○主な出来事。
・基地。
ブンブンが1人で作業中のところへ、先斗さんとビュンディーが訪ねてくる。
どうやら空腹でカレーを求めてきたよう(´ω`)
ブンブンは喜んで振る舞う(´ω`)ブンブン、ブンブンカレーで喜んでもらえるの好きなんだね。
先斗さんは、大也さんは留守なのかと尋ねる。
ブンブンは、大也さんが内藤さんの依頼で出かけてると言う。
先斗さんは内藤さんが誰かと尋ねるが、ビュンディーは知っていたようで『Lightning Tech.』の代表だと答える。
・内藤さんの依頼。
いつものように、社長室に招かれて依頼を受ける大也さん。
今回は極秘の荷物との事で、大也さんも そんな大事なものを自分に任せて良いのかと確認するが
内藤「ブンレッドが運ぶからこそ、世界一 安心できるんだ」
と(´ω`)それは確かに。
・大也さんと射士郎さん。
駐車場のブンブンスーパーカーで待っていた射士郎さん。
戻ってきた大也さんから、極秘の届け物だと聞かされる。
射士郎「信頼してるんだな」
なんか、この言い方 気になるんだよなぁ(゚ω゚)
内藤さんが大也さんを「信頼してるんだな」というよりは、大也さんが内藤さんを「信用してるんだな」って感じがする。
以前も書いたかもしれないけど、内藤さん、ハシリヤンと同様 車に関する映画を もじった名前してるから、何か後ろ暗いところがあるように感じてる。
いや、甥っ子の千二くんが出て、甥っ子想いなところ見せられたから、さすがに大丈夫かと思い直したんだが・・・
この射士郎さんの口ぶり・・・情報屋なだけに射士郎さんは何かを掴んでるんじゃないかと勘ぐってしまう(゚ω゚)
それゆえに、怪しい内藤さんを「信頼してるんだな」という言葉だったんじゃないかと・・・(゚ω゚)
・OP。
『もうドキドキドキドキドキドキって』の部分・・・今回の話 観終えてから観ると・・・玄蕃さん・・・。
・サンシーター。
ついに、直接ブンブンジャーと戦い、必殺技を叩き込まれて お陀仏か(´∀`)面白い奴らだった。惜しい奴らを亡くしたなぁ。
跳び起きるデコトラーデ。 イターシャとヤルカーも続く。・・・ヤルカーが『フットンダ』みたいで笑った(^_^;)
まぁ、夢でしたね(´ω`)
ハシリヤン本家からの連絡も無く、見捨てられたのではないかという不安から来る悪夢か(゚ω゚)
イターシャ「わたくしめの嫌味も懐かしいわねぇ」
ね(^_^;)実際のところ、マジで嫌味だけで 実害はヤルカーに勝手にハイウェイ光線機能と呼び出し機能を付けたに留まったっぽいし。
でもデコトラーデは、もう思い出したくないらしく、代わりに 恩があるマッドレックスの言葉を思い出す。
▽回想。
以前、別の星でも作戦が失敗続きだったらしいサンシーター。
マッドレックスに顔を潰した事を謝るが・・・
マッドレックス「それがどうした!
止まるんじゃねぇ!
いいか? 暴走魂フルスロットルで生きやがれ! ノーブレーキで突っ走れ!わかったか!」
殴りつけつつ、そう言ってくれたマッドレックス(´ω`)
厳しくも、メンツを潰されても仲間を斬り捨てたりはしないアツい部分が あったらしい(´ω`)
デコトラーデとイターシャが檻に入ってた時の あの言葉は、2人には向けてなかったのかもな(´ω`)
△
今は亡きマッドレックスに、止まらず突っ走る事を誓い、作戦に移るサンシーター。
・常槍鋭一郎本部長。
細武さんが対面して報告する相手。 本部長である、常槍鋭一郎さん。
・・・演じてるの堀部さんか(´ω`)早大門の印象が強すぎて・・・あれのせいで元ネタの『西部警察』観てもOP聴いただけで笑いそうになるんだよな(^_^;)
細武さんは、前回 キャノンボーグの居場所を教えてくれたのは本部長との事で、本部長が どこから情報を得たのか尋ねる。
常槍「私しか知らないルートだ。 君が知る必要は無い」
・・・怪しい(・ω´・;)やはりISAは、ハシリヤンとツーツー・・・。
常槍「ところで、ブンブンジャーは普段 運び屋を やっているそうだが」
細武「運び屋ではなく、届け屋です」
犯罪を連想させる『運び屋』を あえて避けて『届け屋』としてるのは あるだろうから、そこは気をつけてください本部長(´ω`)
何ら やましいところの無い、純然たる『運送業』ですよ(´ω`)
細武「範道大也は たいへんな資産家ですが、大切なものや人、どんなものでも届ける活動をしています。
それゆえ、届け屋と呼ばれているのです」
弁護してくれる細武さん・・・好き(>∀<)
また、ブンブンジャーの装備に関しては、大也さんと その協力者である異星人 ブンブンによるものと細武さんは説明する。
常槍「あれは ただの巨大ロボットではないのか?」
細武「とんでもない! これを ご覧ください!」
ブンブンを軽んじるような発言に、細武さんのスイッチが入る(^_^;)
取り出したのはDXブンブンジャーロボ(^_^;)劇中では、どういう扱いなんだ? 自作か?
