トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

王様戦隊キングオージャー、第12話「6人目の王様」

○主な出来事。
・前回のキングオージャーは。
 ナレーション『敵か、味方か』→ ジェラミー「知りたいかい?」 知りたいよ(´ω`)ちゃんと語れよ語り部

・予言者。
 ジェラミーを追ってきたギラ。

  ギラ「貴様、何者だ! カブタン達に何を した!?」
  ジェラミー「俺は全てを統べる王だ」
  ギラ「全てを統べる・・・?」

 王の中の王って事か?(°ω°)『全力キング』の歌詞でも『King of Kings』って あるけど。

 そこへリタさん、ヤンマ&ヒメノさん組も到着。

  ヒメノ「私の すこピに手を出すなんてね」
  ヤンマ「優しく捕まえてもらえると思うなよ」

 するとジェラミーはヴェノミックスシューターを撃ち、ヒメノさんの口をクモの巣(を模した銃弾)で封じる。

  ジェラミー「お話は静かに聞くもんだ」

 この場でヒメノさんが一番うるさいと判断したのか(^_^;)イグザクトリー。
 そして、英雄の物語の本を開き、読み始めるジェラミー。

  ジェラミー「『その昔 5人の英雄と 守護神キングオージャーが バグナラクを打ち倒し 人類を救った』
        おふくろさんに読んでもらった事は?」
  ヤンマ「キングオージャーの伝説。 知らねぇやつは居ねぇだろ」
  ジェラミー「嬉しいねぇ・・・こいつを書いたのは俺だよ」

 語り部ェ・・・(°ω°)

  カグラギ「では『2000年の眠りを経てバグナラクは地の底から甦る』。・・・これは?」
  ジェラミー「・・・ああ、俺の予言さ」

 前々回の予告から3週間くらいしか経ってないが、この不敵な笑みが 病みつきになってる(^_^;)演じてる池田さん、ハマり役すぎない?

・OP。
 『王になる男の物語である』の部分に自分の姿を差し込んでくる語り部(^_^;)
 『平和を守る王達の物語』のほうに、ギラを入れてくれてるので あれば、まぁ納得するけど(´ω`)三大守護神も認めてくれたと見ていいだろうし、良いよね?

・CM。
 ドンブラザーズ ファイナルライブツアー2023。
 タロウの記憶、戻ってる?(°ω°)ドンブラVSゼンカイも観てないが、そこを経てるって事かな?
 そして、2部の豪華ゲスト・・・ソノシゴロク(^_^;)生きてたのか?

・ジェラミー、連行。
 驚愕する面々。

  ギラ「まさか・・・貴様が2000年・・・裏で糸を引いていたのか!」

 クモだけにね!!(´∀`)やかましいわ!!(^_^;)

  ヤンマ「あり得ねぇ」
  ギラ「え?」
  ジェラミー「おっと?」

 異を唱えられるとは思ってなかった語り部(^_^;)
 クモの巣を何とか剥ぎ取ったヒメノさんも

  ヒメノ「普通に考えれば わかるでしょ? 予言の頃から生きてたら いったい何歳?」

 まぁね(^_^;)
 でも、今年度のニチアサには、2000年 記憶を引き継いで転生してるスター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズも居るんで・・・問題に ならないな(´ω`)

  リタ「国家反逆、死体誘拐、偽証の罪で連行する」

 ゴッドパピヨンまで呼び出して。仕事が早い裁判長(^_^;)

