○主な出来事。
・前回のキングオージャーは。
ミノンガンは、考えたら封印に留まったわけだな・・・やはり真の宇蟲王フラグか・・・?(゜ω゜)
・グローディ。
サナギムの死体を操り、イシャバーナを襲撃(・ω´・)
グローディ「ゴーマ、ヒルビル・・・抜け駆けしやがって・・・」
抜け駆け扱いなのね・・・。
駆けつける王様戦隊。 サナギムに応戦する。
グローディ「俺も さっさと殺してくれ・・・」
死にたがりめ・・・(・ω´・)
王様戦隊はサナギムを退け、グローディの前に。
スパイダー「死者を叩き起こして戦わせるなんて、物語でも書きたくない邪悪だ!」
戦わせたわけじゃないけど、30分前の世界も それに近しい事やった畜生が居たな・・・エンジェルマルガムっていうんだけど(・ω´・)
グローディ「知ってるよ。 憎いなら復讐しろ。 俺を殺してみろ」
死にたがりを殺してやるのも、望みを叶えてやるようで気に食わないが・・・。
ヒメノさんが変身を解く。
ヒメノ「みんな、離れて」
パピヨン「力を使うのか?」
ヒメノさんの王の証の力か(・ω´・)
再び襲い来るサナギムに応戦する かたちで、他の王様戦隊はヒメノさんから離れる事に なる。
そして、ヒメノさんは王の証の力を発動。
すると、手にしたキングズウェポン鎌モードの刃が、黄色に発光するエネルギーの刃に変わる(・ω´・)
ヒメノ「この鎌は、お前の命を刈り取る」
グローディ「ほう・・・最高じゃないか」
自身の武器を投げ捨て、早くやれと ばかりに、両手を広げるグローディ。
ヒメノ「こんな醜い力、お前にしか使わない!・・・執刀する!」
王の証の力の鎌を振り抜くヒメノさん(・ω´・)
その刃は、グローディの体を通過し、後ろにあった木にまで届く。
すると木は たちまちに枯れてしまう・・・命を刈り取るとは、そういう・・・(・ω´・)切断こそ されないが、触れたら確実に命を奪う刃。
その様子を、ダグデドの部屋で見ていたダグデドとカメジム。
カメジム「あ~らら・・・このままでは五道化が私だけに」
ダグデド「いいんだよ。 放っておけば」
ミノンガンと違って、何の期待も してないわけじゃなさそうだったのに、突き放すような言い方だな・・・(゜ω゜)
苦しみつつ倒れ、人間態に戻るグローディ。
ハチ「ついに、やりましたな」
王様戦隊が再び合流し、ハチオージャーがヒメノさんに声を かける・・・が
再び動き出し、立ち上がるグローディ(・ω´・;)
ヤンマ「なんで死なねぇ・・・!?」
グローディ「こっちの・・・セリフだ・・・」
ダグデド「ほ~ら、最悪だ! フハハハハハッ!」
ヒメノさんの王の証の力でも死なないの、知ってやがったのか(・ω´・;)
グローディは、自らの体から零れ出た何かを かき集め、拾い上げる。
グローディ「・・・ダグデドォォ・・・!!」
そしてグローディは、ダグデドが知ってた”それでも死なない”という事を知らなかった様子・・・(・ω´・)
零れ出た何かを拾い集めつつ、グローディは姿を消す。
ヒメノさんは、グローディが拾いきれなかった その何かを手に取る。
紫色の・・・シュゴッドソウル(・ω´・;)
・CM。
『仮面ライダー555殺人事件』
リバイスミステリーといい、スピンオフで推理モノやりがち(^-^;)
「この中にオルフェノクが居るって事?」
巧・・・(^-^;)
『キングオージャー ファイナルライブツアー』
