○主な出来事。
・内部調査局 局長 ナイゲル。
ムラホシ隊長が、聞き取り調査を受けるという話。
テラフェイザーの件で、アサカゲさん=アガムスによる裏切りがあった事が理由か(°ω°)
ムラホシ隊長は、カナタさん達を心配させまいと、形式的なものだろうと言うが・・・。
そして到着する内部調査局局長。
局長は、メトロン星人の方だった(°ω°)
カナタさんは、マルゥルだと勘違いしてしまう。・・・まぁ「何だね君は?」とは言われたが、特に咎められなかったんで良かった(^_^;)
・OP。
ナイゲル局長の声は甲斐田さんか(´ω`)
・指令室。
ムラホシ隊長は、聞き取り調査に連れていかれたようだ・・・。
内部調査局の局長がメトロン星人だった事で、イチカさんは
イチカ「異星人が こんな身近だなんて、GUTS-SELECTに入る前は思ってもみなかった。
ピット星人のユウコちゃんや、グレース親子も いたしね」
と(´ω`)地球人と大差無い姿だったり、地球人の姿に変身していたりも含めて、結構いるのかもしれない。
するとリュウモンさんも
リュウモン「デッカーだって、意外と俺達の そばに居るのかもしれない」
と・・・カナタさんのほうを向く。
カナタ「あ・・・でもさ、地球人の姿になってたら見分けようが無いよな」
リュウモン「確かに、見た目じゃ分からない。
だから何か共通点を探すんだ。例えば・・・ケガの痕とか」
リュウモンさん、これカナタさんだって気づいてる感じか?(°ω°)デッカーさんが変身したデッカーの動きの違いも見抜いてたし。
リュウモン「ま、お前がデッカーだなんて1000%あり得ないけど」
ちょっ天津社長(^_^;)
まぁ、気づいてる上で、気づかないフリしてくれたのかもな(´ω`)
・聞き取り調査。
取調室といった感じの部屋で、ムラホシ隊長と差し向かいで聞き取り調査をするナイゲル局長。
調べるべきは、ムラホシ隊長がアガムスと協力関係にあったかどうか。
ナイゲル局長の補佐をしている男性が、ムラホシ隊長に光を照射。スキャンする類のもののようだ(°ω°)
結果、何も反応は無かったようだが・・・ラボに残されたアガムスの所持品から、バズド星のものと思われる物質が検出されたため、ムラホシ隊長にも その反応が無いか調べたようだ(°ω°)
そして、ナイゲル局長は、ムラホシ隊長に疑いを持っていると告げる。
と、そこへ警報が・・・(°ω°)
・古代怪獣 ゴメス(S)
テラフェイザーの脅威は去ったと言えるだろうから、スフィアに対して差し向けられたんだろうか?(°ω°)
・ムラホシ隊長への疑い。
指令室に戻るムラホシ隊長。
ゴメスへの警戒態勢を指示する。
しかし、ナイゲル局長が、聞き取り調査の途中である事を理由に それを止める。
ムラホシ隊長がアガムスの協力者だと疑われてると知ると、カナタさん達は ムラホシ隊長の無実を訴える。
しかし
ナイゲル「嫌疑には理由がある。
ピット星人やグレゴール人といった異星人への度重なる特例措置。過度の肩入れ」
と(・ω´・)
カナタ「そんな理由で・・・?
隊長は困ってる人を助けたかっただけっすよ!」
そうだよ(・ω´・)異星人だからとか関係ない。
カナタ「そんな事 言ったら、俺だって今まで散々無茶してきたし!」
ナイゲル「何!?」
イチカ「私なんて、メガアースを勝手に持ち出そうとしたんですよ!?」
ナイゲル「メガアースを!?」
下手すると、ムラホシ隊長だけじゃなくて GUTS-SELECTがチームぐるみでアガムスに協力してたと疑われかねないから、よそうよ(^_^;)
ムラホシ隊長は、↑の2人の件は、事後承諾になるがTPUから承認を得ているので、疑惑を向けられる理由にはならないと弁護する(´ω`)自分の事より、まず部下の疑いを晴らすの優しい。
ナイゲル「では、10年前の あの事件は?