  ジェラミー「やれやれ・・・行間を読めない連中と話すのは疲れる」

 わりと、我々の地球にも ぶっ刺さる苦言(´ω`)俺も、読書苦手なタイプだし、国語力を上げたい。

  ジェラミー「そんな事で よく王が務まるな」
  リタ「侮辱罪も追加だ」

 ジェラミーの顔面を掴んで淡々と言う裁判長(^_^;)そうだよ、裁判長は作中でも一番 仕事してるくらいだよ。まぁ『王』ってより『裁判長』の仕事だけど。

  ジェラミー「見極めてやろう。 お前さん方に王たる資格が在るか」

 リタさんの手を掴んで引き剥がす。
 すると今度は胸ぐらを掴まれて連行されるジェラミー(^_^;)
 飛び立つゴッドパピヨンに、ギラは跳び付いて同行する。

・バグナラク
 ジェラミーに裏切られた事でイラ立つカメジム(°ω°)どういうつもり なのかと。

  デズナラク8世「どうでもいい。
          シュゴッドソウルさえ奪い返せば、世界は我らのものだ」

 やっぱり生きてたデズナラク8世(°ω°)
 ジェラミーの語った伝承は嘘だったわけだが、まだ勝算が あるのか?(°ω°)

  デズナラク8世「あの半端者は この手で くびり殺す・・・!」

 こわいわ(°ω°)

・ジェラミーの裁判。
 傍聴席のギラとモルフォ―ニャさん。

  モルフォ―ニャ「自首しに来たんすか?」
  ギラ「違います!」

 ギラは現状、公的には死体なんで、打ち明けるべき罪は何も無いから(^_^;)

  ギラ「・・・あいつは『全てを統べる』と言った。 ラクレスと同じだ」

 確かに、5王国を支配するつもりのラクレスさんと、言ってる事は近いか(°ω°)

 そしてリタさんが法廷に立ち、裁判が始まる。

  リタ「氏名、国籍、犯行の動機を話せ」
  ジェラミー「いきなり結末を聞いたら面白くないだろう? お前さんには、俺が どう見えるんだい?」
  リタ「戯言に付き合っている暇は無い」
  ジェラミー「王様じゃなくて お子様だな・・・」

 2000年 生きてるジェラミーからすれば、かなり年下のリタさんが偉そうに取り仕切ってる感覚だろうから そうなのかもしれないけど
 リタさんは裁判長の仕事を 普通に全うしてるだけだし、その立場からすれば、ジェラミーの今みたいな物言いを されれば、当然の反応だと思うけどな(^_^;)

  ジェラミー「よし、物語の読み方から教えてあげよう。
        いいかい? すべての事柄は繋がっているが、すべては書かれていない。 だからこそ、自分で想像しながら 道中のワクワクを楽しむのさ」

 連行前にも言っていた『行間を読む』という事に関して説明を始めるジェラミー(´ω`)個人的には興味深い。

  ジェラミー「例えば、ここに至るまでに ずっと気に なってる事が あったら、それを大切に読んでみるといい」
  リタ「もういい。 有罪だ」

 リタさんは興味を惹かなかった(^_^;)

  ジェラミー「なぜ この国にゴッドスコーピオンのシュゴッドソウルが あったのか。・・・とか」

 ふむ・・・”なぜ”の部分は考えた事 無かった。 やっぱ俺は、行間が読めない(°ω°)

  リタ「誰から聞いた」
  ジェラミー「俺が隠して、言い伝えを残したからさ」

 自分で隠したの? なのに、集めるのにはバグナラクを使った?(°ω°)

 ・・・・・・あ、クロダさん居たんだ?(^_^;)法廷画家やってる?

  ジェラミー「『氷の寝床で眠っている』。 シャレた言い回しだろ?」

 指から出すクモ糸で空中に文字を書けるジェラミー(´ω`)なんかカッコいい。

  リタ「モルフォ―ニャ、『雷おこし』の手配を」

 雷おこし?(°ω°)食べるの?

