トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

仮面ライダーガッチャード、第45話「運命の出会い、愛憎分岐点(ジャンクション)!」

○主な出来事。
・前回までの仮面ライダーガッチャードは。
 ケミーの残留因子でマルガムになるのは、ガエリヤの能力によるところだったのか(゚ω゚)じゃあ倒してしまえば・・・解決!

・連れ去られる聖さん。
 ファイヤーガッチャードとマジェードがジャングルマルガムを引き受けている間に、加治木くんが聖さんのもとへ。
 しかし、その前に立ちはだかり 加治木くんを払いのけるクロトー(・ω´・;)
 ガッチャードがクロトーに応戦し、なぜ聖さんを狙うのか尋ねる。

  クロトー「ガエリヤ様は言った。 この女が世界を変えると」

 「古き友は言った」みたいな言い回しして・・・(・ω´・;)

  クロトー「そうすれば私の願いも叶う!」

 クロトーの願い・・・。
 ガッチャードはクロトーに蹴り飛ばされ、マジェードもジャングルマルガムに吹っ飛ばされ
 その隙にクロトー達は聖さんを連れて姿を消す・・・。

 慟哭する加治木くん・・・。
 だが、蓮華さんと錆丸さんが合流。
 スマホーンなら反応を追えるだろうという事で、加治木くんのスマホから聖さんのスマホGPS情報を読み取り、ナビに表示(・ω´・)これで追える!

  りんね「加治木、聖さんは きっと あなたを待ってる」
  加治木「九堂・・・」
  宝太郎「行こうぜ、加治木。 聖さんを救いに!」
  加治木「おう!」

 りんねさん達は、過去にマルガムになった他の人達が無事か調べるとの事。
 聖さんの救出へは、宝太郎くんと加治木くんの2人で向かう。
 ゴルドダッシュで現場へ・・・ってのも、京都の事を思い起こさせるな(゚ω゚)

・OP。
 劇場版映像。
 宝太郎くん、りんねさんの隣に並び立つアトロポスとクロトー(゚ω゚)和解した・・・のか?

・星に選ばれた者。
 ガエリヤのアジトで目を覚ます聖さん。
 すると、姿を見せるガエリヤ。

  ガエリヤ「ようこそ。
       星に選ばれし、特別なる者よ」

 星に選ばれる云々はガエリヤの星読みから来る言い回しにしても、聖さんに何か特別な素養が・・・?(・ω´・;)世界を変えるとは・・・?

・記憶。
 スパナさんの協力もあったようで、間もなくラケシスに モデルになった人物の記憶が甦る模様。
 その結果、どういう判断を下すかが気がかりらしい鏡花さん。

  スパナ「記憶とは厄介ですね。 希望にも、呪いにもなる」
  鏡花「そうだね・・・。
     スパナも過去の記憶には苦しんだけど、その記憶が新しい力を与えてくれた」
  スパナ「でも、すべての人間が消された記憶と正しく向き合えるとは限らない。
      最悪の場合・・・」

 自身も 思い出した記憶によって 一時は美学を失いかけたからこそ、その心配をしているのか(゚ω゚)
 思考停止して掟を守れと言ってるわけじゃない・・・(゚ω゚)

 そして、目を覚ますラケシス。

・ラケシスの記憶。
 ラケシスに、記憶について尋ねる鏡花さん。

  ラケシス「思い出しましたわ。・・・やっぱり嫌な女だった。
       見栄っ張りで、欲深くて、冷酷で・・・」

 10年前の時は どうだったか分からないが、本編1話の時点のラケシスからは、どれも それほど感じなかったけどな(゚ω゚)
 いや、まぁ冷酷さは、敵キャラとして動く以上は それなりに あったとは思うが・・・。 見栄や強欲さは それほど・・・。
 やはり、モデルはモデルとして、10年以上も別の人格として生きていれば、性格も固有の・・・ラケシスだけのものに なってたのかもな(゚ω゚)

  ラケシス「でも、嫌いには なれなかった。
       歌手として成功し、自分の歌を世界中の人々に届けたい。 彼女には、そんな大きな夢が あったから」
  鏡花「それって お気楽ボーイが言うところの・・・」
  ラケシス「ガッチャ、ですわ」

