トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

王様戦隊キングオージャー、第16話「10才の裁判長」

ペルソナ3のリメイク作『ペルソナ3 リロード』なるゲームが出るらしいので
買ったけど、PSP版はプレイ済みだった事もあって途中でダレた『P3Pリマスター』を再開してみた(´ω`)
リロードでもタルタロスやるのツラいなぁと思いつつ、攻略し甲斐のあるギミックを用意するみたいな記事が あった気が するし・・・まぁ飽きずに できるなら(^_^;)
でも、何にしてもタルタロスの一番の問題は、失踪者がワープできる階から微妙に遠い階に出現する事なんだよなぁ(^_^;)
上の階から下りる事は できないから、わざわざ5つくらい下の階から入って昇らないといけない(^_^;)しんどい。
P4みたいに、攻略済みダンジョンに別のシャドウが出現したとかなら無視しても気に ならないが、人命が かかってると思うと無視するのも寝覚めが悪くて・・・(´ω`;)
エリザベスさんの情報でも どの階に居るかって振れ幅あるし、せめてピンポイントに指定した階にワープできる機能追加されませんか?(^_^;)
あと、3体ずつの中ボス、1体で出る大ボスって流れだったのに、4階層目から それを2回繰り返す長さなのも ややキツイ(^_^;)
P4、P5と違って散開できる強みは あるけど、それでもサクサク進むほどじゃないし(^_^;)
何も考えずに(強いて言えばローテーション制で)パーティ組むから、難易度セーフティでも属性相性でボス戦の戦闘が長引く長引く(^_^;)アナライズも利かないし。
ペルソナ全書が揃っちゃえば、強いペルソナとスキルのチョイスで どうとでも なるだろうから、1周目だけ我慢すればって感じだが。
あ、あと そうだ。 ハム子さんが実装されないのが残念(^_^;)理緒さんコミュ好きなんだが。
ああ、あと そうだ。 希望がある面としては、リアル頭身のグラフィックで風花が見られる事(´ω`)楽しみです、マザー。

さて、とにかくキングオージャーの感想書く(´ω`)

○主な出来事。
・前回のキングオージャーは。
 和平は本当に実現するか?(°ω°)どうにも裏が あるようにしか思えない・・・とさ。

・リタさん。
 いきなりCM(^_^;)お迎えしたい。

  リタ「・・・欲しい」

 デカい もっふんに もたれかかって言うリタさん(^_^;)だと思いました。

  もっふん(低音)「リッたん、いっぱい持ってるよ~?」
  リタ「違う。 プレミアムシリーズはイシャバーナの職人さんの手作り。 全然 手に入らない」
  もっふん(低音)「いやいや、持ってるって~。 転売ヤーから押収したやつが あるじゃない」

 それプレミアムだったのか!(・ω´・)

  リタ「ダメだよ。 押収したものに手を付けるなんて」

 さすが氷の裁判長(´ω`)鋼の自制心。

  もっふん(低音)「でも・・・保管庫で独りぼっちで可哀相もふ」
  リタ「わかった」

 わかっちゃダメ(^_^;)

  リタ「保管庫の代わりに、こっちで保管すればいい。 何も悪い事してない。 リタ天才」

 裁判ちょぉ・・・(^_^;)

  モルフォ―ニャ「リター」

 そこへモルフォ―ニャさんが部屋の外から呼びかける。
 ドアを開け、何の用か尋ねると

  モルフォ―ニャ「明日、イシャバーナ行きません?」

 と(°ω°)

  リタ「どうして?」
  モルフォ―ニャ「ちびもっふんプレミアムが入荷するらしくて」

 なん・・・だと・・・?(^_^;)

  モルフォ―ニャ「ちょっと贅沢しても良いと思うんですよ~。 明日、リタが裁判長になって15年の記念日じゃないですか~。
          だから・・・出張って事で、旅費 経費に なりません?」
  リタ「明日だけは・・・ダメ」

 そう言ってドアを閉めるリタさん(°ω°)
 ちびもっふんプレミアムの入荷には心が揺れてた気がするが・・・「明日だけは」とは・・・(°ω°)