  モルフォ―ニャ「済んでまーす。
          ・・・ご愁傷さまでーす。 ね?」

 なんか良くない事らしい(^_^;)リタさんに「ね?」って同意を求めるモルフォ―ニャさん可愛い(´ω`)

  ジェラミー「ワクワクしてきたかい?」

 不敵な笑みだけど、俺は何が起こるかヒヤヒヤしてるよ(^_^;)

・カグラギとラクレスさん。
 ラクレスさんに、報告に来たカグラギ。
 ギラを さらった男・・・ジェラミーは三大守護神に詳しい様子だったと伝える。 予言を自分が残したものだと言った事も。

  ラクレス「連れて来てくれ」

 言われたカグラギは、応答せずにラクレスさんを見る。

  ラクレス「何か気に なるか?」
  カグラギ「いえ・・・少々 意外でした。 妄想を喋ってるだけかもしれない男に なぜ それほど興味が あるのか・・・」

 確かに(°ω°)ラクレスさんは、何か知ってるって事なのか?

  ラクレス「疑り深いな、君は。 妹の素直さを 少しは見習え」

 妹・・・?(°ω°)カグラギの?

  カグラギ「スズメは元気にしておりますか?」
  ラクレス「もちろんだ。 だが、君の態度次第では どうなるか・・・」

 『スズメ』さんというカグラギの妹さん、ラクレスさんに人質に取られてる感じなのか・・・?(°ω°)少なくとも、カグラギが そう受け取るような立場に ある・・・?
 カグラギが表向きラクレスさんに従ってる様子なのは、それが原因だろうか?(°ω°)

  カグラギ「・・・心得ております」

 これ、スズメさん絡みで、カグラギがギラ達の敵に回って また一悶着ありそうだな・・・。

嘘発見器
 ンコソパに移動したリタさん。
 ジェラミーを『雷おこし』と称していたもの・・・嘘発見器に かける事に(´ω`)

  ヤンマ「動作チェックしとくか。 タコメンチ、つけろ」
  ギラ「いいのか?」

 興味を そそったらしく、喜んで つけるギラ(´ω`)
 ヘルメット型の装置を取り付け

  ヤンマ「お前、ホントはワルじゃねぇだろ?」
  ギラ「違う! 俺様は邪悪の王 ギラ!」

 ヤンマの質問に、否定したギラはヘルメットのアンテナに雷が落ち、倒れる(^_^;)雷おこしっていうか、雷おとし?
 動作確認を済ませ、本題に。

  リタ「これから お前に質問する。 嘘を ついたら こうなる」
  ジェラミー「拷問器具じゃないかなぁ?」
  ヤンマ「嘘つかなきゃ いいんだよ」

 拷問でもないのに こうなったギラの立場って・・・(^_^;)

  リタ「名前は?」
  ジェラミー「ジェラミー・ブラシエリ」

 落雷は無し。
 我々の地球の嘘発見器は、嘘をついた際の発汗による判断だとか聞いた気が するが、この『雷おこし』は どうなんだろうか?(°ω°)
 名前なんて、キングオージャーの伝説等を語り継いだ人物として語り継がれてないのなら、客観的に判別しようが ないし
 極論、真実でなくても ジェラミー自身が 真実だと思っていれば、嘘と判定されないんじゃないか感も無くは ない(°ω°)
 まぁ・・・それ言い出したら、話が ややこしくなるから 別に いいけど(^_^;)

  リタ「年齢は?」
  ジェラミー「だいたい2000歳かな?」

 これも落雷無し。

  リタ「・・・壊れてる」

 さすが判断が早い(^_^;)
 シオカラさんに命じて確かめさせるヤンマ。
 自らヘルメットを つけ

  シオカラ「ヤンマくんのバカー!」

 落雷(^_^;)
 アンデラで、シェンが ムイさんに罰として不真実かけた時みたいだったな(^_^;)
 慌ててスタッフさんが駆け寄り、シオカラさんが息を してないだの、脈も無いだの、大変な事態に(^_^;)