 ラケシス(´ω`)

  スパナ「お前から その言葉を聞くとはな」

 口元に笑みを浮かべて言うスパナさん(´ω`)
 表向きは意見が対立していても、宝太郎くんを憎からず思ってなければ この表情にはなるまい(´ω`)

 ラケシス・・・良い笑顔です(´ω`)

・クロトー。
 森の中で、木に寄りかかるクロトー。
 すると、そこへアトロポスとグリオン様が やって来る。

  クロトー「グリオン様・・・!」
  グリオン「クロトー、お前は忠義の心が強い。
       冥黒の王に次々に仕え、今はガエリヤの飼い犬か」

 仕える主を転々とするのは、忠義の心が強い事に なるのか否か(゚ω゚)
 主が死んだところを拾われたからって事なら まだしも、明確に死んだ(扱いな)のグリオン様だけだったろ?(゚ω゚)
 忠義どころか、わりと感情に流されてるように見える・・・というか、それを常々 利用されてるというか・・・。

  クロトー「私は、ただ元の形に戻りたいだけです。
       アトロポスとラケシスと一緒に居た あの頃に・・・」

 相変わらず、グリオン様は その勘定には入ってない。
 ラケシスの性格の件といい、2人にとってグリオン様の居ない10年は楽しかったんだろうなぁ(゚ω゚)アトロポスだけは あれだけど・・・。

  グリオン「家族への愛が深いのだな」
  クロトー「お願いですグリオン様! ラケシスが戻った時には、許してやってください」

 グリオン様の前に ひざまずき、お願いするクロトー。

  グリオン「もちろんだ。
       私も家族を愛している。 約束しよう」

 意外にも その願いを受け入れるグリオン様。
 まぁ・・・最大の問題は、ラケシスのほうがグリオン様の事を嫌ってるって事だが(゚ω゚)反抗期とかじゃねぇぞ? 虐待に堪えかねたんだぞ。

 感謝するクロトー。
 そして、微妙に面白くなさそうなアトロポス(゚ω゚)もはや姉妹愛より、父親の愛を独占するほうが重要なのかもしれない。

・ガエリヤ。

  聖「化け物!」
  ガエリヤ「神に対し その言い草は感心しませんね」

 お前を神として認めるかは別として、超常的な存在って意味では 神も化け物も紙一重だと思うよ。お前を神として認めるかは別として。

  ガエリヤ「ですが、寛大な心で許します。
       あなたも立派な化け物なのですから」
  聖「私が・・・?」

 O-50出身の異星人だからって、その言い草は感心しませんね。 ですが、寛大な心で許します。 マジウケる~(・ω´・)

 そしてガエリヤは、聖さんの忘れている記憶を、映像を見せて思い出させる(・ω´・)

  聖「私が・・・殺そうとした・・・あの大好きやった お兄ちゃんを・・・」

 ショックを受ける聖さん(・ω・`)

  ガエリヤ「強い執着心こそ、あなたの本質。
       故に信じていた者の裏切りは許せなかった。
       絶望は激しい憎しみとなり、ケミーに秘められた力を最大限に引き出した。
       それは、この世界を正しき進化へと導く特別な力。 私は それが欲しいのです」

 ガエリヤの目的も、全人類のマルガム化って意味じゃジェルマンと共通してんのか・・・。
 ってか、人間の感情については、理解マニアのギギストより理解してそうだなガエリヤ・・・(・ω´・;)

 クロトーが矢吹さんと共に戻ってくると、矢吹さんを けしかけ、矢吹さんはジャングルマルガムになり聖さんのマルガム化を促す。

  ガエリヤ「さぁ、あなたの絶望を解放するのです。 あの時と同じように」
  聖「私は・・・私は化け物じゃない!」

 聖さんは その場を逃げ出す。

  ガエリヤ「無駄ですよ。
       いくら拒絶しようが、あなたは その力から逃れられない」

 その確信があるせいか、慌てる様子は無い面々。
 ジャングルマルガムが楽しそうに聖さんを追っていく。

・到着。
 アジトの建物から出たところでジャングルマルガムに追いつかれる聖さん。
 マルガムに ならないなら殺すつもりで攻撃してくるジャングルマルガム(・ω´・;)
 伸ばした枝の触手が聖さんに迫る(・ω´・)

