昨日の仮面ライダーカブトにて。
ついにカブトがハイパーフォームにハイパーキャストオフ（変身）！
今までも出てきてたけど、主人公の天道さんが変身したのは今回が初めて。
と言うのも、本来カブトの強化形態のハイパーフォームが
なぜか通常状態のカブトが戦っている最中に現れて、敵を倒したり遠くから様子を窺ってたりしていた。
なんでカブトがいるのに強化形態であるハイパーフォームが同時に存在するのか。
今までなんとなくハイパーフォームに変身する為のアイテム（ハイパーゼクターっていいます）だけで
変身できるもんなのかな？と思ってたんだけど。
まぁ、変身するあたりを簡単に説明すると
ハイパーゼクターはカブトと敵対している組織ＺＥＣＴ
（カブトやその他のライダーの変身アイテムを開発している。
本来カブトやその他のライダーはここに所属していなければならないが、
ガタック（クワガタ）とザビー（ハチ）以外は各々の事情で所属していない。）
が所有していたのだが、天道さんは取引で何とか入手しようとしたが
三島さん（責任者っぽい）に断られる。
そこで、スパイとして天道さんの元に送られていた高鳥さんを味方につけ
ハイパーゼクターの奪取を依頼する。
しかしハイパーゼクターを回収後、待ち合わせの場所なのか高層ビルの屋上らしき場所へ。
しかし三島さんに見つかり、さらにワーム（怪人）も現れる。
そこに天道さんと加賀美さん（ガタック）が登場。三島さんの連れてきた部隊やワームと交戦。
ワームの幹部、間宮ともみ合ったのち高鳥さんはハイパーゼクターの入ったケースごと間宮と共に転落。
カブトがそれを追いかけて飛び降りる。
今までの天道さんの行いからハイパーゼクターを取るかと思ったら、ちゃんと高鳥さんを助けた。
ハイパーゼクターは間宮が手に入れるが、ケースをあけた途端爆発しハイパーゼクターも破壊される。
三島さんが仕掛けていたらしい。
「お前らの手に渡るくらいなら破壊した方がマシだ。」
「カブト！今お前の未来を壊してやったぞ！ハッハッハッハァ！！」
三島さんが言った（笑った）。
「未来・・・そうか、そういうことか。」
「俺はすでに未来を掴んでいる。そしてこれからも・・・掴み続ける。」
カブトが言うと、空間を越えるようにハイパーゼクターが現れる。もちろん壊れていない。
その時ビルの屋上で戦っていたガタックは敵の攻撃により爆発しする。
カブトはハイパーフォームにハイパーキャストオフ。
そして、ハイパークロックアップすると時間が戻り、ガタックがやられる前の状態へ。
ガタックを攻撃していたワームを倒し、それを救う。
つまりは、ハイパーフォームは時を越えられる強化形態だった。
これでカブトと同時に存在していた理由も解明した。
とまぁ、こんな感じで？
全然簡単じゃなかったね。まぁ細かく書けばもうちょっと長くなるってことで。
ところどころ（セリフとか行動とか）間違ってる気もするけど、まぁ気にしないで。
でも驚いたよ～。確かに考えれば一番それらしい答えだったけど、思いつかなかった。
さすが過去最強のライダーって自負するだけのことはあるね。
番組はじまって二話目でファイズのアクセルフォームっぽい能力持ってたから
もう一段階強化したらどんなのになるんだよって思ってたら、そう来たかぁ。
ハイパーゼクターのおもちゃのＣＭで”未知なるスピード”って言ってたから
「なんだよ、もっと速くなるだけかよ」って思ってたら、そう来たかぁ。
ここからの話の方にも期待しよう。
ところどころ登場人物がおかしくなってきてるけどｗ
確かに話は面白くはあるよ。皆さんもぜひ観てくださいな。
