トモヤの気まぐれで書かれるブログ。

yahooブログから移行してきた者です。ニチアサや深夜アニメの箇条書きの説明&感想しか書いてないけど、良かったら読んでください。

ウルトラマンアーク、第8話『インターネット・カネゴン』

○主な出来事。
カネゴン
 サブタイ通り、インターネット上の空間か何かだろうか、文字通り降って湧いた お金を食べて「美味、美味~」と喜ぶ(゚ω゚)

・OP。
 インターネット・カネゴンの声、折笠富美子(´∀`)良いキャスティング。

自転車屋さん。
 ユウマさんが、自転車の不調でも相談しに来たのか お店の前まで来るが・・・お休み(゚ω゚)
 ユウマさんの発言と、『本日 臨時休業です ~店主~』の貼り紙の『本日』のあとに『も』を書き足してる事から、ここ数日 休んでるらしい。

・ホシペイ。
 ユウマさんが自転車屋さんからの帰り道、なにやら集まって歓声を上げる人達に気づく。
 なんだろうかと思っている一方で、近くのクリーニング店で『ホシペイ』なる仮想通貨で支払いを済ませる女性も気にかかる。

 ホシペイは、星元市で広く普及しているようで、様々な お店で利用者が見て取れる(´ω`)

 そしてユウマさんは、ホシペイの宣伝用だろうか、ホシペイのマスコットキャラが描かれた飛行船を見上げる。

・節約キャンペーン。
 ユウマさんが分所に出勤すると、何やら照明が暗い。
 どうやら、SKIPの本部からの命令で、星元市の物価上昇を重く見ての節約キャンペーンだとの事(゚ω゚)怪獣被害による物流の停滞か? マジで大変だな星元市・・・。

 節約キャンペーンに際し、ユウマさんは自身の家計の見直しを図ろうというのか・・・

  ユウマ「光熱費に食費、携帯料金、おばあちゃんへの仕送り・・・う~ん・・・あぁ、削れるものが無い!」

 と嘆く。
 おばあ様へ仕送りしてるのか(´ω`)偉いな。

 そこへ石堂さんが声をかけてくる。
 ユウマさんは、石堂さんに どういった節約をしているのか尋ねる。

  石堂「コーヒー、1日3杯まで」
  ユウマ「3杯?」
  石堂「1日のコーヒーが たった3杯など・・・あり得ない!」

 でしょうね(^_^;)
 石堂さんの場合、コーヒーは嗜好品でありながら常飲する飲料でもあるだろうから、水分補給する意味で減らさないという言い訳が立ったりしないか?(^_^;)
 まぁ・・・利尿作用のほうに目を瞑れるならだけど(^_^;)

 石堂さんは、節約は我慢ではなく適切にお金を使う事だという持論をユウマさんに熱く語る。
 そして、その持論のもと、節約とは違う やり方で物価上昇を乗り切ろうと考える。
 それはホシペイのアプリ内にある動画投稿機能で動画をアップし、閲覧者からの投げ銭で資金を得るという方法。

 石堂さんは、ユウマさんと2人で やる気のようで・・・乗り気ではないユウマさんに・・・圧を(^_^;)

・動画配信。
 顔の部分だけ、もとの顔のイメージに寄せたキャラクターのイラストを被せ、ユウマさんを『アルファ』石堂さんを『オメガ』とし
 『USブラザーズ』というユニットで配信(´ω`)

 石堂さんの予想では1万再生は固いという事だったが・・・思ったほど伸びず、投げ銭も無い(>_<)世の中、甘くねぇなぁ・・・。
 SKIP公式を名乗って怪獣の情報を公開するという手を考える石堂さんだが・・・世に言う職務規定違反です、それ(^_^;)
 反対するユウマさんを押し切り、防衛隊にも直談判すると言って敢行する気満々の石堂さん(^_^;)コーヒー不足で おかしくなってる。

 伴所長にも許可を得ようとするが・・・やんわり断られる(^_^;)
 気長にやりましょうと諭され、アルファとオメガの挨拶時のポーズも個人的には好きだと気遣われる(^_^;)元気莫大。
 加えて、人気者を真似してみたらどうかとアドバイスもされる。

 他の人気のある動画を調べてみる。
 伴所長の娘さんも、動画閲覧に夢中で 伴所長に構ってくれないらしい(^_^;)舞ちゃん、構ってあげて。

 トップ配信者は『インターネット・カネゴン』という怪獣。・・・お前か(^_^;)

・V(ヴァーチャル)怪獣 インターネット・カネゴン
 堂々と怪獣を名乗り、怪獣として活動しているが、市民からの通報は無い。
 ユピーはCG合成を疑うが、そうとは思えないリアルな動き(´ω`)石堂さん、特撮におけるガワやミニチュアとCGの迫力の差も理解してくれそう。

  伴「怪獣が動画配信。 すごい時代に なったもんだな」

 伴所長、そういう問題じゃないです(^_^;)

  石堂「とりあえず、コラボを打診してみましょう」

 そういう問題でもないです、石堂さん(^_^;)調査案件です。
 比較的常識的な視点を維持してるユウマさんが、調査の必要性を言及してくれたから良いが(^_^;)

 すると、そこへ怪獣ホットラインに入電。
 電話に出たユウマさん曰く、そうやら渦中のカネゴンからの連絡らしい(・ω´・;)なん・・・だと・・・?

