○主な出来事。
・SKIPと石堂さん。
世界規模の怪獣頻出、特に星元市では ここ1年で急増しているらしく
防衛隊も これまで以上に現地での調査が必要だとの判断で、石堂さんが常駐する事になったらしい。
ユウマさんは、なぜ怪獣対策班ではなく、宇宙科学局の石堂さんなのか尋ねると
石堂「星元市には、宇宙由来 または それが疑われる案件が多い。 モノホーン然り、ウルトラマンアーク然り。
その点を踏まえ、従来の調査に新たな視点を加えるためです」
との事(´ω`)
「ウルトラマンアーク然り」と言うところでユウマさんのほうに目線を映してるのは、たまたまなのか、それとも・・・。
リン「でも、常駐するなら なにも うちみたいな・・・その・・・」
ユピー「弱小オンボロ分所じゃなくても!」
リン「そこまで言ってない!」
”そこまで”言ってないけど、それに準ずるレベルの事は言おうとしたと?(^_^;)
そんな やりとりをしていると、SKIPに電話が入る。
ユウマさんが出ると「パパを止めてください」と言う子供の声(゚ω゚)いったい何が・・・。
・通報のあった現場。
現場は『サンライトプレシャス』なる施設の工事中で
訪ねたユウマさんと石堂さんが、現場監督さんらしい男性 大田原さんに、工事が原因で怪獣出現の恐れがある事を伝える。
しかし、現状 それらしい兆候は無いようで、通報自体が嫌がらせだと憤慨する。
そこへ顔を出す少年。
大田原「ハヤト!?」
ハヤト「パパ言ったよね! この森の下には怪獣が埋まってるって! だから勝手に木を切っちゃいけないんだって!」
通報者は、このハヤトくんのよう。 大田原さんの息子さんらしい(゚ω゚)
子供の話を真に受けて来たユウマさん達に憤る大田原さん。
ハヤトくんに聞かせた怪獣の話も 単なる昔話だとの事で、大田原さん自身は怪獣が出るとは思っていない模様。
まぁ、会社の方針に則って工事をする現場の人に言っても仕方ないのかもしれないけど
怪獣頻出期の、特に出現が顕著らしい星元市において、昔話だとしても怪獣が居るとされる場所で工事を続けられるの、なかなか良い根性してるよね。
・リオド。
ユウマさんは、ハヤトくんから詳しく怪獣の話を聞いてみる。
埋まっている怪獣は『リオド』というらしく、黒い泥を吐き 作物を作れなくする悪い怪獣だったとの事。
当時の人々は、力を合わせて何とかリオドを地中に埋めると、その上に木を植え、森を作ったのだそう。
大田原さんも、かつては その昔話を よくしてくれたそうだが、その昔話の内容に反し、今は木を伐採してしまっている。
ハヤトくんはリオドが復活する事を心配している。
ユウマさんは調査を続けると言う。
そしてハヤトくんが描いたと思われるリオドの絵を貸してほしいと言う。 姿の手がかりになるからかな?(´ω`)
手伝いを申し出るハヤトくんだが、ユウマさんは自分達に任せてほしいと言う。
安心させるためか、石堂さんを指して 地球防衛隊の人だと教えてあげる(´ω`)
驚いたハヤトくんの反応から、効果は てきめんだったと思われる(´ω`)
そうこうしていると、作業員さん達が何やら騒がしくしはじめる。
現場で何かが出土したというような話らしい(・ω´・)
・祭壇。
ユウマさん達が現場に行ってみると、出土したのは石造りの段。
ビデオ通話で伴所長にも見てもらうと、儀式用の祭壇に見えるとの事。
▼
伴「しかもマヤ文明やアステカ文明を思わせるデザイン!