細武「彼は巨大化もできる宇宙人なのです。
範道大也と共に、宇宙のビッグバングランプリというレース出場を夢に抱きながら
地球のためにブンブンカーと合体してハシリヤンと戦い
さらには最高のカレーを作る真のヒーローなのです!」
うむ(´∀`)アツい推し語り。
細武さんは一度 冷静さを取り戻し、ブンブンジャーについての言及を続ける。
ブンブン以外の、宇宙から来た仲間。 先斗さんとビュンディーについて。
細武「ブンバイオレットこと宇宙から来た地球人の焔先斗と、巨大化もできる宇宙人 ビュン・ディーゼル。
彼らは始末屋です」
「すでにハシリヤンとは手を切り、今は範道大也達に手を貸しています」
その辺、特に疑うでもなく受け入れてる細武さんも、良い意味でブンブンジャーに影響されてる感じだよね(´ω`)
細武「ブンブルー、鳴田射士郎は情報屋と呼ばれています。
各国の情報機関と関わりを持ち、ブンブンジャーの活躍には欠かせない存在です」
意外と射士郎さんの情報が 何らかの場面の勝利に貢献したとか、そういう場面は少ない気はするけどな(´ω`)
劇中で語られない平素の活動には大きく助けになってるだろうとは思うが。
細武「ブンブラック、阿久瀬錠は警察官です。
当初は我々ISAからの監視役でしたが、今ではブンブンジャーと警察官を両立させています」
まぁ、そうでないと『警察屋』の意味も無いというか、届け屋としての役割分担的に目立たなくなるからね(^_^;)
細武「成り行きでブンブンジャーに なったのが、ブンピンク、志布戸未来です。
運転屋と名乗る届け屋のアシスタントで、複数のアルバイトを掛け持ちしています」
運転自体も、届け屋としては大也さんが担ってしまう事が ほとんどだから、運転技術が活きるとしたら戦闘中だしな(´ω`)
ビッグバングランプリでは、『運転屋』の名に恥じない活躍に期待がかかる(´ω`)
細武「ブンオレンジ、振騎玄蕃は謎の多い人物です。
神出鬼没の調達屋を名乗っています」
「ブンブンジャーが必要な時に必要なものを いつも どこからか調達してきます。
しかし・・・」
常槍「経歴や素性は一切不明という事だったな」
細武「はい」
玄蕃さんだから、そういうもんだろうとスルーしていたが・・・何か秘密にしておくべき秘密が あるんだろうか?(゚ω゚)
・トイレグルマー・リミテッド。
サンシーターは、以前マッドレックスと来たトイレへ やって来る。
イターシャ「あの熱い暴走魂を もう1度!」
そう言って、マッドレックスが かつて そうしたようにトイレをイグニッションする。
そして誕生するトイレグルマー(・ω´・)
イターシャ「マッドレックス様が地球で最初に作った苦魔獣に想いを込めて!」
ヤルカー「その名も、トイレグルマー・リミテッドなのカー!」
デコトラーデ「よし、行け! 地球人共にギャーギャー言わせてやれ!」
気持ちは汲むが、結局 自分達で戦うわけじゃないんだなぁ(^_^;)
トイレグルマー「見よ! リミテッドの新機能!」
そう言って走って行くトイレグルマー(^_^;)
近くに居た人に、スッポン(ラバーカップ)型の武器を使い、トイレットペーパーの芯のようなものを抜き取る(゚ω゚)
すると、芯を抜かれた人は 立っていられなくなり「ふにゃ~」と ぐったりしてしまう。
・・・過去作に そんな奴 居なかったっけと思って検索したら『ゴーカイジャー』のウオーリアンだった(^_^;)
すると、そこに先斗さんが駆けつける(´ω`)
先斗「カオスな事に なってんなぁ!」
細武さんの報告の際、語られてるメンバーの様子が映像で映ってたんだが
先斗さんとビュンディーの映像の場面では、ビュンディーが後ろのほうを通っていったサンシーターに気づいたようだったので
こうして いち早く駆けつけられたんだな(´ω`)
先斗さんはチェンジして戦闘開始。
・悲鳴を無視しない。
常槍「しかし、自分の仕事と時間を持ちながら、彼らは なぜ自らハシリヤンとの戦いを買って出ている?」