  リタ「ごめん、もっふん・・・行けない。 明日は・・・私が初めて人を裁いた日なんだ」

 なんと・・・(°ω°)裁判長になった当日からって事か・・・。

  ▽その当時の回想。

    幼いリタ「被告人シロンは・・・殺人罪終身刑

   オージャカリバーで床を叩く幼いリタさん。 まだ今のように大きな音が鳴らない。△

 裁きを受けた男性、シロンさんは・・・今も服役中か・・・(°ω°)

・OP。
 シロンさんが、仁良さん役だった飯田さんなのは予告で気づいてたが、カーラスさんという人物が りんなさん役の吉井さんって事らしい(´ω`)
 たまたま最近『リバイスミステリー』のブルーレイレンタルで観て、追田さんも見たしな(´ω`)ドライブ出演者が多く見られて嬉しい。
 7月からは、ハート役の蕨野さんが主演の『ウルトラマンブレーザー』も始まるしな(´ω`)今、ドライブがアツいのか?

・『消えた天秤事件』供述聴取会。
 件の男性、シロンさんの聴取。
 15年前の『消えた天秤事件』なる事件でのシロンさんの主張を、年に1回 確認するための場らしい。

  シロン「毎年毎年、ご苦労様です」

 投げやりな様子のシロンさん(°ω°)

  リタ「今日で15年。 シロン、改めて確認する。 供述は真実か?」

 証拠品であるらしい、液体の入った小瓶を見せるリタさん。

  シロン「ええ。 私が、前王で あり前裁判長カーラスを殺しました」

 なんと・・・(°ω°;)仁良ぁぁ・・・。

  リタ「お前はカーラスの夫で あり、曲がりなりにも元医者だ。 にもかかわらず、なぜ殺した?」

 女性の王の配偶者って事で何と呼ぶべきなのか分からないが、奥様である前王のカーラスさんを殺したのか・・・(°ω°)

  シロン「長らく夫婦で いると、愛が憎しみに変わる事も あります。 幸い この国には犯罪者が多いものですから? 特別製の毒薬を譲ってもらいました」
  リタ「死体を どこへ隠した?」
  シロン「ゴッカンの雪の下を探せば あるいは」
  リタ「何か隠してるんじゃないのか?」
  シロン「何度 聞いても、変わらないよ! 私が王を殺した・・・それだけだ」

 シロンさんは、おそらく15年に渡って そう主張し続けてるんだろう。
 けど、何か隠してるかと毎年 尋ねるって事は、リタさんも何か裏があると考えてるんだろうな(°ω°)

・神の怒り。
 『消えた天秤事件』が起きたのは15年前。そして、『神の怒り』が起きたのも15年前。
 この間、ヒメノさんが『神の怒り』が人為的なものだったとしたら、その犯人は何の罪で裁くのか尋ねたが
 ヒメノさんの ご両親が毒殺されたのと 時を同じくしてゴッカンでも毒殺事件が起きていた・・・2つの事件は『神の怒り』と関連は あるのだろうか(・ω´・)
 そう思い至ったリタさんは行動を開始する。

