トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

第三十九幕「救急緊急大至急(きゅうきゅうきんきゅうだいしきゅう)」(まだウラマサと太夫の三味線は直らないのか・・・?)

侍戦隊シンケンジャー、第39話です。

とある島の住民達が、アクマロの術によって自分以外の人間を敵だと認識してしまうようになってしまいます。
その話を聞き、殿達はその島に向かいます。

2人組に別れ、殿と茉子さん組、流さんとことは組、千明と源太組で調べにかかる事に。

調査していると、流さん達は島の子供を発見。
話を聞くと、島の人々は山のほうから飛んできた”黒い灰”を浴びたら様子がおかしくなったとの事。

その話をショドウフォンでみんなに伝える流さんとことはの前には薄皮太夫が現れます。
同じように、千明と源太組の前にはアクマロ、殿と茉子さんの前には十臓が。

千明達は、島の人が浴びたものと同じ灰をかけられ、お互いを敵だと思って戦い合ってしまいます。
流さん達は太夫と変身して戦いますが、戦闘中に川に落ちてしまい、消息不明。
殿達は変身して十臓と戦います。善戦しますが、レッドが十臓から「弱くなった。自分を惜しんでいる」と言われます。
その言葉に動揺したレッドは攻撃をくらい、崖から落ちると気を失ってしまいます。
十臓は、今の殿と戦っても望む戦いはできないと思ったようで撤退していきます。

殿が負傷した為、一度集合をかけたい茉子さん。
しかし状況が状況なだけに、千明達には連絡は取れず、流さん達は川岸に打ち上げられたようですが気を失って応答できず。
仕方ないのでしばらく待機。その間に殿と話をする茉子さん。
十臓から「弱くなった」と言われた殿は、茉子さんや流さん達と一緒に戦う事が当たり前になっていたと言いだします。
それが悪い事だとは思わないと茉子さんも言いますが、納得できない殿は「俺は・・・違う」と言って出て行ってしまいます。

1人で山に向かった殿は、待ち構えていた薄皮太夫と戦闘。
しかし攻撃を受けそうになってしまう殿。それを駆けつけてきた茉子さんが庇います。
そして茉子さんは「命は預けるし命は預かる約束があるから、今はこの世を守る為に戦う」と言います。
変身して太夫と戦う茉子さん。そして殿も一気にスーパーシンケンレッドに変身。
モウギュウバズーカとスーパーシンケンマルでナナシを一掃。
すると灰を出している祭壇(?)の前に立ちはだかる十臓。
もう前のような戦いが望めないなら「撃っていい」と言う十臓ですが、レッドは祭壇のみを破壊します。
十臓は以前の殿から感じていた何かが少し残っていた事に納得したのか、戦おうとします。
しかしアクマロが無駄に戦わせるわけにはいかないと止めに入り、切神と大ノサカマタ2体を残し十臓と太夫を連れ撤退。

祭壇(?)が壊れた事で島の人達も元に戻り、グリーン達も目を覚ましたブルー達も駆けつけます。
そして巨大戦ではダイカイシンケンオーで応戦。二天一流乱れ斬りで大ノサカマタを撃破。
残った切神を、ブルーがイカテンクウバスターで決めようと言いますが、
様子がおかしいレッドはそれを制してサムライハオーに合体。
虎ドリル、海老ばさみと立て続けに叩き込み、とどめにモヂカラ大弾円を放ち切神を撃破。
一本締めをする事無く「これにて一件落着」とだけ呟き、戦闘を終えるレッド。やはり様子がおかしい。

帰り道、灰を浴びた際の状況などを話しはしゃぐ千明と源太(と流さん)を尻目に無言で前を歩いていく殿。
茉子さんもことはも心配そうに見ていますが・・・殿は一体どうしたというんでしょうか・・・。
最初の頃の殿のような、心に距離を感じます・・・。

次回は「御大将出陣(おんたいしょうしゅつじん)」
殿の様子がおかしい中・・・ついにドウコク様が動く(゜ω゜;)
ヤバいんじゃないでしょうか・・・。
って事で次回に、いざ、参る!