トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーギーツ、第43話「創世Ⅴ:その名はギャーゴ!」

○主な出来事。
・前回の あらすじ。
 この あらすじを聞く限り、沙羅さんを失った事で自暴自棄になってるって感じじゃないのが、なおさら救えない景和さん(・ω´・)

・景和さんの世界。

  英寿「世界が変わった」

 英寿さんは、世界が変わった事を認識した。
 すると、いきなり街では人々が逃げ惑う状況(°ω°)


 地上に降りた景和さんも、その状況が何なのか分からない(°ω°)「俺の世界だ」ってカッコつけてたのが空しくなるわ・・・。
 そこへ沙羅さんからの電話。・・・という事は、一応 願いは叶って復活なさってるようだが(°ω°)

  景和「姉ちゃん、元気?」
  沙羅『景和!助けて!お父さんと お母さんが、変な仮面の奴らに襲われて・・・!』
  景和「え!?」


 その言葉通り、沙羅さんの前にはイノシシのライダーが(・ω´・;)
 レイズチェーンアレイで人々を無差別に襲っている模様・・・沙羅さんも・・・巻き込まれ・・・。


 景和さんは、応答が無くなった沙羅さんの電話に呼び掛ける中、遠方の爆発に気づく(・ω´・;)そこ、か。

・ギャングライダーズ。
 報道も なされるイノシシのライダーが率いる暴徒の一団。『ギャングライダーズ』と呼ばれているらしい。

  ターボン「欲しいものは何でも手に入れろ!邪魔する奴は まとめて せん滅だ!」

 うん。とりあえず、そのライダー名が笑っちゃうから何とかしろ(・ω´・)生物としてのイノシシじゃなくて猪肉じゃねぇか。

 ターボンが引き連れている、非ライダーの暴徒を締め上げる道長さん(´ω`)おお!

  道長「どうなってんだ、ギーツ。これがタイクーンの叶えた世界だってのか!?」
  英寿「どうやら、ワケありみたいだな」

 英寿さんも(´ω`)仲良く2人で駆けつけたの良いね。

 ベロバさんによる電波ジャックが流れている。

  ベロバ『さぁ、世紀末ゲームを始めましょう?』

 プレミアム会員に なったとはいえ、何の権限があってジャマグラみたいなゲーム催し始めてんだ、あんた(・ω´・)

  道長「運営と あいつらが裏で手を引いてたのか・・・」

 手は引いてたが、景和さんが もう ちょっと正常な判断が できれば、こうは なってなかったろうけどな・・・。

 ギャングライダーズに囲まれる英寿さんと景和さん。
 背中合わせで変身する2人(´ω`)かりそめじゃない共闘、来た。

  ギーツ「この世界を元に戻す」

・ギャング撃退。
 変身したは いいが、メインの構成員は生身の人間だからなぁ・・・。

  ギーツ「生身の人間相手には やりにくいな」

 うむ(°ω°)

  バッファ「誰なんだ、こいつ」

 ターボンと戦うバッファは尋ねる。

  ギーツ「タイクーンが甦らせたうちの1人だ。かつてデザグラで退場したのを憶えてる」

 バッファが避けた事でレイズチェーンアレイが壁を壊して、暴徒達が下敷きになりそうなところ、創世の力で創り直して助けるギーツ(´ω`)

  ターボン「ケッ・・・ギーツか。面倒な奴が来たな!」

 どれほど前に退場して、情報に遅れが あるのか知らないが、面倒で済む話じゃないぞ(^_^;)
 形勢が悪いと感じたタービンは、レイズチェーンアレイで地面を叩き、土煙に乗じて退散する。
 リーダー・・・『ヘッド』が居なくなったので、暴徒達も散っていく(´ω`)しょせん虎の・・・イノシシの威を借る狐・・・いやキツネはギーツだ(^_^;)紛らわしい。