・リタさんとモルフォ―ニャさん。
 モルフォ―ニャさんの指揮のもと、服役中の囚人による雪かきが行われる。

  モルフォ―ニャ「気張って作業しなさーい。 模範囚は早く出られますよー」
  囚人「うるせぇ! ぶちのめされてぇか!」
  モルフォ―ニャ「怖っ! ・・・やだ~」

 リタさんのように力も持たず囚人に表立って指揮するの、恨み買いそうで怖いよね・・・(´ω`;)
 すると・・・リタさんが現れ、オージャカリバーを囚人に付きつけ

  リタ「やれ」

 と(´ω`)カッコいい。
 そして、リタさんはイシャバーナへ向かう事をモルフォ―ニャさんに伝える。

  モルフォ―ニャ「え? もっふん?
          やった~!(低音)」
  リタ「仕事」

 ですよね(^_^;)
 するとモルフォ―ニャさんは、尋ねる。

  モルフォ―ニャ「あの~・・・次の王様兼裁判長って、流れ的に私ですよね?」
  リタ「私が指名したら そうなる」
  モルフォ―ニャ「できる気しないです・・・。 囚人 怖いし・・・向いてない・・・。 なんで私の事 側近に しちゃったんですか!?」
  リタ「・・・私は5歳で前王の側近に なった。 前王が殺された時、遺言書に私を指名すると あった。・・・10歳だった。
     どうして私が王なのか。チキューの裁判長なのか。 誰も教えてくれない」

 リタさん自身が自分が指名された理由が分からないのに、自身はモルフォ―ニャさんを指名するだけの理由が あったのか、あるいは無かったのか・・・(°ω°)
 かといって、何の考えも無しにリタさんが側近を選ぶとは思えないし・・・ここでは語らなかったが、いつか話してくれるといいな(°ω°)

・雪かきの妖精さん
 先ほどリタさんに たしなめられた囚人は、せっせと雪かきに励むが・・・もう1人の同じ場所の担当らしい囚人が何も しないので文句を言う。

  先輩囚人「新人か。いいから雪かきの妖精さんに任せとけ」
  囚人「はぁ? 舐めてっと ぶっ飛ばすぞ!」
  先輩囚人「ハハッ マジだよマジ。大マジよ。 昔から誰も居ねぇ間に城の前だけは誰かが綺麗にしてくれんのよ」

 それが雪かきの妖精さんってか・・・。

 流れる場面は、その”誰も居ない間”の出来事。
 え・・・雪かきの妖精さんの正体は怪ジームなのか・・・?(°ω°;)

・カグラギとラクレスさん。
 バグナラクと どういった話し合いを したのかラクレスさんに尋ねるカグラギ。
 あくまで和平交渉だとの事だが・・・。

・ギラの疑念。
 ペタ城のヤンマの私室を訪ねたジェラミーは、自身も貢献した和平交渉の功績を高らかに言う(´ω`)

  ギラ「フン・・・まったく おめでたいにも程が ある!
  ジェラミー「うん?」
  ギラ「俺様は、ラクレスが何を しようと信じない」

 決闘裁判の際に、急所を わざと外してくれたかも知れない・・・あくまで かも知れないという一件だけで、信用は できないか(°ω°)悪行が多すぎるしな。

・平和。
 カグラギは言う。

  カグラギ「交渉とは、双方の利が あって成立するもの。 バグナラクから何か要求が あったはずです」

 うむ(°ω°)

  ラクレス「平和に勝る見返りが あるか?」
  カグラギ「さすがはラクレス殿! 平和以上のものが あろうはずが ございません!」

 普通なら そうだろうけど、ことバグナラクに関しては、人間側の望む平和なんて どうでも良さそうだからなぁ・・・。
 百歩譲って、バグナラクが地上でも普通に生活してもいいっていう意味合いでの平和をラクレスさんが約束したんだとしても
 向こうが大人しくしてるかは、わかったもんじゃないしな(°ω°)平気で殺そうとしてくる相手だし。
 ただ1回の交渉の席で解決するんなら、2000年前の戦いも起きちゃいないだろう。

・ヤンマ。
 ラクレスさんを許さないギラは

  ギラ「やつは この手で必ず叩き潰す!」

 と言う。

  ジェラミー「まったく血の気が多くて呆れるね。この仲直りを邪魔するなら、力尽くで止め

 と臨戦態勢のジェラミーの前に、ヤンマがボロで映像を見せる。

  ヤンマ「ンコソパでバグナラクの目撃情報が出回ってる。 仲間に何か あったら・・・てめえから ぶちのめす」

 ヤンマはジェラミーに言う。
 ジェラミーも、当然というか ンコソパに出入りするような話を聞いてなかったようで

  ジェラミー「おっと・・・。
        まったく勝手な やつら ばかりだ」

 と愚痴りながら出て行く。

  ヤンマ「おい、タコメンチ。先は考えてんのか?」

 ヤンマのほうを振り返るギラ。
 『タコメンチ』でギラの事を言ってるってギラにも視聴者にも通じるの、良いよね(´ω`)

