○主な出来事。
・掃除。
虹ヶ丘邸を みんなで掃除している(´ω`)大掃除って時期でもないから日常の掃除だろうけど、あえてシーンとして描写されるの珍しいかも。
窓掃除を終え、ツバサくんは自分の部屋の掃除に向かう。
本の整理をしているところ、目に入る航空力学の本。
ツバサくんは最近は読んでいなかったと気づく。 プリキュアになった事で 自力で飛べるようになったから、読む必要も無いのかと。
ツバサくんがリビングに戻ると、エルちゃんが見様見真似で雑巾がけをして、ソラさん達がエルちゃんの成長ぶりに感激している(´ω`)
ソラ「少し前までハイハイしてたのが嘘みたいです」
あげは「あんなに小っちゃかった ましろんが中学生なんだもん。エルちゃんだって、すぐ大人に なっちゃうよ」
冗談めかして言っていた あげはさんも、まさか本当に なるとは、この時は思ってもいマジェスティ(´ω`)
ツバサ「すぐ・・・大人に・・・」
そう呟くツバサくん(°ω°)
ヨヨさんは、そんなツバサくんを心配そうな表情で見る。
・ツバサくんの悩み。
ツバサくんがプニバードフォームで巣箱の止まり木に止まっていると、ヨヨさんが悩みがあるのかと聞いてくれる。
ヨヨさん曰く、ツバサくんは悩みが ある時は止まり木に止まっている事が多いそうで、ヨヨさんには お見通しかとツバサくんは肯定する。
エルちゃんも おなかが空いたようなので、お茶にしようと言うヨヨさん。
ヨヨ「こういう時は、リラックスできる」
Pツバサ・ヨヨ「カモミールのハーブティー」
ヨヨ「あら、ツバサさんも お見通しみたい」
この やりとり好き(´ω`)
お茶を飲みつつ、ツバサくんは悩みを打ち明ける。
プリキュアになって、空を飛べるようになった事は嬉しいと言うが、何か思うところがあるようで・・・。
ヨヨ「努力が無駄に なった様な気が する?」
なるほど・・・それか・・・(°ω°)
ツバサ「はい・・・いや、でも別に いいんです。
今のボクにとってはプリンセスをお守りする事が何より大切ですから。
でも・・・」
ヨヨ「でも?」
ツバサ「プリンセスが大人に なったら、ボク達が ずっと そばに居る事も なくなって・・・」
そうなった場合、ソラさんは青の護衛隊の隊長を目指し、ましろさんは絵本作家の夢に向かい、あげはさんは保育士として活躍されるだろう。
しかしツバサくんには、空を飛ぶという目標を一応は叶えたので、3人のような夢が無く
想像の中のPツバサ「ボクは ひなたぼっこ・・・ぽえ~」
いやいや・・・(^_^;)
ツバサ「ボク1人だけ追いかける夢も やりたい事も無くて、ぼーっとしてるんじゃ・・・」
まぁ、スカイランド基準では わからないが、ツバサくんも ましろさんと同年代と考えれば、夢が見つかってなくても まだ大丈夫だとは思うけどね(°ω°)
ツバサ「すみません・・・こんな話・・・」
ヨヨ「いいのよ。話してもらいたくて お茶を淹れたんだから」
そう言って、ヨヨさんはツバサくんの悩みを解決する方法を考えると、何かひらめいたようで、柏手を打つ。
エル「あい」
真似るエルちゃん可愛い(´ω`)
ヨヨ「今度の お休み、みんなで お出かけしましょっか?」
そうヨヨさんは提案する(°ω°)
・野菜の収穫。
あげはさんにピヨちゃんを出してもらい、みんなで お出かけ。
車中での会話から、目的は野菜の収穫・・・どうやらヨヨさんが育てている野菜の畑へ向かう模様(´ω`)
お昼は 採れたての野菜が ある事を計算に入れた特別な お弁当だと ましろさんは言う。
到着して見てみると、かなり本格的な畑(´ω`)今年から始められたそうだが、そうは思えないほど立派。
エル「とぃしゃん!」
鳥のデザインの鳥よけを指差すエルちゃん。
どうやら、それはツバサくんが飛ぶための研究用に作った模型の余りらしく、ヨヨさんが もらって鳥よけに使っていた模様(´ω`)
ツバサ「畑に使うって言ってくれたら もっと ちゃんと作ったのに・・・」
ヨヨ「十分すごいわよ。おかげで野菜が ちゃんと育ってくれたわ」
市販のものより、ずっと出来は良いだろうしね(´ω`)
そして、収穫に取り掛かる。
トマトは、下の部分に星のように白いラインが入っているものが甘くて美味しいとヨヨさんが教えてくれる(´ω`)スターマークというやつですね?