・胴金カナオさん。
 すごい社屋に招かれたユウマさんと石堂さんの前に現れたのは『株式会社ホシペイ』のCEO、胴金カナオさん。
 これほど浸透しているらしいホシペイを作った社長さんとは思えないほど、若くて落ち着きの無い印象の女性(^_^;)

 怪獣ホットラインに連絡してきたのは、この胴金さんだったようで。
 カネゴン本人ではないが、カネゴンを作ったのだと言う。
 大学でAIを研究していたらしい胴金さんは、欲望のモデル化をテーマに、人の本能が お金を”使う”か”貯める”かを計ろうとしていたが
 その資金の調達のためにホシペイに関する会社を設立、星元市の次世代都市構想の実証実験に採用され、晴れて予算が付いたので
 実験と宣伝を兼ねて、自立型AIをホシペイのシステムに実装したらしい。 それがカネゴンの原型だとの事(゚ω゚)

 もはや動画配信の秘訣のほうにしか目が行っていない石堂さんの質問のもと
 胴金さん曰く、カネゴンは人の欲望を解析するので、人々の望むままのものを見せているのだと言う。・・・じゃあ真似するのは難しいな(^_^;)

 とにかく、ここからが本題。
 カネゴンは、その行動を胴金さん達にも制御できなくなり、現在は暴走状態と言えるらしい。
 ホシペイの利用者の9割方が、カネゴンへの投げ銭に使ってしまっているため
 それを使うという概念が無いらしいカネゴンが貯め込んでいる事で お金が流通せず、星元市内の事業が立ち行かなくなっているらしい。
 冒頭の自転車屋さんも、その影響だったよう(・ω´・;)

 その解決法として、胴金さんはカネゴンに お金を使わせるという方法を提案。

・SKIPとしての対策。
 必要以上の圧を以て、伴所長に胴金さんから聞いた話を報告するユウマさんと石堂さん(^_^;)
 内容如何は微妙だが、深刻さは伝わったようで、伴所長はSKIPでは何をしたらいいのかと尋ねる。

  石堂「カネゴンを捕獲し、必要な学習データを食べさせます」

 食べさせるんだ?(^_^;)

  ユピー「でも、実態が無いのに どうやって捕まえるの?」
  ユウマ・石堂「はっ!」

 そこまでは考えてなかった(^_^;)

 だが、リンさんが胴金さんと対策を考えてくれたらしい(´ω`)なるほど、技術的な問題はリンさんの分野だな。
 胴金さんによると、データ上の存在であるためカネゴンは神出鬼没だが
 ホシペイのシステムを利用している以上は、必ず移動の際に大本のサーバーを経由する。
 それは、怪獣被害を避けるために飛ばせている『飛行船型データセンター』・・・冒頭でユウマさんが見上げていた あれか!(゚ω゚)

 そこでカネゴンを捕獲する作戦(´ω`)
 いや、根本的な実態が無いのを捕獲する方法についての言及は無いが・・・(゚ω゚)

カネゴン捕獲作戦。
 カネゴンの配信・・・やってないから、あくまでイメージだけど
 TikTokとかの、特別 凝った事を やるでもない わりとシンプルな内容でバズったりしてる感じの模倣っぽいな(^_^;)今日日、番傘を使った大道芸とは。

 カネゴンが移動を開始した事を伴所長に報告するリンさん。
 伴所長は、典型的なネットとかの知識で置いて行かれてるおじさんムーブで、頼りなさげに作戦開始を宣言する(^_^;)
 いや、伴所長くらいの年齢なら若い頃からネットあったろ(^_^;)


 飛行船のサーバーに戻ったカネゴン。 その中の空間は、なんとも誇張された和風の町並み(^_^;)
 カネゴンは、サーバーを介して別の場所に移動しようとするが・・・出られなくなってる(゚ω゚)リンさんと胴金さんの仕掛けか。

 飛行船と地上へ降ろし、そこで物理的に干渉して 件の学習プログラムを食べさせる手はずか(´ω`)
 着陸地点にはユウマさんと石堂さんが待機。 飛行船の効果を目視で確認(´ω`)今のところ順調。

 しかし、空腹に耐えかねたカネゴンが暴れたせいか、飛行船はコントロールを失い2人の居る地点に突っ込んでくる(・ω´・;)
 慌てて待避する2人。
 石堂さんに前を行ってもらい、適当なところで足を止めたユウマさんは、アークに変身(´ω`)