  ヤンマ「シュゴッダムのテッペンを取った、その先だ」

 神妙な面持ちに なる ギラ。
 仮にラクレスさんを失脚させてシュゴッダムの王に なったとして、邪悪の王と言い張り続けるんだろうか?(°ω°)
 というか、誤解を解くのも簡単じゃなさそうだぞ。 ラクレスさん、外面 良かったから。

・ちびもっふんプレミアム。
 モルフォ―ニャさんが、リタさんのイシャバーナ出張に同行してきて買いに来たが・・・すでに完売(^_^;)リタさんが全然 手に入らないと言ってただけ ある。

・神の怒りと、毒。
 リタさんは、ヒメノさんの元を訪ね、アバンでも言っていた押収品の ちびもっふんプレミアムを返す。

  ヒメノ「律儀に どうも」

 受け取るヒメノさん。
 しかし、リタさんは離してくれない(^_^;)

  リタ「早く受け取れ」
  ヒメノ「あなたが離してくれないんだけど」
  リタ「あっ・・・」

 無意識だったのか(^_^;)そんなに欲しかったんだね・・・。

  ヒメノ「(要件は)これだけ?」
  リタ「神の怒り、あの災害は
  ヒメノ「違う。人が起こした事件」
  リタ「だとすると1つ、気になる事が ある。
     私の前の王は、15年前に殺された。ちょうど神の怒りが あった直後だ。 犯行に使われたのは、正体不明の毒」
  ヒメノ「それが すこピの毒なら、私のパパとママが殺された事と、絶対 関係ある」
  リタ「解析してほしい」

 リタさんは、シロンさんが使ったという毒の小瓶をヒメノさんに預ける。
 ヒメノさんはセバスチャンさんに命じて解析を進めさせる。

  ヒメノ「いろいろ あったのね。あなたも」
  リタ「国の汚点だ。公には してこなかった」
  ヒメノ「私達、ちょっと似てるのね。 子供の時に 訳も分からないまま王様に なって・・・。
      ねぇ、いつ自分が王様なんだって思えた?」

 物語開始当初は、どことなくリタさんを嫌ってる感じだったヒメノさんだけど、境遇が似ている事で 少し踏み込みつつも砕けた話を持ち掛ける。
 だが・・・リタさんは少しの沈黙ののち

  リタ「やめろ」

 と(°ω°)

  リタ「私は中立だ。仕事以外の無駄話は しない」
  ヒメノ「・・・あっそ」

 気分を害したヒメノさんはリタさんから離れて玉座に戻る。
 リタさんも、きびすを返して去っていく。
 打ち解ける良い機会だったが、裁判長の立場を優先させたか・・・(・ω・`)

・ヲゲラジーム。
 カメジムは、怪ジーム ヲゲラジームに命じる。
 シロンさんを見張れという命令か(・ω´・)
 そして、ヲゲラジームの姿・・・先ほどの雪かきの妖精さんは、こいつだったか。 昔・・・15年前から見張り続けてたって事か(・ω´・)
 『消えた天秤事件』、ひいては『神の怒り』にバグナラクも関わってるって事か?(°ω°)復活は 今年じゃなかったんだろうか?

 出て行ったヲゲラジームと入れ替わりにジェラミーが現れ、カメジムを問いただす。

  ジェラミー「和平交渉は どうなってる?」
  カメジム「これはこれは、狭間の王。今のは個人的な お使いを お願いしただけですよ」

 半端者扱いしてたくせに、狭間の王 呼ばわりしてくるのが、まさに慇懃無礼(・ω´・)・・・嫌いじゃない。

・シロンさんの聴取。
 リタさんは、シロンさんを法廷に呼び出す。
 カーラスさんを殺したという供述に間違いが無いか確認すると、証人であるヒメノさんを呼び出す。

  リタ「イシャバーナの最新医療技術で、改めて犯行に使われた毒を解析してもらった。
     結果を」
  ヒメノ「この毒は、ゴッドスコーピオンの毒と同じだった。
      イシャバーナは全世界の毒の記録を網羅してる。スコーピオンの毒が記録されたのは『神の怒り』が起こされた日が最初で最後」
  リタ「つまり お前は、ヒメノの両親を殺した人物と繋がっている。
     これが、お前が隠し続けてきた事だ。 真実を話せ」