トウモロコシのヒゲは、粒の1つ1つから生えていて、数も同じとの事。それで中身の詰まり方も おおよそ判断できるわけだね(´ω`)
赤いピーマン。熟すと赤くなるんだね(´ω`)ヨヨさんだけでなく、ましろさんも詳しいのね。
収穫を終え、ニンジンの種まきを始める。
ヨヨさんが持参した円柱状のバッグの中に、土が(°ω°)
ツバサ「これは・・・新しい土?」
ましろ「おばあちゃんが作った肥料だよ」
ツバサ「肥料も自分で?」
ヨヨ「ええ。生ごみと土を混ぜて しばらく置いておくの。それを繰り返すと、自然の力で栄養満点の肥料に なるのよ」
腐葉土的な感じよね(´ω`)
ツバサくんは、ヨヨさんの知識に感心する。そして、どうして そんなに物知りなのかと尋ねる。
ヨヨ「気になる事を調べ始めると、また新しく気になるものが見つかるの。
例えばハーブについて調べていると、ハーブを使った お料理の事が気になって、レシピを調べたの。
そうすると実際に作りたくなるわよね?
それで、お料理をすると、どうしても生ごみが出ちゃうでしょ? 何かに使えないか調べてみたら、肥料を自分で作れるという事を知ったの。
せっかく肥料も ある事だし・・・と思って畑を始めたら、野菜について勉強するようになって」
ツバサ「全部、繋がってるんですね」
ヨヨ「ええ、知りたいという気持ちは繋がって広がっていくものだと、わたしは思うわ」
ツバサ「繋がって広がる・・・」
俺なんかだと、興味持ってる分野でも調べるの めんどくさかったりするから、ダメなんだと思う(^_^;)
ヨヨさんみたいな知識欲に溢れた人だから、ハイパースゴスギレジェンド博学者なわけだよ(´ω`)
そこでソラさんの お腹が鳴り、そろそろ お昼ごはんを食べる事に(´ω`)
サンドイッチを主食にした お弁当に加え、収穫した野菜を カレーマヨ、たらこクリームチーズ、ハーブヨーグルトの3種のディップソースで頂く(´ω`)
オシャレな お弁当に、あげはさんもミラーパッドで写真 撮りまくり(^_^;)キュアスタに上げといてください。
ソラ「採れたての お野菜を・・・でっぷ?そーす?で食べるなんて、確かに特別な お弁当です!」
ディップソースの発音が たどたどしいソラさん可愛い(´ω`)
食べ始めるところで、ツバサくんは雲の形を見て
ツバサ「これから雨が降るかもしれません」
と(°ω°)
すると程なくして、本当に降り始める(°ω°)おお・・・気象予報士。
お弁当を中断して雨を しのげる場所へ移動する面々。
・バッタモンダー。
建設途中のビルの上で、雨に打たれつつプリキュアを倒すための作戦を考えるバッタモンダー。
作業員「おい、あんた」
バッタモンダー「うん?」
作業員「そんなところに入っちゃ危ないだろ」
然り(^_^;)作業員さんも、雨のところ ご苦労様です。
バッタモンダー「行こう・・・もっと静かな、誰も居ない場所へ」
そのままアンダーグ帝国へ帰れ(^_^;)
・お昼ごはん。
東屋的なところで お昼を食べる面々(´ω`)
トマトかな?食べて
エル「ちゅっぱいねー」
と言うエルちゃん可愛い(´ω`)酸っぱいけど味は好きなのかな?