  ヤンマ「問題無ぇ。って事は事実か」

 雷おこしに問題無くても、シオカラさんに問題あるだろ(^_^;)心配したげて。

  リタ「機械にも間違いは ある」
  ヤンマ「無ぇ。 ンコソパ舐めんな」

 絶対的なヤンマの自信(´ω`)科学技術面ではプライドが あるからな。誤作動を起こすような不手際は無いでしょう。

  ヤンマ「とにかく、こいつの言ってる事が正しいと仮定しないと話が進まねぇだろ」
  ジェラミー「頑固な ところは、ギンちゃん譲りかな?」

 CDを かけようとするヤンマの手が止まる(°ω°)

  リタ「知り合いか?」
  ヤンマ「俺がパソコン教わった じじいだ」

  ジェラミー「そのギンちゃんに教えたのが俺だよ」

 自らヘルメットを つけつつ言うジェラミー。・・・それも嘘じゃないって証明か(°ω°)

  ジェラミー「キングオージャーを動かせたのも 俺の おかげ」
  ヤンマ「あぁ? んなわけ

 ジェラミーは、ふり返って反論しようとするヤンマにクモの巣で クモ(かな?)の絵を描いて見せる。
 思い当たる節がある様子のヤンマ。

  ジェラミー「君は聡明だねぇ」

 そう言うと、リタさんに向かって尋ねる。

  ジェラミー「最初に解析できたシュゴッドは何だと思う?」
  リタ「・・・ゴッドクモか」
  ジェラミー「俺は、人間にキングオージャー復活のヒントを、バグナラクには三大守護神のヒントを残したのさ」

 そうだったのか(°ω°)
 まぁ それでも、ギラが介入するまでキングオージャー(クワゴンさん)が動かなかったとこ見ると、ヒントも だいぶ難しかったっぽいが。

  リタ「なぜバグナラクにも手掛かりを残した?」
  ジェラミー「そこに真意は無い。 大切なのは『なぜ俺が そんな事を やったのか』だ」
  ヤンマ「回りくでぇ! いいから吐けスカポン うわっ」

 ジェラミーに詰め寄ろうとしたヤンマを遮り、ジェラミーを さらっていく花の仮面の2人組(・ω´・;)

  花の仮面「失礼します」

  ギラ「だ・・・誰だ!?」

 目を覚ましたか、ギラ(°ω°)

  ヤンマ「タコメン執事に決まってんだろうが!」

 タコメン執事(^_^;)ヨボヨボよりはマシだが。
 ヤンマは2人組とジェラミーを追っていき、ギラも付いていく。
 リタさんも向かおうとするが・・・着信が。

  リタ「何か あったか? ・・・・・・ヴアァァァ!!」

 マジで何が あった(^_^;)
 驚いてシオカラさんも目を覚ます(^_^;)

・イシャバーナ。
 ヒメノさんの元へ連れてこられるジェラミー(^_^;)

  ジェラミー「これは これは、お嬢様」
  ヒメノ「女王と呼びなさい」
  ジェラミー「おお、怖い」

 そこへ追いついたギラとヤンマ。

  ヒメノ「どうしてバレてるの?」
  セバスチャン「美しさが あだと なったようです」

 そういう問題だっただろうか?(^_^;)むしろ仮面だけで バレないつもりだったのが驚きだよ。

  ヤンマ「やっちゃいけねぇワガママだろ お姫様」
  ヒメノ「私は すこピのソウルを返して欲しいだけ」
  ジェラミー「それかい?」

 指をさすジェラミー。
 するとヒメノさんのドレスの背に あるリボンに、サソリーヌさんのシュゴッドソウルが(°ω°)いつの間に。

  ジェラミー「先ほどの お詫びです、お嬢様・・・おっと、失礼」
  ヒメノ「いけ好かない。 あなた、何が したいの?」

 バグナラクを使って奪ったと思ったら、あっさり返す(°ω°)単純に仮面を外すために使うつもりだっただけで、もう必要無いって事か?

