァイオの おかげと思っていたが
ブレーザーが登場。
レヴィーラはノヴァイオ本社から出現。曽根崎社長の自作自演だと判明した模様。
テラシマヅ「それで逮捕か。人間、欲に目が眩むとロクなもんじゃないね」
金銭欲より、自己顕示欲だったのが さらに恐ろしいところ(^_^;)曽根崎オレオレ!
吹き飛ばされたブレーザーが、倒れ掛かってビルを壊してしまう。
ニホンマツ「保険とか下りるんですかね?」
キヨシマダイラ「下りるんじゃない?」
人為的な破壊とは言えないから、災害扱いで下りるでしょう(^_^;)下りなきゃ困るよ、持ち主も。
決め手は、液体窒素のタンク(´ω`)エミさん、ナイス。
ブレーザーとアースガロンが協力して怪獣を撃退。
並び立つブレーザーとアースガロン(´ω`)
ニホンマツ「映えますね~ この並び!」
わかるわ(´ω`)
・怪獣の頻出と特番。
こうして振り返った事で、頻繁に怪獣が出ているんだなと漏らすニホンマツさん。
テラシマヅ「だからこその特番だろ?」
とはいえ、ニホンマツさん曰く、他局でも同じような特番は すでに やっているらしい。
他局との差別化のための妙案が無いかとテラシマヅさんは意見を求める。
しかし3人で知恵を絞っても すぐには出ない。
いったん休憩を取る事に(°ω°)
・防衛隊の取材。
防衛隊に取材を申し込むのは どうかと尋ねるキヨシマダイラさん(°ω°)テラシマヅさんも賛同する。
しかし、ニホンマツさんが異を唱える。
とはいえ、キヨシマダイラさんの案自体の否定という事ではなく、別の理由が。
・ドルゴ戦。
ニホンマツさんがミリオタ仲間からドルゴの件・・・メガショットの演習中に怪獣が現れた事を聞き、それを問題としているらしい。
キヨシマダイラさん、やはり勉強家らしく、ドルゴの事も調べていた(´ω`)
ブレーザーが ここでも出現(´ω`)
ニホンマツ「でも、メガショットが生きてたとしたらブレーザーも苦戦したと思いますよ? なんせ最新式の追尾システムっすからね」
生きてたよ!(^_^;)苦戦したよコノヤロー!
この件に関しては、キヨシマダイラさんも詳細な情報を持っておらず
キヨシマダイラ「なんやかんやドルゴは沈静化したとかなんとか・・・」
くらいの知識しかない(^_^;)
・防衛隊の取材拒否。
で、演習中の怪獣出現という事件で、上層部がピリついてるようで、広報に問い合わせても「調査中」と言われるだけで、報道はシャットアウトされてるらしい。
なので単独取材も受けてもらえないだろうとの事。
キヨシマダイラさんは、無理に申し入れて目を付けられても 今後やりづらくなるので、仕方ないと言って引き下がる。
テラシマヅ「仕方ない・・・か」
テラシマヅさんは、そう言うとコーヒーを飲み干し、2人を寄り道に誘う。
・そんなオチ。
テラシマヅさんは2人を連れて、街が見渡せる屋上部分に出てくる。
テラシマヅ「この街にはさ、当たり前だけど 大勢の人達が住んでて、それぞれに暮らしが ある」
キヨシマダイラ「何です?急に」
テラシマヅ「俺はね、上手くいかない事が あると、この場所に来るんだよ。
ここに居る人達に真実を伝えるのが、俺の仕事だろう?だから この業界を選んだんだろう?ってね」
キヨシマダイラ「サブさん・・・」
そうは言っても、視聴率は気にしちゃってるから 自分も まだまだだと お茶らけて言うテラシマヅさん(´ω`)
しかし2人は、テラシマヅさんの事を 良き上司、報道人として ちゃんと認めてくれている(´ω`)
テラシマヅ「だからさ、防衛隊の取材・・・いっちょ やってみようよ!レイコちゃん!」
キヨシマダイラ「そうですね・・・当たって砕けろですよね!」
テラシマヅ「俺達でさ、最高の特番やろうよ!」
キヨシマダイラ「はい!」
ニホンマツ「やったりましょう!」
良いチームだな(´ω`)
が、そこへテラシマヅさんに電話が。
局長さんからの電話らしく・・・特番は、スポンサーの意向でアニメに変更になったとの事(^_^;)3時間の枠 埋めるアニメって何だよ?鬼滅か?
へたり込むテラシマヅさん(^_^;)
キヨシマダイラさんは、かける言葉が見つからず、別件の取材が入ってると言って そそくさと去る(^_^;)
ニホンマツさんは「ドンマイっす」と声をかけ、寄り添い 慰める(^_^;)
良いチーム・・・だな(^_^;)
○次回は「侵略のオーロラ」
カナン星人なる異星人の魔の手が、ヤスノブさんに・・・(・ω´・;)
アースガロンの危機・・・?奪われるのか?(・ω´・;)どうなる?