・景和さんとジットさん。
 半ば創世の女神と化したツムリさんを鎖で繋ぎ

  ジット「ただでは終わらせないぞギーツ・・・この世界は誰も幸せに なれないディストピアとなる」

 そう呟くジットさん(・ω´・)
 すると景和さんが入って来る。

  景和「俺を騙したのか!? 俺の願った世界と違うぞ!父さんも母さんも姉ちゃんも・・・みんな犠牲に・・・!」

  ジット「確かに叶えたさ。
      だが、お前が蘇らせた犠牲者の中には、救いようのない悪党が大勢いた。
      本来ならジャマトの肥料と化していた奴なのに、お前が蘇らせたせいで お前の家族は みんな・・・バーン!
      ・・・叶える世界を誤ったな」

 確かに、一視聴者の俺も考えてなかったが・・・そういう事も想定するべきだったか・・・(°ω°)
 いや、それでも救って、生き直すチャンスをあげるくらいの気概が あれば それはそれで良かったがな(°ω°)
 たぶん、英寿さんのデザグラなら想定したうえで、悪事を働こうとしたら英寿さん自身が出張って止めるくらいの事は するだろうしな。
 まぁ、今回の これに関しては、世紀末ゲームのスタートが早すぎた事から、やはり運営&性悪コンビのせいだろうけど。

  景和「何笑ってんだよ・・・!」
  ジット「俺は この世界をバッドエンドに導くために送り込まれたゲームマスターだからな」
  景和「バッドエンド・・・?」
  ジット「そういう需要も あるんだよ。残酷なショーを好むコアなオーディエンス向けにな」

 まぁ、ベロバさんも そのタイプだろうしな(・ω´・)
 何にせよ、人間自体をデザインできる未来人の倫理観だと そんなもんなのかもしれないが、実際の世界を使って やらないでくれよ、そんな悪質なゲーム。
 ゲームと現実の区別が付かないってのは現代でも聞くけど、あえて区別しないの性質 悪すぎるだろ(・ω´・)

  景和「ふざけんな・・・もう1度 世界を創り変えろ!」

 ジットさんに掴みかかる景和さん。
 大丈夫(でぇじょうぶ)だ。創世の力で生き返(けぇ)れる感(°ω°)
 ジットさんは景和さんを振り払って床に転がすと

  ジット「なら、ギーツを倒してみせろ。これ以上ないバッドエンド。
      ・・・すべての元凶はギーツだ。あいつのせいでツムリは女神に なり損ね、俺が出張る羽目になった。
      あいつが生きている限り 女神の力は使えないぞ」

  ケケラ「だから言ったろ。幸せの総量ってのは決まってるって。
      すべてが丸く収まるなんて都合の良い話は無ぇんだよ」

 あるだろ!(・ω´・)あんたら帰れよ!いつまで この時代に こだわってんだよ!
 創世の力を使ったデザグラは英寿さんが担ってくれるから、あんたらは とっとと別の時代で勲章コインのデザグラやってなよ!(・ω´・)

  ケケラ「自分の家族を救いたきゃ、誰かの幸せを奪うしかない」

 英寿さんの命と幸せを奪って、英寿さんと共に在ろうとするツムリさんの幸せと命を奪って、英寿さんのデザグラで救われるかもしれなかった人達の幸せも奪って
 そこまでして、やっと景和さんの家族だけ救われんの・・・?(°ω°)あんたらの課す条件、割に合わなくない?

拘置所、襲撃。
 ギャングライダーズによって、拘置されている容疑者が解放されてしまう(・ω´・;)ロンダーズファミリーかよ。

  光聖「いったい何が どうなってる・・・」

 状況は分からないが、とりあえず出てきたのか光聖さん(°ω°)

  ターボン「お前、どっかで見た事あると思ったら鞍馬財閥の総帥か」
  光聖「近づくな、クズが」

 その光聖さんの口振りに腹を立てたターボンは光聖さんを殴りつける。

  ターボン「誰のおかげで外に出られたと思ってんだ。保釈金よこせ!」

 保釈金は国側に払う金であって、法に則らずに力ずくで出した第三者の あんたに払う必要無くね?(°ω°)

 そこへ現れた祢音さん(°ω°)消火器で怯ませ、光聖さんを連れて逃げる。

 その様子を見ていたベロバさん。・・・と、1人の男性。

  ベロバ「ほら、あんたの獲物よ」
  沼袋「鞍馬光聖・・・懐かしいな」

 ベロバさんが連れてきた男(・ω´・)字幕によると沼袋一男というらしいが、光聖さんと因縁が?