  リタ「お前の正体は、怪奇 蜘蛛男」
  ジェラミー「おっと・・・」

 合流したリタさんは話し始める。

  リタ「1000年以上前の事件資料に目撃情報が残っていた。
     その後、数十年か100年に1度の頻度で目撃されている。
     2000年 生きているという事は、どうやら事実だ」

 嬉しそうに笑顔で頷くジェラミー(°ω°)解ってもらえたかって感じか?

  カグラギ「示す真実は、1つしか ございません!」

 カグラギも来たか(°ω°)
 そして、カグラギが突きつけるジェラミーの真実。

  カグラギ「その男は、バグナラクの・・・」
  ジェラミー「役者は揃ったな」
  カグラギ「手先です!」
  ジェラミー「おっと!?」

 解ってもらえてなかったという反応のジェラミー(^_^;)

  カグラギ「とぼけたところで無駄な事。 私には嘘は つけません。
       彼が放った爆炎の中、平然と立ち上がるデズナラク
       つまり彼の攻撃はハッタリ。 すべてはデズナラクを逃がすためだったのです!」

 デズナラク8世が生きていた以上、逃がすためだったのは間違いなさそう(・ω´・)

  ギラ「フン・・・やはり敵か。 ひねり潰すしかない様だな!」

  ジェラミー「敵か・・・そんな単純なものじゃない・・・」

 シリアスな表情になったジェラミーは呟く。
 敵・・・ではない。 けど否定する様な口ぶりでもない・・・(°ω°)単純ではないとは・・・?

 すると そこへ、メイドさんがバグナラクが現れた事を知らせてくれる。

  ジェラミー「ちょうどいい」

 そう言ってジェラミーは、ヴェノミックスシューターで煙幕を張り、姿を消す(・ω´・)

・ジェラミーの真実。
 ギラが、セバスチャンさんから受け取った仮面を つけて駆け付けると、すでに現れたサナギム達はジェラミーの手によって倒されていた。

  ジェラミー「これが最後の手掛かりだ。 さすがに解ってくれなきゃ・・・」
  ギラ「仲間割れか!?」
  ジェラミー「おおっと!」

 解ってもらえず、笑うしかないジェラミー。
 4人の王達も合流。

  リタ「敵味方 区別なく攻撃する。 もっとも質の悪い犯罪者だ」

 うむ・・・(°ω°)

  ジェラミー「・・・ペンは剣より強くあれ。 俺の信条だ。
        王様が力に すがったら、暴君。 名君は言葉を信じる」
  ギラ「何を言ってるか わからん!」
  ジェラミー「いい加減にしろ・・・。
        謎を解く鍵は すべて行間に・・・物語の狭間に隠した!」
  ギラ「狭間に・・・?」
  ジェラミー「もう、わかるだろ! 俺が何者か!」

 ギラは、今までのジェラミーの言葉を思い返し、整理し、一つの答えに辿り着く。

  ギラ「わからん!」

 解んねぇのか(^_^;)解りそうな演出だったんだけどな。脳細胞がトップギアっぽかったんだけどな。

  ジェラミー「なぜだ!?
        お前さん方ってのは どうして・・・見えないものを見ようとしないんだ! 王様失格だ!」

  ヒメノ「ずっと何を言ってるの?」

 ”ずっと”って付けないであげて(^_^;)それじゃ、終始 変な奴みたいに。・・・いや変だけども(^_^;)

  ジェラミー「『その昔 5人の英雄と 守護神キングオージャーが バグナラクを打ち倒し 人類を救った』」
  ヤンマ「それは もう聞いた」
  ジェラミー「だが実は、英雄は 6人 居た」

 なん・・・だと・・・?(°ω°;)

  ジェラミー「6人目は罪を犯し、歴史から消されてしまった。
        その罪とは、許されない相手と恋に落ちた事」

 つまり、バグナラクと・・・(°ω°)

  ジェラミー「憎み合う種族同士が結ばれる事を歓迎する者は居なかった。
        2人は誰も居ない場所に逃げ、そして・・・呪われた子供が生まれた。
        2人は我が子の幸せを願い、呪われた力を封印した・・・とさ」