 リタさんは、シロンさんが ヒメノさんの ご両親を殺した犯人とイコールだとは考えていない感じだ(°ω°)
 ヒメノさんも、厳しい表情では あるが詰め寄ったりもしないし、疑っては いないっぽい。

・ンコソパ。
 ンコソパに入り込んでいたサナギム達が、ヤンマの配下と思しき男性を襲う(・ω´・)
 助けに入るヤンマ。

  ヤンマ「和平交渉とやらは どうした!?」

 問いただしても、サナギムじゃ まともな返答は できないか(・ω´・)まぁ、ヤンマにも攻撃を仕掛けてくるし、言い逃れもできないが。
 ヤンマは王鎧武装して応戦。
 クワガタオージャーも合流してサナギムと戦う。

・『消えた天秤事件』の真実。
 シロンさんは覚悟を決めたようで、話し始める。

  シロン「『神の怒り』は人が起こした事件だ」

 やはり(・ω´・)

  シロン「でも、その罪は法では裁く事が できなかった。だからカーラスは自ら王の座を降り、犯人を封印した。殺されたと見せかけて」
  リタ「待て・・・カーラスは生きているのか?」
  シロン「生きているとも言えるし、死んでいるとも言える。カーラスは死ぬまで やつを監禁するつもりだ」

 ドンブラザーズで言うところの陣さんのような役割を果たしておられるという事か(°ω°)

  ヒメノ「どこ・・・私のパパとママを殺した あいつは今どこに居る!?」

 ヒメノさん、こらえきれずに詰め寄る。
 それをモルフォ―ニャさんが止める(°ω°)何だかんだで仕事は こなしてくれるよね。

  シロン「私にも分からない。 ゴッカンの絶対中立を守り、法で裁けぬ悪を裁くには隠すしかなかった。これが真実だ」

 いったい犯人は何者なんだ・・・(・ω´・)

  シロン「この事は、リタが毒の秘密を暴いたら明かす事に していたんだ。
      スコーピオンの毒は、わざと証拠の中に残したんだよ。いつか必ず証明してくれると信じて」

  ▽15年前、それを決めた時の事。
   シロンさんは、カーラスさんの提案により、毒でカーラスさんを殺した事にする事を承諾する。

    カーラス「ゴッカンの絶対中立を守り、やつを封じ込めるには これしかない。苦労を かけるが・・・頼む」
    シロン「僕達 2人で災いからチキューを救えるんだ。名誉な事だよ」

   仁良さんと違って、良い人だなシロンさん(´ω`)

    シロン「ただ・・・この国をリタに任せて大丈夫かな?」
    カーラス「問題無い」

   カーラスさんは少し笑みを漏らして言う。

   囚人に雪かきを指示する幼いリタさん。
   言われた囚人が怒鳴ると、幼いリタさんは怯えてしまう・・・。

    カーラス「気弱で臆病で、何を するにも おっかなびっくり。だから・・・」

   そう言って、カーラスさんは銀の筒状のペンダントを取り出す。△

 そのペンダントはシロンさんが身につけていて、リタさんに見せつつ

  シロン「大事なところは間違えない」

 そう、回想でカーラスさんが言っていた言葉を続ける(´ω`)
 ペンダントの中には手紙が入っていたようで、モルフォ―ニャさんが開けてリタさんに見せる。

  『真実に辿り着いたリタへ
   法は弱き者と共にある。弱気を誇れ
   カーラス・デハーン』

 前王からの15年越しのエール(´ω`)