日本 8王国・・・各都市を『○○国』と王国に例えて(´ω`)
ギラ「悲鳴を あげろぉ!」
悲鳴は あがらない(´ω`)歓声が あがる。
・グローディの怒り。
ダグデドの部屋に戻ったグローディ。
鎌でダグデドに斬りかかる・・・が、ダグデドは位置を入れ替えカメジムを斬らせる。
・・・瞬間移動するだけで良かったろ!(^-^;)代わりにカメジム置かなくても。
グローディ「俺の体は どうなってる・・・」
ダグデド「ん?」
グローディ「どうして死なない・・・?」
ダグデド「どーなってんでしょー?」
コケに しやがる(・ω´・)
ダグデド「・・・なぁに?」
グローディ「お前が俺を作ったんだろうが。
なんで・・・これが俺の腹から出てきた?」
紫色のシュゴッドソウルを見せ、問い詰めるグローディだが・・・頭が痛む様子・・・(・ω´・)
ダグデド「頑張れ! 思い出せ!」
グローディは呻きながら倒れ・・・意識を失う・・・・・・あ、寝たのか(゜ω゜)
・紫色のシュゴッドソウル。
フラピュタル城に戻り、ヒメノさんは言う。
ヒメノ「グローディの体から これが出てきた」
拾った紫色のシュゴッドソウルを見せるヒメノさん。
ヒメノ「意味わかる?」
ギラ「グローディはシュゴッドなの?」
違うだろ(^-^;)
ヤンマ「食ったんだろ。シュゴッドソウルを」
カグラギ「ギラ殿と同じというわけですか」
ギラも、その言葉に ややハッとした反応(゜ω゜)
ヒメノ「しかも大量に。
だとしたら、どうなるの?」
檻の中のラクレスさんに尋ねるヒメノさん。
ラクレス「自我を失い、殺戮を繰り返す 不死身の道具に なる」
なるほど・・・スズメさんは お買い物で不在か(・ω´・)・・・それ、この場面で わざわざ掛札に翻訳のテロップ出す事かよ(^-^;)
リタ「ヒメノの力でも倒せないのは どういう事だ?
あれは どんな生命でも 命だけを刈り取る力だろう?」
改めて説明されると、やっぱイシャバーナの信条とは正反対の力だな(゜ω゜)
ヤンマ「とにかく、あいつが死なねぇカラクリを解かねぇと、下手すりゃ宇蟲王 倒す計画が根本から崩れる」
不死身も倒せるし、命も刈り取れるのに、倒せない前例が あるだけでも、ダグデドを殺せるか不安に なるしな(゜ω゜)
よしんば ダグデドを殺せるんだとしても、殺すための攻撃に合わせて 倒せないグローディを盾に されたんじゃ 堪らん。
そんな中、ジェラミーが手に痛みを感じて見てみると・・・待ち針が刺さっている。
針仕事を させられていたラクレスさんの仕業(゜ω゜)・・・どうやらラクレスさんは、ジェラミーにだけ話したい事が ある様子。
ジェラミーは、その意図を察する・・・行間を読むと
ジェラミー「次は うちで借りていいかい?」
と(゜ω゜)
・ジェラミーとラクレスさん。
ジェラミーとラクレスさんは、スコップで穴を掘る。
ラクレス「戦士の墓を 自ら掘るとは、律義だな」
ジェラミー「みんなでさ。
バグナラクってのは、死への関心が どうも希薄でね。
仲間の死を悲しむ心が あれば、誰かを傷つける事も無くなるだろ?」
なるほど(´ω`)だから、討ち捨てられたまま 捨て置かず、弔う・・・か。
ジェラミー「ほら、埋めたら こうやって手を組んで、祈るんだ」
一緒に墓を掘っていたサナギム達に、自らの行動で示すジェラミー。
かたちだけ真似させても、すぐには変わらないんだろうけど・・・続けていけば、いつか変わるだろうから(´ω`)
ジェラミー「で?