ひょっとしたら日本古代史に残る大発見だぞ!」
このテンションの上がり方、地質学だけじゃなくて考古学のほうにも興味あるのかな?(´ω`)
▲
しかし、その祭壇の出土に際し、考古学チームの調査が始まるようで、ユウマさん達も工事関係者も立ち入れなくなってしまった。
・・・子供による通報とはいえ、怪獣の出現が予想される案件より、歴史的な知的好奇心のほうが優先させる世の中・・・間違ってると思うの(・ω・`)
石堂「何かが起きてからじゃ遅い。
しかし確たる証拠がなければ優先的に調査する権限は無い。 もどかしいですね」
ユウマ「SKIPの宿命というか・・・」
確たる証拠を得るための調査なんだろうに、それすら させてくれないんじゃなぁ(・ω´・)
石堂「個人的には、子供の通報で ここまでという気も しますが・・・」
ユウマ「まずは信じる事。 僕は そう思います」
それこそ、何か起きてからじゃ遅いからな(´ω`)
それに、ウルトラシリーズ(ひいては特撮ヒーローもの全般)では、大人が気づけない予兆に子供だけが気づくなんて事も、往々にして ある。
黙ってしまった石堂さんを見て、変な事を言ってしまったのか尋ねるユウマさん。
だが、石堂さんは それを否定すると、なにやら用事が あるようで、のちほど分所で合流する旨を伝えて慌ただしく去っていく(゚ω゚)
・杉山さん。
ユウマさんが訪ねたのは、古物商らしい壮年の男性 杉山さんの お店。
聞けば、今回 問題になっている森には、もののけ伝説・・・言い換えれば怪獣の伝承が やはりあるようで(゚ω゚)
古文書のようなものを読み解くと、リオドという名前、黒い泥、それによる田畑の枯れなど、ハヤトくんの話の通りのよう(゚ω゚)
リオドは、人々からの供物にも満足せず暴れ続けたらしい。
杉山「そこで88種の薬草で作った丸薬を飲ませ、弱ったところを深い穴に落として埋め立てた。
そして、その上に木を植えて鎮守の森とし、人々が住む事を禁じた」
この辺りもハヤトくんの話の通り。
薬草の丸薬で弱るとは・・・土地を汚す泥を吐くような毒を好む性質だからかな(゚ω゚)
ユウマさんは、出土した祭壇の事も杉山さんに尋ねてみるが、それに関する記述は無いらしい。
杉山さんは、他の資料を探してくれると言って、倉庫へ向かう。
そんな中、ルティオンが鏡に現れ、何かを指さす。
ユウマさんは、示された場所を調べると、1つの瓶が あった(゚ω゚)
戻ってきた杉山さんに瓶の事を尋ねると、何だろうと封を開ける杉山さん。
すると臭いに顔をしかめる2人(^_^;)
杉山「うわ・・・驚いた、ドンピシャだよ」
ドンピシャ・・・というと、これが・・・(゚ω゚)
・大田原さんとハヤトくん。
大田原さんは、頭ごなしに否定した事をハヤトくんに謝る。
だが、怪獣被害によって住むところを追われてしまった人々のために、新たな住居を作るのは大事な仕事なのだと説明する。
・・・正直、そういう被害に遭った人が、今後 怪獣が出ないという保証は無い星元市に また居を構える気になるか怪しいけどな(゚ω゚)
大田原さんの言う理屈を理解しつつも、やはりリオドの事は ただの昔話で済ませられないハヤトくん・・・。
そこへ、大田原さんに着信。・・・着信音、メタルギアっぽかった気がする(^_^;)
どうやら工事の再開の見込みについての話のようだが・・・芳しくはないよう(゚ω゚)
・丸薬とスキャン画像。
杉山さんの お店から、例の瓶を借りてきたユウマさん。
中身は、薬草の丸薬か(゚ω゚)
これを調べればリオドの事が分かるかもしれないと。
また、ユウマさんがモニターに表示された画像に気がつく。
石堂「宇宙科学局に頼んでSAR衛星を稼働してもらいました。
スポットライトモードによりマイクロ波を集中。地下500メートルまでの物体を検知できます。
これで あの森に立ち入らずして怪獣の存在を確認できるでしょう」
なるほど(´∀`)ユウマさんと別行動を取ったのは、そのためか。
ユウマ「ありがとうございます石堂さん!」
伴「しかし、よく防衛隊が使用許可を。 あとあと面倒では?」
石堂「まずは信じる事。 ユウマくんに倣ってみました」
石堂さん(´∀`)良い人。
そうこうしているうちに、何かの反応が検出される。
上からの画像では分かりにくいため、別角度からの画像をシミュレーションして表示させるリンさん。
はっきりを見えるかたちで表示させたところで、ユウマさんは頭を傾けながら見て確信する。リオドだ(・ω´・)やはり実在した!
祭壇に見えていた部分は、リオドの足の裏だったらしい(・ω´・)
外気に触れているせいで体温が上昇し、ユウマさん曰く いつ覚醒しても おかしくない状況らしい(・ω´・;)
SKIP出動(・ω´・)
・古代怪獣 リオド。
大田原親子の目の前で、ついにリオドが覚醒(・ω´・;)
ユウマさん、石堂さん、リンさんが現場に到着。
大田原親子を助けるべく、石堂さんは銃でリオドを攻撃。
泥を吐いて反撃してくるリオド。 泥は重機にかかり発火・・・(・ω´・;)燃える泥・・・。
リンさんによると、防衛隊の到着には20分ほどかかるそうで・・・。
消防だと5分以内が目安のはず。
消防署ほど各地に設置されてないのは致し方ないとしても
陸路の消防車と違って、戦闘機で空路を来るんだから、もう少し早く来られませんかね?(゚ω゚;)
リオドは巻いていた長い鼻を伸ばし、周囲を吸い込み始める(・ω´・)
大木すらも吸われる中、ハヤトくんも吸い込まれかけている(・ω´・;)なんとか大田原さんがリュックを掴んで耐えているが・・・時間の問題・・・。
ユウマ「走れ ユウマ・・・」
ユウマさんは、リンさんに車中で話したらしい作戦の実行を頼んで飛び出していく(・ω´・;)
・アーク。
とうとう手を離してしまい、吸い込まれていくハヤトくん(>_<;)
ユウマさんは急いで変身(・ω´・)
リオドの鼻先にまで来ていたハヤトくんをキャッチし、安全な場所へ(´ω`)
ハヤトくんに駆け寄った大田原さんは、抱きしめると謝る(´ω`)
許してくれと言う大田原さんを許してくれるハヤトくん(´ω`)
そしてリオドに挑むアーク。
3ヶ月ほどの戦闘経験でも まだ慣れ切ってはいないって事なのか、ややパワー負けしてる感あるな(゚ω゚)
アークの視点の戦闘。リオドの視点の戦闘。・・・制作陣、新しい表現方法を試してる感じかな?(´ω`)
アークを追い詰める中、燃える泥を吐いてくるリオド。
するとアークは、アークアイソードで払い落とす(´ω`)落ちた先で上がる炎に照らされるアーク、カッコいい。
アークは額からキューブを出現させると、アークアイソードにセット。
自らの眼の部分にアークアイソードに眼を模した部分を宛がうと、光線を放つ(´ω`)
実際には武器から放つかたちなので変則的だが、エメリウム光線タイプの技って感じだな(´ω`)
アークアイソードで斬り込むアーク。
頭を狙って振り下ろすと、リオドは角からの電撃で反撃(・ω´・;)燃える泥で炎属性かと思ったら雷属性もかよ!