パイロットから特殊部隊へ異動した君は、作戦遂行中に勝手な行動をとり、1ヶ月の謹慎処分を受けた」
そんな前の話を・・・。
刑事ドラマで、犯罪歴が有るからって理由で疑って冤罪を生む刑事みたいな・・・(・ω´・)
ナイゲル「君のせいでターゲットは逃亡。作戦は失敗した」
一瞬 映った回想シーンから、どうやらヒュドラムに対した時の話らしい(°ω°)
ムラホシ「あれは、民間人の少年を救うためでした」
ナイゲル「だが、少年は その後 見つかっていない。
という事は、君が嘘をついていてターゲットを わざと逃がした可能性も残るわけだ」
「何しろ証人が居ないのだから」
仮に、そうだったとして、ムラホシ隊長を どんな思想の人物だと思うの?(°ω°)
アガムス=バズド星人と、ヒュドラム=超古代の闇の巨人の間に何の関わりも無いし、誰彼かまわず地球人以外の存在に協力して地球滅亡を目論んでるとでも言うの?(°ω°)バカらしい。
カナタ「隊長が そんな嘘つくわけ!
ナイゲル「私の判断基準は人間性ではなく、過去のデータだ」
データにしたって、整合性が無さすぎるでしょ・・・。
ナイゲル局長は、ムラホシ隊長を監察対象にし、指揮権を はく奪する(・ω´・)
・・・今まさに怪獣が出現してるのに、そんな事やってる場合じゃない気はするが・・・。
リュウモン「民間人の少年・・・もしかして・・・」
もしかして・・・リュウモンさんの事なのか?(°ω°)TPUの隊員に助けられたって言ってたよね・・・?
・出動不可。
ムラホシ隊長は、先ほどの取調室に拘留される事になる。
サワさんは、ナイゲル局長に出動の許可を求めるが、規定によって許可できるのはムラホシ隊長だけだと言う。
しかしムラホシ隊長の指揮権を戻す気は無いので・・・GUTS-SELECTは出動できない(・ω´・)
ゴメスは20分後には『コミエシティ』に到達すると説明するサワさん。
だが、ナイゲル局長は『コミエシティ』が対怪獣災害のモデル都市であり、過去のデータを鑑みてゴメス程度の怪獣なら心配はないと言う。
・・・被害が抑えられるからって出動しなくていいって話じゃないと思うけど・・・(°ω°)データじゃなくて、常識で考えて。
今回出現したゴメスが、サワさんでも初めて見るほど巨大な個体である事の危険性を訴え、副隊長の自分に指揮権を与えるようにと説得するサワさん。
それでも、上に掛け合っては みたものの、前例が無いからと返答待ちだとの事・・・シズマ会長さんが現役を退いたのか、TPU無能すぎない?(°ω°)
そしてナイゲル局長は、ハネジローに音楽を かけるように言う。・・・戦闘も こなせる宇宙開発用AIをスマートスピーカー扱いかよ(^_^;)
了解したハネジローは、ヘビメタをかける(^_^;)
ナイゲル「違う違う・・・もっとリラックスできるような優雅な曲を・・・」
クラシックをかけるハネジロー。
ナイゲル局長も ご満悦(^_^;)
カナタ「ふざけてんすか!?」
否めない(°ω°)
ナイゲル「私は感情に流されない判断力を評価され、今の立場にある。
君達が ここにいるのも、それぞれ得意分野が あるからだろう?
大切なの事は、データを重んじ、ルールを厳格に適用する事。それが私の責務だ」
感情に流されないのは結構だが、怪獣出現時にクラシックかけてリラックスしてもいいってのは、どんなデータを参照されたんですかね?(´ω`)
今のところ、10年前のムラホシ隊長よりも『わざと敵を見逃す』行動を とってるように思えるんだけどな(´ω`)
そんな中、リュウモンさんは調べもの。
どうやら10年前のムラホシ隊長の件を調べ・・・自分の事と確信を得たよう(・ω´・)話しかけてきたカナタさんを跳ね除け、ムラホシ隊長のもとへ走る。
・リュウモンさんとムラホシ隊長。
取調室に入り、ムラホシ隊長に向かい合うリュウモンさん。
リュウモン「ムラホシ隊長。
今から10年前、あなたは特殊部隊の一員として怪獣メツオロチとの戦いに参加していた。そうですね?」
▽回想の映像の中、リュウモンさんは話を続ける。
メツオロチとの戦いの中、特殊部隊はヒュドラムの撃破に あたっていた。
その さなか、当時のムラホシ隊長は、両親と はぐれた少年を発見。
怯えて避難できずにいる少年に、TPUの腕章(ワッペン)を『勇気の印』だと言って少年に渡した。
そして、ヒュドラムの攻撃によって飛んできた瓦礫から少年を守りつつ、少年に逃げるように促した。
リュウモン「あなたに助けられた少年は、事件のあと あなたに再会できる事無く、街を出る事になった」△
リュウモン「でも、彼は1日だって あの日のヒーローを忘れた事は無かった」
ムラホシ「リュウモン隊員、君は・・・」
頷くリュウモンさん(´ω`)やはり、その時の少年はリュウモンさん・・・。
・証人。
ゴメスにより、コミエシティの防衛設備が破壊され、危機的状況。
データには無かった結果に、驚くナイゲル局長。・・・だから、過去のデータに無いほど巨大だってサワさん言ってたろ。ちゃんと聞いとれ(´ω`)
そこへムラホシ隊長がリュウモンさんと共に戻ってくる。
ナイゲル「どういう事だね ムラホシくん」
言うに事欠いて、それか(・ω´・)あんたの判断ミスを取り返せるとしたらムラホシ隊長しかいないだろ!