内緒話が あるんじゃないのかい?」
みんなの前で声を かけず、待ち針を刺して報せた意義・・・その本題に入る(゜ω゜)
ラクレス「王の証の力は、君も継承しているはずだ」
ジェラミー「親父は追放されたんだろ?」
追放されたのに、王の証を持たされたわけはない・・・か?(゜ω゜)
ラクレス「初代シュゴッダム国王が、わざと逃がした・・・という可能性も ある」
ジェラミー「良い行間だ。 おふくろと幸せに なってほしかったのかな?」
劇場版、まだ観てないからライニオールさんの人柄は分からないが・・・
イロキさんも おそらく そうだったんだと思うが、劇場版では良い人に見えなかったが、真相を知ると 実は良い人だったってパターンかもしれない。
同じく獅童さんが演じたコーサス王は、どっちとも言えない感じだったから、わからないけどさ(゜ω゜)
ラクレス「もう1つ。 危うすぎる王の証の力を隠すためだ。
君は 2000年近く 見た目は変わっていないんだろ? 恐らく、君に継承された力は・・・永遠の命」
なんと・・・(゜ω゜)
ジェラミー「きっと、こいつだな・・・」
ジェラミーは、服の胸の部分を開いて素肌を見せると、そこには赤紫色の結晶が埋め込まれていた(゜ω゜)
ジェラミー「まさか、そんな種と仕掛けが あったとはね」
腕など、部分的にはバグナラク・・・ネフィラさんの特徴を受け継ぎつつも、基本的には人間と変わらない姿のジェラミーが
純粋なバグナラク以上に長く生きてたのは、王の証の力が原因だったわけか(゜ω゜)
ラクレス「永遠の命は、死なないグローディを倒す鍵に なるかもしれない」
ジェラミー「どうして俺だけに話したんだい?」
ラクレス「長生きは、本当に良いものか?」
ジェラミーは、思うところが あるようで 何も答えない。
ラクレス「あとは行間を読んでくれ」
そう言って、墓穴を掘る仕事に戻るラクレスさん。
ジェラミーは、手を止めたまま 考える。
・不死身。
ギラ「うわぁ! ヒメノ、何するんだよ!」
吹き飛ばされたギラ(゜ω゜)ヒメノさんの仕業なの?
ヒメノ「あなたがグローディと同じなら、王の証の力が効くかどうか あなたで実験するいかないじゃない?」
ギラ「しかない わけない! 死んじゃうよ!」
ヒメノ「不死身だから大丈夫。 ちょっとだけだから」
暴論、横暴(^-^;)
ご両親の仇のグローディを倒すためって事で、見境が無くなってるってのは あるだろうけど・・・ご両親の肖像を盾にしたカグラギ以上の暴挙だぞ?
「こんな醜い力、お前にしか使わない」って誰かが言ってた気が するんだが・・・(^-^;)
ギラ「好きで不死身に なったわけじゃない!」
確かに・・・(゜ω゜)
すると、ヒメノさんはキングズウェポンを下ろし・・・
ヒメノ「その言葉、2度と言うな・・・!」
と怒りを露わにする(・ω´・)
ヒメノ「誰もが死に苦しめられてる。
私は医師として、何度も・・・何度も その無念に立ち会ってきた。
あなたの力を みんなが持っていれば・・・」
ギラ「本当に そう思ってるの?」
ヒメノさんの、お医者さんとしての その考え方も否定は できないが・・・
ギラは、そう尋ねる。
ギラ「僕は・・・怖い。
死なないって・・・生きてるって言えるのかな・・・」
ギラもだし、他ならぬグローディもだが、望んで不死身に なったわけじゃない者にとって、それ自体が嫌悪の対象なのかもな・・・。
ヒメノ「あなたは異常に自己治癒力が高いだけ。
当たり前に お爺ちゃんに なる 紛れもない人間」
ギラ「え・・・」
ヒメノ「チキュー最高の医師が言うんだから、信じなさい」
絶命する前に回復が始まる、絶命するようなダメージを受ける傍から回復していく、そんな作用で不死身って事かな?(゜ω゜)
確かに、加齢による変化は してるわけだから、そういった意味では不死身じゃないんだろうな。
ヒメノさんはギラに背を向け、戻ろうとすると・・・
ジェラミー「実験台に するなら、俺のほうが おあつらえ向きだよ」
王の証の力が あるからか(゜ω゜)