吹き飛ばされたアークはカラータイマーが明滅・・・。
ユー「ギューン! お薬だよー! 口を開けてー!」
ユーが件の丸薬を持ってきてくれた(´∀`)
リオドの口の周辺を飛ぶ。
ピーも、石堂さんとリンさんの元へ合流。
ユーの作戦を見守る。
リオドは、丸薬の瓶をユーごと吸い込んでしまう(>_<)ああっ!
慌ててアークが吸われて抜けていた大木を手に取り、リオドの鼻を・・・くすぐる(^_^;)こよりの代わりだ。
アークの作戦は成功し、リオドが くしゃみをした拍子にユーが飛び出してくる(´ω`)
落ちてくるユーを、ピーが『走行モード』・・・膝と つま先の車輪による4輪走行で駆けつけてキャッチ(´ω`)
ユー・ピー「やったね!」
ユー「ピー!」ピー「ユー!」
お互いの健闘を称える2人(´ω`)
丸薬の効能が回って、ふらつき始めるリオド(´ω`)
アークは、首を かしげるように体を傾ける。 ・・・CMでも あったが、想像力を解き放つ(前の考える)動作なのかな?(´ω`)
そして額のランプが輝き、アークは光輪系の技を放つ。
それによってリオドを切断するというわけではなく、地面を掘り始める。 光輪を掘削に使うのは斬新(^_^;)
出来た穴に、リオドが落下(´ω`)
アークが穴を覗き込むと、リオドはアークを吸い 穴の中へ引きずり落とす(・ω´・;)往生際の悪い!
もみ合いながら落下する中、アークはスペシウム光線タイプの光線『アークファイナライズ』を撃ち込んでリオドを撃破(´ω`)
そうだな。 このまま また地下に封印じゃ、マンション建てても安心できん。 始末だな(´ω`)
アークファイナライズの勢いで穴から飛び出してきたアーク。
その軌道が弧を描いて・・・(´ω`)
そしてその中を くぐって飛び去るアーク(´ω`)
・その後。
分所に戻ったユウマさん。
リンさんも心配していたようだが、ハヤトくんは検査の結果 問題は無く 即日退院だったそう(´ω`)
ユピーも含めた全員に よろしく言っていたそう(´ω`)聞いたユピーも嬉しそう。
ユウマ「大田原さんとも話しました。
今後は、怪獣災害を前提に 新しいルールを考えていきたいそうです」
伴「我々 みんなの課題だな」
そういう相談もSKIPで受けたりしないのかな?(´ω`)ルールの条文の不備を改修したりとか。
さらに、ハヤトくんからの感謝のメッセージカード(´ω`)
みんなの似顔絵付きで、現場に顔を出さなかった伴所長以外の4人(ユピーも含め)を描いてくれてる(´ω`)
伴「まずは信じる事、か。
おかげで彼を守れたな」
ユウマ「はい!」
ヒーローの素質(´ω`)
・石堂さん。
ハヤトくんを守れた事の一端を担ってくれた石堂さんは、まだ現場を調査中か(´ω`)
かかってきた電話に出る石堂さん。
電話から耳を離し
石堂「衛星の件の お叱りは いずれ」
と答える辺り、結構 怒鳴られた模様(>_<)
石堂「それよりも、例の数値が非常に高いです。
もちろん、SKIPに この事は まだ」
例の数値・・・(・ω´・)
そして、意図的にSKIPに隠し事をしている・・・(・ω´・)
視聴者的に、信用できないってほどではないが・・・SKIPの面々と完全に打ち解けてないのは残念だな(゚ω゚)事情が あるんだろうけど。
○次回は、第3話『想像力を解き放て!』
ユウマさんの16年前の記憶・・・。
モノホーンの持ち主と思われる宇宙怪獣。 そして光の巨人(・ω´・)
ユウマさんの戦いの きっかけが明かされるか(・ω´・)