 そこへ到着する宝太郎くんと加治木くん(´∀`)ゴルドダッシュのボディで触手を防ぐ。
 宝太郎くんはレインボーガッチャードでジャングルマルガムに挑む。

 加治木くんは聖さんに駆け寄るが

  聖「来ないで!」

 拒絶・・・そして加治木くんからも走り去る聖さん(・ω´・;)
 加治木くんは、戸惑いながらも追う。

・加治木くんと聖さん。
 森へ逃げ込んだ聖さん。

  聖「私・・・やっぱり加治木くんと一緒に居る資格が無い!」
  加治木「資格・・・?」
  聖「だって私、ずっと黙ってたから・・・」

 何の事か分からない様子の加治木くん。

  聖「私は犯罪者の妹なの!
    兄も私も・・・醜い化け物やから!」

 膝から崩れ落ちる聖さん。
 ・・・だが、その化け物だという自覚を確認したところで、ガエリヤは聖さんに錬金術を施す(・ω´・;)
 すると、聖さんが姿を変えるのではなく、自立する存在としてバッテリーマルガムが出現する(・ω´・;)これは・・・?

  ガッチャード「いったい何が!?」

 ジャングルマルガムと戦いつつ移動してきたガッチャードも驚く(・ω´・)
 ・・・・・・ってか、冒頭でマジェードも あっさり ぶっ飛ばされたり、残留因子マルガムって そんなに強いの?(゚ω゚;)レインボーで瞬殺じゃないとか。

  ガエリヤ「特別な力から生まれたマルガムは、その女の分身であり、憎しみの化身そのもの」

 だが、本人から切り離されてるなら、かえって戦いやすいぜ(・ω´・)
 ガッチャードに襲いかかるバッテリーマルガム。 ジャングルマルガムと2人を相手にしなければいけないのはキツイか・・・。

 ガッチャードは、ガッチャーブラザーズスチームホッパーを呼び出す。
 これで数の上では互角(´ω`)
 ジャングルマルガムを引き離し、『スチームホッパー・フィーバー』でバッテリーマルガムを撃破(´ω`)

  ガエリヤ「無駄です。
       憎しみは、さらなる憎しみを生む。
       その負の連鎖は、終わる事の無い地獄を生み出す」

 ガエリヤの言葉通り、再び聖さんからバッテリーマルガムが出現する(・ω´・;)
 聖さんに憎しみの心がある限り、バッテリーマルガムは不滅なのか・・・

 バッテリーマルガムは、加治木くんに電撃を・・・(>_<;)ああっ・・・!
 しかし加治木くんは、電撃を受けつつも前に・・・バッテリーマルガムのほうへ進んでいく(・ω´・;)すげぇ・・・。

  ガエリヤ「あっ!?」
  クロトー「あいつ、死ぬ気か?」

 死ぬつもりだという”死ぬ気”じゃなく、死を いとわずに目的に向かう姿勢という意味での”死ぬ気”なら、それは そうなのかも(・ω´・)
 だが、力尽きて倒れる加治木くん・・・。

 ガッチャードは、自分とケミーで2人を守るから、聖さんを救うように加治木くんに言う。
 電撃に傷ついた加治木くんに無理させる事になるが・・・聖さんの説得は、他の誰にも替えは利かない・・・やってもらうしかないか(・ω´・;)

 ガッチャージガンに、サボニードルとアントルーパーをセットし『ガッチャージツインバスター』を放つガッチャード。
 アントルーパーは、シンプルに手数を増やせる能力なの ありがたいな。アリだけに(´ω`)・・・・・・アリだk ごめんなさい(・ω・`)

