トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンデッカー、第25話「彼方の光」

○主な出来事。
・スフィアの狙い。
 マザースフィアザウルスは、エタニティコアの力を吸収している(・ω´・;)
 その間は目立った動きが無いので、カナタさんの おじい様を はじめ 民間人の避難や、負傷者の手当てなんかも進められるが・・・
 これでマザースフィアザウルスが動き出したら、もはや地球は終わりだろうからな・・・。

 そんな中、ケンゴさんは推察する。
 スフィアメガロゾーア戦でエタニティコアの存在に気づいたスフィアは、月での接触の際にケンゴさんから記憶を読み取り、とうとう手を出してきたと。
 リュウモンさんは、ゲートが失われたので接触できないのではと尋ねるが・・・ハネジローは時空を超える能力を利用しているだと言う(・ω´・)その手か・・・。

 また、カナタさんの体内のスフィアも増え続けていて、カナタさんの命も危うい・・・。
 そんな話をしていると、カナタさんが戦う方法はあるはずだと言って部屋に入ってくる(・ω´・)そんな体で・・・。

  カナタ「アガムスが言ってた。 マザーには弱点があるって」

 でも、それが何かは聞けなかったよな・・・。

・反撃。
 目を覚ましたムラホシ隊長に、マザースフィアの弱点が判ったと言うリュウモンさん。
 アガムスのフェイスライザーに残されていたデータからの情報らしく、胸部のコアを破壊すれば活動を止められるとの事(・ω´・)
 地球の科学力で可能なのかと尋ねるムラホシ隊長。
 不可能だと答えるリュウモンさん。しかし、ウルトラマンなら・・・と(・ω´・)ウルトラマンとの共同作戦を提案する。

  ムラホシ「ウルトラマン達と どうやって作戦の共有を?」
  カナタ「・・・俺が、ウルトラマンデッカーです」

 ここで明かすカナタさん(・ω´・)
 驚き戸惑うサワさんだが・・・カナタさんの目を正面から見据えるムラホシ隊長は、それを事実として受け止め

  ムラホシ「ひとつ聞かせてください。
       アスミ隊員。 最近の あなたの体調不良は、ウルトラマンである事と関係あるのですか?」

 そう問う。
 カナタさんからの答えは無い。
 直接的な原因はスフィアだが、デッカーとしてスフィアに直に触れるような事も あったために寄生され始めたと考えると、無関係ではないか。

  ムラホシ「そうなのですね。
       もし この作戦が あなたの命を左右するというなら・・・上官として簡単に許可を出すわけには
  カナタ「それでも! 自分達が今やるべき事は これだって、みんなで決めました」

 命を かけてでも、戦うか・・・。

  イチカ「・・・決めてない。
      ・・・決めてない・・・私、決めてないよ。
      だってカナタ死んじゃうかもしれないんだよ?・・・決められない・・・そんなの決められないよ!」

 感情で動くタイプのイチカさんには、カナタさんの命が かかるような作戦は受け入れられない(・ω´・)
 もちろん、リュウモンさんが そんな作戦でも平気だと思ってるわけじゃないのは解ってるが・・・。

  イチカ「カナタは1人で戦って・・・1人で苦しんで・・・なのに・・・なのに私、何も・・・」
  カナタ「違うって、イチカ。 俺は1人だなんて1度も思った事ない。
      GUTS-SELECTに入ってから・・・いや、訓練校に入ってから ずっと お前が一緒に居てくれた。 お前が・・・みんなが居てくれたから戦ってこられたんだ。
      ・・・大丈夫! 今度も ぜってぇ負けねぇよ!」

 心の支え、そして背中を守ってくれる仲間がいるから、カナタさんもデッカーとして怪獣に立ち向かえるんだ(´ω`)

  カイザキ「仲間だから・・・心配を かけたくなかったんじゃない?」

 そうなんだろうけど、これに関しては早々にハネジローに知らせちゃったせいで、じゃあハネジローは仲間じゃないのか感が出ちゃうから(^-^;)

  ムラホシ「訓練校時代、アスミ隊員の成績は最下位でした。
       1年遅れで訓練を始めて、ついていくだけでも精いっぱいだったはずです。 知っていましたよ。 あなたは1人で特訓してるのを。
       だからチームに必要だと思ったんです。
       リュウモン隊員は見つめる天才。キリノ隊員は まっすぐの天才。 そしてアスミ隊員、あなたは努力の天才ですから」
  カイザキ「本当に・・・良いチームに成長しましたね」

 この お父さんと お母さん感よ・・・(´ω`)

  ムラホシ「それで、リュウモン隊員。 作戦というのは?
       ファルコンとホークの修理は進んでいますが、ナースデッセイ号は戦闘不能。 テラフェイザーも動かすのが やっとのはずです」