細武「聞こえた悲鳴を決して無視しない、したくないからというのが その理由です」
大也さんが惚れ込んだメンバーは、みんな そういう気質なんだよな(´ω`)大也さんの見る目が あるというか、そんな相手だから惚れ込むのか。
・ブンブンジャー出動。
ブンブンから苦魔獣出現の連絡を受けたブンブンジャーは出動(´ω`)
未来さんはコンビニでバイト中だったが、店長さんにブンブン抜けを伝え
錠さんも職務中だったが、先輩に断って抜ける。・・・反応的に、先輩 不満に思ってそうだが(^_^;)
玄蕃さんは、未来さんのバイト中のコンビニで買った飴を あとの楽しみにして現場へ向かう(´ω`)
大也さんと射士郎さんは、内藤さんの依頼の途中だったが、苦魔獣優先(´ω`)
・細武さんの言葉。
細武「悲鳴を放っておけないという想い、特に強いのが範道大也です」
常槍「理解できんな」
細武「・・・届けてみれば わかります」
かつて大也さんに そう言われて届けた細武さんだから言える事(´ω`)
・VS トイレグルマー・リミテッド。
ブンバイオレットがネジレッタを撃破する戦場に、大也さんと射士郎さんが到着。
射士郎さんは、苦魔獣を見てイヤそうな表情(^_^;)思い出される・・・「許してくれぇ~・・・」(^_^;)
能力の詳細を知らない大也さんは射士郎さんの動揺した様子を心配するが、射士郎さんは気を取り直して「何でもない」と言うと2人はチェンジする。
戦闘になると、さっそくトイレグルマーは
トイレグルマー「流してやる!」
「ジャー!」
と、水を放ってくる(・ω´・)
ブンレッドを抱えて回避するブンブルー(・ω´・)
ブルー「あの水だけは絶対に かぶるな!」
最大の警戒(^_^;)
バイオレット「どういう事だ?」
未来「あの水かぶったら、心に秘めた事 全部ぶちまけちゃうんだよ!」
到着した未来さんが説明する。
錠さん、玄蕃さんも到着。
玄蕃「それは ごめんだねぇ」
やはり、何か隠し事がある・・・のかな?(゚ω゚)まぁ、重大な秘密じゃなくても、本音を ぶちまけるのは避けたいのが普通だろうけど。
錠「自分は平気です!」
玄蕃「・・・そうだろうね」
なんか皮肉が こもってる気がする(>_<)
未来さん達もチェンジし、名乗り(´ω`)
そして戦闘続行だ(´ω`)
再び水を放ってくるトイレグルマー(・ω´・)
自ら盾になるブンブラック。
その後ろにブンレッドを連れて隠れるブンブルー、便乗するブンオレンジ。
結果、盾になったブンブラックと、受けるのも上等で微動だにしないブンバイオレット
そして、名乗りポーズから立ち上がるのに時間が かかったブンピンクが水を浴びてしまう(^_^;)
ブラック「ブンブンジャーも、街の人々も、俺が守る!」
平常運転のブンブラック(´ω`)
ピンク「・・・フフ へっちゃら」
元より素直で嘘のつけないタイプであろうブンピンクも無事(´ω`)
2人は攻勢に出る(´ω`)
バイオレットは・・・
バイオレット「はっはははは! くっだらねぇ!
宇宙じゃ本音と建前 使い分けるような奴は生きていけねぇよ!」
腹の探り合いになったら、容赦なく やられるってか?(^_^;)
オレンジ「裏表の無い人達だねぇ」
バイオレット「俺は いつでも本気の本音。 何一つ 隠しゃしねぇ!」
さすが(^_^;)
レッド「本音が出るくらい、別にいいだろ」
ブルー「いや、よくない!」
ピンク「ちょっと見てみたいかも」
そう言って、ピンクは大也さんが本音を ぶちまけるようになった姿を想像する。
『イェーイ!
地球もBBGも俺がバクアゲだぁーーーーー!!』
熱意は誰よりも大きいところ、冷静さを持ち合わせてるから 普段の大也さんだけど
本音だけになって冷静さを失ったら、そんなか(^_^;)
ブルー「んなわけあるか!」
そうツッコむブンブルーに、トイレグルマーは水を・・・(^_^;)ああっと!