   『ごめんね・・・ジェラミー・・・』

 ジェラミーの お母様『ネフィラ』さん、OPのテロップによると 井上喜久子お姉ちゃん。インサーン様以来の戦隊か(°ω°)今回は善良な人の役のようだな。

  ヤンマ「まさか・・・お前・・・」
  ジェラミー「俺の親父は人間で、おふくろはバグナラクだ」

 そう言ってジェラミーが右腕の手袋を外すと、人間のものではない手・・・(°ω°)

  ジェラミー「俺は、人間でもバグナラクでもない。
        世界には お前さん方の目には映らない狭間に生きる者が大勢 居る。 確かに そこに居るのに、まるで消されたかのような存在が・・・。
        だから俺は全てを統べて、手を取り合う! チキューの常識、掟、偏見、差別、思い込み全てを、俺が書き換える!
        そのために俺は、自らの封印を解いた!」

  ギラ・ヤンマ・リタ「そ・・・」
  ヒメノ・カグラギ「そ・・・」
  ギラ・ヤンマ・リタ「それを先に言え!」ヒメノ・カグラギ「それを先に言いなさい!」
  ジェラミー「ん?」

 それな(^_^;)

  ギラ「人間もバグナラクも好き。だからケンカしてほしくない。 そういう事だろ?」

 バグナラクも好きという感覚に理解を示すギラ(´ω`)

  ヤンマ「俺は売られたケンカ買ってるだけだ」

 バグナラクを人類の敵として倒そうとまでは考えていないヤンマ(´ω`)

  ヒメノ「あなたが回りくどい事 言わなければ こんな面倒な事に ならなかったじゃない!」

 最初から仲良くするように伝承を残せば良かったのではと考えるヒメノさん(´ω`)

  リタ「その気持ち、わからんでもない」

 方向性は違うが、口下手として共感するリタさん(´ω`)

  カグラギ「なぜ隠していたんです? 動機は?」

 カグラギ、腹芸は あんたも お得意だろ?(^_^;)

 思わぬ5人の言葉に動揺し、カグラギの質問に

  ジェラミー「『愛してる!』」
  ヒメノ「は?」

 満更でもなさそうなヒメノさんと、オージャカリバーを構えるリタさん(^_^;)

  ジェラミー「この世で最も陳腐な言葉だ。 直接的で、ひねりが無く、ありふれた表現。 何より行間が無い。
        そんな言葉を俺が書くわけないだろう」

 ・・・つまり、ギラが言うように、人間もバグナラクも愛してる・・・のね(´ω`)

  ギラ「伝わらなかったら意味が無いだろ!」
  カグラギ「それが作家なんですよ。 よっ 大先生!」
  ジェラミー「おっと・・・」
  カグラギ「おや? 皮肉のつもりが 満更でも無さげ」
  ヤンマ「あいつも大概 ギョーカン(↓)読めねぇじゃねぇか」
  ヒメノ「行間。 バカね」
  ヤンマ「あぁ? なんだコラ、てめえ」

 ヤンマとヒメノさんを仲裁しようとして巻き込まれるカグラギ(^_^;)
 帰ろうとするリタさんを止めようとするギラ(^_^;)
 賑やかな5人の王達(´ω`)

  ジェラミー「まったく・・・これが今の王様か・・・」

 2000年前、ご両親を受け入れる人達は居なかったのかもしれないが、今は ほら、王様からして受け入れる気 満々みたいよ(´ω`)
 我々 視聴者的に とっても、人と 敵性のある人以外のハーフってのは、戦隊の先輩にも高丘のとか居るから 気にはならない(´ω`)
 高丘のは、基本的にケイさん以外のアシュは種族単位で敵として扱ってたから、バグナラクも愛してるジェラミーとは やや勝手が違うが(´ω`)むしろ好感は持てる。