 バッテリーマルガムを撃破したところで、加治木くんに聖さんのもとへ向かってもらう。

  ガッチャード「いけるか? 加治木!」
  加治木「ああ・・・これくらい、何ともない・・・」

 とはいえ立ち上がる体力も無い様子の加治木くんは、這いながら聖さんのほうへ。
 なおも拒絶する聖さん・・・。

  聖「来ないで!
    言ったでしょ・・・兄も私も、同じ化け物・・・」
  加治木「知ってるよ! 俺、思い出したから!」
  聖「えっ・・・」
  加治木「聖さんと初めて会ってからの事、全部 思い出した」
  聖「だったら なんで・・・。
    私が怖くないの!?」
  加治木「怖かったよ!
      あの時は、怖くて どうしたらいいか 分からなかった。
      でも!」

 ついに聖さんのもとに辿り着いた加治木くん(・ω´・)
 何とか立ち上がり、聖さんの両肩に手を置く。

  加治木「俺の親友が言ってくれたんだ」

 『頑張れ! 諦めるな!』
 『運命の出会いなんだろ!』
 『聖さんを救えるのは加治木だけなんだ!』

  加治木「『諦めるなって!』俺に前に進む勇気を くれたんだ!
      だから、俺は!」
  聖「その時と今は違う・・・。
    加治木くんが どう思おうと、世の中は私の兄を許さない。 妹の私の事も!」

 その不安に囚われ、聖さんは再びバッテリーマルガムを出現させてしまう。
 バッテリーマルガムが加治木くんを襲う(・ω´・;)
 だが、傷つきながらも加治木くんは力強く言う。

  加治木「俺が守る・・・!
      世の中が どう思おうが・・・誰が どんな攻撃をしようが・・・俺が君を守る!」

 その言葉を体現するように、バッテリーマルガムに立ち向かう加治木くん(・ω´・)
 力では敵いっこないが・・・諦めない。

  加治木「だから・・・楽しかった思い出まで否定するなよ!」

  聖「その言葉って・・・」

 京都での件で、聖さんを救った加治木くんの言葉。

 加治木くんを攻撃するバッテリーマルガムの手(映像的には足だが)が止まる。

 『何もかも嘘だったなんて言うなよ!
  人魂を見たんだろ? お化け屋敷が大好きなんだろ?
  楽しかった思い出まで否定するなよ!』

 聖さんは、自然と思い出した部分的な記憶と、ガエリヤに見せられた映像の分しか思い出していなかったようで
 加治木くんが その言葉を言ってくれた事で、完全に記憶を思い出した・・・(´ω`)

  聖「思い出したよ・・・。
    加治木くんの言葉・・・嬉しかった」

 すると、聖さんから憎しみのオーラが消える。
 バッテリーマルガムも力を失ったよう(゚ω゚)

 ガッチャードは好機と見て、ガッチャーブラザーズスチームホッパーに、エクスガッチャリバーとユーフォーエックスのカードを渡す。
 それによりガッチャーブラザーズクロスユーフォーエックスに(´ω`)
 そうか、ガッチャーブラザーズは2枚のカードでしか精製できないから、性質上スーパーガッチャードは この方法に ならざるを得ないのか(´ω`)
 ガッチャーブラザーズクロスユーフォーエックスがジャングルマルガムを攻撃。
 ガッチャードは、バッテリーマルガムに『ガッチャーレインボーフィーバー』を叩き込み撃破(´ω`)

 ガエリヤは不機嫌に去っていき、クロトーも それを追っていく。

 加治木くんに駆け寄り、助け起こす宝太郎くん(´ω`)

  宝太郎「加治木! 加治木やったな!」
  加治木「違うよ。 俺じゃない」

 そう言って立ち上がる加治木くん。
 そして聖さんに寄り添い

  加治木「俺だけじゃないよ」

 と(´ω`)

  聖「加治木くん・・・ありがとう」

 報われたな(´ω`)

 だが、聖さんは そこで疑問を口にする。
 なぜ自分達は 京都での出来事を忘れていたのか。

  ミナト「それが、ケミーの掟だからだ」

 ミナト先生・・・りんねさん、蓮華さん、錆丸さんも(゚ω゚)