逆に、ジェラミーは 今まで不死性は取り沙汰されなかったから、ダメージでは死ぬけど、加齢は しないっていう永遠の命なんだろうな(゜ω゜)
いずれにしろ、アンディを思い起こさせるな。
あと、キュレイウィルス。
・殺すための存在。
目を覚ましたグローディ。
グローディ「・・・俺は・・・殺すために作られたのか・・・」
ダグデド「そうそう。
お前は、この宇宙を死の世界に変えるしかねぇんだ! フッハハハハハァ!」
こいつ・・・(・ω´・)
・夢の医療。
ジェラミーの体と、王の証を調べるヒメノさん。
ヒメノ「あなたの胸の石、確かに永遠の命と呼ぶべきものね。
それが体内に ある限り、肉体は衰えず、死ぬ事は無い」
ジェラミー「やっぱり、こいつが王の証の力か・・・」
ヒメノ「もし医療に転用できれば、人もバグナラクも 不老不死に する事も夢じゃない。
それに・・・死者を蘇らせる事だって、できるかもしれない。 まさしく夢の医療」
ヒメノさんが ご両親を取り戻したいのは当然ながら
ジェラミーも ネフィラさんと・・・グローディに動かされる死体じゃなく、もう1度 会いたい想いも あるか・・・。
ヒメノ「考えてる事は、きっと一緒ね」
・失意のグローディ。
グローディは、紫色のシュゴッドソウルを貪り食う(・ω´・)
ダグデド「うわ~、やる気に なったんじゃな~い?」
すると立ち上がるグローディ。
グローディ「どうせ死ねないなら・・・全員 黙るまで殺し尽くす。
ハハハハハハッ」
怪しい目の輝きを放つグローディ(・ω´・;)シュゴッドソウルの大量摂取で、自我を失う・・・か。
・ヒメノさんとジェラミーの選択。
ジェラミー「死なない化け物に対抗するためには、俺達が死を克服すればいいってわけだ」
ヒメノ「簡単に言わないで。 命の理を覆す選択に なる」
ジェラミー「わかってるよ。 この事は誰にも秘密だ。
どうするべきか、俺達だけで考えよう」
水臭い・・・けど、事が事だからな(゜ω゜)
・ご両親の お墓。
ヒメノさんは、ご両親の お墓に花を供える。
ヒメノ「パパ、ママ、また会えるかもしれないよ。
それだけじゃないの。 みんな、亡くなった大切な人に会える」
・デズナラクさんの お墓。
ジェラミーは、デズナラクさんの お墓に(゜ω゜) アビスさんも来てる(゜ω゜)
そして、デズナラクさんに祈り終えると、死んでいったサナギム達の お墓にも・・・。
・人の夢。
ヒメノ「大切な人を失う悲しみから、解放される。
ずっと・・・ずっとずっと、みんなで幸せに生きられる。
お医者さんは お役御免。
これからは 目いっぱい贅沢して、ワガママに生きましょ?
・・・それが医療の・・・人の夢なんだよね・・・」
遠くを見つめるヒメノさん・・・(゜ω゜)
・ジェラミーとゲロウジーム。
ジェラミー「そういや、お前さんも不老不死みたいなもんだよな」
ゲロウジーム「はい。 幻ですから」
久々に姿を見せるゲロウジーム(゜ω゜)
演じてるのが関だっていう共通点の ある ミノンガンが退場した途端ってのは、なんか意味が あるんだろうか?(゜ω゜)
ゲロウジーム「ジェラミーのように長く生きるのは、どんな気持ちなんです?」
そう尋ねるゲロウジーム。
ジェラミー「面白いよ。
別れも あるが、出会いも ある。
長い時間を かけて、絶望が希望に変わったりも する。
お前さんにも会えたしね」
ゲロウジーム「あっ・・・あぁ 照れます・・・」
2000年生きてなかったら出会えなかったのは間違いないか(´ω`)
ジェラミー「でも、時たま・・・王様戦隊の みんなと、一緒に お爺ちゃんに なって、一緒に墓に入りたいとも、思うんだ」
そう言って遠くを見つめるジェラミー。
ゲロウジーム「私は どこにでも居るし、どこにも居ない。
だからジェラミーが どこへ行こうと、私は ずっと お傍に居ります」
ジェラミー「・・・ありがとう」
・決断。
ヒメノさんが紫色のシュゴッドソウルを調べている中、ジェラミーが訪ねてくる。
ジェラミー「決めたかい?」
いつも通りの不敵笑顔で尋ねるジェラミーだが・・・手が震えている。