・祢音さんと光聖さん。
 光聖さんは、祢音さんに言う。

  光聖「なぜ助けた? こんな事しても、お前をライダーには してやれない」

 そういう打算的な行動だろうか?(°ω°)

  祢音「鞍馬家には、この世界を守る責任が あるんじゃないんですか? デザグラに加担したスポンサーとして」
  光聖「もう手遅れだ・・・私には何の力も・・・」

 財閥自体も、国から目を付けられたわけだしな・・・(°ω°)拘置所から逃げてきても、罪は かぶらされるだろうし。

  祢音「英寿は・・・」

 「誰もが幸せになれる世界を目指して、俺のデザグラを作るって決めたんだ」と言っていた。

  祢音「私は、彼の事を信じています。
     だから、私に できる事を やろうと決めたんです」
  光聖「どうして お前が そこまで・・・」
  祢音「女神によって生まれた責任が、私には あるから」

 その言葉に、顔を背けていた光聖さんは祢音さんのほうを向く。

  祢音「誰かを不幸にしてしまった分だけ、誰かの幸せを守らないとって・・・」

 諦めの境地だった「自分を忘れてほしい」って想いから、そんなふうに思えるようになったんだな(´ω`)
 もちろん、祢音さんに責任が あるかって話は あるが、前を向いてくれた感じがする(´ω`)きっとキューンさんも草葉の陰で喜んでくれて・・・死んでないか(^_^;)

・ギャングライダーズのアジト。
 英寿さんの陰に怯えて生きなきゃいけない割には盛り上がってるね(°ω°)
 そこへ乗り込んでくる景和さん(°ω°)

  景和「よくも俺の家族を・・・」

 きっちり復讐は しに来る景和さん(°ω°)ブジンソードバックルを取り出す。

  浅利「あぁ?誰の事だよ?憶えてねぇよ」

 ライダーだと認識したのか、ドライバーを取り出しつつ言い放つターボンの変身者、浅利切人さん。
 変身して景和さんに向かって行く。
 が、変身したタイクーンに一撃で・・・。

  ケケラ「さすが俺の推しだ」
     「頭が高ぇんだよ! ヘッドを倒した奴が次のヘッドだ」

 ああ・・・世紀末ゲーム、そういうゲームか(°ω°)
 変身を解いた景和さん。

  景和「ヘッド?・・・俺が?」

 興味無いなら帰ればいいのに、変なとこ律儀だから・・・(・ω・`)

 チームの旗も、ターボンのマークからタイクーンのマークのものに付け替える。

  ベロバ「へぇ、やるじゃない。ケケラの推しも」
  ケケラ「だろ?」

 アジトの奥に すでにベロバさん居たんじゃん(°ω°)黒幕この上ない。

  ベロバ「それで? あんたならホントにギーツを倒せるわけ?」
  景和「そうすれば・・・本当に俺の家族は救えるのか?」
  ベロバ「ええ。ツムリを完全な女神にさえ できれば、あんたの願いは意のままよ」

 五十鈴さんに騙されて、女神を憎むように仕向けられ
 ジットさんに騙されて、こんなロクでもない世界に創り変えられ
 それで また、ジットさんやベロバさんに騙されるの?(°ω°)飽きないね、あんたも。
 何で、今まで 競い合いつつも協力し合ってきた英寿さんより、敵対してた期間のほうが長い相手ばかり信用するのか・・・。
 お人好しというか、人を見る目が無いだけなんじゃないの?(°ω°)

 景和さんは無言でヘッドのイスに座る。傍らにはベロバさんとケケラさん。・・・性悪トリオの結成である。

タイクーンのニュース。
 ギャングライダーズのアジト襲撃がニュースに(°ω°)