  シロン「カーラスが君を王に選んだ理由が分かった気が するよ」

 王であり裁判長であっても、私室で もっふんに弱音を吐いたりっていう・・・そういう部分を失わないからこそリタさんは、王に、裁判長に相応しいのかもね(´ω`)
 モルフォ―ニャさんに それがバレてるのも、良い事だと思うし(´ω`)

  リタ「被告人 シロンは無罪とする」

 オージャカリバーで床を打つ(´ω`)15年前と違って力強い音。

・ゴッカンの戦い。
 シロンさんは、リタさん、モルフォ―ニャさん、ヒメノさんに見送られて城の外へ。

  シロン「僕もカーラスを捜す。チキューの隅々まで」
  リタ「そこまで?」
  シロン「愛してるからね」

 良い人で良かった(´ω`)
 しかし、歩き出したシロンさんの前にヲゲラジームが(・ω´・;)まぁ、見張ってたんだから、そりゃそうか・・・。
 シロンさんにスコップ型の武器を振り下ろすヲゲラジームの前に、リタさんが割って入り武器を受け止める(・ω´・)
 受け流して斬りつけ、押し返す。

 髪を かき上げ、オッドアイの右目を露わにすると、王鎧武装(・ω´・)
 ヲゲラジームと出現したサナギムを迎え撃つパピヨンオージャー(・ω´・)

 セバスチャンさんが到着し、オージャカリバーをヒメノさんへ差し出す。
 ヒメノさんも王鎧武装して参戦する。
 ゴッカンの吹雪く景色の中で戦う女性戦士2人・・・美しい(´ω`)

 ヲゲラジームの攻撃を華麗な体捌きで かわし、武器を払い落とす。
 すると、ヲゲラジームは左手を強化して『オシゴトタノシイパンチ』なるパンチを繰り出す。
 受けたパピヨンオージャーは押し返される。
 シロンさんは驚き、心配するが・・・

  モルフォ―ニャ「大丈夫でーす」

 リタさんへの絶対的な信頼よ(´ω`)
 モルフォ―ニャさんの言う通り、オージャカリバーで受けていて特にダメージの無かったパピヨンオージャー(´ω`)
 そのまま『オージャフィニッシュ』を発動し、斬る(´ω`)一瞬の間に背後に回ってるのカッコ良すぎ。
 そして倒れたヲゲラジームに、裁判の時に床を打つようにしてオージャカリバーを突き立てる。

  パピヨン「お前は有罪だ」

 斬り上げて吹き飛ばす(´ω`)

 パピヨンオージャーはシロンさんに歩み寄り、向き合うと

  パピヨン「私は もう間違えない」

 と(´ω`)

  シロン「ゴッカンを頼んだよ」

 任されたリタさん(´ω`)頷いたりしないあたりが、リタさんらしい。

・巨大ヲゲラジーム。
 まだ生きてたヲゲラジーム。するとカメジムが現れる。
 シロンさんの殺害を失敗したと嘆くヲゲラジームだが

  カメジム「失敗では ありません。 シロンは何も知らなかったのだから」

 何も・・・この場合、カーラスさんが封じている『神の怒り』の犯人の事だろう(°ω°)
 捕えて聞き出そうって話じゃない感じ、自分達は知ってる・・・なおかつ、人間側には知られちゃ困る理由が ある感じか?(°ω°)

  カメジム「まぁ、せめて王の首くらい取ってきなさい」

 そう言ってヲゲラジームに巨大化する食べ物を与える。
 ・・・王の首こそ、易々と取れないけどな!(・ω´・)

 巨大化したヲゲラジームが現れたタイミングで、スパイダークモノスが到着。・・・というか、前回も だったが瞬間移動でもしてんのか(^_^;)

  スパイダー「バグナラク・・・和平交渉を ご破算に するつもりか?」

 ちょっと怒ってるね?(´ω`)