ヒメノさんの出すであろう結論に対する恐怖が あるんだろうか・・・(゜ω゜)
ヒメノ「ええ・・・」
そう答えるヒメノさん・・・。
・命。
またイシャバーナが襲撃される(・ω´・)
王様戦隊が駆けつけ、応戦する。
カグラギ「グローディに起こされた死体でしょうが、数が多い!」
ヒメノ「グローディは、私とジェラミーに任せて」
リタ「勝算が あるのか?」
ジェラミー「信じてくれ!」
ジェラミーの王の証の力に ついては、他のメンツには伏せてるから、なぜジェラミーが一緒なのかという疑問は あるだろうが・・・
ギラ「わかった。 頼む!」
詳しい話は聞いてないと思うが ”ギラより自分のほうが、おあつらえ向き”という発言を聞いてるギラが、事情を察したのか 率先して受け入れる。
ヒメノさんとジェラミーを見送り、残った4人は王鎧武装してサナギム達に挑む。
民を襲うグローディ(・ω´・)
怯える民に
グローディ「うるさい・・・。
死ね。 ハハハッ 死ね。 全部 生きた屍に なれ」
そう囁きながら、鎌を振り下ろすグローディ(・ω´・)
その鎌を受け止めるヒメノさんとジェラミー(・ω´・)
民に逃げるように促し、王鎧武装する(・ω´・)
グローディ「しーっ・・・。
静かに してくれ」
そう言って怪人態に変わるグローディ。
カマキリオージャーとスパイダークモノスは、オージャカリバーとクモノスレイヤーの必殺攻撃を発動しグローディに斬り込む。
グローディ「無駄だ。 俺は死なない。殺せない。
なのに どうして騒々しい」
スパイダー「お前さんは、命を わかってない!」
カマキリ「決して諦めない! だから・・・命は煌めく」
わざと攻撃を受けるような死にたがる様子を見せずに まともに戦うグローディを制して、攻撃を叩き込む2人(・ω´・)
そして、怯んだところをスパイダークモノスが クモ糸で拘束する(・ω´・)おっ!
すると2人は変身を解く。
グローディ「どうする? 細切れに するか? 燃やし尽くすか?
何を しようが、俺は ずっと ずっと殺す。ハッハッハッハッハッ・・・」
もはや死ぬ事を諦めたグローディは、そう言い放つ。
するとヒメノさんが言う。
ヒメノ「診断結果を伝える」
「あなたは、すでに死んでいる」
なに・・・(゜ω゜;)
グローディ「あぁ?」
ヒメノ「私の力は、命を刈り取る。
そもそも命が無いなら、あなたを倒せないのは当然ね」
理屈では そうだが・・・(゜ω゜)
グローディ「ハッ・・・俺は喋って、動いてる。 それでも死体だって? ハハッ」
ジェラミー「お前さんは、お前さん自身の能力で動く 生きた屍だ」
そういう事か・・・(・ω´・)自分にも適応されるとは・・・。
グローディ「ハハハハハハハッ・・・なら殺すだけだ。 みんな殺して、宇宙を死の世界に するだけだ・・・。
ハハハハハハハハッ・・・!」
笑うしかないみたいで痛々しいな・・・死ぬ事が できない事が確定して、それすら諦めたのに。
ヒメノ「今の あなたを見て確信した。
死の克服は、医療の夢じゃない」
グローディ「あぁ?」
ヒメノさん・・・(゜ω゜)
サナギム達に応戦していたクワガタオージャー達。
怪ジームも現れ始めてる(・ω´・)ヲゲラジーム、アメンジーム、それと名前を知らない怪ジームも見て取れるな。
ヒメノ「死を忘れた者は、きっと あなたと同じ末路を辿る。
死を求めて、死を ばら撒く、化け物に・・・」
望んでか否かに かかわらず、死ねないってのは そういう事なのかもしれない(゜ω゜)
望んで得たとしても、死ねなくなってから後悔するかもしれない。 お前に、フィナーレは無い。
倒しても立ち上がる怪ジーム達。
トンボ「厄介だなぁ、死なねぇってのは」
横に居るクワガタオージャーの表情が、どうだったのか・・・あんまり知りたくない。変身してて良かったと言える・・・。
ジェラミー「俺も、少しだけ お前さんの気持ちが解る。
永遠は・・・寂しすぎる。 とても生き物には耐えられない」
クワガタオージャーは、怪ジーム達に向かって言う。
クワガタ「もう、立たないでくれ・・・」