 『仮面ライダータイクーンを名乗る 桜井景和(22)』

 うーむ・・・(°ω°)

 休憩室で観ていた英寿さん、道長さん、ウィンさん。

  道長タイクーン・・・なんで あっち側に・・・」
  ウィン「また世界を創り変える気なんじゃねぇか?」

 正解(°ω°)

  英寿「背に腹は代えられなくなったか」

 何で すがるなら英寿さんに しないのか・・・(・ω・`)
 いや、実際問題、英寿さんが現状デザグラの犠牲者全員を復活させるほどの力を使えるかは分からないが・・・。

  ウィン「バックで操ってるのはジットだ。バッドエンド請負人・・・ふざけた野郎だ」

 野郎が ふざけてるってよりは、未来人の大半が ふざけてるんだがな・・・(°ω°)

  英寿「ツムリを利用されせるわけには いかない。どうにかして居場所を突き止めないとな」

 創世の力は、創り変える力は あっても、人を捜すとか そういう能力じゃないから、足で探すしかないか・・・。
 道長さんは休憩室を出て行こうとする。

  英寿「どこに行く?」
  道長タイクーンは俺に任せろ。・・・けじめは つける」

 ・・・死ぬつもりとかじゃないよね・・・?(°ω°)

・失われた愛。
 花束を持った光聖さん。

  祢音「あかりさんに、ずっと花束を?」
  光聖「ああ・・・月命日には欠かさずな・・・」
  祢音「あなたにも、父親の心が在ったんですね」
  光聖「そんなもの・・・とうの昔に消えた」

 光聖さん・・・(°ω°)
 祢音さんに背を向け歩き出した光聖さん。
 祢音さんは、それを追いながら

  祢音「だったら なぜ11年前、あかりさんを失った記憶を すべて消そうと思わなかったんですか?
     ・・・本当は、失ってしまった愛を忘れたくなかったからですよね?
     あかりさんが生きていた8年間を、無かった事に したくなかったから・・・」

 答えない光聖さん。・・・でも、立ち止まって祢音さんの言葉を聞いていたのが、肯定と受け取れる。
 祢音さんは、バッグからハンカチを取り出すと、光聖さんに渡す。ああ、ターボンに殴られて、口が切れてるのか(°ω°)

  祢音「それじゃあ・・・」

 ハンカチを渡すと去っていく祢音さん・・・。

・五十鈴さん。
 生きてーた(°ω°)
 道長さんは、情報を聞き出そうと五十鈴さんが入院している病室を訪ね

  道長「無様だな。何かを願うから そんな目に遭ったんだ」

 願う事自体は、この際 許してあげようよ。方法論の話だよ(°ω°)許されねぇのはよ。

  大智「お互い様」

 道長さんが こんな目に遭ったのは、9割方 お前のせいだけどな!(・ω´・)

  道長「知恵の樹は どこだ」

 なるほど、そこから沙羅さんを救えないかって話か?(°ω°)

  大智「僕の頭から すべての犠牲者の・・・桜井沙羅の記憶も消えた。おそらく、世界が変わった影響だろうね。
     ニュースを観る限り、タイクーンの家族も亡くなったようだし・・・救うには もう神頼みするしかなさそうだね」

 だよね(°ω°)景和さんの世界が叶った時点で、知恵の樹の影響も無くなっただろうしな・・・。
 有益な情報は無いと判断し、道長さんは出て行こうとする。

  大智「似合わないな。救世主にでも なるつもりだった?」
  道長「その言い方・・・救える余地が あったって事か?」
  大智「あの樹は人類の記憶を司る、僕の幸せ そのもの。誰にも触らせない」

 体が治ったら、また続ける気か?(・ω´・)

  道長「何が人類の記憶だ。・・・死んだら それまで。幸せも へったくれも無いだろ」

・祢音さん、誘拐。
 1人歩く祢音さんの前に、先ほどの沼袋さんが現れる。
 祢音さんを壁際に追い詰めると

  沼袋「まさか鞍馬家に もう1人 娘が居たとはな」
  祢音「なんですか・・・?」
  沼袋「懐かしいなぁ。11年前に誘拐した奴の事が」

 !(・ω´・;)