ソラさんは、カレーマヨで食べるピーマンが気に入ったようで、あげはさんにも勧める。
すると、渇いた笑いを こぼす あげはさん(^_^;)ああ・・・。
ましろ「あげはちゃん、ピーマン苦手?」
あげは「そ、そんなわけないじゃん。わたし大人なんですけど?」
そう言って、取り繕うようにピーマンをディップして口に運ぶ。
あげは「あれ?美味しい。カレーマヨの おかげで食べやすい!」
ましろ「それはピーマンが嫌いな人の感想だよ~」
ちな、生粋のピーマン嫌いは意地でも口にしない模様(^_^;)
まぁ、教育的な面もあるプリキュアシリーズだから、とりあえず食べてみる姿勢を見せるのは良かったよね(´ω`)あげはさんが担うとは思わなかったが。
ソラ「それにしても この雨、いつまで降るんでしょうか?」
ツバサ「すぐに止むと思いますよ」
気象予報士(°ω°)
ましろ「さっきも天気を当ててたけど、どうして?」
ツバサ「雲を見たんですよ。朝は小さかった雲が、雨を降らせる大きな雲に成長してたんです。あの雲は短い時間 雨を降らせるので」
ソラ「すごいです、ツバサくん!」
ましろ「おばあちゃんみたいに物知りだよ」
ツバサ「いや、そんな・・・空を飛ぶためには天気も大事なので それで勉強してて・・・あっ」
ツバサくんは気づく。
これこそ、繋がって広がる知識・・・(´ω`)
ヨヨ「空を飛ぶために勉強していた事が、みんなを雨から守ってくれたわね」
ツバサ「はい」
ヨヨ「わたしね、何かを学ぶ事と畑は、似ていると思うの。
学んだ事は肥料になって、あなた達の夢の種を育ててくれる。
けれど、その種が いつ芽吹くかは分からないから、学んだ事は 全部 無駄だったんじゃないかって不安に なるのよね。
でも大丈夫。それは明日かも、ずっと先の未来かもしれないけれど、必ず花開く時が来るわ。しかも、自分の思いもよらない花が咲く事もあるのよ。
勉強のために作った鳥の模型が、畑を守ったりするみたいにね」
ヨヨさん、学校の先生みたいで良いな(´ω`)
バッタモンダー「君達を倒す作戦を考えるために こんな山奥まで来たのに、まさか ここで会う事になるとはね・・・プリキュア」
なんて不幸だろうね、お互い(°ω°)
そしてバッタモンダーは、ツバサくんの模型鳥よけを媒体にランボーグを召喚する。
あげは「あいつ、よりにもよって少年の鳥さんを!」
視聴者の多くも思っているだろう こういう怒りを代弁してくれる あげはさん好き(´ω`)
あと、どうでもいいけど このランボーグ、配色がアクィラモンみたい(°ω°)劇場版02特需?
・ひろがるチェンジ!
ウィングメインでのバンク。
5分割のところは、今回はツバサくんが主役回だが、前回同様、左からウィング、プリズム、スカイ、プリズム、バタフライだな。4人verは これで固定か?(°ω°)
・VS ランボーグ。
ランボーグは、メテオウィンg・・・羽ばたきで火球を放ってくる(・ω´・)
バタフライがバリアで防ぎ、プリズムが光球を放って反撃。・・・しかし、素早く飛ぶランボーグに避けられてしまう。
スカイ「なんて素早い動きです! さすがウィングの作った鳥さんですね!」
ウィング「いやぁ・・・エヘヘへ」
プリズム「照れてる場合じゃないよ~」
然り(^_^;)
そこでバタフライがミックスパレットの能力を使う(°ω°)
今回は『ホワイト』と『ブルー』を混ぜ
バタフライ「温度の力、サゲてこ!」
サゲるほうも あるんだね(°ω°)
そして、その効果はランボーグの周囲の温度を下げ、凍らせるという(´ω`)
ウィング「ミックスパレットには そんな力も あるんですか?」
バタフライ「まだまだ あるよ」
バフ(もしかしたらデバブも)に加え、状態異常技とは(´ω`)いぶし銀な活躍をしてくれる。
凍って動けなくなったランボーグにプリズムの光球が命中(´ω`)
続けてスカイが殴りに行くが・・・凍ったまま避けるランボーグ(・ω´・;)
ウィングは、上昇気流に乗って避けたのだと見抜く。
バタフライ「それなら、ウィングも同じ事が できるんじゃない?」
ウィング「やってみます!」
凍結も解除され動けるようになったランボーグに向かって飛ぶウィング(・ω´・)