 そう言われ、リュウモンさんは作戦の提案書をムラホシ隊長とサワさんに見せる。

  カイザキ「・・・マナカさんがウルトラマントリガー!?」

 テッテレー(^-^;)
 驚かせようと、カナタさんが仕組んだ提案書だったらしい(^-^;)リュウモンさんは反対したらしいが。

  カナタ「怒んないでくださいね? ほら、スマイル、スマイル」
  イチカ「調子に乗らない」

 イチカさんも、この流れがあるの知ってて さっきの やりとりかよ(^-^;)人が悪いな、お寺の娘。

 とにかく、これによって空気は明るいものになり、ウルトラマンが2人とも意思疎通のできる相手だと判った事で、ムラホシ隊長は作戦を承認する(´ω`)

  ムラホシ「指揮は あなたに任せます。 リュウモン ソウマ隊長代理」

 GUTS-SELECTを目指す きっかけになったムラホシ隊長から、直々に隊長の代理を任されるのリュウモンさん嬉しいだろうな(´ω`)

・出動。
 GUTSファルコンの前に立つイチカさん。・・・緊張した面持ち(゜ω゜)実戦での搭乗は初めてだっけか。

  カナタ「良い事 教えてやるよ、イチカ
      ファルコンは もともと無人機だから乗り心地は最悪なんだ」

 ムラホシ隊長に言われたやーつ(^-^;)

  イチカ「・・・TPU訓練校 宇宙開発科をナメんな?」

 笑顔でサムズアップ(´ω`)緊張は解けたようだ。カナタさんと、リュウモンさんもサムズアップで応じる。

  リュウモン「GUTS-SELECT、出動!」
  カナタ・イチカ「ラジャー!」

・作戦開始。
 エタニティコアの力を十分補充したらしいマザースフィアザウルスは、スフィアソルジャーを放出し始める。
 それをイチカさん搭乗のGUTSファルコン、リュウモンさん搭乗のGUTSホークで撃破していく。
 マザースフィアザウルスの近くまで接近すると、ファルコンに乗り込んでたらしいケンゴさんが飛び降り変身(・ω´・)
 いきなりトリガーエタニティで、マザースフィアザウルスに肉薄(・ω´・)胸部のコアから、エタニティコアの力を自分に取り込んでいく。
 地上で待機していたカナタさんは、スフィアソルジャーの攻撃を掻い潜り、走る。
 上空に飛び上がったトリガーが、エタニティコアのエネルギーを光に変換し、カナタさんに ぶつける事で受け渡す(・ω´・)
 大ジャンプしたカナタさんと、変身を解いた(自分のエネルギーごとカナタさんに送った?)ケンゴさんが、空中で交差しバトンタッチ(´ω`)
 そして、カナタさんは変身。いきなりダイナミックタイプで挑む(´ω`)土巻き上げ着地。

・VS マザースフィアザウルス。
 またもTRメガバスター風の光線を撃ってくるマザースフィアザウルス(・ω´・)
 デッカーはシールドカリバーで防ぐが・・・カナタさんの体にスフィアの蝕みが・・・。

 リュウモンさんの指揮により、ハネジローがテラフェイザーを起動(´∀`)
 光線に押し切られそうになるデッカーの背中を支える。

  カナタ「ハネジロー」
  ハネジロー「任せろ、カナタ!」

 最強コンビ復活だ!(´∀`)ありがとうアガムス・・・ハネジローとテラフェイザーを作って、遺してくれて。
 デッカーとテラフェイザーで、マザースフィアザウルスのコアに集中攻撃。
 しかし、それでも簡単には いかない(・ω´・)
 反撃を受け、倒れるデッカーとテラフェイザー・・・しかもデッカーはフラッシュタイプに戻ってしまう。
 カラータイマーも明滅し、絶体絶命・・・というところに・・・マキシマナースキャノンをマザースフィアザウルスに撃ち込むナースデッセイ号が(´∀`)

  カイザキ「間に合った!」
  ムラホシ「援護くらいならできそうです」

 飛行しながらマキシマナースキャノンが撃てれば上等(´∀`)

・総力戦。
 リュウモンさんの指揮で、マザースフィアザウルスのコアに総員集中攻撃。
 ナースデッセイ号はマキシマナースキャノン、GUTSグリフォンはハイパーソーンレーザー、地上ではケンゴさんが銃撃(GUTSスパークレンスじゃないけど)
 デッカーも立ち上がり果敢に攻め込む(・ω´・)
 猛攻に追い詰められたマザースフィアザウルスは、再びソルジャーを放つと、デッカー、ナースデッセイ号、GUTSグリフォン、テラフェイザーに取り付かせる・・・。