  ミナト「この世界の秩序を守るため、俺が君達の・・・記憶を消した」

 マルガム化が解けても なおナイフで襲いかかってきそうな矢吹さんに、ミナト先生は記憶の封印を施す。
 おそらくケミーの記憶とは無関係に凶暴な性格なんだろうけど、術を施した影響か一時的に大人しくなった様子(゚ω゚)

  加治木「ミナト先生。
      もう1度、聖さんの記憶を消してもらえませんか?」

 なぜ・・・(・ω・`)

  加治木「恐ろしい記憶を、すべて消してください。
      それで俺の事を忘れてしまっても構いません」

 聖さんの心を守るためか・・・(・ω・`)

  宝太郎「何・・・何 言ってんだよ加治木! 聖さんを守るんだろ!?」

 思わず駆け寄る宝太郎くん。

  加治木「守る!
      仮面ライダーには なれないけど、絶対に守る!」

 加治木くんの決意は固い・・・か(・ω・`)
 本当にいいのか問うアイザック

  加治木「いいんだ。
      聖さんが幸せになれば、俺は・・・」

 と(゚ω゚)
 だけど、陰ながら守るにも限界があると思う。
 剣さんの事はSNSで噂されてる事でもあるし、むしろ記憶を消して 理由も解らず傷つけられるほうが可哀相かもしれないぞ(゚ω゚)

  聖「良くない!」

 聖さん(´ω`)

  聖「全然 嬉しくない!
    加治木くんとの思い出が消えるなんて、私 絶対 嫌やから!」

 これ、ミナト先生の表情 見たかったな。
 掟のため、秩序・・・ひいては人々を守るとはいえ、絶対 嫌な事を 実際してしまってたからな(>_<)

  聖「怖い記憶も、悲しい記憶も、全部 憶えてたい。 加治木くんと一緒に。
    ・・・ダメかな?」
  加治木「・・・ダメなわけ・・・ないじゃないですか」

 加治木くん(´ω`)

  加治木「だって、俺達 運命の出会いですから」

 加治木くんが そう言うと、笑い合う2人(´ω`)

 ミナト先生は、納得したような表情。
 そして、何も言わず背を向けて歩き出す。

  りんね「先生、ケミーの掟を・・・破るんですか?」

 水差す りんねさん(>_<)

  ミナト「昔、約束したんだ。
      掟を ぶち破って、錬金術を広めて人々を幸せにする。 そんな大きな夢を応援すると」

 錫屋さんとの約束(´ω`)

  ミナト「一ノ瀬、その夢は お前が叶えろ。
      誰のためでもない、お前のガッチャとして」

 誰のためでもない宝太郎くんのガッチャとしてって話なら、そこに錫屋さんの想いを(勝手に)乗っける必要は無いような気もするが・・・。

  宝太郎「はい! 絶対 掴んでみせます!」

 宝太郎くんの笑顔(´ω`)
 それを見守る加治木くんの笑顔(´ω`)聖さんの笑顔(´ω`)

・特別な力。

  ガエリヤ「あの女の中から消えても、特別な力そのものは消える事は ありません」

 聖さんから抜け出た憎しみのオーラは、空に留まっていたが・・・ガエリヤの錬成陣に吸収される。
 憎しみのオーラ・・・特別な力とやらは、聖さん個人から生じたものではないって事なんだろうか?(゚ω゚)

・花火。
 夜、橋の上に来た加治木くんと聖さん。
 もっと早くに記憶の事を話していたら、一緒に花火を見られたのにと謝る聖さん。
 加治木くんは、気にしなくてもいいと言う。

  聖「私、諦めない」
  加治木「え?」
  聖「お化け屋敷で もう1度 働く。
    刑務所にも面会に行く。
    何度 断られても、加治木くんが私の事を認めてくれたように、兄が私の事を認めてくれるまで何度でも。
    執念深いのも、私の本質やから」

 聖さんの決意に、笑顔で頷く加治木くん(´ω`)

 すると、空にUFOが(´∀`)あの時と同じだという・・・。
 UFOは、空に光でハートを描く(´ω`)ユーフォー・・・。

 さらに、花火まで(´ω`)
 バッタや太陽や月・・・ケミーのモチーフのよう。
 花火を見上げながら、そっと手を重ねる2人(´ω`)一緒に花火を見られて良かった。

 花火は・・・正確には花火じゃなかったわけだが、宝太郎くん達がケミーライザーで撃ち出してた光だったのか(´ω`)