  ジェラミー「母様・・・」

 天国のネフィラさんを仰ぐジェラミー(´ω`)

  デズナラク8世「見つけたぞジェラミー」

 くびり殺しに来た?(°ω°)人間側の王様達と違って、こっちは和解が難しそうだぞ。
 身構えるギラ達(・ω´・)

  ジェラミー「ここは俺に任せてもらう。 そこで いい子に してな」
  ヤンマ「偉そうに・・・何様だスカポン」
  カグラギ「まあまあ・・・」

 ヤンマを止めるカグラギ・・・100%は信用してないのか、ジェラミーを見極める感じか?(°ω°)

  ジェラミー「お前さん、人と共に生きる気は無いかい?」

 するとデズナラク8世は、自らの腕の触手から剣を取り出し、斬りつけてくる。

  デズナラク8世「下等生物共に、生きる価値など無い。 貴様のような半端者もだ」

 やっぱ和解は難しいな(°ω°)

  ジェラミー「残念だ。 古き王よ」

 そう言うと戦う決意をするジェラミー。

  ジェラミー「俺はジェラミー・ブラシエリ。
        人、バグナラク、全てを統べて、世界の運命を定める者。
        狭間の王様、その有り様を、永久に語り継ぐといい」

 名乗り、口上を言い終えると、ジェラミーはクモノスレイヤーにキーを挿す。
 仮面だった時のように、顔の前に構え

  ジェラミー「王鎧武装

 する(´ω`)
 白い戦士・・・6人目の英雄、スパイダークモノス(´ω`)

  ヤンマ「あんなん作ってねぇぞ・・・」

 ジェラミーが、ギンさんという人に教えて、それがヤンマに伝わったと考えると
 オージャカリバーのシステムも ヤンマが作ったって話なら、クモノスレイヤーが元に なってるのかもな(°ω°)
 そうなるとZEROって何なのかって話だが。・・・もしかして、そっちが2000年前の英雄のオリジナルって事だろうか?(°ω°)

・スパイダークモノス。
 デズナラク8世と戦闘開始。
 ギラ達が5人で戦って ようやく優勢って感じだったデズナラク8世の攻撃を、軽く かわして反撃し、圧倒するスパイダークモノス(・ω´・)
 上に跳んだところに、伸ばしてこられた触手を切り裂くのカッコいい(´∀`)
 そしてヴェノミックスシューターでゼロ距離射撃(´ω`)

  デズナラク8世「お前の力は すべて まやかしだ!」

 ヴェノミックスシューターの攻撃は、電子音声が言うように ダメージを与えない『フェイク』ってわけか(°ω°)

  スパイダー「ハッタリってのは、何のために あると思う?」

 スパイダークモノスが そう言うと、デズナラク8世に異変が(°ω°)

  スパイダー「びっくりのためさ」
  デズナラク8世「本物の毒か・・・!」

 嘘に真実を混ぜる狡猾さに、毒属性ってのがエグイ(^_^;)

  スパイダー「反省したかい?」

 反省してないデズナラク8世は、スパイダークモノスを背中から斬ろうとするが・・・クモの巣で止められる(´ω`)

  スパイダー「出直しておいで」

 爆発するデズナラク8世(´ω`)

  スパイダー「そして人も・・・バグナラクも・・・」

  ジェラミー「王すら統べる狭間の王に、皆 忠誠を誓いました・・・とさ」

 和平は良いけど、忠誠は誓いそうにないけどな、各国の王(^_^;)

○次回は「怒りのスパイダー」
 人とバグナラクの戦いを止めようとするジェラミー。
 そのために、自らの力で恐怖を刻み込むという・・・恐怖政治か?(^_^;)動機自体は悪じゃないけど、行動が悪のパターン。
 そして登場するスパイダークモノスの相棒のシュゴッド『ゴッドタランチュラ』・・・ってか、クモのシュゴッドどんだけ居んのよ(°ω°)ゴッドクモも2体 居んのに。