意思も無く、本能だけで動かされてるからな・・・本人からしたら不本意でしかない・・・(・ω・`)
ヒメノ「生を全うするために医療は ある。
死が あるから、生きる事は美しいの」
ジェラミー「物語には、1つだけ無くてはならないものが ある。
これで、お終いだ」
ヒメノ「あなたの死の病は、私が治す。
ジェラミーから刈り取った永遠の命を、あなたに移植する」
▽回想。
ヒメノさんは、城のバルコニーでジェラミーと向かい合う。
そして
ヒメノ「執刀する」
ジェラミーの胸の石を、王の証の力で摘出する(・ω´・)
取り除かれた石を手にするジェラミー。・・・これで、ジェラミーは通常通りの加齢を・・・(゜ω゜)
△
その石を取り出すジェラミー。
グローディ「あぁ?」
ジェラミー「これが、お前さんが焦がれた命だ」
ジェラミーは、石をヴェノミックスシューターに込め・・・
ジェラミー「BANG」
グローディに撃ち込む(・ω´・)
▽摘出手術後。
ヒメノさんとジェラミーは、バルコニーで夕日を眺める。
目が潤んでいるヒメノさん・・・。
グローディに、ジェラミーの王の証の力を使うという事は、ご両親を甦らせての再会を諦めるという事・・・。
ジェラミー「今くらい、お嬢さんに戻ってもいいんじゃないかい?」
登場したての頃の「女王と お呼びしなくちゃな」以来、その言い方は してなかったが・・・そう言ってくれるジェラミー。
ヒメノ「・・・行間」
今回の事は、女王としての決断・・・だからか。女王として決めたから、お嬢さんに戻るわけにはいかない。
それでも
ジェラミー「泣いて良いんだよ」
と言うジェラミー(´ω`)優しい。
ヒメノ「メイクが崩れるじゃない・・・」
・・・強がりを仰る(´ω`)
ジェラミー「じゃあ、俺も・・・泣くわけには いかないな」
ジェラミー・・・(゜ω゜)
ヒメノ「どうして夕焼けって美しいのかしら・・・」
ジェラミー「ほんの一時の、儚いものだからさ」
ヒメノ「命も同じね」
△
立ち上がってくる怪ジームに、必殺技の構えを取るパピヨンオージャーとハチオージャー達。
ハチ「御免・・・」
顔を伏せ、パピヨンオージャーの『オージャシューティング』と共に『オージャフィニッシュ』を繰り出すハチオージャー。
トンボオージャーも顔を向けずに、名前を知らない怪ジームを撃つ。
クワガタオージャーも・・・。
それぞれ、復活できないほどに、体を崩壊させて撃破する・・・。
グローディの能力でも もう立ち上がる事は無いが・・・国に帰して弔う事も できなくなってしまった・・・。
ジェラミーの王の証の力を撃ち込まれたグローディは苦しみながら人間態に戻る。
グローディ「熱い・・・体が燃える・・・」
ヒメノ「それが、生きてる証拠」
グローディ「・・・・・・最高じゃないか」
グローディはクモ糸の拘束を自力で解くと、足元の鎌を拾い上げる。
そして再び、サナギムや怪ジームの死体を呼び寄せる。
グローディ「あぁ・・・神にでも なった気分だ」
グローディが そう言うと・・・狭間の国バグナラクの墓場から 大量のシケイダーが飛び出し・・・空を覆う(・ω´・;)
ヒメノ「神の怒り・・・!」
グローディ「ハハハハハハハハッ!」
グローディに死を与えるために、あえて永遠の命である ジェラミーの王の証の力を くれてやったが・・・
テンション上がって ロクでもない事 おっぱじめやがって(・ω´・;)
○次回は「神を黙らせろ」
神の怒りに際して、避難計画が行われるのか(゜ω゜)
デモンストレーション的にダグデドが見せたのとはワケが違うか、今回は(・ω´・;)文字通りの17年前の再来。
王様戦隊は、どう立ち向かう?(・ω´・)グローディを どう倒す?
昨日は、書いてる途中で休憩でポケモンやってて、結局そのまま再開しなかった(^-^;)
まぁ、そのおかげで、ソロのレイドに目ぼしいポケモン出ないかなと適当に うろついてる間に
色違いのメリープちゃん見つけて捕獲できたから良しとしよう(^-^;)大量発生じゃなく、不意に見つかる色違いの嬉しさよ。