・人間に近づくラケシス。
 ↑の加治木くんと聖さんの場面から重なるように歌われてたが・・・モデルの方の記憶が そうさせたのかな(´ω`)

 スパナさんがローストビーフ丼(紫のソース付き)を運んでくる。
 自身は食べないのか、ラケシスと鏡花さんの分だけのよう(´ω`)

 食べ始める2人(´ω`)

  ラケシス「美味しいですわ」

 嬉しそうなラケシスの笑顔(´ω`)

  鏡花「味覚も獲得できたんだね。
     データを調べたら、生体細胞の変化が確認できた。 確実に人間に近づいてるよ」
  ラケシス「ホントですの?」
  鏡花「夢を持ったのが良かったんじゃないかな」

 夢を見るのは人間だけだ。そして夢に挑む者は みな冒険者だ。ってチーフが言ってた(´ω`)

  鏡花「あとは恋でもすれば完璧かも」
  ラケシス「フフッ 恋なんて、相手が居ませんわ」
  鏡花「・・・この料理を作ってくれたスパナなんて どうかな?」
  ラケシス「・・・笑えないジョークですわ」

 まんざらでもない反応の気は するけどな(´ω`)

  『出来損ないの人形が・・・』

 グリオン様の声・・・(・ω´・;)
 もしかして、この様子も監視してたりすんのか?(・ω´・;)
 ラケシス、言ってもグリオン様が作った存在だからな・・・そういう仕掛けが施されてても不思議はない・・・。
 だとすると、クロトーには耳障りのいい事を言っといて、この言い草って事か?(・ω´・;)マジないわ・・・。

 様子のおかしいラケシスに、何かあったのか尋ねる鏡花さんだが、ラケシスは誤魔化す。

・ばら撒かれる力。
 先ほどガエリヤの錬成陣で吸収された件の特別な力が、街に ばら撒かれる(・ω´・;)

  ガエリヤ「悪意こそ、人類とケミーを正しき進化へと導く道しるべ。
       封じられた記憶を呼び覚まし、やがて憎しみの連鎖が世界を包む」

 こいつ・・・(・ω´・;)何するつもりだ・・・。

・草生フリーダ。

  フリーダ「草草草草 草生える。 草生フリーダだよ。
       ようこそ、本当にあった!超常体験チャンネルへ。
       今日お届けするのは、ガチで激ヤバな情報だよ」

 街頭モニターに、Vtuberらしい人が映し出され、番組が始まる(゚ω゚)
 ・・・容姿を あんまり憶えてなかったんで気づかなかったけど、ハグちゃんだったか(^_^;)

  フリーダ「この世界には、怪物が存在するんだ。
       それを目撃した人間は、なぜか その記憶を失くしてた。
       でも、思い出したんだ。 これを見て!」

 フリーダさんは、ポイゾナスマッシュルームマルガムの映像を流して、怪物・・・マルガムの存在を示唆(・ω´・;)

  フリーダ「私の記憶と一緒に消えていた記録。
       この世界は何者かが陰で操っている!」

 街の人々も、映像で示された事で恐怖を感じる(・ω´・)
 ・・・まぁ、映像だけなら作り物って可能性も無くはないが・・・事実だからなぁ。 深掘りされたら困るのは錬金連合だしな・・・。

  フリーダ「その嘘を暴こう! 真実を取り戻すんだ!
       エイエイオー!」

 くそぅ・・・ハグちゃんだから可愛いくて文句も言えないが・・・
 最終回 近くで秘匿していた秘密が悪意によって暴かれる展開に、メビウスの蛭川を思い出して草生える!いや生えない!(>_<)

○次回は、第46話「黒き占星、黒鋼の宣誓」
 人々の記憶が甦る(・ω´・;)
 錬金アカデミーの教室に現れるマスゴミ!(>_<)いや迷惑系、あるいは私的制裁系か!
 スパナさんが、新たな決意を・・・?(・ω´・;)