ブルー「ああ・・・ああ・・・
・・・大也、大丈夫か!?」
流れ弾が当たった恐れのあるブンレッドを心配するブンブルー。
レッド「心配するな。 こいつは防水仕様だ」
ブンレッドは119になって水の効果を避ける(´ω`)
ブルー「はぁ・・・さすがだな、大也」
レッド「シャーシロも いつも通りじゃないか」
確かに(゚ω゚)
イターシャ「あれ、普通の水 かぶってるだけじゃない?」
デコトラーデ「えぇ!?」
ヤルカー「それで ずっと流してやるって言ってただけカー」
確かに『水洗ジャー』とは言ってないんだよなぁ(^_^;)
デコトラーデ「リミテッドの売りはスッポン機能だけかい!」
イターシャ・ヤルカー「かーい!」
だチュン(^_^;)
ブルー「フン・・・紛らわしい」
安心ギレ(^_^;)
バイオレット「なんだよ、期待させやがって!」
楽しみ損ねギレ(^_^;)
まぁとにかく、これで気をつけるべきはスッポンだけなので、一気に攻め立てる(´ω`)
ブンブルー達がネジレッタを片付ける中
ブンレッド119とブンバイオレットが『ズンズンオーバードライブ』と『ビュンビュンアロードライブ』でトイレグルマーを撃破(´ω`)
ヤルカーがハイウェイ光線を出して、巨大トイレグルマーが復活(・ω´・)
・巨大戦。
ブンブンジャーロボ119とビュンビュンマッハーロボで応戦(´ω`)
ただの水と判明したので、水の勢いで勝負する気らしい巨大トイレグルマー。
『大激流』と言って繰り出したのは・・・・・・温水洗浄便座の勢い(^_^;)
拍子抜けしているブンブンジャーロボ119とビュンビュンマッハーロボだったが、水の勢いは急に増し、水竜巻が2体を襲う(>_<;)
ブンブンジャーロボ119は、バクアゲラダーからの放水で押し返し
ビュンビュンマッハーロボは飛び回って回避。
ビュン「当たらなければ どうという事はない!」
ちょ、シャア(^_^;)こんな事 言ってますよ、マスター・リー!
そして一気にブンブンフルスロットルエディションに(´ω`)
1回限りの特別技じゃなく、ギミックとして2体での合体が無い代わりに、必殺形態として頻繁に使う感じか(´ω`)
トイレグルマー「2度流しー!」
水道代かかるみたいだし、やめて(^_^;)
ブンドリオ「大激流返しだ!いけー!」
巨大トイレグルマーの水を押し返して攻撃を叩き込む(´ω`)
巨大トイレグルマーを撃破(´ω`)
・届け物。
無事、届け先に届ける大也さん(´ω`)
・ISAの隠し事。
細武「範道大也は、悲鳴が聞こえたら 届け仕事の真っ最中であろうと駆けつけ、事件を解決します。
その上で、必ず目的地へ届け物を届けるのです。
それが彼の誇りであり、生き方とも言えます」
うむ(´ω`)
常槍「その こだわりが、彼を傷つける事にも なるかもな」
細武「・・・どういう事でしょうか?」
常槍「興味深い人物だという事だ」
それにしては・・・微妙に不穏な言い方だがな(゚ω゚)
常槍本部長、何か隠してる・・・?
本部長の部屋を出た細武さん。
廊下で すれ違う男性・・・内藤さん・・・(゚ω゚)
内藤さんとISAは通じている・・・。
ISA(常槍本部長)はハシリヤンの情報を知る事ができる。
・・・いよいよ キナ臭くなってきた(・ω´・)
・玄蕃さんの異変。
届け先の研究所から出てきた大也さんを、仲間達が迎える(´ω`)
そこへ、研究所のほうから衝撃音(・ω´・;)
研究所から、大也さんが届けた届け物を手にしたハシリヤンと思しき怪人が出てくる(・ω´・;)
???「はーい!お疲れでーす!」
ノリの軽い奴(・ω´・;)
玄蕃「お前は・・・」
???「あん?」
こいつに心当たりがあるらしい玄蕃さん(・ω´・)
ブンブンチェンジアックスを手にすると、逆手に持ちハシリヤンに飛びかかっていく(・ω´・;)どうした、玄蕃さん!
・ED。
先斗さんとビュンディーのワイプ、どうやら表示位置は毎回違ってるようだが・・・今回 主張 強いな(^_^;)
『クルマのまわりであそばない!』
よもや、運転手も周りで子供が遊んでるのに出車するようなバカな真似は しないだろうが、気をつけるに越した事はない(´ω`)
轢かれないにしても、車体の隙間に指を挟んだりなんて事故も起こらないとは言えないしな(´ω`)
○次回は、バクアゲ27『甘くない選択』
ハシリヤンの新たな隊長『ディスレース』と、玄蕃さんの因縁は何か。
ISAからの監視対象となり、ブンブンジャーに別れを告げる玄蕃さん・・・。
玄蕃さんに何があったっていうのか・・・(>_<)