  祢音「あなたが あかりさんを!」

 沼袋さんは、ドライバーを手に、笑い声を あげながら祢音さんに迫る(・ω´・;)

・娘としての祢音さん。
 鞍馬邸に、祢音さんを誘拐し 身代金3億円を用意しろという脅迫状が届く(・ω´・)

  光聖「同じだ・・・11年前と・・・!」

 すすり泣く光聖さん・・・。
 でも、あかりさんの時のトラウマが あったとしても、祢音さんを大事に思ってなかったら、この場で泣きは しないだろう(°ω°)

  伊瑠美「そう・・・同じ。
      赤ん坊の頃から育てた あかりと、大人に なるまで11年間 育ててきた祢音。・・・私には変わらない愛だった」

 あかりさんの事を思い出すまで、その記憶が無かったとはいえ・・・束縛が強すぎるほど心配して、大事に育てたはずだしね(´ω`)
 何だかんだで、祢音さんの性格も屈折したりしてないし・・・きちんと育てたと言えるんじゃないかと思う(´ω`)

  伊瑠美「あなたと祢音の間にも あったはずでしょ?」

 光聖さんに寄り添い、伊瑠美さんは言う。
 すると、光聖さんの頭に浮かんだのは、嬉しそうに何かの絵を見せる幼い祢音さんとの思い出。・・・光聖さんも良い笑顔してるじゃない(´ω`)

  光聖「祢音は・・・」

 祢音さんは「愛を失ったら、人は もう幸せになれない」と言っていた。

  光聖「祢音は愛を失い、本当の愛を求めていた・・・なのに・・・」

 「あかりさんが生きていた8年間を、無かった事に したくなかったから」

  光聖「あの子は いつの間にか・・・自分自身の力で手に入れていたんだ・・・誰かを愛する心を・・・」

 うん(´ω`)

  伊瑠美「本来なら、愛を与えるべきなのは、私達の役目なのに・・・」

 泣きながら頷く光聖さん。

  伊瑠美「今なら まだ間に合います。11年前とは違いのだから」

 壁に飾られた・・・家族の絵(´ω`)先ほど光聖さんが思い浮かべた時の絵か・・・。

 光聖さんは、決意に満ちた表情(°ω°)これが・・・父親の顔か。

・工場跡。
 あかりさんが亡くなった廃工場。
 そこに捕らえられる祢音さん。
 光聖さんが あかりさんに手向けた花束を足蹴にする沼袋さん・・・(・ω´・)

  ベロバ「もう1度 同じ場所で誘拐された気分は どう? アハハッ
      まぁ、厳密に言えばぁ、11年前の誘拐は あなたじゃないけど!」

 そうか、祢音さんとしての記憶では あるけど、あかりさんが生きてきた8年間分の記憶も あるんだもんな・・・(°ω°)

  祢音「こんな事されたって、悔しくも悲しくもないから」
  ベロバ「強がっちゃって。明日が楽しみね、鞍馬家が身代金を持ってこなかったとしたら、あんたは1円の価値も無い捨てられた存在に なるんだから」

 鞍馬邸の、さっきまでの様子を事細かに教えようか? ベロバさんが不機嫌に舌打ちする姿、見たいなぁ(´ω`)

・英寿さんと光聖さん。
 光聖さんに呼び出された英寿さん。

  光聖「祢音は、お前を信じていると言った。誰もが幸せになれる世界を目指していると」
  英寿「ああ」
  光聖「その言葉にウソが無いなら、この私であろうと幸せになる権利は あるはずだ」

 今までの光聖さんの発言や立ち回りを思うと、英寿さんも いい顔は しない(°ω°)

仮面ライダーギャーゴ。
 身代金 受け渡しの時間。
 ベロバさんは、すっかり光聖さんが来ない事に期待しているが・・・約束通りに やってきた光聖さん(´ω`)
 それなら それでメリットは有るであろう沼袋さんは

  沼袋「3億円は どうした?」

 と(´ω`)