・未来。
 スフィアに取り込まれたGUTS-SELECTの面々。
 カナタさんは、自分という存在も あいまいに感じるようになってきている・・・。

  マザースフィア「すべてを1つに・・・。
          全宇宙の 全ての命を1つに・・・。
          悲しみを、争いを、止めるために・・・。
          個々のまま存在しては争いを・・・悲しい未来を避けられない。
          すべてを融合し、完全無欠の存在・・・完全なる生命体に・・・。
          これこそが未来。 未来は1つに。未来は1つに・・・」

 ベアルファレスみたいな事しやがって・・・(・ω´・)

  カナタ「1つ・・・全て・・・未来・・・完全・・・じゃねぇ!
      俺達の未来を勝手に決めつけるな!
      失敗する事も ある。 間違える事だって。 でも何度でも、何度でも やり直せばいいんだ!
      悲しい未来は避けられない? だったら、その悲しみを乗り越えてやる!
      俺達は前へ、未来へ進むんだ!」

 カナタさんと想いは同じのGUTS-SELECTの仲間達。気合の入った叫びと共に、スフィアの呪縛から抜け出す(´ω`)

・スフィア消滅。
 デッカーから放たれる光で、デッカーや仲間達の乗るマシンに取り付いたスフィアは かき消される(´∀`)光が広がっていく・・・。

  カイザキ「命を1つに・・・そんな事 絶対に させない!」
  ムラホシ「この宇宙には命の数だけ可能性が、未来が あるんだ!」
  ハネジロー「違うからこそ前に進めるんだ!」
  リュウモン「俺達の未来は、俺達が作る!」
  イチカ「未来を夢見る邪魔を するな!」

 マザーさん、ありがた迷惑だってよ(´ω`)
 そして『Weke up Decker!』が かかり、勝ち確だな(´ω`)
 前線力で総攻撃。マキシマナースキャノン→ハイパーソーンレーザー→TRメガバスターと立て続けにコアに叩き込むと、ついにヒビが(´∀`)
 とどめは、デッカーが攻撃を掻い潜って駆け抜け、接近したところでセルジェンド光線を撃ち込む。
 例の光線との押し合いになるが・・・グリッターに近い金色の光をまとい、デッカーは押し切ってコアに命中させる(・ω´・)
 マザースフィアザウルスは爆散(´∀`)マザーが倒された事で、他のスフィアも消滅。バリアも消えていく・・・。

・スフィアとの戦いの終わり。
 変身を解いて佇むカナタさん。
 すると、Dフラッシャーとディメンションカードホルダーが浮かび上がり、消えていく。・・・未来に戻っていったのか(´ω`)

  カナタ「ありがとな。ウルトラマンデッカー」

 未来の戦いは、まだ続いてるのかもしれないが・・・きっとデッカーさん達なら終わらせてくれるだろう(´ω`)


 ふと、カナタさんが視線を横に向けると・・・バズド星の服を着たアガムスとレリアさんが(゜ω゜)
 カナタさんを見て頷いてくれる。
 ・・・有体に言えば幽霊の類なのかもしれないが・・・こうして2人で念願に思ってくれていた地球に降り立ってくれたなら、こっちも救われたと思える。


 そこへケンゴさんが合流。・・・ケンゴさんが近づいたせいか、アガムス達は消えてしまった。
 カナタさんは、ケンゴさんに いつかの問いの答えを。

  カナタ「結局、戦いの先に何が あるのか、答えは見つかりませんでした・・・。
      でも、俺は これからも こうやって生きていきます。 目の前にある事を一つ一つ。 それが未来に つながると信じて」

 瞬瞬必生(´ω`)今一番大事な事をやる。トロピカる。

  ケンゴ「うん。 それで いいんじゃないかな」

 ケンゴさんからも お墨付きをいただけた(´ω`)


 GUTS-SELECTの仲間達も合流(´ω`)
 サワさん達から、火星のスフィアも消えたと伝えられる(´ω`)
 ムラホシ隊長は

  ムラホシ「あなた達と戦えて・・・心から誇りに思います」

 と(´ω`)
 言われて、リュウモンさんが鼻を すするの、良き(´ω`)


 地球へ戻ってくる宇宙船が たくさん(´ω`)
 カナタさんの ご両親や、イチカさんの先輩方、旧GUTS-SELECTの面々も この中に居るか(´ω`)
 みんな、呼びかけながら手を振る(´ω`)

 スフィアバリアの無い、晴れ渡った青い空をラストカットに、終了(´ω`)

 

・提供帯。
 『たくさんの応援ありがとうございました』
 『カナタやデッカーの物語はまだまだ終わらない!?』
 劇場版も あるみたいだし、何となく思ってるんだが・・・・・・まだ この時代のスフィアって目覚めず手つかずだよね?(゜ω゜)こわいわ。