 アークは飛行船をキャッチ(´ω`)
 リンさんの飛行船のプログラムの調整を待ち、再び空へ浮かせるアーク(´ω`)
 しかし、飛行船から手が伸び、アークは飛行船のなかへ飲み込まれる(・ω´・;)

・VS インターネット・カネゴン
 グリッドマン的なネットワーク移動描写・・・からの、サーバー内に到着(゚ω゚)

  カネゴン「わぁ~ ピカピカのお金~!
       ・・・じゃない?」

 駆け寄るカネゴンだが・・・それは お金じゃなくて、アークだった(^_^;)変身時の光を お金だと勘違いしたか。

 がっかりするカネゴンに、アークが接触すると、それを振り払うように殴りつけるカネゴン(^_^;)
 すると、お金が飛び出す(^_^;)叩けば お金が出るシステム(^_^;)マリオじゃねぇんだぞ。


 アークがカネゴンの注意を引いているうちに、リンさんはユピーをサーバー内に送り込むと言う。

  伴「えっ!? そんな事ができんのか!?」
  リン「例の節約キャンペーン、ユピーに物理ボディー無しでもネットワーク上で動作できるようカスタマイズしてたんですよ!」

 そのカスタマイズには お金かからなかったのかな?(^_^;)


 そしてユピーも、ネットワーク移動描写から・・・サーバーへ・・・アクセスフラッシュ!(´∀`)
 カネゴンに学習データ入りのカプセルを放り投げる(´ω`)
 まんまと食べるカネゴン・・・だが

  カネゴン「うっ・・・苦い・・・ぺっ!」

 吐き出してしまう(>_<)
 さらに空腹で暴れ出すカネゴン(>_<)やや『苺ましまろ』の みっちゃん感ある。
 破壊したビルの中から、ホシペイの市場活性用の準備金を発見するカネゴン。 それを食べて巨大化する(・ω´・;)
 ユピーの走行モードにアークも乗り、距離を取る。
 だが、突如消えるユピー(>_<)慣性で投げ出されて転がるアーク(^_^;)ソニックみたいだったぞ。
 ユピーが消えた理由は、リンさん曰く 巨大化したカネゴンに演算能力が割かれてるのでユピーの実体化を保てなかった感じらしい。

 目を回すアーク・・・だが、起死回生のためのルーナアーマーを装着(´ω`)
 ルーナソーサーを巨大カネゴンに見せると、形状から お金と勘違いしたのか、目で追う巨大カネゴン
 アークは卵のようにして学習プログラムのカプセルを割ると、ルーナソーサーをフライパンに見立てて炒めるような動作でプログラムを馴染ませる。
 そしてルーナソーサーを巨大化させ、巨大カネゴンの口の中へ(´ω`)


  伴「これが投げ銭ってやつか!」

 冷ややかなリンさんと胴金さんの目(^_^;)
 投げ銭って言うより、銭(ぜに)投げですね(^_^;)銭形の親分ですね。


 学習プログラムを受け、様子が おかしくなる巨大カネゴン
 口から吐瀉物のように お金を吐き出し始める(^_^;)驚くアーク(^_^;)
 吐き出して縮んだカネゴンは爆発しながら飛んでいき
 吐き出された お金の波にルーナソーサーで乗ってアバレサーフィンするアーク(^_^;)ステゴと合体するトップゲイラーの声がグリッドマンだし、いいか。


 パラシュートで降りていく様子を配信するカネゴン
 それを喜んで見守る閲覧者達(´ω`)

  閲覧者女性「今日も楽しい配信ありがとう!」

 ・・・・・・・・・宗教じみてて怖いんだぜ(^_^;)

  石堂「ウルトラマンともコラボして みんなを楽しませる。 これがトップオブトップの配信者!」

 あなたは、早くコーヒーを飲んで正常に戻ってください(^_^;)


 閲覧者さん達に囲まれて楽しそうなカネゴンを見て、胴金さんは ホッとしたように笑みを漏らす(´ω`)

・USブラザーズTV。
 アルファさん、ノリノリに なってる(^_^;)
 コメント欄を見るに、閲覧者も増えているよう(´ω`)
 そして『カネゴンChan』から投げ銭も・・・カネゴン?(゚ω゚;)

  アルファ「投げ銭、ありがとうございます!」
  オメガ「これは・・・カネゴンさんから頂きましたー!」

 投げ銭のコインを手に感激するオメガさん。
 すると、オメガさんの姿が・・・カネゴンに(>_<;)

  アルファ「おわー!」
  カネゴン(オメガ)「なんだい? どうしたんだい、アルファくん。
            私は・・・オメガだ!」

 ホラー、恐怖でしょう?(^_^;)

○次回は、第9話『さよなら、リン』
 リンさんの学生時代からの憧れの人に、怪獣の細胞の横流しの疑いが・・・(・ω´・;)ヘビーな話っぽいな。
 疑いは事実なんだろうか・・・サブタイから不安が募る(・ω´・)