するとランボーグは、火球を放ってウィングを寄せ付けない。
いったん地上に降りたウィングは、雨雲を見て ひらめく。
ウィング「バタフライ、あの雲に向かって さっきのサゲる力を!」
そう指示する。
バタフライがウィングの言うようにすると、雨雲が凍結し、氷の塊が降って来る(´∀`)局地的な大粒の雹。
ウィング「もともと雲は小さな水や氷の粒が集まって できてます。サゲる力で雲を冷やして氷の粒を大きくしたんですよ」
バタフライ「ミックスパレットって そんな事まで できるの!?」
ウィング「まだまだ ありそうですね」
ワンピースのナミ的な戦い方(´ω`)
まぁ、温度の力をアゲるほうでヒートボール的な役割は担えるかもだが、サンダーボールに相当する能力は無さそうだから雷は落とせないだろうが(´ω`;)
しかしバッタモンダーの指示のもと、ランボーグは絶え間なく火球と突風を放ち続けてくる。
バタフライのバリアも長くは もちそうにない。
そこでウィングはバリアから抜け出していく。ランボーグはターゲットをウィングに変える(・ω´・)
ウィング「かかったな!強い風が山に当たると すごい上昇気流が生まれるんだ!」
あえて岩壁に向かって飛んだウィングは、ランボーグの放った突風が岩壁に ぶつかった事で起きた上昇気流に乗り、高く飛び上がっていく(´∀`)
雲の上まで出たウィング。
ウィング「プリキュアの力だけじゃ ここには来られなかった・・・無駄じゃなかったんだ!」
ウィングの飛行能力だけじゃ この高さまでは飛べないのかな?(´ω`)航空力学・・・今回は気象によるところか?の知識が あったからこそ、来れた高さ。
そこへ、ランボーグがウィングを追ってきた。
不意打ちを受けてしまうが、反撃の拳を叩き込むウィング(´∀`)ランボーグは落ちていく。
地上へ叩き落とされたランボーグを『プリキュア・タイタニック・レインボーアタック』で浄化(´ω`)
キラキラエナジーも回収OK(´ω`)
バッタモンダー「チッ・・・んだよ!調子乗ってられんのも今のうちだぞ、マジで!
フッ・・・どうやら あれを使う時が来たようだね。バッタモンモン」
何か切り札を用意しているのか(・ω´・)
・広がる知識の翼。
虹ヶ丘邸に帰ったツバサくんは、ヨヨさんから いろいろな分野の本を借りる。
ツバサ「今のボクには、まだ みんなみたいな夢は無いですけど、でも まずは いろんな事を勉強してみようと思って」
ヨヨ「ええ。それが いいと思うわ。それから、もう1つ もらってほしいものが あるんだけど」
ヨヨさんは笑顔で言う。
すると、みんなが集まった中で、ミラーパッドをツバサくんに渡すヨヨさん。
ツバサ「本当に いいんですか?」
ヨヨ「このミラーパッドは、知りたいという気持ちを繋げて広げる お手伝いをしてくれる。ツバサさんが使う事で みんなを助ける力にも なるはずよ」
正式な持ち主はツバサくんって感じになるか(´ω`)今まで、何だかんだ みんなで共用してたが。
あげは「それじゃ、晩ごはんに しようか」
ましろ「今日は夏野菜いっぱいの手作りカレーだよ」
ソラ「カレー!?」
エル「かえー」
ソラ「お昼にカレーマヨを食べてから口がカレーの口に なってたんです」
そんなに好きか、カレー(^_^;)
ソラ「そうだ、わたしもカレーの事なら知ってますよ」
ましろ「なになに?」
ソラ「カレーは、カライライスではないので、甘いカレーも美味しいのです!」
ましろ「ふふ・・・だね!」
誰もツッコまない・・・だと?(^_^;)
ソラ「あ、わたしは中辛が好きです」
ましろ「甘口と中辛、両方 作ってあるよ」
ソラ「両方 食べます!おかわりします!」
ツバサ「ボ・・・ボクの分も残しておいてくださいね!」
残らない恐れが・・・?(^_^;)ソラさんェ・・・。
・ED。
レジェンドは、ブロッサム(´ω`)こころの花への示唆。良いよね。
○次回は「バッタモンダー 最後の秘策!」
シャララ隊長が見つかった!?(´∀`)良かった!
しかし、バッタモンダーの捨て台詞も気になるところ、・・・シャララ隊長を操ってるとかってクソみたいなオチで あってくれるなよ・・・。