  光聖「お前らなんかに1円も渡すか」
  沼袋「あぁ? なら不幸を味わえ。あの時と同じように、自分の娘を失ってな!」

 ドライバーを装着する沼袋さんは変身。
 ターボンと似た雰囲気だが、コウモリのライダー『ブラーリ』との事。アームドハンマー使いか(°ω°)

  ベロバ「やっぱり あんたは捨てられたみたいね。アハハハハハッ」

 ベロバさん大喜び(°ω°)

  光聖「勘違いするな」
  ベロバ「はぁ?」

 光聖さんはドライバーを取り出し、IDコアをセット・・・エントリー完了(´ω`)そう来る?

  ▽英寿さんを呼び出した際の、あの後。

    英寿「あんたの幸せは何だ?」
    光聖「お前のデザイアグランプリとやらに、この私をエントリーさせろ」

   そう言って、膝をつき

    光聖「私には、叶えたい理想の世界が ある」

   その世界が どんな世界なのか・・・飛行機の音に かき消されて、視聴者には聴き取れないが・・・英寿さんの耳には届いたらしい。

    光聖「それが私の願いだ」

   すると英寿さんは笑みを浮かべる(´ω`)△

 そしてドライバーを受け取って、ここへ(´ω`)

  光聖「祢音は・・・娘は私が守る!」

 そしてドライバーにバックルをセットし

  光聖「・・・変身」

 力強いポーズに、慈しみを感じる口調の掛け声(´ω`)良い・・・。
 そして雄たけびを上げて変身完了・・・その名は仮面ライダーギャーゴ(´ω`)スーツは、どうやらシーカーの改造って事らしい。でも、ヤマネコに見えるもんだね。
 専用と言えるだろう『ファンタジーレイズバックル』装備だが、戦うのは初めてだろうし、実戦経験が あるであろうブラーリとは互角程度(°ω°)
 しかし、娘を守ろうとする父親の力強さ(´ω`)荒々しく その場にある機械などに 叩きつけるなどして戦う。
 レイズハンマーを投げてくるブラーリ。
 それを、ファンタジーバックルの能力だろうか、ダイヤ型の盾のようなものを展開して防ぎ、それを収縮して爪のように右手に装着、撃ち出して攻撃(°ω°)おお。

  ギャーゴ「私の娘は、金では代えられない無二の存在だ!」

 あかりさんの代わりのつもりでデザインさせた祢音さんの事を指してるんだから、結構 強い覚悟の言葉に思える(´ω`)

  ベロバ「はぁ~あ、そういうのは求めてないのよ」

 キューンさんの時も言った気が するが、こっちは こういうのを求めてるんだよ(・ω´・)不満が あるなら帰りなよ350。
 プレミアムベロバに変身するベロバさん。
 実戦経験に乏しいギャーゴだけじゃ、プレミアムベロバ相手は さすがに厳しいぞ・・・(・ω・`)

 さらに、外に待機していたプレミアムケケラがレーザーレイズライザーで狙う(・ω´・;)
 それを阻止するギーツⅨ(´∀`)

  ギーツ「あっちは ここからがハイライトだ」

 かつて「ここから先へは通さない」と言ったらからには絶対に通さないマンだった英寿さん(´ω`)
 サポートでも光り輝く男(´∀`)さすがスター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ。
 そのままプレミアムケケラを請け負うギーツⅨ(´ω`)


 追い詰められるギャーゴ。

  ギャーゴ「私の娘に手を出すなぁぁ!」

 それでも立ち向かっていく(・ω´・)せめて1対1なら いいんだが・・・どうなる・・・。

・DGPルール。
 『自らエントリーを願う者は 仮面ライダーになれる』

○次回は「創世Ⅵ:ネオン、かがやく」
 光聖さんは無事か?(°ω°)
 祢音さんは無事か?
 ツムリさんは無事か?
 景和さん・・・(・ω・`)

 道長「俺はギーツを信じる!」

 祢音「私は鞍馬祢音。仮面ライダーナーゴよ!」

 ついにナーゴ復活。熱い展開っぽそうだ(・ω´・)