ムラホシ「勝手を お許しください。しかし事態は急を要します!
彼が私の指揮権を取り戻してくれるはずです」
リュウモン「10年前の隊長の行動は正当です。俺が証人です!」
そう言ってリュウモンさんは『勇気の印』を示す(´ω`)
ムラホシ「監視の解除を」
ナイゲル「データを重んじ、ルールを厳格に適用する事。それが私の責務だ」
あんたがカッコよく決めてる場面じゃないんだよ(^_^;)
・応戦。
コミエシティの防衛線突破ギリギリのところで、GUTSファルコンとGUTSホークが到着(´ω`)ゴメスに応戦する。
地上にはイチカさんとリュウモンさんも到着。状況報告後、攻撃を開始。
・デッカー。
カナタさんは、ハネジローに腕のケガを心配されつつも、気合で何とかすると言って変身(´ω`)
GUTSグリフォンの陰から姿を見せる演出カッコいい(´∀`)そして そのままキック。
しかし、気合で我慢できないほどに腕のケガが痛んで、押され始める・・・。
ビルを背中にして追い詰められ、噛みつこうとするゴメスに苦戦(・ω´・;)
GUTSグリフォンが援護をしてくれるが、ゴメスの尻尾に払い落とされ、不時着せざるを得ず・・・。
ビルを崩して押し倒され、マウントポジションを取られるデッカー(・ω´・;)
イチカさんとリュウモンさんの援護では、ゴメスは怯まない・・・。
そんなところへ、駆けつけるナースデッセイ号(´∀`)
ムラホシ「加勢しますよ、デッカー」
心強い(´ω`)
バトルモードに変形し、攻撃してゴメスの注意を引いてくれる(´ω`)
抜け出せたデッカーは、ダイナミックタイプにチェンジ。
デュアルソード&シールドカリバー シールドモードで改めてゴメスに挑む(・ω´・)
デュアルソードで攻撃を受け止めつつ、シールドカリバーをルーブコウリン的に使って一撃見舞う(´ω`)
そしてカリバーモードに切り替え、スイッチを1回押し『ミラクル!』の音声と共に技を発動。
球状のエネルギーにゴメスを閉じ込め、宙に浮かせる。
そこをナースデッセイ号が『ネオマキシマナースキャノン』を撃ち込み、撃破(´ω`)
・ナイゲル局長。
ナイゲル局長は、ムラホシ隊長に疑った事を謝罪。
ナイゲル「君は良い部下を持ったな。少々羨ましく思えたよ。私には珍しい事だが。
お互い 引き続き任務には励もう」
ムラホシ「はい!」
局長、今回の活躍のわりには偉そうだが・・・まぁ、終わり良ければって事で(´ω`)
指令室を出る前に、カナタさん、イチカさん、リュウモンさんを見渡し・・・最後にリュウモンさんを じっと見て、頷く。
・救い、導く人。
ムラホシ「私のせいで、みんなに心配を かけてしまいましたね」
イチカ「そんな・・・」
カナタ「結果オーライ!っていう事で」
ムラホシ「一歩間違えば どうなっていたか・・・。
まったく・・・私は、隊長失格なのかもしれません・・・」
リュウモン「いいえ。
あなたに助けられ、将来の夢を見つけた者も いる。
あなたは、人を救い 導く人です」
これまで、ムラホシ隊長が みんなを どういう人物なのか評していたが、今回はムラホシ隊長が評された(´ω`)
ここでクラシック『威風堂々』をかけるハネジロー(^_^;)
ハネジロー「オーバーでしたか? では こちらの曲で」
でEDに入るのね(´ω`)
・カナタのウルトラディメンションナビ。
『ヒュドラム』
ヒュドラムが ここで取り上げられるとは(^_^;)
○次回は「特別総集編 テラフェイザーの脅威」
お、特務3課の話って事は、総集編か(´ω`)
テラフェイザーというか、アガムスの件は いろいろ尾を引いてるな(°ω°)