・タランチュラナイト。
 巨大ヲゲラジームに応戦。
 クモの巣の網で捕らえるが、力尽くで剥がされてしまう。

  スパイダー「おっと、約束破りには きつい お仕置きだ」

 ヴェノミックスシューターにキーを挿し、ガーディアンシケイダーを呼び出すとタランチュラナイトに武装する(´ω`)
 右手にピードチェーンソー。
 左手にガーディアンシケイダーの『シケイダーブレード』を装備。羽が刃に なっててベオウルフモンのトリニテート感。
 二刀流で あっさり巨大ヲゲラジームの武器を破壊(´ω`)
 そして必殺の攻撃で、幕引き(´ω`)

・リタさんとヒメノさん。
 ちびもっふんプレミアムを お迎えできずに ため息をつくリタさん(^_^;)
 すると、私室のドアをノックする音が。
 開けてみると、ヒメノさんが居た(°ω°)

  リタ「何だ?」
  ヒメノ「あなたの おかげで、神の怒りは人が起こしたって証明されたでしょ?」
  リタ「それが?」
  ヒメノ「ずっと1人だった。馬鹿げた妄想だって思われて・・・。
      でも、リタは信じてくれて、証明してくれた。 嬉しかったの!」

 そう言ってヒメノさんは、お礼の品の紙袋を差し出す。

  リタ「私は中立だ。受け取れない」

 そういうところも自分を律するね(´ω`)でも、ヒメノさんの気持ちを無下にするのも・・・。

  ヒメノ「あっそ。じゃあ捨てといて。これ、ゴミだから。ゴミは どうしたって関係ないでしょ?」

 ヒメノさんはゴミだという紙袋を置いて去っていく。
 リタさんは仕方なく紙袋を拾い上げると、中身を検める。

  リタ「わあぁ・・・」

 袋の中身は、ちびもっふんプレミアム(´ω`)返した押収品じゃなく、箱に入った正規の物だな。

  リタ「ありがとう」

 ヒメノさんが背中越しに聞こえた お礼の声に振り返ると、リタさんの姿は見えず ドアが閉まるところだった。
 でも、感謝の気持ちは伝わったようで笑みを浮かべるヒメノさん(´ω`)
 ささやかながら、2人に絆が生まれた(´ω`)
 いつもはワガママに振る舞うヒメノさんが、今回はリタさんの気持ちを察してあげた かたちに なってるのが、なんかイイ(´ω`)

ラクレスさんの宣言。
 サナギムを撃破していくクワガタオージャーとトンボオージャー。
 しかし、次から次へと出てくるサナギム達(・ω´・)
 するとサナギムの1匹が たどたどしい口調で・・・

  サナギム「ラクレス・・・」

 と(°ω°)

  クワガタ「ラクレス!?」
  サナギム「ハナシガ・・・アル・・・」

 と上を指差す。
 するとモニターが下りてくる。
 トンボオージャーはクワガタオージャーを足蹴にして伏せさせる(^_^;)見られちゃマズい。

 映し出されたラクレスさん。

  ラクレス『さぁ、平和のための話し合いをしよう』

 バグナラクとの和平交渉で、何か要求されたのか、やっぱ(°ω°)ロクでもない事なんだろうな・・・。

○次回は「王は逃げない」
 地獄の悪魔にでも魂を売ると言うラクレスさん・・・文字通り地中の国のバグナラクの皆さんに魂を売ったのか(・ω´・)
 バグナラクの狙いはンコソパ・・・つまりシュゴッダムに手を出さないでもらう代わりに、他の4王国(トウフは保留かもだが)を差し出したか(・ω´・)
 将軍ダイゴーグ・・・新たな幹部か(・ω´・;)
 ンコソパで戦う巨人・・・新たなキングオージャーの姿か(´∀`)

・CM。
 エクストリームキングオージャー。
 ゴッドタランチュラと合体した14体合体か(´∀`)
 背中から足が飛び出してる感じの異形感が、デレプタ様を以てして化け物と言わしめたハイパーゴセイグレート感が あって好き(´∀`)

・劇場版キングオージャー。
 ついにギラが王様に(´∀`)さようならラクレスさん。
 でも、こうなると ガッツリ本編に絡んだ感じに なるのかな?(°ω°)夢オチとかも ありそうか?