仮面ライダーＷ、第27話です。
今回の依頼人は、有名なマジシャンのお孫さんのリリィ白金さん。
苦手な脱出マジックを成功させるために、ある人物から透明になるメモリをもらったのですが
自分の意思で消えたり戻ったりできないうえ、メモリも取り出せなくなってしまったのだそう。
なので、とりあえず元凶であるその「メモリをくれた人物」を探す事に。
リリィさんの姿が消えている間は当然見えないので
シュラウドさんからまた送られてきた新型ガジェット「デンデンセンサー」を
スコープ状態にして見ながら話をします。
すると透明になっている間も怪人状態にはなっていない。これは一体･･･？
調査の途中で竜さんに遭遇する翔太郎さん達。
ドーパントだというリリィさんを逮捕しようとする竜さんですが、とりあえず元凶を探すことに納得。
それらしい人物に接触してみると･･･井坂先生(°ω°;)
竜さんが照井という名前であると知ると、井坂先生は「Ｗ」のメモリを取り出します。
そして竜さんの家族を殺したことも話しだし、竜さんは激怒。
井坂先生はついにドーパントの姿を現して、翔太郎さんも変身して応戦。
あまりにも強いウェザードーパント。ヒートメタルの攻撃力でもびくともしない。
通常のマキシマムドライブではダメだと思った翔太郎さんは、2つのメモリを使おうとします。
フィリップの話では、メモリ2本のマキシマムドライブ（ツインマキシマム）は危険だとの事。
躊躇しているうちに竜さんも変身して戦闘に加わりますが、なぜかリリィさんが止めに入ってきます。
するとなんと「メモリを直してほしい」とウェザーさんにお願いし始めます(°ω°;)
その頼みをきいたウェザーさんは、リリィさんを連れて撤退。
園咲家では若菜姫が、井坂先生にドライバーを預けた事をご当主に話します。
ご当主は聞き捨てならないと言ってましたが･･･さすがに井坂先生、勝手しすぎた？(^_^;)
竜さんは「Ｗ」のメモリについてフィリップから情報を得ると、1人で捜査しようとします。
一人では危ない、殺されるぞという翔太郎さんに、復讐を果たせるなら死んでもいいという竜さん･･･。
その言葉に翔太郎さんは怒りをあらわにしますが、竜さんは怯む事もなく立ち去ります。
翔太郎さんも苛立ちながら捜査に出ようとしますが、フィリップに無茶するなと言われ、少しは冷静に。
「Ｗのメモリの持ち主」の正体が井坂という開業医だと調べがついた竜さんは井坂医院へ。
その井坂医院ではリリィさんの治療中。
冴子さんが、嫉妬なのか苛立って帰る（ふりをする）中、竜さんが到着。
リリィさんを追いだし再び戦闘へ。
アクセルでもウェザーさんには刃が立たず。
ライアーの事件の時に会った医者が井坂先生だと気付いた翔太郎さんと亜樹子さんも到着。
Ｗも参戦しますが、アクセルは復讐の邪魔をしてほしくないため仲間割れ。
その隙に2人に攻撃を加え、さらには自分の思惑について話し始めるウェザーさん。
より多くの能力を手にするため、リリィさんの透明になるメモリを自分にも使えるようにするとの事。
リリィさんの体内でとどまるように改造し、リリィさんの命を吸い尽くす事で完成するのだと言います。
あまりに危ないウェザーさん。
アクセルはバイクフォームで突っ込みますがはじき返され、変身も解けてしまいます。
するとウェザーさんは、家族と同じ死に方で殺すと竜さんに迫ります。
復讐の相手が目の前にいるのに手も足も出ない竜さんは、悔し涙をこぼします･･･(・ω・｀)
それを見たＷ（翔太郎さん）は、ヒートトリガーでツインマキシマムを決意。
フィリップは危険だと止めますが、それを振り切りツインマキシマムを発動させてしまいます。
体全体に炎が広がり「マキシマムドライブ」の音声が何度も鳴り響きます。
フィリップの言うとおり明らかにただ事じゃないです･･･無事だといいけど･･･。
次回は「Ｄが見ていた／決死のツインマキシマム」
Ｗはどうなる？ 翔太郎さん無事かな？(・ω・｀)
それに命を蝕まれつつあるリリィさん。
おじい様の最後のステージに透明になるメモリの力を使うんでしょうか･･･。
リリィさんをメモリブレイクできるのはアクセルしかないというフィリップの言葉は一体･･･。
とにかく次回も、これで決まりだ！
